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Channel: 日月神示の研究と実践
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只事ではない!日月神示 

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<外気功療法さいたま院より転載>

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  只事ではない!日月神示   日月神示   私は気(エネルギー)に敏感になったので、物事の本質が手に取るようにわかります。 万物は波動(気)を発しています。 人しかり、写真しかり、映像しかり、本しかり。 ホームページも波動を発しています。 ですので、いかに言葉を弄しようが気はごまかしようがありません。   そんな中、「完訳 日月神示」と出会いました! 日月神示は中矢伸一氏が昔から熱心に世に紹介してくれていましたし、私も中矢氏の本は何冊も読みました。 しかし、ヒカルランドから発刊されたこの書は本当に半端ない波動を発しています。 遠くにいても分かる、こんな強烈な神のエネルギーを発している本は初めてです。 本当に驚きました、凄い、これは絶対本物の中の本物です。 私は日々修行をして神のエネルギーに触れてきているので、本物の神のエネルギーがわかります。   実は、アマゾンで買って昨夜届いたばかりなので、まだ中は読んでいません。 しかし、読まずとも本物であることは正真正銘わかります、これは凄い。 値段は5,775円と本にしては少し高めでありますが、そんなことを言っている場合ではありません。 はっきり言って全然安い。 もったいないとお金が心配になっている人、大丈夫です。 神事に使うお金は何らかの形で自分に帰ってきてより豊かになります。 これは法則です、知らなかった人は覚えておいて下さい。 私はつい先程紀伊国屋書店でもう一冊購入してきました。 1冊は家庭用、1冊はお店用です。   この本は読まなくてもいいからリビングに置いておくだけでお守りになります。 普通に寺社で買うお守りより遥かにパワーが強い、これはもう本というよりお守りです。 お守りというよりも、もはやこれは入魂入りの神像と言っても良い位です。 寺社にある神像・仏像も物だけではただの造形物ですが、これに神の分魂を入れると造形物に神が宿り生きているのに等しくなります。   私は20才を過ぎてから活字中毒と自覚するくらい結構本を読んできました。 気功のレベルが上がってくると本も波動を発しているのがよくわかるようになりました。 いろいろな本の波動を味わってきましたが、この本以上のものはこれまでありませんでした。 今、「完訳 日月神示」は私から1.5メートル位離れたところに置いてありますが、そこから強烈なエネルギーが伝わってきます。 これは神のエネルギーで、相当高い位の神に間違いありません。   これは現代の聖書です。 特に日本人は必読といえます。   日月神示はとても読みづらいので、初めての人は中矢伸一氏の「魂の叡智 日月神示:完全ガイド&ナビゲーション」(超知ライブラリー)をまずは読みその思想や背景を勉強して下さい。
ちょっと今回は興奮気味で原稿を書いてしまいました。 これから就寝前はこの本を読んでから床につくことにします。 枕元に置いてこの本の波動(気・エネルギー)を受けながら寝られたら最高でしょう。 そして日中は神棚に飾っておきます。   <転載終わり> −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−    この方は気功の先生ですが、人間の波動だけでなく写真や本から出ている波動を感知することができるそうです。この先生によると。中矢代表監修の『完訳 日月神示』は本というよりお守りであり、お守りというより入魂の神像だとも言われています。  『完訳 日月神示』から出ているエネルギーは神からのものであり、その神は相当位の高い神様だといわれています。(国常立尊→赤城龍神→岡本天明と伝えられたそうです)    私のような凡人には『完訳 日月神示』から出ているエネルギーをハッキリと感知することはできませんが、部屋に置いておくと何となく自分がよい方向に進んでいるように感じます。また、置くようになってから、毎日が楽しくなって来たことは確かです。それに、何かにつけて運がいいように思います。もちろん、日月神示に書かれていることは、やれる範囲で実践するよう努力しています。(一日二食、四つ足を食べない・菜食、人の十倍働く、実践をする、神示を読む、神社に参拝する、ひふみ祝詞を奏上する、お土拝める、農業をする、動物や虫、自然を大事にする、神棚に礼拝する、我善しにならないなどをしています。まだまだですが。)。    『完訳 日月神示』は東京の自宅に3セットと、赤城の営業所に1セット、赤城の住まいに2セット、ひふみ農園赤城の畑の四隅に1セットづつ合計4セット置いてあります(防水防塵ボックスに入れてます)。実家に1セット、妹にも1セットあげました。ひふみ神棚に置いています。    更に、ひふみ祝詞プレーヤーを自宅、営業所、赤城住まい、ひふみ邸、ひふみ農園赤城、実家に置いて、24時間365日自動演奏させています。ひふみ農園赤城では、ソーラーパネルを使用していますので、畑の中で、24時間鳴りっ放しになっています。ただ、音は外に出ないようにしています。2年以上ソーラープレーヤーは稼動していますが、一度も止まったことはありません。初期投資はかかりましたが、その後は電気料は無料です。    最初はご利益目的でもいいのでしょうが、段々とレベルを上げることがいいと思います。ひふみ祝詞プレーヤーは、設置してから却って良くない事が起こるケースも多いです。好転反応のようなことかも知れませんが、自転車で転倒したり、風邪を引いたりなどマイナスなことも起こる場合が結構あります。    また、ひふみのお守りも持っています。天之日津久神御守護と交通安全御守護です。新年に備えて、先日新しいお守りを日本弥栄の会さんに注文しました。また、大日月地大神と国常立大神、素盞鳴大神のお札も注文しました。古いお札をひふみ農園でお炊き上げし、新しいお札を神棚に入れます。2013年を迎える準備をしたいと思い、注文しました。後は自宅や赤城の大掃除をやりたいと思っています。畑も毎日綺麗にしています。不要なものを捨てることにより、新しいものが入る余地ができるそうです。断捨離も理にかなっているように思います。    2012年を振り返り、よい点、そうでない点を確認し、来年に向けて歩んで行きたいと思います。残り2週間で、できる範囲で準備はしたいと思います。2013年は果たしてどんな年になるのか。本当に楽しみですね。             ・外気功療法さいたま院

再稼働反対集会に小沢氏登場 参加者「マスコミ帰れ」の怒号

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<田中龍作ジャーナルより転載>

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再稼働反対集会に小沢氏登場 参加者「マスコミ帰れ」の怒号     自民党の大立者だった小沢氏が脱原発演説をする。時代が変わったことを象徴する光景だった。=14日夕、国会議事堂前。写真:島崎ろでぃ撮影=

自民党の大立者だった小沢氏が脱原発演説をする。時代が変わったことを象徴する光景だった。=14日夕、国会議事堂前。写真:島崎ろでぃ撮影=

 マスコミ不信が一気に噴出した夜だった。新聞・テレビのカメラマンたちに向けて「帰れコール」が飛ぶ、前代未聞の事態となったのである。

 “小沢氏が金曜恒例の再稼働反対集会に来る”―― ツイッターで昨夜から情報が流れていたため、14日の集会はマスコミのカメラマンが大挙、国会議事堂前に集結していた。カメラマンたちは少しでも高い位置から撮ろうと脚立の上に立つのが習性だ。それも最前列で。

 カメラマンたちの体で遮られて、参加者はステージが見えなくなる。さもマスコミの特権であるかのような振る舞いに、反感を抱く人は少なくない。

 それを意識してか、スピーチ台に立つ参加者の多くは、マスコミを批判した―
 「パブコメでは国民の8割もが原発ゼロを望んでいるのに、マスコミの選挙予想では原発を3年以内に再稼働させる自民党が単独過半数を取るというのは、どういうことでしょうか?」女性は声を振り絞るようにして訴えた。マスコミのカメラマンが陣取る方に顔を向けながら。

 右傾化、原発再稼働…すべてマスコミが仕組んだと決めつける男性もいた。

 小沢氏がそろそろ到着する7時20分頃だった。目の前を遮るカメラマンたちに対する参加者のイラ立ちはピークに達した。寒いなか「小沢目当て」で来ている参加者にとっては肝心の小沢氏が見えないのである。

 「テレビカメラどかせ」「マスコミ帰れ」「日本をメチャクチャにしたのはお前たちだ」参加者から怒号が飛び交い収拾がつかなくなった。

 「カメラを下げてください。(参加者の)皆さんは早くから来て待ってたんです」。主催者はカメラマンたちに命じて脚立の上から降ろさせた。マスコミの特権が崩れた瞬間だった。

さも当然であるかのように参加者の前に立ちはだかるマスコミのカメラマン。この日は人々の怒りが爆発した。=写真:島崎ろでぃ撮影=

さも当然であるかのように参加者の前に立ちはだかるマスコミのカメラマン。この日は人々の怒りが爆発した。=写真:島崎ろでぃ撮影=

 歓声に迎えられて会場に到着した小沢氏が演説した―

「総選挙に入っても脱原発の声は広がっておりません。新聞・テレビで脱原発を争点から外している。これは日本社会の歪です。マスコミがそういう中に組み込まれている。こんなことが罷り通ったら日本は真っ暗闇になる…(中略)国会で脱原発を通すなら、脱原発を唱える議員が多数を占めなければなりません…(後略)」。

 集団リンチのように小沢氏を叩き続けたのもマスコミなら、原発安全神話を振り撒き、再稼働まっしぐらの自民党を政権復帰させるべく世論操作をしているのもマスコミだ。

 明日(16日)は衆院選と東京都知事選の投票日である。マスコミによる刷り込みを撥ね除けて、有権者の大多数が自分自身の判断で投票することを願う。

《文・田中龍作 / 諏訪都》

 

<転載終わり>

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 原発を40年間も推進してきたのは自民党だったわけですし、100%安全だとも言って来ました。ところが昨年の震災では大きな事故を起こしてしまいました。しかも津波が来る前に、地震だけであれだけの被害を被ったのです。自民党も民主党も電力会社もウソばっかりです。

 マスコミは自民党政権になれば、金融緩和で円安になって、景気が良くなりますよ!と甘い言葉を投げかけています。事実、株は9,700円まで上がりましたので、国民は期待してしまうのでしょう。しかしまだ自宅に戻れずに仮設住宅で生活している方々がたくさんいるわけですから、景気が良くなるという甘言に惑わされ、原発を再稼動する自民党に投票するというのはいかがなものでしょうか。原発を推進して来たのは自民党だったわけですから、それを忘れてしまうのもどんなものでしょうか。

*明日は昼から京都の吉田神社に、関西神社巡りのメンバーと正式参拝しますので、昨日の19時に期日前投票を済ませました。15年前から支援して来た東京19区の渡なべ浩一郎さんに投票しました。15年前は私は自由党党員でしたので、自由党公認の渡なべ浩一郎さんを支援して来ました。小平の選挙事務所に小沢党首が応援に駆けつけてくれたことを思い出します。ビラ配りや応援演説の手伝い、選挙カーの運転などもやりました。票読みのために一日中、電話掛けもやりました。

 その後自由党は民主党に合流しましたが、民主党の党員にはなりませんでした。民主党には左翼的な議員が多かったので止めました。渡なべ浩一郎さんは民主党公認になり、2009年には比例区で当選しました。その後、小沢党首と共に民主党を抜けて、現在は日本未来の党に合流しました。渡なべさんとは30回以上、小平市の一ツ橋学園商店街の居酒屋で飲んだことがあります。とても育ちの良い方で、政治家としては綺麗過ぎるかも知れませんが、実直ないい方です。

 

・田中龍作ジャーナル

嘉田・小沢初の合同演説 聴衆、マスコミ報道との違いに驚き 

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<田中龍作ジャーナルより転載>

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嘉田・小沢初の合同演説 聴衆、マスコミ報道との違いに驚き     剛腕で鳴らした小沢氏らしからぬ場面に会場が沸く。女性が主役の時代となったことを告げるシーンだ。=15日、有楽町イトシア前。写真:島崎ろでぃ撮影=

剛腕で鳴らした小沢氏らしからぬ場面に会場が沸く。女性が主役の時代となったことを告げるシーンだ。=15日、有楽町イトシア前。写真:島崎ろでぃ撮影=

 新しい政権の枠組みを決める衆院選挙は明日(16日)投票が行われる。選挙運動最終日のきょう、有楽町で嘉田由紀子・未来の党代表と小沢一郎氏が初めて一緒に演説した。

 「未来の党に大物の影」「嘉田代表は小沢氏の操り人形」…新党結成直後マスコミが喧伝したこともあり、小沢氏は選挙戦序盤つとめて表に出なかったのである。

 小沢氏は真っ向からマスコミを批判した。国会議事堂前での昨夜の演説よりも遥かにトーンアップした―「選挙戦に入って“原発”“消費税”“TPP”がマスコミ報道からどんどん消去されてゆく」「政・官・業の癒着による既得権益構造のメインは官僚機構、メディアがこの中に組み込まれている」。

 小沢氏は北朝鮮のミサイル発射や中国機の領空侵犯で勢いづく右傾化に釘を刺すことも忘れなかった。「選挙戦(真っただ中)の時期に憲法改正を議論すべきでしょうか?」

 嘉田代表は党のイメージカラーである淡いグリーンのジャケット姿で現れた。選挙期間中ずっとこのカラーで通した。

 「あの原発事故で郷土のきれいな水と命が蝕まれた。福島を忘れてはいけません」。公示日(4日)に飯舘村であげた第一声と同じである。「福島を忘れない」、選挙戦の最後に来て「未来の党」の原点に立ち返った。

 嘉田代表は女性の立場からも訴えた。「(景気対策には)稼ぎ手を増やすこと。今稼げていないのが、子育て世代の女性。この人たちが稼げば7兆円、女性全体で稼げば25兆円の内需拡大となる。消費増税分は出るんです。女性が稼げば子供も増える…(中略)憲法改悪して子供を戦争にやるようなことをしてはならない。それが母親の願いです」。

冬の冷たい雨の中にもかかわらず、大勢の有権者が足を止めて耳を傾けた。=写真:島崎ろでぃ撮影=

冬の冷たい雨の中にもかかわらず、大勢の有権者が足を止めて耳を傾けた。=写真:島崎ろでぃ撮影=

 小糠雨の降るなか、道行く有権者は足を止めて耳を傾けた。

 「初めて小沢演説を聴いた。新聞・テレビが“小沢は悪玉”をデッチあげていることが分かった。(自民過半数の報道については)会社の同僚に自民に入れるという人はいない。マスコミの意図的なものを感じざるを得ない。もし自公で300議席を超える事態になったら、戦争に行きたくないので海外に逃げる」(会社員・30代男性=文京区在住)

 「マスコミは未来について報道しない。不公平だ。マスコミの選挙予想が本当なのか、信じられない。大ドンデン返しが楽しみ」(自由業・60代男性=亀戸在住)

 安倍自民は“国防軍”など日本の実情にそぐわないテーマを作りあげ、“原発” “TPP”など自らに都合の悪い政策は争点化しない。マスコミは見事なまでに同調する。

 報道機関が進軍ラッパを吹き鳴らした大政翼賛体制は「いつか来た道」につながりはしないだろうか。

《文・田中龍作 / 諏訪都》

<転載終わり>

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 写真が微笑ましいので、載せました。10月くらいから、何となくこれからは女性の時代になるだろうな、と考えるようになりました。女性と男性が力を合わせることにより、物事がうまく進むように感じます。

 小沢さんの演説は自由党時代に、近くで何度も聴きました。党の総会にも行きました。最近はマスコミから散々叩かれ続けましたが、へこたれないのがすごいと思います。近頃、政治への関心は薄れましたが、総選挙は自然と注目してしまいます。

 

・田中龍作ジャーナル

月刊『玉響』 12月号

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<日本弥栄の会より転載>

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月刊「玉響」12月号 最新号紹介 月刊「玉響」12月号 最新号紹介

No.221/12月号
定価840円(本体価格 800円)

 

『玉響(たまゆら)』12月号

4月号より『玉響(たまゆら)』に名称変更し、
ページ数も増え、執筆陣も入れ換わり、
より充実した内容でお届け致します。

月刊『玉響』では、日月神示の理念をベースに、
中矢伸一の最新の書き下ろし連載を始め、
世の中を切り開く先達との対談やインタビューを掲載、さらには強力な執筆陣の先生方が、マスコミに取り上げられないビックリ情報やホンモノ情報を提供します。

