<朝倉慶サイトより>
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東京の不動産市場 取引高世界一(1-3月期)
東京へ世界的な関心が集まる
東京の不動産市場が世界的にみても、一番の注目を集めるようになってきました。米不動産サービス大手ジョーンズ・ラング・ラサールの調べによりますと、1-3月期の東京の不動産取引額は101億ドル(約1兆300億円)となってこの調査が始まった2004年以来初めて世界でトップとなりました。 因みにニューヨークの取引額は69億ドル(7362億円)、ロンドンが63億ドル(約6722億円)となりました。東京の不動産に対しては世界的な関心が急回復している模様です。昨日は都心オフィスの空室率が5年ぶりの低水準になったと報道されました。 <転載終わり> −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 東京の不動産市場の取引額が世界一になったそうです。東京が約1兆円で、ニューヨークが7,000億円ということです。東京にいると、それほど活況であるとは感じられませんが、それなりに市場は動いているようです。 ただ、地方は東京とは違い、バブル崩壊以来低迷が続いていますので、東京だけが特別ということのようです。とりあえず実際に数字で出ていますので、アベノミクスの影響ということは言えると思います。 また、日本の失業率も3.9%まで落ちましたので、実質は完全雇用の状態といえます。株価も民主党の時の8,000円から14,000円まで上がりましたので、まあまあです。ただ、株の売買の出来高は非常に少ないですので、実際の動きはあまりないといえます。 アベノミクスがスタートした当時は、国債の発行額が異常だったので、インフレになると考えていましたが、全くインフレにはなっていません。デフレのままです。国債の発行額が1,000兆円を超えたので、普通に考えると、返済不可能だと思えます。 今まではこのように考えていましたが、4月の中矢塾で、日本の1,000兆円の借金(国債)はたいした問題ではないということが分りました。日本には巨大な冨があるということをご説明いただき、納得した次第です。 次回の中矢塾は6月29日ですのが、すぐに満席になりますので、申込がスタートになったら、すぐに申込した方がいいと思います。月刊『玉響』購読者限定の勉強会ですので、中矢塾に参加したい方は、『玉響』の購読が必要です。 私はいくつかの団体の会員になってますが、月刊『玉響』が一番良心的だと思います。普通はメルマガが週に一回届く程度で、年間1万円くらいします。ある先生の会では、年間に10回くらいしか記事が読めないのに1万円という会もあります。この会は次回は更新しません。『玉響』購読は年間1万円くらいですが、毎月冊子が送られてきますので、他の会と比べると、本当に安いと思います。しかも記事の内容がネットにも出ていない記事がかなり掲載されていますので、とても価値があると思います。板垣英憲さんのメルマガも購読していますが、こちは週に一回ではなく、ほぼ毎日メルマガがメールで配信されて来ますので、こちらも良心的だと思います。マスコミに出ていない内容が多いですので、本当に価値があります。ネットでは無料の記事がほとんどですが、本当に有用な記事には、やはりお金を払ってもいいと思います。また、『玉響』は紙媒体ですので、電車でもすぐに読めるのが便利ですし、コピーして知り合いにあげることもできます。ネットでもできますが、少し面倒ですね。 *今日はひふみ農園のオーナーさんたちと赤城で宴会をやります。指導員のAさんと私で、ひふみ野菜で料理を作ろうと思います。夕方から宴会を始めますので、午後から準備しようと思います。今日もさわやかないい天気です。きっと宴会は楽しくなると思います。 ・朝倉慶サイト