<日本弥栄の会ホームページより転載>
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イシヤの食糧支配戦略と私たちの戦い
このたび、私どもで制作したDVD「HOW TO ひふみ農園」が出来上がりました。
近年は、自分でも家庭菜園やマイ農園をやりたい、またはすでにやっておられる方が増えているようです。
とても素晴らしいことだと思います。
でも実際、畑で種一つ蒔いたこともないという素人が、いきなり自然農法をやろうとしても、なかなかうまくいくものではありません。
私も昔、自分の庭でやって失敗した経験があります。
どのくらいの深さで、どういう間隔で種を蒔けばいいのか、間引きはどうやってやるのか、などなど・・・わからないことだらけですよね。
そこで今年は、誰でも簡単に、完全無農薬・無化学肥料で作物を育てられる「HOW TO」を映像化したDVDを制作しようということになりました。
それがようやく、完成を見たわけです。
すでに多くの方からオーダーを頂いています(ありがとうございます!)。
本当は、赤城のひふみ農園の「オーナー」になって頂いて、仲間とともにやってみるのが一番いいのですが、そうもいかないという方は、このDVDがおすすめです。
自然農法にも、いろいろあるようですが、私たちは地球(テラ)サイエンスの農業資材を使います。
まあ、使うと言ってもちょっとだけですけど。
肥料さえ、ほとんどやりません。ほぼ無肥料といってもいいと思います。
それと、「ひふみ祝詞」が融合すれば、「ひふみ農法」になります。
「ひふみ農法」では、安全・安心で元気な健康野菜ができるだけでなく、抜群にウマい野菜ができます。
トマトやキュウリなんか、そのまま生で食べても十分にいけます。
ドレッシングなんか、いらないくらいです。
今は供給量がそれほど多くないため、まだ会員限定ですが、「ひふみ野菜」の宅配も行っています。
『玉響』を年間購読されている方は会員ですので、どなたでも買うことができますよ。
ぜひお試しください。
先日は、“未耀”さんという方が、初めて届いた「ひふみ野菜お任せセット」のご感想を、「中矢伸一事務所」にツイートしてくださいました。
リアルな喜びが伝わってくる内容でしたので、ここでもご紹介します。
「注文した『ひふみ野菜おまかせセット』が昨日届きました。箱を開けてまず量の多さにびっくり!500mlペットボトルサイズのなすにびっくり(笑)!ツヤツヤの元気なお野菜たちに圧倒されました」
「早速晩御飯に戴くことに…なすは縦にスライスしてフライパンで両面を焼いて砂糖醤油を塗ったら、もう家族皆の歓喜の声が止みません!『何これ〜!?もう美味しいなんて言葉じゃ表せない。笑っちゃう!』(by長男)『私は逆に泣いちゃうわ…』(by母)」
「実は母と私は届いてすぐにミニトマトを味見したのですが、その時の衝撃は忘れられません。『究極の味』『至福の味』・・・その味覚が身体中を駆け巡り、その至福感がずーっと続くんです。これまで私たちが口にしていた食べ物とは次元が違うものだと感じます」
「1セットの量がわからないのでまずは『今回のみ』で購入しましたが、次回から定期購入させて頂きます。美味しい、幸せ、だけじゃなく、いただくそばから身体の中に力が漲る・・・こんな有り難い食べ物をこんな安価で届けて頂けるなんて、只々感謝です」
“未耀”さん、ありがとうございます。
同様のご感想は、他の方からも沢山頂いています。
もちろん、我が家でも食べていますし、自宅の庭でも作っています。
自分でも、これ以上のものはないと思っている「ひふみ野菜」ですが、実はまだまだ発展途上です。
さらに次元の高い野菜を目指して、頑張っているところです。
本当に上手に出来たら、収穫から数ヶ月経っても“腐敗しない”ばかりか“鮮度も落ちない”野菜が出来るはずなのです。
信じられないという方は、『玉響』今月号をお読みください。それがπ(地球サイエンス)の力です。
こういう野菜を作る上での決め手は、「いかに良い土」を作るかにかかっています。
「お土を甦らせる」ことが命なのです。
土壌が薬漬けになり、虫もいない「死んだ土」になってしまったお蔭で、野菜の質も変わってしまいました。
見た目は美しく、立派な野菜でも、ミネラル分がほとんどないのです。
日本は、尊いお土を、農薬と化学肥料で相当痛めつけてしまいました。
日本は今や、世界に冠たる農薬使用量世界一の国です。
だから、国産野菜だからと言って、安全であるわけではないのです。
この話は、今月号の鶴見先生との対談でも出てきます。
有機肥料も、ダメなんですよ。硝酸態窒素の問題がありますから。
一番いいのは、無肥料なのです。
だからと言って、農薬も化学肥料も、有機肥料も使わないで、いわば放ったらかしのまま、農業のことなど何も知らない素人が、美味しい健康野菜など作れますか?