いま、この地球社会は、一寸先も見えない激動期に
遭遇しています。
月刊『玉響』を、人生の「羅針盤」としてぜひ
お役立てください。

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玉響放談 【第9回】 本当の?親日的?日本人が語る国家国民への想い 田母神俊雄×中矢伸一

元航空自衛官第29代航空幕僚長・田母神俊雄氏との対談がついに実現。誤った歴史認識がもたらす日本の弱体化に終止符を打ち、早々に自虐史観から脱却せよ。日本人が「親日」ではない異常事態。今こそ日本防衛のための国家戦略を持ち、古き良き日本を取り戻す時。戦後、良き伝統はすべて破壊されてしまったが、昔ながらの、日本的な地域共同体の再構築を真剣に考え、子供、孫の代のみならず良い日本を未来永劫残していきたいという熱い気持ちが随所に溢れる対談となった。


■ 右? 左?
■ ?日本派?がいない日本
■ 日本国憲法から見る学校教育の問題点
■ 日本の防衛のために
■ 自主防衛に向けての課題
■ アメリカにとって本当の脅威とは
■ 日本が抱える喫緊の問題
■ 避けては通れない?軍事的?自立

略歴 プロフィール

田母神俊雄(たもがみとしお)

福島県郡山市出身。防衛大卒業後、航空自衛隊に入隊。若い時は地対空ミサイルの運用幹部として約10年の部隊勤務を経験。その後、統合幕僚学校長、航空総隊司令官などを歴任。2007年航空幕僚長に就任。2008年民間の懸賞論文への応募作品が政府見解と対立したことが問題視され、幕僚長を更迭。同年11月3日付で定年退職。同年11月11日参議院防衛委員会に参考人招致されたが、論文内容を否定するつもりはないことを改めて強調した。2009年2月以降、渡米講演の他、全国各地での講演と執筆活動に従事。

 

 <転載終わり>

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 月刊『玉響』に田母神氏が登場しました。親日日本人が居ない今の日本は確かにおかしな状態です。日本人であれば、日本への愛国心を持つのは当たり前です。自衛隊は現憲法では違法だと思いますが、どのように憲法を改正するかは、なかなか難しい問題かと思います。日本が真に独立するには、自主防衛は避けて通れないと思います。今月号の玉響の田母神氏の発言は大いに賛同できるものでした。読んでみてください。

 

 

・日本弥栄の会

「福島県に卒原発の切り札があります!」 ゲンダイネット

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<ゲンダイネットより転載>

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「安い」「クリーン」「地方再生」の三拍子 小沢構想「卒原発」これが切り札だ!   原子力ムラ、大メディアが“封印”する最新技術 「脱原発は絵空事だ!」「卒原発なんてできるわけがない」――。今回の衆院選、“原発推進派”の多くは“脱原発派”を批判し、発電コスト高などを理由に「脱原発は現実的ではない」と切り捨てている。だが、本当にそうなのか? 脱原発は非現実的なのか。答えは「ノー」だ。

 メディアは一切報じないが、実は原発に代わる画期的な「発電システム」がもうすぐ日本で完成しそうなのだ。

 三菱重工など国内重電メーカーが開発した「超臨界圧石炭火力発電システム」などと呼ばれる技術がそれだ。未来の党の小沢一郎が、卒原発の“切り札”として構想を温めてきた。この発電方法、とにかく「スゴい」のひと言だ。

「簡単に言えば、石炭を使った火力発電ですが、従来の石炭発電とは、まったく違うシロモノです。石炭をガス化した燃料ガスと蒸気を使ってタービンを回すことで、ネックだったCO2やススの発生を大幅に抑制することに成功した。さらに、水分が多くエネルギー効率の悪い『クズ炭』と呼ばれる国内炭も効率よく燃やせる。この発電システムを使えば、国内炭だけで100年以上の発電需要を賄えるといわれています。原発をやめてこのシステムに移行すれば、100年かけて自然エネルギーの研究ができるわけです。原発推進派は『原発をゼロにすれば雇用が失われる』と言うが、この方法なら、閉山された各地の炭鉱がよみがえり、地方の活性化にもつながるのです」(経済ジャーナリスト)

 この発電システムは、電力9社と電源開発(Jパワー)が出資する株式会社「クリーンコールパワー研究所」(福島県いわき市)が5年前から研究を開始。ほぼ実験段階を終え、来年4月に商品化される。クリーンコールパワー研究所の担当者がこう言う。

「CO2排出量は従来比20%減で、環境汚染物質もかなり低減できます。石炭なので原価も安く、発電コストは1キロワット時あたり40円台の太陽光に対し、たったの5〜8円しかかかりません。実験用では発電量25万キロワットですが、実用化後は、50万〜60万キロワット(原発は1基100万キロワット)になります」

 原発立地地域への交付金も含めた原発のコストは1キロワット時あたり10円超ともいわれるから、実に半額で済む計算なのだ。

 この技術には世界中が注目している。欧米諸国や東南アジアの関係者がひっきりなしに「クリーンコールパワー研究所」を見学に訪れ、この最新システムを次々と採用。日本の重電メーカーに発注しているという。信じられないことだが、知らぬは日本の国民だけなのである。

「これが本格普及すると、本当に原発ゼロが可能になります。ただ、そうなると原発を維持したい電力会社や経産官僚は都合が悪いので、国内での情報発信を“封印”しているのでしょう。3・11以降、メディアもこの発電技術をほとんど報じていません」(政界関係者)

 卒原発は決して夢物語ではない。原発推進派のネガティブキャンペーンにダマされてはいけない。     <転載終わり> −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−    石炭を使った火力発電を大きく進化させた技術を、福島県の株式会社クリーンコールパワー研究所が持っているそうです。  以下が特徴です。   ・CO2排出量は従来比20%減で、環境汚染物質もかなり低減できる   ・発電コストは1キロワット時あたり5〜8円。原発は10円かかるので、原発より安い。   ・日本国内の石炭だけで100年以上発電できる   ・閉山された各地の炭鉱がよみがえり、地方の活性化にもつながる      こんな夢のような新技術が本当にあるのかと思い、調べてみると、福島県いわき市にちゃんとありました。株主は全国の電力会社でした。電力会社も原発など止めて、とっととこの技術を全面採用すれば、国民の怒りは少しは収まると思います。    しかしこのような技術を持つ企業が福島にあるというのも意味があると感じました。     *以前お客さんだった株式会社クレハ(クレラップ)の近くにクリーンコールパワー研究所はありますので、場所は分ります。勿来の関の近くで、景色の良いところです。 クリーンコールパワー研究所について 会社概要

日本の石炭火力発電は、蒸気圧力や温度を超々臨界圧(USC)という極限まで上昇させる技術で、アメリカ・ヨーロッパ・アジア諸国に比べて高い発電効率を実現していますが、温室効果ガスであるCO2排出量を削減するためには、発生する比率を低くすること、発生量全体を抑えることへの更なる取り組みが必要です。クリーンコールパワー研究所(CCP)では、エネルギーセキュリティーの確保、エネルギー資源の有効利用等、「地球環境への配慮」をキーワードに、 IGCC(石炭ガス化複合発電)実証機プロジェクトを進めています。最新技術の導入により、世界で最も高い発電効率と信頼性を誇るIGCC技術の確立と国際競争力を有する国産IGCCの早期実用化を目指し21世紀の石炭エネルギー利用の可能性を追求します。

会社概要 社名 株式会社クリーンコールパワー研究所 所在地 〒974-8222 福島県いわき市岩間町川田102-3 電話番号/FAX番号 TEL 0246-77-3111(代表)/FAX 0246-77-3199 事業内容 ・ガス化複合発電技術に関する試験・研究 ・上記試験・研究から得られる工業所有権および技術成果の販売 ・ガス化複合発電技術に関する技術指導 ・ガス化複合発電設備から生じる余剰電力の販売 ・前各号に付帯する一切の事業および関連調査 資本金 1億円 株主 北海道電力株式会社 東北電力株式会社 東京電力株式会社 中部電力株式会社 北陸電力株式会社 関西電力株式会社 中国電力株式会社 四国電力株式会社 九州電力株式会社 電源開発株式会社 職員数 63名(平成24年6月22日現在) 設立年月日 平成13年6月15日 ロゴマークと由来           ・ゲンダイネット     ・株式会社クリーンコールパワー研究所

「日本の政治は変われるのか」 中矢伸一氏

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<日本弥栄の会より転載>

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日本の政治は変われるのか

昨日、12月16日は衆議院総選挙でした。

結果は、予想通りというか、予想以上の自民圧勝に終わりましたね。

 

投票率は59.32%で、戦後最も低い数字なのだそうです。

今回の選挙は国民の関心も高く、昨日も投票所ではたくさん人が来ているという声も聞かれ、けっこう伸びるのではないかと思っていたのですが・・・。

有権者のうち、5人に2人は投票所に行かなかったということになるわけです。

昔、どこかで書いたことがありますが、やむを得ない事情もなく棄権するような人は、投票権をいったん剥奪していいと思います。

それで、改めて投票したい気持ちになったら、自分自身で届け出てもらい、再度投票権を得て頂くとか。

投票に行かない人は、誰に入れていいのかわからないし、どこの党でも変わらないと諦めているのかもしれませんが、国民は投票という形でしか、直接的には政治に関われません。

自分の住む国をどうしたいのか、どういう社会になってほしいのか、まったく関心がないという人は、一票を持っているだけ無駄ですから、投票権を返上してもらうのがいいと思います。

まあ、ですが、現実にはそんなことは出来ませんね。

 

それで今回、有権者が判断した結果が、圧倒的な自民支持。

景気回復と国防問題などで、自民ならしっかりやってくれそうだという期待感が多く寄せられた結果でしょう。

あとは、消去法でこうなったという人も多かったのかしれません。

民主党はもうまったくダメ、「日本維新の会」ほか第三極に任せるのは不安。そうすると、信頼できるのは自民しかない(でも本音は自民に戻るのもどうかと思っている)。

日本では、新しい党が躍進するのは難しいんですね。

それに、雨後(うご)の筍(たけのこ)のようにボコボコ現れてきた政党が、どこまで信用できるのか、“本当の顔”がわからないということがあります。

「日本未来の党」が良いという意見も多かったようですが、嘉田由紀子さんは、部落解放同盟や極左系市民団体とのつながりが指摘されていましたし、未来の党に吸収された脱原発・反TPPを掲げる亀井静香さんと組んだ山田正彦元農林水産大臣は、パチンコ業界と深い関係がある方のようですし、こういった情報を知ってしまうと、彼らが「日本派」とはとうてい思えないのです。

「日本維新の会」の橋下徹さんは、前からその独裁的な政治手法が批判されています(私は、本当に本気で改革を進めるには多少独裁的な方がいいと思っています)が、こちらも同和利権の代表というイメージがありますし、「日本派」とはなかなか思えません。

石原慎太郎さんの新党もここに吸収されてしまいました。石原さん自身も本当に「日本派」なのかというと、アメリカとの間でいろいろあるようで、どうにも国政は任せられません。

ということで、いったいどこに本当に「日本派」と言える政党があるのかというと、「ない」という悲惨な状況なわけです。

(今月号の「玉響放談」に登場した田母神俊雄さんは、安倍晋三さんにかなり高い評価をされています。)

 

投票権の行使を勧めているのに矛盾するようですが、私が聞いている“闇の権力”筋からの情報によりますと、どんな党が第一党になろうと、日本に重要な政策を決める権限はないということです。

日本の戦後政治というのは、投票で政治家が選ばれて、国政の場に送られて、議会制民主主義による政治が行われきたと思われていますが、それは表向きにそういうふうに装っているだけで、じつは、その背後に支配勢力というものがあるんです。

要するに、日本人が、自分たちで日本の行く末を決めているわけではないのです。

そういうこれまでの流れに、風穴を開けることができるのか。

少しずつでも、良い方向に変えることはできるのか。

それもまた、最終的には私たち国民の意識次第というところはあります。

 

私は、少しずつですが、変わりつつあると感じています。

その理由はここでは書けませんが、私も微力ながら水面下で動いていることもあり、そうした中で感じているのです。

もちろん、私が動いているというのは、日本と日本人にまず霊的な中心軸をしっかりと据えること、マコトの神威を甦らせることで動いているということです。

いったいそんなことに何の意味があるのかと大多数の人が思われるでしょうが、これが最も肝心要(かなめ)のことなのです。

その進行状況の一部は、今後の『玉響』で報告できることもあるかもしれませんが、こういう不特定多数の目に留まるホームページやメルマガでは、書くことはないでしょう。

来年1月から始まる、私の単独講演の全国ツアー(原則として会員限定)でも、可能な範囲のところはお話ししたいと考えています。

<転載終わり>

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 今回の選挙は自民党の圧勝でした。未来の党がいいと思ったのですが、惨敗でした。嘉田党首をネットで調べると、部落解放同盟とのつながりが出てきました。中矢代表の言われる通りでした。どうも極左のようです。これではまずいですね。何となく嘉田さんは品が良くて、いい感じに思えたのですが、やっぱり自分の勘はあてになりませんでした。間違っていました。これについては反省したいと思います。事前によく調べておけばよかったと思いました。小沢さんは部落解放同盟との関係は知ってたのでしょうね。それでも嘉田さんは選挙の顔としてはいいと思ったのかも知れません。

 自民党が政権を取ったので、これからは憲法改正や金融緩和の政策を取ると思います。また、全国の原発も再稼動すると思います。更にTPPへの参加や消費税も上げるはずです。国民が選んだのですから、たとえ酷い結果になったとしても仕方ありません。日本を支配する勢力がいる限り、どこが政権を取っても同じことのようです。残念ですが。

 支配勢力がいる限り、いくら政治的に転換しようとしてもムリかも知れません。中矢代表が言われるように、霊的に日本が神の力を出せるような基盤を作る方がいいかもしれません。とても小さな動きですが、以前から考えていた案がありますので、来月から始めたいと思います。その結果についてはまたご報告したいと思います。

 

 

・日本弥栄の会

 

「総選挙の結果(自民党の大勝、民主党の大敗)を受けて。」副島隆彦氏

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<学問道場より転載>

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 総選挙の結果(自民党の大勝、民主党の大敗)を受けて。私たちはこのあともしぶとく持久戦(じきゅうせん)です。     
副島隆彦です。 今日は、2012年12月17日(月)です。

 昨日の衆議院議員選挙の投票結果が、今朝5時には確定した。結果は以下の通りだ。

(転載貼り付け始め)

〇 「 衆院選:全議席が確定 自公で325議席 民主は57議席 」
毎日新聞 2012年12月17日 05時22分 

 第46回衆院選は17日未明、各党の獲得議席数が確定した。自民党は小選挙区237、比例代表57の計294議席を獲得。民主党は小選挙区27、比例30の計57議席、日本維新の会は小選挙区14、比例40の計54議席、公明党が小選挙区9、比例22の計31議席、みんなの党が小選挙区4、比例14の計18議席、日本未来の党が小選挙区2、比例7の計9議席となった。

(転載貼り付け終わり)

副島隆彦です。このように 日本全国で自民党の勝利だった。294議席ということは、前回の 2009年8月末の 民主党躍進、大勝利の時民主党が307議席も取っているから、それが完全に逆転したことを示している。野田佳彦は、敗北を受けて、ただちに代表を辞任した。 

 というよりも、自分がアメリカの指図と命令で、急に解散・総選挙に踏み切ったことで、自分が、アメリカの操(あやつ)られ人間であることを自認している。予定通りとはいえ、こんな惨(みじ)めな役回りまでさせられることを、野田佳彦は、やれやれ終わったよ、という顔で全身で表していた。

 民主党は57議席にまで転落した。あとは、小沢一郎が育てたけれども、小沢一郎から離れた、岡田克也と細野剛志たちが、大幅に減ってしまった民主党として生き残りの仕事をして行かなければ済まない。 ここには、前原誠司や長島昭久(ながしまあきひさ)という、アメリカの軍事凶暴派のネオコンに育てられた者たちが残っているので、党内で、この50代の若手たちが、議論と抗争を繰り返すだろう。 



