<Nevadaブログより転載>
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2000ポイントを割り込んだ上海指数 【上海総合株価指数】は0.68%下落の1991で引けており、2000ポイントの大台を割り込んで引けています。
GDP成長や輸出が好調との「官制」報道もありますが、投資家は株式市場は『売り』と判断して、資金を引き揚げており、更には暴落している不動産市場があります。
共産党幹部・人民解放軍幹部が仕切っています北京・上海の高額物件は「まだ」価格を維持していますが、地方に行けば半値になった物件がごろごろしていると言われており、不動産バブル崩壊が、本丸である「北京・上海」に迫ってきていると言えるのです。
*この不動産バブル崩壊につきましては、ワールドレポート<本年第2号>にて解説させて頂きます。
中国が本当にGDP成長をしているのであれば、企業業績も伸び株価も上昇します。
それが起こっていないということは、いったい何を意味しているのか、ちょっと考えれば分かります。
上海株が更に下落していき、最後には1,000ポイントを割り込んで中国経済が「終わる」はずですが、その時、日本経済も大崩壊しているはずです。
<転載終わり> −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 上海市場が2000ポイントを割って来ています。2000年代は6000ポイントもあったので、やはり2010年に入ってからは中国の経済に陰りが出て来ています。 リーマンショック後に中国は57兆円も投入し、世界経済を引っ張って行きましたが、それが行き過ぎて今度は世界の足を引っ張ることになりそうです。中国が危ないとは以前から言われていましたが、いよいよ雲行きが怪しくなって来ました。今はまだ共産党がコントロールできていますが、それが不能になる時が近づいているように思います。 ・Nevadaブログ