<毎日新聞より>
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高知・四万十市、41.0度の新記録…その理由は 2013年8月12日(月)19:52 日本列島は12日も猛烈な暑さに見舞われ、高知県四万十市で午後1時42分、観測史上最高の41.0度を記録した。これまで1位だった埼玉県熊谷市、岐阜県多治見市の40.9度(いずれも2007年8月16日)を6年ぶりに更新した。この日は全国の927観測地点中、243地点で35度以上の猛暑日となり、猛暑日の地点を含む30度以上の真夏日の地点は今年最多の706地点に上った。
気象庁によると、41.0度を観測したのは四万十市西土佐に設置したアメダス(地域気象観測システム)。四万十川の河口から数十キロ上流の愛媛、高知県の県境の山に囲まれた場所にある。10、11日も40度以上を観測し、3日連続で40度以上を観測したのは国内で初めて。
日本列島は地表付近から1万メートル以上の上空まで太平洋高気圧とチベット高気圧が重なった背の高い高気圧に覆われている。高気圧の中では下向きの空気の流れが生じ、雲の形成を抑えるうえ、下に行くほど空気を圧縮し温度を上げた。さらに太平洋高気圧の配置が、南寄りの風を抑えて太平洋側に猛暑をもたらす「鯨の尾型」になり、四万十市付近は高温を和らげる南からの風が吹き込まず、山に囲まれた空気が滞留気味になり暖められ続けたと考えられるという。
この日に40度を超えたのは四万十市だけだったが、大阪府豊中市で39.8度▽浜松市39.6度▽奈良県十津川村39.4度▽岐阜県多治見市39.3度−−など7地点で39度台を記録。全国12地点でそれぞれの観測史上最高気温を更新した。
また11日は東京都心(大手町)の気温が下がらず、同日深夜に観測した最低気温も史上最高の30.4度となる「超熱帯夜」となった。気象庁によると、今後1週間は特に西日本を中心に気温の高い状態が続く見込み。【飯田和樹】 <転載終わり> −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 6年ぶりに最高気温が更新されました。高知県の四万十市はなんと41度まで上昇したそうです。考えられない高温ですが、世界にはまだまだ上があります。カリフォルニアの56.7度が世界最高だそうです。 以下、転載です。 米西部に熱波―デスバレーでは世界最高気温56.7度近くに
米西部では28日、カナダやメキシコとの国境までの広い地域に近年例をみないほどの熱波が押し寄せ始めた。
気温は各地の最高気温に迫る勢いで上昇することが予想されており、カリフォルニア州デスバレーでは世界最高気温56.7度(セ氏)が更新される可能性もある。気温上昇を受けて、市民に水分補給などを呼び掛ける注意報も発令された。
カリフォルニア州のデスバレー国立公園を訪れた観光客(28日)
28日のデスバレーの予想最高気温は52.2度で、1913年に当地で観測された世界最高気温の56.7度に迫った。週明け7月1日の最高気温は53.9度まで上昇する見込みで、通常の今の時期の気温より約8.3度高い。ソルトレークシティーの米国立気象局(NWS)の気象学者、ロジャー・ラモニ氏は記録更新にはそれほどの時間はかからないだろうと述べた。
NWSによると、アイダホ州ボイジーでは気温は来週初めまでに41.7度まで上昇すると予想されている。 ネバダ州ラスベガスの予想最高気温は47.2度で、1940年に観測した6月の最高気温46.7度を上回り、同市の過去最高記録に並ぶとみられている。
<転載終わり> 41度でも気が遠くなるというのに、56.7度など想像もできません。最後の大峠にふさわしい異常ぶりですが、こうなると日月神示にあるように夏に雪が降ってもおかしくはないと感じます。 *昨日は日本弥栄の会 日月神示東京多摩地区輪読会に参加させていただきました。10時半に府中の公共施設に集合しました。三多摩だけかと思いましたら、川崎や浦和から参加されている方もいました。地域にあまり関係ない会のようです。 ずっと日月神示を読んでいるのではなく、半分くらいは皆でおしゃべりを楽しんでいました。世話役のKさん夫妻や八王子のKさんがうまくまとめているので、参加されている皆さんはとても居心地がよいようでした。Kさんが「ウチはゆるい会だからね」と言われましたが、そのゆるさが長く続ける秘訣のように感じました。有志の会ですから、テキトーにラクにやらないと、楽しくないですよね。また味わいたくなる良い雰囲気でした。私の地元の会ですので、日程が合えば次回も参加させていただきたいと思います。 ・毎日新聞 ・WSJ