普通は、かなり厳しいです。
しかし、地球サイエンスなら出来るのです。
こういう小さな動きがある一方、世界は逆の方向に進んでいます。
ご存じのとおり、日本政府はTPPに批准する意向のようです。
もし、TPPが批准・発効された場合、自然農法は違法になると聞いています。
つまり、「ひふみ農園」も違法になるということです。
そのまま続けていれば、アメリカから告訴されてしまうのです。
固定種のタネも同様で、これも違法になります。
全員がF1種のタネを使わされ(すでに現状はほぼそうなっていますが)、自然農法はできません。家庭菜園さえ、違法になるんです。
薬まみれの野菜と、遺伝子組み換え作物使用の食品が、巷にあふれます。
だから、TPPなど絶対に阻止しなければなりません。
TPPで、日本がメリットを受けることなど、何一つないのです。
選ぶのは、私たち国民です。
日本国民が、イシヤによるこの恐ろしい食糧支配戦略に気づき、もっと怒りの声を上げれば、阻止できるのです。
私たちの静かな戦いは、これからも続きます。
<転載終わり>
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中矢代表の今週の一言にあるように、ひふみ野菜を美味しいと言ってくださることが私たちにとって、一番の励みになります。 未耀さんのご家族には最高のご評価をいただき、とても感激しました。毎日35度前後の猛暑の中で、野菜を収穫し、種を蒔き、草取りをしている農園のスタッフには、何よりもありがたいお言葉です。ありがとうございます。
とは言っても、ここまで来るのにはずいぶんと失敗もしました、今は大きなナスでも種はあまり無いので、美味しくいただけますが、昨年は同じ大きさのナスは種がやや硬くなってしまい、お叱りを受けたことがありました。その後研究をして、大きくても柔らかくて、甘みがあって、種も柔らかいナスを育てることができるようになりました。これも昨年ご指摘をいただいたからこそ、今年は良いナスを作ることができました。ご指摘に感謝したいと思います。また、ほうれん草が乾燥していて美味しくないというご指摘もいただいたことがあります。更に、大根やカブが硬い、ジャガイモが渋い、葉物やトマト、キュウリが傷んでるなど7件ほどご指摘いただきました。
野菜というのは毎日少しづつ味や硬さが変化しますので、毎日食べなくてはその変化を見逃してしまい、結果的にお客さんにご迷惑をおかけすることになります。普通の野菜セットの宅配の場合は、野菜を作る農家と、販売をする会社が別々になっています。数十軒、数百軒の農家と販売会社が契約をして、野菜を作ってもらっています。ところがひふみ農園の場合は、自分たちでひふみ農法で栽培して、自分たちで出荷していますから、全てが把握できています。 大根が硬いのは少し収穫時期が遅かったことが解るようになりました。必ず原因がありますので、それを追求していけば美味しい野菜をお届けすることができます。今までのお叱りは、ほとんどが品質管理の問題でしたので、今は自分たちで毎日食べて、チェックしています。ウチの野菜は毎日食べても飽きることなく美味しいです。何とも幸せな仕事だと感じます。
中矢代表が言われるように、今後は傷みにくく、いつまでも美味しさが持続する野菜を栽培したいと考えています。半年経っても美味しさの変わらない白菜を作ってみたいと思います。今月号の「玉響」にあるπを使ってやってみたいと思います。既に栽培の準備はできていますので、後はやってみたいと思います。明日からいよいよ新月ですので、秋野菜の種まきをしたいと思います。
*8月15日には昨年同様靖国神社に参拝させていただきました。朝の8時10分ころに着きましたが、既に大勢の人たちで境内はいっぱいでした。大型バスも10台くらい駐車していました。昨年も三重県の遺族会の方々が多かったのですが、今年も大型バス5台で参拝に来られていました。皆さんご高齢で、歩くのもおぼつかない方もおられました。ご遺族の方も年々少なくなっておられるそうです。大東亜戦争は310万人もの方々が亡くなるという悲惨な戦争でしたが、その真実もほとんど語られることはありません。ネットでこそ、真実の一部を知ることができますが、多くの国民は歴史教科書の通りに信じています。戦争というものは、それを起こすことによって利益を得る人たちが起こしたケースがほとんどのようです。今も戦争を起こしたい人たちが日本の周りできっかけを狙っていますが、それには乗ってはいけません。韓国大統領や香港の活動家がいろいろと動いていますが、背景に何があるかを見ていくことが大事だと思います。既に激動の序章は始まっているようです。秋から大きな変動が起こると思います。