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Channel: 日月神示の研究と実践
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コロナ、ウクライナ  大峠の真っ最中の世界

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2年前からコロナ騒動で世界中が混乱してきましたが、それも収まらないうちにロシアがウクライナに侵攻し、混乱に拍車をかけています。

2月までは毎日テレビでコロナ騒動を報道していましたが、現在はウクライナ問題に変わっています。日本の報道ではロシアへの制裁で、ロシアは経済が悪化し自滅するのではないかという流れになっています。

実際のところ、ルーブルは3月上旬に36%も下落しましたが、現在はほぼ侵攻前に戻っています。外貨の柱の一つである天然ガスについては、EUは制裁のため輸入をしていませんが、その分を中国が買っているので、ロシアにとっては問題となっていません。

また、ロシアの経済の柱である原油価格が高騰を続けているので、ロシアにとっては追い風となっています。2014年は原油価格が1バレル109ドルでしたが、2015年には44ドルまで値下がりしたため、ロシア経済は大不況となりました。ロシアを追い込むのであれば、先ずアメリカが原油の生産量を減らし、サウジアラビヤなどに圧力をかけて減産させればいいのですが、アメリカはそれを行っていません。それが何より不思議です。

さらにロシアへの制裁により、小麦価格は約30%値上がりしました。小麦の輸出が経済の柱であるロシアにとっては嬉しい限りです。
このように見ると、アメリカやEU、日本など40数か国の制裁により、ロシア経済は良くなっているのです。制裁は全くの逆効果で、ロシアにとってはメリットが多いのです。

正に制裁という名の支援ですね。先月くらいから気になっていたのですが、今回のロシアのウクライナへの侵攻は、コロナと同じように地球規模の企みがあって始められたのではないかということです。
今後世界経済は金融優先の欧米諸国と実物優先のBRICs諸国に二極化されていくと思います。欧米諸国はドルを基軸に、BRICs諸国は金本位制に近い通貨を使うように考えられます。両陣営ともに、次第に仮想通貨に比重を移すと思います。

コロナ騒動やウクライナ侵攻は誰が計画したのかは何とも言えません。ロスチャイルドの上位に位置すると言われるバチカンや、欧州王室連合のさらに上の数人の人たちなのかもしれません。
ただ、大きな観点から見れば地球の意思であり、宇宙の意思だと思います。

宇宙のシステムと連動している組織が日本にあるので、その組織が意図していないにもかかわらず、世界が動いているのだと思います。
地球のバイオリズムでいえば、イギリス文明が終わり、日本文明が始まりつつあるということです。
地球は生まれ変わりの最中です。
新人類と旧人類に二極化されてきています。
そして未来の新人類の地球は、慈悲に満ちた世界になると思います。



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