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Channel: 日月神示の研究と実践
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日月神示からみる「仕事」について

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福昌寺221031

 
昨日もさわやかな良い天気でした。

今回は日月神示にある「仕事」について考えてみたいと思います。


 

■  仕事

 日月神示の道を実践するために、滝に打たれたり、断食することは意味がないとあります。御神業とは現在の仕事をすることであるといわれています。

 

「まず己の仕事せよ。五人分も十人分も精出せと申してあろ、五人分仕事すれば判りて来るぞ。仕事とは、嘉事よごとであるぞ。仕事せよ、仕事仕えまつれよ、それが神の御用ざぞ。神の御用ざぞと申して仕事休んで狂人の真似に落ちるでないぞ。」

現在就いている仕事が御神業になります。仕事を休んで滝に打たれたりすることは、狂人のすることとあります。
日々の仕事を五人分も十人分も精出すことが大事です。実際に十人分の仕事を一人でやることはできませんが、それくらい一生懸命にやれば、道は開けてくると思います。
一生懸命仕事をすれば、会社からも認められるでしょう。そうなれば給料などの待遇も良くなります。自然と仕事が嘉事になります。また、一生懸命に仕事をすれば、仕事自体の面白さが分かってきます。これも嘉事です。

 

「取り越し苦労、過ぎ越し苦労やめて下され。地球という大船に乗って一蓮托生ぢゃ。現在の仕事が御神業と心得よ。不満を持ってはならん。そなたが招いた仕事でないか。」

 

「仕事は神が与えたり、人が与えてくれるのではないぞ。自分自身が仕事にならねばならん。この道理さえ判れば、失業はないぞ。自分が仕事ぢゃからのう」

有名な歌手や音楽家、画家などのアーティストや俳優などは、自分自身が仕事になっています。有名になるまでには苦労があったと思いますが、その後は失業することもありません。
技術を習得したり、接客などのノウハウを身に付ければ会社が倒産したとしても、別の会社で働くことも可能になります。

 

「日々の人民の御用が神の御用と一致するように努力せねばならん。一致すれば嬉し嬉しで暮らし向きも何一つ足らぬものなくなってくるぞ。食物が喜んで飛び込んでくるぞ。着るものが着てくれと飛び込んでくるぞ。住居も出来てくるぞ。心のそれぞれも同様ぞ。」


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