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デトロイト市 破産申請

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<朝倉慶氏サイト>

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デトロイト市 破産申請

負債総額 1兆8000億円超

 米国のデトロイト市が破産申請を出しました。デトロイトと言えば自動車の街として有名ですが、昨今は自動車メーカーの長年の衰退に加えて自動車メーカによる人員削減が追い打ちをかけた形です。税収が減り続け、治安が悪化し、人口も減り続けたことに加えて、市が借金を重ねて、インフラの維持費用とか退職公務員の年金支払いなどがかさんで、財政が危機に陥ったようです。ミシガン州のスナイダー知事は破産申請について<他に選択肢がない>と述べました。それにしてもさすがに米国はやることがダイナミックです。日本でも夕張市の問題などがありますが破綻させることはしません。放漫財政を行った地方自治体に関しては米国のように思い切った措置をこうずるのも一考だと思います。   <転載終わり>   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−    デトロイト市が危ないという噂は結構前からありましたが、本当に破産してしまいました。国も州も助けなかったということです。日本でも夕張市は事実上破産しましたが、デトロイトは規模が違います。    昔は自動車産業の中心地として栄華を極めましたが、安くて性能の良い日本車にシェアを奪われたことも原因の一つだと思います。日本ではプリウスをはじめフィットやアクアなどがとても売れていて、至る所で走ってますが、ハイブリットカーなども日本が世界のシェアの90%を占めています。アメリカや欧州でも安くて良いハイブリットカーは作れないということです。GMがトヨタやホンダよりも安くて良い自動車を作っていれば、デトロイトの破産はなかったかも知れません。グローバル化してしまったお陰で、自国の中心産業である自動車産業の本拠地を失ってしまったというのも皮肉なものです。    逆にスマホでは日本は厳しい状況です。NECも中国のレノボと統合しようとしていましたが、上手くまとまらずに、一昨日スマホから撤退となりました。パナソニックも先日ドコモから撤退していますので日本のスマホは総崩れです。アメリカはスマホやITの分野では今でも圧倒的に世界一です。    今後もデトロイトのようなケースも出てくると思いますが、破壊のないところに創造はありませんので、これも良しとして10年くらい頑張るしかないと思います。贅肉が取れて、スマートな「市」に生まれ変わると思います。既得権益などの毒をデトックスすれば、綺麗に循環するようになると思います。     *7月21日(日)はひふみ農園赤城の夏の収穫祭が開催されます。オーナーさんとそのご家族も参加されますので、大いに楽しみたいと思います。キュウリやトマトを是非生で味わっていただきたいと思います。また、今年もスイカが豊作ですのでたくさん食べてください。恒例のうどんもありますので好きなだけ召し上がってください。5杯食べた人もいますよ(笑)。    その後は近くの富士見温泉に行き、汗を流してから、ビールで乾杯しましょう!普段あまり話せない日月神示の話しやひふみ農法などについて、楽しく語りましょう。             ・朝倉慶氏サイト

バナナの皮からプラスチック!発明したのは!? トルコの女子高生

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<自然の摂理から環境を考えるより>

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【バナナの皮からプラスチック!発明したのは!?】科学を身近に☆NewStream 旬の話題から自然の摂理が学べる!科学を身近に☆NewStreamです。
今週の科学ニュースを紹介します。

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新エネルギーについて考えるとき、燃料としての石油に代わる何か、という着眼点が一般的です。しかし、石油からは燃料以外にも、プラスチックなどの高分子化合物も抽出、加工しています。そして日常生活のあらゆるところで普及しているのがプラスチックです。

今回、この石油を原料とするプラスチックの代替品として、
なんと 「バナナの皮」  からバイオプラスチックを製造することに成功したそうです。

しかも、これを発明したのは、なんとトルコの 女子高生!
 
先日も、「電池いらずの懐中電灯」というのを、カナダの女子高生」が発明したのですが、やっぱり、プロよりも素人の方が面白い発想しますね。

以下、AFP BBNews(リンク)より引用

バナナの皮からプラスチック、トルコの女子高生に科学賞
石油を原料とするプラスチックの代替品として、バナナの皮からバイオプラスチックを製造することに成功したトルコ・イスタンブールの女子高校生、エリフ・ビルギン(Elif Bilgin)さん(16)が米専門誌の科学賞を受賞した。

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 米科学誌「サイエンティフィック・アメリカン(Scientific American)」は27日、「実用科学(Science in Action)」賞にビルギンさんの発明を選出した。ビルギンさんは賞金5万ドル(約490万円)に加え、米カリフォルニア(California)で9月に開かれる10代の若き発明家たちの登竜門コンテスト「グーグル・サイエンスフェア(Google Science Fair)」の出場資格を得た。

 ビルギンさんは、本来ならただ廃棄されるだけのバナナの皮から環境に優しいバイオプラスチックを開発する研究に取り組み、成功するまでに2年間を費やした。将来的にはケーブル用の電気絶縁材などに応用できるという。

「科学は私の天職」と話すビルギンさん。マンゴーの皮といった食品廃棄物のでんぷんやセルロースからバイオプラスチックを作ることができるなら、バナナの皮でも同じだとの確信から研究に取り組んだという。

「サイエンティフィック・アメリカン」のウェブサイトに掲載されたインタビューで、ビルギンさんは「石油を原料とするプラスチックが原因となっている大気汚染問題の解決に、私の研究が貢献できるかもしれない」と述べた。

―引用終わり―
バイオプラスチックにも種類がいくつかあります。
1.穀物・デンプン系で作られるもの・・・・・・ポリ乳酸(PLA)
2.繊維・木質系で作られるもの・・・・・・・・・セルロース系(CA)
3.樹脂・木質系で作られるもの・・・・・・・・・リグニン系
4.微生物で作られるもの・・・・・・・・・・・・・・微生物系(PHA)

この中でも最も普及しているのが、ポリ乳酸(PLA)系のバイオプラスチックのようです。

従来、このポリ乳酸(PLA)系の原料はトウモロコシなどの(飼育用だとしても)原料を元にしている為、原料が食料とバッティングするといったデメリットも持っています。

ですが、今回のような「バナナの皮」など、通常廃棄する物であれば、バイオプラスティックとして有効に利用できるのではないでしょうか?
実用化が楽しみです。


<参考>

やっぱ、プロより素人が面白い物を造るのか〜手で握ると点灯する懐中電灯発明

バイオプラスチックの可能性2 〜バイオプラスチックとは

バイオプラスチックの可能性3〜バイオプラスチックの種類〜

    <転載終わり>   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−    トルコの女子高生がバナナの皮からバイオプラスチックを作ることに成功したそうです。2年間研究にかかったということは、14歳から研究をスタートしたことになります。石油は環境を汚染することが多いですので、これからは環境を害さないものが出てくるのでしょう。それを高校生が開発したというのはとても素晴らしいと思います。自然に優しいという観点がいいと思います。    石油文明は人間の生活を豊かにしてくれましたが、環境汚染などの負の部分も多いことは誰もが知っています。石油製品には、プラスチックをはじめ、燃料、ゴム、薬、アスファルトなどの建築資材、化学繊維、芳香剤、ビニール、農薬、化学肥料などたくさんあります。現時点ではこれらの製品がなくなると社会が回らなくなりますが、徐々にバイオプラスチックのように環境を破壊しないものに置き換わっていけるといいのですが。植物などから作られている安全な製品はありますが、コストがかかるので普及はなかなか難しいのが現実です。更に研究が進み、コストが石油製品と同等まで下がれば普及すると思います。尤も石油の元締めが了承してくれないとダメですが。             ・自然の摂理から環境を考える 

参院選と「スピ系左翼」

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<今週のコラムより>

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  参院選と「スピ系左翼」

昨日の参院選は、予想通り自民党の圧勝でした。

前回にも書きましたが、自民党には確かに問題は山ほどあるものの、安倍政権としては頑張っている方だと思います。

私は脱原発派ですし、TPPにも反対ですから、自民党の政策とはそういう点からすれば噛み合いません。

安倍政権は右翼だ、戦争に駆り立てる危険思想だという意見も大きいですね(とくに中韓やそのシンパから)。

しかし、左翼勢力が第一党の座についてやりたい放題やるよりは全然マシです。

そうなった時は本当に日本の終焉ですから。

なんとか日本は、安倍さんのお蔭で首の皮一枚でつながっているという感じでしょうか。

 

ただ、左翼といっても、昔の左翼とはトレンドが違ってきている気がします。

私は、左翼系の政党だとか活動家とはあまり縁がないのですが、スピリチュアル系の人たちと話したり仕事をしたりすると、どうも違和感を覚えることが時々あるのです。

何か話が合わないな・・・どうも向こうもそう思っているらしい・・・と感じていたのですが、先日ネットで「スピリチュアル系は、左翼思想と通じるところがある」といった書き込みをみて、ああこれだ!と思いました。

よく考えたら、左翼は唯物史観であり、宗教は否定するので、スピリチュアルとはもともと相容れないはずなのです。

宗教は嫌いだけど、目に見えない世界は好き、でも思想的には左翼っぽい人というのが、意外に多いみたいですね。

だんだん、体験的にわかってきました。

もっとも、本人は必ずしも左翼とか右翼とか、意識しているわけではないようです。

なので、左翼にも新左翼にも該当はしないのかもしれませんが、明らかに似たところがあります。

この人たちを便宜上、「スピ系左翼」と呼ぶことにしました。

では、具体的に言って「スピ系左翼」とはどういうタイプの人を言うのか。

勝手に考えてみました。

次に挙げる33項目のうち、半分以上が当てはまるのなら、その人は立派な「スピ系左翼」と言えるでしょう。

 

【スピ系左翼を判別する33の項目】

 

○前世とか守護霊とか、地に足のつかない話ばかりをしている。

 

○日本が嫌い、日本的なものが嫌い、日本という国が嫌い。

 

○国という概念がなくなれば世界は平和になると思っている。

 

○自然食・ベジタリアン嗜好。その理由は、自分が健康(ピュア)でありたいから。

 

○世の中の穢い部分は見たくないし、見ようとも思わない。

 

○苦手なものは避ければいいし、悪いクセは直さなくてよい。

だって、そんなことしても魂が喜ばないから。

 

○天皇が嫌い、皇室が嫌い。

 

○国旗・国歌も嫌い。

 

○神社は好き。ただし、パワースポットとして。

 

○神社にまつわる縁起(起源や沿革)には興味なし。

なぜなら、自分とは関係ないから。

 

○夫婦は別姓であるべき。

 

○男女が一緒になるのに「夫婦」でなくてもいい。

 

○一夫一婦制に反対。誰でも好きな者どうしで自由にくっつけばいい。

 

○男女が好きに交わって、できた子供が誰の子がわからなくても、皆で育てればいい。

 

○夫や妻のことを「パートナー」と呼ぶ。

 

○男らしさ、女らしさという言葉が嫌い。

 

○政治に関心なし。あえて言うなら自民党が嫌い。理由は、皆がそう言うから。

 

○好きな人物が言うことや、本やネットに書いていることを盲信。

 自分の頭で「その情報が本当かどうか」は判断しない。

 

○陰謀系の本やネット記事ばかり読んでいて、何でも陰謀のせいにする。

 

○責任や義務は、どんなものでも負いたくない。

 

○どんな国でも人でも仲良くすれば世界は平和になると思っている。

 

○反原発。でもそれに代わる現実的な代替案はナシ。とにかく反対。

 

○放射能はどんなに微量でもコワイ。とにかくコワイ。

 

○武道、武士道は嫌い。

 

○神道、古神道は嫌い。

 

○外国の宗教や思想は好き。仏教も好き。なぜなら中国様が教えてくれたから。

 

○尖閣諸島や竹島でモメるくらいなら、あげちゃえばいいのにと思っている。

 

○自衛隊は軍隊であり、暴力装置。だから無くした方がいい。

 

○外国から侵略されたら、抵抗せずに、いったん占領されてから話し合うという手もある。

 

○警察や公安は国家権力だから悪。

 

○努力して社会の中で頑張るより、好きなことだけして、綺麗なものだけ見て生きればいい。だって、もうすぐアセンションだからね。努力しても無駄。

 

