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「寺社の存在意味」 遠い記憶・前世からの約束

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<遠い記憶・前世からの約束より転載>

 

 


◆寺社の存在意味◆

前回は善光寺を話題として取り上げました。
今回は寺社の持つ次元移行に関わる別の面に意識を向けてみたいと思います。

近年パワースポットと称されるこれら寺社は、今までこの3次元世界で生きる事を大前提とした人々の強い祈りの場として、万人に開放されてきました。

重要な事はこの「3次元」での祈りの部分です。
今までの3次元的な世界での幸福や救済を願うと言う事はこの3次元を強く肯定し、その世界「だけ」を自ら生きる場所と受け入れ限定してしまう事となり、その世界でのみの願望を祈願しています。
その願いの場が強い力を持つパワースポットと呼ばれる所で有れば、なおの事です。

結果自分を3次元的世界に固着させてしまう事になり、更には自分が舞台のこの地球さえも3次元に固着させてしまう事となります。
それだけ願いの場の力は強いものです。

この次元だけが私たちの住む場所と思い込ませて来た「意識体、あるいは支配層」により、今まで永きに渡り確信犯的に3次元の固着を「祈り」によりしむけられて来た事になります。

しかし今、地球はこの次元を離れる時となりました。
むろん今までの3次元世界も何れかの場所、天体に存続しますので、この次元を離れないと希望する魂は今まで通り別の場所で、同じ様に3次元での幸福を願い祈りを続ける事になるでしょう。


さて、新しい次元移行に意識を向けます。

寺社が建立される場所は確かにこの地上に点在するパワースポットでも有る様で、そこは無意味に点在しているのではなく、ある種の「磁場」として存在しています。
ご神体と呼ばれる自然物はこの地球自身の、言わば経絡やチャクラの位置と理解すれば宜しいかと思います。
数々の霊山や自然石、老木や大木、湖等です。

一方、人為的に定められた場所は、ある能力を持つ人々(時の権力者や法王、シャーマンや霊能者、高僧など)や地球外の生命体により設定され、中には実際に地中や海中、湖中等に何らかのオブジェを設置している場合もある、人工的に作られたパワースポットです。
しかし、これはその場所をパワースポットにする為ではなく、元々有る地球の磁場を利用している事は間違い有りませんので、元々「そこ」に存在する場所である事に違いは無いでしょう。

これに該当するのが寺社や寺院、ピラミッド等のある場所です。

地中に埋められた「何らかの」オブジェは、今までのリーディングでいくつかの山体の下や、海中にあるビジョンをを見ています。
例を挙げると、日本では京都御所、富士山、箱根山、四国の剣山、讃岐富士(飯野山)、阿蘇カルデラ直下、桜島、箱根の芦ノ湖、湘南茅ヶ崎の烏帽子岩など、海外では各地のピラミッド、マチュピチュ、バイカル湖、エアーズロック、ハワイ諸島全域、中でもダイヤモンドヘッドとキラウエア火山、エジプトの移設前のアルシンベル神殿等です。

地球外生命体に取っての利用方法ですが、アンテナやエネルギー補給地、地中との連絡場等の様です。

中には、自然に形成したと思われる場所でも人口に作られたビジョンを見ています。
茅ヶ崎の烏帽子岩は、自然石を利用して作られたものである事をリーディングで確認しています。
目的は情報伝達の為と、ここを中心とした地域に住む地球外生命体の人々(実際は炭素体の肉体を持つ人類)を故郷の同胞達がモニターする為でした。
(バグや漁具なのかもしれませんがグーグルアースの画像で見ると、この辺りの海底に直線や方形が見られます)


さて、今まで寺社は人々の願いを受け止める存在でした、それにより旧次元に世界を固着させる役目も担って来ました。
しかしその固着を解除する時が来たと認識しています。

その固着を担う宗教施設のあるパワースポットで、今後は逆にその固着を解除する事を願う事は重要な意味を持って来ます。

寺社と言う場所は不特定多数の方に解放された場所でもありますが、他方この世界は一人一人の生きるそれぞれの世界でもあります。
つまり「自分の」世界と言う事になり、万人に開放されている場所であっても「あなたの」責任で存在している場所でもあります。
やや難解な解釈かと思いますが、分かり易く言えばこの世界全てがあなたの思いで作られた場所だと言う事です。

あなたにも3次元世界の固着を解除も出来ると言う事です。
自分一人くらいの祈り等取るに足りないと決して思うことなく、むしろ自分は強い力を持つと信じる事が早急な次元の扉を開く事に繋がって行きます。

これから何気なくお参りする寺社に行かれましたら、古い3次元との決別と、新しい次元の到来を願って下さい。
この願いを「ポータルを開く」と言います。
開くと言う事は、正に新しい次元、高い次元への扉を開く事を意味します。

寺社は各地に点在しています。
それぞれの場所でポータルが開き始めると、それが輪の様に広がって行き、固い殻の様に閉ざされた古い次元のベールにほころびが生じ、そこに向かい光の柱が降りて来ます。
この様な想像を思い描いて下さい、心や頭のキャンバスやスクリーンに描き出すのでも結構です。

祈る事は言葉や文章を不要とします、言葉はむしろ「限定」を招いてしまう事も有ります。

寺社の本殿の前に立ち願うべきは、光に満ちあふれた世界でにこやかに過ごしている自分の姿を思い描く事です。
それが最良の祈りの方法です。

また新しい未来を願う際、気をつけねばなければならない事はいかなる場合にも「否定的」な意識を持たない事です。
原発が解体され無くなれば良い、政財界が早く崩壊を迎えれば良い、目に見えない変化へのジレンマから天変地異が起これば良い等、強い否定的な願いを抱いてしまうと、その場所のポータルは開くどころか更に固着し扉が強く閉まってしまいます。

無くなってしまえと思う事は既に、その存在を肯定している事になります。
出来る事なら、不要と思う全てのものが既に自分の世界には存在しないものとして、記憶の中から消し去って下さい。

重要な事はいかなる場合にも全て肯定的な祈りを捧げる事です。
安全でクリーンなエネルギーと誰にでも使えるフリー(無料)エネルギーの開始、安全で健康的な生活、争いのない平和な世界を願うと言う肯定的な意識です。

これらが聞き届けられると言う事は、新しい次元では不要なものの存在する場所が無くなる事を意味します。
安全で幸福な未来に自らが存在さえ出来れば、危険や不要なものがどのような方法でも良いですから静かに消えて行けば良いのです。

旧社会はまるで駄々っ子の様なものです。
僕を見て、此処にいるよ、何でも自分の思い通りにならなくちゃ嫌だと地団駄を踏んでいるのです。
悪さをしては人の目を引きつけようとします。
(再稼働、増税、紛争、宗教間争いなど世論を逆なでする様な行為)

そんな子供を躾けるため母親はその子を置き去りにして姿を消します、しかし子を愛しいと思う母は決してその子を見捨てる訳ではなく、陰で静かに見守ります。

しかし、旧社会は違います。愛しいと思う存在では無いでしょう、ならば置き去りにして先に進んで下さい。


この世界は諸行無常でもありましょう。
見方を変えると変化でもあります、かつて栄華を誇ったスペイン王国やポルトガル王国は自国の衰退等想像もしなかったでしょう。
仮に不要な発電所や不遜な政財界、凶暴な国家や軍が明日にでもなくなる事がなくても、枯れ果てた無力な存在として人々に忘れ去られて行けば良いだけです。
決して否定的な意識を持たない事が重要である事をご理解下さい。

中でも寺社等のパワースポットでの願いは有用である事をご承知置き頂けたらと思います。


今日の散歩が近くのお宮さんやお寺さんでしたら、お賽銭持ってなくても良いですから、本殿の前で世界中の子ども達の明るい声が聞こえる未来を思い描いてみて下さい。

<転載終わり>

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 日月神示に出会う前までは、神社に初詣に行くと、家族が健康でありますようにとか、仕事が上手くいきますように、世の中が良くなりますようになどとお願いばかりしていましたが、最近はありがとうございますと感謝をするようになりました。ただ、高橋義則さんが世界中の子ども達の明るい声が聞こえる未来を思い描いてみてくださいと言われているように、幸せな未来を思い描くことも大事なようです。そういう意味では、2年目になる神社巡りサークルでは、神社に参拝した後、みんなでひふみ祝詞を奏上します。その後は境内を散策しながら神社の由来を話したり、日月神示や色々な情報交換をします。関東神社巡りサークルでは、わの舞をしたり、あわ歌を皆で歌います。その時はとても楽しい時間が過ごせますので、明るく楽しい想いを発していると思います。

 昨日関東神社巡りサークルのリーダーの東京のSさんから連絡があり、12月2日は秩父神社に参拝することになりました。秩父神社は夜祭として有名ですが、毎年30万人も集まるそうです。既に今でも12月3日の本番当日は、近隣のホテルや旅館は予約でいっぱいでした。12月2日は前夜祭ですので、それほど混雑はしないと思います。秩父はレッドアロー号で池袋から1時間半で着きますので、結構近いです。当日の直会はどこでやるのかは分りませんが、西武秩父の駅前には確か居酒屋は2軒しかなかったかと思います。街中に行けばいくらでもありますが。また、関西神社巡りサークルは12月16日に京都の神社を巡る予定です。その後懇親会を行う予定です。リーダーの大阪のTさんが下見をしてくださっています。今回はスケジュールが空いていたので、関東も関西の神社巡りにも参加できます。皆さんと楽しく過ごせるのが楽しみです。

 前日の12月1日は東京で中矢代表や服部先生、浜野さん、清水さん、黒川さんの講演会が開催されます。早速申し込みました。いっぱいになりますので、早めに申し込んだ方がいいと思います。12月も結構イベントが多いです。12月25日は大阪枚岡神社で今年の〆のお笑い神事を行います。私も含めて関東からも6名くらい参加予定です。今年は3,000人くらい集まりますので、盛大になりそうです。




・遠い記憶・前世からの約束


岡本天明の歩いた軌跡 〜北関東編〜

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 中矢代表の6月11日のコラムには、岡本天明さんが榛名で御神業をやられたとあります。いよいよ週末は岡本天明さんの軌跡をたどる上毛三山のツアーが始まります。

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<中矢代表の今週のコラムより>

日月神示が降りた初年度にあたる昭和19年は、岡本天明さんやその関係者たちが「御神業」としていろいろと動いていた時期です。
御神業の経綸地として「榛名」「甲斐」「諏訪・マアガタ(麻賀多)」といった地名が神示の中にたびたび出て来ますが、天明さんたちがその時期に何を行っていたのかということを知らないと、ただこれを読んだだけではわかりません。

 

今回は、天明さんや矢野シンといった、日月神示関係者の間では有名な人たちも訪れたという榛名神社や榛名湖を訪れ、実際にその足跡を追いながら、黒川さんに解説して頂きました。

 

たとえば、『下つ巻』第3帖にある、

 

「この神のまことの姿見せてやるつもりでありたが、人に見せると、びっくりして気を失うもしれんから、石に彫らせて見せておいたのに、まだ気づかんから、木の型をやったであろうがな、それが神のある活動の時の姿であるぞ」

 

という部分などは、これだけでは何のことやらわからないでしょう。
石に彫らせて見せておいた・・・というのは、榛名神社にある○○○岩のことだったとは、私も黒川さんの話を聞いて初めて知りました。
また、同第1帖には、

 

「蛇ヶ岳(じゃがたけ)は昔から神が隠しておりた大切の山ざから、人の登らぬようにして、竜神となりて護りてくれた神々様にもお礼申すぞ」

 

とあります。
全国に“蛇ヶ岳”と名のつく山はたくさんあるようで、これがどの蛇ヶ岳を指すものかは、私もわかりませんでした。
黒川さんが丹念に取材を重ね、当時の関係者から証言を取ってくださったお蔭で、それが榛名の蛇ヶ岳であることがわかりました。
その山頂に登ったところ、「天之日津久神」を奉斎したお社の跡も確認できました。
榛名神業は、神示にある「富士から三十里より離れたところに、仮に祀りておいてくれよ」という一節と関係があるようです。

 

昭和19年といえば戦争中であり、まだ道路事情もよくない頃です。
今ですと、榛名神社から榛名湖までは車で10分もあれば到着しますが、昔はこの道路さえなく、旧道を歩いて、峠を越えて行ったのです。
そこからさらに、蛇ヶ岳に登ったようです。
本当に、昔の人はすごいですね。
(詳しくは、『玉響』4月号〜6月号に掲載した黒川柚月さんとの対談記事を、合わせてお読みください)

 

日月神示には具体的には出て来ませんが、赤城山もじつは天明さんと縁があります。
日月神示というよりも、大本の時代から縁が深いところなのです。
赤城山は、裾野の広さ(長さ)では日本一なのだそうです。
その裾野から算出すると、大昔は富士山より大きかったのではないかと見られています。赤城山はカルデラ火山で、大沼はカルデラ湖です。
榛名山もカルデラ火山で、榛名湖はカルデラ湖です。
その昔、このあたりでは相当な規模の火山活動と、大噴火があったのでしょう。

 

榛名山、赤城山に妙義山を加えて、上毛三山(じょうもうさんざん)と呼ばれます。
これら三つの山は霊的に言っても一つととらえるものだそうで、この上毛三山に棲み給うのが大龍神の赤城龍神です。
赤城龍神は、関東を守護する御役であると黒川さんから伺いました。

 

今、地震や原発、“放射能汚染”などで、関東には人が住めなくなるとか無数の人間が死ぬなどと放言したり、果ては日本はもうダメだから海外に逃げた方がいいなどと考える輩が大勢いますが、黒川さんもそういう人たちに対して憤りを感じているようでした。

 

こんな時代であればこそ、赤城龍神の神威を上げ、十全の力を発揮して関東を守護して頂きながら、その加勢を得て私自身も努力すべきだと思います。
「ミロクの世」とは、神人一体となって創り上げるものだからです。

このDVDは7月末にリリースされる予定ですが、こうしたタイミングでDVDが出ることにも、ちゃんと意味があるようです。
興味ある方はぜひ、このDVDを見て頂いて、実際にご自身で、榛名・赤城・妙義の上毛三山をまわられるとよいと思います。

 

また、小会では10月に、これらの聖地・神社をまわるツアーを開催する予定で、現在調整を進めています。
このツアーでは、赤城龍神に世に現れて頂くために、参加者の皆さんとともに、然るべき場所で「ひふみ祝詞」を奏上したいと考えています。

 

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 岡本天明さんの足跡をたどるDVDもリリースされました。ツアーに行かない方は、このDVDを見れば、よく理解できると思います。

 

  ・今週のコラム     ・DVD

「個人備蓄の時代」 副島隆彦氏

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個人備蓄の時代

コジンビチクノジダイ
2012年10月17日発売
定価:1,470円(税込み)
ISBN 978-4-334-97718-4
ノンフィクション、学芸
判型:四六判ソフト

 

 

 

自衛自活の“要塞”を築け!個人備蓄の時代副島隆彦/著

著者曰く「大災害、金融恐慌、領土紛争…“政府に頼らない独立心”を持つ者が生き延びる──」のだと。
計画停電にガソリン不足、食料の買い占めに奔走する人々……。大震災、大恐慌の時代には、自分の生活、生命、身体は自分で守らなければならない。震災後に思い知った「最後に頼りになるのは実物」の意味。太陽光発電システム、蓄電池、非常用発電機、超低温冷蔵庫……個人備蓄を始めるための技術、態勢はすでに整っている。要は、それらをいかに有効活用するかにかかっている。その最前線を著者自ら全国駆け回りレポート。もちろん“副島節”は本書でも炸裂。「個人備蓄」の原点となる考え、思想的背景にも言及してゆく。

