<新ベンチャー革命より転載>
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「悪徳ペンタゴン日本人に怒れ!お人好し国民よ」
1.90年代バブル崩壊以降、日本の国富分配が二極化:国民貧乏化深刻 日刊ゲンダイ2012年3月27日号によれば、日本企業全体の内部留保は461兆円(2010年度)(そのうち大企業は266兆円)に上るそうです(注1)。 一方、日本国民一人あたりの国民所得は90年代初頭、バブル崩壊以降、20年間、足踏み状態です。そして2008年のリーマンショック以降、急落し始めています(注2)。リーマンショック時、ほとんどの日本企業の業績は急落しましたが、その後、大企業は業績を回復させています。しかしながら、個人所得は落ちっぱなしということです。国民の不満は収まりません、リーマンショックは2009年の政権交代のトリガーだったと総括できます。 上記、日本企業内部留保増加と急落する国民所得の統計を比較すると、今の日本に起きている現象は国富分配の二極化であることがわかります。具体的には、日本全体に1400兆円から1500兆円規模の国民金融資産があっても、それは極端に偏在化しているということです。今の日本は貧富格差の大きい米国社会に限りなく近づいていることは自明です。この現象は資本主義先進国の宿命なのかもしれません。 このまま推移すると日本国内の市場は収縮する一方で、内部留保をためこんだグローバル日本大企業は黄昏・日本市場に見切りをつけて、中国、東南アジアなど成長する海外市場に軸足を移していくことももはや自明です、まさに“一将功なりて万骨枯る”状態です、今の日本は・・・。 2.悪徳ペンタゴン日本人と一般国民の二極化鮮明:小泉・竹中政権を誕生させた国民の自業自得 さて、本ブログのテーマは"悪徳ペンタゴン日本人"です。 なお上記、悪徳ペンタゴン日本人勢力および彼らを動かす米国戦争屋の定義は、本ブログのNo.225の注記をご覧ください。 悪徳ペンタゴン日本人は日本の政官財およびマスコミに蔓延していますが、二極化しつつある日本において、彼らは自分自身を“勝ち組”にポジショニングしています、勝手に・・・。その端的な例が、ネットで悪名高い“竹中平蔵”氏でしょう。彼が標榜する新自由主義は、元々、米戦争屋ボスRF家の設立したシカゴ大学で生まれた思想であり、本ブログの見方では、RF家の世界戦略を正当化する壮大なる詭弁体系です(注3)。 そのような詭弁体系を信奉する竹中氏はグローバル資本家への単なるゴマスリ男と揶揄できるでしょう。新自由主義を標榜できるのはRF家やロス茶家など世界的寡頭勢力(グローバリスト)だけです。 竹中氏も含め、われら日本国民はすべて、上記のグローバリストから見れば、ゴイム(注4)なのです。竹中氏を含む日本の悪徳ペンタゴン日本人(勘違い日本人)は、おのれは勝ち組でもなんでもなく、単なるゴイムであると肝に銘じるべきです。 この新自由主義経済学がRF家の詭弁体系だと喝破したのが、元シカゴ大経済学部教授・宇沢弘文氏(注5)でしょう、だから、同氏がTPPに反対するのは当然なのです(注6)。 2001年、小泉・竹中隷米政権が誕生して、日本にこの新自由主義思想が輸入され、今日の悪徳ペンタゴン日本人を蔓延させるキッカケとなりました。 現在の国民貧乏化の遠因は、小泉・竹中政権にあるとみてよいでしょう。2001年春、国民はだまされて小泉・竹中政権を誕生させましたが、そのツケが今、われら国民を苦しめています。 3.われら国民は水に落とされた犬なのか われら国民は悪徳ペンタゴン・マスコミにだまされて、小泉・竹中政権を誕生させたばっかりに、自業自得で、この10年、貧乏化する一方ですが、さらにそれに追い打ちを掛けているのが、悪徳ペンタゴン・野田政権、そして悪徳ペンタゴン・大企業です。 国民人気ゼロの野田政権は消費税増税にまっしぐら、国民に計り知れない迷惑を掛けた大企業・東電は電気料金大幅値上げに邁進、ガソリン価格も右肩上がりの連続です、それに比して、国民の貯金は減る一方、今や、国民世帯の3割は貯蓄なし!とのこと・・・、絶句です(注7)。 悪徳ペンタゴン・マスコミの筆頭・NHKは偽善者ぶって、3.11震災などで被害を受けた悲惨な国民の生活シーンをよく放映していますが、自分たちは平均年収1000万円の高給取りです(注8)。彼らは米戦争屋にひれ伏すことで、この既得権益を維持させています、われら受信料負担者はみんな腹が立たないのでしょうか、舐められる一方です。 上記、悪徳ペンタゴン日本人たちは、NHKを筆頭に、自分たちだけは米戦争屋にひれ伏してゴマスリに明け暮れる一方、貧乏化する一般国民からトコトン絞り取ることしか頭にないようです。彼らはもう完全に居直っています。 このような状況は19世紀のマルクス時代の資本家vs労働者の敵対構造とまったく変わりません。 今日の日本の民主主義政治体制は、本来、国民の幸福を最大化するために生まれた近代体制のはずですが、今の日本は19世紀のマルクス時代に逆戻りしています。 この逆戻りのきっかけをつくったのはやはり能天気国民(いわゆる世論調査国民で、マスコミに踊らされる人たち)です、2009年、せっかく、政権交代を実現したのに、悪徳ペンタゴン・マスコミにまたも騙されて、民主政治を取り戻そうとした小沢・鳩山政権を潰してしまいました。悪徳ペンタゴン・マスコミに二度も騙されたツケは計り知れず大きいことにわれら国民は早く気付くべきです。 <転載終わり> −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 一昨日打合せでお客さんと中野の喫茶店に行きました。15時というコーヒータイムにも拘わらず、お客さんは私たち以外誰もいませんでした。駅から徒歩10秒という立地なので、以前は繁盛店でしたが、一昨日は誰もいませんでした。たまたまなのかも知れませんが。最近は飲食店などのサービス業もお客さんが来なくて大変だと嘆いています。 新ベンチャー革命さんが言われるように、日本では所得格差が小泉政権以来大きく開きつつあります。これを選択したのも私たち日本人ですので、仕方ないのですが、テレビや新聞だけでは真実は分かりにくいというのも事実です。大東亜戦争の前後でも、読売や朝日新聞などは日本政府の意のままに戦争賛成という報道をしていたことは周知の事実です。日本人が、お上の言葉を代弁する新聞やテレビで報道していることを真実だと思うのはある意味仕方ないのかも知れません。数人の中国人の知人は、共産党政府の言うことは50%くらいとして捉えていると言ってました。全てを鵜呑みにはしないそうです。お上の言うことを疑わないで信じるというのは、日本人のある意味良い特性かもしれませんが、ここまで来ると思考停止と言われても仕方ないかも知れません。 *今日は4月からオープン予定のひふみ農園福島の管理人の方が赤城に見学に来られます。先ずは赤城と同じようなスタイルでスタートしたいと思います。その後は福島農園の良さを付加していけばよいと思います。4月の第1回福島農園の実習会には、関東のメンバーが10名参加します。明日届く「玉響」4月号に入るチラシを見て、福島農園実習会に参加されたいという方が増えると思います。 また、明日は「玉響」リニューアルパーティーが東京で開催されます。「玉響」に執筆される方や多くの日本弥栄の会会員さんが集まります。「玉響」は16ページも増えますので、益々面白い内容になると思います。以下、日本弥栄の会さんのホームページから引用させていただきます。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 『玉響』は、これまでの『たまゆらPremium』から16頁増え、プロのデザイナーも入って格段にバージョンアップします。たぶん、手に取る方は、「かなり変わったな」という印象をもたれることでしょう。
記念すべき「対談」の一番手は、『岡本天明伝』の著者、黒川柚月さんです。
日月神示発祥の裏話や、岡本天明さんたちが行っていた神業について、語り合いました。
ですが、あまりに面白くて、カットするのがもったいなく、前後編に分けることにしました(もしかすると、前・中・後編の三回になるかもしれません)。
「話題の人」のコーナーは、『神々の軍隊VS国際金融資本の超暗闘』などの著書で知られる濱田政彦さんが登場。インタビュアーの山口敏太郎さんと、UFO・宇宙人論や、石油メジャー系の闇の勢力の動きなど、様々なテーマについて語り合っています。
また、新たにレギュラー執筆陣に加わってくださったのは、私がよく参考にさせて頂いているサイト『IN DEEP』の管理者の「オカ」さん。
それに、前世リーディングが大絶賛され、小会ではたびたび一緒にイベントをさせて頂いている高橋善則さんです。
十数年前に出したものの、今は絶版になってしまった拙著の復刻『神威復活』も長期連載で始まります。
「ひふみ農園」で応用されている地球(テラ)サイエンスの全貌に迫る記事も、今回からスタート。
エクボ?の清水美裕さんの好評連載も引き続き掲載します。
いちおう、このリニューアル第一号はいつもよりちょっと多めに刷ったのですが、都内の一部の書店にも卸していますし、もし完売した場合は、増刷の予定はありません。
4月号からお読みになりたい方は、どうぞお早めに・・・。
年間購読者(会員)には、4月28日に都内某所で行われる、清水美裕さんとの「講演+トークライブの案内チラシ」が封入されます。
最近の傾向として、こういうイベントは早い者勝ちのようになっていますので、まだ会員でない方で、どうしても参加したいという方は、3月号から年間購読を申し込まれた方が有利と思います(3月30日に発送され、非会員より早く届きますので)。
ホームページも全面的にリニューアルします。
4月1日の時点では、まだすべての項目を差し替えるのは間に合わないと思いますが、何しろ、デザインがガラリと一新しますし、中身も大幅に変わります。
電子ブック形式による、一部の過去記事の単品オーダーも可能となります。
とりあえず、『安心立命の処方箋』と『岩戸開き対談』が、すべてオンラインで記事ごとにダウンロードできるようにしました。
これまでは、たとえば、去年のあの号の記事が読みたいと言われても、バックナンバーに在庫がない場合は、ご要望にお応えすることができませんでした。
4月からは、上記の二つだけですが、一つの記事ごとに読めるようになります。
『玉響 WEB-TV』では、動画で、『玉響』の対談内容をダイジェストでお見せしたり、『玉響』には載らない、動画ならではの情報コーナーもあります。
こちらは基本的に無料です。
こんなふうに、だいぶ体制が変わります。
次回の「今週の一言」の更新の際には、もう4月号がリリースされてしまっていますので、今からお伝えしておくことにしました。
ということで、4月から新しくなる月刊『玉響』を、どうぞお楽しみに! ・日本弥栄の会 ・新ベンチャー革命