 全くもって古臭い顔をした 安倍晋三の政権が出来る。2007年9月に、官僚「オール霞が関」に苛(いじ)められて、首相命令に彼らがサボタージュで叛(そむ)いたので、大腸カタル(下痢)で政権を放り投げた安倍晋三が、また、やるのだという。

 大きな力が外国から掛かっているから、こういうことになるのだ。 それと、韓国発祥のおかしな宗教団体の力が、自民党の中にまでジワジワと再浸透していて、その流れの軍事凶暴路線に乗っている。これは日本を危険な、戦争の道に引きづりこむ動きだ。

 日本の政治は、全く変わることなく、「昔ながらの自民党政治」に戻ってしまった。

 これでは、公明党という宗教政党が31議席取って、合わせて324議席で、480議席の総数の3分の2を越すから、どんな法律でも(参議院の反対があっても)通すことが出来る、となったとしても、公明党自身が、党是である「憲法改正反対」の立場を維持する限り、連立政権はごたつく。

 その分を、54議席取った維新の会が、入れ替わって、補完することになる。ここでのゴタゴタが次の日本の政治の中心だ。 維新の会は、「統治機構(とうちきこう)の改革」というオブラートに包んでいるが、これは憲法改正のために自分たちは存在する、ということの表明だ。 

 私たちが、初めは支持した(鳩山由紀夫政権の8か月だけ)民主党政権の、その後の、党内での、アメリカと官僚たち「オール霞ヶ関」の言うことを聞くか、聞かないで、政治体制の改革(官僚主導政治の廃止)をするかで、揉め続けて、それでこの 3年3か月が過ぎた。 

 日本全国の 経営者、資産家、生活者、職業人たちは、この民主党のゴタゴタの分裂劇に、嫌気(いやけ)して、それで、自民党294議席という、旧態依然の政治に戻してしまった。 これも、国民(有権者)の投票総数の30%で、60%の自民党議員が当選する、という仕組みで出来ている数字だ。私たちの学問道場は、知識人、読者人の集団であって、国民政治に責任を持つ集団ではない。だから、私たちは、自分たちの主張を貫いて、今後もこの国の先を先を読んで、「日本国民よ、気を付けなさい。用心しなさい。私たちは危険な方向に連れて行かれようとしているのだ」 と、書き続ける。

 小沢一郎という優れた国民政治家が、亀井静香と共に、当選して何とか生き残った。小沢一郎を、4年前から、刑事犯罪者に仕立てようとして、警察・検察・法務省・最高裁判所の「法の番人」たち、公務員たちが自ら犯罪者集団となって、小沢一郎に卑劣な攻撃を仕掛けた。これは明らかにアメリカの指図、命令に基づくものだった。それで、私たち国民が待望した2009年からの“小沢革命”は、手ひどい打撃を、毎回、毎回、何度も、何度も、謀略裁判という形で受けた。

 あれほどの激しい政治弾圧を受けると、さすがの国民政治家・小沢一郎でも、身動きが取れなくなった。先生の田中角栄(たなかかくえい)が味わったのと、まったく同じ十字砲火の、非道な圧力だった。 それでも小沢一郎は、我慢に我慢を続けて、三権分立(さんけんぶんりゅう)の憲法体制に反する発言をしなかった。私は、終始一貫した小沢一郎の国民指導者としての生き方の、すばらしさを称賛してきた。今もこの考えに変わりはない。

 若い人を育てる、若い人に次の時代を託す、という生き方こそは、ある程度の年齢になった人間が、優れた人物ならしなければいけないことだ。小沢一郎は、多くの若い政治家を育てた。彼らの多くは、やがて小沢一郎を裏切って、「小沢と一緒に動くと、ロクなことはないぞ。こっちに来い、こっちに来い」と誘われて、そして離れて行った。小沢一郎は、彼らひとりひとりの行動と決断を許している。

私は、亀井静香(かめいしずか)の選挙中の以下の演説に、鋭く注目する。
以下の記事の 終わりの 亀井静香の 発言が、極めて重要だ。

(転載貼り付け始め)

副島隆彦注記始め)
 

亀井氏との確執を振り返り感無量の佐藤公治氏(2012.12.13高橋清隆撮影)

2012年 12月 14日  高橋清隆 の文

 日本未来の党の亀井静香元金融相を、かつてライバルだった佐藤公治(さとうこうじ)参院議員が応援している。13日夜、広島県尾道市内で開かれた決起集会に登場し、「同志として戦えることを光栄、誇りに思う」と約2000人の参加者に支持を呼びかけた。(略)

 (亀井静香の演説での発言)

  さらに、公約破りの民主党や小泉改革で国を疲弊させた自公政権に触れ、「 わたしは(亀井静香は、警視庁時代に)捜査2課長を務めたが、こんな大がかりな詐欺を見たことない。年金や福祉に回すお金がないから消費増税と言うが、アメリカに200兆円もくれて国民のために使ってない。ブッシュとの約束だけ守っている」と3党の属国ぶりを批判した。」 
 
(転載貼り付け終わり)

副島隆彦です。 この 亀井静香の発言が、やはりものすごく重要だ。しかし、ほとんどの日本人は、この事実 「年金や福祉に回すお金がないから消費増税と言うが、アメリカに200兆円もくれて国民のために使ってない」 を知らないし、知っている人々は、無視する。 アメリカによる 日本を守ってくれている用心棒代だよ、払わないと済まないんだよ、と 誰か、正直に 言ってみてくれ。石原慎太郎でもいいから。 石原と亀井は、10年昔は、互いに「慎ちゃん、カメちゃん」と呼び合う同志だった。

小沢一郎は、石原慎太郎と互いに同格で、嫌いあっているが、それでも大物政治家どうしだから、日本国民のためと、それから共通の信念である「官僚、役人たちが、思うように政治の実権を持って動かしているのをどうにかする」で、「第三極」の 政党を作ろうと、交渉をしていた。その間に入って、小林興起(こばやしこうき)議員が、苦労した。名古屋の王様である 河村たかし市長も何とかまとめようと努力した。しかし、この話はまとまらず、それで、 自民党の圧勝、ということになった。

 自民党が大勝したと言っても、安倍晋三は、半年もしないで、また大腸カタルで病状が出て退陣するだろう。そのあとは、石破茂(いしばしける)だ。石破は、1993年という、今から20年前に、小沢一郎が、新生党(やがて新進党)を作って、「自民党大分裂」を実行して、細川護煕(ほそかわもりひろ)政権を作った時に、すこし遅れて自民党を脱党して小沢一郎と合流している。その後、再び、反改革の嵐が吹き荒れたときに、すごすごと自民党に戻った。

 復活した栃木県の“政治家失楽園”の船田元(ふなだはじめ。私は彼に似ているそうだ)も、小沢一郎と共に動いた政治家だ。私は、古い政治を壊して、官僚主導政治を辞めさせて、アメリカとも堂々と対等に交渉しようとして、新しい政治を作ろうとする政治家を、ずっと応援してきた。 

 地元の利権と、業界団体と、商工業者への補助金の投げ渡しばっかりをやって、裏のお金ばっかりで、政治をやっている。今もやっている。それが日本の政治だ。 最後の最後は、自民党も維新の会も、公明党(創価学会)の、各選挙区にある 2から3万票の票を、自分に回してもらうための工作に走る。 そういう ブローカー選挙、バーター選挙を、平気でやった。

 それが、生臭い本当の政治だ。 数億円のお金も必ず動く。 公明党は、自分たちの力で、その自民党政治家を受からせた、という暗黙の実績を誇示するから、以後、その政治家は、びくびくするようになり、その公明党の3万票に対して卑屈な人間になる。 この 宗教政党の存在のワルさを、私たちは、何とかしなければいけない。 自民党自身が、そのことを死ぬほどよくわかっている。

 ところが、今は、この古い宗教政党(公明党)ではなく、もっと新しい、奇妙な宗教政党 と 宗教団体 の勢力が、どんどん伸びていて、官僚や、外交官や、裁判官たちまでが、どんどん 「古い方から 新しい、より凶暴な方に」信者となって、乗り移っている。 私は、日本の言論人として、このことを一番、心配している。勉強秀才に過ぎなかった官僚(上級公務員)たちは、いとも簡単に、こういう宗教団体に、先輩の誘いに乗って入信してゆく。

 民主党の若手の議員の秘書になって、多くが潜り込んできていたので、私は、この事実に対してずっと強い警戒心を抱いてきた。私でも、この件については、あまり多くは書けない。

 警察は、「ビラを配った罪」「個人の家に選挙ビラを勝手に投函した罪」というものまで選挙違反として、摘発する、という、官僚政治の末端の岡っ引きたちとして、政治家(議員)の全てを痛めつけて、脅す。しかし、もっと大きなところでの票の売り買いのところには、警察は顔を出さない。 

 そして6大テレビ・5大新聞(そして、その背後の 電通)はすべて、アメリカの意向を受けて、日本国民を情報で洗脳し続ける。私、副島隆彦は、この事態を、「日本国民は、目を潰(つぶ)された羊の群れだ」と表現している。 国民の指導者たちである政治家を、石原慎太郎のように、アメリカの言いなりになるように動かされるから、日本は、いよいよ危険な方向に連れられ行きつつある、と考えている。「その先には、危険な崖が待ち受けている」と  私は冷静に考えている。

 選挙の話題が終わったら、このあとは、すぐに、今の大不景気のままで、次に、またしても、中国との軍事衝突の危険を扇動(せんどう)するメディアの報道が続くだろう。 これが、これからも数年間ずっと続く。? 地震(自然災害)の恐怖で脅されて、その次に? 金融恐慌がやってきて大不況が続き、そして? 戦争に危険が迫る。 私は、この80周年の周期で必ず、襲い掛かってくる歴史の法則を示して、すべてを冷酷に見ている。このことを、私の近著の『ぶり返す世界恐慌と 軍事衝突 』(祥伝社、2012年11月初刊)と、『個人備蓄の時代』( 光文社刊、2012年10月)の2冊で書いた。

 維新の会の石原慎太郎と橋下徹は、54議席を取ったが、自民党の大勝の前に、苦虫を噛み潰している。石原は、自分が悲願として掲げる「憲法改正」の動きが自民党に規制されることがいやなのだ。息子二人は自民党だが、安倍政権では反主流だ。小泉純一郎の息子も党内で大事にされない。自民党の派閥政治の争いがすぐに復活するだろう。

 原子力発電所(原発)は、停止してあるものをある程度、動かすしかなのだ。今の電力を、自然(再生)エネルギーで賄うことはできない。最新鋭の新式の火力発電所( 輸入する天然ガス、原油、そして石炭が燃料)をどんどん作るとしても、今の原発も新しい物は、使うしかない。 原発から出る核廃棄物の処理が大変だ、危険極まりない、と皆、考えている。

 しかし、私、副島隆彦は弟子たちと、2011年3月12日の原発事故の直後から福島の現地に行って、自分の体であれこれ調査し、自分の頭で考えて、大きな真実を知ってしまった。 それらを、私たちは誠実にずっとこの 学問道場で、報告した。

 私たち学問道場は、「原発の危険をあまりに言い過ぎてはいけない。福島で漏れた放射能は、全部でもほんの微量であった。だから、作業員も、地元に子供たちも、誰も、放射能のせいで発病した者はいない。これから先も誰も発病しない」 と真実を、書き続けた。

 それなのに、40万人ぐらいのここの私たちのサイトを見に来てくれた人たち以外には、私たち学問道場の主張は、聞いてもらえなかった。それで、「放射能コワイ、コワイの大合唱になった」 それが、「脱・原発」の国民的な大合唱になってしまった。 彼らは、福島の現地に行くこともせず、福島の原発近くで全員、元気で生きている事実も自分で確認することもなく、コワイ、コワイを今も言っている。 同じ日本国民なのに、どうして、皆で、大きな事実を確認しあうということをしないのか。

 私、副島隆彦の判断では、セシウムが今も大量に漏れ出ている、というのは虚偽だ。本当の専門家である 日本全国の放射線医学者(代表、長瀧重信=ながたきしげのぶ= 山下俊一=やましたしゅんいち=)、放射線物理学研究者たちの圧倒的な多数が、『この微量放射能では人体に被害は出ない』という専門家たちの声に、少しは耳を傾けてください。

 それから、福島の現地の 住民たちと共に生きてください。現地に行って、現地を見て、現地の人たちと話をしてください、と私たちは、訴えた。 私、副島隆彦は、何かあったら、現地に行って現実を自分の目で見る。たとえ 大砲や銃弾が飛び交う現場であっても、私は、行ける限り現場に行く。本物の知識人ならそうすべきだ。そしてそこで死ぬなら死んでいい。何を恐れることがあろうか。 

 私の熱心な読者のひとりは、日立製作所(日立が、東芝や三菱重工よりも 3倍大きな本当の重電会社だ)の原発製造技術者だ。彼から、ずっと教えてもらって、「日立が、これからも、責任を持って世界中に原発を作って売って回るんですよ」と憮然として語っていた。

 核廃棄物の処理は危険で出来ない、「トイレのないマンションだ」と多くの、深い知恵のない人たちが言うが、放射能自体が、それほど人体に危険なものではない、と私は、分かったので、「4シーベルト以上の放射能を一瞬で浴びた人は230日後に全身が焼けただれて死ぬ。しかし、1シーベルトぐらいなら何も起きない。元気のままだ。いや、もっと元気になる(ホルミシス効果)」と いう大きな真実を私は知ってしまった。

 このことを、私たちの学問道場で、ずっと詳細に報告した。このあと弟子たち12人と書いた『放射能のタブー』(KKベストセラーズ刊、2011年11月)で、さらに正確に丁寧に、大きな事実をたくさん書いた。それなのに、私たちの学問道場の会員の外側には、この 私たちの主張は、少しも届かなかった。そのことが、残念でならない。

 原子力エネルギーとか放射能の危険と恐怖を、過度に、ことさらに言うことは、それが業界・業者たちと政治・行政にとってお金になるからだ。原発を管理することと、廃棄物処理に必要以上に、多くの費用を掛けるように仕向けるように、この方向に向かって、すべてが動いてしまった。あの優秀なはずのドイツ国民でさえ、このような、扇動と洗脳に乗ってしまっている。 

 私、副島隆彦は、今も進行している事態が、残念でならない。すべてが大きく仕組まれているのだ。政治は洗脳であり、報道・メディアも洗脳であり、国民教育も洗脳であり、ナチュラル・サイエンスの成果でさえが洗脳の手段として捻じ曲げられてしまう。
 
 だから、女性に特に多かった、「原発をすぐに止めて」のヒステリー症状に、日本全国が引き連られた。これで未来の党(嘉田由紀子代表、滋賀県知事)は、女性の反原発の感情的な恐怖感に乗りかかって、この「反(脱、卒)原発」を今度の選挙の焦点にしたことは間違いであった。 小沢一郎までが、女性と社会的な弱者たちに向かう政治家を目指してしまったので、この反原発の政策に(本心は別としても)安易に乗ってしまったことが、私は残念だ。 

(転載貼り付け始め)

「 衆院選:未来の党、小沢一郎氏 生き残り戦略は誤算に 」

毎日新聞 2012年12月17日 

 「日本未来の党」に合流して生き残りを図った小沢一郎元民主党代表の戦略は誤算に終わった。未来で小選挙区を勝ち残ったのは、強固な選挙基盤を誇る小沢氏(岩手4区)と亀井静香氏(広島6区)の2人のみ。嘉田由紀子代表(滋賀県知事)の清新なイメージで「小沢チルドレン」らの生き残りを図った戦略は「小沢隠し」とみなされ、完全に裏目に出る結果となった。

 「小沢王国」とされた岩手県内4選挙区でも、小沢氏とたもとをわかち民主党に残留した階猛氏(岩手1区)、黄川田徹氏(岩手3区)は逆風の中で勝ち残った。小沢氏は最終盤に岩手県に入り、異例のてこ入れをしたものの、未来候補は落選し、地元でも小沢氏離れを印象づけた。【中島和哉】