○何事もポジティブに考えよう。ネガティブは一切ダメ。

 

○公のために、なんて馬鹿の考え。自分が一番大事。

 

 

・・・どうでしょうか。

これって、スピ系でも左翼でもなく、たんなる「○○なヤツ」なんじゃないの?という感じもしないでもないですが。

でも、半分以上の項目にガチで該当するとしたら・・・その人は、もうこれを読んでいる時点で「それの何がいけないんだ」とかなり不愉快に思っていることでしょう。

それこそが「スピ系左翼」であることの証なのかもしれません。

 

今回の参院選の投票率は、全国平均52.61%という低い数字だったようです。

「何でこんなのが当選するの?」という候補も当選したりもしてますが、とにもかくにも自民党が大勝したことは、とりあえず良かったと思います。

しかし、本当に大変なのはこれからです。

世界的な経済崩壊の大波も、間もなく襲ってくるようです。

この大変革期での政権与党のかじ取りは、さぞ大変だろうと思いますが、安倍さんには頑張ってほしいと思います。

<転載終わり>

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 参院選は予想していた通り自民党が勝ちました。これで自民党の法案が通せる環境になりました。安倍総理としては日本を「普通の国」にするという方向で法案を通していくのではないかと思います。例えば機密保護法(スパイ防止法)が無い国は日本くらいです。アメリカもイギリスもドイツも中国も北朝鮮もロシアもすべての国に機密保護法がありますが、何故か日本にだけありません。ですから日本でスパイが摘発されたりしても、法律がないため罰を与えることすらできません。あって当たり前の法律なのですが、この法律を制定しようとすると、共産党や社民党、公明党などが反対するため、成立しません。機密保護法は軍国主義だと言って反対するわけですが、アメリカもイギリスもドイツ、スイスにもどこの国にもあるので、軍国主義ではないのです。安倍総理としてはこういう法律を制定して、最低限「普通の国」にしたいと考えていると思います。これは当たり前のことです。日本は当たり前のことをやろうとすると、共産党や社民党など左翼政党が反対してきました。更に自民党と連立を組む公明党も反対しますので、今回も公明党の反対で法案が通らないのではないかと思います。そもそも宗教政党がここまで力を持っていることが異常だと思います。創価学会の会員の数が相当多いということです。これも恐ろしいことです。自民党は単独で過半数を取ることができませんでしたので、今回も公明党と連立を組むと思います。自民党の弱点は公明党という宗教政党のお世話になっているということです。維新やみんなと連立を組んだほうがいいと思います。

 また、中矢代表の言われた「スピ系左翼」という定義は、なるほどと膝を打ちました。私は今までスピリチュアルとは縁がありませんでしたので、そういう人たちとは会ったことがありませんでした。ところが日月神示の道を歩むようになると、欧米系のスピリチュアルの人たちと話すこともでてきました。確かに何が違和感があったのですが、中矢代表の33項目を見て、よく理解できました。要は自分が大事ということだと思います。我善しです。私はこの33項目には一つも該当しませんでしたので、当然左翼ではないです。左翼から見れば、右翼と言われると思います。そもそも日月神示はてんし様を中心に世界が平和に治まるといっていますので、右翼と言われるかも知れません。

 私は学生時代からキリスト教の信者でしたが、キリスト教信徒の中にも左翼はたくさんいました。共産主義を作ったカール・マルクスは「宗教は阿片だ」と言って、宗教を否定していますので、そもそもキリスト教と共産主義は水と油の関係にあります。相容れることは理論上ないはずなのですが、実際はクリスチャンであり革マル派やクリスチャンであり民青という連中もウヨウヨいました。共産主義は宗教を否定しているのに、キリスト教と共産主義の両方を信じているという理論破綻の人がたくさんいました。要するに弁証法的唯物論や唯物史観、資本論などをまったく勉強していないから、平気で共産主義を信奉するクリスチャンが出てくるわけです。理論的におかしいのに、それに気づかないというのはすごいです。ずいぶん理論闘争をしましたが、信じている人に何を言っても無駄ということが解りました。

 今後はスピ系左翼という観点で観ると、面白いことが分るかも知れません。日本国が嫌いで、日の丸も嫌い。自分だけアセンションすればいいという我善しの人は案外多いかも知れませんね。

 

 

 

・日本弥栄の会

江戸時代は結構自由な社会だった

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共同体に立脚した江戸幕府と、共同体を破壊した明治国家

 

<日本を守るのに右も左もない>

 

「共同体に立脚した江戸幕府と、共同体を破壊した明治国家」

 


日本の場合、末端の村落共同体は、田植えや稲刈りなどの共同作業、道路・用水路・入会地などの管理、年貢の割りあてと納入、そして集団としての規範など、村落集団を秩序化し統合する機能を有していた。
この自主管理能力を持つ村落共同体の上に、幕府や藩がのっかっていた。(同様のことは、座や仲間が機能していた商工業にもいえる。)
この末端の自主管理能力をもつ共同体の存在が、支配層が入れ替わろうとも日本の社会を秩序化させていた理由である。


●中国の科挙官僚たちが、地位と職権を乱用して庶民から収奪の限りを尽くしたのに対して、日本では戦国時代でも、戦国大名の支配は民の生活が成り立つことを前提として成り立っていた。
例えば、豊臣秀吉は1593年、尾張国復興策の中で、尾張国領主秀次の家臣の軍役を半減し、村が負担する夫役(労働力負担)を免除しているが、これを「給人(家臣)も百姓(村)も成りたち候様」と述べている。


●そして、江戸時代のお上の「民の生活第一」とは、民の自主管理に任せることだった。


江戸時代までの権力者は、最低限必要な法度等を定めるのみで、後は大衆の共同体の自主管理に委ねていた。
その法度も富や権力の集中を防ぐことに焦点が置かれていた。
共同体における共認充足こそが民の最大の期待であり、それを破壊しないこと、制度や法律でがんじがらめにしないことが民にとっては何より望ましいことだった。
このように、日本の農民も商人も共同体性を残しており、自主管理能力が極めて高かったからこそ、社会が秩序化されていたのである。


●それどころか、江戸時代の法度は支配者発で民に押し付けられたものではなく、農民の規範を元に法制化されていた。


その代表が、歴史の教科書にも書かれている「慶安の触書」である。その原型は「百姓身持之事」という江戸時代の農民が自分たちでつくった規範である。それが甲府藩をはじめとして主に東日本の藩の法「触書」として採用され、幕法となっていった。
あるいは、1713年の分地制限令は、生産量10石、耕地1町より少なくなるような耕地分割相続をしてはならないという内容だが、村において農民自らが「このまま分地を続ければ我々は共倒れする」という危機意識から、分地制限を取り決めた村掟をつくり、幕府にその法制化を求めたのが分地制限令である。


明治以降、法律は民の知らぬ所で決定され、上から押し付けられるものになったが、江戸時代は全く逆で、農民自身がつくった規範が、そのまま幕府や藩に採用され法制化されていた。


にもかかわらず、明治以後の日本近世史の研究や学校教育で、江戸時代を「武士による激しい収奪の時代である」と規定されたのは、明治政府の四民平等→民主主義を正当化(美化)するためである。
戦後は農地改革による農民の自立という民主主義のプラス面を際だたせるため、封建領主の過酷な年貢収奪と共同体規制が厳しかったマイナス面を強調する目的で歴史の教科書に登場するに至った。


●このように、日本の江戸時代以前の社会の在り様は、歴史の教科書とは全く違ったものであったことが浮かび上がる。
西欧の中世と日本の鎌倉〜江戸時代は、同じ「封建時代」という言葉で括られるが、その実態は全く異なる。


例えば、欧州の農民反乱が支配者と農民との間の血で血を争う殺し合いであったのに対して、江戸時代の百姓一揆のほとんどは年貢等についての陳情と交渉にすぎなかった。


にもかかわらず、日本の一揆が農民反乱であるかの如く語られるのは、「日本では反抗が無かった」となれば、ヨーロッパと違って日本人が卑屈な意志の弱い民族だと言われるので、日本の多くの歴史家は、あたかも百姓一揆が農民反乱であるかのように装ってきたのである。


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「地租改正反対一揆(伊勢 1876年)」
画像はこちらからお借りしました。


●むしろ、一揆について注目すべきは、日本では明治維新の後、地租改正や学校制度が導入された時に、それに反対する一揆が起こっていることである。
それは、地租改正という農地の私有制度や学校制度が共同体を破壊するものだったからである。


そもそも、江戸時代には農地の私有権は存在していなかった。 農地は村の共有財産であり、その上の大名も領地の管理者にすぎなかった。(それに対して西欧では、最初は国王から領土を貸し与えられた封建貴族が、貸し与えられた領地の所有権及び支配権を国王から奪っていった。)


日本では農地私有(個人所有)は、明治の地租改正によってはじめて確立した。


地租改正によって農民たちが「所有した」土地を自分の自由裁量で売却できるようになると同時に、これまで村全体で納めていた年貢に代わって、農民個人に地租が課税されることになった。
農地の個人所有というヨーロッパの概念の導入は、農業日本は、たちまちにして投機の渦の中に巻き込まれた。投資家たちは短期間の内に稲田だけでなく、漁業権や湾の使用権を買った。そして、江戸時代の日本には存在しなかった大地主が出現し、一般農民は小作に転落していった。
戦後の農地改革では、大地主は封建的な存在であり、それが日本が戦争に走った原因であるかの如くGHQなどによって喧伝されたが、事実は全く逆である。
日本における大地主は近代的な私権制度の下ではじめて登場したのである。


日本で私有権が制度化されてから、わずか150年しか経っていない


私有権が法制化されると私権の強制圧力によって人々は私権のことしか考えられなくなり、民主主義によって私権要求の塊になるのは必然である。こうして、民主主義によって大衆は自我・私権要求の塊となり、集団や社会の課題を捨象するように仕向けられてきた。
これが「民主主義が自我の暴走装置」「脱貧困の素朴な願いが民主主義を媒介して、自我・私権欠乏にスリ変わる」という構造である。


それに対して、江戸時代の日本には、私有権も民主主義も存在していなかった。
あったのは、武士も農民も商人も共同体の共認充足を母胎にした、集団や社会をどうする?という当事者意識である。


そして、明治時代の初期、学校一揆や学校焼き討ちが起こったのは、当時の庶民にとって学校教育は、現実の役に立たないどころか、村落共同体を破壊するものだったからである。


これら私権制度と民主主義と学校制度は近代国家(金貸し支配国家)の三点セットであり、その強制的な導入によってはじめて日本は金貸し支配国家になってしまったのである。そして、共同体を破壊して作り上げられた民主主義の制度下では、金貸しと手先である統合階級によって次々と大衆を縛り付ける法律が作られ、かつ庶民のその中身は全く知らないまま、支配され続ける。


しかし、日本において私有権と民主主義と学校が制度として確立したのはわずか150年前のことにすぎない。歴史的に考えれば、つい最近のことである。
それまでは、日本人は共同体を母胎にして共認原理にもとづく社会統合観念を構築しようとしていたのである。これが、来る共認原理の世界をリードする日本人の可能性の基盤の一つであろう。

 <転載終わり>

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 小学校、中学校、高校に亘り、江戸時代は封建的で、民衆は自由も無く、重税にいつも苦しんでいたと習ってきました。たぶん日本人ならほとんどの人がそのように信じていると思います。ところが、実際は逆で、とても自由で、民衆が自分たちで規則を決め、運営していたことが少しづつ判って来ました。先輩たちは世界で最も自由な国を作っていたようです。

 その事実を日本国民に知らせないように、GHQなどが江戸時代は封建的で、農民たちは重い年貢にいつも苦しめられて来たと洗脳して来たことが分かって来ました。本当にこの世の常識は真逆なことばかりです。

 江戸時代が封建的ではない自由な社会だったということは、水戸黄門や暴れん坊将軍に必ず出て来る悪代官は、ほとんどいなかったということになります。今の官僚や政治家のような悪人を、水戸黄門や暴れん坊将軍が成敗するというストーリーは実際はほとんど無かったことになります(笑)。

