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アメリカ大統領選の行方

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 早いもので3月も半ばになりました。皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

 今年もいろいろなでき事がありますね。アメリカの大統領選も白熱していますが、なんとダークホースのトランプ氏がリードする展開になっています。トランプ氏はプロレスの悪役のようなもので、大統領選の盛り上げ役かと思っていましたが、蓋を開けてみれば多くのアメリカ人の支持を得ています。今ままでは、ウォール街と軍産複合体のどちらかの形だけの代表として、交代で大統領を決めて来ましたが、アメリカ国民はそのことに気付き出してきているようです。

 それでウォール街や軍需産業と関係の無いトランプ氏の人気が高くなって来ていると思われます。大統領選に出るだけでも高額な資金が必要なため、歴代の大統領はウォール街や軍需産業にパトロンになってもらっていましたが、トランプ氏は不動産業で成功しているので(失敗も多いですが)、お金には困っていません。

 アメリカのメディアはウォール街や軍産複合体を代表しているので、トランプ氏をひどく批判していますが、批判すればするほど、トランプ氏の人気は高まっています。このままでいくと、共和党の代表候補はトランプ氏に決まってしまうので、金融屋も戦争屋も相当焦っているようです。

 これまではテレビと新聞などのメディアしかなかったので、大統領選の操作はカンタンだったのですが、今はインターネットがあるので、金融屋も戦争屋もコントロールがきかなくなって来ています。

 トランプ氏はメキシコとの国境に壁を作れとか、TPP反対、日本・中国は経済侵略国などと言っているので、アメリカのマスコミからは極右と言われていますが、逆にアメリカ人の支持は大きくなっています。グローバリズムにより、アメリカの家電や自動車などは日本や中国にやられっぱなしですから、トランプ氏の言うことが支持されるのでしょう。行き過ぎたグローバリズムは、今や国民から否定されつつあるようです。

 このまま行くと、トランプ氏とヒラリー氏の対決になると思われますが、そうなるとナショナリズムとグローバリズムの対決という構図にもなるように思います。ただ、アメリカの奥の院では、すべて想定内のようですから、何ら問題はないようです。俳優たちは、脚本家の台本通りに演じているそうです。前々回は初の黒人大統領が生まれたので、今回は初の女性大統領が誕生するかも知れませんね。

 


スターバックスのドリンクにはティースプーン25杯分の砂糖が入ってる!?

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<I LOVE JAPANより転載>

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スターバックスのドリンクにはティースプーン25杯分の砂糖が入ってる!?
頻繁に飲む人は肥満や病気のリスク急上昇か!?


海外「こんな物を好んで飲んでたら肥満まっしぐらだな・・・。」
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    <noscript></noscript> スターバックスのドリンクに入ってる砂糖の量に世界が驚き! 海外の反応。


イギリスで調査 スターバックスのドリンクには「コーラの3倍」の砂糖

日本人にも馴染み深い『スターバックスコーヒー』。
このお店が提供するドリンクに、“とんでもない量の砂糖”が含まれていることが、調査によって判明した。
調査を行ったのは、イギリスで活動する“Action on Sugar”というチーム。

彼らは、イギリスの大手コーヒーショップが販売しているドリンクの数々に、どれほど砂糖が含まれているのか調査を開始。

その結果、なんと、調査したコーヒーのうちの98%に、危険なレベルの砂糖が含まれていることが判明したのだ。

もちろん、イギリス国内での調査のため、そのまま他の国に当てはめることは難しい。
だが、調査対象のフレーバーやコーヒーショップのほとんどはイギリスのみならず、世界的に販売や展開が行われているものであるという。

特に砂糖の含有量が多かったのは、「Grape Mulled Fruits」というスターバックスのスパイス入りドリンク。
なんとその砂糖量は、スプーンおよそ25杯で、あのコカコーラの3倍という量にまで達するそうだ。
なお、世界保健機関WHOは、健康な成人が1日に摂取するべき砂糖の量を25g、スプーン6杯ほどと定めている。
スプーン25杯がどれほど恐ろしい量であるかは、言うまでもないだろう。

Action on Sugarの研究員のコーサー・ハシュムさんも「このような飲み物は、たまに飲むぐらいなら大丈夫ですが、とても常飲は推奨できません。今回の調査で判明したように、信じられないほどの量の砂糖が含まれているからです」とコメント。警告を呼びかけている。

イギリスで調査 スターバックスのドリンクには「コーラの3倍」の砂糖

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160217095826-starbucks-sugar-780x439   ------------------------------------   スターバックスの飲物には砂糖がティースプーン25杯分も入っているそうです。 道理で甘いわけですね。精製された砂糖は、化学物質100%と言われています から、摂りすぎは危ないですね。甘いものは中毒になりますから、スタバの経営者 にとっては良い戦略だと考えているのではないでしょうか。人間の身体は丈夫に できているので、多少の毒は浄化できますが、多すぎればムリというものです。   それにしてもすごい砂糖の量ですね。とりあえず事実を知っていれば対応も できると思います。私はスタバではなく、近所のコメダ珈琲に行ってます。                 ・I LOVE JAPN

不幸になると科学的に証明されている5つの行動

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<live door Newsより>

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今すぐやめた方がいい、不幸になると科学的に証明されている5つの行動

 

2016年3月16日 21時0分

ライフハッカー[日本版]


Inc.:今よりも幸せになるためには、転職や別れ、長年苦しめられてきた過去のトラウマの解消など、大きな変化が必要なこともあります。この記事で言いたいのは、そのような大きな変化についてではありません。今回は、比較的簡単に変えられるライフスタイルの変化でも、驚くほどすぐに幸せになるという科学的根拠についてです。

生活における一見些細な変化でも桁外れに気分が良くなると、数々の研究で証明されています。些細なことで大きな変化が起こるとわかったら、幸せな気分を壊すと科学的に証明されているものは、今すぐ日々の生活から排除していきましょう。

1. やたらとSNSを見る


Facebookは科学と仲良くありません。SNSのフィードをやみくもにスクロールすると、孤独や妬み、自分の生活や人生に対する不満を感じることが多いと、研究でも裏付けられています。最近の研究でも、SNSをやめるとより幸せを感じることが証明されました。

このような研究のほとんどが、SNSのようなサイトの能動的な利用(実生活で集まるための計画をする、など)と、オンラインで見せるために選りすぐられた他人の生活を受動的に消費することを区別しています。友だちと集まるのは一般的に気分を上げることなので、前者のような使い方はいいですが、後者のような使い方は落ち込むことが多いです。

後者のような使い方は今すぐやめましょう。大好きなSNS無しで生きていくなんて怖くてできないと思う場合は、「Pick the Brain」に載っていた方法を使えば、安心して新しい生活に入っていけます。「SNSをいきなりやめる必要はありません。まずはスマホのSNSのアプリを削除してみましょう。そうすれば、外出先ではSNSから解放されます」。

 

2. 屋内に1日中いる

 


人間は、会社の居室に座るように進化していないので、自然の中で幸せを感じるのは何の不思議もありません。緑のあるところを40秒間見るだけでも、生産性は上がります。職場に観葉植物の鉢植えを置くような小さな変化でも、職場全体のパフォーマンスはよくなります。

実際に会社の外に出るともっとパワフルです。研究によると、自然の中で過ごすと、自制心が高まり、気分も上向き、イノベーションや新しいひらめきを促し、当然ながら身体的な健康にも良いです。今週はどれくらい外に出ていましたか?

 

3. 物質主義的になる

 


家賃や光熱費の支払いを心配しなければならないのは悲惨です。したがって、基本的な生活費を支払ったあとは、大きな幸せが買えると思うかもしれません。しかし、科学的にはそうではありません。研究によると、基本的な生活に必要なものが満たされると、物質的に過剰に良いものを手に入れようするのは、まっしぐらに不幸に向かう道の1つだと証明されています。

では、もっと良いものが欲しいと思った時は、一体どうすればいいのでしょう?  自分の価値観を意識的に見直す、広告があまり目にはいらないようにする、物質的な物ではなく経験にお金を払うようにするなど、研究によって裏付けられたTIPSはたくさんあります。最新のテレビを買えば1週間は幸せな気分になれるでしょうが、コスタリカのリゾートに旅行に行けば、何年も思い出しては幸せな気分になれます。

 

4. いつも忙しくする

 


人間は、何もしないことの重要性を本能的に低く見積もっていると、神経科学的に証明されています。「Scientific American」の最近の記事ではこのように報告されていました。

多くの精神的に重要なプロセスには、日中の休憩や息抜きが必要だと言われています。休憩をすることで、脳に注意力ややる気が蓄えられ、生産性や創造性が促されます。毎日最高レベルのパフォーマンスをするためにも、単に記憶を安定させるためにも、休息は不可欠です。

つまり、常に忙しくしているのは脳に良くない上に、不幸になるということです。(中長期的に見て生産性が下がるのは言うまでもありません)ちょっとひと息つくために机を離れられないほど忙しい人は、自分に優しくしていないのと同じです。罪悪感を感じずに、時々は休憩をしましょう!

 

5. 創造性を押し殺す

 


ベストセラー作家のエリザベス・ギルバートは「生き生きとしている人はクリエイティブだ」と言っています。誰にでもクリエイティブなひらめきはあります。ただ、そのようなひらめきを無視していると、悲しくなったり、満足感が得られなかったりします。また、心身共に不健康にもなります。ブログ「Buffer」ではこのように説明しています。

創造的に自分を表現することで、病気になるリスクが減ると同時に、健康になったり、幸福を感じるようになります。たとえばハーバード公衆衛生大学院の研究によると、芸術はストレスや不安を軽減し、前向きな気持ちを増進させるので、うつ病のような症状を軽減するほか、多くのメリットがあると証明されています。

ピカソのように創造力を鍛える必要はありません。ただ、恐怖心を乗り越えて、クリエイティブな趣味に没頭したり、自分の心を自由に羽ばたかせてみましょう。料理でも、編み物でも、ギターを弾くのでも、何でもいいです。自分の創造性を完全に無視するのはやめてください。


Stop Doing These 5 Things to Be Happier Today, Says Science|Inc.