(転載貼り付け終わり)

副島隆彦です。 私は、小沢一郎が、世界政治の大きなうねりの中で、これからも命ある限り、何度でも捲土重来を期して、そして、若い人間たちをさらに育てながら、持久戦(じきゅうせん)を続けてほしい。しぶとく闘い続ける持久戦の戦略こそは、日本国民を決定的な危険と敗北から救出する道だ。

 原発推進であるはずの、あの石原慎太郎でさえ、「原発を止(や)められるならやめたがいい」と言った。私は、この男は、以下のように正直に言うのかと思っていた。「原発をどんどん動かせばいいんだよ。そこで出来るプルトニウム(イエロー・ケイキ)で、日本の独自の技術で核兵器をさっさと作って持ってしまえばいいんだ。日本が、中国みたいな、あんな国に馬鹿にされたままではいけない」と 正直に言うべきなのだ。
 
 それなのに、石原慎太郎は、小沢一郎が満身創痍(まんしんそうい)になって闘い続けた「官僚主導政治を打ち倒す」を、今の時期になって、石原慎太郎が、「中央の官僚たちが政治の実権を握っている。彼らの力はものすごく大きいものだ。これを政治家たちが取り戻さなければいけない」と、今度の選挙の間に言い続けた。 自分が、アメリカの忠実な手先に成り下がっているのに、官僚たちに対してだけは闘いを挑んで、そして勝てる、という戦略だ。

 私、副島隆彦は、日本国にとっての大物政治家である 石原慎太郎や 橋下徹 たちと対等に、議論をさせてもらえる立場もチャンスも与えられない。しかし知識人、言論人としての土俵(どひょう)で彼らと言論戦をする機会があるなら、やってみたい。日本国のこれから向かう方向について、彼らと 何(なに)臆(おく)することなく干戈(かんか)を交えてみたい。「アジア人どうし戦わず。戦争だけはしてはいけない」という、私が作った“大手”をかけるコトバを彼らに投げつけてみたい。

 このようにして私たちが支持し、期待した 小沢一郎の政治勢力(今回は200万人だった。私は、2000年の自由党の時に小沢一郎ひとりで 600万票を集めたあの時の小沢一郎を支持する勢力を今も日本国民の中の私たちの味方勢力だと思っている)の大きな退潮という結果に私たちは、今度の選挙で直面した。

 このあと政治の話題は、急激に消えて、私たちひとりひとりは、この大不況をどのように生き延びるかの苦労と苦難が待っている。私のコトバでは、「目を潰(つぶ)された哀れな羊の群れ」である日本(人)が、このあと連れて行かれる危険な崖から落とされることなく、迫り来る軍事衝突、軍事国家化、そして戦争という 大きな危険からぎりぎりのところで脱出できる方策を、私は自分の知能の限りを盡(つく)して、この先も必死で考え続けます。 副島隆彦拝      <転載終わり> −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−    副島氏は政治の裏舞台を教えてくれるので、いつも驚かされます。今回の選挙戦の最中にも、小沢一郎氏と石原慎太郎氏が新党を作る計画があったとは知りませんでした。小林興起議員や河村たかし市長が間に入ってまとめようとしていたそうですが、結局はまとまらなかったそうです。    石原氏も小沢氏も反対の陣営からは大変嫌われていますが、副島氏が言われるように、日本の中では大物政治家と言えると思います。その二人が組んだら維新の会よりも大きな風が吹くと思いますが、互いに嫌い合ってますので、実現する可能性は少ないようです。まるで薩摩と長州のようです。    今回は消去法で自民党が勝ちましたが、国民の関心は原発や消費税、TPPではなく、景気を良くして欲しいという点だったことが分りました。消費税を上げれば、一気に景気は悪くなるので、消費税問題は関心が高いかと思っていましたが、そうでもなかったようです。TPPなど結べば、アメリカの企業からいいように賠償金を請求されて、益々景気が悪くなるのですが、それもあまり関心はなかったようです。私の読みはまたハズレました。    安倍総理誕生を予期して、円安になり、株も毎日上げています。もう少しで今年最高値になります。この流れは当分続くと思います。株が上がりますので、景気がよくなったように感じられると思います。国民は自民党を選んでよかったと、しばし思うはずです。ただ、インフレを2%で止めることができるとは思いません。でも、もう船は出航しました。               ・学問道場

「必要な情報は高い」 船井勝仁氏

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<船井幸雄.comより転載>

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  必要な情報は高い

 少し前のことですが、『船井幸雄.com』に消費税は大企業だけを優遇する不公平税制で、それが経団連に入っている大企業が消費税に賛成している大きな理由であるという投稿をいただきました。その時の私はそんなバカな話はあるかと思ったので、そんなことはないよと返事をしました。
 現行の消費税は仕入税額控除方式と呼ばれているもので、商品を販売した時に、それまで支払った消費税を控除できるというものです。消費税を負担するのは最終消費者だけで、モノを販売する企業は仕入れ時に支払った消費税を還付してもらうことが出来る仕組みになっています。

 例えば小売価格100円の製品を販売した時の消費税は5%の5円ですが、仕入れ価格が60円だったらその小売業者は仕入れる時に3円の消費税を払っているので、5−3=2円の消費税を納めればいいことになります。
 ところが、輸出した分には消費税がかけられませんのでその分は還付になります。同じ例である企業が海外に100円の製品を輸出したとします。今度は消費税を納める必要がないので、仕入れた時に払った3円の消費税はまるまる返ってくるというわけです。
 一見、とても合理的な制度ですが、大手企業にとても有利な税制になっているということが、12月13日に配信された『船井メールクラブ』の岩本沙弓先生のメルマガに書かれていました。そのメルマガで紹介されているのが、ジャーナリストの斎藤貴男さんと税理士で元大学教授の湖東京至先生の対談本である『税が悪魔になるとき』(新日本出版社)です。
 この本を読めば、消費税が如何に中小企業をいじめる税金であるかがよく分かります。厳しい価格競争の中で、多くの中小企業は消費税分をきっちりと価格に転嫁することができません。下請け企業であれば大手企業から企業努力で消費税分は何とかしなさい。そうでなければ取引を切りますよと言われれば、仕方なくそれに従っているのが実情ではないでしょうか。
 普通の法人税は赤字企業には課税されません。消費税は一見間接税のように見えますが、実は企業の売上から原価を引いた粗利益にかけられる直接税だと考えたほうが合理的なのかも知れません。企業会計を考えるとその粗利益から販売管理費を引いたのが営業利益で、そこから営業外収益を加え、営業外費用を引いたのが経常利益です。通常の法人税は経常利益に対してかかります。
 だから多くの中小企業はこの段階で赤字なら法人税を払わなくてもいいのですが、販売管理費前の粗利益に課税される悪魔のような税金だと言うわけです。この仕組は大企業であっても同じなのですが、大企業のほとんどは輸出企業であり、上記のように輸出分は消費税がかからないどころか、原価としていままで払ってきた経費分の消費税を還付してもらえるというわけです。
 そして、その支払った消費税は下請けイジメの中で実は支払ったはいないケースが大半で、そう考えると大企業にとってはその還付金が大きな収益になっているという実情が浮き彫りになってくるのです。実際に一番還付金を受けているトヨタ自動車は、湖東先生の試算だと2,000億円以上の還付金を受け取っているそうです。また、還付金の内の実に3分の1が上位10社の大手企業に対して返されているのです。
 だから、経団連に属しているような大手企業は消費税の値上げに賛成なのです。10%になれば単純に考えればいまの倍の還付金がもらえるからです。自民党の安倍政権を支えるのは経団連のような大手企業と多くの中小企業の経営者達だと思います。前者はいいのですが、消費税のアップによって多大な痛手を受けることになる中小企業の経営者はこの実態をほとんど知らないのではないでしょうか。
 冒頭に書いた『船井幸雄.com』の読者の方に謝らなければいけないのはもちろんのことですが、こういう本当の情報が発信されるのが、かなり高額な料金がかかる『船井メールクラブ』なのです。だから、この難しい時代に生き残るためには、直感で必要だと思った投資は躊躇しないことが大事です。そのことを反省すると同時に思い知った出来事でした。
 あんまり本論とは関係のない話ですが、湖東先生の対談者であるジャーナリストの斎藤貴男さんは昔、船井幸雄を名指しして批判する『カルト資本主義』(文春文庫)を出版した人です。まさか、斎藤さんの本を紹介することになるとは思いませんでしたが、それでも紹介したくなる素晴らしい本ですので、これからの日本のあり方を考えるためにぜひお読みいただければと思います。

<転載終わり>

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 輸出分には消費税はかからないので、トヨタなどは消費税を1円も払ってないそうです。今年の7月にも同じ記事を載せましたが、船井勝仁氏も今回の記事で同じことを言われています。消費税にはこんなカラクリがあったわけですね。だから輸出主体の企業は消費税には大賛成のハズです。

 

<7月に載せた記事>

トヨタは消費税を払ってない 2012-07-25 05:30:02 | 知られざる真実 & 真逆の世界

<真実は何?より転載>

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トヨタは消費税を払っていない 毎年数千億円の還付金を手にしている 消費税増税は巨大輸出企業の補助金である 大企業に法外な利益 応能負担原則の税制に

 税理士の浦野広明・立正大学客員教授を招いた学習会が1日、名古屋市で開かれました。消費税をやめさせる愛知連絡会が主催。浦野氏が「消費税は社会保障財源にならない」「世界に類のない異常に高い日本型消費税」と訴えた部分など一部を紹介します。

                   ◇

 消費税は福祉の財源とならず、自動車、電機などの巨大輸出製造業に法外な利益をもたらします。

 トヨタ自動車の2009年の売り上げは8兆5978億円。そのうち6割を占める輸出分には消費税はかかりません。4割の国内分の消費税は1760億円。 そこから、部品の仕入れにかかった消費税3866億円が引かれ、トヨタは消費税を1円も払わずに2106億円の還付金を受け取りました。10%の税率にな れば還付金は2倍です。

 また、リストラで正規雇用をやめて外注、子会社にすると、そこに払った金は控除の対象になります。だから派遣労働者比率は自動車産業は17%、電機産業で13%と高率です。消費税は、究極のリストラ促進税制です。

 日本の消費税率はヨーロッパよりも低いから上げてもよいという論調がありますが、とんでもない。イギリスは17・5%の消費税率ですが、食料品、上下水道、住宅建設、医薬品、子供服などは0%です。日本は何にでも5%をかけます。

 その結果、国税収入に占める消費税の割合は日本26%で、イギリス21・5%を上回っています。日本の消費税は今でも世界最高水準です。

 力のある大企業は売り上げに消費税率を上乗せできますが、大企業の下請けはどんどん単価を下げられ、儲けが出ないけれども5%を払わされます。大企業は消費税率が上がっても構わないのです。

 国民本位の応能負担原則の税制改革を行なえば新たな財源は出てきます。1990年の所得税・法人税の合計は44兆4000億円でしたが、2011年度は 21兆2820億円。大企業・大資産家減税で21年前と比べると1年当たり23兆円余も減っています。これは消費税10%分に相当します。応能負担の税制 に変えれば消費税はなくてもやっていけます。

 「不公平な税制をただす会」が4月に発表した試算では、大企業の株式発行差金の非課税、受取配当金の益金不算入、各種引当金・準備金廃止、高額所得者の配当所得などの優遇制度をやめ、元に戻すだけでも国税・地方税で28兆円以上の財源が確保できます。

 運動の基本は、憲法が明記している平和大国、生活(福祉)大国、人権大国、民主主義大国を実現すること。これらの課題が税制問題と結びついています。

 勤労者・年金者は、納税者の権利を実現するために、その階層的利益の代弁者を国会に送り込むために、最大限の努力をしなければなりません。応能負担の原則は、憲法13条の「幸福追求に対する国民の権利」なのです。
http://aichi.kyodo-net.jp/minpou/111210-141858.html





(コメント)
消費税は他国と税率だけを比べても無意味だ。
日本はすべてに課税している。食料品、上下水道、住宅建設、医薬品、子供服が非課税の英国との比較はとても参考になる。

そして、輸出戻し税。これも重要なポイントだが、大手新聞やTVは絶対に広告主でありスポンサーである大企業に不利な記事や報道はしない。
輸出には消費税がかからないということ。輸出割合が大きい大企業は消費税の還付を受けているということ。実質的に消費税が輸出企業の補助金的な役割を担っているということ。

馬鹿な国民も少しは理解した方が良い。

消費税増税は、財政再建が目的ではなく、輸出企業のために行われる。還付された消費税は、企業の配当金を通じて海外の外国人株主に流れる。消費税増税は外国の投資家のためになされる重要な施策であると考えている。

 

<転載終わり>

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 トヨタなどの超大手企業がまさか消費税を払ってないとは知りませんでした。しかも消費税を払ってないどころか、2106億円の還付金をもらっているとのことです。すごい金額をもらっているのですね。輸出分には消費税はかからないので、こういう逆転現象が起こるようです。

 このようなことは普通では知りえませんが、今は次々に暴露されてきています。隠しておきたいこともドンドン出てきてしまいます。これからも国民があっと驚くような事実が暴露されると思います。

  

・真実は何?

  

・船井幸雄.com


「個人備蓄の時代」 副島隆彦氏

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<学問道場より転載>

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「1351」自民党・公明党・日本維新の会の圧勝と民主党勢力の壊滅大敗北を受けて、「個人の力量によるサバイバル」というものが必須になってくる。そのことを選挙の数カ月前に副島先生の新刊『個人備蓄の時代』(光文社)では予測していた。みなさんも早く手を打ったほうがいい。2012年12月17日

新刊のお申し込みはこちらへ⇒http://snsi.jp/shops/index#book


 ただ、ここからが重要なのだが、自民党政権では旧田中派のような配分の政治はやらない。そうなると、国民は自衛するしかなくなる。そこで出てくるのは、「個人備蓄」という考え方だろう。震災直後はいろんな人が自宅に缶詰とか、燃料とか、農作物とかを備蓄したでしょうが、もうそれをやり続けている人はあんまりいないと思う。

 しかし、これからは発電も、従来型の電力会社依存型の部分を残しつつも、自宅に家庭用のソーラーパネルを設置し、自宅には蓄電池や水素燃料電池を完備し、あるいはディーゼル自家発電機を備えて、また再び20年以内には必ずやってくる大震災(今度は東海地震だろう)に備える必要が出てくる。また食料に関しても、スーパーなどの便利な流通を利用しながらも、いざというときにコメや野菜を入手できる独自ルートを開拓することが賢いとされるような時代になる。

 自民党政権でも多分確実にTPPというアメリカの多国籍企業の中国封じ込め経済戦略を狙った、アジア貿易ブロック計画は推進されるので、日本には北米から格安の農産物が入り込んできて、農家は大打撃を受けるだろう。その時に、個人備蓄の考え方を持っていれば、一般の人が売ることではなく、自分で消費する型の農業をやるという発想になる。幸いにして日本は水だけは豊富なのだから、そうやって栽培したものを、バーター(ブツブツ取引)として、地域ごとに食料をやり取り交換していくという発想も必要になってくるだろう。

 その意味において、副島隆彦の最新著作『個人備蓄の時代』(光文社)と、アジアにおける戦乱の時代を予測した金融本『ぶり返す世界恐慌と軍事衝突』(祥伝社)は非常に意味のある本だと思います。アメリカ国内でも金融危機の時にはどうやってサバイバルしていくかという話が注目され、そういうサバイバル本が飛ぶように売れた。個人備蓄の時代を打ち出す考え方は、アメリカのリバータリアン活動家の考え方でもある。ぜひ、『個人備蓄の時代』を一読いただき、会員の皆さんには感想をこのサイトの掲示板などにお寄せ下さい。

中田安彦拝 



新刊のお申し込みはこちらへ⇒http://snsi.jp/shops/index#book


(以下に、個人備蓄の時代のまえがき、あとがきを 貼り付け開始)