 こう考えると、江戸時代というかなりミロクの世に近い社会を既に400年も前に日本は実現していますので、先ずは江戸時代をよく研究することからだと思います。私たちは江戸時代より相当進歩していると誰もが思っていますが、実際は逆だということが判ります。確かに今は車や新幹線、飛行機もあるし、洗濯は洗濯機がやり、炊飯器が自動でご飯を炊いてくれますから外的には進歩はしていると思います。ただ、明治維新により、江戸時代の良い面が破壊され、アメリカの手下の官僚とマスコミ、経団連とグルの大企業による封建的な社会になっています。建前は民主主義なので、誰も今の日本は民主主義だと思っていますが、多くの国民が反対する原発は再稼動するし、消費税は上がるしでは、とても民主主義とはいえないと思います。尤も民主主義と私有財産制、学校制度がイシヤの三点セットと言われていますので、民主主義の落とし穴もあるわけです。

 日本では既に400年も前に素晴らしい社会を築いていますので、それを研究することが取っ掛かりだと思います。せっかく先輩方が作ってくれた江戸時代を、よく研究し見習うことからスタートだと思います。イシヤとしたら、江戸時代は悪なる社会だと思わせたいのでしょうが、大峠の今、全てが明るみに出てきています。

*7月21日はひふみ農園赤城で、夏の収穫祭が開催されました。オーナーさんを中心に30名くらいの方が集まって、楽しい一日を過ごしました。ひふみ農園福島のWさんも来てくださり、皆さんに鍬の使い方を教えてくださいました。やはりプロの農家は違いますね。その日は幸運にも曇っていたので、あまり暑くなかったです。日本弥栄の会のイベントは毎回好天に恵まれますね。 毎月開催されているひふみ農園の実習会は、8月は暑いのでお休みです。次回は9月になります。

 また、8月11日は東京三多摩の日月神示輪読会に参加する予定です。10:30から行なうそうです。その後は懇親会があるそうですので、そちらにも参加させていただきたいと思います。世話役のKさんたちが一生懸命やってるので、なかなか良い会になっているようです。やはり中心となる人たちによって、どうにでもなりますね。

 ひふみ農園赤城の収穫祭に参加されたアメリカワシントンDCから来られた方へ。富士見温泉でははぐれてしまい残念でした。レストランの座敷で宴会をやっていました。私の名刺を差し上げる予定でしたが、今月号の月刊『玉響』の農園便りに私のメールアドレスが記載されていますので、よろしければご連絡をいただけますでしょうか。今後の各イベントについてご説明いたします。よろしくお願いします。

 本日2013年7月26日は銀河元年だと、はせくらみゆきさんは言われています。今までの地球とはずいぶん変わるようです。詳しくお知りになりたい方ははせくらさんのホームページをご覧ください。また、私の知り合いの霊能者の方は6月28日から地球が新しいバージョンにアップしたと言われていますので、6月から7月くらいにかけて、地球と地球に住む全てのものが変化していくのかも知れません。私はスピリチュアル系の話しには縁がないのですが、はせくらさんとは二度お会いして、なかなかの方だと感じました。それからははせくらさんのHPはチェックしています。いずれにしても、今は大峠を越えている最中ですので、いろいろなことがあります。私の周りの方々も日々努力されています。大峠は3年間なのか、30年間なのかは判りませんが、今は落ち着いて一歩づつ歩んでいきたいと思います。焦っても仕方無いですから。ただ、努力はしたいと思います。

 

 

・日本を守るのに右も左もない

「三菱UFJも国債売却へ」 朝倉慶氏

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<朝倉慶氏サイトより>

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三菱UFJも国債売却へ

3メガバンク 2ヶ月で国債約20兆円売却

 ついに三菱UFJも国債売却に動いてきました、本日日経新聞1面で報道されました。本日の国債の市場は大きく動くこともなく安定しています、三菱に追随して国債を売却しようと方針転換してくるところは今のところ出ていません。しかし3メガバンク、三井住友、みずほ、三菱UFJが揃って国債の保有額を2割減らしてきたという事実は重要です。揃って2割減らしたということは、何処かからの強い指導でもない限りあり得ません、3メガバンクが揃って一緒の売却数になることなど偶然であり得るはずがないのです。これは明らかに財務省か、国家の中枢の意志を受けて3メガバンクの国債売却が行われたと見なければなりません。明らかに日本国国家の意志として実行されたのです。もちろん将来のインフレ、そしてそれに続く国債の暴落に備えた動きが徐々に始まってきたと思った方がいいでしょう。不思議なことにこのような噂が市場には一つも出ていません。しかも週刊誌、新聞をはじめマスコミには今回のメガバンクの国債売却について国家の関与は全く報道されていませんし、観測記事すらありません。米国債は6月には史上最大の下げ(金利上昇)を演じました。ゼロ金利が永遠に続くことはありません。相場は常に移りゆくのであり、経済も金利も株も債券相場も全て生き物です。つい20年前は日本も米国も高金利だったのです、当時はそれが当たり前だったのです。しかしそのような状態に戻るということは金利高騰ですから明らかに国債暴落という事態なのです。国債金利が8%という事態を想像してください、もし1年足らずで起きれば日本の全金融機関は債務超過に転落です。日銀はインフレに誘導させようと必死です、そしてそれが実現すれば日本国の金融システムは重大な危機を迎える可能性が高いのです。3メガバンクが国債売却に走っているのは偶然ではありません、将来の国債暴落、インフレ到来に備えた動きが見事に水面下で始まったのです。しかも今回の三菱UFJの国債売却発表のタイミングは、そのニュースが出ても大きな衝撃にならないように熟考され、巧みに報道のタイミングを捉えているのです。   <転載終わり>   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−    三菱東京UFJと三井住友、みずほは国債を売って、保有額を2割減らしたそうです。都市銀行が2割も国債を売っているのに、不思議なことに新聞やWebニュースではまったく報道されていません。マスコミが一斉に報道しないということは、この事実を知られたくはない可能性が高いです。都市銀行が売った国債は日銀が買い取っています。3メガバンクが20兆円も国債を売ったことは事実ですので、あとはどう判断するかです。これくらい問題ないと見るか、朝倉さんのように国債暴落の兆しと見るかは自分で判断すればいいと思います。未来のことは誰も判りませんが、予想することは可能です。予測も不要という考え方も自由です。そもそも都市銀行が20兆円も国債を売ったことは報道されていませんので、ほとんどの日本国民は知らないということになります。    もう一点の事実は「金利は変動する」という事実です。以下の過去の利回りを見ると、15年間利回りが2%以下だったことが解ります。以下の1966年からの利回りの推移を見れば、自ずと答えは出てくると思います。どのような答えを出すかは自分次第です。誰かが言うのを信じるよりも、自分で出した結論なら仮に間違ったとしても誰のせいでもありません。     <Wikipediaより>  日本の国債流通利回りの推移

10年国債の応募者利回りの推移(財務省のホームページ参照)。末値について1997年以前は東証上場国債10年物最長期利回りの末値、1998年以降は新発10年国債流通利回りの末値

年年平均(%)末値(%) 1966年   6.86 1967年   6.96 1968年   7.00 1969年   7.01 1970年   7.07 1971年   7.09 1972年   6.71 1973年   8.19 1974年   8.42 1975年   8.53 1976年   8.61 1977年   6.40 1978年   6.40 1979年   9.15 1980年   8.86 1981年   8.12 1982年   7.67 1983年   7.36 1984年   6.65 1985年   5.87 1986年   5.82 1987年   5.61 1988年 4.965 4.57 1989年 5.011 5.75 1990年 6.746 6.41 1991年 6.316 5.51 1992年 5.266 4.77 1993年 4.288 3.32 1994年 4.219 4.57 1995年 3.473 3.19 1996年 3.132 2.76 1997年 2.364 1.91 1998年 1.518 1.97 1999年 1.732 1.64 2000年 1.710 1.64 2001年 1.293 1.36 2002年 1.278 0.90 2003年 0.988 1.36 2004年 1.498 1.43 2005年 1.361 1.47 2006年 1.751 1.67 2007年 1.697 1.50 2008年 1.515 1.16 2009年 1.358 1.28 2010年 1.187 1.11 2011年 1.147   2012年 0.860     Wikipedia              ・朝倉慶氏サイト

「日本人は中国人・韓国人と根本的に違う」黄文雄・石平・呉善花氏 

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<船井幸雄.comより>

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日本人は中国人・韓国人と根本的に違う

 最近のことですが、「なるほどねー」と思って読んだ1冊の本があります。
 「黄文雄(台湾)が呉善花(韓国)、石平(中国)に直撃、3人で自由にしゃべりまくった本」で、題名は、きょうのこのHPの標題と同じ(『日本人は中国人・韓国人と根本的に違う』)です。
 発行元は李白社(TEL:03−3513−8571)で、発売元は徳間書店です。 今年の4月30日に初版が出ました。
 約230ページ、定価は1000円+税ですから、ぜひ買ってみてください。値打ちはあると思います。
 戦後のこれらの各国の教育や、世相を知る上でも非常に参考になります。よい本です。
 3人ともいまは日本へ帰化していますから立派な日本人で、しかも知識人なのですから、いうことはありません。客観的でもあります。
 私は歴史の勉強と思って読みましたが、教育のこわさを深く知った本です。そこで言いますとまずこの本は、平成20年に発売されたのを訂正した新版本です。前書よりよくなっています。
 その「まえがき」の黄文雄さんの文と、「あとがき」の石平さんと呉さんの文を読めば、ふつうの日本人の知識人(私くらいで充分です)で、ほとんど内容が分りますから、少し永くなりますが、この3人の新版の「まえがき」と「あとがき」をまず紹介します。

新版 まえがき 二人を直撃して分かったこと………黄 文雄

 大学で教えている友人から「台湾、韓国、中国人留学生の見分け方」についての話を聞いた。教室内でなくても、遠いところからもすぐ分かり、しかも外れたことがないと自慢気に話す。それは服装、ことに靴を見ればすぐに分かるという。
 確かに学生時代はそうだろう。しかし、卒業後も帰国せず、日本で就職する残留組も少なくない。「馬子にも衣装」という諺が日本にある。中国人や韓国人は案外と見栄っ張りなので、社会人になると服装から振る舞いに至るまでかなり変わるので、見分けられなくなるのではとも考えられる。ことに韓国では整形が流行っていて、大統領まで二重瞼にしたぐらいだから、「かたち」だけでは何人かは分からない。
 私は日中韓の違いをしゃべり言葉の音声や語感から見分けることが多い。台詩語は泉州語と彰州語の複合語で外来語の含有率も高い。中国語と語順や文法も違う。トーンも中国語が四声なのに対し、台湾語は八声もある。韓国人にとっては「濁音」が難しい。中国人は「字」(じ)の発音ができないので、「十」は「ちゅう」と発音する。「数詞」を聞けばすぐ「この人は中国人」だと分かる。
 中国語(漢語)はもっとも原始的な単語音からなるもので、口語の語彙(ボキャブラリー)が漢語以外の言語に比べ、不足している。そのため大きな声と大げさな手ぶり身ぶりで言語の不足を補わなければならない。漢語は構造的論理性が欠如しているので、中国人の主張はたいてい矛盾だらけでしどろもどろである。相手に「道理」を説くよりも問答無用の「恫喝」しかないのは、主にこの漢語の言語構造からくるもので、「話せば分かる」人間ではない。
 韓国語は漢語とは別語系のツングース語系の言語だが、長い間漢文から影響を受けてきた。たいてい韓国人がしゃべりだすと、「立て板に水」というよりも、自己主張ばかりで独唱独演会になるのは、韓国語の深層に中華思想がひそんでいるからだ。
 文化比較は言語、風土、国民性の比較から語ることが多い。もちろんそれは必要不可欠であるが、それだけでは不足である。数字で出ているものは確かに客観性が高く、科学的でもある。だが、それは数と量を表すものであって、質まで語ることは難しい。
 今から百余年前の明治期に、「アジアは一つ」と盛んに言われた時期があった。日中韓は「同文同種、同俗同州」だという主張や、さらに樽井藤吉のように「大東合邦国家」の主張まであったほどアイデンティティを共有していた。このような風潮の中で、いちはやく日本と中韓との異質性を喝破し、「亜細亜の悪友どもとの交遊謝絶」を主張したのが福沢諭吉の脱亜論である。じつは開国維新の前に、すでに朱子学者たちの「勧善懲悪」一辺倒の漢学に異を唱え、「漢意唐心」と「和魂和心」はここまで違うと、ほとんどの国学者たちが説き明かしている。
 戦前に台湾で生まれた私は、すでに小学生のころから日常生活の中で、文化摩擦と文明衝突を第三者的な目で眺めてきた。日本と中韓との文化・文明の違いは、いったいどこからきたのか。こうした違いは、文字というメディアや宗教意識からも影響する。すでに1000年以上も前に日本はカナ文字という表音文字を創出しただけでなく、漢字カナ文字混じりの文章体系を創出した。表意・表語文字である漢字という視覚のメディアと、カナという表音の聴覚的メディアを習合した、まったく新たな視聴複合的メディア体系を確立した。中韓文明のコアは儒教と道教であるのに対し、日本文明のコアは神道と仏教である。
 日本と中韓は文明のしくみだけでなく社会のしくみも違う。ことに精神、ソフトウェアの方は、中韓にはあまりないだけでなく、魂というものはほとんど存在しない。あるアメリカの精神科医の友人は、「『三国志演義』は権謀術数しかなく、『紅楼夢』は抽象的な描写がほとんどできていない。中国の文豪が書いたものを読んでも感動するものはほとんどないが、夏目漱石のような日本の文学者の小説を読むと、感動はまったく違う。中華の国々の人間はカカシのようなものではないのか」という。
 文化・文明が違えば、もちろんものの見方も考え方も違う。人生観も世界観もそうだろう。天下国家の話ではなく、もっと日常的な生活という視点から、韓国出身の呉善花、中国出身の石平両氏の日本観、日本人観、ことにソフトウェアの方から精神と魂の問題についての所見を拝聴したい。
 この鼎談を読み返す度に、日中韓がここまで違うことの認識がますます深まっていく。新版の刊行にあたり、是非読者に再読をすすめたい。
                                    平成25年4月