Jessica Stillman(訳:的野裕子)

<転載終わり>

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  止めたほうがいい5つの行動という記事はよくありますが、これも自分のやり方次第でしょうね。

SNSをうまく使っている人は、友だちからよい情報をもらえますし、一緒に同じ方向で活動することもできますからとても有効だと思います。場所を選ばないのがいいと思います。Pull型の情報なので、忙しかったりしたらアクセスしなければいいので、使いやすいと思います。

 また、一日中家にいるよりは、ある程度外で活動することが有効であることは誰でも分ると思います。外で活動すれば、よく眠れるし、ご飯もお酒もおいしいし、やった感も得やすいですね。

 物質主義に陥っている人は、日本では減る傾向にあります。特に若い人は車も買わないし、お酒も飲まない人が多いです。断捨離をする人も多くなっていますし、日本は面白い国ですね。

 この記事にあるように、旅行での体験は一生の宝になりますね。欧州も良かったですが、イスラエルやトルコでの経験は今でも鮮明に覚えています。1月末の真冬に紅海で泳いだのも良い想い出です。水温は30℃以上あったので、夏ですね。夜は急に寒くなって、ジャンパーをはおりました。イスタンブールもエキサイティングな面白いところでした。ブルーモスクでは、現地の人と一緒にお参りをさせていただきました。日本と同じで、靴を脱いで、正座をしてメッカに向かって5回拝みます。正座は日本人の方がうまいと思いました(笑) また、青でなく、緑色の瞳の美女が多いところでしたね!男性にはお勧めです。ただ、自爆テロがあるので注意は必要ですが。

 今度時間ができたら行きたいと思う国は、ブータンと北朝鮮です。ブータンの普通の国民は、部屋に入ってきた虫も殺さない人たちです。当然豚や牛、鶏を食べたりもしません。お釈迦様の教えを守り、殺生はしないそうです。こんな国があるとは本当に驚きました。すっかり神の気が抜けてしまった日本とは違う、素晴らしい国ですね。北朝鮮は25万円くらいのツアーがありますし、近いので5日くらいの休みが取れればぜひ行ってみたいと思っています。

 また、いつも忙しくするのがよくないことは、誰もが分っていると思います。それでもいつも忙しいので、何とかしたいと思っています。一日の作業をすべて洗い出して、それにかかる時間を記録し、分析してみたりしましたが、結局やるべき仕事や家事の絶対量が多いため、その作業割付もあまり役に立ちませんでした。

 昨年から有能な方を招聘し会社に来ていただいたのですが、それでも仕事は増える傾向にあります。有能なので、新規企画がドンドン出て来るわけです。それで、結局忙しくなるのです(笑) 本当に毎日楽しくやらせていただいています。一昨日、一つヤマを越えたので、ブログを書く時間も少しできてきました。でも、今日の古代史探訪には参加することはできませんでした。近い場所なので、行きたかったのですが、残念です。友の会の皆さん、後でお話しを聞かせてくださいね! 

 26日(土)は京都でπ研究会を開催します。関西の方が参加しやすいように京都で開催するのですが、何と関東や中部の方の申込みの方が多いのです。不思議ですね。日本弥栄の会会員さんなら誰でも参加できるのですが。π総研の部長と私とで、πシステムやひふみ農法についてご説明させていただく予定です。ひふみ農園の収穫祭や実習会のビデオなども流す予定です。参加される方は、今からでも間に合いますので、メールをいただければと思います。会場は京都駅徒歩6分です。また、研究会後、京都駅近くで懇親会も行いますので、楽しくやりましょう。

 

 

・live door News

葬られた第二のマクガバン報告

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『葬られた第二のマクガバン報告』上 「動物タンパク神話」の崩壊とチャイナ・プロジェクト

 

<本の概要 訳者より>

 『命を救う本』を刊行できる喜び(訳者からのメッセージ)1p


栄養学の分野では世界で最も尊敬されているキャンベル博士から、「執筆中の本『The China Study』の日本語版刊行に手を貸してほしい」という依頼を受けたのは、六年前の秋のことでした。
ガンが「ナンバーワン・キラー」(死因第一位)となっている日本のみなさんに、その本の情報を役立ててほしいからだ。

それから一年余りして送られてきた新刊を通読した私は、「これこそまさに、日本人の命を救う本だ」と実感しました。

第二次世界大戦前までは非常に稀だったガンが、アメリカだけでなく今や日本においても国民病となり、三人に一人を死に追いやる原因となってしまっています。
この病気の元凶が、こともあろうに、戦後、政府や学校、そして医師や栄養士などが率先して推奨してきた「肉や牛乳の摂取」であることを、キャンベル博士はこの本で証明していました。


四十年余りにわたって継続してきた自らの研究と、最近の世界の一流文献の七五〇以上もの裏付けによる、きわめて科学的かつ論理的な論証は、誰にも反論できないと思わせるほどの信頼度を持ち、「これなら病気に苦しむ日本のみなさんを救えるはずだ」と思ったのです。

博士がこの本で読者に伝えようとしているメッセージは、「動物性食品はガンの最大の要因であり、この食習慣をやめれば、ガンばかりか、心臓病・脳梗塞・糖尿病・骨粗鬆症・関節リウマチほかのさまざまな自己免疫疾患・アルツハイマー病・白内障・加齢黄班変性(AMD)など、あらゆる病気を予防し、回復させることができる」ということでした。

「動物性食品の摂取と生活習慣病の関係」は、「喫煙と肺ガンの関係」以上に密接であることを科学がすでに裏付けているにもかかわらず、この本が出版されるまで、この事実を知る人はごくわずかしかいませんでした。
それは、政府の国民に対する食事摂取指針やメディアが伝える健康情報には、「科学による真実」が全く反映されていないからです。

実は、キャンベル博士らが米国政府の依頼を受けて一九八二年に作成した「食習慣と健康に関するレポート」(全米科学アカデミー〈NAS〉の報告書『食物・栄養とガン』)は、動物性食品の過剰摂取がガンの強力な要因となっていることをすでに明らかにしています。

これはアメリカ人の「食習慣と心臓病」に関する一九七七年の政府報告書「マクガバン報告」の第二弾といえるもので、「食習慣とガン」に関する研究レポートでした。

しかし、この研究レポートで明らかにされた結論は、政府の国民に対する食事摂取指針には全く生かされず、そのまま闇の中に葬られてしまったのです。

それはなぜか。
長期にわたり政府の栄養政策組織の委員を務め、その内部事情に誰よりも精通しているキャンベル博士は、政府と食品・製薬・医学業界の間にあるドロドロした関係のためであることを、本書で赤裸々に記しています。

この癒着ぶりを暴いていくところは主に下巻に登場するのですが、サスペンス小説以上の迫力と「真実の重み」に読者は驚かれることと思います。

医学・栄養学の分野でベストセラーとなっているこの本は、アメリカの医学界や栄養学界を大きく変えようとしています。

キャンベル博士の熱い訴えは、日本のみなさんの食習慣、健康、そして病気に関するパラダイムをも、足元から崩してしまうに違いありません。

しかし博士のメッセージを真摯に受け止める人は、生涯メタボリック症候群や生活習慣病とは無縁で、エネルギーに満ちあふれた人生をエンジョイすることができるはずです。

ぜひキャンベル博士の熱いメッセージを参考にされ、みなさんご自身の選択と行動によって、これからの人生を輝かしい日々とされることを願ってやみません。

そうしたことを思うにつけ、今、みなさんが手にされている日本語版の刊行に翻訳という形で参加・協力できた喜びは、言葉では言い尽くせません。
病気で苦しんでいらっしゃる多くのみなさんにはいうまでもなく、ご自身やご家族、ご友人の健康を切望されていらっしゃるすべての方に、自身を持って本書をおすすめします。


みなさんが今までの考え方やライフスタイルをほんの少し「チェンジ」するだけで、ご自身の未来はもとより、ご家族、ご友人、そして社会も、国も、この地球も、きっと大きく変わっていくことでしょう。

読者のみなさんにとって、今日のこの日が「すばらしい人生」に向けた船出の日となり、「新しいライフスタイル」が始まる記念の日となりますように―。

史上最大の研究結果がここに!
葬られた「第二のマクガバン報告」(上巻)
動物タンパク神話の崩壊とチャイナ・プロジェクト

<転載終わり>

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 『葬られた「第二のマクガバン報告」』によると、「動物性食品はガンの最大の要因であり、この食習慣をやめれば、ガンばかりか、心臓病・脳梗塞・糖尿病・骨粗鬆症・関節リウマチほかのさまざまな自己免疫疾患・アルツハイマー病・白内障・加齢黄班変性(AMD)など、あらゆる病気を予防し、回復させることができる」と書かれています。

 日本の三大疾病であるガン、心臓病、脳梗塞だけでなく、今や国民病になりつつあるアルツハイマーや糖尿病、白内障なども、肉食を止めれば治ってしまうということです。これは食肉産業や製薬業などにとっては絶対に国民に知られたくないことです。それで葬ることにしたわけです。

 肉食が良くないことは、70年も前から日月神示で言われていたことです。ただ、ひつきの神様は身体に悪いから肉食を止めろと言っているだけでなく、動物の命も尊いものだと言われているのだと思います。犬や猫などのペットと、牛や豚なども同じだと思います。自分がガンなどの病気になるのがイヤだから、肉食を止めるというのもいいですが、動物の命のことも少しは考えて欲しいと思います。

 マクガバン報告とこのチャイナスタディの封印が解かれ、マスコミなどがマクガバン報告の正当性を報道するようになった時が、真に動物が解放される時だといえます。最近は、イシヤも改心しつつあるようですので、一刻も早くマクガバン報告が広く世に出て欲しいと願わざるを得ません。マクガバン報告が広く報道された時、世の中はグレンと行くと思います。

 

 

トランプ氏の美人娘イヴァンカ氏は大統領選の「最終兵器」となるか

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<Yahooニュースより>

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トランプ氏の美人娘イヴァンカ氏は大統領選の「最終兵器」となるか

 

 

