<日刊スポーツより>
大谷衝撃の2勝目 7回1安打無失点毎回12K快投
4/9(月) 8:02配信
<エンゼルス6-1アスレチックス>◇8日(日本時間9日)◇エンゼルスタジアム
エンゼルス大谷翔平投手(23)が衝撃の2勝目を挙げた。本拠地で投手デビューを果たすと6回までパーフェクト。7回1死後に初安打を許したが7回を1安打無失点、毎回の12三振を奪った。
敵地で初登板初勝利を挙げたアスレチックス戦にホームのロサンゼルスで初登板。1回の立ち上がり、3者連続三振に仕留め地元ファンを熱狂させた。
2回も1三振を奪い3者凡退。3回も2三振を奪い3人で料理。4回も三振を奪い3者凡退。5回は3者連続三振の快投。6回も1三振を奪い3者凡退。6回まで1人の走者を許さず11三振を奪うあっぱれな快投。
7回1死から2番セミエンに左前に初安打を許すと、ここまでの快投をねぎらいファンから拍手。続く3番ローリーに四球を与え初めてピンチを招いたが最後は5番オルソンを142キロのスプリットで空振り三振に仕留めガッツポーズ。7回を1安打無失点に抑えた。
1930年に投手で1勝、打者で3試合連発を記録したベーブ・ルースをも超えた。大谷フィーバーはさらにヒートアップしそうだ。
エンゼルス対アスレチックス 本拠地エンゼルスタジアムで初登板の大谷(撮影・清水貴仁)
<転載終わり>
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先頭のマット・ジョイス外野手をフルカウントから138キロのスプリットで空振り三振に仕留めると、2番のマーカス・セミエン内野手を154キロのフォーシームで、3番のジェッド・ローリー内野手は再び142キロの高速スプリットで3連続の空振り三振。
その後も150キロ台のフォーシームと140キロ前後の高速スプリットでオークランド打線につけいるスキを与えない快投が続きました。
野茂投手をはじめ、松井選手、イチロー選手も大リーガーを唸らせる大活躍でしたが、大谷投手もいきなりすごいですね! 大谷選手にはこれからも目が離せません。