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日本の銭湯に魅せられる外国人観光客  Yahooニュース

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<Yahooニュースより>

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日本の銭湯に魅せられる外国人観光客 文化の違いからトラブルも

 

フジヤマ、アサクサ、テンプラ…。そんな定番の日本観光に加え、外国人観光客から「銭湯」が人気を集めている。日本人の利用が減少する中、旅行代理店が外国人の団体ツアーに組み込むほどで、昔ながらの「裸のつきあい」が魅力的に映るよう。2020年五輪の東京開催が決まり、観光客の増加とともに、入浴客も増えそうだが、文化の違いからトラブルになるケースもあり、関係者は異文化理解を促す取り組みに乗り出した。(植木裕香子)

■リアルな日本の生活文化

 「ドイツでは水着を着て公衆浴場に入ることが多いので、プールで泳いでいるような気分。だから、裸になって体をきれいに洗い流し、湯船に入る日本の銭湯はすばらしく、リラックスできる」

 来日して約1年のドイツ人で、千葉市若葉区の無職、ヨハンナ・シュマックさん(28)は日本の銭湯文化をこう評する。

 都内の米国人で、病院検索口コミサイト社長、マイケル・ボブロブさん(50)も「裸で他人と風呂に入る銭湯文化は米国人には珍しい。言葉は違っても裸のつきあいができるのはとてもいい」と話す。

 外国人を喜ばせる銭湯文化。その理由について、平成16年の設立以来、約70カ国6200組の外国人を案内してきたNPO法人「TOKYO FREE GUIDE」の川本佐奈恵理事長(53)は「ガイドブックにあまり載らないような日本人のリアルな生活文化に興味を持っている外国人観光客は多い。日本文化に根付いた銭湯への関心も高いと思う」と分析する。

■新たな市場

 実際、東京都内の銭湯約700軒が加盟する都公衆浴場業生活衛生同業組合の上地丈一事業課長(59)によると、「浅草周辺では、1日20〜30人の外国人観光客が訪れる銭湯もある」という。外国人観光客が利用する羽田空港を抱える大田区の大田浴場連合会の近藤和幸相談役(62)も「旅行会社から外国人の団体ツアーに日本の銭湯を組み込みたいという問い合わせがあった」と明かす。

 自家風呂率が9割を超え、日本人利用客が減少の一途をたどる都内の銭湯業界にとって、外国人観光客は新たな市場に映る。

 ただ、北海道恵庭市内の温泉施設で今年9月、伝統文化として顔に入れ墨のあるニュージーランドの先住民マオリの女性の入浴を断るなど、日本と外国の文化がぶつかる局面もあり、相互理解が求められる。

 こうした中、大田区と大田浴場連合会は共同で23年、米、中、韓などの外国人らを招き、銭湯施設に入りに来た設定で、シミュレーションを実施した。すると、「脱衣場に土足で上がる」「下着のまま湯船に入る」「体を洗う場所で自らの衣服を洗濯する」など、文化の違いがもたらすマナーの問題が浮かび上がった。

■同調しすぎないおもてなし

 そこで、同連合会などは外国人向けに、銭湯関係者が銭湯の入り方を説明できる図付きマニュアルを作成。都公衆浴場業生活衛生同業組合も、加盟施設に対し、同様のパンフレットやポスターを配布している。

 パンフレットは英語、中国語、韓国語と日本語で入浴マナーのほか、歴史的背景について説明。ポスターには(1)靴を脱ぎ、げた箱に入れる(2)入浴料を払う(3)空いているロッカーを探し服を全部脱ぐ−などの入浴手順を記載した。

 「日本の銭湯の正しい入り方が分かれば、外国人も自分が間違った入り方をしているのではないかと気兼ねすることなく、楽しむことができる」とシュマックさん。パンフレットの評判は上々だ。

 2020年の東京五輪開催が決定し、外国人観光客への“おもてなし”が注目されている。川本理事長は「日本に来る外国人は日本を知りたくて来ている。自国の文化と違うからと言って不快感を示す外国人はいない」と指摘。その上で「日本人は外国人に同調しすぎず、もともと持っている礼儀正しさやきめ細やかさをもって、銭湯をはじめとする日本文化を紹介すればいい」と話した。

 観光庁の平成25年7〜9月期の訪日外国人の消費動向調査では「次回、訪日したときにやりたいこと」では、「温泉入浴」が45・6%で第1位だった。

 2位の「日本食を食べること」の42・9%、3位の「自然・景勝地観光」の36・7%、4位の「ショッピング」の36・3%を追い抜いた。

 また、「期待以上だった活動」として「温泉入浴」をあげた訪日外国人も57%で、「自然・景勝地観光」に次ぐ第5位にランクインした。

 国籍別では、期待以上と答えた米国人は76・5%、韓国人が59・8%、中国人の55・9%となった。

<転載終わり>

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 外国人の間で銭湯が人気だそうです。日本人は自宅にお風呂があるので、あまり銭湯には行かなくなりましたが、外国人にとっては裸でお風呂に入ることに関心があるようです。日本の銭湯のようなものは、外国にはあまりないですので興味が湧くのも頷けます。

 以前イスラエルに出張で行った時に、紅海で泳いだことがありますが、何と1月末ころでした。日本でその頃に泳いでいる人は、寒中水泳の稽古の人くらいなものですが、イスラエルでは平気で泳ぐことができました。ただ、砂漠ですので16時を過ぎると急に気温が下がるので、海岸の横にある温水プールに移動します。温水プールは海水でした。海岸にはイギリスやフランスなど欧州からたくさんの人たちが訪れていました。夜になるとジャンパーがないと、寒くて外を歩けませんでした。この落差が面白かったです。一日で夏と冬が来るのですから。

 2013年も残すところ一ヶ月余りになりました。今年もあっと言う間でしたね。1月の福岡講演会に参加したのが、つい最近のような感覚です。お陰様で今年は中矢代表の講演会やツアー、イベントには全て参加させていただくことができました。名古屋、仙台、神戸、札幌、横浜、京都の講演会の他に、2月に伊勢ツアー、4月出雲ツアー、11月出雲神迎祭ツアーにも参加することができ、ありがたく思います。その他1月には日向先生の講演会、3月健康博、6月福島田植え、7月赤城収穫祭、11月福島稲刈り、11月赤城収穫祭にも参加できました。ひふみ農園の実習会も毎月開催しました。更に、2ヶ月に一回π研究会もありましたし、関東、関西、中部の神社巡りサークルもありました。東京の日月神示輪読会にも2回だけ参加できました。少人数での神社巡りや飲み会などもありました。あまりにイベントが多いので、日程がかぶっていて、神社巡りにはあまり参加することができませんでした。これだけ参加しますと、ほとんど土日は何かのイベントで外出しています。家族には迷惑をかけていると思いますが、いやな顔も誰も見せないので、ありがたく思います。もう諦めているのかも知れませんが。

 12月15日の東京講演会、2月9日沖縄、3月大阪の講演会に参加して、2013年度は終わります。来年は講演会やツアーが開催されるかどうかは分りませんので、今年参加できてよかったです。地方講演会やツアーは開催されない可能性もあります。今年は激動の年と言われていましたが、表面的にはわりと平穏な年でした。ただ、2013年は水面下で、大転換があったように思います。伊勢と出雲の和合もその一つだと思います。来年、再来年はいよいよ転換が誰の目にも分るようになると思います。人間は変化を好みませんが、昔から変化はしていたので、変化のない時代というのもありません。変化は悪ではありませんので、できれば嬉し嬉しで楽しみたいと思います。まあ、できればですが。できないかも知れません。

 

 

 

 

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