 アメリカ大統領選挙の予備選挙が進み、共和党では実業家ドナルド・トランプ氏が勝利を重ねる中、トランプ氏の長女、イヴァンカ・トランプ氏が注目を集めている。かつてファッションモデルを務め、実業家として手腕を振るうイヴァンカ氏。極端な発言が注目を集める父親の陰で、知的で実直な発言を重ね父親の選挙戦を支援する姿に、一部では「トランプ氏の最終兵器」という声も出はじめている。

 3月1日のスーパー・チューズデーを控えた2月末、ジャーナリストのヒュー・ヒューイット氏は、ABCテレビの政治討論番組でこう発言した。「イヴァンカは、トランプ氏の選挙戦の『最終兵器』だ」

 共和党大統領候補者の予備選挙でトップを走るドナルド・トランプ氏(69)の長女、イヴァンカ氏(34)は、少女時代からテレビに出演しモデルも務め、名門ペンシルベニア大学を卒業した後、父親ドナルド氏の企業・トランプ・オーガナイゼーションに入社した。現在は買収開発部門の執行副社長を務めている。2009年に実業家のジャレッド・クシュナー氏と結婚。1男1女をもうけ、現在3人目を妊娠し、今月出産予定だ。女性の生き方を指南する会社Ivanka Trump.comも立ち上げた。そんなイヴァンカ氏のフェイスブックページには、116万人のフォロワーがいる。

  「ファーストレディ」ならぬ「ファーストドーター」候補

 イヴァンカ氏は妊娠中でありながら、父親ドナルド氏の選挙戦に、積極的に応援に駆けつけてきた。イヴァンカ氏のインスタグラムには約79万人のフォロワーがいるが、イヴァンカ氏は、アメリカ全国各地で学校やシニアセンターなどを訪れた写真など、選挙活動の様子を積極的に投稿している。

 ドナルド氏とともに選挙活動を行うイヴァンカ氏に対し、米メディアは魅力的で勤勉で力強く、良き母として、そして自身の夫を支える献身的な妻としてのイメージを有権者に振りまいていると伝える。イヴァンカ氏は、トランプ氏の妻・メラニア氏よりもはるかに目立っており、イヴァンカ氏を「ファーストレディ」ならぬ「ファーストドーター」候補だと称するメディアもある。

 ドナルド氏も、そんなイヴァンカ氏を積極的に活用している。ハフィントン・ポストによれば、ドナルド氏は19日にアリゾナ州ツーソンの選挙集会で次のように語ったという。「妻メラニアと娘イヴァンカに怒られたよ。『もっと大統領らしく振る舞いなさい』とね」。極端な言動をたしなめられたトランプ氏だが、こう続けた。「でも、そんなの嫌だね。俺は気にしない」

 

<転載終わり>

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 共和党の大統領候補選で独走しているトランプ氏ですが、その裏にはすごい助っ人がいたのですね。

 トランプ氏の娘のイヴァンカ氏は、少女時代からテレビに出演し、モデルもやっていたとのことです。ペンシルベニア大学を卒業した後、トランプ氏の会社に入社し、現在は買収開発部門の執行副社長だそうです。2009年に実業家のジャレッド・クシュナー氏と結婚し、二人の子供をもうけたとのことです。フェイスブックのフォロワーが116万人もいるのはすごいですね。

 娘のイヴァンカ氏は母親似かも知れませんが、トランプ氏の血も引いていますので、トランプ氏自身も実際は知的な人なのかも知れませんね。暴言ばかりが目立ちますが、不動産経営者として成功をおさめていますから、それなりの人だと思います。

 ウォール街や軍産複合体が支持するヒラリー・クリントン氏と、どう対決するのでしょうか。裏の世界ではすでに決まっているのでしょうが。

 

 

Yahooニュース

熊本地震から今日で一週間

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 4月14日に熊本で発生した巨大地震から今日で一週間が経ちますが、未だに収束しておらず、余震が続いています。亡くなられた方やご家族の皆さんには心よりお悔やみ申し上げます。一刻も早く元の生活に戻れることを祈っています。

 東日本大震災も完全復旧には至っていませんので、巨大地震の完全復旧には相当な時間がかかることが分ります。地震予知には毎年300億円もの予算が付いていますが、素人目にはまったく地震予知はできないと思わざるを得ません。少しは進んでいるのかも知れませんが、阪神や東日本、そして今回の熊本での地震もまったく予測することができませんでした。

 50年後、100年後には地震を予測することも可能になるのかも知れませんが、現時点での真理は、「天災は忘れたころにやって来る」ということです。

 以前大阪に住んでいたころ、「関西は地震が無いので安全です」と5,6人の方から言われたことを覚えています。確かに震度1の揺れもまったく無かったので、関西は安全でいいところだと思っていた矢先に、阪神大震災が起こりました。震災の前に東京へ戻っていたので、被災はしませんでしたが、テレビや新聞などの報道で、巨大地震であることを知り、驚きました。来ないと言っていた関西で、巨大地震が発生したのです。

 反対に東京や静岡などは、来る来ると言われていますが、未だに来ていません。起こると思われている場所では起こらず、まったくノーマークな所で発生するのが天災の特徴のようにも思えます。まさに「天災は忘れたころにやって来る」のでしょう。つまり日本全国、どこで地震が起こるかは分らないということです。先人が言うように「明日は我が身」です。また、東京や静岡では地震は起こらないと大衆が思うようになれば、来るのかも知れません。

 もう一つの真実としては、阪神や熊本の震災で倒壊しなかった家は、築年数の浅い住宅でした。最新の耐震基準に即して建築された住宅ですから、倒壊しなかったわけです。新しい家は倒壊しない確率が高いというのであれば、毎年地震予知に使われる300億円の中から、200億円を耐震対策に使った方が現実的だと思います。とは言っても、様々な利権がからんでいますから、すぐにはできないのかも知れませんが。日本をまともな国に変えている安倍首相に期待したいところです(順番があるので、まずは日本に巣食うアクの掃討からでしょうが)。

 

 

今まで一度も役に立ったことのないハザードマップ

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 <live door News より>

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2016年4月21日 7時0分

現代ビジネス

ロバート・ゲラー教授

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■地震予知は害悪ですらある

「地震は予知できない」――著書を通じて、あるいは学会の場で情報発信を続ける人がいる。

ロバート・ゲラー東京大学理学系教授。専門は地球物理学で、地震は地球の内部構造を理解する一分野として研究してきたが、「予知できる」という前提のもと、国から年間平均で約100億円の予算を獲得してきた「地震村」のなかで、そう発言し続けるゲラー氏は、「異端の人」である。

だが、異端が正論であることが、今回も裏付けられた。熊本地震を予測、警告を発した学者は皆無。しかも政府の地震調査研究推進本部が公開した全国地震動予測地図(ハザードマップ)では、「30年以内に震度6弱以上の揺れ」が起きる確率は8%で、横浜市の78%、千葉市の73%、高知市の70%などと比べると、極端に低かった。

いうまでもないが、正論が判明したところで、喜べる話ではない。ゲラー氏が率直に話す。

「熊本地震が起きてしまい、多くの方が被災されたのは本当に残念です。予知できない以上、いたずらに人を惑わすハザードマップは廃止すべきだし、研究者は国民と政府に、特定の地域に言及することなく、全国で『想定外のリスクに備えること』を、勧告すべきでしょう」

ハザードマップは、地震発生確率の高い地区ほど濃い色で塗りつぶされており、地震学の粋を集めて作成されたということだが、熊本地震がそうであるように、役に立ったためしがない。

過去の大地震といえば、83年の日本海中部地震、93年の北海道南西沖地震、95年の阪神・淡路大震災、07年の新潟県中越沖地震、そして11年の東日本大震災だが、今回と同じく、ことごとく予知できなかったし、ハザードマップで震源はいずれも色が薄く、確率が低いとされた地区だった。

確率が8%なら92%は安心と受け止める人がいるかも知れない。そうなるとハザードマップという名の予知は「害悪ですらある」(ゲラー氏)という。

■予知に疑問を持つ地震学者も

そもそも、なぜ地震学者は予知できないのか。ゲラー氏が続ける。

「地震予知学者は、特定の断層において、エネルギーの蓄積と解放が、同じ間隔と規模で周期的に地震が繰り返される、という周期説をもとに予測モデルを打ち立てています。しかし、現実には自然界のどういう現象が地震につながるかわかっていません。その客観的な基準を知ることなく、周期説を唱えても無意味なのです」

それにしても、熊本地震を予知できなかった地震学者への落胆は大きい。

「大震災の前には、なんらかの前兆があるのではないか」と、2万人近い尊い命が奪われた東日本大震災の後には、地震調査関係の政府予算が急増した。9年度から11年度までの予算が100億円内外だったのに、12年度は350億円に達し、13年度も250億円を超えた。

地震学者にすがるように期待した。だが、それは逆に学者にとっては負担となったのかもしれない。

2012年10月16日、北海道函館市で日本地震学会の特別シンポジウムが開かれた。「ブループリント(青写真)50周年――地震研究の歩みと今後」と題し、予知を含めて今後の地震研究はどうあるべきかが、本音で話し合われ、ゲラー氏も「避けて通れない予知研究の総括」という特別講演を行った。

印象的だったのは、討論の初めに若手学者が放った次の一言だった。

「(予知できない地震があるのは)地震学者なら誰だってわかっている。そんな状態で『予知絡み』の予算を取るのはもうやめましょう」

この過激発言を長老格の学者が諌めた。

「(予算取りに予知を使うことは)ズルいといわれるかも知れないが、意味がないわけじゃない。防災の観測が予算化され、それが予知に役立つこともある。柔軟に考え、有効活用すればいいじゃないか」

■異端に耳を傾けよ

地震予知とは、「いつ、どこで、どの程度の地震が起きるか」という3条件を満たすものだ。その「短期予測」が可能になれば、過去、多くの人が犠牲になった「震災の被害」から逃れることができる。

その研究のために、62年、当時の著名な地震学者らが発起人となり、発表された地震予知へのロードマップが「ブループリント」だった。正式名称は「地震予知―現状とその推進計画」。ここから予知研究は開始され、当初は、10年後には実用化の道筋が得られるとされた。

