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「日銀の独立性が失われた日」 浅川嘉富の世界

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<淺川嘉富の世界より転載>

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日銀の独立性が失われた日

 


 

 


アベノミクスはアメリカの金融政策の裏返し、その裏には
金融市場を食い物にしている「闇の勢力」の魔の手が見え隠れしている

 

 

政府・日銀は22日、2%の物価上昇率目標を盛り込んだ共同声明を公表し、新たな金融政策へ大きく踏み込むことになった。2%の物価上昇で企業の売り上げが増加し、社員の給与が上がり消費が増えて経済が活性化する。その結果、税収が増えて財政も立て直しが出来る。

これが安倍政権の目論むところで、この政策に日銀が全面的に協力することとなったというわけである。これまで一貫して政府からの独立性を重視し慎重姿勢を崩さなかった日銀が、アベノミクスを掲げる政府に屈した瞬間である。安倍晋三氏の首相復帰も不可解なら、白川日銀総裁の豹変振りも驚きである。

背後に、「闇の勢力」の魔の手やバブルの再発で一儲けしよう企む金融市場の化け物たちの姿が見え隠れしているだけに、これから先の日本の行方が気がかりである。既に、アベノミクスとやらを先取りして為替市場では1ドル=90円台、1ユーロ=120円台へと急速に円安が進行し、また8000円台に留まっていた株価はあっと言う間に30%以上上昇して11,000円台へ。

現在100兆円の国債買い入れを実行している日銀は、2014年から毎月13兆円、年間に156兆円という膨大な額の短期国債を無期限に買い入れることになったわけである。その結果、だぶついた資金は行き場を失って為替・株式市場へと流れ、恐らくこれから先、更に円安、株高は一段と進み、併せて緊急経済対策という名目の総額20兆円規模の膨大な資金が公共事業費等に回されることによって、「資産インフレ」の発生する可能性が大である。


アベノミクスがもたらす2つの副作用

詳細は講演会でお話しする予定であるが、今回のアベノミクスには2つの危険が伴っていることだけは頭に入れておいて頂きたい。一つは「ハイパーインフレの発生」、もう一つは「日本国債の暴落」である。物価が上がるということは金利上昇につながり、それは国債の金利上昇(価格の下落)へも通じていることを忘れてはならない。

だからこそ、日銀が政府と一緒になって大量に紙幣を発行し、金利を下げることによって起きる最大の副作用として心配されているのが、他ならぬハイパーインフレと国債の暴落なのである。だからこそ、財政法第5条で、日銀の国債引き受けが禁止され、赤字国債を発行するためには毎年、特例公債法案〈俗にいう赤字国債法案)が審議されなければいけない、という仕組みを作られたのである。

それが最近では、予算案が通れば特例公債法案は自動的に成立する仕組みが自公民3党で合意されたり、政府の要人が国債の直接引き取りを声高に日銀に求めるようになって来ていた。それを受けて今回の共同声明で156兆円もの国債引き受けを政策として打ち出そうというわけであるから、あきれてものが言えない。これでは、政府と日銀は手を組んで国民の暮らしを丁半博打にかけるようなものである。

国民の中には、社員の給与も増えて景気が回復することを期待している向きもあるようだが、医療費や電気料金、ガソリン、食料品の高騰を不安視する専門家は多い。現に円安でガソリン価格は160円台へと急騰して来ている。

また経団連は13年度の春闘で賃金水準を上げる「ベースアップ(ベア)」について、「実施する余地はない」と拒否する姿勢を示していることを併せて考えると、これから先、給与増を伴わない物価上昇が暮らしを直撃し、景気が一段と悪化する恐れは決して小さくないはずだ。

先ずは、読者諸兄は株高や公共事業などの復活で多少仕事が増えることに惑わされずに、「ハイパーインフレの発生」と「国債の暴落」に対する懸念を頭に入れて、地道な生活に徹しておいて頂きたいものである。 ゆめゆめ上がり下がりの激しい株や為替には手を出さないことである。

<転載終わり>

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 このまま日銀が国債を買い続けると、いずれは国債は暴落し、ハイパーインフレになる可能性が高いと言われています。この主張は副島隆彦氏や朝倉慶氏とほぼ同じと言えます。

 確かに安倍総理に代わってからは円安になり、株高になってますので、国民が好景気を期待するのも分る気がします。ただ、その先には国民が考えてもみない世界が待っているかも知れません。安倍首相のブレーンの浜田教授は、インフレは止めることができると言ってますので、安倍首相も強気で進めているのかと思います。確かに今までは浜田教授の予測通り円安、株高になっていますので、政策は成功していると評価されています。日銀が政府の方針に追従することになったので、更に加速して行くと思います。

 

 

・淺川嘉富の世界


奇跡が起こる「超少食」 安保徹氏

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奇跡が起こる「超少食」

少食を心がければ免疫力が高まり、病気にならない体に変わる

新潟大学大学院教授 安保徹

◇たくさん食べている人ほど病気になりやすい

体を鍛えるためには体操などをやればいいのですが、病気をはね返す免疫の力を鍛えるには、手っ取り早く「風邪をひく」ことです。

風邪をひくとリンパ球とウイルスとが戦うので、治ったあとには免疫が自然と高まっています。

薬を飲まずに風邪を治せば免疫は高まるのです。

実際、私は風邪の流行っている場所に行くことにしています。

ところが、私は風邪をひかない。

流行っているところへ行ってもインフルエンザにはかかりません。

なぜかというと、私たちの免疫のベース(基本)は、リンパ球が働いているだけではなくて、もっと白血球の抵抗とか、マクロファージ(貪食《どんしょく》細胞)などがあって行われているのです。

とりわけマクロファージの活性が高いと、リンパ球にウイルスを処理してもらう前の段階で、マクロファージ自身の力で治してしまいます。

ですから、風邪が流行していたのに自分はひかないとか、5年以上も風邪をひいていないというレベルの人がいるでしょう。

こういう人はマクロファージがしっかりしているわけです。

マクロファージは体の元気さといっしょなのです。

体が元気だとマクロファージも元気。

インターフェロンも出せるし、IL《インターロイキン》-12も出せる。

そうして、みんな元気になるのです。

実は、マクロファージはウイルスをやっつけたり、いろいろな細菌をやっつけたりするだけでなく、栄養処理もやっています。

ですから、栄養をたくさん摂取している人の場合、マクロファージがコレステロールなども処理して分解し、血管を掃除して、動脈硬化を防いでくれたりします。

しかし、処理能力を超えるほど食べ続けると、マクロファージは泡沫《ほうまつ》細胞となって血管壁に沈着し、ついには動脈硬化を進めます。

つまり、ごちそうをたらふく食べると、ただの栄養処理屋になってしまうのです。

マクロファージの無駄遣いをしているわけで、すごくたくさん食べている人ほど、すぐ病気になるし、すぐ風邪をひくというわけなのです。

マクロファージは過剰な栄養を摂《と》ったときには栄養処理に使われてしまうという考え方を持てば、超少食の方たちの話も理解しやすいと思います。

◇無駄なものから食べてエネルギーに変える

先日、認知症の研究会に行ってきました。

記憶を司る部位の「海馬」についての研究報告があったのですが、アミロイドたんぱくが脳にたまると、グリア細胞(脳のマクロファージはグリア細胞)が集まってきて、そのたんぱくをなんとか食べようとします。

しかし、食べきれずに脳に沈着すると、認知症につながるわけです。

いわゆる、アルツハイマー型の認知症です。

そうやって、食べきれずにアミロイドたんぱくが沈着してしまった認知症の人たちというのは、考える能力が低下しているにもかかわらず、食べる能力だけは残っています。

晩ごはんを食べたのに、30分後には「晩ごはん、まだ?」と催促する。

そして、食べるとアミロイドたんぱくを処理しきれない・・・そんな悪循環に陥るのです。

逆に、飢餓状態になったときはどうなるかというと、例えば、漂流して食べるものがない場合など、マクロファージは自分の体の構成成分を食べて栄養に変えるのです。

漂流して10日とか20日とか食べられなかった人は、筋肉や骨が細くなったりする。

ところが、そのステップで何が起こるかというと、栄養が枯渇した際に最初に食べるのは、まず老廃物を食べて、ポリープを食べて、シミを食べて、ガン細胞を食べる・・・。

そういう無駄なものから食べて処理し、エネルギーに変えるわけです。

そうして、マクロファージの働きで、ポリープが消える、ガンが治る、ということが起こるわけです。

しかし、そういう無駄なものを処理してもなおかつ飢餓状態が続くと、今度は筋肉を食べたり、骨を食べたりします。

骨を食べるので有名なのが、破骨細胞ですが、破骨細胞はマクロファージが多核になった細胞です。

マクロファージはまさに食べる力です。

このように、私たちの体では、進化したリンパ球の顆粒球までいかないレベルの、もっと原始的な防御とか、栄養処理とか、老廃物の処理は、白血球の基本であるマクロファージがやっているということがわかるでしょう。

◇たんぱく質を減らせばガンもマラリアも逃げていく

私は、少食の問題を科学的に解明しようと思い、ここ4〜5年の間にやった実験があります。

最初にたんぱく質を減らす実験を始めたわけです。

実験に使うマウスは通常、25%のたんぱく質の入ったエサで飼育するのですが、たんぱく質の割合を10%、5%、0%に減らして免疫力がどう変化するのかを調べました。

すると驚くことに、たんぱく質の割合を下げれば下げるほど、免疫力が上がっていくことがわかったのです。

今、地球上で最もかかる人が多く、死亡する人の数も多い病気は、開発途上国ではマラリアです。

マラリアは感染者がおよそ2億人で、年間の死亡者数が300万人といわれています。

一方、先進国ではガンです。

ガンも全世界で見れば年間の死亡者数がおよそ300万人くらいなのです。

このマラリアとガンに対して、マウスがどういう抵抗性を示すのかを調べてみました。

マラリアは致死株を、ガンも確実に死に至るレベルのガン細胞を植えて、実験しました。

結論からいうと、低たんぱく食のエサにしたら抵抗力が強くなっていくことがわかりました。

それも、たんぱく質の割合を下げれば下げるほど、抵抗力が強くなっていくのです。

普通のエサを与えたマウスでは100%マラリアに感染して死ぬのが当然で、まさか致死株ですから生き延びるということは予想もしていませんでした。

しかし、たんぱく質の割合を5%、0%まで減らしたら、全部のマウスが生き延びたのです。

さらには、ガンも転移が消滅していたのです。

びっくりして、この実験を英語の論文にまとめて学会で発表したのです。

なかなか日の目は見ませんでしたが、2年がかりでアメリカで有名な『ジャーナル・オブ・パラジトロジー』と『セルラー・オブ・イムノロジー』という雑誌にそれぞれ掲載されました。

つまり、マラリアやガンでも、たんぱく質を低下させていくとみんな生き残れることを、世界のトップレベルのジャーナリズムに載せたわけです。

◇超少食者の腸の中では草食動物と同じ作用が働いている?

それともう一つ、特に人間に関してなのですが、7mにも及ぶ腸についての話です。

腸はすごく再生が速いのですが、再生して最後は脱落していきます。

ですから、便の中には腸の脱落細胞が大量にあるわけです。

したがって、あまりご飯を食べなくても便が出るという状況はあるところまでは続きます。

ところが、北海道大学医学部の解剖学教室の岩永敏彦先生が、「草食動物はほとんど、脱落する腸が腸管上皮にいるマクロファージに食べられて再利用されている」という英語の論文を出したのです。

おそらく、私たちが飢餓状態になると、無駄に体の老廃物を捨てるということをやめちゃうわけです。

無駄に出すことをやめて、マクロファージが再利用し、一つの無駄もなく再利用して、あとは消化管に棲みついた腸内細菌を栄養にして、不足分をまかなって生き続けるのではないかと、私は思っています。

超少食の実践者の方たちの体でも、このような作用が働いているのではないでしょうか。

次の仕事で、そのことを証明していきたいと考えています。

◇患者を励ますことが一番大事

病気には、その人の生き方も大きくかかわっていると思います。

超少食を実践されている人たちで、再生不良性貧血になった人や胃潰瘍ができたという人の話を聞くと、まじめですごく頑張る人、あるいは、神経質で一生懸命悩むタイプのように思われます。

おそらく独特の体の負担があったのでしょう。

そういう負担があるとマクロファージがうまく働けないのです。

マクロファージに最もダメージをかけるのは、絶望を与えることです。

一方で、病気を治すには、患者を励ますことが一番大事です。

私は本をいっぱい書いているので、電話とかeメールとかが毎日いっぱい来て、患者さんを励ましているのですが、潰瘍ができたという人には、「すぐ治るよ」と言っています。

再生不良性貧血の人には、「すごい無理をしたでしょう」「はい、無理しました」というやりとりをしています。

「楽にするように」と励ませばいいのです。

悩みでしょんぼりしていた人を励ます。

医療ではこういうことが大切なのだと思っています。

<転載終わり>

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  安保先生はこの記事の中でいくつもの重要なことを話されています。先ずはマクロファージです。

『実は、マクロファージはウイルスをやっつけたり、いろいろな細菌をやっつけたりするだけでなく、栄養処理もやっています。

ですから、栄養をたくさん摂取している人の場合、マクロファージがコレステロールなども処理して分解し、血管を掃除して、動脈硬化を防いでくれたりします。』

 マクロファージがウイルスをやっつけてくれることは多くの方がご存知かと思います。その他にコレステロールなども分解してくれていたとは知りませんでした。なので、食べすぎやコレステロールの多い肉食をしている人はマクロファージが栄養処理に使われているので、本来のウイルスをやっつける方まで手が廻らないことになるそうです。つまり風邪や病気になりやすい人ということです。また、マクロファージが多い人を元気な人と言われています。食べすぎや肉食の人は元気がないということになります。焼き肉を食べても元気にはならないと言うことです。これからは、元気になるために断食しよう!となるかも知れません(笑)。

