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Channel: 日月神示の研究と実践
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世界大炎上 安倍首相とトランプ大統領がメディアから政治を取り戻す

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<zakzakより転載>

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 「2日間の建設的な会談を終えて、安倍首相は日本へ帰った」

 ドナルド・トランプ米大統領がつぶやいた。

 「トランプ大統領、温かいおもてなしをありがとう」

 と、安倍晋三首相がつぶやき返す。

 日米両国トップが、こんな気軽なやりとりをツイッターで交わし、リアルタイムで世界の何千万もの人々が見る。まさに「時代は変わったのだ」と実感する。

 長く、要人の言葉や様子を伝える役割を独占してきたマスメディアは、今や「中抜き」の憂き目に遭っている。

 これは単に、時代の流れという話ではない。産経新聞が(11日付記事で)種明かししたとおり、安倍首相とトランプ氏を短期間で強く結び付けた最大の要因がまさに、2人を執拗(しつよう)にたたくマスメディア-朝日新聞とニューヨーク・タイムズ-という共通の敵の存在である。その敵を意図的にスルーするための、SNS活用でもあるからだ。

 筆者はかねてから、両首脳の共通点として、SNSの使い方を挙げてきた。思い起こせば、第2次政権発足直後、安倍首相は、朝日新聞による慰安婦報道の誤りにあえて言及したり、報道の間違いをフェイスブックで訂正するなど、マスメディアにファイティングポーズをとり続けていた。

 トランプ氏の、メディアとの激闘ぶりは言わずもがなだろう。

 これまで、リーダーたるもの、メディアと良好な関係を築いて、初めて安定した政権運営ができる-というのが常識だった。メディアがキングメーカーたり得るというアンシャンレジーム(古い体制)を、安倍首相とトランプ氏は破壊しようとしているのだ。しかもこの点では、日本の安倍首相が先輩である。

 とはいえ、日米首脳会談の終了後もなお、日本のマスメディアや、識者は「トランプ追っかけ」に夢中だ。でも、どこか間が抜けてみえる。2人の「蜜月」とは盛んに言うが、その絆の根が「対メディア共同戦線」にあるとは言いにくいからである。

 肝心の首脳会談、首相訪米の政治解説もまたスッキリしない。

 というのも、メディアは最も大事なイベントを伝えられず、識者と称する方々は、「親安倍」「反安倍」の立場の違いこそあれ、総じてポジショントークに終始し、なぜか大事なワードを避けがちだからである。

 識者の繰り出す、小難しい理屈抜きに考えてみてほしい。

 日本の首相が、就任早々の米国の新大統領と、早くも「超」が3つぐらい付く「仲良し」ぶりをアピールしたら、まず中国はどう思うか。また、北朝鮮、韓国はどう感じるか。

 これらを想像するだけで、今回の日米首脳会談の成果の程が容易に分かるはずだ。

 沖縄県・尖閣諸島を、日米安全保障条約第5条の適用範囲とすることが共同声明に明記されたことは、確かに具体的な成果である。だが、各論に過ぎない。

 安倍首相がトランプ氏を誘って仕掛けている対隣国の心理戦、そして、20世紀世界を支配してきた「リベラル」を自称する旧体制派と、その庇護者たるメディアとの戦い。その今後を暗示する大事な場面、日本のマスメディアが報じなかった、あるシーンについて次回言及したい。

 ■有本香(ありもと・かおり) ジャーナリスト。1962年、奈良市生まれ。東京外国語大学卒業。旅行雑誌の編集長や企業広報を経て独立。国際関係や、日本の政治をテーマに取材・執筆活動を行う。著書に『中国 歴史偽造帝国』(祥伝社)、『中国の「日本買収」計画』(ワック)、共著に『リベラルの中国認識が日本を滅ぼす』(産経新聞出版)など多数。

 

<転載終わり>

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 先日の日米首脳会談では、トランプ大統領と安倍首相がまるで古くからの友人であるように意気投合していました。左翼系のメディアや評論家は、これで日本は米国から様々な要求を受け入れることになるだろうと、相変わらずネガティブな報道をしています。画像で二人の顔を見ていると、とても演技とは思えないと感じた方も多かったのではないでしょうか。

 有本氏が言われるように安倍首相とトランプ氏をこれだけ意気投合させたのは、朝日新聞とニューヨーク・タイムズという共通の敵だったのではないかと思います。

 昨年11月の米ニューヨークのトランプタワーでの初会談で、ゴルフ談議をした後、安倍首相は以下のように切り出したそうです。

 「実はあなたと私には共通点がある」

 怪訝な顔をするトランプ大統領。

 「あなたはニューヨーク・タイムズに徹底的にたたかれた。私もニューヨーク・タイムズと提携している朝日新聞に徹底的にたたかれた。だが、私は勝った…」

 これを聞いたトランプ大統領は右手の親指を突き立ててこう言ったそうです。

 「俺も勝った!」

 

 トランプ大統領の警戒心はここで吹っ飛んだと思われるます。トランプタワーでの初会談は90分間に及びました。安倍首相は、中国の軍事的な脅威と経済的な危うさ、そして日米同盟の重要性をとうとうと説き、トランプ大統領は真剣な表情で聞き続けたそうです。安倍首相とトランプ大統領が意気投合した瞬間です。

 これまで、日本の首相も米国の大統領も、メディアと良好な関係を築いて、初めて安定した政権運営ができるというのが常識でした。メディアが政治を動かすという間違った体制を、安倍首相とトランプ大統領は破壊しようとしています。

 日米の二人の首脳が、メディアから政治家に政治を取り戻すという真っ当なことを実行しているのですから、安倍首相もトランプ大統領も連日リベラルメディアから批判されているというわけです。今まで好き勝手に政治を牛耳ってきたリベラルメディアから、政治を取り戻すと宣戦布告しているのですから、当然メディアは二人を批判しますよね。

 安倍首相もトランプ大統領も世界の支配層から認知されて動いているのでしょうから、紆余曲折はあるにしても、この動きが進んでいくのは間違いないと思います。これがこれからの世界の流れになります。世界の支配層がそのように動かしていくと決めているのであれば、良し悪しは別として、その通りに動いていくということです。ただ、世界の支配層といえども、天の意思には勝てませんので、すべて彼らの思い通りに動くわけではありません。

 面白い展開になってきました。ミロクの世のひな型の外郭くらいは見えてきていると思えます。歴史の大転換期に遭遇している私たちは、まさに歴史を作っているのではないでしょうか。一人の力ではたいしたことはできないと思いがちですが、一人が天の意思を全うすることは、世界に大きな影響を及ぼすと思います。それには、一生懸命仕事や家事をすることが基本であると思います。ひふみの食生活も大事ですね。今日もはりきっていきましょう!

 

 

・zakzak


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