ブループリント推進の過程で東海地震の予知の可能性が叫ばれるようになり、東大理学部助手が書いた「駿河湾地震の可能性」というレポートが話題となった。その内容は、「いつ地震が始まってもおかしくない」という切迫したものだったので、国会で取りあげられ、78年、「大規模地震対策特別措置法(大震法)」が成立した。

未だに東海地震は発生していないが、「予知は可能」を前提とした法律があるために、地震研究も予知が重んじられ、予知に関係があるように申請すれば、研究予算がついた時代が続いた。

しかし、未だに予知できない。3年半前のシンポジウムは、予知を前提とした地震研究の在り方を問い直そうとするものだったが、結局、結論は出ないまま予知を柱とする体制は変わることなく続き、14年版ハザードマップも作成された。

「予知できる」という“夢”と余分な研究が地道な基礎研究をおろそかにし、確率の低い地区の住民の油断を生むようなことがあるなら、「異端の学者」であるゲラー氏の提言に、もう一度耳を傾けるべきではないだろうか。

 

<転載終わり>

 今朝の読売新聞の一面では「本震 崩れた常識」として、気象庁の発表について記述しています。同紙によると、「気象庁にとって、最初の大きな地震を本震とみなすのは長年の常識で、余震への警戒を呼びかける際は本震より低い震度を例示してきた。余震は小さいという思い込みの代償は大きかった。」とあります。この記事では、「余震は小さいというのは、気象庁の思い込みであった」とあります。地震予知技術が確立されていないので、気象庁もこれまで通りの発表をしたわけですが、今後は、最初の地震以降に本震が起こる可能性もあることになります。

 また、ハザードマップについても、今まで当たったことがないとのことです。地震予知技術が確立されていないのですから、役に立たないのも当たり前です。占いでも少しは当たるので、今まですべて外しているハザードマップを見れば、地震予知技術の確立がはるか遠いものであることが分ります。

 100年後には地震予知もできるようになるのかも知れませんが、それまでは地震予知は不可能であると認識し、自分が住んでいるところでも巨大地震が起こる可能性があると考えた方が現実的ですね。

 

 

live door News

タバコの2倍も寿命が縮む!? 「テレビ視聴の時間」と寿命の関係性

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 <live door News より>

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夕飯も終わって子どもも寝て、夜の一通りの家事を終えたら、主婦の皆さんは何をしていますか? 仕事や予定もなくゆっくりできるとなれば、「とりあえずテレビでも観ようかな~」という方も多いのでは。

しかしこのテレビの視聴。毎日何時間も続けていると、身体に悪影響を及ぼすタバコ以上に皆さんの寿命を短くしてしまう恐れがあるというのをご存知でしょうか?

そこで今回は、英国のスポーツ医学誌に発表された研究結果を基に、“テレビの長時間視聴が与える健康への悪影響”をご紹介します。

 

■テレビ視聴がもたらす悪影響はたばこ以上!?

家にいると、なんとなくテレビをつけてなんとなく見ている、といった人も少なくないはず。

ただ、この習慣はちょっと要注意です。英国のスポーツ医学誌に発表された研究によると、テレビの視聴時間が1時間増えるごとに、なんと寿命が“22分も短くなってしまう”と分かったのです!

人の健康を害する嗜好品の代表例として、たばこがありますが、たばこは1本吸うたびに11分、寿命が縮むとされています。

喫煙とテレビの視聴を単純に比較はできませんが、たばこ1本よりテレビ1時間の方が倍も寿命が短くなる恐れがあるなんて、驚きですね!

 

■テレビを1日6時間見続けると5年も寿命が短くなる!?

上述した英国のスポーツ医学誌に発表された研究は、オーストラリアで25歳以上の成人1万1,000人以上を対象に行われた大規模な調査(オーストラリア糖尿病・肥満・ライフスタイル研究)を基にしています。

研究者たちは被験者のテレビの視聴時間を割り出し、その数字が寿命にどのような影響を与えるかを分析しました。その結果、1日平均6時間の視聴をすれば、全く見なかった場合と比べて“約5年近く”も寿命が短くなってしまうのだとか……。

その理由の大きな部分は、テレビ視聴による運動不足。運動不足が肥満や糖尿病リスクを高め、結果として寿命が縮まってしまうのだそうです。

 

■テレビ抜きで健康的にGWを過ごすテクニック

さらに『WooRis』の過去記事「肥満だけじゃない……言語発達にも!子どもの“テレビの長時間視聴”による悪影響」では、テレビの長時間視聴が“子どもの肥満や脳の発達”にも悪影響を与えると紹介しました。

ゴールデンウイークも近づいてきましたが、出かけると混むしお金もかかる。なので予定を立てずに、とりあえず家で家族揃ってだらだらテレビを見る…という生活になりそうな人もいますよね?

そんな方は、米国政府が提案する子どもとの休日の過ごし方を参考にしてみてはいかがでしょうか? その内容は、例えば、

・おじいちゃん、おばあちゃんに贈り物を渡しに行く

・家族で一緒に料理を作ってみる

・地域の清掃活動に一緒に参加してみる

・ボランティアのイベントに参加してみる

・ゴールデンウイークの各休日の意味を調べてみる

など、お金をかけずに楽しめるアイデアはたくさん! 工夫をして、だらだらテレビを見る時間をできるだけ減らしましょう。

 

いかがでしたか?

テレビ視聴が1時間増えるごとに、寿命が22分も短くなるなんて驚きですよね……。テレビの長時間視聴は、想像以上にリスクが高いようです。無駄にダラダラとテレビを見る習慣のある方は、ぜひとも今日から改善してみましょう。

(ライター 坂本正敬)

<転載終わり>

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 最近はテレビをあまり見ない人が多くなっています。私の周りでも、テレビを持っていない人が増えています。今はテレビがなくても、Webニュースがあるので問題ありません。情報量ではWebの方が圧倒的に多いし、自分の都合の良い時にアクセスできるので、とても便利です。スマホはもちろんのこと、ガラケーでもWebニュースは見られるので、いつでもどこでも情報を収集することができます。

 そもそもテレビ番組自体が面白くなくなったことが原因だと思います。くだらないお笑いやバラエティばかりで、見る気がまったく起きません。お陰で、Webニュースに出て来るタレントや歌手の名前はほとんど分らなくなりました。今日のニュースにある「小島瑠璃子」「磯山さやか」という人は誰なのか分りません。

 ただ、夜7時のニュースは見るようにしています。マスコミがどのようなニュースを主に報道しているのかが分ります。今は熊本地震関連が主になります。パナマ文書については、テレビでは見たことがありません。あれだけの大問題なのですが、まったくテレビでは報道されません。テレビ局や新聞社などもタックスヘイブンを利用しているので、報道すれば自分の首を絞めることになります。報道するわけはないですね。今は必至で資金を戻しているところでしょう。それが完了すれば、報道すると思います。

  テレビが寿命を縮めるとはどういうことかと思っていましたが、運動不足になり、それで健康を損なうという意味でした。ただ、高齢の方や病気や怪我をされている方にとっては、テレビは本当にありがたいものです。学生時代に合気道部の夏合宿の際、頚椎を損傷して、2ヶ月間入院したことがありますが、その間はテレビが毎日楽しみでした。ベッドから動けないので、テレビくらいしかないのです。私の両親も毎日テレビばかり見ています。運動もできないので、仕方無いですね。

 運動不足という観点では、Webニュースを長時間見ていれば、テレビと同じです。読書でもそうです。私はメール以外では、Webにアクセスするのは一日に1時間以内です。仕事で時間が取れないことが主な要因ですが、結果的に動かない時間が少なくなっています。お陰で太るということはありません。

 テレビも見るのもWebにアクセスするのも、運動をしないこともすべて自分の勝手です。人間は自分の気に入ったことしかやらない傾向が強いので、かなり意思が強くないと運動をしたり、食事制限などはできません。ただ、健康に関しては、歳を取った時に、その結果が必ず出ます。どんな食事をしたか、身体を動かしたかなどいろいろな要因はあるでしょうが、人生の後半以降にその決算がやってきます。ほとんどの人が、ガンや脳卒中、心臓病、糖尿病、腎臓病、認知症などになります。まったく病気にならずに亡くなる方は少ないのが現実です。病気になりたくないと言いながら、ハンバーガーやから揚げ、ステーキなどを食べている人が多いですが、一度「マクガバン報告」の抜粋でもいいので、読んだ方がいいかも知れません。それも自由ですが。

 

 

 

live door News

 


国産でも要注意!安心・安全な野菜を選ぶために知っておきたいこと

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 <live door News より>

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2016年4月22日 19時35分

暮らしニスタ

国産でも要注意!安心・安全な野菜を選ぶために知っておきたいこと

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食の安全性への意識の高まりから、「野菜や果物に使われている農薬が気になる」という方が増えています。

でも、よく見かける「有機」「無農薬」「特別栽培」といった表示の違いをきちんと説明できますか? 違いがわからないと、選び方もわからないですよね。

ということで今回は、これらの表示の違いと、安全な野菜を選ぶうえで必要な考え方をお伝えしたいと思います。
人間だけでなく、自然界の生態系にも影響を及ぼす農薬
農薬は、自殺や殺人の道具として使われることもあるぐらい、人体にとって有害なものです。

もちろん、市場で出回っている農産物には、残ってもよい農薬の量の基準があるため、ただちに健康に影響があるということはありません。

ただ、ハッキリと言えるのは、決して体によいものではないため「摂らないで済むなら摂らないにこしたことはない」ということです。

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また、農薬は私たち人間への影響だけでなく、自然界へ与える影響も危惧されており、田んぼをアメンボやカエルが泳ぎ、夕焼けにトンボが飛び交うといった日本の田園風景が次々に失われていると言います。

子どもや孫の世代に美しい環境を残すためにも、自然界との共生は考えるべきことですよね。
実は…日本は世界第3位の農薬使用大国
「国産のものは安心」という印象を持っていませんか? でも残念ながら、農産物に関してはそうとは言えない現実があります。

