<船井幸雄.comより転載>
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来年をよい年に (ツキを呼ぶコツについて) 熱海事務所に咲いたツバキ
今年も残りわずかとなりました。皆さまにとって2012年はどんな年だったでしょうか。
年末は何かと忙しい時期ですが、どうぞお体をお大事にお過ごしください。
私もこれから大掃除などをやって、やり残したことのないようスッキリした気持ちで新しい年を迎えたいと思っています。
来年も笑顔が溢れる素敵な年にしたいですね。
ところで船井は、経営コンサルタントという仕事柄、永年多くの人たちの人生を見てきました。そこで、人の運命や生き方と「つき」には深い関係があるということが分かったそうです。経営コンサルタントの仕事は、いわば依頼主をつく状態にすることだと船井は言います。企業のトップに立つ人にとっては「つく人であること」だ重要なことだそうです。
さて、どんな人もツイている人になりたいと思うものですが、「つく」ためにはどうしたらよいのでしょうか。
船井は「ツキを呼ぶコツ」について、次のように言っています。
?ツイている人のまねをする。
?自分の中でツイているものとつき合う。(自分の得意なことや好きなことを伸ばす)
?「自分はツイている!」と思う。
?我欲を減らすこと。
?ニコニコ笑って生きる。
?人の悪口や批判をしない。
?人をほめる。
?与え好きになる。
これらを実践していると、ツキがやってきて、人相もよくなるそうです。
普段過ごしている中でも、少しずつでもできそうなことがありますね。
ツキは自分で作ることができるようです。
来年もよい年にしたいなと思っているので、ぜひ実践してみようと思います。
自分の周りのツイてる人を観察してみると、ツイてる人というのは、笑顔の人が多いなと感じます。いつもニコニコしていて、その笑顔はまわりの人の心を明るくしています。笑顔の人は、周りによい影響を与え、その幸せが自然と自分に返ってきているように思います。
ツイてる人はなぜ笑顔なのだろうと考えると、それは感謝することが多いからだと思います。みんなと同じ一日を過ごしていても、「ありがたいな、幸せだな」と感じることがたくさんあるのだと思います。
私の友人にも、いつも何かとツイてる人がいるのですが、その人も「ありがたいなぁ〜」という言葉をよく口にしています。周りから見ると、特別大きなことが起きているわけではないのですが、いつも幸せそうです(笑)。そんな友人と話しているだけで自分もワクワクした気持ちになったり、幸せがうつってきます。
また、ツイている人というのは、どんなに仕事が忙しくてもイキイキしています。まわりから見たら大変そうな状況なのですが、本人はとても楽しそうです。自分ができることを謙虚な気持ちで一生懸命やっています。
ふつうの何気ないことの中にも幸せを見つけることができたり、自分の日々の生活に感謝して過ごせることは、素敵なことだなと感じます。
ツイてる人は、そこにいるだけで、周りの人をハッピーにしたり、穏やかで温かな気持ちにしてくれます。ツイている人にはどんどんツイてることがやってきます。それは、自分だけでなく、まわりの人にも幸せを与えているからで、まわりに与えたものが、また感謝したくなるようなことを引き寄せているのだと思います。
ツイてる人というのは、「よい波動」が出ている人のようです。
ツイている人をお手本にし、来年もよい年に出来たらいいなと思います。
お天気のいい日にお散歩中
のゴンちゃん♪
<転載終わり>
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確かにツイてる人というのは、上記の特徴があると感じます。全部はできないかも知れませんが、ニコニコ笑って生きることを特に心がけたいと思います。日月神示にも、外から来るものは自分の中に同じものがあるから来るのだとあります。今で言う引き寄せの法則です。なので、いつもニコニコ笑っていれば、ニコニコ笑える環境が与えられるということのようです。浅見帆帆子さんも同じように言われています。昨日は大阪枚岡神社で「お笑い神事」に参加しました。全国から1,000名ほどの人たちが集まり、境内で20分間大きな声で笑いました。2012年を笑いで締めることができましたので、状況は厳しくても来年もきっと笑いの多い一年になることでしょう。