目次

はじめに
第1章 個人備蓄の時代がやってきた
      迫り来る有事に備え、二件目の家を建てる中長期計画を練る
第2章 エネルギーを「自衛」する
      太陽光発電 震災にびくともしなかった男たち
第3章 エネルギーを蓄える
      蓄電池とEV(electric vehicle エレクトリック ビーグル)
      非常用発電機を備蓄せよ
第4章 食料を蓄える
      かつて日本には蔵があった
      現代の蔵・零下60℃の超低温冷凍庫に食料を備蓄する
第5章 自分が食べるだけの野菜を作る
      個人備蓄の根本思想 米の長期保存
第6章 世界で、日本で、エネルギー戦争が始まっている
      中国メーカーが崩壊させる太陽光パネルの価格市場
      ソフトバンク孫正義の野望
第7章 メガソーラー人気は3年で終わる
      あまりにも不安定な太陽光の出力、
      国の主要電力にはなり得ない
第8章 個人備蓄をしたものが生き残る  
      金、実物資産……。徹底的に実物を備えよ
あとがき

 

著者紹介

副島隆彦(そえじまたかひこ)
評論家。副島国家戦略研究所(SNSI)主宰。1953年、福岡県生まれ。早稲田大学法学部卒業。外資系銀行員、予備校講師、常葉学園大学教授を歴任。政治思想、金融・経済、社会時事評論などさまざまな分野で真実を暴く。「日本属国論」とアメリカ政治研究を柱に、日本が採るべき自立の国家戦略を提起、精力的に執筆、講演活動を続けている。タブーを恐れない歯に衣着せぬ発言で、カリスマ的な人気を誇る。主な著作に『「金・ドル体制」の終わり』(祥伝社)、『中国は世界恐慌を乗り越える』(ビジネス社)、『欧米日やらせの景気回復』(徳間書店)、『ロスチャイルド 200年の栄光と挫折』(日本文芸社)、『隠された歴史 そもそも仏教とは何ものか?』(PHP研究所)などがある。

[ホームページ 副島隆彦の学問道場]
http://www.snsi.jp/

 

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 10月20日に副島隆彦氏の「個人備蓄の時代」が発行されました。中矢代表のご紹介で、ひふみ農園を取材したいということで、4月に副島氏とそのクルーご一行が前橋のひふみ農園まで来られました。そして、長時間に亘る取材が本になったということで、3日前に副島氏からその著書が送られて来ました。その新刊を見ると、最初のカラーページに副島氏と私の写真が写ってました。写真の説明には「野菜は肥料なしでも作れる」とありました。また、第五章「自分が食べるだけの野菜を作る」に4ページに亘りひふみ農園について書かれています。野菜農家はひふみ農園しか載っていませんので、「ひふみ農法」に興味を持たれる方もいるかと思います。ひふみ農園の電話番号とメールアドレスが記載されていますので、問い合わせもあるかも知れません。

 この著書の発行日の10月20日は「榛名・赤城・妙義山の聖地・神社を巡るバスツアー」の初日でしたので、バスの中で中矢代表から著書についてご紹介をいただきました。そして、14時にはバスツアーの皆さんが、ひふみ農園に見学に来られました。農園の概要を説明した後、トマトやわさび菜、からし菜、ピーマンをその場で採って、試食していただきました。無農薬栽培なので、そのまま洗わずに食べてもらいました。皆さんとても美味しいと喜んでくださいました。

 「個人備蓄の時代」はこれから来る可能性の高い金融危機、生活危機を乗り越えるためのノウハウが満載ですので、一読をお薦めします。昨年の大震災後にコンビニやスーパーに水や味噌、即席めんなどが一切無くなったことはまだ記憶に新しいです。私の個人的な意見としては、あの震災は予行演習だったように考えています。これから地震などの災害だけでなく、金融崩壊、生活崩壊による食糧危機が来ると考えていますので、ひふみ農園ではある程度備蓄やその対応は済んでいます。そんなことがあるわけがないと考える方は、今まで通りの生活でいいと思いますが、これだけ様々な兆候を見せられると、ただでは済まないように思います。どう考えるかは自由ですが、あと半年から1年くらいは猶予があるように思います。

 

 

・個人備蓄の時代

シルクロード長寿郷と菜食

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<かわしま療整院のブログより転載>

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シルクロード長寿郷   こんばんは、かわしま療整院です


いつも御訪問ありがとうございます。



きょうは、一冊の本の御紹介です。


ちょっと古い本なんですが平成4年に書かれた本ですので、20年前になりますね


『シルクロード長寿郷』と言う題名で 著者:森下敬一


著者(現在:お茶ノ水クリニック院長、国際自然医学会会長)が

 健康・超長寿の実証を求めて、ユーラシア大陸に点在する

世界的長寿郷調査を実施した時の記録が書かれております。



一部を転載いたします。






長寿王国・フンザの発見

 1920年インド国立栄養研究所所長のR・マッカリソン博士(英)が赴任した。氏は「不老長寿郷・フンザ王国」の存在を知らされ、早速、実地調査に出向いた。
 幾つかの困難を克服し、やっと辿り着いた氏は、山の斜面に作られた段々畑で、かいがいしく働いている大勢の百歳長寿者たち見てまず我が目を疑った。どう見ても5〜60歳相当だったからである。また長寿者の家を一軒一軒訪ね歩き、その食生活を詳細に点検して愕然とした。全員がチャパティという薄焼きのパンに野菜と果物だけの完全菜食だったからである。
 肉食を重視する肉食人種由来の栄養学から見ると、まさに正反対の、いわば反西洋栄養学の現実が眼前に展開されていたのだから、ショックを受けられたのも当然の話だろう。




R・マッカリソンの実験

 研究所に戻ると、この疑問を解明すべく総力を挙げて実験に取り組んだ。すなわちマウスをABCの三群に分け、約千匹単位で、フンザ食、インド食、洋食に区別して、生後から飼育してみた。そして27ヵ月後―人間の年齢70歳―に解剖し、全身の組織切片標本を拵えて、丹念に調べ上げたのである。

 その結果、フンザ食マウスからは、只の一匹も、只の一か所も、病的変化は見出されず百%完璧な健康状態である事が確認された。次いでインド食のマウスには、約半数に、脱毛症、齲蝕症、肝炎、腎炎等の病変が発症していた。更に洋食群では、全例において例外なく各種各様の病変が検出された。またこの洋食群では、身体的病変の他に精神異常も見られ、共食い現象を惹起せしめたのである。

 このマウスの実験結果は、そのままそっくり現代人間社会の病態生理現象として通用する所が面白い。

 肉食栄養学を完成させた欧米、とくに大量肉食の米国では、肉食によるガンや血管・心臓病などの慢性病の他に、多発する肉食精神病にも悩まされている。

 それに対し、ユーラシア大陸の内奥部には、西欧文明と肉食を拒否する穀菜性真正長寿郷が現存しているのである。我が国際自然医学会・世界的長寿郷調査団が長年指摘し続けてきたこの興味深い対比は大いに注目されて然るべきだろう。







長寿食の共通点

?彼らは穀物、野菜、果物、木の実などの農作物や植物性食品を好んで常食している

?彼らの食生活は主食中心主義であり、多くは一定の穀物、例えば小麦、とうもろこしなどに簡単な手を加えて料理したものを主食にしている。

?ユーラシア大陸の長寿郷では、例えばムチャージ(グルジア)、チャパティ(フンザ)ナン(新疆ウイグル自治区)などが主食となっており、それらは全く同じ道具をもって、同じ製法でつくられている。

?彼らの多くは農業に携わり、近代科学農法とは異なる自然農法で農作物を作り、完全に熟成した自然の実りを必要以上に加工することなく体内に摂り入れる。

?家畜の肉類は、冠婚葬祭や歓迎、歓待などの喜びの意思表示として時折、しかも少量食べる程度であって、これを常食する長寿者はいなかった。

?牛乳を酸敗させて自家製造したヨーグルトはユーラシア大陸の長寿郷では好んで飲まれている。それは、乳酸菌の繁殖に好影響を与え、長寿の条件となっているものと考えられる。

?適量の酒は腸内環境をよくし、精神状態を開放的にするという生理学的な効果をもたらすために、少なくとも長寿のマイナス要因とはなっていないように見受けられる。



数日前の新聞記事に 『医療費37.8兆円 過去最高』と言う記事が出ておりましたが、薬漬け日本の医療制度、何か間違っている様な気がします。

また、飽食の現代社会において、上記の事実を考慮すると、豊かになり過ぎてしまっているのに気がついていないのかもしれません。食べる方より食べない方が健康・長寿になるという事実。もう少し冷静に考えてみる必要があるのではないでしょうか。。。。。私も実践してみようと思います。。。。。日本古来の優れた発酵食品etc。。。。。。

<転載終わり> −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−    世界の長寿国に共通する特徴が?から?まであげられています。これは日本の縄文時代や江戸時代にもある程度共通する内容だと思います。穀物と野菜、果物をやや小量食べるというものです。しかも主食が中心になっていて、おかずは少ないということです。一汁一菜とほぼ同じ内容といえます。    食の欧米化が病気の原因であることは今では定説になっていますが、現代の日本人で肉を食べないという人はとても少ないと思います。小量の肉は健康に良いと考えている人は相当多いですので、肉食が続いているのだと思います。    昨日の夕食はひふみ農園で採れた野菜を使って鍋を作りました。二十日大根と白菜、人参、ジャガイモ、ナス、二十日大根の葉、間引きした大根、豆腐を入れました。二十日大根は柔らかくてとても美味しかったです。人参は味が濃くて風味がありました。それと農園の赤いトマトと黄色いトマト、ミニトマト、シシトウ、二十日大根のサラダと主食の白米でした。鍋とご飯とサラダがあれば十分だなと感じました。特に野菜が美味しいので、満足感がとてもあります。私は元々肉が苦手なので、このような野菜とご飯だけのメニューが多いのですが、体調はとてもいいので、私には合っていると感じています。毎日同じようなメニューでも飽きませんし、実際4年間はほぼ同じ内容です。お陰で体重が9Kg減ったので、昔のズボンもはけて経済的です。それと地球サイエンスのテラの源を料理には使いますので、これの効果もあると思います。日本人は縄文時代から江戸時代まで、五穀・野菜の食生活をしていたそうです。肉食はほんの150年ですから、歴史は浅いです。日本人の五穀・野菜の食生活には、長年の知恵というものがあるように思います。    
      ・かわしま療整院のブログ

「チャイナリスク」 朝倉慶氏

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<船井幸雄.comより転載>

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チャイナリスク

 「今回は全く次元が違う。日中国交の40年間の努力が水泡に帰すかもしれない。最悪の場合は修復に40年以上の歳月がかかるだろう。」
 丹羽中国大使は危機感を露わにしました。日本政府も日本国民も、今回の日中間で起こった問題の深刻さを認識していないというのです。すでに自動車メーカーなどの中国本土での売り上げは5割近く落ちてきています。さらに税関の手続きの遅れや日本製品の排斥運動、また日本の観光地の中国からの観光客も激減状態です。しかし経済的に本当の打撃を被るのはこれからが本番かもしれません。
 日本側から見れば、尖閣の国有化という極めて自然のことを行ったにしか過ぎませんが、今回の中国側の異常なリアクションには呆れと共に戸惑いも持っていることでしょう。すでにあらゆるマスコミを通して言い尽くされている尖閣問題ですが、中国側の背景、今後の日中間の関係の推移など推察してみたいと思います。

中国が尖閣を欲しがる理由
 一般的に領土問題というものは、どうしても自国の立場から見てしまい、感情的に反発してしまうものですが、あれだけ反発する中国側の事情はどういうものかも推察してみましょう。
 中国が尖閣に対して公式に領土と主張し始めたのは1971年からです。それまでは日中間に領土問題の緊張関係は存在していませんでした。これ以前の中国の教科書にさえ尖閣を日本領として記述していたということです。
 明らかに、1969年に国連の報告書が尖閣周辺に膨大な石油資源が眠っていることを指摘してから状況が変わったわけです。何でもなかった小さな島がその周辺が海底資源の宝庫だと判明してからが大きな状況の変化が起こったのです。

 このエネルギー資源ということは極めて重要です。日本が太平洋戦争に追い込まれたのも、ABCD包囲網で資源の枯渇にあったからです。ましてや中国のように膨大な人口を有している大国にとっては、エネルギーの基である資源は国家の生命線と言っていいでしょう。
 中国側は尖閣について「核心的利益」と位置づけていますが、これは中国側にとっては死活的な問題であって決して譲ることはないということです。
 中国は13億人という膨大な人口を抱えていますが、これは強みであると共に、負担でもあるわけです。というのは、中国は国家としてこれら13億人の人間を食べさせていかなければならないからです。今日のように発展してきた社会にあって、この13億人を満足するように食べさせ続けていくだけでも大変なことですが、1979年から概ね10%成長を続けてきた中国は、今後も当然そのペースに近い経済発展をさせて13億人の人々を満足させていかなければなりません。それにはどうしても食料、エネルギーといった基本的な物資の確保は欠かせないものなのです。電力が無くてどうやって人々の暮らしが成り立ちましょうか? 食料が無ければ大変なことになります。発展していく社会にとってこのような食料、エネルギーは必要不可欠なものなのです。

 そして中国にはこのエネルギーが多くは存在していないのです。言わば13億人を養うだけの資源がないのです。そういえば日本だって同じであって、輸入しているではないか、ということではありますが、やはり中国のような大国ともなれば当然、その基本である食料、エネルギーなどは自前で調達しなければ、いざという事態に対応できません。
 言わばこのエネルギーの確保などは、国家の存亡を決める最も重要な問題なのです。そして現在のペースで発展が続いた場合、ないしはこれから低成長に入っていったとしても発展が続くわけですから当然、早晩エネルギー問題という壁にぶち当たってくるのは必至なのです。
 これは国家の存亡の問題で、まさに中国から見れば生きるか死ぬかの「核心的利益」なのです。中国は今や世界で最もエネルギーを消費する国になっています。中国国内の石油はすでにほとんど枯渇して、中東をはじめとする海外からの輸入に頼るしかない状態です。
 今年の中国のサウジアラビアからの石油輸入は過去最大の量となっていますし、これからももっと輸入量を増やしていくしかありません。
 しかし今の世界の石油情勢をみても、新しいシェールオイルという技術は生まれてきたにせよ、やはり基本的には、採掘しつくした地上にある石油の井戸よりは、未開発の海底油田の発掘という流れにあるわけです。
 そしてこの尖閣周辺の大陸棚に埋蔵しているという石油は中東に匹敵するとも言われているのですから、これをみすみす日本に渡すわけにはいきません。ごり押しだろうが何だろうが、自分達が生き抜くために自前の資源はどうしても必要欠かざるものなのです。
 中国はチベットをあれだけ強引に併合してしまって決して独立運動を許しませんが、チベットもヒマラヤから流れる7つの川の起点で水の源泉であって、尚かつ天然資源の宝庫です。中国がチベットを離せるわけがありません。まさにチベットも、そして今後開発ができれば大変な石油が出ると思われる尖閣周辺も、武力を使おうが何をしようがどうしても確保しなければならない国家の生命線と言えるでしょう。
 中国政府にとって議論の余地のない問題で、何を差し置いても奪いに来ると思っていた方がいいでしょう。日本人の考えている人道主義とか理屈とかではありません、これは「生き抜く」という中国の強引な国家の意志です。今尖閣に攻めてこないのはひとえに日本のバックにアメリカがいるからであって、アメリカの言う「尖閣は日米安保の範囲内」という見解が中国の軍事的な侵攻を思い留まらせている全てと言っていいでしょう。

中国の日本に対する思惑を、こう読む
 一方、アメリカからすれば、日本に問いたいのは、「日本人は血をもって尖閣を守る覚悟があるのか?」ということでしょう。
 日米安保の範囲内と言っても仮に中国と事を構えるとなれば、アメリカ兵の血が流れるかもしれないわけです。日本人が血を流す覚悟がないものを何故、同盟国とはいえ、アメリカ人の血を流す必要があるのか? という素朴な問いに日本人は答えられるでしょうか?
 この問いに答えられるだけの覚悟、準備を見せてこそ、日米安保が機能するという基本的な真理も認識しておく必要があると思います。平和も領土もただでは守れません。血を出す覚悟がなければ奪い取られるだけです。