面積当たりの農薬使用量で見ると、日本は中国、韓国に次いで世界第3位の農薬使用大国なのです(2004年まではトップでした)。

そんなこともあり、2020年の東京オリンピックでは、選手村の食堂で使える農産物の基準に国産品が適合できるのかと、今対応に追われているようです。

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有機栽培を行っている農地面積の割合でも、イタリアの8.6%、フランスの3.6%、韓国の1.0%に比べて、日本はわずか0.2%に留まります。

諸外国と比べても、日本の農業は決して人間と環境に優しいとは言えない状況です。
有機、無農薬、特別栽培の違いは?
さて次は、いろいろな農法の違いを見ていきましょう。

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まず「有機栽培」は、農薬や化学肥料を2年以上使っていない農場で栽培された農産物のことを言います。

JASマークがついたものは農林水産省の認証を受けているものですが、この認証には手間とお金がかかるため、すべての農家が簡単に取れるものではありません。

ちなみに、有機栽培は認められている農薬は使ってもよいので、必ずしも無農薬というわけではありません。

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一方「無農薬栽培」は、文字通り農薬を使わない農法のこと。けれど、有機栽培と異なるのは、栽培期間中に農薬を使用していないということなので、例えば前年に農薬を使用している可能性もあるのです。

また、有機栽培のように国の認証は存在していません。

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そして「特別栽培」は、減農薬と呼ばれていたもので、その都道府県で定められている農薬や化学肥料の使用回数の半分以下で栽培するというものです。

しかし、地域によって農薬の回数の基準が異なるため、地域差が出てしまうという曖昧な部分があります。

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また、「奇跡のりんご」で有名になった木村さんが行っている、農薬も肥料も一切使用しない「自然栽培」という究極の農法もあります。
結局どうやって野菜を選べばいいの?
このように、それぞれある程度の基準はあるものの、それも万全とは言えません。しかし、有機のJAS認定を取得していなくても、こだわった農業をしている人もたくさんいます。

また、有機農法では肥料を与え過ぎると硝酸態窒素という物質が増え、これが体内でたんぱく質と結びつくと発がん性物質に変わるということも言われています。
つまり、認証を取っているからよいというわけではないのです。

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表示はある程度の指標にしかなりません。もちろん、何の表示もない野菜よりかは、何かしら表示がされたものの方が体や環境に優しい農産物である可能性は高いですが、パッケージの表示だけですべてを判断することはできません。
一番良いのは、作っている人を知ること
そこで一番理想となるのが、直接どんな人がどんな考えで作っているのかを知ることです。具体的には、「ああ、この人が作っているのなら安心だ」と思えるような生産者とつながることです。

では、どうすればいいのかというと、全国各地で開かれているファーマーズマーケットなどに足を運び、生産者と会話をして情報を集めながら買い物をする方法があります。

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それが難しいという場合は、宅配サービスを利用するというのも手ですよ。宅配サービスを運営する会社が自分に代わって生産者を厳選し、誠意を持ってものづくりをしている人の農産物を扱っているので、安心して利用することができます。

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いかがでしたか? 同じ野菜でも農法や作る人によって栄養価も変わってきますし、食べると生命力の高さを感じる野菜に出会うこともできます。

こだわりを持って栽培された野菜は、何より美味しく、野菜本来の味を知ることができ感動しますよ。

自分の体のためにも、地球環境のためにも、なるべく不自然なものを使っていない農産物を選ぶようにしたいですね。

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<プロフィール>

圓尾和紀

管理栄養士。ファスティングマイスター。総合病院勤務を経て、「予防医療に貢献したい」という思いから独立。「日本人には和食が一番身体に合っている」との考えから、和食の良さを伝える活動をしている。また、現代は”不自然な食べもの”にあふれており、定期的に身体をリセットする目的から、ファスティングを取り入れた生活の提案を行う。テレビや雑誌等のメディアにも出演。

 

<転載終わり>

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 有機野菜を無農薬野菜だと思っている人は非常に多いと思います。JAS規格の有機野菜は、定められた30種類の農薬であれば、いくら大量に使用してもいいことになっています。ですので、有機野菜といっても、ほとんどが農薬を使って栽培された野菜ということになります。

 また、特別栽培というのも、無農薬栽培だと思っている方もいるようですが、単に農薬の使用料が少ないというだけで、無農薬野菜ではありません。

 国が無農薬野菜という規格を作れば、誰も間違うことはないのですが、国はその規格を作ることはしません。無農薬野菜は全体の0.2%しかありませんから、99.8%の野菜が対象外となってしまうからだと思います。

 らでっしゅぼーやや大地を守る会、オイシックスなどの大手宅配野菜も、減農薬野菜です。つまり農薬を使っているということです。

 また、この記事でも指摘していますが、牛ふんや鶏ふん、化学肥料を使用すると、大量の硝酸態窒素が野菜に発生します。硝酸態窒素は体内でニトロソアミンという強力な発ガン性物質に変化しますので、摂らないことが賢明です。つまり無農薬野菜であっても、牛ふんなどの肥料を使うと、硝酸態窒素が発生するということです。

 ですので、安全な野菜は無農薬・無肥料で栽培された野菜ということになります。木村式自然栽培は最も安全な野菜の一つであるといえます。ひふみ農園では、無農薬・無肥料栽培も一部行なっていますが、π資材を使った無農薬栽培をしています。π化した腐葉土や魚粉などを使って栽培しているので、硝酸態窒素は安全圏内に収まっています。昨年つくば分析センターで分析してもらったところ、硝酸態窒素の量は市販の野菜の1/3~1/8の量でした。もちろん200種類の農薬は不検出でした。

 最近はこの記事のように真実を述べているものも出て来るようになって来ましたね。多くの人は農薬や硝酸態窒素には、さほど関心がないようですが、長年摂り続けていれば、身体に影響が出てきます。ガンや脳卒中、心臓病、糖尿病、認知症など様々な病気の原因は、はっきりとは解明されていませんが、農薬や食品添加物などの化学物質や、肉食、水道水や野菜に含まれる硝酸態窒素などの影響が大きいといわれています。

 何を食べようが、個人の勝手ですが、ガンや糖尿病、認知症などの病気になってから後悔しても、遅い場合もあります。もちろん食や生活の改善で治ることもあります。最近は自己投資が大切だと言われますが、多少高くついても良い食品を選ぶことも、自己投資ではないかと思います。80歳になっても元気でいられるのは、最高の幸せではないでしょうか。

 

 

 

live door News



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「減塩で健康」は本当なのか?

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 <Yahooニュースより>

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「減塩で健康」は本当なのか? 制限し過ぎで「不健康」にも…

 

 

1食で5グラム超の塩分を含むラーメン。健康のために汁は残そう

 世界的な減塩運動が進む中、海外で「過度な減塩はかえって健康に悪い」とする論文も出てきた。確かにWHO(世界保健機関)基準の食塩1日5グラム未満だとラーメンやすき焼きも1食分でさえ食べられず、大方の日本人としては精神的な健康によろしくない。ただし、日本人の塩分摂取量は世界的にも高水準で、高血圧の専門家は「さらなる減塩が必要」。では、ちょうどいい「塩梅」とは-。(平沢裕子)

 そもそも減塩が勧められるのは、食塩摂取量が高血圧と関連し、減塩し血圧を下げることで脳卒中など心血管疾患が減るという研究成果が報告されているためだ。主に欧米での研究結果から、WHOは1日5グラム未満を勧めており、これを基に米国は1日5・8グラム未満を推奨している。

 これに対して、米国医学研究所(IOM)が、2013年の報告書「集団におけるナトリウム摂取-証拠の評価」で、「基準未満にすることが、心血管疾患や全死亡(病気による死亡)を減少させる、あるいは増加させる証拠はない」と反論。塩分量を制限し過ぎることで逆に健康に悪影響を与える可能性を示唆した。

 これまで塩分は減らせば減らすほど良いといわれていただけに、この報告書は海外で大きな波紋を呼んだ。

 しかし、食品安全委員会の佐藤洋委員長(医師)は「弊害が起きるといわれる食塩摂取量は、1日2~3グラムとかなり少ない量。これはほとんど塩味のない食事で、日本人でそこまで減塩している人はいない。減塩し過ぎを心配する必要はないだろう」と指摘する。

 日本高血圧学会・減塩委員会委員長で、製鉄記念八幡病院の土橋卓也院長も「通常は、体から失われる食塩量は1日1・5グラム程度で、1日2グラム摂取していれば塩分不足にならないといえる。私たちが食べている食材には1日2グラム程度の食塩が含まれており、エネルギーや各栄養成分を確保したうえで、2グラム未満に減塩するのはきわめて難しい」。

 もちろん、今後さらに研究が進めば、WHOの1日5グラム未満の基準が見直される可能性もある。その場合、世界一長寿国の日本の基準にならうということもあるのではないか。

 「日本では平均寿命と健康寿命との間に、男性9年、女性12年の差がある。つまり寿命の最後の約10年は要介護状態で生きているのです」と土橋院長。

 ほぼ寝たきりの要介護5の原因の約3分の1は脳卒中、約5分の1は認知症で、いずれも高血圧が関与しており、減塩が達成できれば健康寿命の延伸が期待できるという。

 日本人の1日の食塩摂取量の目標値(厚生労働省)は、男性が8グラム未満、女性が7グラム未満。ただ、平成26年の国民健康・栄養調査では、実際の摂取量は男性10・9グラム、女性9・2グラムと、どちらも2グラム以上多い。やはり、さらなる減塩は不可欠なようだ。

 ちなみに、土橋院長自身の1日の食塩摂取量は8・1グラムで、ほぼ目標を達成しているといえる。これは、自宅でしょうゆ差しを使わない▽めん類の汁は残す▽減塩食品を利用-など、無理のない範囲で減塩に取り組んだ成果という。土橋院長は「ラーメンも減塩でおいしいものが次々と発売されている。『減塩=薄い、まずい』ではなく、調理の工夫や減塩食品の利用で、減塩なのにおいしいと思うやり方が長続きのコツ。男性で8グラム未満の目標は少し意識するだけで比較的容易にできるので、試してみてほしい」と話している。

 <転載終わり>

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 ゴールデンウィークもほぼ終わり、今日から仕事という方もいると思います。今日休みを取った方はまだ3日間ありますね。