 次にマクロファージがガン細胞を食べると言われています。

『飢餓状態になったときはどうなるかというと、例えば、漂流して食べるものがない場合など、マクロファージは自分の体の構成成分を食べて栄養に変えるのです。

漂流して10日とか20日とか食べられなかった人は、筋肉や骨が細くなったりする。

ところが、そのステップで何が起こるかというと、栄養が枯渇した際に最初に食べるのは、まず老廃物を食べて、ポリープを食べて、シミを食べて、ガン細胞を食べる・・・。

そういう無駄なものから食べて処理し、エネルギーに変えるわけです。

そうして、マクロファージの働きで、ポリープが消える、ガンが治る、ということが起こるわけです。』 

 飢餓状態になると、マクロファージはガン細胞を食べるそうです。ポリープやシミも食べてくれるそうです。鶴見先生がガン患者にファスティング(断食、12時間くらいの食事間隔を空ける事)をさせる意味はここにあったわけですね。ファスティングは1日、2日の断食の他に、12時間以上食事の間隔を空けるというやり方もありますので、夕食を19時に摂ったとして、翌日の朝食を抜いて、12時に昼食を摂る人は毎日ファスティングをしていることになります。昔は朝食を食べないと元気が出ないよと言われましたが、最近は朝食抜きの方が健康にいいと言われています。もちろん毎日ミニファスティングをする必要はありませんので、朝食を摂ることでもいいとは思います。たまに身体の洗濯をするというくらいでもいいと思います。

 飢餓状態ではマクロファージがガン細胞を食べてくれるだけではなく、シミまで取ってくれるそうですので、肌も良くなるということですね。女性が断食に関心を寄せる意味も分りました。この安保先生の記事にはまだすごいことが書かれていますので、解読してみてください。森美智代さんが何故一日野菜ジュース1杯で数十年も生きていられるかの謎も解けます。

 日月神示では70年も前にそのことを言われています。

『食べないで死ぬことないぞ。食べるから死ぬのぢゃぞ。 一椀をとって先づ神に供へよ。親にささげよ。子にささげよ。腹八分の二分はささげよ。食物こそは神から、親から与へられたものであるぞ。神にささげずにむさぶるからメグリつむのぢゃ。メグリが不運となり、病となるのぢゃぞ。運ひらくのも食物つつしめばよい。言つつしめばよい。腹十分食べてはこぼれる。運はつまってひらけん。この判りきったこと、何故に判らんのぢゃ。(「 冬の巻」 補帖) 』

 

 

奇跡が起こる「超少食」

日本人も知らない日本の世界一

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<化学物質鈍感症と化学物質敏感症の方に読んで欲しい>

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日本人も知らない…日本の世界一 私私たちが誇れるもの…
もし下記のようなものだったら? ちょっと悲しいですね。


?日本の借金世界一
天文学的?だそうです。

■どうして国が借金で苦しむのか?こちらの動画を見てください。



↓子どもでも分かるお金のシステム?
<iframe src="http://www.youtube.com/embed/3ibrKBohE8o" frameborder="0" width="320" height="215"></iframe>




↓子どもでも分かるお金のシステム?
<iframe src="http://www.youtube.com/embed/T8DcvHSi-C8" frameborder="0" width="320" height="215"></iframe>




?世界一、少子高齢化の進んだ国
こんな世界一で喜べませんね。
ロサンゼルス・タイムスでは、「かわいそうだが、これは日本にとって大問題だ。」「なぜ、経済の豊かな国で、子供が減るのでしょう?」などと書かれていたそうです。
(もし、そうなるように仕向けた人たちがそう言っているのだとしたら…)



?に紹介したお金のシステムが…少子化の原因に繋がっていると思いますので…是非?で紹介したお金のシステムを見てください。


?食糧自給率、世界でかなり低い水準
例)穀物自給率の場合:オーストラリア279%、フランス191%、アメリカ133%、ドイツ126%、イギリス112%、インド107%、中国94%、北朝鮮53%、日本27%です。

北朝鮮より低かったんですね。(日本国民に朝鮮を貧しい国と紹介するメディアもどうかと思います。私たちが豊かに見えるのは、見かけだけなのですから…。)

他の先進国は、戦後一時的に食糧自給率が減りましたが、ほとんどの国が、回復でたそうです。なぜか、日本は置いてきぼりをくらったかんじです。


       おもな国の食糧自給率


       主な国の農産物輸入額


?焼却炉施設世界一。日本。
焼却炉は世界に、約2600基あります。そのうちの1800基は、日本にあります。ちなみに、アメリカ150基、ドイツ50基です。
お陰で、ベトナム戦争で撒かれたダイオキシンの量を超えることができました。



この図を見ると…日本だけが…なぜ?どうして?
他の国との差が大きすぎます。
2位のフランスとも…

プラスチックの焼却によるダイオキシン汚染…
それに瓦礫焼却による放射能汚染も計画に入れていたってことでしょうか?

※そういえば一回目の引っ越し先では、毎日の風呂焚きと野焼きの煙でとても苦しみました。このような青空焼却を入れれば日本自体が焼却炉といっていいかもしれません。



?農薬使用量、(単位面積当たり)世界一
世界の農薬の約10分の1を、日本が使っています。…こんな狭い国土に、毎年そんなに多くの農薬をまくなんて、あんまり嬉しくない世界一です。

※この農薬で私の人生は狂ってしまいました。散布を止めてほしいと訴えても保健所も農協も、農水省も県庁もみんなダメでした。中国の餃子はあんなに報道してくれているのに!!!


↓中国と日本に注目。中国が多いと思ったら…なんと狭い国土の日本がこんなに…


       2010年 農薬使用量

日本は世界一の農薬使用国⇒
http://blogs.yahoo.co.jp/kabushikisobatenbo/22751323.html

◇素朴な疑問
肥料の原料である硝酸も、農薬の原料である毒ガスも…もともと人間を殺す目的で作られたもの。もしこれが本当に人々のためというのなら…それを作ったドイツが農薬使用量世界一になるはずだと思うのです。ところが実際は…↓


ドイツは、とてもすくないですね。
それにくらべ…日本は異常に多いのです。
人を殺すために造られた毒が…日本に世界一多くばら撒かれているのですから。
意図的なものが見え隠れして…本当に不愉快です。

◇環境ホルモンと農薬
環境ホルモンと名のつくものは、公表されただけれも70種類ですが…なんと、その中の3分の2が農薬。それも現役の農薬がズラリ。
つまり…農民はいまでもせっせと環境ホルモンをばら撒き続けている。
農薬は薄めれば安全だとか、時間がたてば安全だと言うことが嘘であることを曝露したのです。⇒ http://www.eco-kashiwazaki.jp/2.html

◇農薬は脳と全身に張り巡る神経を侵し全身を蝕んでいきます。
その症状は…まるで更年期障害。
多くの人が…農薬による障害を更年期を勘違いする可能性が高いのです。
http://ilikeeveryone.jugem.jp/?eid=9


これほど農薬が撒かれているのですから…慢性農薬中毒になる人が多発してもおかしくない状態です。もし、日本人に農薬や肥料の毒を売って儲け、それで病気になったら薬で儲けようと考えが先にあったとするなら…先手を打って…農薬の症状に「更年期障害」という名まえをあらかじめつけておいたかもしれないのです。

世界にまれに見ない農薬散布量を受ける国民。
私たちが病気になるのは不思議ではない状況。
本来なら…この毒をなくすべきなのに…
薬を与えて助けようと(儲けようと)する人々がいる。

事実多くの日本人が薬によって助けられている。

◇その薬を作るにふさわしい環境が…なんとドイツ???
農薬や肥料を作り…自国は撒かず日本に撒いて…
病気を治す薬を作るドイツ… http://www.gtai.de/GTAI/Navigation/JP/Invest/Industries/Life-sciences/pharmaceuticals.html

カチカチ山のタヌキが白ウサギの言うことを…なんだか変って…どこかで疑いを持ちながら結局騙されていくのににていて…やるせない。


?添加物として認められている種類、世界一。
添加物として認可されている種類
 ↓
日本250種類。アメリカ140種類。イギリス14種類。(2006年度)

現在、日本の食品添加物は、1000種類を超えています。

※ずっと添加物を食べないでいると、たまに食べたとき体調を崩します。
こんな体なのに、たまに誘惑に負けてしまいます。あるときハーゲンダッツだったらいいかなとおもい、子どもと一緒に食べました。するとその日の夕方、二人でお腹の調子が悪くなり「どうして、買ってしまったんだろう」と後悔しました。

ちなみに…ハーゲンダッツ…バニラ424g1カップには白砂糖が21個分入っています。

★添加物の種類は日本が一番⇒
http://xn--yfr994di9c.meblog.biz/category/20434.html


?インフルエンザ治療薬タミフルの備蓄。世界一。
前回HIV汚染された血液製剤を日本に売りつけ、しかも、今度は、生きた鳥インフルエンザウィルスが混入されたインフルエンザ・ワクチンが出荷されると言う前代未聞の事件を起こしたことのあるバクスター社が、タミフルの製法特許を所有しています。そんな会社の薬を、本当に信頼してよいのでしょうか?このような薬が、世界一備蓄されているとはなんだか不安です。

★何でもかんでも遺伝子組み換え:「遺伝子組み換えインフルエンザと遺伝子組み換えタミフル」⇒ http://ilikeeveryone.jugem.jp/?eid=15
★新型インフルエンザ治療薬について…どれだけ知っていますか? 何も知らずに、薬を服用して大丈夫? ⇒ http://ilikeeveryone.jugem.jp/?eid=11
★タミフル備蓄は、日本国民のためではなくアメリカの国益のため⇒
http://mitomo.jp/img_server/co_img1/mitomo/file/c104.htm


?平均長寿世界一
この喜ばしい世界一は、数字のトリック があって当てになりません。乳幼児の出生死亡率が低いと平均寿命が延びる仕組みになっているからです。

しかしながら…子どもの数に比べ老人が多いのは確かです。
少ない若者で大勢の老人を支えなければならないとは…文明がもたらした残酷な状況だと思います。

■「ちなみに普通のピラミッド型だった1950年には65歳以上の高齢者全体の4.9%、14歳以下の子どもが35.4%でした。2000年には高齢者が3倍以上の17.4%に増え、子どもは14.6%と約半減、2050年には高齢者がさらに倍の35.7%で、子どもは10,8%まで減少しています。この時、総人口も今より2000万人以上減る計算です。(下記のURLの文章を引用)」


これを10人家族の構成比で表してみると次のような図になります(下記のURLから)。
(こちらを参考にしました⇒ http://bizmakoto.jp/bizid/articles/1201/12/news003.html)


?2011年 放射能汚染世界一 に…
福島第一原発事故により


           2012年核汚染マップ

◆一目瞭然◆ 世界の原子力発電所数の可視化マップ:


?日本は、合成洗剤の単位面積あたり使用量世界一
原発と違い…デモをする必要はありません。
ただ、今使っている合成洗剤を純石鹸に変えるだけです。
こんな簡単なことで…自分の子どもたちにきれいな川ときれいな海を残せるのです。
こんな簡単なことが…もしできないのなら…私たち日本人がいかに洗脳されやすいかという証拠だと思います。

◇お勧めサイト「合成洗剤の中身を本当に知っていますか?」⇒ http://www.gdsleep.com/children/eco/s94_74_85.html

↓「気付かなかった。
お中元の洗剤で育った魚が…お歳暮で贈られているということに…」


以上、切ない世界一である日本を紹介しました。

もしこれが本当なら、国は私たちを守る盾となっていない感じがします。
もし、国が私たちを守る盾になって、国民の健康を第一と考えてくれていたら、「癌」と特定しませんが…環境悪化による環境病なんかなかったでしょう。

■「自然の世界で一番多い生き物」は…菌やプランクトン。
それは、私たち自然の中で菌がなくてはならないものであると言う証拠でもあります。

化学物質は、細菌やウィルスよりもさらに小さい物質。へその緒や、脳の関門は、細菌やウィルスを通過させないシステムになっていますが、化学物質は簡単に、これらを通過してしまいます。そして、私たちの、体を狂わせています。

◇自然界の生き物は、…土と同じ成分
つまり細菌もウィルスも虫も植物も動物もみんな同じ成分。しかし、最近は、多くの生き物の成分が石油と置き換えられているような気がします。化学物質がどんどん私たちの体に容赦なく侵入するからです。

◇菌やウィルスについて
細菌やウィルスのバランスが取れていれば…そう滅多に病気にならないし…そう簡単に流行したりしません。現代そうなるのは…やはり…文明が自然と反しているからだと思います。

自然の世界は、常にバランスが取れていて、私たちがいろいろと難しく考えなくてもいいようにできています。

今の世界が混乱しているのは、私たちが余計な事を考え、自然のものを不自然にしたことが原因だと思いませんか。

化学物質は、菌やウイルスのバランスを崩す原因。
その化学物質が原因だったのに…
菌やウイルスが原因と言うことになり…
さらに化学物質で作られた、殺菌剤や除菌剤が使われることに…。

そして、私たちの体を守る常在細菌が殺され…あっけなく感染症に。(悪循環の罠)

◇私たちを守ってくれていた、常在細菌を私たちは、猛毒の化学物質で殺してはいけない。もうそろそろ、この世の中おかしいと言うことに、気付かなければいけないと思います。

※自然治癒力が半端じゃない人々⇒西アフリカ・マリ共和国の田舎
http://blog.goo.ne.jp/fatomatajallo/e/e7be3ce8531dad06aa762fdc36aa10ee

★知ってほしい洗剤の害16⇒ http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n43908


<転載終わり>

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 これらの日本の世界一は、不名誉な世界一ばかりですね。少しづつでも改善してほしいものです。特に農薬使用率日本一は早急に改善してもらいたいと思います。

*本日福岡にて、中矢代表の全国講演会の第1弾の講演会が開催されました。服部先生や鶴見先生、日向先生、初見先生などのお話しはびっくりする内容ばかりでした。今回の講演会では東京の講演会でも聞くことのできない内容ばかりでしたので、とても勉強になりました。また、懇親会も大変盛り上がりました。九州人は熱い人が多いと思いました。今後九州からドンドン実践ができてくればいいと思いました。来月は名古屋講演会ですね。大変楽しみにしています。

