<Rockway Expressより転載>
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軍事費カットでペルシャ湾での米空母数半減
ペルシャ湾に展開しなくなる原子力空母ハリー・トルーマン
◆3月5日
アメリカの財政が厳しい状況にあるため、歳出削減が余儀なくされている。その対象となった分野で大きいのが軍事費の削減であろう。その中にペルシャ湾に展開する空母が2隻から1隻に減らされるということがある。ハリー・トルーマン原子力空母である。
アメリカだけでなく欧米各国もギリシャから始まった債務危機が終息しておらず、今年に入ってからもイタリアやスペインなどで緊縮財政に反対するデモが全国各地で行われていて警察との衝突も日常茶飯事になりつつある。従って今後、欧米の軍事力低下という問題は避けて通れない問題になっていくであろう。 <転載終わり> −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− いよいよアメリカは財政の崖に落ちて来ているようです。歳出削減のために、軍事費も削減されているため、ペルシャ湾に展開する空母が1隻に減らされた模様です。在日米軍が撤収してくれるのはありがたいのですが、中国は20年間に亘り軍事費を10%以上アップしてますので、それはそれで問題です。このままアメリカの財政問題が続き、在日米軍が撤退するのであれば、日本は防衛を自国で行なわなければなりません。戦後タブーだった防衛問題について国民も本気で考える時が来たようです。 ・Rockway Express