<zakzakより>
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上海暴落ショックがまた世界の市場を襲った。前日に6%超下落した上海総合指数は19日午前も下落して取引された。東京市場も売り優勢で、日経平均株価は続落して午前の取引を終えた。
午前の終値は、前日終値比105円97銭安の2万0448円50銭。
前日の上海総合指数は6・15%安い3748・16で取引を終了。1日あたりの下落幅としては7月27日以来の大きさとなった。停止されていた一部の信用取引が再開され、「空売り」できるようになったことで多くの銘柄が売り込まれた。
続く米市場でダウ工業株30種平均は33・84ドル安の1万7511・34ドルと4日ぶりに反落した。
この日の東京市場も、朝方から主力銘柄に売りが先行。取引が始まった上海株が一時2%超下落したこともあって日経平均は下げ幅を広げた。
「2万0500円を下回る水準では押し目買い意欲も強い」(市場筋)ものの、天津の爆発事故の経済影響など中国リスクが意識されている。
<転載終わり>
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長いこと更新できずにすみません。仕事などが立て込んでいまして時間が取れませんでした。
6月の上海市場の暴落から、中国経済は真っ逆さまに落ちていっています。共産党政府はなりふりかまわぬ対策を打っているので、なんとか4000ポイント近くまで持っていっていましたが、この2日間で再度10%ほど下げました。
このまま3500ポイントをキープできれば、大きな混乱はないと思いますが、政府は毎月5兆円も買い支えているので、いつまで資金が持つかが鍵です。
更に中国にとって痛かったのは、天津の大爆発です。まるでこの大爆発が合図であるかのように、欧米のファンドが株などの人民元資産を投げ売っています。ジョージ・ソロスも保有するアリババなどの中国株の殆どを売却しました。フィナンシャルタイムズ8月18日電子版によると、人民元資産(株、債権、投信、通貨)は投げ売り状況になったそうです。それで10%も下げたわけです。共産党政府も必至で買い支えますので、すぐに3000ポイントを切ることはないと思いますが、欧米が一斉に手を引いているので暫時下落していくと思います。
ソ連がチェルノブイリ原発事故をきっかけに崩壊したように、天津大爆発以上の巨大爆発が再度起これば、中共も崩壊の道へと進む可能性が高いです。現行の共産党支配は中国国民にとっても良いことはないので、崩壊もすべてが悪いということではないと思います。長い目で見れば、中国人にとって、共産党支配から独立することが初めの一歩だと思います。もっとも、中国のような国は、4000年間独裁政治でしか国の体裁を保つことができなかったという歴史がありますので、何ともいえないところですが。
*最近は異常な暑さもなくなり、少しほっとしています。お盆明けから秋風が吹くようになって来たので、今年も秋や冬が早く来るように感じます。昨年から1ヶ月ほど季節が前倒しになって来ています。「地軸が動いたのかも?」とスタッフと笑っています。
今年は5月から高温が続きましたし、8月半ばで秋の気配ですので、冬も早いように感じます。ですので、種蒔きも早め早めでやって行こうと思っています。土作りなどの準備はほぼ終わったので、あとは蒔くだけです。今日は追加の空芯菜を蒔こうと思っています。
今年に入り変化が激しくなってきています。2020年の子の年に向けて、変化は更に激しさを増すものと思われます。日月神示を軸として日々歩みたいと思うこの頃です。