新版 あとがき………石 平

 黄文雄さん、呉善花さんとの鼎談本である「帰化日本人」が初版されたのは今から5年前の平成20年である。その時の私はまだ、帰化したばかりのホヤホヤの「新日本人」であったが、今は、自分が「帰化人」であることをもう忘れてしまうほど、すっかりと日本国民の一人となっているつもりである。
 私の場合、特にこの数年間、私生活の面でも大きな変化があった。平成23年にはそれこそ生粋な日本人である大阪出身の女性と結婚して、翌年の24年にはわが長男の誕生を迎えた。
 結婚してからは妻の実家がある大阪府の堺市に移住している。家の近くに仁徳天皇陵があって、時々その周辺を散歩して「仁徳さん」にご挨拶している。思えば、仁徳天皇の時代には、多くの渡来人が日本にやってきてそのまま日本に住み着いた。そして今、彼らの子孫は完全な日本人となっていることは言うまでもない。歴史はこうして、民族の伝統と文化を作り上げていくのである。
 わが家の場合にしても、私自身が一応帰化人であるが、うちの長男は生まれた時からすでに日本人である。そして私の子孫は今後、やはり日本人としてこの国で生きていくこととなろう。そういう意味においても、私はこれから、日本国と日本民族の未来永劫の安泰と繁栄を願ってそのために何かしなければならない立場なのである。それは結局、私の残りの人生の最大の使命でもある。
 そして50年後あるいは100年後、私の子孫がどこかにある(おそらく堺市にある)私の墓参りにやってくることとしよう。その時、彼らは、この国が依然として繁栄と安泰であること、自分たちがたいへん幸せであることを報告してくれるならば、私も静かに安らかに、この日本の地で永眠できるのであろう。おそらくその時となってこそ、私はもはや帰化人ではなく、むしろ一人の日本人として永遠の命を得ているのではないか、とつくづく思う次第である。
                                     平成25年4月

新版 あとがき………呉 善花

 異文化理解については一般に、異質性を強調する態度はよくない、異文化との共通理解や相互理解への道を開いていこうとする態度が重要なのだと言われます。正論なのかもしれませんが、現実的ではないと思います。つまり実際的な異文化理解にはあまり役立たないだろうということです。
 私の体験から言っても、いかに異質的かという大きな驚き、ほとんど理解し難いと思える強烈な実感、そうした心の衝撃なしには、異文化理解への道が本格的に開かれることはないはずなのです。より異質性の方に態度を開き、次々にやって来る異質感覚を徹底的に思い知っていく体験が、異文化理解の出発点にはなくてはならない不可欠のものだと思います。
 日本人はだいたい、お互いに共通点を探り合いながらよしみを通じていこうとします。おそらくは、異文化の住人に対しても、無意識にこうした意識が働いているだろうと思います。
 それはそれで大切なことですが、ややもすると異質な違いへの関心を深めることなく、せっかくの異文化理解のチャンスを逃してしまうことになりがちです。また、できるだけ対立・衝突を避けようとする気持ちが働いて、異質な違いには触れないようにしてしまう。そういう傾向が日本人に多くみられます。
 本書は、日本にとっては異文化の、中国、台湾、韓国からそれぞれ日本にやって来て日本に長らく住み着いている三人が、「日本人はこんなにも違う」と言いたい放題言ってのけた鼎談だと言えばよいかと思います。
 われわれ三人が育った国の文化・習慣・価値観・民族などと、日本のそれとがどれほど違うものかを、できるだけくっきり浮かびあがらせていこう。そして、われわれ三人が共に体験してきた、日本および日本人の「心から敬意を感じずにはいられない偉大なる異質性」をお話ししていこう。これが本書の趣旨であります。(転載ここまで)

 あとは、同書の目次だけを書店で立ち読みされると充分だと思います。
 が、非常にうまくまとまっていますから、1冊買っておかれて家族にでも読んでもらわれることをお奨めします。日本人のお人よしさが分ります。目次は五項目の教育、道徳、食事、夢などの章だてより、小項目が参考になります。これは非常によいですよ。
 以上、ぜひとばし読みでもしてほしい本として紹介しました。
                                           =以上=

  <転載終わり>   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−    台湾、中国、韓国は最も近い外国ですが、中国と韓国とは以前より心情的に遠い国になってきています。反対に台湾は親日ということで、日本人、台湾人ともに良い関係になっている傾向があります。中韓とは領土問題がこじれていますので、仕方無い部分もあると思います。    中国や韓国の場合は国が反日教育をしているため、残念ながら純真な子供の心に反日の種が蒔かれてしまっています。日本では反中や反韓教育というものはやっていませんので、日本人の子供にとって中国や韓国に反感を持つことはないのではないかと思います。    7月17日の靖国神社の「みたままつり」の時に、中国人の大学院生と話すことがありましたが、靖国神社は嫌いだと言ってました。この人は日本のことが大好きだと普段から言ってますが、靖国神社だけは例外のようです。    10年くらい前までは、日本人は中国や韓国に対しては、いいも悪いもさほど思っていませんでしたが、最近は反中や反韓の人が増えてきています。竹島や尖閣諸島の問題や、従軍慰安婦の問題でもめていますので、おとなしい日本人もいい加減にしてくれという感じではないでしょうか。国家間の問題は、様々な思惑が絡んでいますので、国民の思いとは別なところにあります。これも仕方無いところです。    また、日本、中国、韓国の問題は、三国だけの問題ではなく、アメリカやロシアなども絡んでいますので、単純にはいきません。北朝鮮という特異な国も隣にありますので、問題は複雑になっています。    更に、グローバル企業は国家を支配下に置きはじめていますので、国家間の問題よりもたちが悪いです。手始めにTPPが締結されようとしていますが、締結前なのに、いきなりゆうちょがアフラックのガン保険を販売することが決まったそうです。かなりフライングですが、ゆうちょとアフラックが水面下で相当前から業務提携のための話し合いをおこなっていたことがバレました。小泉郵政改革の最終目標がゆうちょの300兆円だと言われてきましたが、いよいよその時が来たのかも知れません。グローバル企業は国際金融資本とかぶるところが多いですし、イシヤの本体とも云えるようです(いろいろなイシヤがいるようですが)。TPPなどを使い、いよいよイシヤが日本を支配しようとしているように見えます。アメリカの企業からISD条項違反だと訴えられれば、日本政府が米企業へ賠償金を支払うのがTPPです。イシヤの天下です。これも既に決まっていたことですから、仕方無いのでしょうが、大難になることは避けたいです。日本がつぶれたようになった時に、反転して日本が復活する仕組になっているとありますので、これから日本はかなり厳しい状況になる可能性があります。ただ、延びることもあるので、確定ではありませんが。    いろいろ困難はあるかも知れませんが、大きな観点で見れば、良くなっていると思います。日月神示には金で治めて、金でつぶすとありますので、今後は更にお金の強さが現れてくると思われます。最近益々日月神示のいう通りになって来ています。    私たちができるのは、身魂を磨き、仕事と家庭と日常を大事にすることだと思います。個人ができることは地味ですが、それが基礎になりますので、一番大事なことではないでしょうか。しかもできるだけ楽しくやれれば尚いいと思います。オール嬉し嬉しはムリでも、少しでもそういう時間が持てればいいと思います。              ・船井幸雄.com

「韓国、呉善花氏の入国拒否」 産経新聞 

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<Yahooニュースより転載>

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韓国、呉善花氏の入国拒否 言論影響か「人権ない」

 

 

韓国出身の評論家で拓殖大国際学部教授の呉善花氏(財満朝則撮影)(写真:産経新聞)

 韓国出身の評論家で拓殖大国際学部教授の呉善花氏(56)=日本国籍=が韓国への入国を拒否され、日本に引き返していたことが27日、分かった。呉氏は歴史問題などをめぐって韓国に厳しい評論活動で知られ、韓国側の対日感情の悪化などが入国拒否の一因である可能性もある。

 成田空港で同夜、取材に応じた呉氏は「文明国としてあってはならないこと。人権も何もない。もっと冷静に対応してほしい」と、韓国側の対応を批判した。

 呉氏によると、ソウルで行われる親族の結婚式に出席するため、27日午前11時すぎに韓国・仁川空港に到着。しかし、入国審査の際に隣接する事務所に行くよう指示され、パスポートの詳細な確認などを受けた。

 約1時間半後に「入国は許可できない」と告げられ、理由を職員に尋ねても「上からの命令だから」などと答えるのみだったという。別室で夕刻の日本行きの便まで待機させられ、機内でも着席を確認するまで職員がついてきたという。

 韓国法務省の仁川空港出入国管理事務所入国審査場の当局者は産経新聞の電話取材に、「プライバシーに関することで回答できない」と述べた。

 呉氏によると、母親の葬儀のため出身地の韓国・済州島に帰郷した平成19年にも空港で入国を一時拒否されたが、その後は問題なかったという。外務省は「事実関係を確認した上で対応を考える」としている。

 呉氏は昭和58年に来日。日韓関係を中心に評論を行い、「攘夷の韓国 開国の日本」「スカートの風」などの著書がある。4月末に安倍晋三首相と会食した際、韓国で批判的に報じられた。新藤義孝総務相らが野党議員時代の一昨年、韓国・鬱陵島の視察を試みて入国拒否されたが、思想信条が理由とみられる民間人の入国拒否は極めて異例だ。

<転載終わり>   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−    昨日の記事で紹介した呉善花さんが、親戚の結婚式で韓国に入国しようとして、拒否されたとのことです。呉さんは韓国生まれですが、今は日本に帰化していますので、日本国籍です。  しかも入国拒否の理由を聞いても教えてくれないそうです。韓国について厳しい意見を言うからといって、入国拒否などするのかと驚きました。しかも元々は韓国人ですから。    もし日本で同様のケースがあったなら、大変な事件になってしまいます。在日やそのシンパと日本のマスコミが大騒ぎをすると思います。この呉さんの件も、あまり大きくは報道されていませんので日本のマスコミにとっては大きな問題ではないようです。    韓国が思想信条で入国拒否などするということは、以前の戒厳令の時代に戻ったかのようです。それだけ韓国の置かれた立場が厳しくなってきているともいえます。中国とアメリカとの間でどっちつかずになっていますし、北朝鮮は力を付けてきていますので、神経質になっているということの現れだと見えます。               ・Yahooニュース

