<yahooニュースより転載>
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政府はきょう、1都12県に対し21日から来月13日までのおよそ3週間、「まん延防止等重点措置」を追加適用することを決定した。オミクロン株が急速に拡大、全国の新規感染者が過去最多となる3万人を突破する中での政府・自治体の対応だが、経済社会活動を懸念する声は根強い。
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中村医師
元陸上自衛隊医官で、現在は石本病院(茨城県笠間市)の院長を務める中村幸嗣医師(血液内科)は「正直言って、私は少し変わった医者だし(笑)、私の意見が全ての医者の意見ではない、ということはご理解いただきたい」とした上で、「まん延防止等重点措置を適用する意味はどれだけあるのだろうか」と疑問を呈する。 中村医師は次のように指摘する。
<picture><source srcset="https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20220119-00010012-abema-002-1-view.jpg?pri=l&w=640&h=269&exp=10800&fmt=webp" type="image/webp" /><source srcset="https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20220119-00010012-abema-002-1-view.jpg?pri=l&w=640&h=269&exp=10800" type="image/jpeg" /></picture>オミクロン株の特徴
「まず、同じ“コロナ”であっても、オミクロン株とデルタ株は全く違うものだということを理解いただきたい。ワクチン接種済の人など、重症化リスクの低い人にとってオミクロン株は発症してもインフルエンザ並か、インフルエンザ以下、いわば“ほぼ風邪”だし、重症化リスクが高い人の場合も、それほど重症化はしない。加えて、過去のまん延防止等重点措置で、本当に感染拡大が防げたのか確認されているのだろうか。 大変申し訳ないが、デルタ株による“第5波”の時と同様、ある一定の時期が来るまではオミクロン株の感染拡大を止めるのは基本的に無理だろう。例えば中国の北京や天津ではガチガチの隔離や検査をしているが、それでもやっぱり市中感染は出てしまう。つまり、ある程度は出るのは仕方がないと、ゼロにはできない、と判断をせざるを得ない。
<転載終わり>
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1月21日から首都圏をはじめ29都道府県で、まん延防止措置が始まりました。
日本医師会の中川会長も、オミクロン株はインフルエンザ並だと発言しましたが、まん延防止措置は開始されました。
ウイルスについて調べてみると、ウイルスというのは時間が経過するごとに毒性が弱くなっていく傾向があるそうです。また、ウイルスとしては宿主が死んでしまっては元も子もないので、次第に毒性は弱くなっていくようです。
オミクロンの感染者は東京では1万人を超えていますが、重症化しないのであれば、さほど問題はないと思います。
感染者は患者ではないので、症状がないのであれば、健康体ということです。
誰でも毎日5000個のガン細胞が発生していますが、ガン患者とは言いません。何故かコロナだけ感染者と言っていますね。
コロナもそろそろインフルエンザ並になり、終息していくのではないかと思います。