 

・化学物質鈍感症と化学物質敏感症の方に読んで欲しい

ガンは日本文化を素直に受け入れれば治るんです

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<薬屋のおやじのボヤキより転載>

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癌(がん)は、日本文化を素直に受け入れれば治るんです  

 「みやざき中央新聞」というローカル紙があります。月4回発行で購読料は月1,050円。
 小生は10月から購読を始めました。この新聞、ローカル紙でありながら、地元のニュースはほとんどなく、また、ニュースではなく、心温まる、勇気をもらえる、感動した、といった内容ばかりです。ですから、愛読者は全国に散らばっています。
 日刊新聞の紙面の大きさで、2ページしかないですが、記事の数は8つ程度でコンパクトにまとめられています。毎号楽しみにしており、届いたら早速全部を熟読するのが習慣となってしまいました。
 興味のある方は、「みやざき中央新聞」で検索なさってください。サンプルページもご覧いただけます。

 さて、その中で、お医者さんから“あなたは助かりっこない”と宣告されたにもかかわらず、心の持ちようでもって、医師の助けを全く借りずに完治した方の講演要旨が3号にわたって記事になっていましたので、それをかいつまんで紹介することにしましょう。

 その方は、株式会社ことほぎ代表取締役:白駒妃登美(しらこま・ひとみ)女史で、久留米市で開催された「和ごころ塾」での講演です。

 女史は、5年前に子宮がんを患い、子宮を全摘出したものの、3年前に肺に転移していたことが発見されました。そして、医師から「こういう状況になって助かった人を今まで私は見たことがない。」と言われてしまいます。

 そこで、女史は生き方を変えます。
 最初は、「がんに打ち勝とう」という“闘病”生活に入ろうとされたのですが、考えてみるに、これは、“毎日「反戦集会」に出ているようなもので、がんをどんどん増殖させるだけのことではないか”と、お感じになられます。
 このことは、ノーベル平和賞を受賞したマザー・テレサが、唯の一度も「反戦集会」には参加せず、出たのは全て「平和集会」だったことから、そう気付かれたとのことです。

 伝記本を読むのが好きな女史は、特に好きだった正岡子規の生き様を思い出します。
 <不治の病の病床に就いた正岡子規が見つけた武士道>
 生への執着もなく、諦めもなく、生かされている今という一瞬一瞬を、平気で生きること
 この正岡子規の生き方、つまり、余命幾ばくもないと宣告されたことに対して、「現実を素直に受け入れて、毎日を精一杯生きることに尽きる」、これしかないと思われたのです。
 また、子規以外の歴史上の人物たちの生き方とも向き合っていって、女史は、日本人の日本人たる所以というものに気付かれます。
 ここから先は、「みやざき中央新聞」の記事をそのまま引用します。

 「私は日本人として生まれたのに、なんて日本人らしからぬ、アメリカ人かぶれした人生を生きてきたんだろう」って。そして「今から私は日本人として生きよう」と心に決めたんです。
 そしたら、不思議なことが起きました。毎晩子どもの寝顔を見ながら、不安で不安で泣いていたんですけど、「日本人らしく生きよう」と思ったら、夜眠れるようになりました。それまでの不安が雪のように溶けてなくなったんです。たぶん、人間が抱える悩みというものは、そのほとんどが過去を後悔しているか、未来を不安に思っているのか、どちらかではないでしょうか。
 でも、日本人というのは欧米人のように、未来に軸をおいて、今を未来のための手段にして生きていくなんて合わない。それより、今自分に与えられた環境やご縁を感謝して受け入れて、そこで出来る精一杯のことをして生きていくほうが合っているんじゃないかと。
 過去の日本人がしてきたように、私も過去や未来を手放し、「今、ここ」に集中したら、不安から開放されたんです。悩みが消えたら、さらに不思議なことが起こりました。
 お医者さんが「明日からいよいよ抗がん剤治療に入りますから、もう1回精密検査をしましょう」とおっしゃって、精密検査を受けたら、なんと幾つもあったがん細胞がきれいに消えてなくなっていたんです。
 私、思いました。
 私は日本人として生まれたのに、ずっとアメリカ人みたいな生き方を目指してきた。私に宿っている日本人の遺伝子はそんな生き方を喜ぶはずがない。きっとスイッチがオフになっていたんじゃないか。でも、私が日本人らしい生き方に気が付いて、今日から日本人として人生をやり直そうと思ったときに、たぶん私の中の遺伝子がとっても喜んでくれたんじゃないかって。
 その結果、遺伝子がオンになって、自分に元々宿っていたけれども、眠っていた生き方が急に発揮されるようになったんじゃないかと。
 たぶん、私たちが「奇跡」と呼んでいる出来事は、あり得ないことが起こることじゃなくて、遺伝子がオンになることによって、今まで眠っていた可能性が急に目覚めて、すごい力を発揮して起こった出来事のことを「奇跡」と呼んできたんじゃないかなって、そんなふうに思ったんです。
 日本人の遺伝子は、おそらくあの『古事記』の時代から組み込まれているんです。だから、日本人としての本来の生き方を心がけたら、きっと私たちの遺伝子はオンになって、皆さんの人生にもすごい奇跡が次々と起きるようになるんじゃないかなって思うんです。
                                                   (了)

 いかがでしょうか。日本には、素晴らしい人生哲学、生き方の文化があるのです。
 そうした哲学的あるいは文化的な心を持てば、“がんと闘う”という気持ちは決して湧いてこず、自然と“がんを素直に受け入れる”という気持ちになってしまい、体の中では「反戦集会」が起こらなくなって「平和集会」ばかりが連日開かれ、何だか分からないうちに、がんが消えてしまうことになるのです。
 このことは、次の過去記事で、がんが自然治癒した例を幾つか挙げましたが、それと相通ずるものがあります。よろしかったら、そちらもご覧ください。
  治癒した人から分かった「ガンを治す心」

 ところで、終わりのほうで『古事記』が出てきましたので、『古事記』とはいかなるものかを少々解説しておきましょう。
(参考文献:萩野貞樹著「歪められた日本神話、武光誠著「日本人なら知っておきたい古代神話」、みやざき中央新聞2490号「古事記に学ぼう:富田欣和」)
 古事記には、ギリシャ、朝鮮、太平洋の島々などで生まれた神話が登場人物の名を変えてそっくり物語られているものもあります(なかには結末を日本風に変えたものもあり)が、当然に日本独自の神話も数多く登場します。
 その中で注目すべきものは日本独自の神話であり、神々の位置付けが諸外国の神話とは大きく異なることです。
 旧約聖書も神話の一種ですが、全知全能の唯一神が天地を創造したとありますし、ギリシャ神話の神々も絶大なる力を持って事を成し遂げます。これに対して、日本神話に登場する神々の弱々しいことといったら、それは神様より人間に近い存在です。
 そして、物語の内容に心温まるものが多いのも日本神話の特徴です。
 これは、世界一自然が豊かで飢餓で苦しむことがなかったでしょうし、島国という立地であるがゆえに他民族の侵略・略奪というものを経験してこなかったという、平穏平和がずっと続いてきた土地柄であったからでしょう。
 例えば、ヤマタノオロチの神話も、“やり方も分からないし、力もないけど、自分が自分の役割を果たせば、自然とご利益が転がり込んでくる”ことを教えてくれている話です。
 こうした心温まる神話の数々でもって日本人の価値観が出来上がり、普段の何気ない行動や生活様式を作り上げているのではないかと思われるのです。
 戦後になって、殺伐とした欧米文化が根深く入り込んだように見えても、日本人のその根底には今日でも日本神話の心が多分に残っているのは間違いないです。

  <転載終わり> −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−    この記事は日本人にはよく判る内容ではないかと思います。過去や未来を思い、生きるのではなく、「今」を一生懸命に生きることが日本的というのも頷けます。ガンを撲滅させるのではなく、ガンを抱き参らすことでガンが治るということも、なるほどと思いました。悪も滅ぼすのではなく、悪を抱き参らすのが日月神示のやり方ですし、日本人が縄文時代からやってきたことです。    日月神示には以下のようにあります。   『一切の未来も一切の過去も、すべてが現在ぞ。中今ぞ。このことわかるが善ぢゃ。神はすべてを知っているのぞ。現在は永遠ぞ。何処からともなく感じて来るもの尊べよ。取り次ぎ、信者より曇りひどい。十一月十七日。(「黄金の巻」 第七帖)』         ・薬屋のおやじのボヤキ

輪廻転生を描く映画「クラウドアトラス」 トム・ハンクス

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 1月26日の福岡講演会で、輪廻転生を描く映画「クラウドアトラス」を中矢代表からご紹介いただきました。今まで輪廻転生を描くハリウッド映画はなかったようです。世の中変わってきたなと思う映画です。

 

 

 6つ謎を持った映画 ■[]『Cloud Atlas』(邦題『クラウドアトラス』)Add Star

f:id:doiyumifilm:20121115043047j:image

『クラウド・アトラス』写真クレジットWarner Bros. Pictures

6つの時代を転生する10人近い登場人物の出会いとドラマを描いたSFの超大作だ。原作を書いたのは英国作家デイヴィッド・ミッチェルで、発刊された04年当時は文学賞の候補にものぼり、映画化は不可能と言われていたという。

その不可能に挑戦したのが、『マトリックス』のウォシャウスキー姉弟と『ラン・ローラ・ラン』のドイツ人監督トム・ティクヴァナタリー・ポートマンから原作を紹介されたウォシャウスキーが2年以上かけて脚本を練り、朋友のティクヴァに声を掛けた。3監督は担当する時代を分けて、二つの撮影を同時進行させて本作を完成させている。

6つの物語の中心らしき時代は文明崩壊後の未来で、孤島を舞台に部族で原始的暮らしをする男(トム・ハンクス)と、彼を助ける発達した文明社会から来た女(ハル・ベリー)の出会いが描かれる。二人の魂はほとんどの過去の中に登場するが、二人が出会わない時代もあるのだ。

2044年ののソウルを舞台にした、遺伝子組み換えによって生まれ奴隷状態を生きる女(ペ・ドゥナ)と彼女を救う反乱グループの抵抗と追撃のドラマや、一転1931年の『Cloud Atlas』という六重奏を作曲した英国の作曲家悲劇的な恋物語1850年ニュージーランドに渡った若き米国人公証人ジム・スタージェス)の冒険では、二人は登場するが出会うことがない。

それぞれに興味深い6つの物語に共通性はなく、転生を直線的に関連づけようとすると混乱してくる複雑な物語の構造だ。しかも、それぞれの時代が過去と現在、未来の時間軸を無視してランダムに登場、その上3時間弱の長丁場である。かなり集中力が必要で、正直なところ6つ謎を持った映画を同時に観ている錯覚を起してしまった。

一つの大きな謎を追っていくことに物語の醍醐味があると思うが、その謎が6つに拡散してしまうと、後は瑣末なことばかりに気を取られてしまう。ハンクスとベリーの6変化メークに感心したり、ソウルを舞台にした部分では欧米人アジア人変身メイクが皆同じ顔に見えて可笑しかったり…。こういう鑑賞の仕方をしてしまうと、もう一度観たいという気持ちになるのが常だが、そうも思えなかった。

理由は明確で、人は多くの転生をへて何をしようとしているのか、どこへいくのか、という究極の問いに迫っているとは思えなった、という不満にある。原作小説に対して "Cloud Atlas falls short of revolutionary." (『クラウド・アトラス』は革命的地点には及ばなかった)と評した批評家がいたようだが、同感である。もっと想像力を刺激して欲しかったし、人類の進化や覚醒についてのラディカルな視点を提示して欲しかった。つまりは『マトリックス』に迫る作品を観たかった自分の期待は果たされなかったのだ。YouTubeの意識覚醒系ビデオでも観てウサを晴らそう。

上映時間:2時間52分。サンフランシスコではシネコンなどで上映中。

『クラウド・アトラス』英語公式サイトhttp://cloudatlas.warnerbros.com/

『クラウド・アトラス』日本語公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/cloudatlas/index.html

 

 ■ 予告編

 

 

住吉神社に参拝しました

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  1月26日 中矢代表の福岡講演会に参加しました。懇親会の後は博多のホテルに泊まりました。翌27日には博多駅の近くの住吉神社に参拝しました。1800年前に建てられた古い神社です。伊勢神宮が1300年前ですから、かなり歴史があります。

  境内は手入れが行き届いており、とても清々しい気持ちになりました。雪がちらつく天気でしたが、結婚式が行なわれていました。

 

         

 

              

 

 【住吉神社】 

住吉神社は底筒男神(そこつつのおのかみ)、中筒男神(なかつつのおのかみ)、表筒男神(うわつつのおのかみ)の住吉三神を祭神としています。御出現は、伊弉諾大神(いざなぎおおかみ)が筑紫の日向の橘の小戸の阿波伎原でミソギハラヘ(禊祓)をされたときにお生まれになったと「古事記」に記されています。相殿(あいどの)には天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)、神功皇后(じんぐうこうごう)を配祀し、これを併せて住吉五所大神とも呼ばれています。

住吉神社の御神徳は、ミソギハラヘの御出現の由来から、「心身の清浄」を以てすべての災から身を護る神として古より広く信仰されています。

また、つつのお(筒男)の「つつ」には星の意味があると云われ、航海・海上の守護神としても厚い崇敬があります。

 

 

