<日本を守るのに右も左もないより転載>
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立て直せ狂った医と食 4.『増殖する医薬マフィア』
みなさんこんにちは。
最近は健康診断を受けると、様々な数値を示されるようになっていますね。熟年世代は誰もがどこか悪いところがあると通告され、不安を感じつつサプリメントや常備薬を飲んでいる人が多いようです。その結果、高額所得者の上位には健康食品やサプリメントメーカーの創業者の名前が並ぶといった世相になっています。
さて、今回は「立て直せ狂った医と食」シリーズの4回目、「増殖する医薬マフィア」をお届けします。前々回と前回の2回にわたり「狂った食」について見てきました。戦後の高度成長期に象徴される市場拡大という時代の流れの中で「食」が産業化され、利益第一・効率第一の価値観によって食品添加物などを安易に多用した「クレイジーフード」が蔓延するようになってしまいました。まさに、人類の生を破滅へと誘いかねない状況です。
同じ様な状況が医療の現場でも拡がっています。今回から2回にわたり「狂った医」の内情を明らかにしていきます。
■死因の第一位は「医」・「薬」
「医原病」という言葉があります。聞いたことがある方も居られると思いますが、まさに文字通り、病気になった人の第一の死因は「医者の治療」、つまり医療処置が施され、薬が提供される、それが死因の第一位になっているということです。その典型は抗ガン剤治療で、抗ガン剤治療を受けた患者は免疫不全を起こしてしまい、過半の患者が癌以外の感染症で死んでいます。
ここで医療現場の実態を見ておきましょう
癌の治療中の患者は8割感染症で死ぬ!それは抗ガン剤で免疫不全を起こすからだ! より引用
ガンは治る!末期癌でも治る!免疫賦活で速やかに治る!と書いたのは、もう一年半前の話だ!!癌の治療中の患者は8割感染症で死ぬ!!癌では死なないのである!?
それは、抗ガン剤で、免疫不全を起こすからだ!!
癌は恐れるに足りないのだが、パニックを起こし、医者の奨めるままに抗ガン剤に走る。そして、予定通り、死ぬ。これが現実である。
日本の癌治療の実態〜利権に群がるガン・マフィア より引用
現在、毎年三一万人前後のガン患者が亡くなっています。息の止まる数です。そのうち約二五万人は、じつはガンではなくガン治療で?殺されている″のです。
岡山大学医学部付属病院で、一年間に亡くなったガン患者のカルテを精査したところ八〇%がガン以外の原因で亡くなっていました。その大半が肺炎、院内感染などの感染症だったそうです。さらに多臓器不全などなど……。これらが、実は抗ガン剤の「医薬品添付文書」に重大副作用として列記されていることを、ご存じですか?
死因の第一位は「医師による治療!」 〜薬の発明はこの世の最大の悲劇である〜 より引用
□医者がストをすると死亡率が低下!?
1973年、イスラエルに医者のストが決行され、診察する患者の数が一日65,000人から、7,000に減らされました。ストは1ヶ月続きましたが、ストの期間中、死亡率が半減したというのです。
1,976年、南米コロンビアの首都で、医者が52日間のストに突入し、緊急医療以外はいっさいの治療が行われなかったそうです。ストの期間中、死亡率が35%も低下したそうです。
同じ年、ロサンゼルスでも医者がストライキを決行し、このときの死亡率の低下は18%だったそうです。カリフォルニア大学の医療行政を研究する教授が、17の主要病院を調査したところ、
ストの期間中、手術の件数が60%も減少していたことが明らかになりました。
そしてストが終わって医療機器が再び稼働し始めると、死亡率はスト以前と同じ水準に戻ったそうです。
□死因の第一位は「医師による治療」
「薬の発明はこの世の最大の悲劇である。医者のしていることは、そもそも病気を引き起こしてしまったライフスタイルに対して、継続の許可を与えているようなものだ」
薬は、自然の警告システムを働かなくし、危険な行為(病気の根本原因である誤った生活習慣)を続けるように仕向けてしまうものです。
ちなみにアメリカの医学部の学生たちが薬理学の授業で最初に教えられることは、「すべての薬は有毒である」という教えです。
唖然とするような状況ですね。このようなことになっている原因を見てみましょう。
■医療信仰・健康診断信仰
「医療信仰」・「健康診断信仰」などと言われる、日本国民特有の意識が直接的な原因として挙げられます。お医者様の言うことは全てありがたく受け入れてその指示に殆ど盲目的に従う。抗ガン剤で苦しみながら、感染症にかかり死んでしまっても、それは運が悪かったと受け止めています。また、日本人は世界で最も多く健康診断を受けている国民です。健康診断で示される数値をまじめに受け取り、健康維持の為に薬を飲み、副作用などによって病を得てしまうといったことがあちこちで起きています。CTスキャンなどの検査を受けることで放射線に被曝しているという見方もあります。
