△□
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
◆書評 ◇しょひょう ▼ブックレビュー ◎BOOKREVIEW◆
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
三人の論客が反日の中国と韓国、そして親日の台湾を徹底分析する鼎談
驚愕の実態、抱腹絶倒のかれらのホンネが暴露された
♪
石平、黄文雄、呉善花
『石平(中国)が黄文雄(台湾)、呉善花(韓国)に直撃
日本人は中韓との「絶交の覚悟」を持ちなさい』(徳間書店)
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
三人の「日本国籍」の論客が徹底的に話し合うシリーズの第三弾である。
本書はまた時宜的にみても絶好のタイミングに、的確なテーマを選んでずばり日本の現況を分析し、中国と韓国への絶交をすすめる画期的な内容が満載である。
石平氏がまずこう述べる
「それぞれ別の国に生まれて今や同じ日本国民になったわれわれ三人が、鼎談の最後にたどりついた結論とは要するに、日本は今後、韓国とも中国とも一定の距離を置き、つまり中韓を『謝絶』しておいて、台湾をふくめた多くの友好的なアジア国家との連携を強化すべきだ、というものである」
なぜか?
冒頭の石平発言を受けて黄文雄氏が分析する。
「中国外務省のスポークスマンや北朝鮮のおばさんアナウンサーの高飛車な発言がありますが、レコードやロボットの発言と大差なく」(中略)「ヤクザからの『つきあいの要求』には『付き合わない』のが常識であ」る。
そして呉善花女史が言う。
「(韓国の政治はいま)保守派と親北左派の勢力均衡状態」だが、「両者がたがいに声高に反日を唱えることで愛国を奪い合うという、国民そっちのけの、まことにおかしな『愛国競争』が政界・マスコミを中心に大々的に展開されています」
「中国は基本的に(反日も)損得勘定で動いていますから、国益の判断次第で反日動向には変化があり得るでしょう。しかし韓国の反日は、国益とは別次元での、国益を損なってまでの反日ですから後戻りが出来ません」
中国と韓国の反日の本質が簡潔にのべられている。
ついで戦争と平和の考え方も刺激的な分析と発言が並ぶ。
呉さんは軍経験4年、したがって、「日本に来て、戦争は悪だ、戦争そのものが悪なのだという考えを(日本人の)みんながみんなもっているので本当に驚きました。戦争は絶対にしてはいけない、平和が大事だと言うのですが、軍事力を使わない平和維持という考え方がよく理解出来ませんでした」
石平氏も続ける。
「日本国内には平和を乱す要素も基本的にありません。しかし問題は、これから先も平和で安全な日本を保っていけるのかどうかです。日本が世界平和に貢献するかどうかよりも、日本自身が自分たちを守れるかどうかが問題」ではないのか、と。
黄文雄氏が次のようにまとまる。
「中国の脅威がでてきてから日本は変わった。日本の姿勢もかなり強くなってきて、中国や韓国が本気でそれを怖れるようになってきています。日本の軍事力には、決してあなどることができないほどのものがありますからね」
それにしても本書で紹介されている以下のアンケート調査には、反日国家のホントのホンネが隠されているのではないか?
韓国人への世論調査結果。
「生まれ変わっても韓国人として生まれたいですか?」
生まれたくない 67・8%
当然生まれたい 24・5
(DCインサイド、2006年8月23日)
中国人への世論調査結果。
「生まれ変わるとしたら中国人?」
中国人には生まれたくない 64%
(Netease 2006年9月4日)
対して、かの『朝日新聞』も同じ調査をしている。
「日本にうまれて良かったト思うか?」
良かった 94%
良くなかった 3%
(朝日新聞 07年1月25日)
このアンケート結果からみても、中国と韓国の反日の心理の裏襞(うらひだ)が飲み込めるだろう。大変有益で要領よくまとまった本である。
<転載終わり>
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
日本、中国、韓国人へのアンケートは少し古いですが、なかなか参考になります。自分の国に再度生まれたくないというのは、余ほど現状に不満を持っているということになります。64%、67%もの人が自国を否定しているわけですから、中国と韓国はかなり住みにくい国だということになります。
この記事にもあるように、中韓の反日の裏側には、日本が羨ましいという気持ちがあることが読めます。確かに他国の国旗を焼いたり、スーパーなどを壊したり、大使館へ卵を投げるような国には住みたくはないですね。日本人で他国の国旗を焼くという人はいませんし、外国の店を壊すような人もいませんね。
中国の場合は共産党の一党独裁ですから、国民は気の毒です。私の知り合いの中国人は、「共産党は嫌いだけど、表立っては言えない。日本にも共産党のスパイが中国から来ているので、うかつなことは言えない。」と警戒していました。
日本の大学に留学している中国人などは、とても礼儀正しく、ヘンな日本人よりも余ほどしっかりしていて、明るく感じのいい人もいます。中国人がすべてダメというのではなく、むしろ共産党独裁という体制が悪いと思います。もちろん、国家を構成しているのは国民なので、国民一人一人の責任もあるのも事実ですが。
また、中国と北朝鮮の国境の中国側に、朝鮮族と呼ばれる人たちが、200万人ほど住んでいるのですが、この方たちも日本の大学に留学しています。この人たちはとても感じが良くて、控えめで、昔の日本人のような感じの人が多いです。整形していないのに、顔も日本人に似ています。どうも韓国にいる民族と、この朝鮮族は別の民族とのことです(朝鮮族と北朝鮮人は同じ民族です)。
日本人に生まれて良かったという人が94%もいますが、反日の日本人も日本に生まれて良かったと思っているのでしょうかね?日本の国旗や国歌にも反対している日本人がいますが、こういう人は自分が好きだと言っている中国や韓国に住んだ方がいいと思います。また、国歌に反対しているのに、サッカーワールドカップなどのスポーツでは、国歌を歌うというのは不思議です。無節操なのでしょうね。
余談ですが、中国人が日本に来て、感動するのは、電車が時刻通りに来ることです。私の知り合いの中国人は、皆電車が正確なのに驚いています。日本の鉄道会社は素晴らしいと思います。世界一ですね。バスもかなり正確に運行していますから、すごいと思います。道路が渋滞すれば遅れるはずですが、極端な遅れはありません。大したものですね。
*今日は東京三多摩の「日月神示輪読会」が10時半より開催されます。この会も素晴らしい人が多くて、いつも感心しています。日月神示を地味に読む会なのですが、参加される人たちがいい人なので、とても楽しいです。案外ハマる会です。
また、今日は名古屋でも神社巡りサークルの世話役さんたちが集まり、次回の神社巡りについて打ち合わせをするそうです。名古屋でも東京のように、日月神示輪読会を開催するという計画もあるそうです。それも今日話し合われるとのことです。名古屋の神社巡りサークルも一年経ちました。世話役の皆さんはかなり大変だったと思います。神社巡りを行なうにも、打ち合わせをして、計画を練り、下見をして、また修正をし、皆に連絡しますので、結構準備に時間がかかります。そういう目に見えない作業の上で、実施されます。機会があれば、名古屋や関西にも参加したいと思います。いつか、関東、中部、関西合同で、やりたいですね。