 ここに至るまでの中国の尖閣に対しての攻防は一貫しています。これは国策がはっきりしているからだと思います。単純にその時の状況とかで対応を判断するのでなく、最終的に中国側は日本から尖閣は奪い取るという目的ははっきりしているわけで、それを戦略的に如何に行っていくのかという判断に基づいて、その時々、彼らなりの最善の行動を行っているわけです。?小平は「次の代、その次の代までも」と、この問題の実質棚上げを言っていましたが、その実、中国側は自分達が力をつけるのを待っていたわけです。この辺の戦略は尖閣問題における中国側の出方を時系列的に見ていくとわかります。

 2001年の段階では、日中関係は小泉総理の元で危機的な状況を迎えていました。
 靖国神社の参拝問題です。当時中国側は激しく反発して首脳会談は中断され、日中の政治的な交流は途絶えてしまったのです。ところが当時、中国側は「政冷経熱」と言って、経済的な交流には全く影響がなかったのです。ここが中国の今日の出方と全く違うところで巧妙なのです。
 当時2001年の段階ではまだ中国は、WTO(世界貿易機関)に参加したばかりで、これから本格的な経済発展という段階だったのです。当時の中国のGDPは日本の3分の1で、経済的には日本の援助を受けている状態であって、中国としては日本は経済のパートナーとして必要欠かさざる存在であって、経済交流を止めるなどという判断は、如何に政治的な対立があったとしてもあり得なかったのです。
 中国側は靖国の問題で激しく応酬したものの、経済的には日本、中国共に何も変化なく平穏無事だったわけです。日本の企業が焼き打ちされる今との違いを考えてみてください。
 かように中国はその時々で欲しいものは手に入れている。そして状況が変われば牙を剥くというわけです。

 2010年の尖閣の衝突では中国側は、2001年の時とは一変して、日本に対してレアアースの禁輸という経済的な強行手段に打って出ました。これは明らかに中国側が経済的な力をつけてきたから制裁の方法を変えてきたわけです。しかもこの時行われたレアアースの禁輸は今でも続いています。中国は自らが資源の確保のため世界中から資源をあさってきていますから、その重要性はいやというほどわかりきっているわけです。ですからこの時の衝突を契機として、自らが行いたかった資源の囲い込みを強引に行ってきたわけで、これは言うなれば、元々レアアースを禁輸したかったものを、衝突を口実として実行したにしかすぎません。
 これは当時、中国側が経済的に発展して、日本とのGDPが逆転したから行ってきた措置と言えるでしょう。言わば、中国でしか産出できないレアアースという希少資源を、衝突をきっかけに本当に囲い込んでしまったのです。恐らく日中のGDPの逆転が無ければこのような事は成されなかった措置でしょう。

 そして2012年の今度は官製デモを使った日本企業に対しての破壊行為です。これは今では中国から見て日本の価値が下がっていることを示しています。
 日本の輸出先の一番手は中国ですが、逆に中国にとって日本は、EUや米国などにつぐ4番手の輸出先になっているわけで、中国側から見れば一時よりも日本への依存度が下がっているわけです。
 極端な見方をすれば、日本などもう必要ないということです。ですから尖閣の国有化という措置に怒りを思う存分、発散して日本企業に対して見せしめ的な破壊行為に及んだというわけです。こうして世界に中国側の怒りを認知させ、尖閣奪取の階段を一つ一つ昇ります。
 中国は今世界に対して、「尖閣は中国のもので、日本は尖閣を日清戦争の時に中国から奪い取った」と宣伝しています。まさにこれも一つのステップです。最終的な目的は変わりません。尖閣を我が物にして、石油資源を国家の存亡をかけて奪取することです。最終的には米国の出方を見ながら時期を窺うだけということでしょう。

 かように時系列的に見ていくと、中国側の経済的な発展、国家の力が増強されるに従って日本に対しての出方が変わってきているのがわかります。そして今では世界に対しても、今後、尖閣に軍事進攻するための理由づけを発信してきたと見ていいでしょう。
 はっきり認識しておかなければならないのは、こういうふうに、中国側は確実にステージを上げて階段を昇っているということです。
 そして今後ですが、一般的には除々にこの対立関係も時がたつにつれてお互いが損をするわけだから冷静になって、沈静化に双方が努めていくようになって行くだろうという見方が多いかもしれません。ところがそのような楽観的な方向には行かないでしょう。というのも、中国自体が曲がり角に来ているからなのです。
 昨今は中国の経済統計に対しては疑惑の目が向けられています。それは、中国当局が発表しているよりも実際の中国経済の鈍化の状態は激しいのではないか、という疑問なのです。

今後の中国
 私はこのコラムでも指摘したことがありますが、中国の企業はグーグルやマイクロソフト、インテル、日本で言えばキャノンとかトヨタのような世界を技術で席巻している企業がありません。ここまで中国経済が発展してきたのも、ひとえに安い豊富な労働力が力の源泉だったのです。この安い労働力が昨今の賃上げラッシュで中国から消えていってしまっています。そうなると中国経済の質的な転換が難しいのです。リーマンショックの後、中国は常軌を逸した公共投資の連発で不況を切り抜けました。しかし今、その反動で中国全土でバブルが発生し、いらないマンションや空港、高速道路が山のようにあります。これが地方の不良債権となって地方財政を圧迫し、ひいては景気対策も打てなくなってきているのです。
 本来は、公共投資主体の投資型経済発展から、個人消費を通じた先進国型の経済発展に移行しなければならない時期なのですが、それが上手くいきません。そうして再び腹いっぱいの公共投資に戻ろうとしています。
 これらの政策矛盾や、急激な経済発展から生じている激しい貧富の格差などは、中国経済を蝕んできています。表面的にははっきりとは見えないものの、あのデモの時の日本企業に対しての暴挙をみると中国全体に病理がまん延してきていると言ってもいいでしょう。
 この際どい状況にあって、今後、さらなるバブルの崩壊や不良債権の顕在化が襲ってきたらどうなるか? また今年は、世界から中国への投資は激減しています。8月までその穴を埋めていたのは唯一日本企業だったのです。日本企業だけが前年比で中国に対しての投資を増加させていたのです。これも今回の事件で、日本企業の中国への進出に急ブレーキがかかるのは必至です。
 もちろん欧州の危機は簡単には収まらないでしょうが、これから訪れる中国経済の危機的状況はそれをも上回る深刻な問題となってくることでしょう。そうなったときは、中国の指導者は国内の諸問題から民衆の目をそらすために、間違いなく尖閣に今以上の摩擦を引き起こしてくるに違いありません。中国当局にとっては「反日」ほど都合のいいスローガンはないのです。
 いずれにしても今後の中国は、重大な不安定要因です。フィリピンやベトナム、そして日本と領有権争いをしているのは、中国側から見れば「資源確保」という自国の生き残りのための切実な戦いなのです。引くことはできませんし、あり得ません。
 そして中国経済は、今後不安定さをさらに増し、中国社会は混乱の度を強めていくことでしょう。日本との関係は、中国経済の衰退が大きく影響してきます。
 今後、日中関係は悪化することはあっても改善することはないでしょう。そして再び中国内の鬱積した不満が日本企業への攻撃に向けられていくことでしょう。
 丹羽大使は「今後40年、日中の関係改善は難しくなっていくだろう」と懸念を示していましたが、大使の予想通り、ないしは予想以上に日中関係の悪化が始まるのはこれからが本番で、いよいよ中国へ進出した日本企業は正念場を迎えることになると思います。
 まさしく深刻な「チャイナリスク」が始まってくるのです。


★今年10月1日に、朝倉慶さんの公式ホームページがオープンしました。
http://www.asakurakei.com

★今年10月、朝倉慶さん監修、ピーター・シフ著の『アメリカが暴発する! 大恐慌か超インフレだ』(ビジネス社)が発売!

<転載終わり>

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 尖閣問題で日中が対立した直接の原因は、石原元都知事が尖閣を東京都が買うと発言したことにあります。石原氏はアメリカの言いなりであると言われていますので、尖閣諸島を東京都が買うという発言の裏にも、アメリカの意思があったと思われます。

 今年に入って、日本と中国はドルでの取引を止め、円と元とで直接取引を開始しました。それと並行して、日本−中国−韓国とのFTAの実務協議は既に終了していて、年内にも本格的スタートに向けて準備をすることになっていました。FTAとは自由貿易のことですので、日本と中国、韓国が自由貿易を始めることになれば、アメリカとしては脅威になるはずです。このような背景があって、石原氏の尖閣購入の発言があったと見ることができます。

 このような背景を見ると、日本とFTAを推進していこうとする中国と、尖閣を奪おうとする中国の二つの顔があることが分ります。これは中国の派閥の問題なのか、戦略的にやっているのか意見の分かれるところです。

 日本は長い間ODAということで中国を支援して来たのに、中国はそれを忘れていると考えている人は多いと思います。それは当然だと思います。ところが中国側からすれば、そもそも尖閣諸島はお互い棚上げしようということになっていたのに、何故石原氏が急に東京都が買うと言ったのだと不審に思っていることも確かです。

 1969年の国連の調査によると、尖閣諸島にはイラクに匹敵する石油があると報告されています。この国連の報告があってから、中国が領有権を主張し始めたのは歴史的な事実です。ですので、朝倉氏の指摘も正しいと思います。

 様々な背景や国家戦略があるわけですが、結果として中国にいる日本人が中国人に殴られたり、イトーヨーカ堂などのスーパーがデモ隊に破壊されたことは事実です。日本ではこういう暴徒化することは無いので、中国人はやはり危ない民族だと思った人は多いと思います。

 ニュースで流れる問題や事件の裏には色々な思惑や策略があるのでしょうが、私たち市民には分らないところです。副島氏は尖閣なんか中国にくれてやれ、と言われますがそれもいかがなものかと思います。

 中国はアメリカと同じように紙幣を印刷しまくって、国家を支えていますが、それに陰りが出て来ているようです。不動産バブルの問題もありますし、貧富の差も拡大しています。更に、中国の7%台の成長率もウソで、実際はマイナスだという指摘もあります。それに対して副島氏は、実際に中国に行って見てみると、経済に陰りがあるどころが益々発展していると言われています。実際に中国に行った人でないと、それが真実かどうか分からないと言われています。

 中国はそろそろ破綻するのか、それとも益々発展するのかどうかは、私たちには知ることはできないようです。ただ、数年経てば誰にでも結果は判るはずです。

 

・船井幸雄.com

私は中国の調査から帰ってきました。 副島隆彦氏

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私は中国の調査から帰ってきました。定例会に集まってください。    
副島隆彦です。

私は、中国の調査旅行から帰りました。上海を見て回って、それから重慶(じゅうけい、チョンキンかチョンチンか)と成都(せいと、チョンドゥ)を調査しました。

 中国の内陸部の四川省です。 日本の新幹線よりも最新式の高速鉄道が走っていました。地下鉄も、日本の最新式のきれいな地下鉄( 東京の都営線、大江戸線のような)と同じものが走っていました。 来年には、重慶と成都の間(300キロ)を1時間で、走らせるようです。(ジョーダンじゃなく、時速300キロだ)。

 全く新しい高速鉄道(新幹線)の線路をどこまででも、全土に張り巡らすように走らせる計画のです。 成都と西安(シーアン)の間800キロを4時間で結ぶものが来年には出来るようです。それに引き換え、日本の新幹線は、この20年技術の進歩がありません。二階建ての高速用の車両をJR東海はすべて潰してしまいました。金持ち(一等車)乗客がいないからだった。 日本の景気衰退(=大不況)は、外側(外国)から、よく見える。

 中国はちっぽけな日本のことなど相手にしていません。
 日本は、かわいそうだ、アメリカの言いなりだ、と一般庶民までが言いました。中国はまだまだ自分たちの大国の全土での経済成長で忙しい。中国に行って、自分の目で現実を見た者たちだけが、すべてを知っています。 日本のテレビ、新聞の悪質な、反中国キャンペーンが続いています。

 私、副島隆彦は、冷酷に事実しか見ない。中国の裏側のまだまだ貧しい姿も、権力闘争も、ずっとえぐり出すように、私の中国研究本の4冊で書いてきました。5冊目を、今から書きます。

 中国の消費者物価は安定して(いや、値下がりしています)中国全土が、落ち着いています。日本との尖閣諸島問題は、テレビ、新聞で、地方都市でもやっています。中国人は、うしろにアメリカ(美国、メイグオ)がいるのだと、皆、知っています。

 中国の巨大な住宅バブルは、2011年夏に破裂して、今は地方都市でも収束していました。しかし中国政府が少しでも手綱を緩めて、金融緩和(住宅ローンを出しやすくする)に向かったら、再び、巨大な住宅購入の投機が起きるでしょう。少しでも値下がりすれば、いくらでもアパートを買いたい層が、数億人単位でいる。

 ただし、すでに3戸、4戸持ってる投機用(投資用)の住宅を5年前から買っている都市の富裕層(中国共産党の地方幹部たちを中心とする腐敗した層、すでに自己資産が2億円ぐらいある者たち)が2千万人ぐらいいるから、ここの国家構造をどうするか、だ。 

 つまり、もう日本など相手にならないくらい、中国は巨大である。 みなさん、自分の目と、体と、肌で、中国を見にゆきなさい。観光で行きなさい。 ウソばっかりの日本のテレビ、新聞の国内扇動、洗脳記事に、自分が騙されていることに、即座に、気づくでしょう。
私、副島隆彦は、ウソを書かないで、ウソを言わないで、50年間生きてきました。

 私が、前年の中国本で書いたとおり、「8億人(いや、9億人になった)農民 と 6億人(いや、7億人だ)の都市住民すべての中国人を、30階建て、1戸の床面積100?の鉄筋アパートに住まわせる計画、すなわち、中国のシンガポール化計画」が、今も全土で進行中です。

 今後は、ある程度良質な高層住宅を、ようやくアパートを1戸しか住宅ローンでやっとのことで買える(頭金が30%、金利7%、30年) 貧しい層にまで、行き渡るようにすることが、国務院総理(首相)になる李克強(りこっきょう)の責務です。

 私は、笑い転げたが、李克強は、10月23日に面会した、ゴロツキ人間の、リチャード・アーミテージとジョゼフ・ナイに向かって、

「あなた達アメリカ人が、中国と日本の領土紛争(釣魚島、ディアオユー・ダオ、うおつりじま)を仲介しに来たなどど、盗人たけだけしいことはやめなさい。しかも、あなた達、下っ端では役不足で、とてもではないが相手(対手、あいて)にならない。お帰りください。」

と 即座に、たったの15分で、追い返された。ナイと、アーミテージと、キャンベルは赤っ恥で、日本に戻ってきた。そして何食わぬ顔をして今日27日は、早稲田大学で、こいつら日中の火付け、強盗、扇動、人殺しの張本人どもの学生相手の公開のシンポジウムがある。


(転載貼り付け始め)

●「中国政府、アーミテージ氏による日中紛争調停を「拒絶」=中国報道」

2012年10月23日 サーチチャイナ
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=1023&f=politics_1023_004.shtml

 中国メディア・鳳凰網は23日、同日より訪中するアーミテージ元米国務長官一行について、中国政府外交部の洪磊(こうらい)報道官が「日中領土問題を語る権 限はない」とけん制するコメントを発表したことを伝えた。

 記事は、アーミテージ氏一行が22日に日本で野田佳彦首相と玄葉光一郎外相と会談、尖閣諸島問題について日本側に対し冷静な対応を求めるよう要 求したと伝えた。

 そのうえで、洪(こう)報道官が22日の記者会見において「アーミテージ氏一行は中米関係や中米共通の関心事について意見を交換することになるだろう」 と語る一方で、一行には「いわゆる『調停』や『斡旋』を行う職務は(彼らには)存在しない」と発言したと報じた。洪報道官の発言について記事は「中国が米国元高官による日中紛争調停を拒絶した」と伝えた。
 
(転載貼り付け終わり)

副島隆彦です。日本国民にとっての真の大悪党である ナイとアーミテージ(本当に歯並びがキタナイ。下品。暴力団)がまさに、張本人であり、日本を扇動して使嗾(しそう、けしかけ)して、中国に戦争(=軍事衝突)を仕掛けようとしているのだと、中国から見たら丸見えに見えている。

 ナイとアーミテージはこういうズーズーしいことを恥も外聞もなくする。アメリカ帝国の内部でも最大級の極悪人で、超ハレンチ人間どもだ。

 私の中国の現地報告も、来る11月3日の私たちの定例会(講演会)で元気よく話します。しかしこの定例会は、あくまで予定どおり、お知らせしていました通り

(転載貼り付け始め)

定例会(講演会)開催のお知らせ!