「開運の秘訣は食にあり」 水野南北

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中矢代表の著書「日本霊能者伝」から引用します。

『江戸時代中期の頃に生きた水野南北は、日本一の観相家といわれ、「節食開運説」を唱えた人物である。いわゆる霊能者と呼ばれる類ではないが、その人物史を見てみると、霊妙不可思議な出来事に何度も遭遇している。
  まだ幼児の時に両親を失って孤児となり、鍛冶屋をしていた叔父に引き取られるが、性格はすさみ、10歳の頃から飲酒を始め、喧嘩ばかりしていたという。そして18歳頃、酒代欲しさに悪事をはたらき、入牢するに至っている。
 だが、牢内での生活を通じて南北は、人相について興味深い事実を発見する。罪人として牢の中にいる人の相と、普通に娑婆(しゃば)生活を送っている人の相の間に、明らかな違いがあることに気づくのである。これがきっかけとなり、南北は観相家というものに関心を持つようになった。
  出牢後、南北はさっそく、当時大阪で名高かった人相見を訪れ、自分の相を見てもらった。するとなんと、「剣難の相であと1年の命」と宣告されてしまった。愕然とした南北が、助かる方法はあるかと問うたところ、その唯一の方法は出家であると言われた。
  南北は天下稀に見るほどの悪相・凶相の持ち主だったのである。
  そこで禅寺を訪れて入門を請うが、住職は南北の悪人面を見、断ろうと思い、「向こう1年間、麦と大豆だけの食事を続けることができたなら、入門を許そう」と告げた。
  助かりたい一心の南北は、この条件を忠実に実行に移す。港湾労働者として従事しながら、1年間、麦と大豆だけの食事を実践するのである。
  こうして1年が経過し、約束通りのことを実行した南北は、禅寺の住職のところへ行く途中に、再び例の人相見を訪ねてみた。と、この人相見、南北の顔を見るなり驚いて、「あれほどの剣難の相が消えている。貴方は人の命を救うような、何か大きな功徳を積んだに違いない」と言った。南北が、食事を変えて1年間貫き通したことを話したところ、それが陰徳を積んだことになって、彼の凶相を変えてしまった、というのである。
  これで禅寺に行く必要のなくなった南北は、自分も観相家の道を志そうと決意し、諸国遍歴の旅に出た。水野南北、21歳の時である。』(水野南北「日本霊能者伝」中矢伸一氏著)


 凶相であっても、粗食と少食によって運が開けてくると言われています。日月神示でも同じようにあります。


<水野南北の教え>

■食がその人の分限、分より少ない人は顔かたちが少々不細工といっても吉である。それ相応の幸運の天分がある上に短命ということもなく、高齢になっても、なお吉がある。

■食がその人の分限、分より多いと言う人は、どれほど顔かたちがすぐれているといっても、いろいろのことすべてが備わるということもなく、その備わるべきものも、もつれることが多い。その上、一生を通して気苦労も絶えることがなく、高齢になってから凶があるだろう。

■食がその人の分限、ほどほどに応じている者は、吉凶とも表に表れることもほどほどであって、さしたる善悪は無い。

■ところが、いつも大飲大食をする人は、いかように顔かたちがうるわしかろうと、身分、地位、分際に不安定が生じ、確立はむずかしく安定を得難い。貧しい者はますます困窮していく。さらにそれ相応の福ある人、豊かな人はやがて家を損するようになる。

■いつもいつも分限を超えて美味贅沢を好む人は、どのように顔かたちが立派であっても非常な凶である。

■常々に粗食をする者は、どのようにこの上ない悪人であれ、みずぼらしい相であっても、幸福と長寿をおさめる。 

■粗食だからといって、大いに食べるのは大凶である。

■一方、小食を日常としなければならない厳しい定めのある人が、たとえ賤しい悪相であったとしても、相当の 幸運の天分に恵まれ長寿を全うし、ほとんどのことはおおかたうまくいく。ゆえに高齢になっても吉である。外見が弱々しそうに見えることはあっても、病の床に就くということはない。

■手当たり次第なんでもかんでもやたらと食う人は常に精神状態が穏やかでない。色々のことが乱れ調和しないことばかりになる。

■少ない食というものは婦人、女性の食である。だからたいそうに悪いことはない。

 

 

食べすぎが原因!?体がだるくなる本当の理由

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<NAVER より転載>

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食べ過ぎが原因!?体がだるくなる本当の理由

朝起きると体がだるくて仕方がない。年かな?と思っていたら食べ過ぎが原因でもだるさの原因になるという記事を発見したので、まとめてみたいと思います。他にもだるさの原因となるものがあったので、原因不明のだるさなど心当たりがある人はこれが原因かもしれません。

●過度の飲酒は体がエネルギー不足になる
アルコールを分解する過程で作り出されるアセトアルデヒドが大量に発生すると、エネルギーの産生を邪魔するので体全体が疲れてしまいます。

●運動のやりすぎは、肝臓のエネルギー代謝を悪くする
肝臓は運動によって出されたアンモニアを分解するため、運動をしすぎてしまうと肝臓が休む時間がなくなってしまいます。

●甘いものは、だるさが悪循環する原因になるので摂り過ぎない
糖分は血糖値を急激に上げますが効果は一時的です。体は急激に上がった血糖値を下げるため働き、低血糖の状態になります。疲れるからといって甘いものの摂り過ぎはやめましょう。

●栄養過多に対して、身体が「少し待ってくれ!」と信号を出している
食べ過ぎることで、休みなく働いている胃腸をさらに働かせることになってしまい、体の休まる時間がなくなります。

 

<転載終わり>

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 最近は食の話しが続いていますが、今回も食べすぎや甘いものの摂りすぎは身体にとって負担になってしまうという内容です。このように食べてばかりいる人は、いつも体調が悪いと言ってます。

 前の会社に20代の女性がいたのですが、会社でもいつも食べてばかりいる人でした。この人は食べてる時と休憩以外は大体だるそうにしていましたし、よく風邪で休んでました。有休も完全消化でした。また愚痴っぽいというか、何かにつけて批判的な発言の多い人でもありました。頭は結構いいのですが、権利の主張の強い人でした。面白くないからまた食べるのかも知れません。しかも肉類が大好きで、甘いものやお酒、タバコも好きでした。もう10年くらい会ってませんが、どうしているのでしょうかね。

 

 

・NAVER


「アベノミクス」がもたらすもの  朝倉慶氏

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<船井幸雄.comより転載>

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  「アベノミクス」がもたらすもの

 日本中、「アベノミクス」に沸いています。内閣支持率は上昇中、株価は上がり、円相場は下がり、まさに日本経済の復活のための条件が一つ一つ実現されつつあるようです。
 景況感は好転して今までの閉塞感から脱してついに日本は復活の狼煙(のろし)を上げるのでしょうか?
 「アベノミクス」とは何でしょうか? その効果や問題点を検証してみましょう。

「アベノミクス」とは?
 「アベノミクス」は三本の矢でできています。金融政策、財政政策、成長戦略です。

 経済を良くするためには、この三つが揃わなければ健全な成長はなく、道理にあった政策のように思えます。
 「次元の違う政策」を行うわけですから、今までの政策とはどこがどのように違い、どんな劇的な効果が見込めるのでしょうか?

 第一の金融政策についてですが、大胆な金融緩和を日銀に強要するということで、ついには日銀も政治側の要請に折れ、インフレ目標2%ということを決めました。まず物価が上がるということはどういうことでしょうか? 1月25日に総務省が2012年度の消費者物価の上昇率を発表しましたが、前年比0.1%のマイナスで、4年連続下落という事でした。相変わらず物価下落が続いているということで、日本はデフレ状態です。
 物価を上げる目的は、インフレムードを作り出し、ひいては人々が消費するようになり、いろんな物が売れるようになり、企業の売上が上がり、その結果、人々の賃金も上がり、この好循環を引き起こすことによって経済を活性化させようということです。では具体的にどのような物が上がってくるのでしょうか?

 消費者物価指数の上昇率を品目別にみると、1年前と比べてテレビは4%の下落、電気冷蔵庫は29%の下落、ノート型パソコンは16%も下落しました。値段の推移という面で考えてみると、これら耐久消費財は日本国内の政策によって値段が決まるものではありません。世界的に激しい競争になっていますので、実はこれら耐久消費財は世界何処の国でも値段は下がっています。日米欧、また新興国でも一緒で値段が下がるデフレ状況です。
 品目別にみると、上がっているのは電気代とかガス代です。電気代は6%、ガス代は4%値上がりしています。これらエネルギー価格や公共料金の価格が上昇することで、消費者物価全体としてみると、若干のマイナスとなって、総合的には日本はデフレ状態というわけです。

インフレにするための具体的手段とは
 世界各国が日本と違ってインフレ状態になっているということは、よく分析してみるとこの公共料金とか食料品とかエネルギー価格など生活必需品が高くなっているわけです。
 例えば米国では、消費者物価は過去10年間、日本と違ってプラスですが、特に日本と違うのはガソリン価格とか医療費とか食料品の代金です。
 2002年1月を100として2012年10月の日米の消費者物価を品目別に比較しますと、テレビ、パソコンなどの耐久消費財は日米ともほとんど変わりません。
 一方で、食料品は日本の102に対して米国は133、公共料金は日本の100に対して米国は131、電気料金は日本の105に対して米国は146、医療サービスは日本の99に対して米国は149、更にガソリン代は日本の145に対して米国は332となっています。

 先に指摘したように、テレビやパソコンなどの耐久消費財は、日本独自の政策で引き上げることができないので、具体的には、これら食料品や公共料金、電気料金や医療サービス、ガソリン代などの生活必需品の値段を引き上げる政策を行うようにするわけです。でなければ消費者物価指数は上がりませんし、安倍政権の掲げるインフレ目標は達成できません。
 早晩、今回のインフレ政策によって円安に振れてきましたので、これらの値段が当然目に見えて上がってくることでしょう。すでに灯油は1ヵ月前に比べて7−12%上昇してきました。そして好循環が始まって給料が上がって来ればいいですが、残念ながらそれまでには時間がかかりますし、事によっては全く上がらないということもあります。
 というのも企業側は今までのデフレ状態と業績悪化に懲りていますから、例え1年か2年くらい業績が上がったからといっても、即座に賃金を上げるという決断はできないでしょう。
 現に、経団連は従業員に対しての今年の定期昇給を拒否し賃金上昇を否定しています。
 ということはまず、国民は諸物価の上昇を受け入れて、景気の本格的な回復を信じて物価上昇に耐えなくてはなりません。

財政政策のための公共投資の効果は……
 次の二本目の矢である財政政策を見てみましょう。財政政策といっても、過去と同じように公共投資をするわけです。これが日本に財政的な余裕があればいいですが、お金がないので借金して公共投資を行うことになります。補正予算を13兆円組みましたので7兆円近く借金して、今年度の国債発行額が当初の44兆円から52兆円に拡大しました。
 ちなみに、日本の今年度の税収は43兆円です。この借金しての公共投資なのですが、これは確実に経済成長を引き上げます。
 当たり前のことで、国のGDPの内訳は、個人消費、輸出、設備投資、公共投資となりますので、この公共投資を行えば確実に成長率が上がるのです。
 問題は費用対効果ということになります。かつては日本は高度経済成長の過程にあり、道路や鉄道を作る公共投資は経済成長を加速するための役に立ちました。東海道新幹線や首都高速道路や各幹線道路など、日本の重要なインフラであって、これらの公共投資は日本経済を活性化させる大きな礎となりました。そしてこれらのインフラ投資は、経済成長していくことで、建設費用も返すことができました。
 ところがバブル崩壊後、全国規模で公共投資を山のように行ったのですが、結果として借金は膨大に膨らんだのですが、景気は良くなることはありませんでした。
 そして今、借金だらけになって公共投資も無駄を省かなければならないのですが、現実には、不必要な投資に再び資金が投入されようとしています。また、必要な投資であっても従来のように経済の活性化に爆発的に役立つものでもありません。
 例えば1昨年の東日本大震災の例をみればわかるように、日本にはもっと津波に耐えるような堤防なり防波堤なりが必要です。また先のトンネル事故にみるように、老朽化したインフラを整備し直す必要があります。しかしこれらの投資をしたとしても過去のような爆発的な需要を生み出す力になるわけではありません。
 堤防や防波堤ができれば理想ではありますが、それが東海道新幹線や首都高速道路などのような大きな経済活性化をもたらすとは言えません。また老朽化したトンネルや橋を直すことは急務ですが、これをやっても、今の状態を維持するだけで、新しく経済的な需要は生み出せません。明らかに高度成長の時代と違って、公共投資の国民経済的な価値は落ちてきていると言えるでしょう。必要なことはわかりきっていますが、金がないという切実な問題があるのです。

 建設会社は今、補正予算による公共投資の需要に沸いています。人が足りなくて困っています。皆さんが仮に仕事があり過ぎて困ったらどうするでしょうか? 当然、新しい設備を買い入れ、新たに人を雇い入れるのではないでしょうか?
 ところが建設会社はそれを行いません。なぜかというと、今回の補正予算による仕事も東北地方の仕事も一時的な需要であって、やがて仕事が途切れると思っているからです。
 だから建設会社は、人を雇用せずに臨時工で仕事を賄おうとしています。補正予算は3月までの執行ですから急ぎます。建設会社は安値受注に懲りていますから、臨時工や資材費の高騰を見越した入札額でなければ仕事を引き受けません。こうして補正予算の仕事は高く入札されます。建設会社や臨時工の人達は一時的に潤いますが、それが今後も続くとは思っていません。こうして公共投資は一時的に高く入札され、一時的に建設会社とそこで働く人を潤します。時が経つと仕事は無くなり、無駄な施設ができ、国は借金が更に大きく膨らみます。
 このように無理して公共投資を行っても、建設会社に継続的な雇用は生まれません。
 今回の財政政策も、従来の自民党政権で行ってきた政策と何ら変わりはなく1990年代に散々行ってきた公共投資と同じことでしょう。こうして景気は良くなることがなく、結果的に借金が積みあがるだけなのです。