はじめに

  2011年の大地震、大津波の時、岩手、宮城、福島の東北三県で被災した人々「避難所」に向かった。国と役所は、災害があれば必ずまとめて面倒を見ようとする。それが国、役所の仕事だからだ。災害対策という。そこには水と食料(あるいは食糧)があり、寝る場所もある。だが、そこにはただの小中学校の体育館があるだけだ。あんなところに何日も居られるものではない。だから、避難所をさっさと出てゆくという考え方が大事なのである。避難所にダラダラ長いこといたら、人間の尊厳と独立心が奪われる。まず、公共の避難所に行って、最低限度の食料と安全と情報をもらうのはいい。だが、その後はすぐに自分で、自力で災難に立ち向かうという考えも大事なのである。

 私は、福島第一原発の爆発(3月12日、14日、15日に4つの原発が次々に爆発した)があった一週間後から、原発正門前まで行き放射線量を測った。福島の現地の人々(住民)はみんな今も元気である。

 大地震か、津波か、火山の大爆発か、土砂崩れか、あるいは都市機能の麻痺か。大災害はいつ起こるか、誰にも分からない。地震の予知を地震学者たちができないことは、はっきりしていた。今は、大災害と金融大恐慌、そして領土紛争が起こりえる時代である。自分と自分の家族の生活・生命・身体は自分で守らなければいけない。
だからその準備をする。しかも自分の力で、やれるだけの範囲でやる。できもしない過剰なことを考える必要はない。 この本はそのためのいろいろな試みを考え、紹介する本である。
副島隆彦

 あとがき

 この本『個人備蓄の時代』を私が書こうと思ったのは、冒頭で書いたとおり、避難所(小中学校の体育館のこと)なんかに何日も居れるものではない、と自分の体で味わったからである。

 そのためには災害に備えてもう一軒、自宅とは離れた土地に別の家を買って、そこにいざという時のための“個人備蓄の城”を築かなければいけないと強く感じたからだ。

 それだけのことをするには、それなりの資金と生活の余裕が必要である。
 
 私はこの半年間、個人備蓄を目指す人々が、一般国民が、自分で手に入れることのできる技術(テクネ)と知恵(ウイズダム)を調べて集めた。こんなものしか集められなかった。しかし大事なことは、自分(、、、)に(、)できる(、、、)限り(、、)の(、)ことをすることだ。出来もしないことを、高望みしてやろうと思うのは間違いである。大災害(大地震)と恐慌(経済危機)と戦争(軍事衝突)が迫りくることを心配して、ビクビクして生きる、というのは愚の骨頂である。
備える(準備する)だけのことをやって、そして安心すべきである。
人に頼らない。政府(行政)にも頼らない。どうせ、いざという時には誰も人のことなど構っていられない。自分のことは自分でやるしかないのだ。自分に出来るだけのことをするしかない。それで十分である。

 この本を書くに当たってライターの金(キム)泰(テェ)嶺(リョン)氏にいろいろ取材・調査先を回ってもらった。自分でも極力、取材先を訪れた。そして勉強をした。
光文社出版企画部の米澤仁次部長と田尾登志治副部長にお世話になりました。記して感謝します。

2012年9月
副島隆彦

<転載終わり>

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 副島隆彦氏の著書「個人備蓄の時代」を10月17日に読みましたが、そこには総選挙で自民党や公明党、維新の会が勝ち、民主党などは惨敗するだろうと書かれてありました。そして、それはサバイバル時代の始まりだとありました。

 著書には以下のようにありました。

『人に頼らない。政府(行政)にも頼らない。どうせ、いざという時には誰も人のことなど構っていられない。自分のことは自分でやるしかないのだ。自分に出来るだけのことをするしかない。』

 たぶん、いざという時には、他人の面倒まではなかなか見られないのが現実だと思います。昨年の3月11日には神保町に居ましたが、19時には既に周りのコンビニには何も無くなってしまいました。その後東京では水や、インスタント食品、醤油、味噌、電池、ガソリンなどが二ヶ月間くらいは常時不足していました。

 これから来るであろう自然災害や恐慌に備えておくことも必要と思い、私は3年前から少しづつですが、備蓄などを始め、今年の2月でほぼ完了しています。また、ひふみ農園赤城の周りには、副島氏が言われるような第二の城を構える人が現れ始めています。既に家を購入した人もいますし、現在探している方も2名います。赤城南面地区には、かなり安くて程度のいい物件が多くあります。先月も一日に10件もの物件を見学しました。まだまだいくらでもありました。ひふみ農園のある赤城山ろくは、標高200メートルですので、かなりすごしやすいです。冬季でも雪は1回くらいしか降りませんし、10cmも積もりませんので、ほとんどの人がノーマルタイヤです。冬の最低気温は東京より3℃〜4℃低いですが、最高気温はほぼ同じです。その分夏は過ごしやすいです。

 また、農地は4,000坪ありますので、住むところさえ確保すればかなりの衝撃にも耐えることはできると思います。ひふみ農園の場合は、エネルギー以外はある程度自給自足体制を確立できています。若干はソーラーを利用していますが、まだまだ電気やガソリンに頼っています。これは今後の大きな課題です。ただ、万が一ガソリンが使えなくなっても、クワだけあれば何とか農業はやっていけます。その技術はみんなが身に付けています。ひふみ農園ではなるべく機械を使わないで、手で作業をしていますので、たとえ災害や恐慌でガソリンが使えなくなったとしても、何とか作業はできます。更に、農薬や肥料は使っていませんので、無くても問題ありません。尚、ネギや小松菜、白菜、大根、ジャガイモ、稲、麦、インゲン、大豆などは自家採取していますので、種を買う必用はありません。これをドンドン増やしていますので、その内全て循環できるようになると思います。しかも幸運なことに、畑のすぐ横に赤城山の伏流水が流れていますので、天然水が無料でいくらでも使えます。これはありがたいです。また、農園から車で5分のところに、天然温泉が二ヶ所あります。露店風呂も綺麗ですし、眺めがとてもいいです。しかも、あいのやま温泉は、ラジウム温泉なので、ホルミシス効果も得られて、最高です。

 とはいっても、いいことばかりではありません。冬は風が強いので、かなり大変です。ほとんどの人は車を利用していますので、風もあまり問題ではないのかも知れませんが、農作業をやる際には、とても大変です。また、雨が少ないので、観光にはいいですが、農作業にはハンデがあります。色々と大変なことも多いです。そういうハンデを皆で克服していくのも、いい勉強にはなります。失敗も多いですが、それも経験にはなっています。無農薬・無肥料栽培ですので、教科書には書いてないことがとても多いです。ですので、一つ一つ経験を積んでいくことが肥やしになります。

 中矢代表の紹介で、今年の5月12日ひふみ農園赤城に副島氏が訪問され、ひふみ農園を取材されました。そのときの様子が「個人備蓄の時代」に掲載されています。巻頭にはひふみ農園のパイプハウスの中で、カブを見つめる副島氏と私の写真がカラーで掲載されていました(笑)。時々「個人備蓄の時代」を読んだ方からの問い合わせもあります。ひふみ農法を勉強したいという方が主ですが、先ずは月刊『玉響』の購読をお勧めしています。『玉響』では毎月私がひふみ農法について書いていますので、参考になるかと思います。また、「How to ひふみ農園」というDVDがありますので、こちらを見ても参考になると思います。僭越ながら、私が種蒔きやスーパー活緑の使い方などを指導させていただいています。

 最近ネットから「ひふみ野菜セット」を注文される方が多くなってきています。無農薬・無肥料ですが、味が美味しいと評判になっているようです。ありがたいです。毎日ひふみ野菜を食べていますが、確かにスーパーのものとは味が違います。今は鍋にすることが多いですが、大根がとろけるようで、甘いです。白菜もこれからが旬を迎えます。寒い冬は温かい鍋が最高ですね!

 

 

・学問道場 

「お笑い神事」を世界に  枚岡神社

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<枚岡神社たよりから転載>

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「お笑い神事」を世界に

    本日、若宮社例祭を氏子総代、崇敬者参列のもと滞りなくご奉仕申し上げました。

注連縄掛神事が雑誌で紹介されました。『KANSAI SCENE』という外国人観光客向けのフリーペーパーで、12月の行事情報(festival)に掲載されました。JR大阪駅や京都駅などに備えられるそうで、これをみてこられる外国の方がいればいいなと思います。少しばかりまた楽しみが増えました。





<転載終わり> −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−    12月25日は日本中でクリスマスパーティーが行なわれますが、大阪枚岡神社では毎年「お笑い神事」が開催されます。いかにも関西らしい名称ですが、れっきとした神事なのです。この枚岡神社はとても古い神社で、何と2,600年も歴史があります!伊勢神宮でも1,300年ですから、いかに古い神社かということです。イスラエルから鳥居や注連縄などが輸入される前からあった神社だと思います。神津嶽という小高い山が本殿の裏にあり、そこにもお宮があります。おそらく1万年や2万年前は、神津嶽の石などがご神体だったと思われます。ですので、枚岡神社は日本古来の石や岩をご神体とした神津嶽と、イスラエル方式の鳥居と注連縄などが合体したハイブリッドな神社だと思います。それだけ古い神社だということです。紀元後に建てられた神社は、ほとんどイスラエル式の鳥居&注連縄神社になります。    奈良の大神(おおみわ)神社も小高い山がありますので、日本式&イスラエル式ハイブリッドですし、群馬の榛名神社も巨石&イスラエル式の神社です。もしかしたら数万年、10万年以上も前からあった神社かも知れません。日月神示にも「榛名の仕組」として出てきます。日月神示には、注連縄はいらないとありますので、日月神示の神様は縄文時代を重要視しているように思えます。その事情は中矢代表の「日月神示 宇宙縄文神とのまじわり」に詳しく書かれていますので、お読みください。    その枚岡神社のお笑い神事に参加するため、関東からひふみ仲間9名が参加します。前日の24日に枚岡にわりと近いビジネスホテルに泊まり、当日10時までに枚岡神社に行きます。24日のクリスマスイブは、ひふみ仲間と楽しい夜を過ごす予定です。ホテルのレストランか近くの居酒屋で鍋を囲んで宴会になるでしょうね。今後はクリスマスは枚岡神社でお笑い神事になると思います(笑)。日本人は輸入のクリスマスもいいけど、やっぱり日本古来の神事ですね! チーム関西135のメンバーも集まりますので、当日は関西・関東合同チームでの参加です。お笑いコンテストもありますので、きっと盛り上がりますよ!コンテストには私も参加することになってしまいました。一番お世話になった奈良のSさんから参加を依頼されたら、断ることもできませんから(笑)。精一杯大きな声で笑いたいと思います。近県の兵庫や奈良、京都の方も是非参加してみてはいかがですか。笑いで岩戸を開けましょう!         ・枚岡神社たより

米国発の世界経済の混乱

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米国発の世界経済の混乱
 


 

   


ワシントン発のニュースは世界を混乱に落とし入れるかもしれない
CNNの記事には、混乱突入の日を示すようにクリスマスツリーの写真が添えられていた

   

米国・CNNが奇妙な記事を伝えている。「財政の崖」の協議の行方を見守るため、金融市場に席を置く人々がクリスマス休暇や正月休暇を返上して、自宅や事務所で待機するというニュースである。

議会はクリスマスには動かないというのが通例である米国において、審議の実行を前提にクリスマス 休暇を返上して、待機するというのはなんともおかしなことである。不思議なのは、有名なアナリストのチャード・ウィッテントン氏が「審議しても、しなくても状況を見守る必要がある」と述べている点である。

さらに興味をひく点は、「財政協議は山場を迎えている。いちかばちかの賭けだ。いずれにしても、その結果は来年1月の防衛株の動向に重要な影響を及ぼすだろう 」という点である。なにゆえ財政の論議の行方が防衛株に影響を及ぼすことになるのか?  この発言の裏には重大な情報が隠されていそうである。

財政協議の進展次第では、オバマ大統領がアメリカの財政危機を救うためと称して、何かとてつもない政策を発表する ことになるかもしれない。万策尽きた米国にとって最後の禁じ手の実行である。その一つとして考えられることは、来年から発行されると言われている新ド ルと旧ドルとの交換比率を驚くような数値として発表する可能性である。

仮にそれが、10:1となればFRB(米連邦準備制度理事会)が発行している米国国債、つまり米国の借金は一気に10分の1に減少することになる。さらにその比率が高ければ高いほど、米国の借金は消えたも同然となる。但し、この処置がそのまま実行されれば、米国国民の資産も10分の1かそれ以下になってしまう。そのため、米国国籍を持つ者の所持する旧ドルは10:10、もしくは、10 :8とか10:7とする。

もしもこのような方針が発表されたとしたら、米国国債を持つ国や米国以外の金融機関は一大事である。 欧州、中国、日本・・・・そうした国の民間金融機関の中から、倒産するところが出てくることは必至である。それも大変な数になるに違いない。それどころか、500兆円とも700兆円ともいわれる膨大な米国債を保持している中国や日本は 、大変な状況に追い込まれることになる。

この点について新政権の安倍政府は既に言い含められている可能性が大であるので、過激な行動に出ることはないだろうが、中国は黙ってはいないはずだ。一歩間違えば戦争である。そこまで行かないにしても、軍事的な動きが出て来ることは間違いない。アナリストが「防衛株の動向に重要な影響を及ぼすだろう」と語っているのはそれゆえではないか。

一方、そうしたオバマ大統領の重大発表 が行われるなら、それは12月24日になるのではないかと言う情報が伝えられてきている。 もしもその日でなかったとしても、年末までには発表される可能性は大き そうである。それを察知してか、 最近になって、ベイナー下院議長は大統領との協議のこう着を受け、共和党議員に向けてクリスマスや新年もワシントンにとどまるよう促している。

その発言の意味するところを、ジョン・シムカス下院議員(イリノイ州)は記者団に対し、「クリスマスの飾りつけをしながらも、(ワシントンから離れる)予定は入れるな」というのがベイナー下院議長からのメッセージだ、と語っている。

いずれにしろ、日本のマスコミは こうした情報は一切報道していないが、 私の下に届いている情報 から推測すると、クリスマス前後から年末にかけて、または新年の市場が始まる第1週の1月2日から 第2週の8日〜11日にかけて、世界の市場に衝撃が走る可能性が大きそうだ。

この時期は、我が国では、安倍首相の就任と新閣僚の認証式が行われる直前か直後で 、まだ政局の足場が固まらない時期である。それに22日 〜24日は3連休、また29日から1月3日までは正月休みで市場は閉まったままである。どうやら新政権共々、我が国の株式や債券、為替市場はただ世界の動乱を指をくわえて見ていることになりそうである。

ただここに来て、ホワイトハウスと共和党との間に歩み寄りの兆候も見られるようになってきている。ホワイトハウスは向こう10年間の歳入増を当初目指した1兆6000億ドルから1兆2000億ドルへ下方修正し共和党に歩み寄ろうとしている ようである。

それによって、今回増税の対象者の年収が25万ドル(2000万円)から40万ドル(3200万円)に引き上げられることになり、共和党案との接点に近づくことになる。 また、共和党側も更なる譲歩案の検討に入っているようである。

こうした両者の歩み寄りによってもしも合意が達成されれば、 大型減税失効は回避されて一先ず危機は避けられるが、長期的に見れば財政赤字はさらに大きくなり、本格的な財政立て直しは今以上に困難となってくることは確かである。

いずれにしろ、ここ1週間が勝負である。

<転載終わり>

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 米国の金融関係者がクリスマスや正月休暇を返上して、自宅や事務所で待機しているそうです。通常は議会はクリスマスには動かないそうですので、特別な動きをしているようです。新通貨の発表があるとの見方ですが、その可能性もあるかも知れません。もちろん、何もないかも知れません。今は何が起こっても不思議ではありませんので、注意をしたいところです。ですが、具体的にどう注意していいかは分りません。やれるのは副島氏の著書「個人備蓄の時代」にあるような対策かと思います。

*今日は休みだというのに、東京で打ち合わせがありました。明日の大阪枚岡神社の「お笑い神事」に参加するために、先ほど新幹線に乗り、ブログを書いています。21時には大阪のビジネスホテルにチェックインします。既に先発隊は大阪に着いているそうです。明日の神事のために、今日はみんなで前祝をやりたいと思います。アメリカからも3名が今向かっていますので、夜中に合流できるかと思います。個人的には2012年はとても良い一年でした。感謝の気持ちでいっぱいです。今年の締めは、ひふみ仲間と笑いで締めたいと思います。

 

・米国発の世界経済の混乱

「NHKの放送で日本国債に大警告!」 朝倉慶氏

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<朝倉慶 公式サイトより転載>

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NHKの放送で日本国債に大警告!