演題『ミケランジェロ、ダ・ヴィンチ、ダンテ、マキアベッリ、
メディチ家、ルネサンスとは何だったか』

講師:副島隆彦/松尾雄治研究員
開催日:2011年11月3日(土)
会場:(財)全電通労働会館 全電通ホール
開場  12:15
開演  13:00
終了  16:30
主催:副島隆彦を囲む会

11月3日定例会へのお申し込みは、コチラ↓
http://soejima.to/cgi-bin/kouen/kouen.html

(転載貼り付け終わり)

のとおりです。会員と友人の皆さまは、お時間のある人はどうぞお集まりください。

 私は、この日は、今日から全国の書店に並んでいるはず(発売日、10月27日)の、私の最新刊の本、アルル君が、下 ↓の 投稿文でお知らせしましたおり、『隠されたヨーロッパの血の歴史』(KK、ベストセラーズ刊)を、教科書として使っての講義、授業のようにします。

 当日、会場でも販売します(1600円プラス消費税)。4時間はしっかりと授業をします。居眠りはさせません。 私、副島隆彦が、ミケランジェロとメディチ家とルネサンス(renaissance フランス語。本当は、Rinascimento ルナシメント)の 巨大な真実を読み破った、ことの報告の集会です。

 丁度この500年間、隠されてきたヨーロッパの世界最高の、文化、芸術、美術運動として封じ込められてきた、ルネサンス思想政治闘争の巨大な真実を、解明したことを高らかに宣言します。 ヨーロッパ(人)とは何か。人間とは何ものか。の大きな疑問への答えです。会員の皆さん、集まってください。

 目先の、金融・経済崩れの再度の大波や、それから日中で軍事衝突をさせられる大きな構図のことを、含めたそれらずべてを包み込む 人間(人類)の構造体(ストラクチュール)の根源に向かって、私、副島隆彦は手に一本の槍を持って突っ込んでゆきます。ドンキオウテ(ドンキホーテ)だと嗤(わら)わば笑え、です。

 ミケランジェロと彼ら人文主義者(ウマニスタ umanista、のちのヒューマニスト)を育てた、老コジモ(コジモ・イル・ベッキオ)、偉大なるロレンツオ(ロレンツオ・イル・マニフィコ !)の偉大さ ! を話します。そして、押し潰され歴史の闇に葬られた(今も!世界中で)新プラトン主義( academia neoplatonica アッカデミア・ネオプラトニーカ)の抵抗運動が持った意味。

 この人文(じんぶん)主義者たちが、フィレンツエでこの後(あと)、皆殺しにされていった、この近代ヨーロッパ500年間 の最大の秘密を、私、副島隆彦が解き明かしたことを記念する講演会です。ダンテの『神聖を装った喜劇』(ディヴィーナ・コメディーア、×『神曲』)の真実も明かす。歴代のローマ教皇(法王)たちが、どれぐらいの大悪人であったかを、公然と暴き立てている。それがヨーロッパ近代文学の始まりである。

 現代ヨーロッパ思想のニーチエ、ハイデガーを、真に分かることにつながる。偉大なるモーツアルトもこの系譜につながる。ここが分からなかったら、日本人は東アジア土人のままなのだ。是非、来てください。まだ席はあるそうです。もうすぐ満杯になります。

以下が、私が、この本を書き上げ中に出会った新聞記事です。 イエス・キリストとその奥さまの マグダラのマリア の 真実こそは、ダ・ヴィンチが「最後の晩餐」(1495年)描いた真実である。それがヨーロッパ中に一気に、ざわめきとなって広がった。しかし、真実は、口に出してはならないものとして現在につながっている。このことも話します。

(転載貼り付け始め)

●「キリストの発言記したパピルス片発見、「私の妻は」の記載」
2012年9月19日 CNN
http://www.cnn.co.jp/fringe/35021911.html


米ハーバード大学の研究者が18日、イタリア・ローマで開かれた学会で、キリストの妻についての発言を記載した古いパピルス片が見つかったと発表 した。

 発表を行ったのはハーバード大学神学校のカレン・キング教授。パピルスの紙片は縦3.8センチ横7.6センチほどの大きさで、エジプトのキリスト 教徒が使うコプト語の文字が書かれている。この中に、「キリストは彼らに向かい、『私の妻が…』と発言した」と記された一節があった。

 紙片は個人の収集家が所蔵していたもので、2011年にハーバード大学に持ち込まれ、キング教授が調べていた。ニューヨーク大学の専門家に鑑定を 依頼した結果、本物のパピルスであることが確認されたという。キング教授によると、内容はキリストと弟子との対話を記録したものとみられ、2世紀半ばごろに書かれたとみられる。表裏の両面に文字が書かれてお り、書物の1ページだった可能性もあるという。

 ただしこの紙片は、キリストが結婚していたとする説を裏付ける証拠にはならないとキング氏は指摘する。一方、キリストが未婚だったことを裏付ける 証拠もないといい、キング氏は記者会見で「キリストが結婚していたかどうかは分からないという立場は、以前と変わっていない」と強調した。

 聖書には、キリストの結婚について触れたくだりは存在しない。しかし結婚していたとする説は以前からあり、聖書に登場する「マグダラのマリア」が 妻だったとする説は、ヒット小説「ダ・ヴィンチ・コード」(ダン・ブラウン著)でも利用された。

(転載貼り付け終わり)

副島隆彦です。一体、私たちが生きている今とは何か。ひとりひとりは、牢獄につながれたようにして自分を締め付けている毎日の現実という地獄(インフェルノ inferno)の中で生きている。

 すべての人間(人類のすべて)にとっての、地上最大の、諸悪の本源は、何であったか。 副島隆彦は、この秘密の大きな謎を、ついに自分の60年の人生を賭けて解明しました。そのことを高らかに宣言します。

私たちは、己(おのれ)自身を、冷ややかに外側から、「今、自分の前を、雑踏の中を別の自分が歩いて通り過ぎてゆくのをみつめる」ように見ることが出来るならば、今の自分とは違う、もっと強い、本物の知識と思想と近代学問で武装した自分になるだろう。大きなウソに気づき、もう、ダマされない、と堅く決意するなら、次の新しい、人類(人間)の時代が始まる。

500年間もの間、ヨーロッパで眠り込まされて、押し潰されて来た、大きな真実に、今、私たちは、東アジアの日本の地から、「本当の真実に気づいたぞー!」という叫び声を上げなければならない。 私は、本気でそのように思っています。

 目の前の 生活苦と、夢(未来への希望)の無さに、打ちひしがれている、しょぼくれている暇(ひま)など、この私にはない。ミケランジェロの魂が、私を鼓舞(こぶ)してくれる。

 来たる11月3日の定例会の当日は、金融バクチ市場の現場で最先端の仕事をしている松尾雄治君に、私の前座で、「金融取引の現状。どんなものすごい事が起きているか」を話してもらいます。乞うご期待。

副島隆彦拝   <転載終わり> −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−    副島氏の記事を読むと、中国は経済にブレーキがかかり混乱するどころか、明るい未来があるように思えます。先日の朝倉氏の記事とは正反対の内容です。副島氏は先日中国に行き、現状を見てきたと言われています。実際に行った人でないと真実は分からないと言われると、何とも言えません。自分でも中国に行って、真実を見てみたいところです。           ・学問道場  

パナソニック、7650億円の赤字=業績不振で63年ぶり無配―Yahooニュース

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パナソニック、7650億円の赤字=業績不振で63年ぶり無配―今期

時事通信 10月31日(水)15時6分配信

 パナソニックは31日、2013年3月期の連結純損益が7650億円の赤字になる見通しと発表した。薄型テレビなどの販売低迷で収益が悪化。さらに、欧州のスマートフォン(多機能携帯電話)事業からの撤退など不採算部門の構造改革に関する費用を計上するため、500億円の黒字を見込んでいた純損益は一転、12年3月期の7721億円に迫る巨額赤字となる。
 年間配当は見送り、1950年5月期以来約63年ぶりに無配とする。また、11月から役員の減俸幅を拡大し、会長と社長は40%減、その他の役員は20%減とする。
 津賀一宏社長は都内で記者会見し、「低成長と低収益が続き、『普通の会社』でなくなっている。15年度までは危機脱出体制だ」と述べ、不振の事業のスリム化などを急ぐ考えを強調した。具体的には、欧州のスマホ事業から今年度中に撤退するほか、マレーシアの太陽電池事業の追加投資を見合わせる。
 さらに13年4月以降、現在88ある事業単位を削減した上、冷蔵庫などの「白物家電」をはじめ四つの重点分野を設けて収益向上を図る。それらを通じ、14年3月期は「純利益で黒字確保の見通し」(幹部)としている。 

<転載終わり>

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 シャープに続きパナソニックも赤字に転落したそうです。7650億円というのもすごい金額です。今年は優良企業と言われた大企業が軒並み赤字になっています。これは恐慌に入る兆候だと思えます(水面下では既に恐慌に入っていると思います)。政府は金融緩和でお金を市場に出しているので、今のところ株価は暴落していませんが、企業の決算はウソはつけません。ウソをつくとオリンパスのように後からバレて大変なことになりますので。

 今年は水害などはありましたが、昨年の震災と比べれば比較的穏やかな一年だったように思います。1999年もノストラダムスの影響で、転変地異が来るといって構えていた人も居たようですが、今年もマヤ暦が終わるということで、やはり巨大な転変地異があると思っている人も多いです。富士山が爆発するとか、関東大震災が来るなど今年も色々な予測がネットを騒がせましたが、結局何もないまま10ヶ月が経ちました。12月21日〜23日が本番だと思っている人も結構いますので、その日が過ぎるまでは何とも言えないです。ただ、このように何も大きな問題が起きないときこそ、水面下で大きな変化が起きているように感じます。尤も、経済はこれだけ問題が多いですので、来年にはそれが現実化していくと思います。

 金融システムが既に大きく傷ついていますので、最後の砦は国債などの債権のみになってきました。これが崩れると国家破綻しますが、各国が紙幣を印刷して何とか踏みとどまっています。金融はまだ決壊していませんが、企業の方が赤字を出して来ています。企業という実体経済が赤字になってはごまかしきれません。しかもシャープだけならまだしも、パナソニックやソニー、東京電力、大和証券、マツダ、NEC、オリンパス、リコー、任天堂、ヤマハ、神戸製鋼など何千社も赤字では国も救済できません。多くの企業が赤字決算となっているということは、いよいよ実体経済が揺らいで来ているということになります。とは言っても、リーマンショックのように大きな事件にならない限り一般には認識はされないのですが。

 先日面白いことを発見しました。YahooやGoogleなどの検索エンジンで「日本のハイパーインフレ」や「ハイパーインフレの歴史」と検索すると、ほとんどヒットしません。日本でも1929年と1945年に米などの食料品が100倍になった歴史があるのですが、それはほんの少ししか書かれていません。まるで1929年と1945年のハイパーインフレについて知って欲しくないと取れるほどです。代わりにドイツのハイパーインフレについて詳しく書かれていました。ドイツはひどいけど、日本は大丈夫と言わんばかりです。ハイパーインフレが来るかどうかは分りませんが、現時点ではハイパーインフレになる可能性は高いですので、政府は隠したいでしょうが、各自で備える方がいいと思います。

 昨年の大震災の後、水や味噌、インスタント食品、ガソリンなどがコンビニやスーパーから一斉に無くなった時に、ハイパーインフレの予行演習をさせてもらったように感じました。これの10倍ひどいのが、1929年や1945年のハイパーインフレだったのかなと思いました。それで、食糧や水、トイレットペーパーなどの日用品が無くて、スーパーに何時間も並んで買ったりするのも面倒ですので、私はある程度準備しました。腐るわけでもないので、自宅にスペースがある分、置いてあります。今ならいくらでも好きな時に買えますし、デフレなので安いです。仮にハイパーインフレが来なくても無駄にはならないので、問題はありません。とにかく何時間も並んで買うのが面倒でイヤだなと思ったので、備蓄しました。

 

 

・Yahooニュース

マクドナルド社長「予見がくるった」 来期110店舗閉鎖 Yahooニュース

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<Yahoo ニュースより>

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 マクドナルド社長「予見がくるった」 来期110店舗閉鎖

 

 日本マクドナルドホールディングスは1日、来年中に110店舗の大量閉店を実施する考えを明らかにした。前期(2011年12月期)まで8年連続でプラス成長を続けてきた既存店売上高が、今期は9月末までで2・2%減となるなど業績が減速しており、打開策を講じる。



 大震災以降、中食を強化している小売りチェーンや節約志向による家庭内調理との競合激化を受けて、この日会見した原田泳幸CEO(最高経営責任者)は「予見が狂った」と厳しい表情を見せた。

 閉店するのは全メニューを提供できない小規模店など、採算が悪い店舗。閉店コスト約14億円は今期決算に計上する。同社は2010年に収益力強化のため不採算店舗433店舗を閉店したが「震災後、お客さまのお得感への感度が高まっている」(原田CEO)とし、更なる効率化が急務と判断した。

 今年7〜9月期に、前年同期に震災と節電の影響で落ち込んだ売上高が見込んだほど大きな反動増とならなかった。さらに来期は、商品の宅配サービスを現在の17店舗から250店舗へと拡大して実施し、中食や内食に対抗する。

 同社がこの日発表した1−9月期の連結決算は、既存店売上高の減少から売上高が1・1%減の2207億円、営業利益が17・8%減の177億円だった。通期業績は従来予想を据え置いたが、達成のハードルは高い。

<転載終わり>

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 勝ち組と言われたマクドナルドが、1月〜9月の決算では売上で1.1%、営業利益で17.8%減少となったそうです。 それで来年中に110店舗を閉鎖するとのことです。2010年にも433店舗を閉鎖しているそうですので、マクドナルドはドンドン減る傾向にあるわけです。マクドナルドのような大手が減収減益となっていますので、単なる不景気を超えているようにも思えます。

 マックのハンバーガーやポテトは1年経っても腐らないですから、マックが減ることは人間の健康にとってはいいことだと思います。更に肉を食べない人にとってはマックが無くなっても全く影響がないので、何ら問題にもならないと思います。(コーヒーだけ飲む人には影響があると思います。)

 ただ、いきなり110店舗を閉鎖するという決断ができるのは、さすがに大手企業だと感心します。普通の企業はなかなかこのような決断はできないものです。そういう意味では、マックはたいしたものだと思います。

 

 

・Yahooニュース


16兆円が2兆円へ(家電メーカー時価総額)

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<NEVADAブログより転載>

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16兆円が2兆円へ(家電メーカー時価総額) 日経は、【ソニー、パナソニック、シャープ】3社の2007年前半の時価総額は16兆円あったものが、今や2兆円にまで激減しており、反対に韓国のサムスンは今や一社で14兆円まで増えていると報じています。


日本の衰退は今や個別企業云々という次元から産業全体の衰退に発展してきており、今後これが今は「まだ」好調を維持しています内需産業にまで拡大していき、あらゆる産業が衰退するという事態に陥ります。

この「まだ」好調を維持しています内需産業でも、一世を風靡しました安売り店は今や崩壊寸前となっており、
安売りを戦略にして拡大してきていました【マクドナルド】が、16%の減益(1−9月期)になるとし、店舗閉鎖を200店舗に拡大すると発表しています。

