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Channel: 日月神示の研究と実践
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開戦前夜 米国当局は常に EMP 兵器としての完成度を念頭に置いて北朝鮮の実験を見ていた

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< In Deepより転載>

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米国は頭上高くで炸裂する核爆発の脅威の下にある


EMP32.jpg


アメリカの当局者たちは、北朝鮮が米国の高高度の上空で核装置を爆発させることのできる「宇宙ロケット」を使うことのできる段階にあることに懸念を持つ。この高高度核爆発は EMP 爆弾とも呼ばれ、電磁バルスを生成して地上の広範囲に影響を与える。これにより、米国の広範囲に渡る配電システムが使用不能になるだけではなく、全国の主要なインフラの多くが破壊されてしまう。

実はアメリカ当局者は、この北朝鮮の「宇宙ロケット」と EMP の関係の状態を監視し続けていた。そして、昨年12月には、北朝鮮の三段ミサイルが、EMP 兵器としての効果を生成できる高さで作動することを確認した。

この懸念は、ハワイと米国本土内のターゲットだけではなく、日本と韓国にある米軍基地に対する攻撃も脅威とも繋がっている。

北朝鮮の指導者キム・ジョンウンは 28歳の青年だ。

その指導者は昨日、米国を目標とするロケット攻撃をおこなうことを許可する書類に署名した。

署名は、北朝鮮の上級指導者たちによる緊急会議の後に署名された。公表された写真の後ろには、ターゲットになる米国の都市が示された地図が貼られていた。そこには、ハワイ、ワシントンD.C. 、そしてロサンゼルスが示されていた。

今回の脅威が急激に露見したのは、米国と韓国との合同軍事演習中、爆撃可能な状態の米軍のステルス機2機が朝鮮半島に派遣された後だった。

ステルス機の派遣後、キム・ジョンウンは、「我々はいつでも米国本土、ハワイ、グアムを含めた太平洋上各地の米軍の軍事基地を叩くことができるための準備状態に入ることを指示した」と発表したことが韓国のメディアを通して報じられた。

このステルス機の派遣を、キム・ジョンウンは「すでに脅迫の段階を越えた行為と判断した」と述べたという。

そして、北朝鮮は韓国との軍事ホットラインを切断し、北朝鮮全土に戒厳令体制を敷いた。


また、北朝鮮は、この数週間、「米国を核攻撃する内容」のビデオを3種類公開していた。それは記事の一番下にある。

ホワイトハウスの副報道官によると、「私たちは、私たちの国家の防衛と、同盟国における利益と防衛を尊重するための意志と能力を持っていることを常に明確に現してきた。米国と韓国との合同軍事演習は、米国がこの地域を防衛することのできる明確な証拠となる」と述べた。

今回の北朝鮮の好戦的な対応に対して、アメリカ国防長官のチャック・ヘーゲルは、米国西海岸のイージスミサイル防衛システムの配備を命じた。

第二の弾道ミサイル迎撃レーダーは日本に配置する。

しかし、イージス艦のミサイル防衛システムは 2017年まで正式稼働されない。

また、米国を目標にした北朝鮮の先制核攻撃の脅威は、ミサイルに搭載される弾頭の小型化に成功した実験を目のあたりにしていることにも起因している。

この「弾頭の小型化」は、明らかに米国のイージス艦の対ミサイル網を通過するために設計されたものと見られる。北朝鮮の強い態度はそこにもあるのかもしれない。


そして・・・米国軍はあまり過大に表現することをしないが、実際には、北朝鮮は「米国に EMP 攻撃を仕掛けようとしているのではないか」という懸念が非常に強くなっているという事実がある。

EMP 攻撃は米国の主要な電気網とインフラ、エネルギー、また、それらに依存している水・食糧配給にも影響が出る、また、コンピュータ系統がダメージを受ければ、宇宙システムにまでにも影響を及ぼすのだ。

最近の研究によって、その影響は「壊滅的」だと見られている。

最低でも数ヶ月は米国は「サバイバルの地」となる可能性がある。

水もない、食糧もない、電気も通信手段もない。
そもそも下水処理さえできない。

最近、米国の専門家は「キム・ジョンウンは中国からのアドバイスをすべて無視して核実験からミサイル実験までおこなっている」ことを指摘する。なので、今回の脅威にも中国の抑止力は役にたちそうにないという。

今では中国と北朝鮮のどちらが立場が上かすでにわからないほど事態は混沌としている。

アメリカ当局者の一人は言う。

「オバマ大統領は、無知なのか、ポーズからなのかわからないが、北朝鮮の挑発を単に『今までと同じ威嚇のやり方』と決めつけているフシがある。あるいは、そのようなポーズをとり、アメリカ国民を欺いている可能性さえ感じる」。