アントニオ猪木氏:北朝鮮で金永南氏と会談  毎日新聞

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<毎日新聞より転載>

 

 

 

アントニオ猪木氏:北朝鮮で金永南氏と会談

毎日新聞 2013年07月30日 23時21分(最終更新 07月30日 23時42分)

 朝鮮戦争休戦60年の記念行事出席のため北朝鮮を訪問していた日本維新の会のアントニオ猪木参院議員は30日夜、帰国した。猪木氏は東京・羽田空港で記者団に対し、平壌で北朝鮮ナンバー2の金永南(キム・ヨンナム)最高人民会議常任委員長や、張成沢(チャン・ソンテク)国防副委員長と会談したことを明らかにした。

 猪木氏によると、金、張両氏は日朝関係について「近くて遠い国ではなく、近くて近い国にならないと(いけない)。両国関係はこのままではない」との考えを示したという。日本人拉致問題や核問題も話題になったとしたものの、猪木氏は詳しい説明を避けた。

【阿部亮介】

<転載終わり>

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 先日の参院選で当選した猪木議員は、初仕事として北朝鮮を訪問したそうです。猪木議員は過去に20回も北朝鮮に訪問していますが、今回は北朝鮮ナンバー2の金永南氏など大物と会談したとのことです。

 北朝鮮といえばどうしようもない国家として、日本人なら誰も相手にしていませんが、猪木議員が20回も訪問するには、何らかのワケがあるように感じます。最近は韓国の反日行動が続いているため、北朝鮮が隠れてしまっていますが、猪木議員はナンバー2と何を会談したのでしょうか。北朝鮮に歓迎される人はプリンセス天功と猪木議員くらいですが、拉致被害者を連れ戻すための打ち合わせでもしたのでしょうか。日本人としては、拉致被害者が全員戻り、北朝鮮が謝罪をしない限り日朝正常化はあり得ません。ただ、猪木議員の訪朝は気になります。

*8月3日は中矢代表の札幌講演会が開催されます。関東からも数名が参加予定です。今回の講演会も神戸に続きすぐに満席となってしまったため、席を増やしたそうです。私たち関東の会員が参加してしまい、恐縮です。懇親会はいつもすぐに満席になってしまうので、今回は地元の方を優先していただくため、私たちはご遠慮することになりました。

 私たち関東組は明日の昼過ぎに千歳空港に着き、札幌のホテルにチェックインした後は、せっかくなので、観光をする予定です。夜は皆で北海道の山海の幸を満喫したいと思います。

 中矢代表の講演内容は、第1回目の福岡から全て聴かせていただいていますが、現在進行形で内容が変わりますので、大変価値があります。2回目の名古屋講演会は2月に開催されましたが、その時点でアベノミクスは5月か6月には失速気味になると言われていました。驚くことにまさにその通りになっています。その他の内容もほぼその通りに進んでいます。秋には大きな変化が世界で起こるようですので、その直前の情報が聴けるのは、何とも興味深いです。

 今は歴史的な大峠を超えている真っ最中ですので、何が起きてもおかしくない状況です。その時代に生き、体験できることも、この上ない幸せです。そんな中で、日月神示の道を歩む者にとっては、今回の講演会は大きな道標になると思います。この5年間は、中矢代表の講演会や著書、月刊『玉響』などの内容を参考にして、自分なりに決めて歩んで来ました。ひふみ農園もそうして誕生しています。今回の講演会からもきっと何かを見つけると思います。それがほんの少しでもお役に立てれば幸いです。

 

 

・毎日新聞


外国人旅行者

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<Wikipediaより転載>

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訪日外国人旅行者について[編集] 平成22年(2010年)の訪日外国人旅行者数 順位来訪地域人数構成比 1 韓国 2,439,816 28.3% 2 中国 1,412,875 16.4% 3 台湾 1,268,278 14.7% 4 米国 727,234 8.4% 5 香港 508,691 5.9% 6 オーストラリア 225,751 2.6% 7 タイ 214,881 2.5% 8 英国 184,045 2.1% 9 シンガポール 180,960 2.1% 10 カナダ 153,303 1.8%   その他 1,295,341 15.0%   合計 8,611,175 100%

2005年における訪日外国人旅行者数は673万人(2000年は476万人)。構成比では、7割近くがアジアからとなっている[1]

2010年は861万人であり、訪日旅行者は年々増加している[2]

平成22年(2010年)の地域別外国人延べ宿泊者数構成比[3] 訪問地域地域別 北海道 1.台湾 (23.9%)、2.香港 (21.1%)、3.韓国 (14.7%) 東北 1.台湾 (26.6%)、2.韓国 (24.8%)、3.香港 (12.9%) 関東 1.中国 (18.2%)、2.アメリカ (13.8%)、3.韓国 (10.4%) 北陸信越 1.台湾 (31.2%)、2.韓国 (14.6%)、3.中国 (10.2%) 中部 1.中国 (31.0%)、2.台湾 (14.3%)、3.韓国 (11.3%) 近畿 1.中国 (18.2%)、2.韓国 (17.2%)、3.台湾 (11.2%) 中国 1.韓国 (17.8%)、2.アメリカ (15.7%)、3.中国 (11.6%) 四国 1.韓国 (24.3%)、2.台湾 (17.4%)、3.アメリカ (10.7%) 九州 1.韓国 (54.9%)、2.台湾 (14.0%)、3.中国 (6.2%) 沖縄

1.台湾 (27.7%)、2.香港 (26.6%)、3.韓国 (8.6%)

<転載終わり>

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 日本に旅行に来る外国人の統計を見ると、ほとんどがアジアからとなっています。韓国や中国は反日といっても、日本に旅行に来る人もとても多いということが判ります。少し古いデータなので、今は多少変わっていると思いますが。

 また、最近はタイからの旅行者が増えているそうです。タイはずいぶん豊かになり、海外旅行も増えているようです。

 

 また、各国の外国人旅行者数では、日本は30位だそうです。結構低いランキングですね。クールジャパンで、世界一人気があるわりには、旅行者は少ないということになります。それにしてもフランスが世界一なのですね。以前フランスに行きましたが、まあそこそこ楽しかったです。特にニースやカンヌはよかったですが、ダントツ世界一という感じではなかったです。国策が優れているのかも知れません。

 

12.各国の外国人旅行者受入数(2010年)上位40カ国

 2010年の訪日外国人旅行者数は世界各国の景気回復や10月末からの羽田空港の国際定期便就航などの追い風を受け、近隣諸国からの訪日客数が伸び、過去最高の861万人(国際的には30位)となった。

各国の外国人旅行者受入数(2010年)上位40カ国

(注)1.数値は2011年6月時点での暫定値 2.UAEは上位に入

 

 

・Wikipedia

外国人旅行者

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<Wikipediaより転載>

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訪日外国人旅行者について[編集] 平成22年(2010年)の訪日外国人旅行者数 順位来訪地域人数構成比 1 韓国 2,439,816 28.3% 2 中国 1,412,875 16.4% 3 台湾 1,268,278 14.7% 4 米国 727,234 8.4% 5 香港 508,691 5.9% 6 オーストラリア 225,751 2.6% 7 タイ 214,881 2.5% 8 英国 184,045 2.1% 9 シンガポール 180,960 2.1% 10 カナダ 153,303 1.8%   その他 1,295,341 15.0%   合計 8,611,175 100%

2005年における訪日外国人旅行者数は673万人(2000年は476万人)。構成比では、7割近くがアジアからとなっている[1]

2010年は861万人であり、訪日旅行者は年々増加している[2]

平成22年(2010年)の地域別外国人延べ宿泊者数構成比[3] 訪問地域地域別 北海道 1.台湾 (23.9%)、2.香港 (21.1%)、3.韓国 (14.7%) 東北 1.台湾 (26.6%)、2.韓国 (24.8%)、3.香港 (12.9%) 関東 1.中国 (18.2%)、2.アメリカ (13.8%)、3.韓国 (10.4%) 北陸信越 1.台湾 (31.2%)、2.韓国 (14.6%)、3.中国 (10.2%) 中部 1.中国 (31.0%)、2.台湾 (14.3%)、3.韓国 (11.3%) 近畿 1.中国 (18.2%)、2.韓国 (17.2%)、3.台湾 (11.2%) 中国 1.韓国 (17.8%)、2.アメリカ (15.7%)、3.中国 (11.6%) 四国 1.韓国 (24.3%)、2.台湾 (17.4%)、3.アメリカ (10.7%) 九州 1.韓国 (54.9%)、2.台湾 (14.0%)、3.中国 (6.2%) 沖縄

1.台湾 (27.7%)、2.香港 (26.6%)、3.韓国 (8.6%)

<転載終わり>

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 日本に旅行に来る外国人の統計を見ると、ほとんどがアジアからとなっています。韓国や中国は反日といっても、日本に旅行に来る人もとても多いということが判ります。少し古いデータなので、今は多少変わっていると思いますが。

 また、最近はタイからの旅行者が増えているそうです。タイはずいぶん豊かになり、海外旅行も増えているようです。

 

 また、各国の外国人旅行者数では、日本は30位だそうです。結構低いランキングですね。クールジャパンで、世界一人気があるわりには、旅行者は少ないということになります。それにしてもフランスが世界一なのですね。以前フランスに行きましたが、まあそこそこ楽しかったです。特にニースやカンヌはよかったですが、ダントツ世界一という感じではなかったです。国策が優れているのかも知れません。

 

12.各国の外国人旅行者受入数(2010年)上位40カ国

 2010年の訪日外国人旅行者数は世界各国の景気回復や10月末からの羽田空港の国際定期便就航などの追い風を受け、近隣諸国からの訪日客数が伸び、過去最高の861万人(国際的には30位)となった。

各国の外国人旅行者受入数(2010年)上位40カ国

(注)1.数値は2011年6月時点での暫定値 2.UAEは上位に入

 

 

・Wikipedia

「中国 借金全容にメス」 浅川嘉富氏

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<浅川嘉富氏ブログより>

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会計検査院異例の検査を実施

 


       

リーマンショックで落ち込んだ中国経済を立て直すため、中国の国有企業や地方政府が不動産投資に投入した資金が3〜400兆円という膨大な額に達しており、世界経済の崩壊の引き金となる可能性が大きいことは、先日「中国のシャドウバンキングの実体」で記した通りである。

その後8月1日、中国の会計検査院にあたる審計署が中央と地方の全ての政府を対象に、借金の全容を調べる一斉検査を始めたことが報じられた。対象となるのは中央政府や省の他、市、県、郷といった4万3000に達する政府機関の全てである。

この中には、地方政府が入居者の当てもないのに何十棟、何百棟という幻の住宅団地を建造し、いまもなお幽霊都市と化したままの建設プロジェクトの借入金や、収益の上がらない地方の鉄道建設や道路などのインフラへの投資資金などが含まれる。

中国は共産党幹部の業績評価を、彼らが管轄する地方の成長率で測ってきた。そるゆえ、共産党幹部は2〜3年で転勤することを良いことに、在任中に多額の借入金で不動産投資を進めて成長率を上げ、その後の責任は後任者に押しつける「ババ抜き」を続けてきた。

投資する額が大きければ大きいほど、リベートとして懐に入る額も大きくなるわけであるから、その額は次第に大きくなっていったと言うわけである。全国の鉄道建設を一手に取り仕切ってきた鉄道省のトップが数十億円の賄賂罪によって、重罪の判決を受けたのはその代表的な一例である。

「成長こそが全て」「リベートは当たり前」の風潮のもとで急激な成長を遂げてきた中国、そこに我が国の国家予算の何倍もの資金が湯水のごとく投入されてきたのだから、リーマンショック後、世界が低成長率にあえいでいる最中、10%を超す成長を遂げたのは当たり前である。

しかし、そんな節操を失った政策がいつまでも続くはずがない。「理財商品」と呼ばれるサブプライム・ローンと同様な高金利商品をシャドウバンキング(幽霊銀行)を通して販売し、巨大な資金を集めていた地方政府や国有企業が不動産バブルの崩壊によって一気に破綻し、中国経済の大失速が始まるのは、もはや時間の問題である。

