<自然の摂理から環境を考えるより転載>
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2012年02月14日
【「砂糖税」を導入すべき、米研究者ら】科学を身近に☆NewStreamみなさん、こんばんは☆
本日からはじまりました、科学を身近に☆NewStreamです。
毎週火曜日に、注目の科学ニュースを日刊NewStream(リンク)から紹介します。
甘いものって目の無い人もたくさんいますよね。甘いものの代表格といえば「砂糖」です。実はこの「砂糖」って結構危険なのです。アメリカでは砂糖に税金を導入するという流れがあるようです。
砂糖の習慣的な摂取が、高血圧や糖尿病などのメタボリック症候群においてゆっくりと、複雑ながら破滅的な役割を果たすことは数々の研究で明らかになっている。米国ではメタボリック症候群のため年間650億ドル(約5兆円)分も生産性が下がり、医療費は1500億ドル(約11兆円)にも上っていると論文は述べている。(2/3 AFP)
【ポイント】
砂糖は生きるために不必要である。逆に摂りすぎると、血糖値の異常な上昇で大量のインシュリンを消費して糖尿病の原因となり、また代謝にカルシウム、ビタミンを大量に消費するために視神経の障害、筋力低下、骨粗しょう症などを引き起こす。
(参考記事)
塩・砂糖が危ない(るいネット)
<転載終わり>
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白砂糖が健康に良くないのは今では多くの方が知るようになりましたが、日々の生活の中では、知らず知らずの内に白砂糖を摂取しています。昨日は義理チョコをいただきましたので、これにもたっぷりと白砂糖が使われています。農園のAさんやSさんの分も預かっていますので今日お渡しします。
砂糖は確かに身体に良くないので、タバコやお酒のように税金を掛けるというのも面白い考え方だと思いますが、そんなことをすればクッキーやチョコレート、パン、和菓子などの製造メーカーから大反対をくらうと思います。半年経っても腐らないマクドナ○ドのハンバーガーやポテトが規制されていないのに、おかしい、と言われますね(笑)。
自宅ではキビ砂糖と地球(テラ)サイエンスの黒砂糖を使ってますから、白砂糖よりも良いと思いますが、そもそも人間に砂糖は不要という観点からすれば、これらの砂糖も意味がないと思います。
農園から徒歩7分のところにあるひふみ邸では、毎晩Sさんが鍋や野菜炒めなどのひふみ料理を作ってくれます。鍋にはひふみ農園で採れた白菜や人参、大根、ごぼう、長ネギ、ジャガイモ、大松菜などが入っています。この鍋は一口食べるととても甘く感じます。昨年の忘年会の時にも、7名くらいの方から口々に「甘い!」、「砂糖入ってるの?」と言われました。砂糖など使っていませんが、不思議なことにひふみ野菜からは自然な甘さが出るのです。中矢代表もご自宅でひふみ鍋を召し上がった際に、砂糖が入っていると思われたそうです。それくらい甘みがあるのです。今日も農作業の後、皆で近くのあいのやま天然放射能温泉に入った後、ひふみ鍋をいただきます。
昨日ビニールハウス(パイプハウス)がようやく完成したので、いよいよ春野菜の種蒔きを始めます。今日は温かいので作業はラクです。まだまだ寒い日が続きますが、農園のあちこちで春を感じます。楽しくなりますね!