成長戦略は期待できるか?
 三つ目の成長戦略はどうでしょうか?
 官民ファンドなど話は盛りだくさんですが、実質はファンドを作って、企業の老朽化した工場を買い取るということです。半導体や液晶などハイテク分野の競争は激しく、設備もすぐに陳腐化してしまいます。シャープの例を見るまでもなく、日本の企業は競争力を失い、巨額の借入金に苦しんでいます。これに助け舟を出そうということです。実際に成長分野に資金を投入したいという心意気もあるとは思いますが、具体的にどうやって成長分野を官僚が見極めることができるのでしょうか?
 本来、成長戦略というのは、規制を緩和して世の中に仕事を生み出すということなのです。例えば証券界は1997年のビッグバンによって、手数料の自由化を余儀なくされました。インターネットの普及で手数料が自由化されるとたちまち投資家は、インターネットの安い手数料を選ぶようになって、中小の証券会社をはじめとして経営環境が一気に悪化したのです。こうして兜町から多くの中小の証券会社が姿を消しました。その代わり、インターネットの証券会社が生まれ、新しい投資家も生まれてきたのです。
 このように、規制を緩和すれば既存の勢力は淘汰される厳しいことになるのですが、その反面、新しい仕事が生まれ、結果として業界が活性化するのです。農業や医療など規制に守られた業界をTPPなどの受け入れによって開国すれば、当然、国内の多くの関係者は苦境に陥ります。しかしその過程で、新しいビジネスなり、アイデアが生まれ、業界の新陳代謝が起こるのです。これが真の成長戦略です。犠牲なしに成長は生まれません。スーパーができて小売店が潰れ、専門店ができて百貨店が苦境に陥ってきたように時代の波は残酷でもあり、ダイナミックなのです。だから発展の流れを止めることがいいとは思いません。思い切って規制を緩和して仕事を世の中に作りだすのが真の成長戦略であり、これは政治でなければできない仕事なのです。ところが自民党は一向にこの既得権に手を付けようとしません。一番楽な日銀いじめだけを行っています。これでは新しいイノベーション(技術革新)は生まれてこないのです。

 今、日本中が「アベノミクス」に浮かれています。長い自民党政権が倒れて、民主党政権に熱狂したように、今度は国民は「アベノミクス」に大いに期待感を持っています。ここで私が思う「アベノミクス」の結論を大胆に予想してみます。
 1989年、バブル景気の真最中日本中で地価の異常な高騰が問題となりました。
 庶民は「マイホームが買えない!」と「地価を下げろ!」の大合唱になったのです。
 このような国民の声を無視することができなくなって、日本政府はついにバブル潰しに方向転換。当時日銀の新しいトップに就任した三重野康新総裁は「日本の株価と地価を半分に下落させる!」と宣言し、一気に金利を2.5%から6%へわずか15ヵ月の間に引き上げたのです。国民は三重野総裁を「平成の鬼平」と持ち上げました。
 ところがこの過剰な政策が効き過ぎ、一気に株と土地が暴落し、日本経済は奈落の底に落ちてしまいました。その後遺症が22年経った今でも引きずっています。今では金融政策の典型的な失敗例として各国の金融政策の戒めとなっています。思えば、「ジャパンアズナンバー1」と世界一だった日本経済はこの時を境に落ちていきました。

 「アベノミクス」はまさにこれを正反対にした極端なインフレ政策ですが、結果は日本経済を歴史的な崩壊に導くことでしょう。三重野総裁は「バブル潰し」に急ぎ過ぎて日本経済まで潰してしまいました。「アベノミクス」はデフレ脱却に焦って節度を失い、異常な「バブル」を作り出し、ひいては国債の暴落を引き起こし、日本経済をインフレで破壊させるのです。
 デフレにうんざりした日本国民は安倍政権の過剰なインフレ政策を驚喜していますが、ただでさえ行き過ぎたデフレは終わるところなのです。
 今まで異常な金融緩和を続けてきたつけが自然に来ようとしているところなのです。そこに持ってきて日本中、「緩和しろ!緩和しろ!の大合唱になっているのです。三重野総裁を喝采した当時の日本国民と同じく、安倍政権は国民から喝采されています。ところが金融の緩和がもう行き過ぎているのは必至で、これから制御不能のインフレが円安の到来と共に長期に渡って訪れるのですが、一向に「アベノミクス」を批判する声は届きません。
 やがて来るハイパーインフレに初めて日本人は驚き、後世の歴史家は「アベノミクス」を「世紀の愚策」と評することでしょう。

<転載終わり>

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  昨日はついに株価が11,000円を超えました。円も91円まで下げていますから、安倍首相の政策は現時点では成功しているとも言えます。国民は長かったデフレがようやく終わるということで、安倍首相に益々期待しているようです。以前より閉塞感がなくなってきているように感じます。このまま行くと、株価は更に上がり、円も益々安くなると思います。

  安倍首相は金利を2%まで上げると言っていますが、そうなると1,000兆円の国債の金利の支払いが20兆円にもなります。日本の税収が42兆円ですから金利だけで半分近く使ってしまうということになります。これで本当にいいのでしょうかね?42万円の給料をもらっている人が、借金の金利で20万円も払う勘定になります。しかも元本は減っていません。このまま行けばきっと景気は良くなるだろう、という楽観的な捕らえ方もいいとは思いますが、一応両面を見ていた方がいいように思います。

*明日から3日間、日本弥栄の会の伊勢ツアーが開催されます。先日福岡講演会に行った時にも、いつもツアーに参加される九州の常連さん3人が、今回の伊勢ツアーにも参加されると言われていました。50人定員のところ、キャンセル待ちが40名もいたとのことです。日本弥栄の会さんのツアーは申込み受付が始まって、3日目くらいで満席になってしまいますので、すぐに申し込まないといけません。私はひふみ友の会に入会していますので、受付が優遇されているため、幸運にも今までは全ての申込みが受理されています。ツアーに必ず参加したい人は、ひふみ友に入会するといいと思います。伊勢神宮に正式参拝するのは今回初めてですので、とても期待しています。スーツ着用での参拝となります。今年は伊勢と出雲のダブル遷宮の年ですので、大きな変化のある年になると思います。また、ツアーの3日間はブログは更新できないと思います。後日ツアーについては報告したいと思います。

 

 

・船井幸雄.com

伊勢神宮の「式年遷宮」と世界情勢はリンクする

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<社長のコラムより>

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今年は伊勢神宮の「式年遷宮」(しきねんせんぐう)の年。正遷宮(神体の渡御)が予定されている。

 

式年遷宮とは、原則として20年ごとに内宮・外宮の二つの正宮の正殿、14の別宮の全ての社殿を造り替えて神座を遷す。記録によれば神宮式年遷宮は、飛鳥時代の天武天皇が定め、持統天皇の690年に第1回が行われ、その後、戦国時代の120年以上に及ぶ中断や幾度かの延期などはあったものの、1993年の第61回式年遷宮まで、およそ1300年にわたって行われている。

 

特に、今年は、60年に一度行われる出雲大社の大遷宮とも重なっており、"天つ神"(天照大神)の伊勢神宮の式年遷宮、"国つ神"(大国主大神)の出雲大社の大遷宮が重なることから、2013年はより大きな意味がありそうである。

 

ロイターの記事によると、伊勢神宮の遷宮は、東の「米座」(こめざ・こめくら)と西の「金座」(かねざ・かねくら)で行われるが、古来から東の「米座」に神様がおられる時代は平和で心豊かな「精神の時代」、西の「金座」に神様がおられる時代は波乱、激動、物質欲が強い「経済の時代」として言い伝えられているという。

近代以降の過去を振り返ると、以下の通り。

 

●1849年─69年 「金座」 幕末期 黒船来航から明治維新の幕開けに向け激動の時代

 

●1869年─89年 「米座」 明治の文明開化の時代

 

●1889年─1909年 「金座」 日清・日露戦争の時代

 

●1909年─29年 「米座」 大正ロマン・デモクラシーなど大衆文化開花期

 

●1929年−49年 「金座」 世界恐慌から第二次世界大戦、敗戦の動乱期

 

 (※敗戦の混乱で遷宮が4年延期される)

 

●1953年―73年 「米座」 戦後復興と高度成長期時代

 

●1973年−93年 「金座」 オイルショックからバブル経済の絶頂と崩壊 

 

●1993年−2013年 「米座」 失われた20年(戦後最長の"いざなみ景気"とデフレ不況)

 

●2013年−33年 「金座」  ?

 

「米座」と「金座」の間で時代が大きく異なっていることがわかる。更に、出雲大社の大遷宮を重ねれば、60年前の遷宮が行われた1953年からの時代、つまり「戦争の時代」から「戦後復興」の時代へと移り変わる時期と重なっている。それは「戦後の時代」に形成された文化や価値観、習慣、システムなどが一変した時代であり、まさに、昨年までの「トリプル・デイト」が終了して、本当の21世紀が始まると指摘してきたことと一致している。

 

「金座」となる今後20年間は動乱の時期であり、これまでの価値観を引きづりながら生きるのか、新しい価値観で生きていくのかではその後の未来は大きく異なることは間違いないのではないだろうか。何故なら、60年前の「金座」の20年間に新しい価値観で生きた人々、企業が現代の成功者となり、また大企業に成長していることからも明らかだからである。

 

2013年は本当の意味で21世紀がスタートする年。そして、それは21世紀の新しい価値観で生きる覚悟を我々に問われている年でもある。「競争」の20世紀から「共創」の21世紀が始まっている。

<転載終わり>

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 12月号の月刊『玉響』で中矢代表が伊勢神宮の米座と金座について説明されていましたが、塚澤氏も同じように指摘されています。更に塚澤氏は2013年から本当の意味で21世紀が始まると言われていますから、こちらも注目です。今年は伊勢の遷宮と出雲が重なっていますので、更なる変化の年になると思います。変化を好まない人にとっては苦痛かも知れませんが、良い世の中にしたいと思っている人にとっては願ってもない年です。また、たとえどのような変化があっても冷静に対応できれば問題ないはずです。冷静に対応するには準備や心構えも必要かと思います。私は中矢代表が言われている「身魂磨き十か条」を実践するように心がけています。

 *今日から3日間日本弥栄の会主催の伊勢ツアーが開催されます。集合場所の名古屋に向かう新幹線の中でブログを書いてます。日本弥栄の会さんのツアーはとても人気が高いので、申込み受付から3日くらいで満席になってしまいます。ツアーには北海道から九州まで全国から会員さんが集まって来ます。常連さんが多いので、半分くらいの方は知り合いです。また、いつもはラフな格好でツアーに参加しますが、今回は伊勢神宮内宮の正式参拝がありますので、スーツを着て来ました。20年に一度の記念すべき遷宮の年に、伊勢神宮に正式参拝する機会をいただくことができ、大変ありがたく思います。満席で参加できなかった方及び全国の会員さん、日本世界の人々、草木、虫けら、四つ足に代わり、心を込めて参拝させていただきたいと思います。

 

・社長ほコラム

『塩分を控えめにすると活力も失われてしまう』若杉友子氏

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<るいネットより転載>

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体温を上げる料理教室 体温を上げる料理教室

 

“病気の原因は食歴(いままで何を食べてきたか)にある”

と説く著者・若杉友子さんは築160年の古民家に住み、
伝統的な日本の食や野草料理を中心にほぼ自給自足の生活を送りながら、
現代日本の食に警鐘を鳴らし続けています。


陰陽に基づく正しい食事を習うことのできる著者の料理教室は、
自然や先人の知恵に習うことで健康になれると評判を呼び、
全国から人が押し寄せます。

「宇宙や自然の法則に則って生きれば毎日が楽しい」 〜エピローグより〜

問題の一番の解決法は、穀物菜食にして、いい塩気をしっかり摂って、まず自分の血液と細胞、体を建て替え、立て直して陽性にすることなんです。
すべてはそこから始まります。食物の陰陽に問題解決の秘密の鍵があることを知れば、何も心配することはありません。
食べたもので血が変わり、細胞が変わるんです。すると内臓も変わり、体が変わります。そして、考え方・生き方が変わり、前向きのプラス思考になって、元気で明るくなっていく。そうなると自分のところに人が集まってくるでしょう。
ばあちゃんが楽しいのは、そういうことなんですよ。


『塩分を控えめにすると活力も失われてしまう』

今の栄養学では、減塩をすごくすすめているでしょ。でも、この減塩が貧血、冷え性、低体温、便秘症の人を増加させているの。塩分を控えたら絶体絶命ですよ。
人間は高塩動物だから、昔の人は一日に三十グラムくらいの塩気を摂っていました。
それで、精神的にも体力的にもバリバリ元気だったわけでしょ。・みんなが塩分を十分に摂っていたから、世の中が元気だったわけですね。
肉とか砂糖は貴重品だったし、ほとんど摂っていなかったけれど、塩気のものをよく食べていたから活力があったんです。
梅干や沢庵(たくあん)を毎日食べていたし、煮物も“煮しめ”と言って、しょっぱかった。だから、何日ももったんです。今はお正月にお煮しめを作るけれど、ああいう煮しめを日常でも食べていたわけですね。

陰陽で言えば、塩気を持っている陽性の魚にも陽性の塩を振って、それを陽性の火で焼いて、そのうえから陽性の醤油をかけて食べていました。塩気をどんどん足して食べていたんですね。陽陽陽だから、みんな明るく元気だったんですよ。

わかるでしょう?減塩というのは、貧血や冷え性になることを促進しているようなものですよ。そんな人が増えると、社会から活気が失われてしまうんです。

味噌でも醤油でも、今は減塩ばやりだけど、それではむしろ体は虚弱になって、弱体化さえていくだけですよ。
味噌や醤油、自然塩、梅干などには、体温を上げ、新陳代謝を活発にして、血をきれいにする働きがあります。また、これらには造血作用があって、心臓に血液を送る静脈の流れを活発にするから、人間に活力を与えるわけですね。
だから、減塩なんてする必要はない。自分がおいしいという適塩にして食べることなんですよ。

<転載終わり>

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 若杉さんは減塩すると、元気が無くなって、暗くなってしまうと言われていますが、今の医学では基本的に減塩を推奨しています。とにかく塩分は目の敵にされています。昔の人が、1日に塩を30gも摂っていたというのもびっくりです。今は1日10g以下にしなさいと医療機関は指導しています。

 4年前に読んだ中矢代表の著書でも、現代の塩抜きの食事に警鐘を鳴らされておられました。ひふみ農園でも、夏場の農作業で水分を補給する際に塩を入れると、足がつったりしなくなります。身体の塩分が抜けていまうと足がつることがありますので、特に夏場は注意しています。 