23日21時よりNHKスペシャルで<日本国債>取り上げる

 23日のNHKの番組で日本国債のついての特集が組まれていました。どんな番組かと思ってみていたら余りにシリアスに本当のことを伝えているのでびっくり! 更に途中で国債暴落説の代表的な本として朝倉慶の本が紹介されていたので余計にびっくりしました。これはある意味、現在の安倍政権のインフレ方針に対して、日本の国が危うくなる、と危惧する勢力が仕掛けてきた情報操作と思います。本来国債の消化がギリギリのところにある、などという本当のことは決して口にしてはならないのですが、当事者である財務省高官がテレビで発言していることは注目です。財務省や日銀は安倍新政権に対して本当に危ないと思っているのです。ですから日本の真の現状を知らせなくてはならない、という思いの下、賭けに出てきた感じです。この番組を見て私も本当に国債は危なくなっていくということを更に確信しました。いよいよ大インフレが始まってくるのは必至のようです。   <転載終わり> −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−    昨日は大学時代の先輩と同輩と忘年会をやり、いい気分で家に着くと、丁度NHKで「日本国債」という特集をやってました。画面一杯に「日本国債」と出ていたので、「なんだぁー?」と思って見入りました。すると朝倉氏がいつも言われている内容が詳しく解説されていて、酔いがいっぺんに醒めてしまいました。何で国際金融資本の手下のNHKが本当のことを言うのだろうと却って不思議な感じがしました。本当のことを言っていいのだろうかと。今の状況は朝倉氏の予想通りに進んでいます。緊迫して来ました。           ・朝倉慶公式サイト

「2012年冬至を終えて」 はせくらみゆき氏

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<はせくらみゆきブログより転載>

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皆さん、こんにちは。
今日は、クリスマスイブです。

窓辺を照らす水滴の煌めきに心をときめかせながら、
柔らかな空気に満たされた
7色に分光された世界を
まるではじめてみる世界のように喜びを持ってみつめていることに
ただただ、ありがたく、愛しく思う朝です。

巷では、「世界の終わり」から「アセンション」まで、
何かと噂の多い冬至でしたが、
おそらくほとんどの人にとっては、
ただのクリスマス前の冬至の日に過ぎなかったのであろうと思います。

とはいえ、個人的には、とても大きな気づきと変容の三日間を過ごさせていただきました。

この三日間を通してわかったことは、次元転換(上昇)と呼ばれるアセンションの波は、
何かがいっぺんに御破算になってポン!と変わるような都合の良いものではなく、
個人の意思と意識と行動の結果の総和(それぞれの振動周波数)がもたらす
個々から始まるトランスフォーメーション(変容)であるということです。
ですので、個人によってかなりの差異がでます。

もちろん、何かの変化を感じたから良いとか、
感じなかったからだめだといったことでは
決してありません。

私たちはともするとすぐに比較や判断といった
自我意識がもたらす思考の産物に囚われてしまいますが、
真実は、ただそこに、そっと寄り添い横たわっています。
「なる」のではなく「ある」のです。
ただその声は
繊細で、静謐で、かすかな呼び声なので、
私たち自身が、沈黙と共に
心静かに研ぎ澄ませていく必要がありそうです。

さて、私自身の個人的な体感についてはいろいろとありますが、
今、これを言語化することがよいこととは思えないので書きませんが、
1つだけ、誤解を恐れずシェアするとしたら、
時空の回廊を渡り、今、こうしてブログを書いている
タイムラインに戻ってきて書いているという感覚なのです。
(これが私が知覚した「体感」世界です。
決して強要したいわけでもなく、
信じてくださいとか、こうすべきといったものではありませんので、
1つのファンタジーとしてとらえていただいても全くかまいません)
なぜ、書いているかというと、
確信を持って伝えたいことがあるからです。
それは

新しい振動数の地球があり、そこに人々が暮らしていたということ。

その地球は、実はこの視えている物質世界に折り重なるようにして、
違う振動数の時空間の中に、同時共振しながらたたみこまれていました。

その地球に暮らす人の価値観は、まさしくスピリチュアルな世界や宗教指導者が伝えている通りの、
共生・共栄・互恵の世界でした。
所有と制限のない、思いやりに満ちた世界でした。

競争・支配のある今の私たちにとっては信じがたいような世界ですが、
はっきりいえるのは、
私たちの中にはそれを可能にする力がある ということです。
なぜならそれが、
私たちホモ・サピエンス種としての性質だからです。

どうしたらその力を目覚めさせることが出来るのか?
それは、

わたしとは誰か?

を知ること。
このことを頭でわかるのではなく、心で、そして肚で、体感することなのです。

まるで禅問答のようになってしまい、申し訳ないのですが、
ここを体感し、ここから生きることで、
すべてが変化していくと思います。
どうしてもこれが伝えたかったのです。

これからの世界、ますます大切なのは、
そこを中心として生きることであると思っています。

真我と共に生きていく。
その望みを実現する神聖な道具として、
われの心と身体を使ってあげるのです。

これは精神論ではありません。
実践論です。

新しい振動数の地球は、
共生、共奏、利他的で全体性の社会です。
いろんないのちが有機的に繋がっていることを
自覚している社会でした。
それをあたりまえとする世の中だったのです。

これは理想論でもなんでもなく、
人間という、実は多次元性の性質を持つ
私たちのもうひとつの「現実」です。

この「現実」と共振・同調し、移行することを意図するのであれば、どうぞ
私とは誰か?
を意識しながら、

今、この瞬間に100%心をかけて生きる

事に注意をはらうと良いと思います。

とはいえ、なんだか難しくてややこやしいな〜と思われたのなら、
一番効果的だと思われるアクションを提案したいと思います。

それは「笑うこと」。

理屈も何もいりません。
良く笑う!
これぞ一番の振動数アップ法です。

明日のクリスマスの午前中、
私は大笑いしに行きます。
その名も「お笑い神事」!
正式には注連縄掛神事というものです。
http://www.hiraoka-jinja.org/special/2012-owarai-shinji.html

生かされてありがたいと思う気持ち。
すべてにありがとうと思う気持ち。

その気持ちが、朗らかにどこまでも笑う心に通じていきます。

こんな御神事のある素晴らしい国に生まれたことを誇りに思います。
現時空間も素晴らしい!
なんとダイナミックで可能性に満ちた「今」なのでしょう。
やるっきゃない♪

さあ、心の岩戸を開き、
ほがらかに、かろやかに、
新しい時代に漕ぎ出しましょうね。

明日が楽しみ〜。
もし見つけたらお声掛け下さいませ♪

<転載終わり>

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 はせくらさんも枚岡神社の「お笑い神事」に参加されるのですね!是非声をかけたいと思います。

 はせくらさんと高橋義則さんの言われていることの核心は、ほぼ同じだと私には思えます。

 はせくらさんは「共生・共栄・互恵の世界でした。所有と制限のない、思いやりに満ちた世界でした。」と言い、高橋さんはワンネスと言われています。また、このお二人の人間的な共通点は、明るくて、ほがらかで、やさしいところです。私の好きな方です(笑)。

 

 

・はせくらみゆきブログ

 

 

来年をよい年に (ツキを呼ぶコツについて)

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 <船井幸雄.comより転載>

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  来年をよい年に (ツキを呼ぶコツについて)   熱海事務所に咲いたツバキ

 今年も残りわずかとなりました。皆さまにとって2012年はどんな年だったでしょうか。

 年末は何かと忙しい時期ですが、どうぞお体をお大事にお過ごしください。
 私もこれから大掃除などをやって、やり残したことのないようスッキリした気持ちで新しい年を迎えたいと思っています。
 来年も笑顔が溢れる素敵な年にしたいですね。
 
 ところで船井は、経営コンサルタントという仕事柄、永年多くの人たちの人生を見てきました。そこで、人の運命や生き方と「つき」には深い関係があるということが分かったそうです。経営コンサルタントの仕事は、いわば依頼主をつく状態にすることだと船井は言います。企業のトップに立つ人にとっては「つく人であること」だ重要なことだそうです。

 さて、どんな人もツイている人になりたいと思うものですが、「つく」ためにはどうしたらよいのでしょうか。
 船井は「ツキを呼ぶコツ」について、次のように言っています。

?ツイている人のまねをする。
?自分の中でツイているものとつき合う。(自分の得意なことや好きなことを伸ばす)
?「自分はツイている!」と思う。
?我欲を減らすこと。
?ニコニコ笑って生きる。
?人の悪口や批判をしない。
?人をほめる。
?与え好きになる。

 これらを実践していると、ツキがやってきて、人相もよくなるそうです。
 普段過ごしている中でも、少しずつでもできそうなことがありますね。
 ツキは自分で作ることができるようです。
 来年もよい年にしたいなと思っているので、ぜひ実践してみようと思います。


 自分の周りのツイてる人を観察してみると、ツイてる人というのは、笑顔の人が多いなと感じます。いつもニコニコしていて、その笑顔はまわりの人の心を明るくしています。笑顔の人は、周りによい影響を与え、その幸せが自然と自分に返ってきているように思います。
 ツイてる人はなぜ笑顔なのだろうと考えると、それは感謝することが多いからだと思います。みんなと同じ一日を過ごしていても、「ありがたいな、幸せだな」と感じることがたくさんあるのだと思います。

 私の友人にも、いつも何かとツイてる人がいるのですが、その人も「ありがたいなぁ〜」という言葉をよく口にしています。周りから見ると、特別大きなことが起きているわけではないのですが、いつも幸せそうです(笑)。そんな友人と話しているだけで自分もワクワクした気持ちになったり、幸せがうつってきます。
 また、ツイている人というのは、どんなに仕事が忙しくてもイキイキしています。まわりから見たら大変そうな状況なのですが、本人はとても楽しそうです。自分ができることを謙虚な気持ちで一生懸命やっています。
 ふつうの何気ないことの中にも幸せを見つけることができたり、自分の日々の生活に感謝して過ごせることは、素敵なことだなと感じます。

 ツイてる人は、そこにいるだけで、周りの人をハッピーにしたり、穏やかで温かな気持ちにしてくれます。ツイている人にはどんどんツイてることがやってきます。それは、自分だけでなく、まわりの人にも幸せを与えているからで、まわりに与えたものが、また感謝したくなるようなことを引き寄せているのだと思います。
 ツイてる人というのは、「よい波動」が出ている人のようです。

 ツイている人をお手本にし、来年もよい年に出来たらいいなと思います。

 

      お天気のいい日にお散歩中
  のゴンちゃん♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 <転載終わり> 

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  確かにツイてる人というのは、上記の特徴があると感じます。全部はできないかも知れませんが、ニコニコ笑って生きることを特に心がけたいと思います。日月神示にも、外から来るものは自分の中に同じものがあるから来るのだとあります。今で言う引き寄せの法則です。なので、いつもニコニコ笑っていれば、ニコニコ笑える環境が与えられるということのようです。浅見帆帆子さんも同じように言われています。昨日は大阪枚岡神社で「お笑い神事」に参加しました。全国から1,000名ほどの人たちが集まり、境内で20分間大きな声で笑いました。2012年を笑いで締めることができましたので、状況は厳しくても来年もきっと笑いの多い一年になることでしょう。

 

 

・船井幸雄.com

「浜田教授のリフレ政策」 朝倉慶氏

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<船井幸雄.comより転載>

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浜田教授のリフレ政策

 安倍新政権の重要課題は経済の回復です。選挙中から声を大にして言っていましたが、安倍総裁はとにかく日銀に圧力をかけ、マネーをもっと市場に放出することによってデフレ状態を脱し、そこから日本経済の回復への足がかりを得なくてはならない、という考えです。
 そして財政再建とか日本の持つデフレという深刻な問題も、まずは経済成長がなければ解決できない問題なのであって、とにかくデフレを解消する必要がいの一番にあり、そのためには大規模なリフレ政策、今までとは次元の違う金融緩和状態を作り出さなければならない、という考えです。この理論的な主柱は積極的な金融緩和論者として知られる浜田宏一イェール大学名誉教授です。安倍総裁はこの浜田教授を新内閣の経済運営の指南役として、経済担当の内閣参与に起用することが決まりました。では浜田教授の考えはどんなものなのでしょうか? そこに問題はないのでしょうか? 安倍総裁の言うように、さらなる金融緩和を行えばデフレが解消され、日本経済は救われるのでしょうか? 浜田教授のインタビュー記事をみながらその問題点を探ってみましょう。

本当に日銀の緩和は足りないのか?
 12月13日付けの日経新聞に浜田教授のインタビュー記事が出ています。ここでの話から抜粋して、教授の主張や問題点をあぶり出していきたいと思います。
 まず浜田教授は、日本のデフレについて「単純に金融緩和が足りないから」という主張です。「デフレも円高も、通貨に関する現象なので金融政策が一番効く。しかしこれが上手くいっていない。日銀の政策があまりに小さく遅いからだ」と述べ、とにかく金融をもっと大胆に緩和する必要がある、ということを述べているのです。
 この緩和が足りないというのはある意味、今の一般的な主張の核をなすものです。しかし、金融緩和の度合いをどの程度が適切であるのか図るのは難しい問題です。
 日銀は2000年からいち早く量的緩和策と取ってきたわけで、日本ではどの国よりもこの度合いは進んでいるのが実体です。
 例えば、金融緩和の度合いはマネーが出る総量と考えていいですから、一般的には中央銀行の総資産の大きさで図ることができます。中央銀行の総資産が大きければ、それだけマネーが印刷され、溢れ出る素地があるわけです。その総資産を日銀、ECB(欧州中央銀行)、FRB(米連邦準備制度理事会)と比べてみると、日銀の場合はすでに2012年度末には日本のGDPの34%を超えてきています。今後、さらなる緩和を約束していますので、この数値は2013年末には40%を超えると予測されているのです。一方でECBの総資産は現在、GDP比で約32%、FRBは約20%ということで、仮にFRBが このまま予定通りQE3(=Quantitative Easing 3 量的金融緩和第3弾)の継続による金融緩和政策を続けたとしても、2013年末でGDPの25%程度に拡大するくらいです。このように日銀は世界の中で群を抜いて金融を緩和しているのです。
 ただよく言われることは、リーマンショック後の比較であって、この面ではFRBは一気に3倍に総資産を膨らませたのに対して、日銀は40%しか膨らませていないということで、この面を捉えて日銀は緩和が足りない、というわけです。
 しかし、このGDPに対しての絶対的な数字を見ればわかるように、日銀の緩和度合いは常に世界の先頭を行っていますので、FRBのような強引な緩和策は取れなかったと思います。むしろFRBが一気に総資産を3倍にもできたのは、日銀の前例を見ていたからでしょう。日銀の水準と同程度までであれば、インフレにならないという確信の下、思い切った緩和策がとれたということはあったでしょう。

