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Channel: 日月神示の研究と実践
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伊勢神宮の「式年遷宮」と世界情勢はリンクする

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<社長のコラムより>

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今年は伊勢神宮の「式年遷宮」(しきねんせんぐう)の年。正遷宮(神体の渡御)が予定されている。

 

式年遷宮とは、原則として20年ごとに内宮・外宮の二つの正宮の正殿、14の別宮の全ての社殿を造り替えて神座を遷す。記録によれば神宮式年遷宮は、飛鳥時代の天武天皇が定め、持統天皇の690年に第1回が行われ、その後、戦国時代の120年以上に及ぶ中断や幾度かの延期などはあったものの、1993年の第61回式年遷宮まで、およそ1300年にわたって行われている。

 

特に、今年は、60年に一度行われる出雲大社の大遷宮とも重なっており、"天つ神"(天照大神)の伊勢神宮の式年遷宮、"国つ神"(大国主大神)の出雲大社の大遷宮が重なることから、2013年はより大きな意味がありそうである。

 

ロイターの記事によると、伊勢神宮の遷宮は、東の「米座」(こめざ・こめくら)と西の「金座」(かねざ・かねくら)で行われるが、古来から東の「米座」に神様がおられる時代は平和で心豊かな「精神の時代」、西の「金座」に神様がおられる時代は波乱、激動、物質欲が強い「経済の時代」として言い伝えられているという。

近代以降の過去を振り返ると、以下の通り。

 

●1849年─69年 「金座」 幕末期 黒船来航から明治維新の幕開けに向け激動の時代

 

●1869年─89年 「米座」 明治の文明開化の時代

 

●1889年─1909年 「金座」 日清・日露戦争の時代

 

●1909年─29年 「米座」 大正ロマン・デモクラシーなど大衆文化開花期

 

●1929年−49年 「金座」 世界恐慌から第二次世界大戦、敗戦の動乱期

 

 (※敗戦の混乱で遷宮が4年延期される)

 

●1953年―73年 「米座」 戦後復興と高度成長期時代

 

●1973年−93年 「金座」 オイルショックからバブル経済の絶頂と崩壊 

 

●1993年−2013年 「米座」 失われた20年(戦後最長の"いざなみ景気"とデフレ不況)

 

●2013年−33年 「金座」  ?

 

「米座」と「金座」の間で時代が大きく異なっていることがわかる。更に、出雲大社の大遷宮を重ねれば、60年前の遷宮が行われた1953年からの時代、つまり「戦争の時代」から「戦後復興」の時代へと移り変わる時期と重なっている。それは「戦後の時代」に形成された文化や価値観、習慣、システムなどが一変した時代であり、まさに、昨年までの「トリプル・デイト」が終了して、本当の21世紀が始まると指摘してきたことと一致している。

 

「金座」となる今後20年間は動乱の時期であり、これまでの価値観を引きづりながら生きるのか、新しい価値観で生きていくのかではその後の未来は大きく異なることは間違いないのではないだろうか。何故なら、60年前の「金座」の20年間に新しい価値観で生きた人々、企業が現代の成功者となり、また大企業に成長していることからも明らかだからである。

 

2013年は本当の意味で21世紀がスタートする年。そして、それは21世紀の新しい価値観で生きる覚悟を我々に問われている年でもある。「競争」の20世紀から「共創」の21世紀が始まっている。

<転載終わり>

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 12月号の月刊『玉響』で中矢代表が伊勢神宮の米座と金座について説明されていましたが、塚澤氏も同じように指摘されています。更に塚澤氏は2013年から本当の意味で21世紀が始まると言われていますから、こちらも注目です。今年は伊勢の遷宮と出雲が重なっていますので、更なる変化の年になると思います。変化を好まない人にとっては苦痛かも知れませんが、良い世の中にしたいと思っている人にとっては願ってもない年です。また、たとえどのような変化があっても冷静に対応できれば問題ないはずです。冷静に対応するには準備や心構えも必要かと思います。私は中矢代表が言われている「身魂磨き十か条」を実践するように心がけています。

 *今日から3日間日本弥栄の会主催の伊勢ツアーが開催されます。集合場所の名古屋に向かう新幹線の中でブログを書いてます。日本弥栄の会さんのツアーはとても人気が高いので、申込み受付から3日くらいで満席になってしまいます。ツアーには北海道から九州まで全国から会員さんが集まって来ます。常連さんが多いので、半分くらいの方は知り合いです。また、いつもはラフな格好でツアーに参加しますが、今回は伊勢神宮内宮の正式参拝がありますので、スーツを着て来ました。20年に一度の記念すべき遷宮の年に、伊勢神宮に正式参拝する機会をいただくことができ、大変ありがたく思います。満席で参加できなかった方及び全国の会員さん、日本世界の人々、草木、虫けら、四つ足に代わり、心を込めて参拝させていただきたいと思います。

 

・社長ほコラム


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