 私は4年前から塩分を多めに摂るようにしていたところ、それまで120−80くらいだった血圧が、100−60くらいになりました。120-80の方がいいようにも思えますが、五穀・野菜の食事と適度な塩分で血圧が下がったようですので、この結果もいいのかとも思います。現代医学では高血圧の原因は塩分の摂り過ぎと断定していますが、実際は違うように思います。今は食事の際には日向先生のπのP-マリンソルトを料理に振りかけたり、コーヒーに入れたりしていますので、一日に摂取する塩分の量は4年前よりかなり多いと思います。ところが血圧は下がりましたので、塩分と高血圧は関係がないと自分では思っています。塩と米があれば生きて行けますので、塩は人間にとって、無くてはならないものだと思います。

 

 

・るいネット

 

伊勢神宮に行ってきました

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<日本弥栄の会より転載>

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伊勢神宮に行ってきました

2月1日〜3日の二泊三日で、伊勢志摩を巡るバスツアーを開催しました。

参加された総勢50名の皆さん、大変お疲れさまでした。

この三日間は、天気の具合が心配されましたが、雨が降ったのは1日の夜から明け方にかけてで、三日間を通じて好天に恵まれました。

 

私たちで主催したバスツアーはこれで6回目ですが、いずれも天候には恵まれ、前日まで悪天でも当日は「最高の天気」という状態になるので不思議です。

今回もそうでした。

1日の外宮での正式参拝もよかったですが、やはり印象に残るのは内宮での正式参拝です。

未明まで続いた雨もほぼ止み、やや霧がかかったような神宮の森は、神秘的かつ荘厳な雰囲気で、皆さん感激されたようです。

神職の方によると、伊勢神宮はこのような雰囲気の時がまた最高に美しいとのことでした。

 

とくに、2日から3日にかけて滞在したタラサ志摩ホテル&リゾートは、前日まで雨が降るなどして眺望が良くなかったにもかかわらず、当日は「冬でもこんなに綺麗に晴れることは珍しい」という天気となり、まるで外国のリゾート地を訪れたような、素晴らしいオーシャンビューを堪能できました。

また、最終日には御薗治療院の中村秀一先生をお招きし、皆さんの前で「氣の診断」についての興味深いお話とデモンストレーションを披露して頂きました。

同ホテル総支配人の井上武さんがこの模様を写真入りでレポートしてくださっていますのでご覧ください。

私は、中村先生という方は一種の天才と思っているのですが、先生の治療法を一言で説明するのは至難の業(本当は実際に治療を受けるのが一番!)なので、一度ぜひ先生の著書『姿勢を正せば、痛みが消える』をお読み頂ければと思います。

医療従事者の間でもかなりの好評価を得ている本です。

 

伊勢神宮の神職の方々や、タラサ志摩ホテル&リゾートの井上武さん、御薗治療院の中村秀一先生など、本当に素晴らしい方々にご協力頂いたお蔭で、今回のツアーも大成功に終わりました。

成功の鍵は、やはり「ご縁」だと思います。

波長の合う人と人とが縁を結び、「和」をつくっていく。

これが、何よりの財産となります。

本当に大切なのは、人と人との「縁」づくりなんです。

エネルギーの高い人たちが集まると、相乗効果が起きて、よりエネルギーの高い、相当良いものが出来るものです。

 

初めての方は、やはり「バスツアーってどんなものなんだろう」「どういう人たちが来るんだろう」などと心配になるみたいなのですが、一度参加してしまうと、良さがわかりますし、お友達もできますので、「こういうツアーならまたぜひ参加したい!」となるようです。

それで、常連さんが増えてきて競争率が高くなるのですが(一回のバスツアーではせいぜい50人がMAX)、私の方が多忙のため、なかなかそう頻繁にはできません。

次は、出雲大社をはじめ主要な神社を巡るバスツアーが4月にあるのですが、こちらはすでにキャンセル待ちで40人(!)という状態です。

出雲大社のご遷宮は5月なのですが、遷宮後になってしまってもよければ、もう一回、神無月(旧暦の10月。出雲では神在月となる)の頃にやってもいいかもしれません。

 

バスツアーへの参加は、『玉響』会員(年間購読者)が対象です。

さらに、「ひふみ友の会」に入って頂きますと、こうしたイベントでは優先的に参加できるようになります。

その『玉響』ですが、今月号の独占手記「私と中国」は、一人でも多くの方にお読み頂きたい内容です。

中国で幼少期を過ごした瀬戸駿介さんの、壮絶な体験記です。

今後、日本が中国と付き合っていく上での参考にもなると思います。

年間購読されていない方は、どうぞ、完売してしまう前にお求めください。

<転載終わり>

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 2月1日〜3日まで、日本弥栄の会さんのツアーで伊勢志摩に行って来ました。今回のツアーも大変な人気であっと言う間に満席になってしまったそうです。私はひふみ友の会に入会していますので、優先的に参加することができました。

 今回は天気予報では雨模様とのことでしたが、たぶん大丈夫と思っていました。案の定、初日の夜に少し降ったくらいで、ツアーの行程には全く問題ありませんでした。それどころか、2日目以降は気温も20度くらいまで上がり、4月並みの陽気で最高の天気になりました。いつもながら天気は100%恵まれます。不思議ですね。

 以前に外宮と内宮は参拝したことはありましたが、今回は両方とも正式参拝をすることができました。正式参拝する際に、拝殿の中まで入ることができます。さすがに神社の中の神社、圧倒的なものを感じました。式年遷宮という記念すべき時に参拝をすることができ、一生の宝となりました。中矢代表を中心として素晴らしい仲間と共に参拝させていただけたことは、永遠の思い出です。

 その後内宮を後にし、バスで伊雑宮に向かいました。それほど大きくはない神社でした。各自で参拝しましたが、何となく懐かしく、温かいものを感じました。一緒に居た横浜のNさんと福岡のTさんがずっとここに居たいと言ってましたが、私もそう感じました。帰りたくないと感じたことは初めてでした。今まで数多くの神社に参拝しましたが、これほど温かいものを感じた神社はありませんでした。概観はどこにでもある普通の神社ですが、ここは違うと思いました。特別な能力のあるWさんに尋ねたところ、この神社に居られるお方は、私たちの母のような存在だと言われました。ここはすごいです。

 今回のツアーは内面で感じる旅になりました。単に楽しいだけでなく、自分の中の何かが変わったように思います。自分の奥に居られる神を少しだけ意識できた旅でした。

 

・日本弥栄の会

関東甲信は大雪になりました

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<Yahooニュースより>

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東京23区、積雪5センチと予想=午前ピーク、交通乱れ注意―気象庁

 気象庁は6日朝、関東甲信や東北地方の太平洋側では同日夕にかけて雪が降り、平地でも雪が積もって大雪になる所があると発表した。東京都では午前がピークとなり、23区と多摩北部・南部の7日午前6時までの24時間降雪量は多い所で5センチ、多摩西部10センチの見込み。交通の乱れに注意が必要という。
 四国沖に前線を伴う低気圧があり、6日昼ごろに伊豆諸島付近を通過し、夜に関東の東海上に進む見通し。西日本では大雪の恐れがなくなった。24時間降雪量は関東甲信の多い所で30センチ、東北太平洋側20センチ、中国と近畿5センチと予想される。

<転載終わり>

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 朝起きて外を見ると、一面銀世界でした。まだあまり明るくありませんが、綺麗な雪景色です。先月も関東は大雪でしたが、二度めの雪になりました。今年は雪の当たり年のようです。先月は東京は大雪で、3日間ほど車での移動が不自由でしたが、赤城はあまり降らなかったので、翌日にはほとんど雪は融けてなくなりました。今回は赤城の方が東京よりも積もっているようです。今は3cmくらいですが、まだ降ってますので、どれくらい積もるかですね。

 ひふみ農園では、朝野菜を収穫して、土を落として梱包し、午後2時には宅配で発送しますので、東北の一部から関西までなら翌日に新鮮なままお届けしています。今日の大雪を予測して、昨日の内に大根と白菜などは収穫しておきましたので、これからほうれん草や小松菜などの葉物を収穫します。農園としては出荷はできるのですが、ヤマト運輸さんの方が集荷に来てくれるかどうかが問題です。雪が降ってしまうと、ヤマトさんも通常の動きができなくなるそうです。

 東京ではそろそろ通勤ラッシュが始まりますので、多少の混乱があるかも知れません。焦ると思わぬトラブルになりますので、こういう時は少しゆっくりがいいと思います。最近は私もなるべくゆっくりを心がけています。4年前までは仕事柄、時間との戦いでしたが、今は何事もなるべくゆっくりやるようにしています。その方が気持ちも落ち着いて、いい仕事ができるように感じます。野菜を相手にしていますので、機械的な作業はしないようにしています。野菜や虫にも心はありますので、今日の作業も心を込めてやりたいと思います。

 今もまだ雪は降っています。午後まで降り続くそうですので、早めに畑仕事は切り上げて、屋内の作業をしたいと思います。今日は15時に終えて、皆で野菜鍋を囲んで雪を楽しみたいと思います。

 

 

・Yahooニュース 

生活習慣病に克つ新常識 まずは朝食を抜く!

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<新潮社より転載>

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生活習慣病に克つ新常識 まずは朝食を抜く!

 

 一日三食という食習慣の誤り
 一日三食という食習慣も、肥満に一役買っています。
 今では一日三食を摂るのが常識となっていますが、そもそも三食という食習慣はいつ頃から、どういう経過を辿って定着したのでしょうか。簡単に歴史をふり返ってみましょう。
 その昔、日本でも人が自然の狩猟者に近い暮らしをしていた時代は、空腹になったら食物を求めて狩猟・採集するという生活をしていたに違いありません。おそらく奈良時代あたりまでは、狩猟と農耕を兼ねていたでしょうから、食事は一日一食、一日の労働が終わった最後に摂るのが普通でした。二食になったのは、栽培農耕が可能になり、食糧が保存できるようになってからと思われます。
 その時代、農民は夜明けと同時に起きて、野良で仕事をします。日本の夏は熱帯のように暑くなりますから、暑くなる前の一〇時頃には仕事を止めて、その日初めての食事を摂ります。食事のあとは「親が死んでも食休み」で、昼寝をします。二時間ほどたつと起き出して仕事をして、暗くなる前に晩の食事をして寝てしまう、というような生活スタイルでした。このような習慣はかなりあとまで、農家に残っていたところもあるようです。
 富裕階級も昔は二食でした。後醍醐天皇(在位一三一八〜一三三九年)の勅撰『日中行事』には、
「朝の御膳は、午の刻なり、(中略)申の刻に夕の御膳まゐる」
 と記されています。午の刻は、今の午前一一時から午後一時までの間をさしますから、昼頃にその日初めての食事を摂り、夕方暗くなる前に食事を摂って休んだのでしょう。
 三度の食事を摂るようになったのは、鎌倉時代、永平寺の開祖道元が、中国からその習慣を持ち帰ってからとされています。それが次第に支配階級や僧侶たちの間に伝わって、武士階級がすべて朝・昼・晩の三食を摂るようになったのは、江戸時代中期以降のことです。
 それが町民の間にも普及し、明治維新によって武士階級が崩壊して新政府が平民を集めて軍隊を作り、彼らに武士階級と同じ食事方式を採用したので、一日三食の習慣が全国的に普及するに至ったのです。
 明治政府は、軍隊に農家の二男、三男を募り、食べるものもままならなかった時代に三食を用意して、嫁ももらって暮らしていける条件をつくったという、貧しい中での食事情があったのです。
 こうしてみると、一日三食という食習慣が日本人全体に普及したのは、明治の軍隊がはじめたことで、わずか一〇〇年ちょっと前であり、とにかく腹いっぱい食べられるということで三食が制度化されたことから定着したとみて間違いないでしょう。
 どうやら私たちは、食うや食わずの時代に生まれた食習慣を大切に持ち続け、いつの間にか健康の源であるかのように思い込んできてしまったようです。食物が不足していた時代のやり方で食物が余っている時代を過ごせば、からだに矛盾が生じるのは当然です。
 今では一日三食の習慣はしっかり生活に組み込まれ、病院をはじめ社会全体が三食摂取ということで成り立っていますが、そろそろ見直してもいい時期に来ているのではないでしょうか。

<転載終わり>

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 奈良時代くらいまでは一日一食だったとは知りませんでした。ということは縄文人も一日一食だったということでしょうね。一日一食だと少ないように感じますが、一日三食では食べすぎだと感じます。以前は昼と夜の二食でしたが、最近は朝と夜の二食と昼と夜の二食のどちらでも大丈夫なようになりました。忙しい時は昼食も摂らずに、夕飯だけの一食です。人間は慣れればどのようにでも対応できますね。人間はよくできています。私の両親にも二食にした方が身体にいいと言ってますが、長年三食なので今更ムリと言われました。確かにそれは言えると思います。気合散は気に入って毎日飲んでるので、それでいいかなと思ってます。ひふみ野菜も食べてますし。

 現代人の身体は奈良時代当時とそれほど変わっていないようですので、少ない食事で丁度よいのかも知れません。ところが一日三食が普通になっているため、どうしても現代人は食べ過ぎになっているようです。人間というものはそもそも食べることが好きですので、どうしても食べ過ぎの傾向になってしまいます。それも仕方ないのかも知れません。

 人間の思い込みと習慣というのはすごいもので、それを変えるのは難しいようです。ただ思いきってやってみると、朝と晩の二食でも朝と昼の二食でも、夕飯の一食でもどのようにでも対応できることがよく判りました。しかも毎日その日の都合で変更しても身体はほとんど問題なく対応できますので、身体はよくできています。それでも毎日快食、快眠、快便ですので、人間の身体は素晴らしいと思いました。ただ、食品添加物や大気中の化学物質などをデトックスするために、P-マリンソルトやP-ストーンなどのπの力は借りています。中国からPM2.5という大気汚染物質が日本に飛来しているようですが、誰でも毎日何らかの毒素を身体に取り込んでいますので、デトックスするツールを使うしか今は方法がないように思います。また、πは免疫力をアップしてくれますので、毎日発生するガン細胞なども消滅させてくれるそうです。更に食べる前の料理に、P-マリンソルトをほんの少し振り掛けると、添加物などが不活性になります。

*先日の伊勢ツアーでは20代、30代の若手の皆さんが多く参加してくれました。いつもは埼玉県川口市のFさんしか参加しないのですが、今回はFさんとその友だちが参加してくれ、大変ツアーを楽しくしてくれました。昨年のひふみ農園福島での田植えや草取り、稲刈りや、赤城の実習会に参加してくれたメンバーです。今年も福島のWさんのご指導の下、田植えや草取り、稲刈りをやらせていただきますので、若手の皆さんが中心となって楽しくやってくれると思います。頼もしいことです。

 また、神社巡りサークルチーム関東は、今まで中心となり引張ってくださった世話役のSさんから、川口のFさんと春日部のWさんにバトンタッチされました。ここでも若手の皆さんが活躍されています。今年は2月が伊勢ツアー、4月が出雲ツアーなので、3月2日に神社巡りを予定しているそうです(まだ決定ではありません)。今回は赤城神社を予定されているようです。もう少ししたら神社巡りのメンバーには案内が届くと思います。弥栄の会も若手の皆さんの活躍で、益々楽しい会になると思います。

 

 

・新潮社

生活習慣病に克つ新常識 まずは朝食を抜く!

