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Channel: 日月神示の研究と実践
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無農薬・無肥料でも元気に野菜は育ちます

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 昨日は18時くらいから雨が降り始めました。雷を伴う豪雨でしたが、19時くらいには雷は止み、豪雨も収まりました。その後も雨はしとしと降っていましたが、今朝は上がっていました。3年前までは雨は好きではありませんでしたが、今は雨が降ると、野菜が元気になるのでありがたく思います。赤城の皆も同じように思っているようです。Sさんも、恵みの雨になってよかったと言ってました。野菜を栽培していれば、誰でも同じように思うはずです。人間とは面白いもので、自分にとって都合がよくなれば、嫌いも好きに変わります(笑)。これで雨の日も今までのように憂鬱な気分で過ごさなくてもよくなったのは、嬉しいことです。一つ一つ嫌いなもの、苦手なものがなくなれば、一日中、一年中嬉し嬉しで過ごせます(笑)。

 昨日は兵庫県の方から携帯に電話があり、地球(テラ)農法について教えて欲しいとの依頼でした。ザ・フナイで読んで、電話を掛けてきたそうです。ぶどうを栽培する農家の方でした。地球農法の基本はザ・フナイで書いた通りであることを伝えましたが、納得しないようでした。確かに基土を作って、土に撒いて、それにライフグリーンを3000倍に希釈し散布するだけだと言えば、誰でもそんな簡単なことで野菜が育つわけがない、と言うと思います。特にぶどう農家のプロの方であれば、そんな簡単なことをするだけで、無農薬・無肥料で栽培できるわけがないと思うはずです。農家の方は農薬と化学肥料がないと栽培できないと心底思っているそうです。その結果が99.8%が農薬栽培であるという数字に表れています。日本の農業で無農薬で栽培しているのは、わずか0.2%しかありません。ほとんど全てが農薬栽培というわけです。

 ところが私たちひふみ農園仲間では、無農薬・無化学肥料は当たり前過ぎて、話しにも出ません。ひふみ農園に来られる会員さんは誰でも無農薬・無肥料で平気で栽培しています。それで普通より元気に野菜が育っていますので、皆さんは満足しています。日本の農家は、農薬無しでは野菜は育たないと洗脳されているようです。日本の農薬の使用料がダントツで世界一であることは、農家の皆さんが真面目に農薬栽培を信仰している結果だと思います。農協は農薬と化学肥料を販売するのが仕事ですから、良い農薬が発売されましたよ!と言って、農家に持って来ると聞きました。農家の方は農協が言うなら使ってみるか、となるのでしょうね。江戸時代も米や野菜は豊富に栽培されていましたが、農薬も化学肥料も使っていませんでした。明治時代も農薬は使っていませんでした。不要なものを使わせて、金もうけを考える勢力がいるということです。

 一回病院に行けば、湯のみ茶碗一杯の薬をくれます。化学合成された薬は一時的には改善するように見えますが、結局は体に負担がかかります。整形外科や外科、歯科など、物理的な医療というのは一部を除き価値の高いものですが、化学合成された薬はイシヤの儲け口です。日本にも外資の製薬会社がたくさんありますが、ぼろ儲けです。ぼろ儲けでも、キチンと体が良くなるのであればいいのですが、体は悪くなるし、金は取られるでは、たまったもんではありません。しかも直接個人から取るお金は3割にしておいて、国から7割は負担金をもらうという手の込んだ仕組みです(イシヤは頭がいいですね)。だから医療費が30兆円を超えるわけです。東北の復興にはお金を出しませんが、化学合成されたクスリには、何十兆も出すのです。そもそも日本人は、人に対して悪いことをする人がいるとは思っていませんので、何でも言われるがまま信じてしまうのです。これはとても素晴らしい特徴ですが、とても脆い特性でもあります。特に67年も戦争が無いですので、他人が攻撃するという発想自体がありません。自分がそうだったのでよく判ります。ただ、ここまでやられると、素直に信じていました、だけではすまないと思います。物事の真実を知る目を持つことも大事なことだと思います。当たり前過ぎですが。

 今日は赤城ではスイカとゴーヤの定植をします。私は今日も東京で打合せですが、明日赤城に行きます。今日はまあまあの天気のようですので、楽しくやっていきたいと思います。

 

 

 


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