 日本では有給休暇を取りにくいので、会社全体が休業となるG/Wや正月、お盆くらいしか長期休暇を取ることはできない傾向にあります。自営業の方は休業期間を自分で決められるのですが、かえって長い休みを取ることができないのが現状です。以前自営業を営んでいた頃は、5月3日~5日まで3日間休んだだけでした。サラリーマンの頃は、工場のラインが止まるので、会社全体が休業となるため、長期休暇を取ることができました。

 それにしても、30年前に比べれば、日本の年間休日はずいぶんと増えましたね。これ以上増えなくてもいいと思います。

 減塩は日本だけでなく、世界的な傾向となっています。このブログをお読みいただいている方であれば、減塩がかえって身体に良くないことをご存知かと思います。WHOが一日5g未満を推奨して、世界中の人々を骨抜きにしようとしていますが、日本人はそれを無視して頑張っていますね(笑) 日本人の食塩の平均摂取量は、男性10・9g、女性9・2gだそうです。それで平均寿命が長いのではないでしょうか。

 この記事でも指摘していますが、寿命が伸びたとしても、健康寿命との差が10年ほどあります。

「日本では平均寿命と健康寿命との間に、男性9年、女性12年の差がある。つまり寿命の最後の約10年は要介護状態で生きているのです」と土橋院長。

 誰もがピンピンコロリを理想としていますが、実際は10年間ほど要介護になっているのが、今の日本です。この差を縮めることができれば、あまり面倒をかけずに、この世を去ることができるのです。この差を生じさせている原因は、肉食や化学物質の摂取ではないかと考えられます。他に、ストレスや過労もあるかと思います。特に日本人は薬が大好きですから、病院から出される薬をありがたく真面目に飲んでいます。薬は100%化学物質ですから、副作用は必ず出ます。コンビニ食やファーストフードも添加物がてんこ盛りですね。

 何を食べようが自分の勝手ですが、歳を取って、要介護になってから後悔するのでは遅いのです。まれに要介護から復帰する方もいますが、ほとんどは介護度が進行します。要支援1→2→要介護1→2→3・・・  要介護5は寝たきりで、自分でトイレに行くこともできません。

 治る可能性のある病気であれば、まだいいのですが、認知症や脳梗塞の後遺症などになれば、元に戻ることができません。人間は日々の生活でやっとですので、自分の将来を予想することはしにくいのでしょうね。すべては自分で決めればいいことですので、余裕のある時に、自分の生活を振り返ることもよいのではないでしょうか。

 

 

 

 

・Yahooニュース

人間の腸内細菌は1千兆個!ヤセ菌が増えて太らない6つの食べ物

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< live door News より>

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便秘などの腸トラブルを抱える女性は少なくないはず。女性にとって、腸内環境を整えることは大きなテーマです。

この腸内環境の観点からやせる身体づくりについて書かれているのが、『ヤセ菌が増えて太らない食べ方』(岩田麻奈未著、自由国民社)。

“ヤセ菌”とは気になるワードです。早速その中身を見てみましょう。

■ヤセ菌を腸内に増やしてヤセ体質に!

1千兆個、重さにして1kg以上――なんと、これが1人の人間の腸内に住む細菌の数です。

腸内細菌は、食べたものの消化や吸収を促したり免疫力を高めたり、大切な役割をいくつも果たしています。

その理想的な内訳は、善玉菌が2~3割、有毒物質を発生する悪玉菌が1割。

残りの約6割は日和見菌という多勢につく菌ですが、そのうち善玉菌に加勢しやすいものがヤセ菌、悪玉菌に加勢しやすいものがデブ菌と呼ばれています。

そして、やせている人の腸内はヤセ菌優位、太っている人の腸内はデブ菌が優位になっていると考えられているのです。

実際、やせている人と太っている人の腸内細菌をそれぞれマウスに移植した実験では、やせている人の菌を移したマウスはやせ、太った人の菌を移したマウスは太ったそう。

日和見菌をヤセ菌に変えることができれば腸トラブルが解消し、自然とヤセ体質になる、というのが本書の主張。ヤセ菌を増やす習慣や、デブ菌に変えないための心得が詳しく説明されています。

では、どんなものを口にするとヤセ菌を増やすことができるのでしょうか? 気になる“ヤセ菌を増やすエサ”には、こんなものがありました。

■ヤセ菌が増える6つの食べ物&飲み物

(1)食物繊維

「第6の栄養素」ともいわれ、注目されている食物繊維。

なかでも水溶性食物繊維は糖や脂肪の吸収を穏やかにしたり、毒素や有害物質を吸い取ってくれたり、便を柔らかく保ちます。

善玉菌のエサになり、腸内細菌の住む“腸内フローラ”を改善する役割も担っています。

水溶性食物繊維を多く含む食べ物の代表は、大麦と海藻。

とくに大麦に含まれる水溶性食物繊維は、白米の20倍。白いごはんを麦ごはんに切り替えるだけで、飛躍的に摂取量を増やすことができます。

(2)オリゴ糖

糖類のなかでも吸収されにくい組成のオリゴ糖は、大腸まで届いて善玉菌であるビフィズス菌を増やしたり、老廃物や有害物質を自ら吸着して排出したりしてくれます。

シロップなどでダイレクトにとるのもいいですが、身近なところではタマネギやバナナ、大豆、ゴボウ、アスパラガスなどに含まれます。豆腐や豆乳、納豆などの加工食品にも含まれる大豆オリゴ糖はとくに腸内フローラを改善する働きが強いのも、うれしい話。

(3)有用菌

善玉菌やヤセ菌のエサになるだけでなく、腸内で善玉菌と一緒になって働いてくれる有用菌。代表的なものが乳酸菌、麹菌、納豆菌などで、ヨーグルトや納豆、漬け物といった発酵食品からとることができます。

とくに納豆や漬け物など植物性の発酵食品は、ヨーグルトやチーズなど動物性のものよりも日本人の腸内フローラとの相性がいいといわれています。

(4)油

「油=高カロリー」だからと敬遠してはいけません。

たとえばオリーブオイルの主成分であるオレイン酸は、大腸のぜん動運動を刺激して排泄を促したり、腸壁を滑りやすくしたりして便の流れをスムーズにする働きがあり、便秘に悩む女性の強い味方。

パンにつけたり味噌汁にスプーン1杯回しかけて飲んだり、そのままの形でとれると効果大です。

ただし、1gあたり9kcalとカロリーが高くなりやすいのも事実。サラダ油など調理に普段使う油を控える工夫も忘れずに。

(5)ミネラル

ミネラルの一種であるマグネシウムとカリウムは、腸内をよい状態に保ために欠かせない存在。マグネシウムは水分をため込み、便を柔らかくしますし、カリウムは腸の筋肉を正常に働かせるために必要です。

身近な食べ物でミネラルを多く含むのは、やはり海藻。海藻に含まれるミネラルのうち80%が身体に吸収されるといわれ、効率よく栄養素を摂取することができます。バナナやリンゴ、ナッツ類もミネラルが豊富です。

(6)水分

腸内細菌の直接的なエサではありませんが、便秘解消に欠かせないのが水分。

また、意外なことにむくみ防止にも水は大切。むくみは、体中を巡って老廃物をとかしこんだ水分が細胞内で滞ることから起きます。水分をたっぷりとって、血液の流れをスムーズにすることが、むくみ解消につながるのです。

コーヒー、紅茶、緑茶などカフェイン入りの飲み物は利尿作用があり、逆に水分を奪ってしまうので注意が必要です。

ヤセ菌を増やして腸内環境を整えると、いいことがたくさん。免疫力がアップし、腸トラブルが解消して代謝がよくなり、むくみや冷えも解消。肌荒れも解消します。

さらに、お通じがスムーズになればやせやすい身体を手に入れることができるのです。

腸内細菌を味方につけて、リバウンドなしの快腸ダイエットが実践できる1冊です。

(文/よりみちこ)

<転載終わり>

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 ヤセ菌やデブ菌という菌については知りませんでしたが、この記事によると、日和見菌の中の善玉菌に加勢しやすいものがヤセ菌、悪玉菌に加勢しやすいものがデブ菌というそうです。やせている人の腸内はヤセ菌優位、太っている人の腸内はデブ菌が優位になっていると考えられているようです。つまりヤセ菌は善玉菌を増やしてくれるので、腸内環境を整える上では有効ということになります。

 こう考えると、やせている人の腸内環境は良くて、太っている人の腸内環境は悪いとも読めます。太っている人が読んだら、怒りますね。

 そしてヤセ菌を増やしてくれる食べ物は、大麦、海草、タマネギ、バナナ、大豆、ゴボウ、アスパラガス、豆腐、豆乳、納豆、漬物、オリーブオイル、バナナ、リンゴ、ナッツ類、水だそうです。こう見ると、確かに身体に良い食べ物ばかりであることが分ります。

 昔から日本で食べられていた漬物や豆腐、納豆、海草、大麦、野菜などが、やはり腸内環境には良いということですね。オレイン酸を含む油は、オリーブオイルの他にも紅花油、ひまわり油、ゴマ油などがあります。

 ただ、小麦は身体に悪いと言われていますが、大麦は大丈夫ということなのでしょうかね?小麦は遺伝子操作で本来のものとまったく違ったものになっているそうですので、 なかり身体に悪い影響が出るといわれています。日本で昔から栽培されて来た固定種であれば、まったく問題はないと思います。従って、大麦も遺伝子操作をされていない国産の固定種を選ぶことが賢明のようです。

 何でもかんでも遺伝子操作で人間の都合のいいように変えていますが、結果的には人間に害を与えることになっています。大量に収穫できるように遺伝子組み換えを行なってきたのでしょうね。儲かればいいという典型だと思います。企業や生産者の気持ちも分らないこともないですが、自分で食べないものを売るのはどうでしょうかね。

 これが身体にいい、あれは悪いなどと食に関する情報はいくらでもあります。管理栄養士に言わせれば、肉や魚、野菜、穀物などをバランス良く摂るのが健康の秘訣だと言います。砂糖は脳の栄養素になるので、摂った方がいいという人もいます。他にも、塩分を摂ると高血圧になりやすいので、なるべく摂らない方がいい、炭水化物を摂ると糖尿病などになるので、なるべく減らすなどいろいろな情報が氾濫しています。それも医師が言っていますので、鵜呑みにする人も多いと思います。情報には相反するものも多いですので、よく吟味することが大事ではないかと思います。