それが分かっているからこそ、今回、中国指導部が重い腰を上げ、初の全政府機関の検査に乗り出したというわけである。発足間もない「習ー李体制」が検査に乗り出したのにはいま一つ理由がある。巨額の投資を許したのは先の政権「胡錦涛ー温体制」であったわけであるので、もしも、バブル崩壊で経済失速が起きたとしても、その責任を前政権に押しつけることが出来るからである。

いずれにしろ、3ヶ月以内には結果が出て、借金の総額が明らかにされるようだが、その数値がいかなるものになるかは別にして、審計署が2011年に行った主要な地方政府だけを対象した検査の結果でも、地方の借金を10.7兆元(170兆円)と発表しているいることからして、少なくとも借金総額(国有企業の借金を除く)は250兆円、300兆円を下回ることはなさそうである。

かねてから中国政府の発表する経済統計数値には信頼性がもたれていないので、どこまで性格な数値が発表されるかは分からないが、7〜9月期の経済成長率の発表数値と共に、10月に発表される借金総額の数値は「習−李体制」を揺るがすだけでなく、世界市場に大きなショックを与えることになる可能性は大である。

<転載終わり>

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 最近は中国のバブル崩壊が始まっていることを指摘する記事が多くなっていますが、ほんの半年前までは中国の成長は今年も順調で、7〜8%くらいは達成するという記事がほとんどでした。不思議なことに中国に関する報道は180度変わってきてしまい、近々バブルがはじけて実体経済は大混乱に陥るだろうという記事が多くなって来ました。リーマンショックからいち早く立ち直った優等生だったのに、一気に世界の地雷になってしまいました。報道の流れは180度変わるので、誰かが誘導でもしているように思えるほどです。

 浅川氏のこの記事はよくまとまっていますので、中国の状況をよく捉えていると思います。日本のバブル崩壊で発生した借金は100兆円と言われていますが、中国は300兆円とも650兆円とも言われています。中国政府が発表する数字がほとんどいい加減なので、実際どれくらいの借金があるのか中国政府も把握できていません。それで調査が行なわれることになったようです。

 尤も日本も他国のことは言えません。赤字国債は1000兆円もあり、しかも増え続けています。アメリカは5000兆円の赤字国債があるそうですし、ユーロもひどいものです。リーマンショックから立ち直りつつあるような雰囲気を世界中で作っていますが、本当はリーマンショック当時よりも状況は悪くなっているようです。アメリカ、欧州、中国、日本が揃ってお金を刷っているので、とりあえず借金の返済は何とかなっていますが、あと何年お金を印刷し続けることができるかです。

 日本の赤字国債は5000兆円までは大丈夫なのか、1500兆円でドボンなのか。いずれにしても永遠に続けることはできないので、いつかは最期を迎えることになります。日月神示には「金で世を治めて、金で潰して、地固めしてミロクの世と致す」ありますので、資本主義は長くはないといえます。最近云われている資本主義2.0というカスタマイズされたものではなく、一旦潰れて、新しく生まれるシステムだと思います。今できることは身魂磨きということになります。

*昨日は札幌で中矢代表の講演会が開催されました。大勢の皆さんから参加申込があったそうですが、何と欠席者は一人もいなかったそうです。東京や大阪の講演会では、僅かながら当日欠席する人がいるのですが、北海道の方は全員出席でした。たいしたものだと感心しました。関東からも中矢代表の最新の情報を聴くために7名が参加しました。また、神戸からお子さんと一緒に参加された方もおられました。今回は6月29日の神戸講演会とはかなり違った内容でした。特に「てんし様」については全員が目を丸くしていました。イシヤの具体的な内容にも驚きましたが、てんし様の具体的なお話しをお聴きし、とても感動しました。日本人として誇りを持てる内容でしたし、何より希望が湧きました。本当に日本という国は、神仕組みの国なんだということがよく解りました。札幌まで来てよかったです。

 

 

・浅川嘉富氏

未来を開く古代の扉〜竹内文書の世界〜 セミナー8月13日 

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* 昨晩、日本弥栄の会の群馬の方から高坂和導さんの奥様の講演会のご案内をいただきました。一昨日の中矢代表の札幌講演会でも、竹内文書についてお話しされていましたので、ずいぶんタイミングがいいセミナーの案内だと感じました。平日の午後のセミナーなので日程の調整が必要ですが、できるだけ参加したいセミナーです。

 

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未来を開く古代の扉〜竹内文書の世界〜


日 時:2013年8月13日(火)

講 師:三和導代(みわみちよ)さん(故・高坂和導さんの奥様)



地球と人類の真実の歴史が記された世界最古の文献「竹内文書」についての
三和導代 さんの講演会を開催いたします。

冒頭にIHM代表の江本勝による「竹内文書」に関する講演があり、
「竹内文書」の内容 をアニメなども使って分かりやすく解説したDVDの初上映もございます。

日本や世界の本当の歴史を学びたい方は、是非ご参集ください。

  

 


【講演会場所】


会場◎東京・中央区産業会館・第一集会室

  住所 〒103-0004 東京都中央区東日本橋2丁目22−4     電話 03-3864-4666  


アクセス:地図はこちら>>

◎交通アクセス◎

路線駅出口徒歩 都営浅草線 東日本橋駅 浅草橋・押上方面より B3出口
人形町・日本橋方面より B4出口 4分 
5分 都営新宿線 馬喰横山駅 地下通路経由  B4出口 5分  JR総武快速線 馬喰町駅 東口改札経由  C1出口 5分 JR総武線 浅草橋駅 東口 8分


 


スケジュール

  1:15 開場     1:30〜2:00 講演「竹内文書との出会い」江本勝     2:00〜2:30 DVD「竹内文書」初上映     2:30〜2:40 休 憩     2:40〜3:30 講演「竹内文書に見る驚愕すべき歴史の真実」三和導代     3:30〜3:40 休 憩     3:40〜4:20 講演「竹内文書と海外の秘境・アマゾンに住むヤノマミ族の蒙古斑」三和導代     4:20〜4:30 質疑応答  



参加費
前売 会員 3,000円、一般3,500円
当日 会員 3,500円、一般4,000円

懇親会:講演会終了後、有志での懇親会(5:30〜7:30くらいまで)を計画しております。

 

・セミナー

 

 

 

目に見えないヘルメット

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<WIREDより転載>

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「目に見えない」自転車用ヘルメット:スウェーデンの女子大生が発明 自転車用ヘルメットはダサいし、かさばる! それを解決するために、スウェーデンの大学院で工業デザインを学んでいた女子大生ふたりが、7年がかりで「目に見えない」ヘルメットを発明した。       <iframe class="hatena-bookmark-button-frame" style="height: 20px; width: 58px;" title="このエントリーをはてなブックマークに追加" src="javascript:false" frameborder="0" scrolling="no" width="70" height="20"></iframe>

一見わからないが、実はこのモデルは目に見えないヘルメット「Hövding」を装着している。

自転車に乗るとき、ヘルメットをかぶる人は少ない。クルマなどと接触したときのリスクは容易に想像できるはずなのに、なぜみんなかぶらないのか。

かさばって持ち運ぶのが手間、カッコ悪い、髪型が乱れる、帽子をかぶることができない……といったさまざまな理由が挙げられる。

7年前、工業デザインを学んでいたスウェーデン人学生のアナ・ハウトとテリーズ・アルスティンも、従来のヘルメットは「堅いマッシュルームをかぶっているみたいだ」と思っていたという。だが彼女たちはほかの人とは違い、真剣にこの問題の解決策を話し合った。そして驚くべき案を導き出した。目に見えないヘルメットをつくる、というものだ。

その案を大学の教授に伝えたところ、彼は「とりあえず座って落ち着こう」と言ったあと、「(これを実現すれば)きっとあなたたちは億万長者になる」と興奮を抑えきれない様子だったという。その後、彼女たちはその案を製品化するまでに、実に7年の歳月を費やした。

「目に見えない」というのは、単純に透明な素材でつくられたヘルメットのようなものを言い表しているわけではない。彼女たちが発明したヘルメット「Hövding」は、マフラーのように首に巻くスタイルのもので、衝突直前にクルマのエアバッグのように出現する仕組みとなっている。事故に遭遇したときの人の動作を感知し、その後わずか0.1秒でエアバッグが頭部全体を覆い、衝撃を吸収する。

その「事故に遭遇したとき」というのを的確に感知するために、彼女たちは自転車事故に関する大量のデータベースをもっている医者と組み、独自のアルゴリズムを開発した。



      <iframe title="YouTube video player" src="http://www.youtube.com/embed/d7Oud3iGXWY" frameborder="0" width="580" height="360"></iframe>

クラッシュテストでは従来のヘルメットの3倍以上の衝撃吸収力を証明した。


自転車運転中、装着者の動作をリアルタイムで計測するために、スマートフォンなどにも入っているジャイロセンサーや加速度計といったセンサーが搭載されている。特に意識する必要はなく、普段通りに自転車に乗っているかぎりでは、エアバッグが誤作動してしまうことはないようだ。

販売価格は399ユーロ。日本円にすると5万円以上もする。従来のヘルメットであれば数千円で買うことができるし、そもそもヘルメットはいらないと言っている人たちも多いのに、そんな高価なものをどうやって買ってもらえるのか、と疑問をもつ人もいるかもしれない。

彼女たちが主張する魅力のひとつは見栄えだ。ヘルメットもファッションアイテムになるべきだと、と彼女たちは考えているようで、「Hövding」のファッションショーを開催したほどだ。

もうひとつの魅力は安全性だ。クラッシュテストでは、従来のヘルメットと比べ3倍以上の衝撃吸収力を発揮することがわかった。また、頭部全体を覆うため、同時に複数の衝撃に耐えられる特性をもつ。見た目だけでなく、ヘルメットとしての機能も従来のものよりはるかに優れているということだ。そのためか、過去に自転車事故を経験したことのある人からの問い合わせも多いという。

現状多くの人は事故のリスクを承知のうえで、ヘルメットをかぶっていない。それには冒頭で挙げたようにさまざまな理由があるが、その多くは「Hövding」が解決している。つまり、従来のヘルメットは彼女たちの競合ではない。彼女たちが狙う顧客は従来のヘルメットを買わない人たちであり、その潜在的な市場は莫大だ。いわゆる競合のいないマーケット、「ブルーオーシャン」を彼女たちは見つけたとも言えるだろう。

「不可能だと言われたら、それが間違っていると証明してみせるしかないでしょ」と彼女たちは話す。「目に見えないヘルメットなんてつくるのは不可能だと言われた。でもわたしたちはそれを成し遂げた。もう何でも実現できる気がするわ」。

VCから1300万ドルの資金を調達した彼女たちの会社は、2014年での黒字化を目指している。

6年ぶり40℃超 記録的猛暑はあす11日も続く見込み

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6年ぶり40℃超 記録的猛暑はあす11日も続く見込み

 

 

10日午後3時までの最高気温。西日本・東日本の各地で35℃を超え猛暑日となり、観測史上最高の気温を観測したところも。=出典:気象庁ホームページ

 きょう10日は、高知県四万十市江川崎と山梨県甲府市で40.7℃まで上がり、山梨県甲州市、群馬県館林市でも40℃を超えた。全国の最高気温として40℃を超えたのは2007年以来6年ぶり。
 東京都心でも今年最も高い37.4℃まで上がり、18日ぶりに猛暑日となった。都心で37.4℃まで上がったのは2007年8月17日以来6年ぶりとなった。

 全国で35℃以上の猛暑日地点数は295地点(午後4時20分現在)にのぼり、9日につづき、今年最多を更新した。

 この後も日付が変わる頃までは、30℃を超える気温がつづくところがある見込みで、あす11日も西日本と東日本では、各地で予想最高気温が35℃以上の猛暑日となる予想となっている。水分や塩分をこまめに補給し、冷房を適切に利用するなど、熱中症に対しては充分な対策が必要だ。

<転載終わり>

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 今日の東京は37度という猛暑でした。今でもまだ33度もあるので、寝苦しいですね。前橋は38度と体温よりも高い一日でした。これが続くようだと、災害といってもいいほどです。とても動物が住める温度ではありません。この記事は水分だけでなく、塩分も勧めていますので、親切な記事だと思いました。炎天下で農作業をやっていると足がつることがあります。そういう時は塩分を補給すると治ります。夏場は特に塩分が必要ですので、今日は味噌汁を二回摂りました。