安売り競争をしていました牛丼チェーン店も軒並み減益になってきており、共倒れになりつつありますが、値段をもとに戻すことをすれば客足が遠くとして出来るものではなく、今後店舗閉鎖を進め、経費削減をするしか道はありませんが、売り上げ減以上に固定費を削減しなくてはいけなく、固定費で最も大きな比率を占めています人件費を大幅に削るしか道はありませんが、日本では労働者の権利が守られすぎており、倒産しないとまず大幅な人件費の削減は不可能であり、結果、ほとんど何も出来ない状態になり、赤字に転落するという事態になります。

上記3社を見ていますと、赤字に転落しましても、社員の危機意識は殆どなく、皆、『何とかなるさ、自分の給料はちゃんと貰えるから大丈夫、ただボーナスは少し減るかな?』ぐらいにしか思っていないはずですが、前期で赤字になったのであれば、課長以上の管理職以上は全員給料は返上し、一般社員も給料30%〜50%削減、ボーナスはゼロ、福利厚生費はなし、配当金もゼロ、社用車は全廃、交際費も全廃等々、徹底した経費削減をしていれば、危機意識も社内に蔓延し、今頃はかなり違った決算風景だったかも知れません。


休日に社員一人一人が自主的に販売店・量販店に出向き、自社製品の販売に勤しむという姿は全くありません。
会社が何千億円と赤字を計上しましても、休日は休日としてのんびり過ごしているのです。
これで危機感など社内に生まれるはずもなく、会社が倒産しましても『何とかなるさ。どこかの銀行が救済してくれるだろうし、これだけ大きな企業だから国も助けてくれるから大丈夫』と思って、日々のんびり過ごす社員だらけになっているはずです。

結果、経営陣以下無責任体制が続き大幅な赤字になり株価が暴落しましても社員は一切関係ないとなり、お正月旅行はどうしようということに関心がいくという事態になるのです。

これは日本の財政にも言えます。
1,000兆円もの借金を国が抱え、財政特例法案問題で地方への交付金が払えなくなっている今、地方公共団体はただ金をくれないはけしからん、としていますが、なぜ職員の過剰なまでもの給料を削減しないのでしょうか?
国家公務員を上回る給料をもらう地方公務員が多くいる今、お金がないのであれば、知事・市長以下、全ての職員の給料を引き下げて対応するという自治体は一切ありません。
今まで通り支給して、それで『お金が国から来ない、来ない』と叫んでいるだけです。

日本全体が「何とかなるさ」でやってきたその姿が今の3社に現れているもので、今後この3社が生き残るかどうか、という次元になりましても社員は『ボーナスはいくらでるのか?』と考えているはずです。


<転載終わり> −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−    パナソニックやシャープ、ソニーは巨大な赤字になっているため、時価総額が1/8に減ってしまったそうです。株価が下がったので仕方がありません。また、サムスンといえども、7割がアメリカ企業が株主になってますので、実質的には韓国企業ではなくなってしまっています。1997年に韓国が国家破綻した祭に、アメリカ企業に買収されてしまったそうです。国家破綻になれば多くの起業が外国に買われてしまいます。    この記事にあるほど無責任な社員ばかりではないでしょうが、会社の存続を思う気持ちよりも、自分の給料や休暇の方が比重が高い社員も多いと思います。公務員も同じ傾向にあるように思います。    そもそも、テレビやビデオ、カメラ、パソコンなどはほとんど持ってるので、需要が起きないのは仕方無いと思います。今まではエコポイントやエコカー減税で何とか需要を作って来ましたが、既にみんな持ってますので、同じものが何台もあっても仕方無いわけです。家電やPC、車などは、既に全て出揃っていますので、新しい製品を作ることは難しいのだと思います。  新たな発明もありませんので、現在のテクノロジーでは新製品を編み出すことはできないのだと思います。ある企業が開発している反重力装置や、フリーエネルギーの発電機でも発明されれば話しは違って来ますが。    更に、最近はモノに執着する傾向が薄れてきているように思います。ウチの息子も車は持ってますが、軽自動車ですし、お酒は飲めるのですがイベントの時以外は飲みません。服装やバッグなどにも関心がないため、ブランドにも興味がないそうです。そういう人が増えているので、結果的にモノが売れなくなっているのだと思います。人の気持ちが変わって来ているということなので、この流れが変わらない限り、モノが売れない時代は続くと思います。             ・NEVADAブログ

ガンになった友達に送る

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<日本を守るのに右も左もないより転載>

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ガンになった友達に送る『るいネット』投稿集

みなさんこんにちは Very Happy
 
現在の日本で二人にひとりがかかり、三人にひとりが死亡すると言われ恐ろしい病気とされるガン。
 
先日、友達の女の子がガンを宣告され、手術を受けました。
 
術後の経過は順調のようですが、今後も薬を飲み続けなければならず、その副作用には髪の毛が抜けるといった一般生活に影響するものまであるようです。
正直、いたたまれない気持ちで一杯です。
 
そんな恐ろしい病気とされるガンですが、『るいネット』には様々な形で治す方法や予防策が投稿されています。
 
今日はそれをまとめて紹介したいと思います。
 
untitled.bmp
画像はこちらからお借りしました。

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●そもそもガンってなに?
→がん細胞は肝臓を守るための浄化装置!
(『がんの原因は除草剤と農薬!がん細胞は肝臓を守るための浄化装置だった。』 より引用)
 

そもそも人間の体は丈夫にできており、少しくらいの毒素は肝臓で処理できる。
その状況が一変したのが、生命力の強い雑草をも殺してしまう除草剤や農薬がばら撒かれ始めたからだ。
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日常の食品を通じて猛毒の除草剤などが肝臓にたまり始めてきたのです。肝臓の化学工場はこれほどの猛毒を処理するように設計されていませんでした。それでも肝臓は必死に働いて毒素を排せつしようと努力したのです。しかし化学工場肝臓の能力もすぐ限界に達してしまいます。人体で最も大切な器官である肝臓がダウンしては命がなくなってしまいます。それで少しでも命を守るために肝臓自体で処理できない毒素を1カ所に集めようとしたのがガン細胞だったのです。ガン細胞は体を守るためにできた非常浄化装置のようなものだったのです。
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浄化装置を切ったらどうなりますか。又、どこかに浄化装置を作らなければいけません。これがガンの転移であり、切ってはいけない理由です。体内の血液を浄化していけば自然にガン細胞は使命を終えて小さくなっていきます。ガン細胞は肝臓や命を守るために第二の肝臓のような浄化装置として働いていたのです。だからガンに感謝しなければならないのです。


 
●実はガンを治療しないのが世界の常識!? 

「ガンはうかつに治療するな!」はごく一般的選択肢』 より引用
 

日本では、ガンになると、抗がん剤、放射線での治療、最悪は手術で切ることが多い。海外を見渡せば、日本のガン治療が異常であることが解る。「何もしない」「様子をみる」というのが一般的。
  
> たとえば、風邪をひいて、発熱し、発汗し、せきや庚が出、下痢や嘔吐を起こすのは、こうして体内の毒素を体外に排出しようとする「排毒」現象なのです。
 がんも同じです。体内の毒素を一カ所に集め、そこから排毒しょうとして腫瘍が形成されるわけです。(リンク)
  
とあるように、まずは排毒作用を見守るというのがごく自然な認識なのではないでしょうか?


 
  
●とは言え、実際ガンになったらどうする?
→ガンと戦うものはもともと人間の体内に備わっている!=免疫を活性化させるのがガン治療の王道!

(『ガンは癌にあらず -春ウコンの効果−』 より引用)

 

春ウコンの根茎(イモ)の乾燥粉末または粒状(錠剤)にしたものを食品として経口で摂取することにより、免疫レベルをきわめて高くし、これによって、いわゆる成人病といわれるガン、糖尿病をはじめ多くの疾患を改善し、抑えることがわかっている。

「末期の肝臓癌. できる限りの治療をした. もはや打つ手はない. 余命は, あと6ヶ月」と大学病院で最期通告を受けた入院患者に, 春ウコン(薑黄(キョウオウ))を摂ってもらった. その癌が3ヶ月で消えて退院となった. 驚くようなことが起こった. 1990年2月末のことである.

 それから20年. 医師の手を離れた末期癌患者に春ウコンを勧めた.
経験したどの種類の癌にも同じように効いた. 癌ばかりでなく, 治らないと言われている糖尿病や原因が良くわからないシェーグレン症候群やうつ症状などの疾患が、 次々と春ウコンで抑えられることがわかってきた. ウイルスにも, 細菌にも, 自己免疫疾患にも効いた. いくつの疾患に罹っていても, 同時並行的に治まった. 病気とは, 一体, 何なのか? なぜ, このようなことが起こるのか? 

 春ウコンが, 免疫力を著しく上昇させるためである.
  



【極めて高い癌の治癒率】



データを基にした癌の高い治癒率の理由は、


?春ウコンはヒトの免疫系の基幹部分に作用する。


?免疫賦活力はきわめて高い。(健常人以上にヒトの免疫を賦活)


?どの癌も類似のメカニズムで発症し治癒する。


?免疫系の基幹部分の個人差は殆どない


などがあるようだ。

 



ガンになったら、まずは落ち着いて、免疫を高める食事療法(ex.春ウコンの摂取)を行ない、経過を見るというのがよさそうです。

せっかくなので、ガンを含め、一般的に病気を治すにはどうすればいいか、るいネットで調べてみました。




●ガンを含め、一般的に病気を治すには?
 

(『こんなにすごい!自然治癒力☆+゜〜病気が治るケースは「あきらめる」「忘れる」「人のために尽くす」 快癒力(3)(4)〜』 より引用)

『病気をすべて悪者にするのがおかしいのです。病気はどこかバランスがよくないことを教えてくれている。』
  『病気は自己を成長させるよいチャンスといえます。』
『病気になったら「自分を考えるチャンスが訪れた」と前向きにとらえることです。』
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【新しい病気観】

「病気は悪いものでは無く、その人の生き方に対するメッセージ」

※病気になることはその患者さんにとっては、ものの本質、すなわち自分にとって何が大事なことなのかを気づかせてもらうための、またとない機会である。


【病気が治癒していく人の共通条件】

第1に「病気をあきらめる」

第2に「病気を忘れる」

第3に「人のために尽くす」



 
【生きるエネルギーを何に振り向けるか】


◇(たとえば)子供時代が「幸せだった」と思える人

「夢、希望、愛、友情、調和、安心、平和、満足、そういったもの」にエネルギーを振り向けている

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その意識を変えられるのは、何に(どんな対象に)意識を振り向けるかであり、言い換えれば、どんな対象(人、現象、認識等)に同化するかということだといえます。

 
そして、「同化=共認」であり、同化能力とは共認回路の機能そのものだと考えられます。とすれば、現代における慢性的な病気の多くは、共認(同化)不全に原因があるのではないでしょうか?


 
だからこそ、様々な共認充足や感謝を得られるような行為によって、症状が劇的に改善するのではないでしょうか。

 
-----

「快癒力=共認治癒力」であり、治癒とは「病気という現象(とその意味)を通じて、対象(人や自然)やその背後にある自然の摂理に同化していくこと」なのではないかと思います。


 
 
こんなにすごい!自然治癒力☆+゜〜共認充足の濃淡が健康を左右する 「快癒力?」(1)(2) より引用)
 



病気が治らない人に共通する特徴は、“病気になる・ならないに関係なく、特にやりたいことが無い” “自分の病気を治すことにしか興味がなく、わくわく楽しいことが浮かばない”です。


 

 
これらの人に共通するのは、「日常生活での充足感が薄く、周りからの期待にもっと応えていきたい」という想いが、非常に弱くなっている状態といえます。


 
逆に言えば、健康な人は、いつも“わくわくすること、我を忘れて夢中になることをしている”。つまり、日頃から周りの期待にひたすら応えることを考え、日常生活で得られる充足感が大きいので、病気にならないのです。


 
人類が、「相手や周りの期待に応えて充足を得ること」=「共認充足」を、最大の活力源にして、約500万年間かけて自然環境などに適応して進化してきた事実からも、日常の共認充足の濃淡によって、心や体の機能が真っ当に働くかどうか=健康状態が左右されると言えます。


 
ひたすら、周りの期待に応えて共認充足を積み重ねていれば、普段から活力が上昇して病気にかかりにくくなり、たとえ病気にかかっても、自然治癒力が機能して治りが早くなるんですね。


 
最後に、ポイントをまとめておきます。


 
「自分=みんな」への認識転換が大切。自分のためだけに生きるとエネルギーが減って心と体が機能不全を起こし(=病気になり)、しかもいつまでも病気に囚われてしまう。

 
「わくわく楽しいこと」=「みんなの期待に応え、共認充足を積み重ねている」人は、心と体が十全に機能し、病気という逆境さえも肯定視して、それを活かして成長できる。
 

より多くの人たちが充足できるようにエネルギーを使えば使うほど、自分自身もどんどん充足できるようになって、活力や自然治癒力が増していく。






 
ガンであれ、他の病気であれ、病気になったという事は自分の中のバランスがどこが崩れているということです。

 
よって、自己を改善し、成長させるよいチャンスと捉え、一度立ち止まって、周りをよく見てみましょう。
 

みんなへの感謝、そして謝罪がたくさん浮かんでくるはずです。
そのみんなからの期待を素直に受け止め、より多くの人たちが充足できるようにエネルギーを使うことによって、活力や自然治癒力が増し、病気に強い身体が作れるようです。 
 

近日中に、この投稿を友達に渡しておきたいと想います。

 
 

<その他 参考投稿>


ウコンはなぜ誰にも効き、多種類の病気に効くのか?


○自分のガンと戦う物質は「自分の体内にもともとある物質」だった


○抗がん剤は、実は増癌剤だった


○日本の癌治療の実態〜利権に群がるガン・マフィア


○食べなければ死なない?

<転載終わり>

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    ガンとは?