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<新潮社より転載>

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生活習慣病に克つ新常識 まずは朝食を抜く!

 

 一日三食という食習慣の誤り
 一日三食という食習慣も、肥満に一役買っています。
 今では一日三食を摂るのが常識となっていますが、そもそも三食という食習慣はいつ頃から、どういう経過を辿って定着したのでしょうか。簡単に歴史をふり返ってみましょう。
 その昔、日本でも人が自然の狩猟者に近い暮らしをしていた時代は、空腹になったら食物を求めて狩猟・採集するという生活をしていたに違いありません。おそらく奈良時代あたりまでは、狩猟と農耕を兼ねていたでしょうから、食事は一日一食、一日の労働が終わった最後に摂るのが普通でした。二食になったのは、栽培農耕が可能になり、食糧が保存できるようになってからと思われます。
 その時代、農民は夜明けと同時に起きて、野良で仕事をします。日本の夏は熱帯のように暑くなりますから、暑くなる前の一〇時頃には仕事を止めて、その日初めての食事を摂ります。食事のあとは「親が死んでも食休み」で、昼寝をします。二時間ほどたつと起き出して仕事をして、暗くなる前に晩の食事をして寝てしまう、というような生活スタイルでした。このような習慣はかなりあとまで、農家に残っていたところもあるようです。
 富裕階級も昔は二食でした。後醍醐天皇(在位一三一八〜一三三九年)の勅撰『日中行事』には、
「朝の御膳は、午の刻なり、(中略)申の刻に夕の御膳まゐる」
 と記されています。午の刻は、今の午前一一時から午後一時までの間をさしますから、昼頃にその日初めての食事を摂り、夕方暗くなる前に食事を摂って休んだのでしょう。
 三度の食事を摂るようになったのは、鎌倉時代、永平寺の開祖道元が、中国からその習慣を持ち帰ってからとされています。それが次第に支配階級や僧侶たちの間に伝わって、武士階級がすべて朝・昼・晩の三食を摂るようになったのは、江戸時代中期以降のことです。
 それが町民の間にも普及し、明治維新によって武士階級が崩壊して新政府が平民を集めて軍隊を作り、彼らに武士階級と同じ食事方式を採用したので、一日三食の習慣が全国的に普及するに至ったのです。
 明治政府は、軍隊に農家の二男、三男を募り、食べるものもままならなかった時代に三食を用意して、嫁ももらって暮らしていける条件をつくったという、貧しい中での食事情があったのです。
 こうしてみると、一日三食という食習慣が日本人全体に普及したのは、明治の軍隊がはじめたことで、わずか一〇〇年ちょっと前であり、とにかく腹いっぱい食べられるということで三食が制度化されたことから定着したとみて間違いないでしょう。
 どうやら私たちは、食うや食わずの時代に生まれた食習慣を大切に持ち続け、いつの間にか健康の源であるかのように思い込んできてしまったようです。食物が不足していた時代のやり方で食物が余っている時代を過ごせば、からだに矛盾が生じるのは当然です。
 今では一日三食の習慣はしっかり生活に組み込まれ、病院をはじめ社会全体が三食摂取ということで成り立っていますが、そろそろ見直してもいい時期に来ているのではないでしょうか。

<転載終わり>

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 奈良時代くらいまでは一日一食だったとは知りませんでした。ということは縄文人も一日一食だったということでしょうね。一日一食だと少ないように感じますが、一日三食では食べすぎだと感じます。以前は昼と夜の二食でしたが、最近は朝と夜の二食と昼と夜の二食のどちらでも大丈夫なようになりました。忙しい時は昼食も摂らずに、夕飯だけの一食です。人間は慣れればどのようにでも対応できますね。人間はよくできています。私の両親にも二食にした方が身体にいいと言ってますが、長年三食なので今更ムリと言われました。確かにそれは言えると思います。気合散は気に入って毎日飲んでるので、それでいいかなと思ってます。ひふみ野菜も食べてますし。

 現代人の身体は奈良時代当時とそれほど変わっていないようですので、少ない食事で丁度よいのかも知れません。ところが一日三食が普通になっているため、どうしても現代人は食べ過ぎになっているようです。人間というものはそもそも食べることが好きですので、どうしても食べ過ぎの傾向になってしまいます。それも仕方ないのかも知れません。

 人間の思い込みと習慣というのはすごいもので、それを変えるのは難しいようです。ただ思いきってやってみると、朝と晩の二食でも朝と昼の二食でも、夕飯の一食でもどのようにでも対応できることがよく判りました。しかも毎日その日の都合で変更しても身体はほとんど問題なく対応できますので、身体はよくできています。それでも毎日快食、快眠、快便ですので、人間の身体は素晴らしいと思いました。ただ、食品添加物や大気中の化学物質などをデトックスするために、P-マリンソルトやP-ストーンなどのπの力は借りています。中国からPM2.5という大気汚染物質が日本に飛来しているようですが、誰でも毎日何らかの毒素を身体に取り込んでいますので、デトックスするツールを使うしか今は方法がないように思います。また、πは免疫力をアップしてくれますので、毎日発生するガン細胞なども消滅させてくれるそうです。更に食べる前の料理に、P-マリンソルトをほんの少し振り掛けると、添加物などが不活性になります。

*先日の伊勢ツアーでは20代、30代の若手の皆さんが多く参加してくれました。いつもは埼玉県川口市のFさん他数名くらいの参加ですが、今回はFさんとその友だちが参加してくれ、大変ツアーを楽しくしてくれました。昨年のひふみ農園福島での田植えや草取り、稲刈りや、赤城の実習会に参加してくれたメンバーです。今年も福島のWさんのご指導の下、田植えや草取り、稲刈りをやらせていただきますので、若手の皆さんが中心となって楽しくやってくれると思います。頼もしいことです。

 また、神社巡りサークルチーム関東は、今まで中心となり引張ってくださった世話役のSさんから、川口のFさんと春日部のWさんにバトンタッチされました。ここでも若手の皆さんが活躍されています。今年は2月が伊勢ツアー、4月が出雲ツアーなので、3月2日に神社巡りを予定しているそうです(まだ決定ではありません)。今回は赤城神社を予定されているようです。もう少ししたら神社巡りのメンバーには案内が届くと思います。弥栄の会も若手の皆さんの活躍で、益々楽しい会になると思います。

 

 

・新潮社


演歌は右脳?左脳?音楽家・声楽家は?

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<健康百科事典ブログより転載>

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演歌は右脳?左脳?音楽家・声楽家は?

音楽や芸術、情緒的な感情を処理するのは右脳、言葉や計算、分析的な考えを処理するのは左脳というのは知られています。

日本人もクラシック音楽は右脳で聴きますが、演歌は左脳で聴くそうです。
情緒的なイメージと違い、演歌は言語的、分析的な音楽ということでしょうか?


また、音楽家や声楽家といった音楽を専門に扱う人たちは、音楽を聴くと左脳が刺激されるそうです。


また日本人は西洋楽器による音楽は右脳で聴き、邦楽器による音楽は左脳で聴くという研究結果もあります。


演歌についてふと気になったのは、年齢による感じ方の違いです。


若い間は、演歌を好きになる、あるいは演歌に興味を持つ人はかなり少数派です。
しかしある程度年齢が進んでくると演歌を好む人が非常に増えてきます。


この場合、演歌によって刺激を受ける脳の部分が年齢によって変化しているのでないかと思えるのです。

右脳、左脳、情緒、分析といった要素も含めて、何らかの研究が行われると面白いのではないでしょうか。


ちなみに医学博士の周東寛さんは「演歌を歌うと若返る」として「演歌療法」を提唱しています。
カラオケが健康に良いことは良く言われることですが、中でも演歌が良いのは日本人の心になじみやすいからだそうです。


演歌だと感情移入しやすく、歌の世界に入り込むことができるのだとか。

<転載終わり>

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 今月号の『玉響』で鶴見先生がクラシックは右脳、演歌は左脳で聴くと書かれていますが、音楽家や声楽家などの音楽のプロは、何と左脳が刺激されるそうです。アマチュアはクラシックを右脳で聴き、 プロは左脳で聴くということのようです。プロはクラシックを聴きながら、分析をしたり、計算をしているので左脳が刺激されるのかも知れません。アマチュアは分析や計算をしながら聴くということもないので、右脳が刺激されると考えることもできます。

 また、年齢が進むと演歌を好む人が多くなるというのも面白いと思いました。確かに40代までの人とカラオケに行くと、演歌を歌う人は少ないですが、70代くらいになるとほとんど演歌になります。60代はビートルズの世代なので、Let it BeやHey judeなどを歌う人もいますが、演歌の方が多いです。もっとも人によって違いますので、一概には言えませんが。カラオケボックスでは人の歌は基本的にはあまり聴いていませんので、自分の好きな歌を歌うのがいいですね。

 黒人演歌歌手のジェロさんは歌が上手いと思います。心が籠もっているので、響きますね。また、ポップスでデビューして、演歌で花開いた長山洋子さんもいいですね。子供の頃から三味線の稽古をしていたので、じょんがら女節での三味線はプロです。そして何度かご紹介していますが、本田美奈子さんの演歌も最高ですね。演歌っぽくないですが心が伝わります。

 

・ジェロ 海雪

・長山洋子 じょんがら女節  アイドル時代の曲 ヴィーナス

・本田美奈子 北の宿から

・必殺仕事人 原曲 「さよなら さざんか」(関係ないですが)

 

 ・健康百科事典ブログ

「デフレなのに…生活費世界1位は東京、2位大阪」 読売新聞

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<読売新聞より>

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デフレなのに…生活費世界1位は東京、2位大阪

 

 【ロンドン支局】英経済誌エコノミストの調査部門EIUは4日、毎年実施している世界主要都市の生活費調査の最新版を発表した。

 それによると、前回調査では最も生活費が高い都市だったスイスのチューリヒは7位に下がり、2位だった東京が1位となった。2位には前回3位の大阪が入り、デフレが続いていた中でも日本の大都市での生活費が高い実態が目立った。

 3位は豪州のシドニー、4位はノルウェーのオスロ、5位は豪メルボルンだった。上位20位には、アジアと豪州の11都市、欧州の8都市が入ったが、北米の都市は入っていない。調査は、世界の約140都市で、食料や衣料、家賃など160以上の製品やサービスの価格を比較して行われた。

最終更新:2月5日(火)11時43分

読売新聞

 <転載終わり>   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−    調査によると、昨年は東京が世界一生活費の高い都市だったそうです。大阪が2位でした。特に食料品やガソリン、灯油などが高いようです。デフレでも世界一物価が高いということは、これからインフレになってくれば更に高くなるわけです。生活するのもなかなか大変になりますね。    CoCo壱番屋やバーミヤン、イトーヨーカ堂などのチェーン店では、赤城でも東京と価格はほぼ同じですから、赤城が大きく安くは感じられません。ガソリンや灯油も東京とほぼ同じですが、アパートやマンションの賃料は東京の半分くらいなので、とても安いと思います。今は東京と赤城に4対6くらいの割合で居ますが、物価だけでなく総合的に考えて、赤城の方が住みやすいと感じます。もっとも感じ方は人によって違うと思いますが。       順位(昨年比) 都市名(国名) ポイント 1位(+1) 東京(日本) 152 2位(+1) 大阪(日本) 146 3位(+4) シドニー(オーストラリア) 137 4位(+1) オスロ(ノルウェー) 136 4位(+4) メルボルン(オーストラリア) 136 6位(+3) シンガポール(シンガポール) 135 7位(-6) チューリッヒ(スイス) 131 8位(-2) パリ(フランス) 128 9位(+25) カラカス(ベネズエラ) 126 10位(-7) ジュネーヴ(スイス) 124       ・読売新聞

500年のサイクルで世界を見てみる

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<船井幸雄.comより転載>

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500年のサイクルで世界を見てみる

●世界のどこかで何かが秘かに変わりつつある
 2012年の冬至の日をもって、マヤ暦が終わりました。地球規模でのアセンションが起こったのかどうかは、いまのところ私にはよく分かりません。しかし、日本を含めた世界は大きな曲がり角を回ったのではないかという感じが強くするのです。変化はまだ目には見えないけれど、確実に何かが変わっている。人々はまだそれとは気づかないところで、大きな変動がすでに起こっているのではないか。今回は、歴史の大きな転換期にある世界について書いてみようと思います。