 しかも日銀は株の上場投資信託(ETF)や不動産投資信託(REIT)など従来は危険資産と言われて決して中央銀行の資産買い入れ対象にはならなかったものにも購入の手を広げています。このような資産を購入する中央銀行は世界に日銀をおいて他にありません。かように国際比較では日銀は突出してその総資産の度合いは大きく、思い切って危険資産も購入してきました。緩和状況も群を抜いてきたわけですが、どうもプレゼンテーションが下手で、緩和が足りない、足りないと言い続けられています。デフレから脱せないということで結果が出せていないということはありますが、日銀がどこよりも革新的な緩和策に挑戦してきたことは事実なのです。
 浜田教授はこれでも日銀の緩和は足りないというわけです。教授は「日銀は、長期国債のほか、企業が資金調達の為に発行するコマーシャルペーパー(CP)や上場投資信託(ETF)、不動産投資信託(REIT)などをもっと積極的に買い増ししていくべきだ。特定の株式の購入も検討課題となる。株式市場や不動産市場が上昇すれば、担保価値が上がり、貸し出しも促進されるはずだ」と述べています。
 これは当然、実現可能なプランです。中央銀行が力任せに株や不動産をマネーを印刷して買いまくれば、株や不動産価格は上昇して、その結果として株や不動産を保有している人達は潤います。こうしてマネーは市場に回るようになることでしょう。しかし、これこそがバブルでもあります。裏付けがないものを、ただ単にマネーを印刷して幾らでも買えと言うのですから恐ろしいと言えば恐ろしい考えですが、中央銀行がやる気になりさえすれば可能なことです。そして今、この考えに乗って株が上昇し、先行きの不動産価格の上昇を見越して不動産株も連日高値を取ってきました。まさに浜田教授の目指すところが実現されつつあるのです。

 浜田教授は続けます。「伝統的な中央銀行の行動からすると、特定の資産を買うことは好ましいことではない。しかし、今の日本経済は、海図のない領域に入っている。どんどん買ってみるしかない」と述べています。とにかくマネーを刷って刷って刷りまくり、株だろうが、不動産だろが、特定の株だろうが何でも買え! と言うわけです。これは確実にインフレを起こすことができます。そして今の日本はこの考えの下、インフレが起きるに違いないという観測の下、株は上昇してきました。ですから私は、この株高は本物であると言っています。浜田教授の言っていることは中央銀行がマネーを増発して無理やりにインフレを起こすことが重要であり、肝要だ、と言っているわけです。非常事態なので何でも許されるという考えです。

 浜田教授は日銀の当座預金の金利についても言及しています。「日銀は、金融緩和と言いながら、一方でブレーキを踏むようなこともしている。金融機関が日銀に預けている当座預金のうち、法律で義務づけられた金額を超える部分に現在0.1%の金利が付く。金融機関は、これ以下の金利で貸すぐらいなら当座預金に預けてしまう。これを0.1%でなくマイナスにすれば、金融機関は日銀に金利を払うよりはと、企業や個人への融資に回すようになる」と言っています。これもよく議論になるところです。
 ECBはこの当座預金の金利をゼロにしました。一方で、FRBのバーナンキ議長は、この中央銀行の当座預金の金利をゼロにすることについては研究中ということです。現場の感覚からすれば、本当に日銀が当座預金の金利をゼロ、またはマイナスにすれば、当惑することでしょう。確かに巨額な資金を日銀の当座預金においていても金利が付かないのであればおいておく意味がありません。ましてやマイナス金利を課せられてはおいておけません。かといって、その資金を貸し出しに回せるかと言うと話は別です。回収できないようなところに資金を回すぐらいなら、もう一回日銀に売却した国債を買い戻しておきたいと考えることでしょう。要するに危険性があれば投資できないのです。
 経済の状況が好転して投資機会があると思えば投資なり融資をするでしょうが、お金というものは非常に臆病なので、「使い道がないから融資に回るはず」というのは現場を知らない学者の考えです。机上の上では、資金が日銀の当座預金から出るから世の中に回るというのですが、今度は困ってしまった銀行は、日銀に国債を売ることをやめるかもしれません。やはり環境が整わなければ簡単にお金は市場に回っていきません。

インフレは簡単に止められるか?
 また浜田教授は、金融緩和の行き過ぎから起こるインフレ懸念に対し、「物価上昇に歯止めがかからなくなるハイパーインフレの恐れを指摘する声がある。もしインフレになったらありがたいことで、そこでインフレを止めればいい。オイルショック時の対応をみても、日銀のインフレ退治の能力は世界に冠たるものがある」と言っています。
 これも現場知らない驚くべき学者の暴言と言っていいものでしょう。浜田教授の言うように、危険資産だろうが何だろうが、日銀が紙幣を限りなく印刷して買えば、必ずインフレを起こすことはできます。間違いありません。
 そしてその後のことなのですが、浜田教授はインフレが起きたらそこで止めればいい! と言っているのです。ここが大問題というか現場知らずの学者の限界を示すもので、空恐ろしさを感じます。
 まずはインフレが起こったらそれを止めればいい、というのですが、どのように止めるのでしょうか? 相場に精通している投資家であればわかりますが、勢いのついた相場というものは手が付けられなくなるのです。学者やリフレ派の言っていることは、総じて全て相場感覚がありません。マーケットに対峙したこともなければ、恐らく投資というものを経験したことがないのでしょう。だからこんな無謀なことが言えるのだと思います。
 確かに浜田教授が研究していたと思われる20世紀の経済は、金融の力は今ほど大きくなく、マーケットの力もさほどではありませんでした。今では金融のマーケットは怪物のように肥大化しました。かつて1970年代は経済規模を計るGDPの値は金融の規模と一致していました。ところが今では金融は肥大化し、GDPの規模の4倍に達しています。
 世界のGDPがおよそ5,000兆円に対して金融の規模はその4倍の2京円です。さらに金融派生商品いわゆるデリバティブの総額は7京円という驚くべき額に膨張しています。このデリバティブの崩壊がリーマンショックを引き起こしました。デリバティブを扱ったこともなく知らなかった学者連はほとんど、このリーマンショックを予想だにできなかったのです。当たり前でしょう、現場を知らないからです。実践を知らずしてどうして今の経済を語れるのですか!

 浜田教授の考えは、まずは無理やりにインフレを起こせ、それが起こったら止めろ、というものです。ではインフレを止める方法は何か? と言いますとこれは古今東西はっきりしています。金利を引きあげるのです。いつでもどこの国でもやっていることです。景気が過熱したので金利を引き上げて冷やす、極めて普通で一般的なことです。昨今ではブラジルなどは経済がインフレ体質なので、二桁の金利になっていました。かつての米国では1980年のインフレ時代、FRBのボルカー議長は20%という政策金利を押し通してインフレ退治を行ったのです。
 では日本が仮にインフレになったら金利を引き上げることができるのですか?
 日本は1,000兆円の借金があります。税収は43兆円です。金利が1%の今は利払いが10兆円に満たないですが、それでも2017年には今の低金利状態で17兆円まで金利支払いが膨らむという試算を日本総研は出してきています。
 それでは金利が2%になったら2×17=34、3%になったら3×17=51、5%になったら5×17=85です。浜田教授の目論見通り、インフレになったら金利を引き上げてインフレ退治をするというのですか?
 金利を5%にしてインフレ退治しようとすれば利払いが85兆円になります。ましてや米国のボルカー議長の時代のようになったら、20×17=340となり利払いだけで340兆円となるのです! 税収43兆円で利払いが340兆円、利払いだけで税収の8倍です。誰が考えても国家破綻ではありませんか! インフレとはそういうものなのです。

 「インフレになったらインフレを止めればいい。」浜田教授に聞きたいものです。どうやって止めるのですか!
 日本は日銀が国債を大量に購入して、日銀の国債保有高が100兆円を超えました。インフレ退治ということであれば、この購入した国債を日銀が売却することによって市場から資金を吸い上げるという方法もあるでしょう。量的緩和の逆です。量的緩和政策は市場にある国債を日銀が買い取ることによってマネーを市場に放出するわけです。こうして市場にマネーを流通させようというのが目的です。
 ですから、インフレになれば今度はその逆をするわけで、日銀が購入した国債を市場に放出する。となると市場は、日銀から国債を購入しますので、市場に出回っているマネーが少なくなってマネーの量が減り、インフレを抑えるという構図です。
 ところがこれもできません。第一に、インフレ気味になるということは金利が上がるということで、これは言葉を代えれば債券価格が下がる、国債の価格が下がる(金利上昇)ということです。このようなインフレ気味になったところに、100兆円も国債を保有している日銀が売り物をだそうものなら、国債の価格は大暴落してしまいます(金利の大暴騰が起こってしまう)。日銀の保有する国債の量が大きすぎて市場はさばくことができません。

いよいよ本格的なインフレが始まる!?
 かつて1970年代であれば、日本の経済も健全でしたから、浜田教授の指摘するようにインフレ退治もできたことでしょう。しかし今は状況が一変しているのです。金融は肥大化してコントロールが効かなりつつあります。マネーはグローバルに世界を自由自在に泳ぎ回ります。そしてその力は国家を凌ぐほど強大です。しかも日本の財政は危機的状況で、GDPの200%を超す借金を抱えているのです。全てが浜田教授の現役時代とは変わっているのです。20世紀の過去の遺物のような経済理論をもって、今の日本に適用しようするのですから根本的に無理があります。
 しかし不幸なことに、この教授の考えを信奉し、実践していこうとしているのが安倍新内閣なのです。ですからメンバーを見てください。麻生大臣などはリーマンショック後、75兆円もの経済対策を行いましたが、経済は一向に良くなりませんでした。新内閣は公共投資を復活させるということですが、これなどは1990年代に盛んに自民党政権が行ってきた政策の蒸し返しにしか過ぎません。
 「今までの自民党とは次元の違う政策を行っていく。」安倍総裁は述べましたが、次元の違う政策というのは浜田教授の言うような常軌を逸したインフレ政策ということなのです。
 こうして日本はついに止まることのないインフレに踏み出していくのです。円は売られ、株は買われ、不動産は買われ、いよいよ本格的なインフレの始まりです。それは浜田教授の目指す、まさにバブルの構築なのです。ですから私は今回の円安も株高も相場のスケールは相当大きいし、今後日本は激しいインフレへ突入していくと言っています。それは日本にとって決して幸福な道とはならないでしょう。むしろ日本経済を破壊する方向へ持っていくことになるのです。とにかくバブルは始まります。そしてそれはやがて国債の暴落と共に更に大きなバブルになっていくのです。『2013年 株式投資に答えがある』のですが、投資に慣れている人はいいでしょう。投資好きな人には夢のような時代到来です。
 しかし、これから起こるインフレの脅威は投資したこともないような人が、現金の価値が失われることを目のあたりにして泣く泣く株式投資をしなければならない時代が来るということなのです。

<転載終わり>

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 今回の選挙では国民は原発や消費税、TPPなどの問題よりも、とにかく景気を良くしてくれということで、自民党に投票しました(ネットでは不正選挙だと言われていますが、今のところ証明はなされていません)。

 その期待に応えて、安倍首相は金融緩和を推進し、その結果株は1万円を超え、今年の最高値を更新しました。また、円安も進み今日は85円以下となっていますので、輸出企業にとっては強い追い風となっています。経団連もホッとしているのではないでしょうか。

 しかしながらこのままインフレターゲット2%を目指して進めて行くと、それを超えて金利は3%、5%になって行くと思われます。インフレになったら、止めればいいと言いますが、そんな簡単に止められません。いよいよインフレに向かって進み始めました。この3年間朝倉氏のこのシリーズをずっと読んでいますが、今回の記事が最もリアルで怖ろしい記事に感じました。ついにインフレに向かって動き出しました。この3年間朝倉氏はハイパーインフレが来ると言い続けて来ましたが、現実はドンドンとデフレが酷くなってきていました。予測は当たっていませんでしたが、いよいよインフレに向かって動き出しました。

 今後ある期間は株は上昇するので、国民は自民党でよかったと思うはずです。その後については朝倉氏が何度も予測している通りに進んで行くと思います。 

 

・船井幸雄.com


「2013年の金融崩壊は大恐慌より酷い」 Rockway Express

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<Rockway Expressより転載>

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ジェラルド・セレンテ:2013年の金融崩壊は大恐慌より酷い
アメリカの平穏なホリデーシーズンは来年もやってくるのか?

◆12月27日

 来年の不吉な内容を語るのも気が引けるが、以下の記事にあるように、トレンド予想屋のジェラルド・セレンテはレーガン時代の前財務次官補のポール・クレイグ・ロバーツの言葉も引用しながら、2013年にはアメリカ国債のバブル破裂がある、と見ているようだ。

 この件では、既にこのブログでも指摘してきたことであり、アメリカ、ヨーロッパの国債問題、これが継続不能となって破裂し、その余波で中国も韓国もそして全世界が金融崩壊の影響を受け混迷していく可能性があり、日本も例外ではない、ということを知っておく必要があるだろう。

 これに加えて、2013年、2014年には全世界で「天変地異」がその激しさを増し、「想定外」の現象も起きるようになるだろう。今度の大寒波もその前兆である。「極端な寒さと極端な暑さが起きる」と既にこのブログでも指摘してきた。こうして、人類進化の一里塚の期間に突入していくのが、来年からである。

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●ジェラルド・セレンテ:2013年の金融崩壊は大恐慌より酷い
http://www.businessinsider.com/gerald-celente-bonds-away-2012-12
【12月23日 Sam Ro  Business Insider】

 トレンド予想を行うトレンズ・リサーチ社の有名なジェラルド・セレンテは、前の財務省の高官の著書を引用し、国債は大規模なバブル状態にあり2013年には破裂し、かつてみたこともないような金融崩壊に至ると警告している。

 彼は最近、このことについてキング・ワールド・ニュースでのインタビューで語っている。

 この記述はレーガン時代の財務次官補だったポール・クレイグ・ロバーツが書いていることだ。

 彼は、国債バブルは破裂する寸前だと考えている。これはこのまま継続するわけにはいかないものだ。誰もがこの一切のゲームはいかさまだと知っているので、なるようになるだけだ・・・

 この一切のゲームは詐欺だ、破綻する。そしてポール・クレイグ・ロバーツは2013年に国債バブルが破裂し『ボンド・アウェイ』となり、大恐慌より酷い状況をもたらすと考えている

 全世界はこのインチキ国債によって支えられているのであり、それが破裂する。それは起きるはずだ。国債が破裂すれば金利は上昇するだろう。金利をゼロにさせておくことは出来ない、災厄が起きるのを見るしかないだろう
 
 最近の銀価格における急落についてセレンテは金属市場は操作されている、と考えているという。

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「世界に良い影響」日本トップ

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<読売新聞より>

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「世界に良い影響」日本トップ…BBC読売調査   特集

 英BBC放送が読売新聞社などと22か国で共同実施した世論調査によると、日本が「世界に良い影響を与えている」という評価は58%で、「悪い影響を与えている」は21%だった。

 調査は、国際社会に影響を及ぼす16か国と欧州連合(EU)の評価を聞いたもので、「良い影響」は日本が最も高く、ドイツ56%、カナダ53%、英国51%などが続いた。

 日本が1位になったのは、ドイツと並んでトップだった2008年以来。約1年前の前回調査ではカナダ、EUと同率で3位だった。日本への評価をみると、中国と韓国を除く20か国で「良い影響」が「悪い影響」を上回っている。

 「良い影響」で前回1位のドイツが2位、EU48%(前回3位)が6位に後退したのは、欧州の財政・金融危機が影響したとみられる。中国50%は5位(同9位)に上昇した。「悪い影響」は、イラン55%、パキスタン51%、北朝鮮、イスラエル各50%などの順に高かった。調査は昨年12月から今年2月にかけて面接または電話方式で実施、計2万4090人から回答を得た。読売新聞社は日本国内分を担当した。