 明日も35、36度の予報ですので暑いですが、予定が入っていますので、いろいろやらなくてはなりません。体調を考えて、動きたいと思います。πの水や塩、鶴見先生のサプリなどを小まめに摂りたいと思います。

*明日は10時半から府中で三多摩の日月神示輪読会に参加します。学生の頃は聖書の輪読会には200回以上参加しましたが、日月神示は初めての経験です。皆さんと楽しくやりたいと思います。

 

 

・Yahooニュース

高知・四万十市、41.0度の新記録 毎日新聞

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<毎日新聞より>

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高知・四万十市、41.0度の新記録…その理由は 毎日新聞2013年8月12日(月)19:52

天気:高知・四万十市、41.0度の新記録…その理由は
(毎日新聞)

 日本列島は12日も猛烈な暑さに見舞われ、高知県四万十市で午後1時42分、観測史上最高の41.0度を記録した。これまで1位だった埼玉県熊谷市、岐阜県多治見市の40.9度(いずれも2007年8月16日)を6年ぶりに更新した。この日は全国の927観測地点中、243地点で35度以上の猛暑日となり、猛暑日の地点を含む30度以上の真夏日の地点は今年最多の706地点に上った。

 気象庁によると、41.0度を観測したのは四万十市西土佐に設置したアメダス(地域気象観測システム)。四万十川の河口から数十キロ上流の愛媛、高知県の県境の山に囲まれた場所にある。10、11日も40度以上を観測し、3日連続で40度以上を観測したのは国内で初めて。

 日本列島は地表付近から1万メートル以上の上空まで太平洋高気圧とチベット高気圧が重なった背の高い高気圧に覆われている。高気圧の中では下向きの空気の流れが生じ、雲の形成を抑えるうえ、下に行くほど空気を圧縮し温度を上げた。さらに太平洋高気圧の配置が、南寄りの風を抑えて太平洋側に猛暑をもたらす「鯨の尾型」になり、四万十市付近は高温を和らげる南からの風が吹き込まず、山に囲まれた空気が滞留気味になり暖められ続けたと考えられるという。

 この日に40度を超えたのは四万十市だけだったが、大阪府豊中市で39.8度▽浜松市39.6度▽奈良県十津川村39.4度▽岐阜県多治見市39.3度−−など7地点で39度台を記録。全国12地点でそれぞれの観測史上最高気温を更新した。

 また11日は東京都心(大手町)の気温が下がらず、同日深夜に観測した最低気温も史上最高の30.4度となる「超熱帯夜」となった。気象庁によると、今後1週間は特に西日本を中心に気温の高い状態が続く見込み。【飯田和樹】   <転載終わり>   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−    6年ぶりに最高気温が更新されました。高知県の四万十市はなんと41度まで上昇したそうです。考えられない高温ですが、世界にはまだまだ上があります。カリフォルニアの56.7度が世界最高だそうです。   以下、転載です。   米西部に熱波―デスバレーでは世界最高気温56.7度近くに  

 米西部では28日、カナダやメキシコとの国境までの広い地域に近年例をみないほどの熱波が押し寄せ始めた。

 気温は各地の最高気温に迫る勢いで上昇することが予想されており、カリフォルニア州デスバレーでは世界最高気温56.7度(セ氏)が更新される可能性もある。気温上昇を受けて、市民に水分補給などを呼び掛ける注意報も発令された。

 

 

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カリフォルニア州のデスバレー国立公園を訪れた観光客(28日)

 28日のデスバレーの予想最高気温は52.2度で、1913年に当地で観測された世界最高気温の56.7度に迫った。週明け7月1日の最高気温は53.9度まで上昇する見込みで、通常の今の時期の気温より約8.3度高い。ソルトレークシティーの米国立気象局(NWS)の気象学者、ロジャー・ラモニ氏は記録更新にはそれほどの時間はかからないだろうと述べた。

 NWSによると、アイダホ州ボイジーでは気温は来週初めまでに41.7度まで上昇すると予想されている。 ネバダ州ラスベガスの予想最高気温は47.2度で、1940年に観測した6月の最高気温46.7度を上回り、同市の過去最高記録に並ぶとみられている。

  <転載終わり>    41度でも気が遠くなるというのに、56.7度など想像もできません。最後の大峠にふさわしい異常ぶりですが、こうなると日月神示にあるように夏に雪が降ってもおかしくはないと感じます。   *昨日は日本弥栄の会 日月神示東京多摩地区輪読会に参加させていただきました。10時半に府中の公共施設に集合しました。三多摩だけかと思いましたら、川崎や浦和から参加されている方もいました。地域にあまり関係ない会のようです。    ずっと日月神示を読んでいるのではなく、半分くらいは皆でおしゃべりを楽しんでいました。世話役のKさん夫妻や八王子のKさんがうまくまとめているので、参加されている皆さんはとても居心地がよいようでした。Kさんが「ウチはゆるい会だからね」と言われましたが、そのゆるさが長く続ける秘訣のように感じました。有志の会ですから、テキトーにラクにやらないと、楽しくないですよね。また味わいたくなる良い雰囲気でした。私の地元の会ですので、日程が合えば次回も参加させていただきたいと思います。           ・毎日新聞     ・WSJ

瞬時に集まり力を発揮する日本人が誇り

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<縄文と古代文明を探求しようより転載>

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  日本人が世界に誇れる3つの事 1.瞬時に集まり力を発揮する日本人が誇り  

みなさん、こんにちは Very Happy
暑い夏 m005 、いかがお過ごしでしょうか?

今回、当ブログのお盆特集として「日本が世界に誇れる3つの事」と題して記事を贈ります。
誇れる事とは、トヨタの技術力でも京都の建築でも、ヨーロッパで持て囃されている和食ブームでもありません。私達日本人でも普段、気が付いていない心の世界です。
3つの話は当ブログの選抜3名の記者で書いていますので繋がりが出るかどうかはわかりませんが、当ブログで培った縄文人の心魂に繋がるような話題が提供できたらと思います。

それでは第1話です。

m146 m147 m146 m147 m146 m147 m146 m147 m146 m147

7月の終わり、ツイッターやFBで、以下の写真&記事が広まりました。
ご存知の方も多いのではないでしょうか?

images.jpg

 22日午前9時15分頃、さいたま市南区のJR南浦和駅京浜東北線ホームで、大宮発磯子行き普通電車から降りようとした30歳代の女性乗客がホームと車両の間に落ち、腰のあたりを挟まれた。  車内やホームにいた乗客や駅員ら約40人が協力して車両を押し、隙間を広げて女性を救出。  現場に居合わせた本紙記者によると、事故当時、ホームで「人が挟まれています」というアナウンスが流れ、電車の乗客らが自主的に降車。車両を押していた駅員を手伝った。女性は作業から数分で救出され、乗客らから拍手が起きた。

この記事は、広く海外から大絶賛されましたよね m101
それは・・・

応援、いつもありがとうございます m092 m023

 
 

m057米CNNテレビ キャスターが「日本から素晴らしいニュースです」と前置きし、本紙の写真と共に女性救出を報じた。キャスターは「生死に関わる状況で、駅員と乗客が冷静に協力した」と称賛。...「おそらく、日本だけで起こりうること」として、電車が約8分後に通常運転を再開したことも合わせて伝えた。

m058 英ガーディアン紙
「(駅員や乗客が)集団で、英雄的な行動を示した」

m059 イタリアの主要紙コリエーレ・デラ・セラのウェブサイト
「イタリア人だったら眺めるだけだろう」

m060 香港の中国政府寄りの論調で知られるフェニックステレビのウェブサイト
「中国で同様の事故が起きれば、大多数の人はやじ馬見物するだけだ」

m057 中国の政府の指導下にある有力ニュースサイト「中国ネット」
対日関係が冷え込む中、日本での報道を引用する形で事実関係を論評抜きで報道し、国営新華社通信(電子版)などが転載。

m058 韓国メディア
「乗客が力を合わせて救助する感動の写真が話題になっている」

m059 ロシアの大衆紙「コムソモリスカヤ・プラウダ」(電子版)
「どうしてこんなに迅速に乗客が団結できたのだろうか」「他人の命に対して、我々ロシア人も無関心であってはならない」

m060 タイのニュース専門チャンネル最大手TNN、ソーシャルメディア
「日本の人々が生来の結束力を余すところなく示し、困っている人に助けの手をさしのべた、素晴らしいニュース」「日本が、また世界を驚かせた」「とっさにこのような行動ができる日本人は、どのような教育を受けているのか」

 

日本人としてとても嬉しいことですよね m027  でも一方で、そこまで絶賛しなくても・・・という気もしないではありません m108

例えば、
m072 日常的に仕事でトラブルがあれば、そのトラブルを起こした個人を責めるより、まずはみんなでどうする?を考えたり、
m072 相手が喜んでくれたら嬉しい♪
m072 みんなで取り組んだことが上手くいけば、みんなで喜び合う!
そんな風景はそこかしこであるからです。

ofiice.jpg

海外のメディアは自国では絶対にないことだと伝えていますが、一体何が違うのでしょうか Shocked ?欧米にも「人を助ける」「人のために・・・」という意識はあると思います。

報道では軽くしか触れられていませんが、この救出が誰かの強力なリーダーシップの元になされたようには見られません。その場に居た人々が、おのずと自分にできることを見つけ(車体を押す、女性を引っ張り挙げるetc)行動に移しただけのように思われます。

また、実際に車体を傾けるのに、40人もの人が必要だったのかな?とも思います。もっと少人数でも十分実際はできたのではないかなと思うのです。でもその場にいた人々は、自分は必要ないだろうなどとは微塵も思わず、少しでも力になれればと行動を起こしました。そして、女性が救出された時に、一斉に拍手が沸き起こり、良かった♪良かった♪と喜びあったのです。


そこからは、一体になってみんなで何かを成すこと、そのこと自体に日本人は充足を見出しているということが分かります。つまり、まずは【みんな課題】があって、次にそこで役割分担を見出して行動を起こす。そういう感じです。

一方欧米はどうでしょうか?

欧米の方々が、行動を起こさないとは思いません。
しかし、そこには強力なリーダーシップがあり、その指揮の下であったり。
あるいは、事前に明確に役割分担が共有された上での、行動だったりするのではないでしょうか?

日本人のように、
まずはみんなでやろう!(みんなでやったら上手くいく!みんなが喜ぶ!)⇒自分にはこれができる!みんなの為にこれをしよう♪
というベクトルなところが、違いなのではないかな、と思います。

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こういった意識は、縄文からずっと受け継がれてきた日本人気質なのではないでしょうか?特に最近は、3.11の大震災、原発事故を受けての危機意識が塗り重なって、お上がなんとかしてくれるだろうというぶら下がりではなく、(お上は何もしてくれない、というかそもそも期待してない)自分たちで(みんなで)なんとかしよう!自分たちでならできる!という自給期待(当事者意識)がさらに加速しているように思います。

ですので、海外から絶賛されて素直に嬉しいな、ありがたいなと思うだけでなく、私権社会がガタガタになって終焉を向かえ、新たな共認時代(共認基盤)を切り開いていかねばならない今、日本人が当たり前に持っている【みんな発】や【当事者意識△】こそが世界からの期待でもある!ということを、自覚することも必要なのかもしれません。

<転載終わり>

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 南浦和でのこの事故の対応について、各国から賞賛の声が上がったそうですが、日本人からすれば当たり前の行動なので褒められるほどではないと感じるのではないでしょうか。

 今回の事故ほどではないですが、朝の通勤時に気分が悪くなってうずくまっている女性を皆で介護する光景はよく見ます。日本人にとっては、当たり前のことなので特別なことをしたという感覚は持ってないと思います。逆にこんなことで驚く外国人の方にびっくりしてしまいます。

 まあ、とにかく褒めていただいたのは嬉しいことですね。日本人が普通に持っている共認基盤や当事者意識は、外国人にはあまりみられない特徴のようです。3.11の震災の時も、支援物資の配給に際して並んだことが世界から賞賛されましたが、日本人からすれば当たり前のことなので、褒められるほどではないように感じます。ただこれが日本人気質の一つの特徴であることを、今回の事故を通して、認識した次第です。

 *毎日異常な高温が続きますが、昨日の赤城大沼湖畔は13時の時点で25度だったそうです。この時期は涼を求めて赤城大沼を訪れる人が多いですね。前橋駅から車で1時間くらいですので、わりと近いです。バスもあります。湖畔に旅館もありますので、暑くて寝られない方にはお勧めです。

 

     

 

     

 

 

      

      一泊二食で11,000円くらいだそうです。

 

      

      コテージもあります 

 

 

・縄文と古代文明を探求しよう

「心のあり様の問題」 縄文と古代文明を探求しようより

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<縄文と古代文明を探求しようより>

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【「言い方」の問題?いいえ、その「心のあり様」が問題です】

お客さんとの電話対応等で、本来ならクレームにならないやりとりなのに、なぜかクレームになる。本人は、いたって普通に対応しているつもりなのに、(相手に不快な感じを与え)人間関係がギクシャクしていくetcという人、周りにいませんか?