●アメリカから中国に覇権が移るのか
 21世紀に入ってからの世界におけるひとつの大きな変化は中国という国の勃興です。90年代に入ってから改革開放路線をとった中国は、またたくうちに驚異的な経済成長を遂げて、2010年には日本を抜いて世界第2位の経済大国になりました。経済の発展は、軍事力の増強をも可能にして、核ミサイルを含む中国軍の軍備は強大なものとなりつつあります。海洋戦略にも積極的で、日本列島の琉球弧の延長線上にある第1列島線は中国の制海圏であり、さらにその外側の伊豆諸島からグアム・サイパンを通る第2列島線までも諸外国の影響を排除していこうというのが中国の戦略のようです。
 尖閣諸島の帰属問題で、日本が尖閣諸島を国の所有としたことで大規模な反日デモが起こったのは、記憶に新しいところです。島嶼の領有権問題では、日本のみならずベトナム、フィリピンなどとも紛争を起こしているのがいまの中国なのです。
 経済と軍事の両面で中国の影響力が増大する一方、アメリカの衰退がはっきりと目に見えるかたちで露呈してきました。この2013年に2期目を迎えたオバマ大統領は、「財政の崖」問題をはじめとする経済問題で追いつめられています。2008年9月のリーマンショックで明らかとなったのは、6京円とも8京円ともいわれる巨大な金融バブルがアメリカで破裂したということでした。かつてない規模での金融崩壊は、経済的にも政治的にもアメリカを弱体化させつつあります。
 昨年9月11日にリビアの米領事館が襲撃され、大使が殺害される事件が起こりましたが、アメリカが世界最強国家だった時代にはとても考えられない前代未聞の事件です。ヒラリー・クリントン国務長官はこの事件の責任をとってこの春にも辞任する予定ですが、「アラブの春」を強力に推進してきた彼女が辞職するということは、これからアメリカは積極的な対外政策をとれなくなるだろうことを意味します。それは後任の国務長官に穏健派のケリー上院議員、国防長官にはヘーゲル上院議員が指名されたことでも明らかです。第2次世界大戦以降、世界の警察官であったアメリカは、その任務を果たす意志も能力も失いつつあるのです。
 では、世界秩序の支配者だったアメリカに変わって、今度は中国がその役割を担っていくのでしょうか。世界の覇権がアメリカから中国に移るのではないかとよく言われます。普遍的な価値(とりわけ人権)を振りかざして、他国に介入するアメリカの覇権から、中国古来からの華夷秩序に基づく中国の覇権に世界は移行することになるのか。それは今後の世界秩序を考えるうえで重要な問題であることは論をまちません。しかし、私がここで言いたいのは、もう少し長いスパンで歴史を考える必要があるのではないかということです。

●500年サイクルで起こる歴史のダイナミズム
 覇権の交替のサイクルはおよそ120年〜200年程度と考えられています。しかし文明の大きな転換はさらに長く500年くらいのサイクルで変化していくものだと思うのです。そこで500年前の世界史を見てみると、オスマン朝トルコが西洋世界を大きく浸食していく歴史のダイナミズムに気づきます。
 1453年に東ローマ帝国がオスマン・トルコのメフメト2世の侵略によって陥落します。この衝撃はまさしくヨーロッパ世界を震撼させるものでした。その後もオスマン・トルコの西洋への圧迫は続き、最終的にヨーロッパからオスマン・トルコの影響力が消えるのは1683年に第2次ウィーン包囲でトルコが破れるまで待たねばならないのです。200年以上もの長期間、ヨーロッパはイスラムの脅威にさらされ続けたのです。
 大きな変化はヨーロッパ大陸だけでなく地中海に出現しました。オスマン・トルコは基本的に陸軍の力によって勢力を拡大した王朝です。海軍力は当時隆盛を極めたベネチアなどに比べればはるかに弱体でした。しかしその弱点をオスマン・トルコは海賊たちを使うことで補ったのです。その結果、地中海が海賊たちの海になったことは、塩野七生さんの『ローマ亡き後の地中海世界』に詳しく述べられています。
 フィレンチェのルネッサンスに代表されるヨーロッパ近代文明の勃興は、地中海の交易による富によるところが大きかったのです。その地中海が海賊たちの跋扈する海に変わったとき、ヨーロッパ経済の中心は北方へと大きく移動していきます。いまのベルギーのブリュージュ、アントワープ、そしてオランダのアムステルダムへと繁栄の中心が移っていくのです。
 そして1492年に、グラナダが陥落しイスラム勢力がスペインから排除されるレコンキスタが起こります。同じ1492年にコロンブスがアメリカを発見します。ここから大航海時代がその幕を開けるのです。
 では、オスマン・トルコの東側はどうなっていたのでしょうか。元という世界帝国が滅んだあと中国は明の時代を迎えています。その初期には「鄭和の艦隊」を諸国に派遣するなど海洋に積極的に進出しようとした明は、その後なぜか内陸に閉じこもります。おそらく「鄭和の艦隊」の目的が明朝による華夷秩序復活のお披露目としてのデモンストレーションでしかなく、ヨーロッパのような海外交易を目指したものではなかったために効果が費用に見合わなかったためではないかと思います。そして、同時にシルクロードという陸の巨大な交易路は閉ざされるのです。
 つまり、海賊の海となった地中海交易から世界の富をヨーロッパが独り占めにする大航海時代へと世界覇権の構造が変化していったということは、陸の時代から海の時代への大転換でもあったのです。

●海の時代から陸の時代への大転換が起こる
 そこで問題になってくるのが、現在の中国の発展が、将来どのようなものになっていくのかということです。先ほども述べたように中国は海洋進出にも意欲的です。まるで明の時代の「鄭和の艦隊」を彷彿とさせます。しかし、内陸部の交通網を見ると明らかに中国は大陸国家としての性格をより多く持った国だということがいえます。
 中国は全土に「五縦七横」(5本の南北幹線と7本の東西幹線の整備)といわれる高速道路網を築きあげ、青海道路など西に延びる道路も整備済みです。鉄道網も同様で、「八縦八横」と呼ばれる幹線を整備し、国内の走行キロ数は約10万キロと日本のそれをはるかに凌駕するまでになっています。西に境を接するカザフスタンとの国境では入国審査等で荷物の積み替えが必要ですが、線路はすでに通じていて国境での扱いが簡素化されれば一気にヨーロッパ、トルコ、中近東へとアクセスが可能なところまできているのです。これはシルクロードの再来と言っていいでしょう。
 このように中国による交通インフラの整備のあり方を見てくると、おそらく中国の指導者たちが未来に思い描いている中国という国のかたちは、地域大国としてのそれではないかと思われるのです。ユーラシア大陸の下半分に交通網をめぐらせ、中国のヒトとモノをいきわたらせることでこれらの地域を管理していくという構想です。ということは、中国は陸の大国になっていくということを意味します。
 500年続いた海の時代はまだ続いていますが、中国の発展とともに陸の時代がいままた復活しようとしているのです。海の時代から陸の時代への大転換です。

●これから新潟が日本の中心になっていく
 ユーラシア大陸の中国を中心とするこの動きは、地政学的な変化と言っていいでしょう。では、この大きな地政学の変動によって日本はどうなっていくのでしょうか。
 明治の初めに日本で最大の人口だった都市は、東京でも、大阪でもなく、実は新潟でした。当時の新潟は100万人の人口をかかえる大都会だったのです。江戸時代には北前船など交易の中心は日本海側にありました。鎖国政策がとられていたとはいえ、おそらく中国、ロシアとの密貿易もこの日本海航路を通じて行われていたのだと思います。その中心的な港が新潟だったのです。
 戦後の日本は、アメリカとの貿易によって経済を発展させてきました。対米貿易が日本経済にとって死活的な位置を占めるようになったのです。そこで太平洋側に工場や港湾施設が整備され、メイド・イン・ジャパンの製品が次々に輸出されていきました。しかし、すでに対米貿易は大幅に縮小しています。対中貿易の割合は対米貿易のそれを凌駕し、ますます増大するでしょう。
 そうなるとどうなるか。これまで太平洋側にあった工場や港は、しだいに日本海側へと移動していくに違いありません。なぜなら、中国の経済発展の恩恵を受けるためには、なるべく地理的な距離を縮める必要があるからです。地政学的な引力が働くのです。
 すでに中国は北朝鮮との間で羅先地区の港湾施設の利用権を獲得して港の整備が進行中です。中国が新潟に5000坪の土地を購入したというニュースも報道されました。中国東北地方の工場で製造された製品が北朝鮮の羅先港から船荷され、新潟港に着くということがすでに現実味をおびてきているのです。日中貿易のみならずロシアとの関係も強化されていくはずです。その時、環日本海の貿易の中心は新潟になっていくでしょう。
 海の時代から陸の時代への変化は、おそらくそうしたかたちで日本を変えていくのだと私はいま夢想しているのです。

<転載終わり>

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 明治の初めは新潟が日本で一番人口が多かったとは知りませんでした。中国やロシアとの貿易が盛んだったため人口が多くなったそうです。現在の新潟市の人口は81万人ですので、当時より少し減ったようです。それでも全国で15位の人口ですから大都市です。

 現在は尖閣諸島の問題で中国とは揉めていますし、ロシアとも領空侵犯など色々と問題は尽きません。ただ力石氏の言われるように500年というスパンで見れば、いずれにしても仲良くしていかなければならない相手だと思います。グローバル経済は廃れますので、日本は地域ごとに自立していくように思います。それでも近隣の中国やロシアとの関係は続くと思います。

 今でも新潟空港からロシアのウラジオストクまでは約1時間半で着きますから、最も近いヨーロッパと言われています。一度新潟からロシアに行ってみたいと思っています。なかなか実現できませんがそのうち行きたいですね。

*新潟は好きで10回くらいは行きました。新幹線で東京から1時間40分で着きますので、近いです。何度か新潟港のすし屋で南蛮海老を食べましたが、甘エビより濃厚で美味しかったです。時期によって捕れないときがありましたが、冷凍ならありました。越後湯沢にも20回以上は行ってますが、温泉がいいですね。新潟は海も山もあり、いいところです。カニも山菜も旨いですね。


 

・船井幸雄.com

 

ほころび始めた伊豆 河津桜

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<河津桜まつりHPより>

 

 伊豆の河津桜がほころび始めたそうです。まだ5%くらいしか咲いていないようですので、時期は早いですが、その分混雑はしていないようです。以前一度行ったことがありますが、満開の時期だったので、かなり混んでいました。通りにはたこ焼きやおでんなどの屋台が100くらいずらりと出ていました。

 寒いとは言っても自然は春の準備をしています。昨日は旧暦の元旦だったそうです。江戸時代なら、明けましておめでとうと言ってましたね(笑)。いよいよ2013年が始まりました。

 

    

    2月10日の桜の様子。まだあまり咲いていませんね。

 

 

    

      この1本だけ咲いているそうです。河津桜はソメイヨシノよりピンクが濃いです。

 

    

      ふくらんで来ましたね。もうすぐ開花です。

  

            

          夜はライトアップされます。

 

          

          ウグイスではなくて、メジロと河津桜です。

  

 

 

 

 

・河津桜まつりHP

2月10日は旧暦の元旦

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旧正月について 旧正月とは、月の満ち欠けを基準にして作った暦、いわゆる陰暦の正月をいい、春節ともいいます。


旧正月は中華圏ではもっとも大切な祝祭日で、数日間の祝日が設定され、新暦の正月に比べ盛大にお祝いされます。


日本でもかつては旧正月を祝う地域が結構ありました。しかし、明治5年(1872年)に太陽暦(グレゴリオ暦)が採用され、明治5年12月2日の翌日を明治6年1月1日(グレゴリオ暦の1873年1月1日)としてから、旧正月を行う地域は徐々に減り、現在はほとんどありません。


ちなみに2011年の旧正月は2月3日、2012年は1月23日、2013年は2月10日です。


旧正月は春節ともいい、中華圏でもっとも重要な祝日とされています。


旧正月を祝うようになったのは、4千年以上前の中国から。古代中国の王であった舜が、臣下を率いて天を祭祀した記録があり、これが旧正月の起源とされています。


前漢武帝の時代以前は、元旦の日付が統一されていませんでしたが、武帝により正月が定められ、それは清滅亡まで続きました。


清滅亡後の中華民国では、太陽暦(グレゴリオ暦)が採用され、1912年の1月1日が民国元年1月1日となりました。その後成立した中華人民共和国でも太陽暦を採用、太陽暦の1月1日を元旦、旧暦の正月を旧正月とすることが決定され現在に至っています。


一方、日本においては、明治5年(1872年)に太陽暦が採用されるまでは、旧正月を祝う地域が多かったのですが、現在は、ごく一部の地域を除き旧正月を祝うところはほとんどないようです。   <転載終わり> −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−    2月10日は旧暦の元旦になるそうです。旧暦の元旦は固定ではなく毎年変わります。2011年の旧暦の元旦は2月3日、2012年は1月23日、2013年は2月10日です。1月だったり2月だったりします。    旧暦は太陰暦ですから月の満ち欠けを基にしています。ひふみ農園では新月の期間に種蒔きすることが多いので、旧暦をいつも使っています。新月の時に種蒔きをしているのは私たちだけですので、周りの農家は太陽暦で種蒔きをしています。ですから周りの農家は毎年ほぼ同じ日に各種の種蒔きをやっています。ひふみ農園では毎年種蒔きの時期が10日から15日くらいずれていますので、周りの農家がいつも不思議がっています(笑)。旧暦をベースに農作業をしている農家は、無農薬・無化学肥料の自然栽培や自然農のグループでもほとんどいませんね。今まで誰にも会ったことはありません。私たちがヘンなのかも知れません。    2月10日が新月なので、昨日はナスとピーマン、キャベツの種蒔きをしました。セルポットという小さなポットに種蒔きをします。この時期は発芽に2週間以上かかります。まだまだ寒いので種はなかなか起きてはくれません。じっくり待ちます。今種を蒔くと、6月中旬にはナスとピーマンが収穫できます。今年も夏野菜の準備の時期になりました。毎日があっと言う間に過ぎて行きますので、気が付いたらナスやピーマンの花が咲いている頃かも知れません。今年も暑くなるでしょうね。冬が懐かしくなるので、今の寒さを味わっておきたいと思います。           ・旧正月について
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