『そもそも人間の体は丈夫にできており、少しくらいの毒素は肝臓で処理できる。
その状況が一変したのが、生命力の強い雑草をも殺してしまう除草剤や農薬がばら撒かれ始めたからだ。
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日常の食品を通じて猛毒の除草剤などが肝臓にたまり始めてきたのです。肝臓の化学工場はこれほどの猛毒を処理するように設計されていませんでした。それでも肝臓は必死に働いて毒素を排せつしようと努力したのです。しかし化学工場肝臓の能力もすぐ限界に達してしまいます。人体で最も大切な器官である肝臓がダウンしては命がなくなってしまいます。それで少しでも命を守るために肝臓自体で処理できない毒素を1カ所に集めようとしたのがガン細胞だったのです。ガン細胞は体を守るためにできた非常浄化装置のようなものだったのです。
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浄化装置を切ったらどうなりますか。又、どこかに浄化装置を作らなければいけません。これがガンの転移であり、切ってはいけない理由です。体内の血液を浄化していけば自然にガン細胞は使命を終えて小さくなっていきます。ガン細胞は肝臓や命を守るために第二の肝臓のような浄化装置として働いていたのです。だからガンに感謝しなければならないのです。』

 肝臓自体で処理できない毒素を1カ所に集めようとしたのがガン細胞だったとあります。これは初めて聞く理論なので、正しいかどうかは分りませんが、とても納得してしまいました。これが事実だとすれば、当然手術してガンを摘出すれば、また別のところに浄化装置としてのガンを作らなければならないということになります。転移ですね。なるほど、と思ってしまいました。

 その原因は農薬や除草剤だとありますから、長年の農薬野菜の摂取により目に見えない毒素が肝臓に溜まっていたということかも知れません。

 日本弥栄の会会員さんの中の400名くらいの方々が、自宅の1坪〜5坪くらいの庭やベランダのプランターで無農薬野菜を栽培をされています。地球(テラ)サイエンス資材を使っていますので、わりとカンタンに栽培できます。今からは庭に種を蒔いても発芽はしませんので、部屋の中にプランターを置いて栽培すれば、発芽するケースが多いです。一日4時間以上陽が当たる環境でないと上手く育ってくれませんが。11月ですと、ほうれん草や春菊、小松菜、二十日大根なら発芽すると思います。15度くらいあれば、発芽しますので、部屋の中で陽が当たれば、15度以上になりますので、大丈夫だと思います。

 農薬や除草剤は目に見えないですし、食べてもすぐにガンになるわけでもないので気にする人は少ないですが、実際3人に1人がガンで亡くなるのも事実です。日本は世界一農薬を使用する国です。2位が韓国、3位がオランダです。喜べない1位ですね。中国が1位だと誰もが思ってますが、違います。

 市民農園などを借りて野菜を作るのもいいのですが、隣の人が農薬を噴霧するので困っている人も多いです。少し遠くても知り合いの農地や庭を借りて、無農薬で栽培するのがいいと思います。余裕のある人は、土地を20坪くらいでいいですので購入するのも手です。農家でないと農地は購入できませんので、宅地になりますので、固定資産税は農地より高くはなりますが。

 来年から経済は、いよいよ生活恐慌に入って来ますので、無農薬という観点だけでなく、食の確保ということも考えたほうがいいと思います。ウチの農園は現在まだ1000名分くらいしか確保できませんが、なるべく農地を確保して少しでも多くの方の分の野菜を確保したいと考えています。今はスーパーに行けばいくらでも安く野菜が買えますが、ハイパーインフレになれば100倍になる可能性もあります。というより野菜が無くなることもありますので、お金を出しても買えなくなる可能性もあります。今から知り合いの農家から、直接買うことのできるコネを持っておくことをお勧めします。そんなことあるわけないと思う人も多いと思います。でも一応頭の隅に入れておいたほうがいいと思います。今ウチから購入いただいている日本弥栄の会会員さんの分は、仮にハイパーインフレになったとしても、確保したいと思っています。昨年は1000年に1度の津波が来ました。今年は何もありませんでした。来年はたぶん経済で大きなことが起こると思います。無ければ、それは良し。備えあれば憂い無し。いつも明るく嬉し嬉しですね。

        ・日本を守るのに右も左もない 

ガンも治るAWG治療機 

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<ホモファーベル庵日誌より転載>

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  AWG療法(松浦優之)

f:id:gyou:20120225100825j:image

松浦優之(まつうら・ゆうじ)博士が開発したAWGという装置がちょっとすごい。癌その他の慢性病に苦しんでいる人にとっては朗報かもしれない。

松浦さんは、浜松在住の獣医さん。カナダ獣医学の研究している過程でこの装置の基本的アイデアを得た。この技術の完成までの興味深いプロセスについては本を読んでもらうとして。

AWGとは、Arbitrary Waveform Generatorの略。

「任意の波動形態を発生させることができる装置」といった意味か。


ジュンク堂の棚でこの本を見つけたときは、「・・・を飲んだらガンが治った!」のたぐいのちょっと胡散臭いものを感じた。

しかし、読み始めるとインチキ治療器具のたぐいでもないし信憑性もありそうだ。開発者本人ではなく、ジャーナリストとして実績のある俊成正樹(としなり・まさき)氏が執筆している。俊成氏は水資源問題に詳しいジャーナリストであり、松浦氏に対しては10回(のべ40時間)取材を行ったらしい。それだけでもすごいではないか。

緻密な取材と自分の体験を織りまぜて、内容的にはよくまとまっており信頼できる。昨年の暮れに出版されたばかり。



この本を読んでいてびっくりしたのは、仕事関係で存じ上げている或る方がこの装置によって大腸癌を克服した話のところ。この偶然には驚いた。


名前は伏せておきますが、K氏は、当時、ロサンゼルスを拠点にして活躍する著名な国際的特許弁護士。ぼくも何度かロスでお会いしたことがある。(K氏はエジソンの発明品の収集家としても有名で、エジソンの母親を題材にした本も出されている。出版されてすぐに読んだ。)

ロス在住のK氏は、2001年10月頃、体調不良を覚え、精密検査を受けたところ、末期の大腸ガンで「余命1ヶ月」と診断された。アメリカ西海岸の有名病院をいくつか回ったがすべての病院で希望なしと診断された。大腸、結腸、直腸に5cm×7cmの癌組織が十個見つかった。


日本に帰ってきて、国立がんセンターをはじめ4つの信頼できる病院で検査を受けたが、診断結果はみな同じだった。

ところが、或る偶然の出会いから、松浦優之博士のAWG装置を知ることになる。そして、浜松に出向いて松浦博士に会い、丸一日の照射を受けた。

おどろくべきことが起きた、

丸一日この装置を使ってみたところ、自覚症状が改善された。

米国におけるあらためてのCT断層写真で、癌部位の縮小が確認された。

手術や抗ガン剤投与なしの癌部位の縮小である。

治療行為や医療行為を受けるという意識はまったくなかった。「ちょっと試しにやってみる?」「ああ、やってみようかな」という程度の認識だった。照射は一日で終わった。

K氏は複合癌の死地から脱出し、現在も元気に活躍中だ。

先月も都内某所でお見かけしたが、いつものように元気そうでエネルギッシュだった。あれからほぼ10年が経過している筈だ。


さらに、乳ガンで乳房を全摘した女性に乳房が徐々に蘇生復活してきた症例も紹介されており、ちょっとおどろく。(えぐれた傷跡に皮膚や乳首が復活して現在小学生高学年程度まで蘇生しているとのこと)


この技術は日本発の本物技術かもしれない。そう考える理由は、上述した症例が実際にあったと認められることと、「当局による弾圧」があったからです。

通常の医療詐欺事件とは異なり、松浦氏の場合は誰にも被害が生じなかったにもかかわらず、医師法および薬事法違反で検挙され有罪にされた。装置はもとより研究用実験器具その他の研究資料や貴重な実験データもすべて没収され廃棄されたらしい。

フォスター・ギャンブルの映画Thriveに出てくる本物医療に対する弾圧事件のように、本物の医療技術が普及しては困る勢力が妨害している可能性がある。


今回はこの本の紹介だけですが、今後もAWG技術については引き続き検討していきたい。


マイクロバブル技術もそうですが、このAWG技術も人類の幸福に大きく寄与するブレイクスルー技術になるかもしれない。

それから、荒田吉明・大阪大学名誉教授の常温固体核融合技術も忘れちゃいけない。



【参考資料】

●AWG関連サイト

AWGの原理や特徴については、以下のサイトをご参照ください。

http://www.petesdamedical.net/awg/index.html


●現在、国内では、高原クリニックをはじめ20程度の病院でこの医療技術を取り入れているとことがあるらしい。

http://k-takahara.com/cure/08/

 

 電子の波の山と山をぶつけると、2つの波が完全に重なった瞬間に2倍の高さの波となって表れます。逆に山と谷の波を衝突させると、山が弱めあって波が平らになります。2つの波が強めあったり弱めあったりする現象を波の「干渉」といいますが、高い波の電子を衝突させるとその威力は倍加します。倍加された電子は、より一層の効果が期待できます。更に十文字電子波を作用させることでその威力は4倍になり、急速に生体内病巣部のプラスイオン物質を破壊させることができます。

 AWGは、生体組織細胞に無害の弱電(10mA、12.5V)を上下左右より十文字に投射します。この十文字の交差部には4倍以上の破壊力が加わります。この技術は「クロスファイア(十字放射)」技術と称されます。AWGのマイナス電子波は、こうした投射を1秒間に250万回実施します。

 投射された電子は、強烈にウイルスバクテリア等の殺滅、病巣部の破壊を行います。ウィルスバクテリア等にはそれぞれ固有の共振周波数があり、この周波数に適合させた電子を投射することで共振現象を起こし破壊することができます。そうした周波数を変動させる機能を持つ装置は、他にはありません。

 AWGは癌にだけ効くのではなく、重症筋無力症、劇症肝炎、B及びC型肝炎、膠原病などの難病をはじめ約400種類以上の疾病に有効で、有効治癒率も94パーセント以上という医師の臨牀報告もされています。

 AWGは、全ての疾病に対して、患者さんに痛みを与えることなく完治をめざすものです。速効性の原因直接療法で、費用も従来の治療と比較して安いと言えます。癌やHIVなど重篤な疾病と診断された方、医師から絶望的な診断を受けた方も是非試して下さい。

●特許公報

AWGについて特許出願の有無を調べてみると、特許庁のサイト検索(発明者名:松浦優之)で現在4件の特許公開公報が出ている。

1. 特許公開2005−230567

波動治療方法及び装置

2. 特許公開2001−299937

電気治療用電極パッド

3. WO99/027991

波動治療方法及び装置

4. WO97/045159

低周波治療方法、装置及びシステム

公開公報なので誰でも特許庁からダウンロードして読むことができます。

●特許庁電子図書館

http://www2.ipdl.inpit.go.jp/begin/be_search.cgi?STYLE=login&sTime=1331605492114

 

<転載終わり>

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 AWGという機械から発生する電子を身体に当てるだけで、ガンが治ってしまうそうです。今までにガンが治った事例は5,000件以上あるそうです。

 昨日実習会でお伺いしたひふみ農園丹波篠山のオーナーさんのお宅に、そのAWGという機械が置いてあり、びっくりしました。開発者の松浦さんと知り合いということで、購入したそうです。ガンの人にはまだ使ったことはないそうですが、C型肝炎の人は完治したそうです。電子を照射するだけですので、痛くも痒くもないとのことです。手術や抗がん剤治療のような苦しい治療は全く無いそうです。ブレスライトを当てるようなもんですね。

 こういうすごい機械を日本人が開発したというのも素晴らしいと思います。一時は、イシヤさんたちに狙われて、全ての機械を壊されてしまったとのことです。それでもまた苦労の上、復活させたそうです。こういう方もいよいよ日の目を見る時代になって来たのだと思います。いつか機会があれば、月刊『玉響』で取り上げていただけますとよいかと思います。

 

 

・ホモファーベル日誌

ヨーロッパ連合の景気後退は悪化している

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 <Rockway Expressより転載>

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  ヨーロッパ連合の景気後退は悪化している
ギリシャで緊縮財政に抗議するデモ

◆11月6日

 ヨーロッパの国債危機の解決にはまだまだ時間が必要のようで、ユーロ圏最大の経済規模を誇るドイツでも製造業部門などに収縮現象が出てきているという。ドイツのメルケル首相はこの危機の回復には最低5年はかかる、と言っている。

 ヨーロッパががたがたしているので、そのヨーロッパに輸出している中国や韓国などもその影響をもろに受け、同時に中国などは自国のバブルの崩壊があるから、2013年は世界全体が経済・金融問題で2008年のリーマンショック以上の問題を抱える可能性が高まっている。

 わずかな望みは、ギリシャでも自国周辺の石油や天然ガスなどの資源開発に積極的になり出していることと、アメリカもシェールガス革命で新しいブームの広がりが期待されていることだ。ただしこのシェールガスも環境破壊問題が絡んでいるため、長期的な展望がどこまで可能か、議論の分かれるところだ。日本では日本海側のメタンハイドレードや希少金属、あるいは新たな油田の発見などが期待されている。

 しかし全体的に見れば、その影響はまだまだわずかであり、ヨーロッパでは今後スペインやイタリア、フランスなども問題が顕在化し、世界全体では2013年は、今年以上の混乱が予想されると考えるべきだろう。

<転載終わり> −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     Rockway Expressさんも当ブログと同じで、来年以降の経済はリーマンショック以上の問題が発生すると言われています。欧州もギリシャとスペインは改善されるどころか益々状況は悪化していますし、中国はバブルがはじけて工場がドンドン閉鎖されているそうです。韓国も不動産バブルが崩壊し住宅ローンが払えない人が増加しているとのことです。アメリカもフードスタンプで暮らす人が4000万人以上になり、ドンドン増えているそうです。その影響でインドもブラジルも売上が下落して来ているとのことです。正に、世界中の経済が急激に減速しています。    一昨日ウチの取引先から以下のメールが来ました。予想はしていましたが、現地の様子はリアルで、少しびっくりしました。   『お世話になっております。 在庫は100台ちょうど、ございますので即納可能です。 電源も箱無しで100台以上ございます。 よろしくお願いします。     取引はともかく、ご連絡いただけたことが大変嬉しかったです。 どうぞこれからもよろしくお願いします。       実は、世界同時に不況になってきたため、どんどん中国の工場が潰れていて、今まで購入できたものが 突然入手できなくなったりすることが問題になっています。 前回200台注文していたので、よろしかったのですが、新規で注文してみないとどうなるかが 分からない状況です。 本件についてはまた追って報告させていただきます。 それではご注文をお待ちしております。  ----- Original Message -----』     中国では受注が減少しているため、工場がドンドン潰れているとのことです。予測はしていましたが、このようなメールが送られて来ると、やはり中国の経済は相当なスピードで減速していることが分ります。需要以上に、共産党政府が80兆円も紙幣を刷ってばらまきましたが、やはりムリがあったようです。副島先生には申し訳ないですが、中国経済はやはり危ないようです。    日本では連日パナソニックやシャープが報道されていますが、シャープの社債が40%まで下がってしまったそうです。100万円で買った社債が40万円になってしまった勘定です。政府としてもシャープやパナソニックを救済したいのでしょうが、東電や関電、大和証券、マツダ、NEC、オリンパス、リコー、任天堂、ヤマハ、神戸製鋼なども100億円以上の赤字を出していますので、パナやシャープだけ救済することもできません。そもそも政府も毎年50兆円も国債を発行していますので、政府が破綻しそうです。日本の経済もいよいよのことになってきています。    「自由も共産も共倒れ」と日月神示にあるように、資本主義の崩壊も近づいて来たようです。新しい仕組みに変わるためには、一旦は今までの仕組みは壊れないといけないです。途中は大変なことになるとは思いますが、その後は良い世の中が作れると思います。長い目で見れば、嬉し嬉しです。         ・Rockway Expreess

苦境に陥る日本マクドナルド:崩壊するマック方式

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<NEVADAブログより転載>

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苦境に陥る日本マクドナルド:崩壊するマック方式 日本マクドナルドの安売りビジネスモデルが崩壊の危機に直面しています。


10月の既存店売上高 −7.2% (−3.6%:9月)
10月の全店売上高   −5.2%
10月の客単価      −11.3%
10月の来客数      + 4.6%

上記の数字から読み取れますことは、客は増えているものの、高額マックを買っているのではなく、100円商品や
30円コーヒー(チケット屋で販売しています)を買っている姿です。

これが客単価<−11.3%>という衝撃的な数字になって表れているもので、今や客は安売り商品にシフトしており、これが続けば、日本マクドナルドは慢性的な赤字になり、店舗閉鎖を今まで以上に増やすか、コストを劇的に下げるしかありません。

今や日本では牛丼チェーン店でも大幅な減益になり、利益が出なくなる状況になりつつあり、マクドナルドでもビックマックセットではなく、100円商品だけを狙って買って帰る客が大幅に増えてきており、このような状況下で、仮に100円消費をなくせば今度は来客数が大幅なマイナスになり、売り上げも10%減少どころの騒ぎではなくなる可能性があります。

100円の安売りが今まで高額商品を買っていた消費者を100円商品にシフトさせたことは確かであり、更に100円商品しか買わない消費者が増えてきたために、下手しますと日本マクドナルドは、「100きんショップ」化することになるかも知れません。

安売りに慣れた日本人に定価販売をすることはまず不可能であり、日本マクドナルドと牛丼屋が共倒れになる
こともあり得ます。

<転載終わり> −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−    客単価が11%も一気に下がるというのもあまり聞いたことのない話しですが、客数は4.6%も伸びています。「100均マック」というのも笑いましたが、確かに客数が伸びてますから、100円マックしか買わない人が多くなっているのかも知れません。