こういった場合、大抵は「あの言い方がまずかった」etcの総括がされますが、それは違うんです。「言い方」の問題ではなく、その人の「心のあり様」が問題なんです。
共認動物である人類は、言葉になってない(言葉として発せられていない)想いを感じとっています。(実はこれで感じる部分が大半を占めていて、言葉って補助でしかないかも。)だから、「あ〜この人嫌だな。この対応面倒くさいなあ。」って相手を否定視してたら、全てそれが伝わっていきます。(言葉(上辺)で、いくらキレイごとを並べていても(><))
だから、根本からこの問題を解決していくには、心あり様を、「否定」から「肯定」に転換してくしかありません。

人類には、46億年の進化で塗り重ねてきた潜在思念(or内部意識)があります。そこには、「全ての存在にたいする肯定感」、「感謝の心」が備わっています。
それらを蓋している観念を取っ払って、どれだけ潜在思念(or内部意識)を生起させることができるのか?これが、解決への根本の道のりです。

 

都市化や欧米化、個人主義の導入によって日本人古来の心の在り様である「全ての存在にたいする肯定感」「感謝の心」はかなり目減りしてはいますが、ルース、ジャーマン氏のレポートにあるよう、いやいや、まだまだ残っています。

るいネットのこの記事でも示唆しているよう、「否定」から「肯定」に、「権利」から「同化」に、「個人」から「仲間」へ、戻っていく事が日本人にとって必要な事でもあり、これからの自然な方向性なのだと思います。

謙遜という心を持つ日本人はそれらを決して世界にアピールはしませんが、私達自身がこういった日本人の中で生きている事を誇りにもってよい事だと思います。

<転載終わり>

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 デパートに贈答用の菓子折りを買いに行くと、とても丁寧に対応してくれる店がほとんどです。でもどんなに丁寧な言葉遣いをしていても、まったく通じない人が結構多いと思います。言葉は丁寧なのですが、その言葉に「心」が付いていっていないように感じるため、却って空疎な感じを受けてしまいます。心が通じないということになります。本人は毎日同じことの繰り返しのため、当たり前になっています。ある意味それも仕方無いとは思いますが。

 9割くらいの店の人が言葉だけ丁寧で、心が伴っていないのですが、中には本当に心が籠もっている一流の人がいます。私も自然とそういう店で買っています。人間は言葉よりも雰囲気を感じ取っているので、この記事にもあるように肯定的な雰囲気のある人に好感を持つのだと思います。「面倒くさいなぁ」 「やだなぁ」と思うことは誰でもありますが、その想いは相手に伝わるということですね。100%はムリとしても、なるべく相手に嫌な感じを与えないようにしたいものです。

 

 

 

・縄文と古代文明を探求しよう

護衛艦「いずも」の進水式

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<Yahooニュースより>

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護衛艦「いずも」の進水式、各国メディアが報じる=所有艦船数からみて「海軍力はトップクラス」とも―中国メディア

Record China 8月9日(金)15時50分配信

 

8日、環球時報によると、戦後最大の日本の『準空母』護衛艦「いずも」が今月6日横浜で進水し、東アジア諸国を騒然とさせた。

2013年8月8日、環球時報によると、戦後最大の日本の『準空母』護衛艦「いずも」が今月6日横浜で進水し、東アジア諸国を騒然とさせた。さらに日本メディアは6日、防衛省の話として、日本が同じ型の護衛艦をもう1隻建造する計画であるという驚くべき情報を伝えた。

環球時報記者は、日本のメディアが相次いでこの情報を伝えたことに注目した。日本の新聞では6日付で「いずも」について、対空機関砲やレーダーを装備し、2015年3月までに就役する計画だと報じた。別の新聞では7日付で「日本政府は憲法の制約から「攻撃型空母」は保有できないが、国際的には『ヘリコプター空母』に分類される『いずも』は、もし戦闘機を搭載すれば『攻撃型空母』に変身する。海上自衛隊は『戦闘機や垂直離着陸機オスプレイを搭載する計画はない』ことを理由に、空母では決してなく、護衛艦に過ぎないと主張している」と報じた。アナリストは「軍事・安保分野での日本の政策動向を、アジア隣国と国際社会は常に強く注視している。日本の『準空母』建造は『専守防衛』を堅持するとの政策約束に一定程度背くものであり、『準空母』2隻の建造にいたっては、歴史の前轍を踏もうとしているのかとの疑念を免れない」と指摘した。

オーストラリア紙The Ageは6日付で「日本は中国の脅威が強まっており、米国の保護も信頼できないと感じている」と報じた。ロシアのイタル・タス通信は「軍事力を強化して侵略の準備をする日本」との見出しの記事で「日本政府は侵略発動の準備をし、質と量で自衛隊の力を積極的に強化している。日本はすでに軍国主義の道を歩み出した」と指摘した。ロシアのウェブサイトdeitaは7日付で「ロシアは日本の『準空母』問題を強く注視している。第2次大戦の敗戦国である日本の海上自衛隊は、国際条約によって空母保有を禁じられている。現在、日本は潜水艦を含め各種艦船を100隻余り保有しており、海軍力はすでに世界トップレベルだ」と指摘した。ロシア科学アカデミー極東研究所のキスタノフ日本研究センター長は「日本の安倍晋三首相は強硬な右翼の代表であり、就任後一連の挑発的政策を実施して、中韓など隣国の懸念と不満を招いた」と指摘した。米紙も6日付で「日本国憲法と戦後の降伏協定は軍事力を自衛用のみに制限している。日本は現在、もはや純粋な防衛任務を遂行するのではない、強大で頼ることのできる軍隊をひそかに構築しつつある」と報じた。

日本の民間では「準空母」を熱望していない人も多い。環球時報記者が接触した日本の民衆は「福島第1原発事故の危険がまだ取り除かれず、依然生活に困窮する被災者が少なくないなか、政府がお金を復興に充てずに『準空母』を建造するというのは全く理解に苦しむ。政府はお金を地方に回し、一日も早く被災地を復興して欲しい。軍備拡大によって、隣国の脅威となってはならない」と語った。(提供/人民網日本語版・翻訳/NA・編集/武藤)

<転載終わり>

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 8月6日 海上自衛隊の「いずも」という護衛艦の進水式が横浜であったそうです。護衛艦ということになってますが、どうみても空母に見えます。2015年からヘリコプターを搭載して就役するそうですが、戦闘機を搭載すれば、そのまま空母として使えるようです。

 安倍首相の時期に進水式となりましたが、248メートルもある巨大な護衛艦を1年で建造することはできないため、民主党政権の時代に建造していたことになります。当時の民主党政権は建造を中止することもなく進めていたわけです。安倍首相は右翼と言われていますが、菅元首相や野田元首相も「いずも」の建造を認めていたわけですので、右翼と呼ばれてもよいことになります。

 それにしても広島に原爆が投下された日に「準空母」の進水式を行なうとは、投下した国にとっては気味の悪い話しかも知れません。また、中国からは早速文句が来ています。

 「いずも」の前には護衛艦「いせ」が就役しています。Wikipediaによると、『「いせ」の艦名板は伊勢神宮大宮司の鷹司尚武の揮毫によるもので、材木は宇治橋に使用されていたである。』とあります。

  このyoutubeを見ますと、「いずも」の大きさが判ります。進水式の前に命名式を行なうことを初めて知りました。船に名前が付く瞬間です。麻生副総理も真剣な面持ちで臨んでいます。

 いずも命名式・進水式

 

   

 

・レコードチャイナ

【青山繁晴】 中国経済は坂を転がり始め、日本に助けを求めている!

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<you tubeより>

 

【青山繁晴】中国経済は坂を転がり始め、日本に助けを求めている!

 

参議院選が終わり、外交を重視して動いている安倍総理。その裏側を青山繁晴氏が解説。­中国経済は坂を転がり始め、実は日本に助けを求めいている状態ということだ。

安倍総理の外交姿勢は、中国に譲歩することではなく、他の国との連携を深めて中国包囲­網を築いている。中国との外交姿勢を軟化しているというよりも、アメリカを見た外交を­していると説明している。

 

 

<転載終わり>

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 中国経済が相当厳しい状態に陥っていることを、青山さんが判り易く説明しています。中国では600兆円のバブルがいつ爆発してもおかしくない状態だそうです。

 また、最近の安倍総理は中国に譲歩しているのではないかと一部で言われていますが、そうではなくオバマ大統領の意を汲んでいるとのことです。その証拠に、安倍総理はこれまでにロシア、ポーランド、サウジアラビア、トルコ、ミャンマー、ベトナム、タイ、インドネシア、インド、モンゴルなどを訪問していますが、それを線で結ぶと、中国をマルッと包囲していることが判ります。これは以前麻生外相が提唱した「自由と繁栄の弧」とそっくりであることが判ります。中国や韓国とも無駄な争いはしないに越したことはありませんね。

  

 

・you tube

(約9分なので比較的短いです)

中国の動物園:ライオン展示、実は犬 ほえて発覚  毎日新聞

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<毎日新聞より転載>

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中国の動物園:ライオン展示、実は犬 ほえて発覚

毎日新聞 2013年08月17日 18時35分(最終更新 08月18日 01時03分)

中国河南省の動物園でアフリカライオンのおりに入れられた大型犬チベタン・マスティフ=2013年8月12日、AP 中国河南省の動物園でアフリカライオンのおりに入れられた大型犬チベタン・マスティフ=2013年8月12日、AP 拡大写真  ◇担当者釈明「貸し出し中」 ネットで失笑

 【上海・隅俊之】中国河南省漯河(るいか)市の動物園で、「ライオン」として展示されていた動物が実は大型犬の「チベタン・マスティフ」だったことが分かり、物議を醸している。ライオンなのに「ワンワン」とほえ始めたために発覚。担当者は「ライオンは繁殖のために外部に貸し出し中だった」と釈明したが、インターネット上などで「子供にウソを教えるのか」と失笑を買う結果になっている。AFP通信によると、動物園は一時閉鎖された。

 中国メディアによると、ネット上で告発した女性は、6歳の子供にライオンがどんなふうにほえるのかを事前に教えていた。ところが「アフリカライオン」と説明文のついたおりに行くと、中の「ライオン」がワンワンとほえたため、子供が「お母さんは僕をだましている」と怒りだしたという。チベタン・マスティフは動物園の職員が預かっていた知人の飼い犬で「危ないから空いていたおりに入れた」という。

 チベタン・マスティフは中国チベット地方原産の大型犬で、体高60センチ以上、体重80キロにも達する。チベット犬とも呼ばれ、頑強さが特徴。ライオンのたてがみにも似た毛足の長い個体が好まれ、中国の富裕層の間で人気があるという。

 この動物園ではほかにも、キツネとみられる動物を「国家一級保護動物・金銭豹」と紹介するおりに入れていたという。担当者は「たまたま一部の動物がいなかっただけだ」と釈明している。

<転載終わり>

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 日本ではあり得ない動物園ですが、思わず笑ってしまいました。中国は広いので、いろいろな動物園があるものですね。

 

 

 

・毎日新聞

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