医療信仰・健康診断信仰の落とし穴について見てみましょう
『医原病』〜「医療信仰」が病気を創り出している より引用
つまり、何の根拠などなくても、学会の判断一つで病人の数が倍になったり、半分になったりするのだ。しかし専門知識を持たない一般の人々は、医者の言うことを信じるしかなく、まさにその「医療信仰」が現代の病気を作り出しているのである。
日本の医学界は学問的にも、なんでもありの世界になっています。なかでも問題なのは、糖尿病、高コレステロール血症、高血圧などの専門学会が、根拠もなく診断基準を決めていることです。これらのうち軽症のものでは、治療した方がよいとするくじ引き試験結果はありません。しかしそれらをも、糖尿病だ、高コレステロール血症だ、高血圧だと診断するよう基準を定め、治療をするよう勧告しているのです。
…その結果、血圧が高いことがわかって病院へ駆けつけると、基準値を少し上回る程度でも降圧薬を処方されることになりがちです。それからは、血圧が「あっ上がった」「あっ下がった」と、わずかな違いに一喜一憂する人生が待っています。そのストレスはどう見ても不健康で、寿命をすり減らす方向に働くでしょう。また、飲み始めてから遅れて出てくる副作用は、薬の副作用と気づきにくいので、新たな病気になったのだとして別に薬を処方されることにもなります。
健康な人を患者に替えるのが健康診断? より引用
さらに、健診を受けて、飲まなくてもよい薬を飲むことになります。血圧が140位でも薬が出されます。コレステロールが一寸高くても薬です。尿酸でも、骨粗鬆症でもみんな薬、薬です。この薬による副作用で死亡率が高くなるのかもしれません。
さらに、しなくてもよい手術を受け、命を落とすかもしれません。あれやこれやが重なった結果が「健診を受けた方が短命だ」になるようです。
糖尿病を表す検査の一つにHb-A1c(グリコヘモグロビン)というものがあります。
日常の診療では全国どこでも5.8を基準としています。5.8を上回れば糖尿病、下であれば正常として診療しています。ところがメタボ健診ではこの基準値が5.2に下げられています。
下げられていますから、5.3では立派に糖尿病になり、再検査、精密検査に回されます。この人を再検査したところで日常診療では5.8が基準値ですから、5.3が出れば正常になります。
(中略)
このように基準値を下げるという手法で儲けるというのがメタボ健診の実態です。私に言わせるとメタボ健診は「メタメタにぼる健診」です。
■医薬利権構造
ここまで見てきた状況を創り出しているのは、医薬業界の背後にある利権構造、「医薬マフィア」とも言われる恐るべき裏の支配構造です。先に見た、国民の医療信仰、健康診断信仰などの意識をねつ造し、つけ込み、医療現場での治療方法をコントロールして患者を薬漬けにしています。大量の薬価を稼ぎ、さらに高額の診断治療費でも収益を稼ぐという利権システムができあがっています。
例えば、日本国内の癌治療は年間数十兆円の巨大市場になっており、毎年約30万人の癌患者が死亡、そのうち約25万人が癌治療で死亡しています。また、医薬業界が実質的に作成している「医療ガイドライン」という分厚いマニュアルに基づいて治療を施すように誘導されており、その結果多くの患者が薬漬けにされているという実態があります。
医薬業界の利権構造の実態
日本の癌治療の実態〜利権に群がるガン・マフィア より引用
そもそも、猛毒物が抗ガン剤という?クスリ″に化けるプロセスから慄然とする。ガン患者に投与して、四週間以内に腫瘍が一〇人に一人縮小すれば「効果アリ」と医薬品に認可される。
猛毒を打てば、患者もガン細胞も、その毒で萎縮するばあいもあるだろう。それでもわずか一割とは……!残る九割のガンはピクリとも動かない。それでも「効果アリ」とは恐れ入って声もない。
その理由は一九八五年、米国立ガン研究所(NCI)のデヴュタ所長の議会証言で明らかになった。「抗ガン剤による化学療法は無力だ。なぜなら、ガン細胞はすぐに自らの遺伝子を変化させて、耐性を身につけ抗ガン剤を無力化するからだ」。それは反抗ガン剤遺伝子(ADG‥アンチドラッグ・ジーン)と命名された。
そこで、抗ガン剤の効能認定の期間が?四週間″と異様に短いナゾも解けた。それ以上、観察を続けるとADG発動によってガンが急激にリバウンド増殖を始めるため、抗ガン剤の?無効性?がバレてしまう。?かれら″の悪魔的な操作に、私は腹の底からの怒りを覚えた。
またアメリカ政府調査機関OTAは、一九九〇年、抗ガン剤の?有効性?を完全否定する実験報告を踏まえ「非通常療法(代替療法)の方が、末期ガン患者を救っている」ことをハッキリ認め、代替療法への調査・助成をNCIと議会に勧告した。