 「100均マック」現象はマックのビジネスモデルが、デフレに負けてしまっているということになります。ユニクロも売上が落ちてきていますので、日本の景気が10月から一気に落ち込んで来ているということになります。  シャープやパナソニックのような大企業が大きな赤字になっているわけですので、その影響が少しづつ出て来ていると思います。    そうはいってもまだまだ日本はいい方だと思います。新宿や中野もいつもと変わらぬように見えます。昨年と違って大きな災害もありませんし、表面上は今年はわりと良い年だったのかも知れません。今が花です。  デフレのうちは何でも安いので、ユーザにはメリットがあります。来年はインフレになって来ると予想していますので、今の内に必需品を都度買ってます。先日もイトーヨーカ堂でカジュアルな靴を3足、靴下10足、ポロシャツ3枚、防寒下着、ビジネスバッグ、リュックサックなどを買いました。腐るものではないのでしまっておけばいずれ使うことになります。今ほど安い時はないように感じます。32型液晶テレビも18,000円ですし、PCも6万円です。高いのは税金くらいなもんですね。サラリーマンなら給与明細の控除額と内訳を改めて見てみるといいと思います。ただ、働く場があるうちはまだいい方ですが。     *明日はいよいよひふみ農園福島の収穫祭です。みんなで新そばを味わいます。関東からも多くの仲間が車に分乗して行きますので、また盛り上がると思います。翌11日は赤城の収穫祭です。恒例のひふみ農園で採れた野菜が載ったうどんを食べてもらいます。今回は収穫感謝の神事を関西と関東の合同チームで行います。ただ午後から雨の予報なのが気になります。たぶん大丈夫だと思いますが。赤城には50名くらい参加しますので、大いに盛り上がると思います。ひふみ農園の今年最後のイベントになります。           ・NEVADA

新聞に「日本国、財政破綻、デフォルトへ」とは掲載されない

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<本山よろず屋本舗より転載>

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 ◆新聞に「日本国、財政破綻。デフォルトへ」とは掲載されない

 スポーツ紙は別ですが、たとえ何があっても日本の有力な新聞に「日本国、財政破綻。デフォルトしました」とは掲載されません。日本国債の金利上昇とか公務員1/3カットへ、年金支給の見合わせ、緊急金融措置といった言葉は並ぶと思いますが、財政破綻、デフォルトという文字は新聞には掲載されないでしょう。国内の政治体制が揺らぎ、治安維持ができなくなるため、まずこのタイトルは編集部でNGです。だから、日本の財政破綻は自己判断となります。
 私としてはすでに財政破綻、世界恐慌に突入している感覚なのですが、周りの人たちはどうもそういう雰囲気には見えません。多分財政破綻したとしても、TVではいつも通りにバラエティ番組が流されるでしょうし、私たちは星占いに一喜一憂する事でしょう。
 現在、ギリシャの債務問題が起こっていますが(2012年9月現在)、実際には2年前の2010年にすでにギリシャはデフォルトしています。ギリシア国債を買う人がいないためもう全然お金がない。だから外部のマネーに頼るしかないのが現状です。
 では償還に必要なユーロはどうしているのかというと、ECBからの借金です。ギリシャは毎月毎月足りないお金を借りています。しかし、まず返す事はできません。ギリシャ国民も自国がデフォルトしている事をうすうす気づいていると思いますし、国民もなんとかしなければという気持ちもあるのでしょうが、緊縮財政になると自分の生活が大変になるという事がわかっているので、緊縮財政にはみな反対というポジションです。

 ・・・<抜粋終了>・・・

<転載終わり>

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 金融問題とは治安維持に直結すると言われています。日本の財政が破綻して、銀行が倒産し、ATMでお金が下ろせなくなれば、人々は動揺し、最悪は騒乱になるかも知れません。ですので、日本が破綻しても新聞やテレビでは「破綻」という表現はしないと思います。

 日本が破綻するか、又はハイパーインフレになると予想している人はあまりいないと思います。今までに何人かに説明しましたが、皆に「そんなことあるわけない」と言われました。なので最近は大事な人にしかそのことは言わないようにしています。

 私としてはもう恐慌に入ったな、という感じです。パナソニックが大赤字を出し、マックが110店舗を閉鎖したというニュースを聞いた時に、これは来たなと思いました。欧州もダメ、中国もバブルがはじけましたし、アメリカもフードスタンプで生活している人が4,000万人もいるわけですから、外国に助けてもらって景気を浮上させるということもムリだと思います。まだ実感はないと思いますが、これから来るなと感じています。そんなことあるわけないよ、という人がほとんどですが、もちろんどう思おうと自由です。

 赤城で生活しているとほとんどお金はかかりません。例えば昨日、今日のメニューは以下になります。

11日 朝  自分で栽培した大根葉とジャガイモ、人参、長ネギの雑炊。大根葉の漬物。

     夜  大根とジャガイモ、わさび菜、からし菜、豆腐、長ネギの鍋。肉無しチャーハン。大根葉の漬物。トマトとピーマンのサラダ。琥珀エビスビール。いただいた川越ビールとマッコリ。焼酎お茶わり。

 

12日 朝 大根葉と人参、ジャガイモのスープ。ご飯。自分で作った梅干。海苔。自分で栽培したトマトのサラダ。

    夜  天ぷらそばのみ。酒は抜き。

 

 野菜は自分で作ってますので種代だけしかかかりません。あとは豆腐くらいでしょうか。一番お金がかかるのはビールやワインです。とは言っても一日500円くらいですから、わずかです。自給自足的な生活をしていると、お金はかからないものです。何と言っても税金が一番高いですね。

 昨日はひふみ農園赤城で、収穫の神事を関西と関東の皆さんとで執り行いましたが、その前夜に皆で宴会を行いました。近くの天然温泉に皆で行き、ゆっくりくつろぎました。その後、ひふみ農園の宿泊施設に行き、皆でひふみ野菜を使った鍋を食べました。それでも使ったお金は温泉の入館料500円とビール・ワイン代と乾き物代くらいですから、安いものです。税金がもっと安ければ、自給自足的な生活ならほとんどお金はかかりません。だからある意味食べるものと、住む家、日用品があれば、国家破綻しても、ハイパーインフレになっても、さほど問題はないなと思っています。ひふみ農園の会員さんには、財政が破綻しても出来る限り野菜はご提供するつもりです。もしかしたら1年間くらいは、お金ではなく、服や日用品との物々交換になるかも知れませんね。今はまだ1,000人分くらいしか野菜はありませんが、今後もっと増やしていければと思います。

 物々交換になった場合は、ひふみ農園では「パイ(π)」という通貨にしようかと考えています。大根1本で100パイ(π)という具合に。テラでもいいかも知れません。 一応交換する際には、通貨はあった方が便利だと思います。

 

・本山よろず本舗

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〜ニュースにブログ〜         オバマ大統領は、「財政の崖」に直面し、「悪の戦争経済」に誘惑され、第3次世界大戦から逃れられるか? 2012年11月12日 03時54分32秒 | 政治 ◆再選された米オバマ大統領は、果たして「核戦争」(悪の戦争経済・第3次世界大戦)を回避できるであろうか。米国は、「財政の崖」に悩まされており、この大ピンチを脱するには、どうしても「悪の戦争経済」に頼らざるを得ない誘惑に惑わされる。第2次世界大戦後、朝鮮戦争、ベトナム戦争、イラン・イラク戦争、湾岸戦争、アフガン空爆・イラク戦争と約10年ごとに大戦争を繰り返してきた。第2次世界大戦の英雄であるアイゼンハウワー大統領が、憂慮して退任したように、米国は、「軍産協同体」の存在により、「悪の戦争経済」に依存しなければ、米国経済を維持できない国家になってしまっている。アフガン空爆・イラク戦争から約10年を経て、いままた大戦争を求めており、この病的な経済から脱するのは極めて困難な状況にある。オバマ大統領が、この病弊から逃れるのは、至難の業と見られている。
「悪の戦争経済」を策動している勢力が、以下のように存在している。
1.米国「軍産協同体」=国防総省(ペンタゴン)+ロッキード・マーチン社、ボーイング社以下6000社=ロックフェラー財閥
2.欧州「軍産協同体」=NATO軍+欧州の防衛最大手、英BAEシステムズと仏独主導の航空宇宙大手EADS=欧州大財閥ロスチャイルドの英国ロンドン分家イヴリン・ド・ロスチャイルドとフランス・パリ当主ダヴィド・ド・ロスチャイルドゅ(◇英国ロンドン家前当主のヴィクター・ロスチャイルド男爵は、1910年生まれ、1990年没。1936年にジェイコブを生む。原爆開発を影から推進した、原発利権の元め。息子のジェイコブとは考えが合わず、1975年にNMロスチャイルド銀行頭取に復帰)
3.中国「人民解放軍」=7つの軍区が、「核兵器」を保有。9月4日から、習近平国家主席が行方不明になったとき、北京派閥と上海派閥が激突して内戦寸前になる。1る。7軍区が、北京派閥に3軍区と上海派閥に3軍区、中間派1軍区に分かれて、「核戦争」になりかかった。
◆米国の「自然資源防護協議会(NRDC)」によると、5つの公式の核保有国は、現在、約2万発の核弾頭を保有している。内訳は、米国(1万800発)、ロシア(8600発)、英国(200発)、仏(350発)、中国(400発)。1986年のピーク時の合計(約6万5000発)と比べれば減っている。
産経新聞社msn産経ニュースは10月10日午後11時46分、「欧州防衛2社、経営統合を断念 米英仏の利害不一致」という見出しをつけて、以下のように配信した。
 「[ベルリン=宮下日出男]欧州の防衛最大手、英BAEシステムズと仏独主導の航空宇宙大手EADSは10日、経営統合に向けた協議を打ち切ると発表した。新会社への政府の影響力をめぐり、英仏独の調整がつかなかったためだ。米ボーイングを抜いて世界最大の航空防衛企業となる大型統合は政治的綱引きの結果、断念に追い込まれた。英国側の規定で統合協議の期限は10日。両社は期限延長を見送った。声明では協議終了の理由として、英仏独の利害が一致しなかったと指摘。『両社と株主の利益を考え、それぞれの戦略に集中することにした』と表明した。統合には、BAEの合併などに拒否権を持つ英、EADSの株式を政府が直接保有する仏、自動車大手ダイムラーを通じ間接保有する独の承認が必要だった。だが、仏独が新会社の株式保有で影響力確保を狙う一方、BAEが扱う米軍の軍事機密の流出を懸念する米国に配慮して英国は政府関与を最低限にすることを主張し、協議は難航した。欧州メディアによると、英仏は政府が保有できる新会社の株式に事実上、上限を設ける一方、独にも仏と同等の株式を提供することで一致したが、独の理解を得られなかった。
 独は新会社の本社誘致なども主張。防衛部門の拠点が英国、民間部門の拠点が、EADS傘下で欧州航空最大手エアバスの本社を持つ仏になることで、自国の立場が低下するのを警戒したとも指摘されている」
◆新たな核戦場として、想定されているのは、次のような地域である。
 1.イスラエルVSイラン
 2.パキスタンVSインド
 3.インドVS中国
 4.朝鮮半島
 オバマ米大統領は2009年1月20日に就任して、4月5日、プラハで核廃絶について演説している。朝日新聞プラスが4月5日午後11時14分、「オバマ大統領、核廃絶に向けた演説詳報」という見出しをつけて、以下のように配信している。「オバマ米大統領が5日、プラハで行った演説の主要部分は次の通り。
 米国は、核兵器国として、そして核兵器を使ったことがある唯一の核兵器国として、行動する道義的責任がある。米国だけではうまくいかないが、米国は指導的役割を果たすことができる。 今日、私は核兵器のない世界の平和と安全保障を追求するという米国の約束を、明確に、かつ確信をもって表明する。この目標は、すぐに到達できるものではない。おそらく私が生きている間にはできないだろう。忍耐とねばり強さが必要だ。しかし我々は今、世界は変わることができないと我々に語りかける声を無視しなければならない。
まず、米国は、核兵器のない世界を目指して具体的な方策を取る。冷戦思考に終止符を打つため、米国の安全保障戦略の中での核兵器の役割を減らすとともに、他の国にも同じ行動を取るよう要請する。ただし核兵器が存在する限り、敵を抑止するための、安全で、厳重に管理され、効果的な核戦力を維持する。そしてチェコを含む同盟国に対し、その戦力による防衛を保証する。一方で、米国の核戦力を削減する努力を始める。 核弾頭と貯蔵核兵器の削減のため、今年ロシアと新たな戦略兵器削減条約を交渉する。メドベージェフ・ロシア大統領と私は、ロンドンでこのプロセスを始め、今年末までに、法的拘束力があり、かつ大胆な新合意を目指す。この合意は、さらなる削減への舞台となるものであり、他のすべての核兵器国の参加を促す。 核実験の世界規模での禁止のため、私の政権は、直ちにかつ強力に、包括的核実験禁止条約(CTBT)の批准を目指す。50年以上の協議を経た今、核実験はいよいよ禁止される時だ。(以下、略)」
 この演説を受けて、ノーベル財団は、オバマ大統領は、ノーベル賞を授与した。だが、
この栄誉を自ら放棄する暴挙を迫られる。この栄誉を自ら放棄する暴挙を迫られる状況が、時々刻々と迫りつつあり、オバマ大統領は、「悪の戦争経済」に絡め取られようとしている。

「女性はみんな超プロです」

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<船井幸雄.comより転載>

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  船井の言葉 「女性はみんな超プロです」    事務所の玄関にカニが
   やってきました^^

 皆さまこんにちは。
 各地から紅葉の便りが届く季節となりました。皆さまのお住まいのところではいかがでしょうか。
 船井会長のお庭には立派なもみじの木があります。見上げるほど大きな木で、船井も毎年紅葉するのを楽しみにしています。これからきれいに紅葉したら写真をアップしたいと思います。 

 さて先日、台風の次の日の朝、熱海事務所の玄関を出ると、事務所のお庭にサワガニがいました。何でこんなところにカニが!とびっくりして、思わず写真を撮りました。 こんな山の中にもカニがいるのですね。動物に詳しい社員に聞くと、こんなふうに白いサワガニは珍しいのだそうです。熱海事務所には、なぜか珍しい白い花が咲いたりするのですが、カニまで白くなってしまうとは、何ともびっくり不思議な出来事でした。カニは近くの川に返してあげました。

 先日ある講演の中で、船井会長が「超プロ」についての話をしていました。その中で、「男性は経験を積んでルール化して、潜在意識を外し、超意識と顕在意識を一体化したことしか、ふつうは『超プロ』になれません。しかし女性はみんな超プロです」と話していました。

 「超プロ」というのは船井の言葉で、その分野については99%間違わない人のことです。
 船井はその講演の中でそれ以上深い内容を話していなかったのですが、「女性はみんな超プロ」ということがどういうことなのか気になり、後日船井に質問してみました。
(その日は長い時間船井に質問することはできなかったので、あまり詳しくは聞けなかったのですが、その時の聞いたお話を少しご紹介します。)

 船井の言葉は深いため、理解するのが私には少し難しかったのですが、「女性はみんな超プロ」という言葉は、人間の魂レベルの話をしているように感じました。
 たとえば、船井は女性の「超プロ」な部分としてこんなことを言っていました。

・女性は自分でエネルギーを作ることができ、男性に与えることができる。
・女性は戦いが嫌い。平和を好む。
・女性は直感で物事の本質をつかむことができる。

 女性は自分でエネルギーを作ることができますが、男性は自分でエネルギーを作ることができないので女性から元気をもらわないといけない、という話を聞いたことがあります。このことを船井に聞いてみると、これも関係あることで、女性の「超プロ」の部分だそうです。女性が元気だと男性も元気になるようです。
 たとえば奥さんが亡くなるとご主人の寿命は短くなるという話がありますが、これも関係あるような気がします。逆に女性は、だんなさんが亡くなってもあまり寿命は変わらないそうです。
 船井が昔、船井総研で超多忙の毎日を過ごしていた頃、奥様は家庭を一人で守り、3人のお子様を立派に育てたそうです。奥様のお陰で船井は安心して仕事をすることができたのだろうと思います。普通の女性だったら、ご主人が手伝ってくれなかったら、愚痴も言いたくなることもいっぱいあると思うのですが、奥様は本当にすごい方だとお話しをさせていただくたびに思います。奥様に支えられ、温かいエネルギーをたくさんもらっていたのだろうと思います。船井はよく「ワイフにはいつも感謝しているよ」と言っています。
 
