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日本人の4割は不眠症の疑い

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<Yahooニュースより>

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日本人の4割は不眠症の疑い-寝る前のスマホ、ネガティブ感情に相関

 

 

 寝つきが悪い、夜中に目が覚める、ぐっすり眠った満足感がないなど、睡眠の質が低下して生活にも支障を来すようになる不眠症。製薬会社のMSDが行った調査で、日本人の約4割は「不眠症の疑いがある」ことが分かった。【烏美紀子】

 同社は今年8月、人口比に基づく全国の20-70代の男女7827人にインターネット調査を実施。世界共通の不眠症判定法「アテネ不眠尺度(AIS)」を用いて、寝つきの良さ、日中の眠気、睡眠時間や睡眠の質の満足度などについて尋ねた。その結果、「不眠症の疑いがある」人は38.1%、「不眠症の疑いが少しある」人は18.4%だった。「疑いなし」は38.9%、「不眠症の治療中」は4.7%。

 調査では、睡眠の質を低下させている原因として、「不規則な生活をしている」「ストレスがある」「多忙である」などで自分に当てはまる感覚についても尋ねた。不眠症の重症度が高いほど、該当項目が多く、特に「ストレスがある」と答えたのは、「疑いなし」層では19.5%だったが、「疑いあり」は58.5%、「治療中」は65.7%と高かった。同じように、就寝時に「不安感」「憂鬱な気持ち」「緊張感」といったマイナスの感情を抱いている割合も、不眠症状に応じて高まる傾向があった。

 さらに、就寝前に脳の覚醒を引き起こすとされる行動をしているかも尋ねたところ、「PC・タブレット・スマートフォンを操作する」「考え事をする」「ゲームをする」などで、不眠症の疑いのある層はない層に比べて有意に高い結果が出た。

 久留米大病院睡眠医療外来の内村直尚教授は、「不眠症の有病率は諸外国を含め6-10%とされるが、日本でははるかに多い可能性が示唆される」と指摘。「ネガティブな気分を紛らわせるためにスマホなどに手が伸びるのであれば、まさに悪循環。寝室まで携帯電話を持ち込むようなライフスタイルの定着が、日本人の脳をより一層、覚醒状態に追い込んでいるのだろう。不眠が慢性化すると治りにくくなるので、早めに専門医に相談してほしい」としている。

<転載終わり>

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 日本では不眠症の傾向のある人がかなり多いというニュースです。仕事や私生活でのストレスが原因の一つかも知れませんが、身体をあまり動かさないことも原因の一つではないかと思います。

 以前IT関係の会社に居たころは、あまり身体を使うこともなかったため、布団に入ってから寝付くまで10分くらいかかっていましたが、農作業をするようになってからは、布団に入って1,2分で眠ってしまいます。自然の中での仕事ということも、ストレスを少なくしているのかも知れません。

 尤も、この調査は製薬会社が行なったものですし、最後に専門医に診てもらった方がいいと言っているので、お客さんを増やして、睡眠を誘導する薬を販売するのが目的だということが分ります。

 病院に行って薬をもらうのは良くないですので、不眠をあまり気にせず、軽い体操のようなことをすればいいように思います。不眠=悪、ということでもありませんので、こういう調査に乗せられないことが大事だと思います。

*11月に入って、少し気温が下がって来ていますが、晴れることが多いので、毎日とても快適です。9月に種蒔きした大根もそろそろ収穫を迎えています。わさび菜やからし菜は昨日から収穫を始めました。キャベツも大きくなって来たので、来週から収穫しようと思います。ひふみ農法はほぼ完成したので、今では失敗することはほとんどなくなりました。土が良くなっていますし、栄養分もあるので、美味しく元気な野菜が育ってくれます。ひふみ農法は家庭菜園レベルの人でも、わりとカンタンに無農薬・無化学肥料の野菜が作れるのが特徴です。庭やプランターでもそれほど難しくはありません。庭の花壇に、10月に植えたブロッコリーと人参も大きくなっています。植える作業は1時間くらいしかかかっていませんので、わりとラクにできます。

 

 

 

・Yahooニュース


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