 人間は自分の好きな情報を信じますので、肉が食べたい人は、管理栄養士の言うことを信じたいでしょうし、甘いものが好きな人は、砂糖が脳の栄養素になると信じたいのではないでしょうか。ただ、食というのは平等ですので、歳を取れば、自ずとその結果が出てきます。何でもかんでも好きなだけ食べている人の10年後は、容易に想像できます。

 8年間、食に関していろいろと調べて来ましたが、日月神示にある「五穀・野菜を腹八分目」というのが、やはり正しいと思う次第です。

 

 

 

 

・live door News

トランプ氏、共和党候補指名確実に 

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<日本経済新聞より>

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トランプ氏、共和党候補指名確実に クルーズ氏撤退

   

 【ワシントン=川合智之】米大統領選の共和党候補指名争いは3日、不動産王ドナルド・トランプ氏(69)の指名獲得が確実になった。対抗馬の保守強硬派、テッド・クルーズ上院議員(45)が3日、中西部インディアナ州予備選で敗れ、選挙戦からの撤退を表明した。

  共和党全国委員会のプリーバス委員長は予備選の結果を受け、トランプ氏が暫定的な党候補だとしたうえで「我々は団結し、ヒラリー・クリントン前米国務長官を破ることに集中する必要がある」とツイッターで表明した。

 米CNNによると、トランプ氏はインディアナ州の代議員の大半を獲得し、これまでに獲得した代議員数は1053人になった。7月の共和党大会までに過半数の1237人の獲得が射程に入った。

 3位のオハイオ州のジョン・ケーシック知事(63)は選挙戦撤退を表明していないが、獲得代議員数は156人と大差がついている。トランプ氏の党大会での指名獲得は確実な情勢だ。

 クルーズ氏とケーシック氏はインディアナ州での選挙協力で合意し、クルーズ氏に票を一本化する方針だったが、トランプ氏は50%以上の得票率を得て圧勝した。

<転載終わり>

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 トランプ氏が共和党候補指名を確実にしたそうです。代議員の過半数である1237人を獲得すれば確定とのことですが、現在1053人を獲得していますので、候補氏名は確実と思われます。

 マスコミやウォール街に非難され続けてきたトランプ氏が、ここまで躍進するとは誰も考えてはいませんでした。私もトランプ氏は大統領選を盛り上げるためのヒール役ではないかと思っていましたが、予想に反して米国民は彼を支持しました。

 この背景には様々な要因が考えられますが、「対立」という観点でみると分りやすいように思います。トランプ氏は、メキシコとの国境に壁を作れとか、イスラムへの敵視など、誰もが思っていても口に出せないことを平気で言ってくれることが支持率を伸ばす要因になったのではないかと思います。日本へも安保ただ乗りだと批判しています。また、TPPにも反対しているので、彼は、反グローバリズムではないかと思います。米国民は、グローバリズムでは戦争とバブル経済ばかりで、自分たちの生活が豊かにはなれないと感じているように思います。ここには「グローバリズム」と「ナショナリズム」の対立を見ることができます。同時に共和党内の「エスタブリッシュメント」と「大衆」の対立も見えます。「ユダヤ財閥」 vs 「大衆」でもあります。

 また、面白いことに、ローマ法王が「トランプ氏はキリスト教徒ではない」と発言すると、更にトランプ氏の支持率が上がったのです。アメリカはプロテスタントの国ですので、ローマ法王を頂点とするカソリックへの反発があったように思います。ここには「カソリック」と「プロテスタント」の対立が見えます。

 このまま行くと、トランプ氏が共和党の候補になりますが、その後はおそらくヒラリー氏との対決になると思われます。ウォール街などの米支配層が支持しているヒラリー氏とトランプ氏の対決には、「支配層」 vs 「国民」という対立を見ることができます。支配層に打ち勝つことは普通に考えれば相当難しいと思いますが、大衆が団結すればできないことはないように思います。ただ、アメリカはユダヤが握っている国ですので、最終的にトランプ氏が大統領になったのであれば、ユダヤの承認があったともいえますが。

 トランプ氏の人気を見ていると、日本を引っ張った田中角栄氏とかぶります。すべてが行き詰まってしまったアメリカで望まれるのは、義理人情にあつい強引なリーダーなのかも知れません。かつて田中角栄氏を批判していた石原慎太郎氏が、角栄氏を評価する「天才」という著書を最近発行しましたね。

 安倍首相は角栄氏とはタイプが違いますが、日本を引っ張るリーダーであることには違いありません。6日に行なわれたプーチン大統領との会談は、大きな実りがあったようです。9月の再会談では北方領土問題や極東の開発などが具体的に話し合われると思われます。アメリカが日本を離れれば、日本は動きやすくなります。岩戸が開かれた今、いよいよ本物の日本が現れて来ると思います。

 

 

 

・日本経済新聞

オバマ大統領が所感 核なき世界への決意を表明

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<NHKニュースより>

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アメリカのオバマ大統領は27日午後、現職の大統領として初めて被爆地・広島を訪問しました。平和公園で原爆慰霊碑に献花したあと、被爆者の人たちを前に「われわれは核兵器のない世界を追い求めなければならない」と述べ、核兵器の廃絶に向けて取り組む決意を表明しました。

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オバマ大統領は27日、現職のアメリカ大統領として初めて広島を訪問し、午後5時半ごろ、平和公園に到着しました。
安倍総理大臣の出迎えを受けたオバマ大統領は、まず、原爆資料館で被爆の実相を伝える展示を見学しました。
そして、安倍総理大臣とともに原爆慰霊碑に献花し、黙とうをささげたあと、献花に立ち会った広島と長崎の両市長や被爆者の人たちを前に所感を述べました。
冒頭でオバマ大統領は「71年前、雲ひとつない晴れた朝、空から死が降ってきた。そして世界は一変した。せん光と炎の海がひとつの都市を破壊し、人類がみずからを滅ぼしうる手段を作り出したことが明らかになった」と述べました。
そして、「この地に立つと、私たちは原爆が投下された瞬間を想像せざるをえない。子どもたちが何が起きたのか分からず、恐れおののく姿を感じる。そして静かな叫びが聞こえる。われわれは悲惨な戦争で犠牲になった罪のないすべての人たちを思い起こす」と述べ、戦争のすべての犠牲者に哀悼の意を示しました。
そして「広島で亡くなった人たちは私たちと同じ普通の市民だ。彼らはもう戦争は望まない」と述べて、原爆で犠牲になった人たちの多くが一般市民であったことを強調しました。そのうえで「いつかは被爆者の声を直接、聞くことはできなくなるが、1945年8月6日朝の記憶を決して風化させてはならない」と述べました。
また、「われわれは核兵器を保有する恐怖の論理から脱する勇気を持ち、核兵器のない世界を追い求めなければならない。私が生きている間に実現しないかもしれないが、絶え間ない努力によって破滅を避けることはできる」と述べ、核兵器の廃絶に向けて取り組む決意を示しました。
さらに「われわれは、戦争についての考え方を変え、外交を通じて対立を避けるようにしなければならない。過去の過ちを繰り返してはならない」と述べたうえで、「広島と長崎を核戦争の始まりとして記憶するのではなく、人類の道徳的な目覚めにしなければならない」と述べ、被爆地の経験を伝え、核兵器が2度と使われないようにしなければならないと訴えました。
このあと、オバマ大統領は、握手をしたり抱き合ったりしながら、2人の被爆者と会話を交わしました。
そして、安倍総理大臣とともにゆっくりと歩いて原爆ドームを視察し、平和公園を後にしました。
現職のアメリカ大統領として初めてという歴史的な訪問を終えたオバマ大統領は、午後7時15分ごろ、山口県のアメリカ軍岩国基地を出発し、帰国の途につきました。

オバマ大統領が原爆資料館で記帳

アメリカのオバマ大統領は原爆資料館を視察し、芳名録に「私たちは戦争の苦しみを経験しました。ともに、平和を広め核兵器のない世界を追求する勇気を持ちましょう」と記帳しました。

また、安倍総理大臣は「原爆によって犠牲となったすべての方々に哀悼の誠を捧げます。恒久平和を祈り核兵器のない世界の実現に全力を尽くします」と記帳しました。

<転載終わり>

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  昨日の夕方、米国のオバマ大統領が、現職の大統領として初めて広島を訪問しました。平和公園で原爆慰霊碑に安倍首相と共に献花をしました。その後、核兵器の廃絶の決意を表明しました。

 戦後71年目にして、初めて米国大統領が広島を訪れたことは、被爆者の方々をはじめ日本国民全員が待ち望んだことでした。もっと早く広島に来てほしかったというのが正直な気持ちですが、米国では戦争を早期に終わらせるためには、原爆投下は必要であったというのが、これまでの大多数の米国人の意見だったため、歴代の大統領たちも広島に来ることはできませんでした。

 時が流れ、戦争を体験した米国人も少なくなり、若い世代では原爆投下は間違っていたと考える人たちが40%に達したことから、今回のオバマ大統領の訪問に繋がったのだと思います。

 オバマ大統領の広島訪問に関して、米国内では反対意見が多くありましたが、それを押しての訪問となりました。歴代の白人の大統領では実現できなかったのではないかとも感じました。 

  一般の欧米人のマインドとしては、やられたら、やり返すというのが通常ですから、米国人の心理としては、いつか日本が核武装をして、米国を攻撃するのではないかと考えていても不思議ではないと思います。心理的に日本を相当怖れているわけです。いくら戦争だとはいえ、非戦闘員である広島と長崎の一般市民を無差別に殺戮したことは、戦時国際法に抵触する行為です。これは世界の人々も知っています。