(2012年5月11日08時02分 読売新聞)   <転載終わり> −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−    少し古い情報ですが、BBCの調査では日本が世界で良い影響を与えている国の一位になったそうです。日本人は謙虚というか自信がないのか、まさか日本が世界で最も良い影響を与えているとは思っていない人が多いようです。ところが、世界の人々は日本に対してとても良いイメージを持っていることが分かります。何故良いと思っているかの理由については書かれていませんが、アニメだけの影響とも思えません。数十年かけて世界の人々の信頼を得て来た結果ではないかと思います。    アメリカや中国、ロシアのように他国に圧力をかけることもやりませんし、それ目的の軍隊もありません。ドイツ同様敗戦国なので、もう戦争はやらないだろうと思われているのかも知れません。また、支援金などの金は出すけど口は出さないということもあるかも知れません。海外旅行客やビジネス関係の人たちも、わりと礼儀正しいのだと考えられます。宗教が政治に及ぼす影響が無いことも関係している可能性はあります。悪影響国家に選ばれたイラン、パキスタン、北朝鮮、イスラエルは特定の宗教や思想で国家が動く傾向が強いので、世界から警戒されているように思えます。    尤も調査対象の22カ国は欧米中心ですので、偏った結果になっているようにも思えます。東南アジアやイスラム圏では、日本は人気が高いですから、全世界対象の調査であれば、日本は圧倒的な一位になるとも予想されます。また、シリアやサウジアラビアなどイスラム圏中心の調査であれば、ロシアがトップになるかと思います。   *昨日の出荷と作業をもって、ひふみ農園の今年の作業は全て終了しました。畑はまだ完全に片付いてはいませんが、ほぼ綺麗になりました。今日から1月3日までの6日間はお休みさせていただきます。22歳の若手は、昨日の午後埼玉の実家に帰りました。きっとご家族も首を長くして待っておられることでしょう。30歳の中堅も東京の実家に帰るそうです。正月は家族でひふみ料理とのことです。  今年は色々と成功も失敗もありましたが、実り多い一年でした。年々良くなって来ます。ひふみ野菜セットも多くの方々が定期購入をしてくれていますので、大変ありがたく思います。来年は金融恐慌から生活恐慌に陥る可能性が高いですので、現在定期購入していただいている方々には出来る限り低価格でお送りする予定ですのでご安心ください。万が一ハイパーインフレになったとしても、出来る限り安くご提供したいと思います。通貨が一時的に使えない場合には、物々交換を考えています。  また、サバイバルの拠点として、ひふみ農園の近くにセカンドハウスを購入された方も居ます。農地は4,000坪もありますので、住むところさえあれば多くの人が自給自活することができます。米も栽培していますので、心配は要りません。11月にも東京と埼玉の方が、ひふみ農園の近くの物件を10件見学されました。また、他にも物件を探したいという方もおられます。来年はどうなるか分りませんが、準備をしておけば心は穏やかです。農に親しむことは、とても幸せな気持ちになれます。自宅の庭やプランターでもいいと思います。今の時期は土壌改良するには良い時期ですので、農閑期と思わずにチャレンジするのもいいと思います。           ・読売新聞

2012年について思うこと

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 今日で2012年が終わりますが、今年はどのような年だったでしょうか?巨大な地震や災害もなく外的には割と平穏な一年だったように思います。先日のマヤ暦終了の際にも、予想通り外的には何も変わったことも起こりませんでした。オカルト好きはガッカリしたかも知れません。ただ、内面では小さな変化が起こっていたように感じました。それをはっきりと感じるまでには時間が必要かと思います。

 国際情勢では紛争の種が蒔かれた一年となりました。石原慎太郎氏がアメリカで尖閣諸島を買うと発言したことで、中国では反日暴動が再び起こり、日本製品の不買運動もまだ続いています。中国からの旅行客も半分まで減ったままです。この問題はアメリカも絡めて、来年は益々大きな問題になると思います。それと並行して日中韓FTAも事務レベルでは既に合意していますので、経済では日中も上手くやっていける可能性があります。

 また、北朝鮮もロケットを打ち上げるなどして騒がせてくれました。お陰で日本がアメリカから武器を購入する良い口実になったと、最近では多くの人が認めています。一連の裏舞台も段々とバレて来てしまっています。ネット時代では裏工作はやりにくくなります。

 今年は日本やアメリカ、中国、韓国で政治的勢力図が大きく変動しました。自民党が復活し、オバマが再選され、習近平、朴槿恵が政治のトップになりました。自民党は既に原発を再稼動させる方向ですが、意外にも消費税増税には反対勢力も出てきました。更に農協票で当選した自民党議員が180人もいるので、TPPは推進しにくいようです。2013年はいよいよ激動の年になりますが、国際情勢も激動の一年になると思います。歴史を見ると恐慌と戦争はセットになっていますので、物騒な出来事も多くなると思います。戦争は避けなければなりませんが、大東亜戦争の時でも、国民は戦争などしたくなかったのに、結果として戦争の道に進んでしまいました。当時の情勢により、日本国民が戦争を容認したことも事実だと思います。同じ過ちは犯したくはありません。

 2008年のリーマンショックの際は金融機関が大赤字になったため、各国の政府が救済しましたが、今度は政府が借金で破綻しそうになって来ています。簡単に言えば、収入より支出が多いので、破産しそうだということです。こういう場合、支出を抑えるのが普通ですが、政府は相変わらず散財しているわけです。100%安全で安いといわれていた原発は、とんでもない事故を起こし、その収拾作業や保障を合わせれば、決して安い発電ではないこともバレてしまいました。天下りは禁止といっても、今でも全く減っていません。官僚や外国(アメリカ)、大企業などに過度の税金が使用されているために、毎年50兆円も赤字国債を発行しているのが現状です。日本は現在1,000兆円の赤字国債を発行していることは誰でも知っています。更に毎年50兆円もの赤字国債を発行していますが、いくらまでなら破産しないのでしょうね?2,000兆円まで大丈夫ならあと20年は赤字国債でしのげます。個人なら1,000万円か2,000万円サラ金で借りると、自己破産になるのでしょうか。今の状況が改善されない限り、国家破綻は時間の問題ということになります。ただ、破綻したとしても、一時的には生活は苦しくなりますが、不要な贅肉がなくなり、却ってすっきりしていいかも知れません。日本が破産して最も困るのは、日本に巣食っているシロアリさんたちということになります。

 農業をしているとほとんどお金を使わないことが分ります。お金がかかるのは、税金、保険料、年金、事務所家賃、農具、光熱費、ガソリン代、通信費、日用品、書籍、会費くらいです。しかも菜食なので、肉や卵、牛乳も買いません。買うのは豆腐としらたき、海苔、ビール、ワイン、焼酎、乾き物くらいです。たまにイカやエビ、お菓子、調味料、こんぶを買うくらいです。それでも最高に美味しい無農薬野菜を、サラダや鍋で毎日食べられますので、とても豊かな生活を送っています。ひふみ農園の月々の収入は多くはありませんが、農をベースにしているので、農園の常駐メンバーは生活していくことができます。都内での生活なら到底生活費が足りません。

 一昨日は11月の収穫神事で巫女の白装束を着て、参加してくれたひふみ仲間と忘年会をしましたが、みんなからひふみ鍋や串揚げが美味しいと言われました。先ほどもお二人から、鍋が美味しかったのでまた食べたいとのメールをいただきました。29日の昼に徒歩7分の農園に行き、大根や人参、聖護院大根、赤大根、小松菜、からし菜、わさび菜、キャベツ、ブロッコリー、ネギを収穫し、料理の仕込みをしました。塩味と味噌味の二種類の鍋を作りました。化学調味料などは一切使いませんが、野菜からのダシだけで、とても美味しい塩鍋ができました。塩しか使ってないですが、皆さん美味しいとびっくりしていました(笑)。スーパーの野菜では塩だけでは美味しく調理することはできないので、化学調味料などを使うことになります。そもそも塩の鍋はダシが出ないので、作る人もあまりいません。しかしながら、無農薬・無化学肥料の野菜は、塩だけの方が野菜の旨みが分るので、美味しくいただけます。試しに、スーパーの野菜で塩鍋を作ってみるといいと思います(笑)。それと串揚げを作りました。以前収穫しておいたジャガイモ、ピーマン、玉ねぎ、長ネギなどを串に刺して、フライにしました。米油で揚げたので、カラッとして美味しかったです。それと、サラダと漬物を作りました。他にベジミートの回鍋肉と麻婆豆腐を作る予定でしたが、全員がお腹一杯で食べられないということだったので、止めときました。翌日は鍋にご飯とうどんを入れ、雑炊と煮込みうどんを作りました。朝食には最高だと大評判でした。残りの鍋にご飯を入れるだけなので、とても簡単です。

 王任三郎は、農をベースにした生活が望ましいと言っています。また、住むなら高原がいいとも言ってます。標高200メートルのひふみ農園赤城は、まさに理想かも知れません。とはいっても、誰もがすぐに農的生活ができるわけではありませんが、準備をしておけば、その機会は来るように思います。想いは現実になることが多いです。このお正月休みに、農業の本でも読むとよいかも知れません。月刊の雑誌などもとても勉強になりますので、自分にあった本を手にとるのも面白いと思います。木村秋則さんの影響で、全国に20代、30代、40代の方々が農業に取り組んでいます。日本の自然栽培は世界一ですので、なかなか奥が深いです。

 今年は拙い当ブログをお読みくださいましてありがとうございました。お陰様で、毎日平均で2,000名以上の方々にお読みいただくことができました。心よりお礼を申し上げます。良い年をお迎えください。来年もよろしくお願いいたします。

                                                    東京にて

 

 

 

一年を振り返って

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 2012年も残すところあと2時間になりました。毎年時が進むのが早いですが、今年ほど早い一年はありませんでした。2月に中矢代表のツアーで鎌倉の鶴岡八幡宮に行ったのも、昨日のことのように思い出します(笑)。

 テレビはつまらないので、PCに向かって一年を振り返っています。数年前までは格闘技があったのですが、今はやってないので、静かにしています。今年はとにかく色々なことをやりました。4月からは「How to ひふみ農園」のDVD撮影を毎月やりましたし、同じく春からは丹波篠山と福島県田村市でひふみ農園をスタートさせました。実習会や田植え、草取りなども皆で楽しくやりました。田んぼでコケそうになった女性もいましたね。関西には今年は15回も行きました。関西の年でした。「ゆほびか」や「ムー」にもひふみ農園が載りましたし、5月には「Voice Style」の取材もありました。8月からはひふみ農園HPもスタートしました。10月には上毛三山ツアーでひふみ農園に立ち寄りました。11月には収穫神事も行なうことができました。

 どれも昨日のことのようによく覚えているのですが、特に5月の富士山ツアーで、夕食後に瀬戸龍介さんと花世さんのコンサートがとても心に残りました。お二人の歌声が今も聞こえて来そうです。日月神示にある「人を生かす芸術」だと思いました。

 また、本田美奈子さんの「つばさ」も素晴らしいです。今年は200回くらい聞いた歌です。まさに神を見るようです。感動する歌声です。

 

 <2012年7月29日のブログより>

命生む歌 「ホ・オポノポノ」 瀬戸龍介&花世さん 2012-07-29 05:04:28 | 日月神示の実践

 5月26日の富士山ツアーの夕食後に、瀬戸龍介さんと娘の花世さんのコンサートを聴くことができました。あまりに素晴らしい歌に涙する人も多くいました。後から聞いてみると面白いことが分かりました。女性は瀬戸龍介さんの歌に癒され、男性は花世さんの声に癒されたと言います。見事に分かれました。女性は男性に、男性は女性に癒される傾向があるようです。この世に男女に分かれて、生まれてくる一つの理由のように感じました。(ホームビデオで遠くから撮影したものなので、あまり音質が良くありませんが)

 このような癒しと希望を与えてくれる歌というのはあまりありません。日月神示にある命を生む歌だと感じました。

 瀬戸龍介&花世さんの「ホ・オポノポノ」

 

 また、本田美奈子さんの「つばさ」も、同じように癒しと希望を与えてくれる歌だと感じました。プロが撮影したものなので、特に素晴らしく感じます。この人は「Temptation」のころから好きでよく聴いていましたが、アイドルを脱皮してからは「ミスサイゴン」など舞台でも才能を発揮していました。クラシックや演歌も上手くて、多彩な人でした。今世での修行を早々と切り上げて、高い次元に飛立って行ってしまいましたが、こうしてDVDなどで再現すると、まさに神を見る想いがします。

 本田美奈子さん「つばさ」

 

*本田さんは演歌もうまいですね。「愛の終着駅」 多才な方でした。

  本田さんは野菜作りが趣味だったそうです。

  クラシック 「Amazing Grace」 ネイティブアメリカンの歌 (トレーニングを欠かさなかったので背筋が相当すごかったそうです)

  アイドル 「1986年のマリリン」 ホームビデオ撮影

 

2013年 明けましておめでとうございます。

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 新年 明けましておめでとうございます。

昨年中は当ブログをお読みくださいましてありがとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 2013年が始まりましたが、今年はどのような年になるのでしょうか。経済状況は益々厳しくなると思います。国際情勢も緊迫してくるでしょう。誰でも経済や社会の動向というものに影響を受けるかと思いますが、自分の気持ち次第で楽しい一年にもなるし、そうでない年になるのかと思います。

 昨年は忙しかったですが、人生の中で最も充実した楽しい一年になりました。ひふみ農園のDVDを撮影したり、ひふみ農園赤城、福島、丹波篠山も始まりました。中矢代表の講演会やツアーなどのイベントにも参加させていただきました。副島先生が赤城まで見学に来られたり、正装の神主の衣装を着て収穫神事も執り行いました。よくもあんなに多くのイベントに参加したり、主催したものだと我ながらびっくりです。時間もお金もずいぶんかかりました。家内は呆れているのでしょうが、私が楽しそうなので何も言いませんでした(笑)。ただ、そこで得たものは私にとってまさに宝となりました。多くの感動と気付きと友だちを得ることができました。面倒も苦労もトラブルも多かったですが、皆で話し合い、協力しながらやったお陰で、心からの友人を作ることができたように思います。本当にありがたいことです。

 特にひふみ農園赤城と丹波では大変だっただけに、特に心に残りました。お陰で関西にも友人ができ、嬉しい次第です。現在は関東と関西にひふみ仲間のネットワークができましたが、今年からスタートする中矢代表の全国講演会ツアーをきっかけに、地元のネットワークが出来上がって行くと思います。先ほど4時ころ、大阪のFさんから携帯メールが届き、新年の挨拶と共に、全国にネットワークができあがって行くことは素晴らしいと言われていました。Fさんの言われる通りだと思います。同時に大阪のTさんからも、潮岬で初日の出を待っているとのメールをいただきました!ありがとうございます(笑)。

 1月は福岡、2月は名古屋で中矢代表の講演会が開催されます。講演会をきっかけに関西や関東のように神社巡りサークルをはじめたり、一緒に食事をしたり、『完訳 日月神示』を読んだりという仲間を作ることも楽しいと思います。日月神示の話しをいろいろとできることは、何より楽しいものです。私も代表に同行させていただきますので、ひふみ農園についての質問があれば、お気軽にどうぞ。

日月神示にこのようにあります。

「そなたはいつも孤独、そなたの不運は孤独からぢゃ。友をつくりなさい、友をつくることは己をつくることと申してあろうが。友をつくることは新しき世界をつくることぞ。一人の世界は知れたものぞ。一人ではマコトの道を生きては行かれんぞ。友と申しても人間ばかりではないぞ。山も友、川も友、動物も皆友ぞ。大地も大空も皆友となるぞ。何もかも皆友ぢゃ、皆己ぢゃ。皆己となれば己は無くなるぞ。己無くなれば永遠に生命する無限の己ぢゃ。」(『完訳 日月神示』月光の巻 第五十六帖) 

 この神示も八通りに読めるのだそうです。ひふみ農園赤城には、にわとり5羽と犬1匹、猫3匹がいます。特ににわとりはよく慣れていて、ハコベなどをいつもあげています。かわいいですね。畑には青虫やハサミムシなど多くの虫たちが迎えてくれます。キャベツを食べている青虫も誰も取り除くこともなく、そのまま食わせています。以前はまいったな!と落胆していましたが、今はキャベツが弱いから仕方ないねと落胆することもなくなりました。夏になると、スイカやトマトにカブトムシやクワガタがたくさんやって来ます。楽しいものですね。そこだけはミロクの世になってるようです。振り向けば、赤城山が目の前に見えますし、榛名山、浅間山、妙義山も近くに見えます。山も川もあり、童話に出てくるような場所かも知れません。そのようなところで、農業をさせていただけることは何より幸せです。一日の作業が終わるころに、いつも「ああ、ありがたいな」とふと口から出てきます。今年もひふみ農園と赤城にはお世話になります。心穏やかに、身魂を磨きつつ、嬉し嬉しでやりたいと思います。ひふみ仲間の皆さん、今年もよろしくお願いします。(お手柔らかに)

<昨年の赤城神社の初詣>

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