アメリカ政府の「ガン戦争」敗北軍言です。この0TAリポートで、アメリカのガン治療は一八〇度シフトを始めた。その結果は、めざましいものだった。アメリカでガン死亡者数が急速に減り始めたのだ。
これら衝撃の事実を日本の製薬メーカー、医学界、厚労省、政治家さらにマスコミは、箝口令を敷いて完全に隠蔽した。だから国民どころかガン専門医ですら、以上の事実をまったく知らない。
「医療ガイドライン」というマニュアルに基づいて、治療法を決定するだけの医師たち より引用
「毎年、分厚い 『診療指針集』が出る。医者は、みんなそれをひっくり返して ?治療ガイド″ にしている。学会のおえらいさんが製薬会社と一緒に作った『指針』だから患者がクスリ漬けになるのも当然ですよ」
恐ろしい現代医療の暗部が見えてきた。医師国家試験も同じく。「正しい」治療法を回答した医学生は、固家試験に落第する憂き目をみる。
『読売新聞』(08/3/30) のスクープ記事。「48大学のデータを基に、ガンなど主要な病気の 『指針』 40種類について、作成に関わった医師に『寄付金』 の受領状況を調べた。結果、87%、240人が治療薬を製造、販売する企業から教官または所属講座あての寄付金を受領していた」
メタボ診断「指針」を作成した阪大の名誉教授らに3億円以上(表)。さらに、1億〜2億円″寄付金″がゾロゾロ。表に出ない?供与″はどれくらいになるだろう。
現代医療の治療ガイドライン(指針)は、実質、製薬企業が作成しているという驚愕事実。巨額寄付金(ワイロ)をもらった教授連は、もはや製薬資本の走狗。その上には地球規模の石油化学メジャーが君臨している。
●ここまでの内容を図解にしてまとめてみました。
いかがでしたか。唖然とするような医療現場の実態ですね。日本国民は、医療を信頼し、健康診断の結果に一喜一憂してきましたが、その意識を改めなければならないようです。 西洋医学はあくまでも対症療法でしかないと言われます。具合が悪いときは病院に行かない。まずは、自然の摂理をよく理解して、自然治癒力を高めることを重視する。漢方・東洋医学を見直して、病気の本当の原因を克服することを考えることが重要です。
次回は、現代の死因トップに君臨する「癌」を追求します。「実は、癌は救世主!」という驚きの記事です。乞うご期待!
<転載終わり>
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この記事は医薬や医療の真実を、事例を交えて分り易くまとめている良い記事だと思います。このような内容を知ってる人はまだ多くはないでしょうが、確実に増えてきていると思います。要は医療も医薬も大きな利権の世界ということです。食と薬で病人を作って、医療機関で最期を迎えさせるという流れです。
マクドナ○ドのハンバーガーやコーラ、コンビニ弁当、カップめん、牛乳、パン、農薬米、農薬野菜などばかりを食べ続けていれば、いずれ誰でも体に不具合が出て来ます。そして時医療機関に行けば、大量の薬を与えられ、ほんの小さなガン細胞でも発見されてしまったら、後はもうお決まりのコースです。
人間というものは面倒くさがり屋なので、料理を作るよりスーパーで惣菜を買いますし、デパートやコンビニで惣菜や弁当を買ってしまいます。若い一人暮らしの男性でコンビニのお世話になっていない人はほとんどいないのではないでしょうか。仕事で夜の8時、9時に家に帰って来るのであれば、誰でも自炊はしたくないと思います。そういう環境ですから、食自体がカンタンになってしまうのも仕方無いと思います。若い内はまだいいですが、中年以降になって来ると糖尿病や動脈硬化になって来ますので、あまり拘束時間の長い仕事も考えものです。
現代社会は壮大なやらせというか、ワナのような社会と言えないこともないと思います。昼は腐らないハンバーガーやポテトを食べて、砂糖たっぷりのコーラを飲んで、夜はカップめんとパンでは中年になったら、動脈硬化になる確率がとても高いです。病気になれば、もう医者のペースですから、逆らう気持ちにもなれず、お決まりのコースで、終了となります。どのような人生でも、人それぞれですからいいのですが、真実を知ってやっているのと、知らずに流されるのとはずいぶん違うと思います。自分が納得してやっているのであれば、どのような結果になってもいいのです。
実は、このような医療や医薬について、私もあまり知らなかったのですが、月刊『玉響』を読み、真実を知ることができました。鶴見先生や篠浦先生などの第一級の医師が真実を語っているので、正に目からウロコでした。『玉響』で真実を知ることができ、考え方も行動も変わりました。毎月別の雑誌が2冊送られて来ますが、最近は月間『玉響』しか読まなくなってしまいました。封も開けていない状態で雑誌が積まれています。
先日、家内に病気になっても、むやみに医者に行かない方がいいと言ったら、バカじゃないの、と言われました。むやみに人に言うのも考えもんだと思いました(笑)。