平成が終わり、今日から令和がはじまりました。
思い起こせば、平成がはじまると共にバブルがはじけ、失われた30年に突入することになりました。株価は急降下したまま、安倍首相が改革に着手するまで、地を這うことになりました。経済はパッとしませんでしたが、日本では戦争がなかったことは何よりも良かったと評価されるべきだと思います。
戦争はありませんでしたが、天変地異は多かったですね。雲仙普賢岳の火砕流や釧路沖地震、三陸はるか沖地震、阪神淡路大震災、十勝沖地震、東日本大震災、熊本地震、大阪地震、北海道胆振東部地震など、多くの方が亡くなりました。令和になっても天変地異が無くなるということはないはずです。
最初に新元号が令和であると聞いたときに、「零」を連想しました。西暦1200年ころからはじまった資本主義・民主主義をベースとした現行のシステムが、「零」になるのかも知れないと感じました。1995年に世界の中心は日本に移っているので、今後徐々に日本文明が出現してくると思います。日本のアニメは既に世界で高い評価を受けています。
また、令和から「霊」を連想しました。これからは三次元だけでなく、四次元、五次元が現実に影響を及ぼしてくる比率が高くなるのではないかと感じました。
令和時代で、日本および世界はまったく違う社会・経済システムに移行すると思います。