 また、女性の特長は、平和が好き、優しい、包みこみの精神、与える精神、まわりと協調できる、状況の変化に順応することができる、コミュニケーション能力が高い、第六感というか直感で物事を判断することができる、などがあります。
 いままでの男性性の社会は、競争の原理でできており、力の強いものが弱いものを支配するというシステムでできていました。しかし、これからはそのような考え方ではうまくいかない時代のようです。大変化の時、これからは女性性が大事になってくるようです。
 東日本大震災の時、女性は緊急時にも冷静に行動していました。子供を守るため、非難をした方がよいか、食料はどのように手に入れればよいかなど、状況を見ながら、まわりの人たちと情報を交換しながら行動していました。命がかかっている時、女性は本当に強いなあと、あの時強く感じました。
 女性は直感が優れていますので、理屈ではないところで動くことができます。こうした方がいい気がする!と思ったら瞬時に行動を起こすことができます。直感という宇宙からのメッセージ(?)を受け取り、それに素直に従うことができるところも人間として素晴らしい点というか「超プロ」な部分だと思います。

 考えてみると、船井は男性でありながら女性的な部分もあるように思います。船井総研の創業者という超男性的な人でありながら、考え方はとても柔軟で、優しくまわりを包み込むという女性的な部分も持っています。また、79歳という年齢ながら、「びっくり現象」が大好きで好奇心旺盛です。理屈で判断しないというところは女性的な部分のように思います。船井を見ていると、男性性と女性性の両方をバランスよく持っていることが大事なのだと感じます。
 女性にも、男性の中にも「女性性」があります。現在は男性性優位の社会ですが、これからは女性性を大事にしていく時代のような気がします。

 「女性はみんな超プロ」という言葉に、女性の皆さん、なんだか嬉しくなりますね^^イキイキと女性性を発揮できる世の中になれればいいなと思います。

 <転載終わり>

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 奥さんが先に亡くなると、ご主人の寿命は短くなり、ご主人が先に亡くなっても奥さんの寿命は変わらないというのは面白いと思いました。ここに男女の特性がある意味現れているように思います。

 女性は自分でエネルギーを作ることができ、男性は作ることができないというのはよく解りませんが、女性は人を幸せにする力が強いということなのでしょうかね?確かに女性がいると場の雰囲気が温かくなるのはよく判ります。男同士だとそれはあまり感じません。もちろん中には包容力があり、一緒に居て穏やかな気持ちになる男性はいます。

 11月11日にひふみ農園赤城で収穫神事を行いましたが、その稽古をしている時に、巫女役の女性たちが居ることで、とても癒される場面がたくさんありました。とにかく女性はよく気が付きますし、よくしゃべります。そしてよく食べますね(笑)。全体的に女性の方が元気がいいように思います。これからは男性と女性が調和することが大事だと感じます。それは農業の時にも感じますが、「わの舞」をやっている時にも感じます。12月2日は神社巡りサークル チーム関東の活動日です。この日は池袋の施設でわの舞を皆で踊ってから、西武線 「レッドアロー号」で西武秩父まで行き、秩父神社に参拝させていただきます。その後恒例の「ひふみ祝詞」を皆で奏上します。そして、アワ歌を歌い、わの舞を踊る予定になっています。ひふみ農園赤城からは指導員のAさんと私が参加します。2012年最後の神社巡りになりますので、その後の懇親会にも是非参加したいと思います。全てをコーディネートしてくださった東京の中野のSさんには感謝しています。参加されたい方はリーダーのSさんに連絡をお願いします。

 また、チーム関西135は12月16日に京都の吉田神社に参拝します。カフェでの昼食の後、地球(テラ)サイエンスの講演会が開催されます。私も参加したいと思います。神社巡りと昼食、地球(テラ)サイエンスの講演会は大阪のTさんがアレンジしてくださいました。いつもありがとうございます。きっと大変有意義な講演会になると思います。参加されたい方はリーダーのTさんに連絡をお願いします。

 尚、関東神社巡りの前日の12月1日は、日本弥栄の会主催のスペシャルセミナーが開催されます。今回は午前中から晩までに6名の講師が登場するというロングバージョンです。中矢代表をはじめ、岡本天明伝著者の黒川柚月さん、前世リーディングの高橋義則さん、エクボの清水社長、杉山専務、服部禎男先生、浜野夏企さんという豪華メンバーです。2012年の最後の講演にふさわしい内容になると期待しています。まだ少しだけ席があるそうですからお早めに。ひふみ農園赤城の指導員のAさんと私も朝から参加させていただく予定です。懇親会もありますので、皆で楽しくやりましょう。その後も多分二次会をやると思います。忘年会になりますね。今から楽しみです。

 

 

・船井幸雄.com

イスラエル空爆、ハマス軍事部門司令官を殺害  産経ニュース

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<産経ニュースより転載>

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イスラエル空爆、ハマス軍事部門司令官を殺害   14日、パレスチナ自治区ガザ市でイスラエル軍戦闘機のミサイル攻撃を受けた車(ロイター=共同)

14日、パレスチナ自治区ガザ市でイスラエル軍戦闘機のミサイル攻撃を受けた車(ロイター=共同)

 【カイロ=大内清】ロイター通信などによると、イスラエル軍は14日、イスラム原理主義組織ハマスが実効支配するパレスチナ自治区ガザ地区を空爆し、ハマス軍事部門イザッディーン・カッサーム旅団の最高幹部の一人、アハマド・ジャアバリ司令官を殺害した。ハマス系ラジオ局や、ガザを拠点とする武装組織イスラム聖戦は報復を呼びかけており、テロと空爆の応酬が激化する恐れがある。

 イスラエル軍は今回、対内情報機関シンベトとの共同作戦でジャアバリ司令官の乗る車を特定し攻撃。同軍報道官は「今後もガザの武装勢力を標的とした作戦を継続する」と強調した。

 ガザからはここ数日、イスラエルへのロケット弾攻撃が続いていた。同国のネタニヤフ政権としては、総選挙が来年1月に予定される中、ハマスへの強硬姿勢に変化はないことを改めて示した格好だ。

<転載終わり>

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 イスラエルがハマスの幹部を戦闘機から発射されたミサイルで殺害したそうです。しばらくガザ地区は静かだったですが、また激しい戦闘が始まったようです。

 以前イスラエルに行ったことがありますが、周りをイスラム国家に囲まれていました。紅海に面するエイラットという街に行ったのですが、海に向かって右手にはエジプトの街が見え、左手にはヨルダンの軍艦が停泊していました。たったの1Kmくらい先はヨルダンでした。また、紅海をクルージングしたのですが、ヨルダンの先まで行くと、サウジアラビアの油井が見えました。わずか30分のクルージングで、サウジアラビア近くまで着いたので、イスラエルという国はアラブ諸国に囲まれていることを実感しました。日本は周りを海で囲まれているので、国境というものはありませんが、イスラエルは周り中イスラムとの国境です。人口は確か埼玉県と同じで600万人くらいです。

 私たちがテルアビブのすし屋で江戸前を食べている時にも、ヒズボラの爆弾がテルアビブの街で爆発してました。何とも物騒なところです。

 イスラエルとハマスの戦闘は何度も起こっているので、大きな戦争にまではなりませんが、イランへの攻撃はイスラエルにとっても存亡の危機になりますので、簡単にはできないと思います。周りをイスラム国家に囲まれているという危機感とストレスから、暴走しないことを祈ります。

 

 

・産経ニュース

衆院、16日解散=来月4日公示・16日投開票―野田首相、安倍氏に表明・党首討論

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<Yahooニュースより>

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衆院、16日解散=来月4日公示・16日投開票―野田首相、安倍氏に表明・党首討論

時事通信 11月14日(水)15時29分配信

 野田佳彦首相は14日、自民党の安倍晋三総裁らとの党首討論で、16日に衆院を解散する意向を表明した。首相は、来年1月召集の通常国会で衆院議員定数削減の実現を確約するよう要求。自民党も定数削減に協力する方針を決めた。政府・民主党は、首相や輿石東幹事長が出席した三役会議で、衆院選日程を12月4日公示―16日投開票とすることを決定した。
 2009年9月に政権を獲得した民主党は、初めて与党の立場で国民の審判を受ける。政権奪回を目指す自民、公明両党のほか、「第三極」として連携を探るみんなの党、日本維新の会、太陽の党などがどこまで勢力を伸ばすかが焦点だ。
 衆院選は東京都知事選と同日選となり、各党は候補者擁立や公約づくりを急ぐ。ただ、民主党内には年内解散に反対論が噴出しているほか、環太平洋連携協定(TPP)交渉参加の争点化を図る首相の姿勢に反発が拡大。小沢鋭仁元環境相が離党して日本維新の会への合流を決めるなど、解散を前に混乱が広がっている。
 首相は党首討論で、安倍氏に対し「近いうちに信を問うと言ったことにうそはなかった」と強調。赤字国債発行に必要な特例公債法案の16日までの成立と、最高裁が「違憲状態」とした衆院小選挙区の「1票の格差」の是正と定数削減に協力を要請した。
 また、定数削減を来年の通常国会で実施し、それまでの間は国会議員歳費を2割削減するよう提案した上で、「通常国会で定数削減を必ずやると決断してもらえるなら、16日に解散してもいい」と表明した。さらに「後ろに区切りを付けて結論を出そう。16日に解散をする」と踏み込んだ。公明党の山口那津男代表に対しても、同様に呼び掛けた。 

<転載終わり>

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 昨日、突然衆議院解散のニュースが飛び込んできました。先日オバマ大統領が再選し、今日は中国の習近平氏が党総書記になりました。そして日本は12月16日に衆議院の投票日を迎えることになりました。2012年は10月まで大きな災害も事件も無く、比較的平和そうに見える年でしたが、11月に入ると一転あわただしくなって来ました。韓国の大統領選もありますし、年末にかけて大きな動きが出てきました。

 野田首相が解散するのは来年だろうと思っていましたので、びっくりしました。やはり誰も予想していないことが起こるものですね。金融崩壊や世界恐慌も誰も予測していない時期や原因で起こるのだと思います。

 

 

・Yahooニュース

欧州史上初、4か国で同時スト TBSニュース

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<TBSニュースより>

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欧州史上初、4か国で同時スト   

 

WMP高 WMP低

 

 ヨーロッパ史上初めての「4か国同時ストライキ」です。ユーロ圏の信用不安が長引く中、スペインやポルトガルなど経済が低迷している4か国で、緊縮財政に反対するストライキが行われました。

 「スペイン議会前にさしかかったデモ隊が、議会に向かってシュプレヒコールをあげています。3キロの道のりで最も盛り上がるのがこの場所です」(記者)

 経済が低迷するスペインでは、失業率がヨーロッパで最悪のおよそ26%に達し、国民の間に、政府の緊縮策への反発が高まっています。14日には、24時間のゼネストにあわせて全国で一斉に抗議デモが行われ、一部は警官隊と衝突。これまでに110人が逮捕されました。

 「今、仕事を探すのが一番難しいことなんです。僕たちは仕事を探して海外に行かなくてはいけない」(デモ参加者)

 14日には、ポルトガル、ギリシャ、イタリアでもストライキが行われ、ヨーロッパ史上初めて4か国での同時ストライキとなりました。

 緊縮策に反対する声は南欧諸国だけでなく、ドイツなどにも広がっています。ベルリンでは14日、およそ数千人がベルリン市内をデモ行進しました。

 財政規律を重視するドイツは、各国に「緊縮策」を求めてきましたが、このことにより格差が拡大し、ヨーロッパは分断されたと、ドイツの政策を批判する参加者もいました。

 「緊縮策では何も解決しないわ。ドイツは、他の国が(緊縮策を)進めるべきだと言いますが、他の国は、それに従うしかないのよ」
 「緊縮策のために危機はより深刻化し、ヨーロッパ全体の失業者も増えてしまいました」(デモ参加者)

 14日にデモが行われた国は、ヨーロッパ全域の23か国に及びました。(15日08:19)

<転載終わり>

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 11月14日にはヨーロッパの23カ国でデモが行なわれたそうです。数百万人が参加したとのことですから規模が巨大です。ヨーロッパはかなり荒れて来たようです。実質破綻しているギリシャやスペイン、ポルトガルはユーロという枠が邪魔しているので、破綻してなり直すことも出来ません。公務員は首切りや給料カットされているし、税金は益々上がっています。これではやっていけないということでデモを行なっているわけです。ギリシャとドイツが同じユーロに入ることにはムリがあったようです。 

 

 

・TBSニュース

伊勢神宮 式年遷宮

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 来年の2月1日〜3日まで、日本弥栄の会さん主催の伊勢志摩バスツアーが開催されます。ご存知の通り、来年は伊勢神宮の20年に一回の式年遷宮の年です。

 ひふみ友の会に入会してますので、早速申し込みました。かなり申し込みが多いそうですが、何とか受理していただけそうです。さすがに伊勢神宮のツアーは人気が高いようですね!ツアーでまたお会いしましょう。

 

 【伊勢神宮のホームページから転載】

参拝のご案内 参道入り口の写真

伊勢神宮とは、伊勢の宇治の五十鈴(いすず)川上にご鎮座の皇大神宮(こうたいじんぐう、 内宮=ないくう)と、伊勢の山田の原に ご鎮座の豊受大神宮(とようけだいじんぐう、 外宮=げくう)及び別宮など125社神社の総称です。

神宮参拝の順路は、多くの場合まず外宮からというのが古来からのならわしです。

外宮は、伊勢市駅から歩いて7分ぐらいです。その後内宮ヘとお参りするのがよいでしょう。

豊受大神宮(外宮) 豊受大神宮(外宮)の写真

御祭神:豊受大御神
     (とようけおおみかみ)
御神徳:衣食住をはじめすべての産業の
     守り神としてあがめられています。

>>詳細はこちら せんぐう館 せんぐう館の写真

第62回式年遷宮を記念して、平成24年4月7日、外宮まがたま池のほとりに「せんぐう館」が開館いたしました。せんぐう館は式年遷宮の意義と社殿造営や御装束神宝調製の技術を未来に継承するため、「神宮」「式年遷宮」「神道」について分かりやすく知ることができる展示と、様々な講演・講座を企画しています。

開館時間:午前9時〜午後4時半(入館は午後4時まで)
休館日 :毎月第4火曜日(祝日の場合は翌日)
入館料 :一  般 300円 小中学生 100円
(団体割引有り)

>>詳細はこちら 豊受大神宮(内宮) 豊受大神宮(内宮)の写真

御祭神:天照大御神
     (あまてらすおおみかみ)
御神徳:皇室の御祖先の神で、日本人の
     総氏神とも言われています。

>>詳細はこちら 半日で行く 伊勢神宮 伊勢神宮は広くて、なかなか時間が・・・  

そんな方でも、お気軽にお参りができます。まだ伊勢神宮に来られたことのない方や、 少しお時間ができたという方は、大自然に囲まれた伊勢神宮に足を運んでみてはいかがでしょう。

半日でお参りする伊勢神宮をご紹介致します。

>>詳細はこちら 1日で楽しむ 伊勢神宮 伊勢神宮は行ったことはあるけれど・・・   いつも時間に追われるかけ足でのお参りになっていませんか?  お参りの順路を辿って、より多くの伊勢神宮の自然に触れてみてはいかがでしょうか。

 

一日でお参りする伊勢神宮をご紹介致します。

>>詳細はこちら 一泊二日で優雅に堪能する 伊勢神宮 伊勢神宮の正式名称は「神宮」   「お伊勢さん」と親しく呼ばれ、辞書などでは「伊勢神宮」と紹介されていますが正式名称は「神宮」です。神宮は外宮・内宮だけではないのをご存知ですか?  ゆっくり神宮を巡り、自然の中で何か新しい発見をしてはいかがでしょうか。

 

一泊二日(二日間)でお参りする伊勢神宮をご紹介致します。

>>詳細はこちら  
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