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Channel: 日月神示の研究と実践
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習近平は安倍首相と会うことを拒否

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<Rockway Expressより転載>

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 来週に予定されているAPEC(アジア太平洋経済協力)会合で、安倍首相が中国の習近平国家主席と会談する機会があるのでは、という期待が出ているが、中国の新華社通信は、日本側の姿勢に誠意が足りないから、会談は無いだろうと言う見解を示したようだ。

 日本と中国とは基本的には、複数政党制の民主主義国家と共産党一党独裁国家という際立った違いが存在し、いうなれば水と油の関係にある国同士であるから、仲良くなれる、と考えることが幻想であり論理矛盾なのだ。

 経済的はそれなりの関係があったとしても、それが他国との関係における第一条件ではない。政治制度が180度異なるだけではなく、その民族の文化や宗教、人生観から生活習慣にいたるまで、非常に異なる日本人と中国人だから、理解し合えるまでには相当の時間が掛かると見るべきだ。

 中華民国出身の黄文雄教授は中国と日本の違いを、「詐(=中国)」と「誠(=日本)」の違いの違いだと指摘している。南京大虐殺というような物語を世界に喧伝し、日本を悪者にすることで、自国を犠牲者として仕立て、もって日本に対する優越性を維持しようとしていることなどに象徴されるような、詐欺的資質が根本にある、と言って良い国だから、無理して中国と仲良くすることは必要ない。

 しかも中国にはありとあらゆる問題が山積みであり、近いうちにそれは限界点を超える。従って現在の国家体制は長くは存続不能であるから、むしろ中国とは距離を取ることが重要であり、APECで会談など一切必要ない。その内、中国が生存にも困難を感じる時節がやってきた時、友邦ならば、助けなければならなくなるが、15億の民を助けることなど不可能なのだから、今から距離を保っていた方が良いのだ。

 安倍首相も、会っても会わなくても、どちらでもよい、というスタンスであろう。ただ、パフォーマンスとしては、日本は会うための努力はした、という実績は示すであろう。

<転載終わり>

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 三国志を読むと、忠義に厚い人物が多く登場するので、日本の物語かと思ってしまいます。今の中国人とは違う民族が描かれているのかと思いますが、昔の中国人は義理堅い人もいたのかも知れません。共産党独裁体制になり、国民の忠義は失われてしまったとも考えられます。そういう意味では、中国人も気の毒なのかも知れません。

 今まで30年以上も右肩上がりで経済が成長して来た中国も、そろそろ限界が見えて来たようです。習近平さんが共産党のラストエンペラーになる日も近くなって来たのかも知れません。尤も今の中国では共産党が無ければ、大混乱になってしまうので、痛し痒しです。

 

 

 

・Rockway Express


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