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Channel: 日月神示の研究と実践
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はじめよう! 子どもの花粉症を防ぐ生活

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<all aboutより転載>

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はじめよう! 子どもの花粉症を防ぐ生活

◆先日、花粉症の薬を研究する理研横浜研究所の谷口克センター長より、子どもを花粉症にしないための9か条が紹介されました。

1、生後早期にBCGを接種させる
2、幼児期からヨーグルトなど乳酸菌飲食物を摂取させる
3、小児期にはなるべく抗生物質を使わない
4、早期に託児所などに預け、細菌感染の機会を増やす
5、適度に不衛生な環境を維持する
6、猫、犬を家の中で飼育する
7、狭い家で、子だくさんの状態で育てる
8、農家で育てる
9、手や顔を洗う回数を少なくする

具体的に見ていきましょう〜

◆適度に不衛生な環境を維持する
肌の弱い子どものことを思うと、ハウスダストや雑菌に対して敏感になってしまうもの。ですが、きれい過ぎる環境は、子どもがばい菌に対しての抵抗力をつける機会を奪うことにもなるのです。松原も子どもの頃は「ごみも栄養のうち」なんて言って、落ちてしまったおやつを食べていたことがありますが、そこはご愛嬌。抵抗力の弱い赤ちゃんには配慮をしつつも、神経質になりすぎないことが大切です。お砂遊びや土いじりなどを通じ、成長とともに少しずつ菌に対する抵抗力をつけられる環境を体験させてあげましょう。

◆手や顔を洗う回数を少なくする
清潔を気にするあまり、つい何度も手を洗ってしまうこともあるのではないでしょうか。手についた汚れを落とす行動ではあるのですが、頻度が高くなると肌の表面にある油分や
天然の免疫成分をも流してしまう恐れがあります。お出かけから帰ってきたときや食事の前、汚れがひどい時だけ洗うようにし、普段から体内の免疫成分を高める工夫をしましょう。
こうしてみると、私たちは「よりよく生きたい」と願うあまりに文明の利器に頼り過ぎ、体の機能が低下してきているのかもしれません。自然や人・動物との触れ合いを通じて、人間が本来持っているはずの免疫力や抗体を取り戻すことが大切ですね。これを機会に自分たちの生活を見直しながら、花粉に負けない子どもを育てましょう。

◆猫、犬を家の中で飼育する
アレルギーを持っている子もいるため、抵抗力の弱い赤ちゃんのいる家庭では特に犬や猫は敬遠されがちなのではないでしょうか。敏感な赤ちゃんやアレルギー体質の子どもには配慮が必要ですね。ですが、ペットと共生することで生物に対しての免疫力がつき、命のかかわりを通して子どもの情緒を育むといった大切な学びをもたらしてくれる存在でもあるのです。敏感な時期を経て、外界の影響を受け入れられる2歳頃からは犬や猫など、動物と一緒の生活を取り入れてみてはいかがでしょうか。

また自宅でペットを飼うのが難しい方は、動物園などへお出かけをして、動物と触れ合う機会を作っていきましょう。楽しく遊んだ後には手洗いを忘れずに!

◆早期に託児所などに預け、細菌感染の機会を増やす
保育所など子どもの多いところでは、風邪やインフルエンザなどをもらいやすいこともありますが、小さいうちはさまざまな菌に対する免疫力をつける時期でもあります。そのため、「保育園に通い始めて、最初の2年ほどは病気ばかりしていたけれど、その後はほとんど体調を崩さなくなった」という声もよく聞かれます。
菌から隔離をするのではなく、免疫力をつけるのにも集団生活は最適なのです。

◆生後早期にBCGを接種させる
BCGの予防接種を受けるとナチュラルキラーT細胞が活性化し、喘息やアレルギーの反応を防ぐ働きがあります。そのため、BCGを受けておいたほうが花粉症になりにくいのです。
1歳を過ぎるとBCGの効果は薄れるという側面もあります。赤ちゃんを病気の可能性から守るためにも、生後6ヶ月以内に接種しておきましょう。

◆狭い家で、子だくさんの状態で育てる
今は一人っ子の家庭が増えましたが第一子のアレルギー発症率が6.3%なのに対し、第二子は4.9%、第三子は3.1%と発症率が下がっていくことが分かっています。これは、第一子の場合ママも手探りでいろいろと手を掛けて育てる傾向があるのに対し、第二子・第三子は子育ての感触が分かり、いい意味でゆるく育てることができるためと思われます。一人っ子の家庭は地域の子育て広場などを活用し、ほかの家庭の子育てを知ることで大らかな子育てを取り入れてみましょう。

◆農家で育てる
最近の研究から、インフラの整備された街よりも、あまり整備がされていない地域のほうが花粉症の発症率が低いことが分かっています。また、空気のよい場所で自然の環境と触れ合うことによって、子どもの体が強くなり、抵抗力もつきます。
実際には農家で育てることは難しい場合もあるでしょう。野や山などの自然の多い場所へお出かけをしたり、農業体験を活用するなど、自然との触れ合いを取り入れてみましょう。

これらのことから、子どもによかれと思って手を掛けすぎると、逆に子どもの中にある抵抗力を高める場面がなくなってしまう可能性があることが分かります。お外でのランチや遊びを普段から取り入れましょう。

◆◆まとめ
親が手をかければかけるほど子供は弱くなる。様々な環境条件や集団の中で育んでいくことで元気で花粉症にもかかりにくい子供を育んでいくことになる。

 

<転載終わり>

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 この記事にあるように花粉症というのは、除菌をすることで身体の免疫が弱くなってしまうため発症するということが分ります。「適度に不衛生な環境を維持する」、「手や顔を洗う回数を少なくする」というと、そんなバカなと思うかも知れませんね(笑)。

 人間というのは過保護に育てると弱くなるということだと思います。今月号の月刊『玉響』で「ストレスは人間を強くすると」篠浦先生が言われている通りだと思います。ホルミシスというのは放射線だけでなく、全てのストレスに対するものだそうです。そういう意味では、昭和40年代くらいまでの環境は、ある意味よい環境だったと言えます。皮肉なものですね。

 一点BCGを受けさせるというのは、いかがなもんかと思います。ワクチンは害の方が多いので、乳児にBCGを接種させるのは考えもんだと思いました。

 

*明日の昼からひふみ農園赤城の今年の第1回目の実習会が開催されます。オーナーさんはどうぞお越しください。土曜日は20度くらいまで気温が上がりますので、作業をするには丁度いいですね。ひふみ農園サークル千葉も作業をスタートしていますので、そちらにもまた行ってみたいと思います。ひふみやさんもだいぶ認知されて来ましたので、千葉は盛りあがってきています。

 

 

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