つまり、キム・ジョンウンは米国から譲歩を引き出すためにこのようなことをやっているとオバマ大統領は考えているというわけだ。

また、別の専門家によれば、キム・ジョンウンは軍部の支持を得られていないと見られている。彼の父親のキム・ジョンイルは北朝鮮の軍部を完全に掌握していた。

なので、キム・ジョンウンの好戦的な発言や態度は、自分も父親のように、軍部からの支持を得るための試みではないかという。

最近は行動の兆候も見られている。

現在、北朝鮮では、長距離ミサイルを日本海側に移動させており、トンチャリの長距離ミサイル実験場に向かって移動する複数の車両が確認されている。

多くの米国の専門家の意見では、今回の「危険な試み」は、国内に対しての姿勢と、北朝鮮軍部の信頼を得るための行動だという見方が一般的だ。








(訳者注) 最後は「国内に対しての姿勢と、北朝鮮軍部の信頼を得るための行動だという見方が一般的だ」と、ハッピーエンドで終わっていますが、どうなんですかね。

私の感想を正直に書けば・・・場合によっては、キムさんは「やる気」だとも思います。


過去記事の「 EMP 関連の記事」をリンクしておきます。

米国の保守系シンクタンクが「米国は電磁パルス攻撃で壊滅する」と報告
 2010年11月30日

「EMP 攻撃シミュレーション」だったとすると、完全な成功を収めたように見える北朝鮮のミサイル実験
 2012年04月17日

北朝鮮はスーパーEMP兵器を完成させたのか?

<転載終わり>

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 以前このIn Deepの記事を読んだ時には、あまり関心がなかったせいか、ほとんど覚えていません。そもそも北朝鮮にはハイテクの兵器など存在していないと思ってますから、このEMP兵器のような高度なものが作れるはずがないと、完全にバカにしていたわけです。ほとんどの日本人は、北朝鮮は貧しくて、テレビや自動車も無く、いつも1000万人くらいの国民が餓死しそうで、軍国主義で、とんでもなくどうしようもない国だと思っています。なので、北朝鮮の記事にはほとんど関心が持てないのではないでしょうか。拉致被害者の方々の記事は読みますが、北朝鮮自体のことなどまったく関心はありませんでした。

  ところが、北朝鮮はこのEMP兵器というスーパー兵器を、どうも完成させてしまったようなのです。EMP兵器とは、wikiによると、以下のようなすごい兵器です。

<wikipediaより>

 高高度核爆発(こうこうどかくばくはつ、High Altitude Nuclear Explosion, HANE)は、高層大気圏における核爆発。強力な電磁パルス(EMP)を攻撃手段として利用するものである。

 

 十分に高高度での爆発であれば、熱線や衝撃波、放射線の地上への影響は最小限度であり、直接の死者は発生しないと考えられるので、理屈上は非致死性兵器となりえるが、交通機関、産業機械、医療機器等のコンピュータが突然機能しなくなった場合の死亡事故や社会的な混乱と、銀行・証券・その他企業での情報機器からの情報喪失は、場合によっては従来型の地上への核攻撃による小さな都市の壊滅よりも悲惨な事態と経済的破滅状態を引き起こすと考えられる。コンピュータ等が主なターゲットなので、こうした核爆発により途上国が受ける被害よりは、精密電子情報機器が社会の隅々に浸透した先進国の被害がより甚大となり得る。

 

 つまり、高度100Kmくらいの上空で、核爆発を起こし、それによる電磁パルスによりコンピュータなどの電子機器を破壊するという不思議な兵器なのです。直接人間を死滅させる兵器ではなく、コンピュータを破壊することにより、都市機能をマヒさせてしまうという変わった兵器です。例えば、アフリカの草原などでこの兵器を使っても、コンピュータが無いので、何の影響もないのですが、ニューヨークなどで使用すれば、コンピュータが止まりますので、電車や信号機、発電所などコンピュータで制御されているすべての機器が暴走してしまい、甚大な被害が出てしまいます。まさに都市を破壊する兵器なのです。

 こんな不思議な兵器を北朝鮮が完成させたらしいので、アメリカも困惑しているようです。

 In Deepのオカさんは、最後にこう言っています。

『 私の感想を正直に書けば・・・場合によっては、キムさんは「やる気」だとも思います。』

 この「やる気」は、アメリカに対するというよりも、韓国に対するものではないかと思います。そうなれば第二次朝鮮戦争が勃発するわけですが、直接は誰も死ぬことはなく、ソウルのコンピュータが破壊され、都市機能がマヒするので、戦争が起こったかどうかは分りにくいと思われます。何の原因か判らないけど、ソウルやプサンなどの都市が機能していないという現象になるのだと思います。そして、気が付いたら、北朝鮮軍がソウルの韓国国会議事堂や重要拠点をすべて占拠していたという流れになる可能性もあるかと思います。そして、誰も死ぬこともなく(交通網のマヒによる事故での死者は出るとは思います)、北朝鮮により南北統一がなされるというストーリーなのでしょうか。

 以上は私の勝手な妄想ですが、EMP兵器が完成しているのであれば、誰も死なない平和な戦争が起こせるということになります。不思議な世の中になりますね。

 

 

 

・In Deep


 


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