 原爆を投下し、多くの市民を殺害した張本人が広島へ行ったら、多くの広島の人々から非難の言葉を浴びせられると考えるのが普通です。身の危険もあるかも知れません。おそらく外国ならそうなるでしょう。そんな怖ろしい役をやる大統領は誰もいないのです。その大役を見事実現できたのは、昨年4月に行なわれた安倍首相の米国議会での歴史的な演説であったと思います。かつて敵同士として、徹底的に戦った日本とアメリカが、戦後70年間友人として歩んできたことを評価した内容でした。そして今後は真の友人として、世界のために働こうという歴史的な宣言でした。その安倍首相の言葉で、多くの米国人は、日本から原爆投下の罪を許されたと感じたのではないでしょうか。

 米国人としては、いつ日本が核で攻めて来るか、怖くてしかたがなかったのでしょう。大変なことをしてしまったという罪の意識もあったと思います。安倍首相の演説がそれを払拭してくれたのではないでしょうか。その後ケリー国務長官をまず広島に訪問させて、様子を見たところ、非難されるどころか、多くの日本人が歓迎したのです。これで米国人はホッとしたと思います。日本人が許してくれるということは、本当だったのだと感じたのではないかと思います。そして、ついに米国大統領の訪問となったわけです。本当に喜んだのは、多くの米国人だったのではないでしょうか。原爆投下という歴史的事実を消すことはできませんが、日本から許されたという想いは、米国人を心底安堵させたに違いありません。このニュースを見た世界中の人々も、日本人の懐の深さを感じたのではないかと思います。

 今回のサミットを大成功させ、歴史に残るオバマ大統領の広島訪問を実現させた安倍首相は、歴代総理大臣の中で最も優れた総理大臣だと思います。世界の覇者である米国から信認された安倍首相は、今後はさらに米国に意見することができると思います。また、サミットの前には、ロシアを訪問し、プーチン大統領にも根回しをしています。米国大統領ともロシア大統領とも、絆を深めた安倍首相にとって、いよいよ本領を発揮できる土壌ができたように思います。1995年から日本に次期文明の中心が移ったと『ガイアの法則』にありますが、これからは目に見える形で進んでいくと思います。1200年にスタートしたイギリス文明も終焉を迎えた今、日本へバトンが渡ったことを、今回の伊勢神宮への参拝が示しているように思えました。

 

 

 

 

・NHKニュース

「まさか」の多かった今年の上半期

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 毎日暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。

 ずいぶん間があいてしまい、恐縮です。元気にやっていますが、なかなか時間がとれませんでした。このブログを訪問してくださった方には大変感謝しております。せっかく訪問してくださったのに、更新されていなくてがっかりされたことと思います。大変申し訳ありませんでした。

 お盆が過ぎたというのに、関西以西では異常な暑さが続いています。37℃でも珍しくないという猛暑です。反対に関東ではこのところ雨が続いており、梅雨に逆戻りしてしまったかのようです。このような異常な天候は、20年以上も続いていますので、すでに誰もが慣れてしまっているかも知れませんが、それも大峠の証ではないかとも感じています。日月神示にあるような大難には至っていませんが、今まで日本では無かった竜巻や突風も頻発するようになりました。堤防の決壊で多くの家が流されたりすることも、今までは滅多にありませんでした。阪神淡路大震災や東日本大震災、熊本地震なども、誰も予測することはできませんでした。「ガイアの法則」では、1995年に世界の中心が日本に移動したといわれていますが、確かにその頃から日本の異常がはじまっています。

 国際情勢でも今まで想像もできなかったことが、今年は起きています。誰もが予想もしなかったイギリスのEU離脱や、フランスなど欧米各地でのテロ、トルコとロシアの接近など枚挙にいとまがありません。トランプ氏が共和党の候補に指名されることを予想した人も多くはありませんでした。そのトランプ候補はもちろんのこと、今ではヒラリー氏もTPPに反対しています。まさかこんな展開になるとは、予測することはできませんでした。

 国内に目を向ければ、7月の参議院選挙では自民党が圧勝しました。民進党がある限り自民党が勝つだろうと思っていましたが、これほど獲得するとは予測していませんでした。さらに東京都知事選挙では、自民党からの推薦のない小池氏が圧倒的な差をつけて勝利しました。前回の選挙で舛添氏を都知事に選んだ都民ですから、またヘンな選択をするのではないかと危惧していましたが、今回は妥当な候補者を選んでくれました。

 これら以外にも多くの異常のあった2016年の上半期でしたが、共通するのは「まさか」でした。下半期に入り1ヶ月以上が経ちましたが、これからも「まさか」は続くと思います。想定外の事象が起こると、人は驚き、動揺することもありますが、よい方向への変化であれば、ありがたいこととも受け取れます。変化には一時的な被害を伴うこともあり、落胆し、悲しむこともあります。平面的に観れば、日本や世界はますます悪くなっていくように思えます。大峠に入ったからには、これからも「まさか」は頻発すると思われます。いよいよ日月神示を軸として生きることが大事になってきたと感じています。

 

 

選手の努力に感動しました リオオリンピック

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  たくさんの感動を与えてくれたリオデジャネイロオリンピックが終わりました。普段はほとんどテレビは見ませんが、オリンピックは時々見ていました。今もテレビではオリンピックの名場面を流していますが、何度見てもいいですね。

 今回のオリンピックは新たに獲得したメダルと、復活したメダルが印象的でした。オリンピックではじめて日本にメダルをもたらしたのは、卓球男子団体の銀メダルをはじめ、卓球男子シングルスの水谷選手、カヌー羽根田選手、バドミントン女子ダブルス高橋選手・松友選手、バドミントン女子シングルス奥原選手などでした。特に大逆転の末に勝利した高橋選手・松友選手はお見事でした。あとがないところからの5ポイント連取はまるで映画のようでした。「どうやって勝ったのか覚えていない」という高橋選手の言葉から、究極に集中していたことが分ります。空の境地ということかも知れません。

 復活組では、テニスで96年ぶりにメダルを獲得した錦織選手の気合にはすごいものがありました。日本を背負って立つという気持ちで臨んだと話していたのが印象的でした。また、東京オリンピック以来52年ぶりにメダルを獲得した競泳男子800メートルリレーは圧巻でした。まさか自由形で世界3位に入るとは思ってもいませんでした。50年、60年前には、競泳は日本のお家芸だったのですが、それが復活したようです。「日本が表彰台に帰ってきました!」というアナウンサーの言葉を聞いて、これからの日本の将来を観る想いがしました。同じく体操男子団体でも、金メダルを獲得しました。こちらも内村選手の見事な大逆転で、勝利をおさめました。これも映画のようでした。できすぎですね。50年前は競泳と体操が日本のお家芸でしたが、リオではどちらも復活しました。まるで歴史が50年逆回転したかのようです。

 陸上男子400mリレーも手に汗握りました。アメリカを抜いての堂々の世界2位は本当に立派です。日本人が短距離で世界のトップクラスに入れることを4人が証明してくれました。ボルト選手も感心した日本のバトンパスは、何度も練習を重ねたことにより、世界最高峰に到達したといえます。個人の力では世界には及ばないけれど、4人で息を合わせることにより世界2位になれたのだと思います。

 柔道やレスリングも大活躍でしたね!伊調選手、登坂選手、土性選手は皆大逆転で勝利しています。伊調選手は最後の4秒で逆転勝ちしましたが、まさかの展開でした。どれだけ練習し、どれほどの重圧があったのかは本人しか分らないことです。

 日ごろ仕事などでも諦めてしまうことがありますが、最後まで頑張れば、何とかなることを伊調選手が教えてくれました。長い人生では挫折することもありますが、続けることの大切さを改めて感じさせてくれました。

 メダルを獲得して華やかな舞台に立つ選手もいますが、実際はメダルを取れなかった選手の方が圧倒的に多いわけです。たとえ40位であっても、オリンピックに出場し、競技を行なったことは誇れると思います。世界で40位はすごいことですよね。並みの人ではできないのは当たり前です。オリンピックに出場するために、毎日コツコツと練習や稽古をしてきたわけです。その過程というものは、人生の宝ではないでしょうか。金メダルを取ることはすばらしいことですが、それが長い人生において幸せをもたらすかは何ともいえません。メダルも大事ですが、その過程での努力も同じくらい大事なことだと思います。

 長いような短いような人生ですが、スポーツに限らず努力したことはムダにはなっていないはずです。自分も仕事が忙しくてどうにもならないとき、学生時代の合気道部の稽古よりはマシだと思って、奮起することもあります。仕事がきつく、且つ上手くいかないときは、毎日100件の飛び込み営業をやっていたことを思い出すこともあります。こんな程度ではまだまだなのですが、キツかったことを思い出して奮起するのも一つの手ですね。

 今後はパラリンピックが始まりますので、そちらも応援したいと思います。障害をもちながら競技を行なうには、大変な努力が裏に隠されていると思います。私のような健常者には理解できないことがたくさんあるはずです。その勇姿をぜひ応援したいと思います。

 

 


不思議な台風10号

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 今日も関東は雨が降ったり止んだりしています。不思議な台風10号の影響で、北海道と九州、四国以外は雨か曇りになっています。西南方面に進んでいた台風10号は、くるりと向きを変え北東に進みだしています。今年は台風の当たり年かと思っていたら、この30年間の平均では、年間で約26個の台風が発生し、その内約3個が上陸しているそうです。そう考えると今年は極端に多い数ではないようです。毎年のことなのですね。

 以下の進路はあくまで予測ですので、どう変わるかはなんともいえません。この進路予測からみると、東北から関西まで影響が出ると思われます。月曜、火曜は通勤、通学に支障が出る可能性が高いので、注意をしたほうがよさそうです。土砂崩れや洪水、道路の冠水にも注意が必要です。台風は悪いことだらけに感じますが、きっと何か良い点もあるのだろうと思います。人間や動物、植物などにとってはデメリットのほうが大きいですが、地球の洗濯ということを思えば、浄化の意味もあるのかも知れません。今はとてもそんな風には思えませんが。

       
台風第10号
             

早起きのメリット

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<live door Newsより>

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“早起きは三文の徳”と言われますが、早起きのメリットについてはこれまでに何度も耳にしたことがあるのではないでしょうか。

アップルの創業者であるスティーブ・ジョブズをはじめ、アメリカのオバマ大統領や、日本屈指の経営コンサルタントである大前研一さんなど、世界各国の著名人たちのなかには早起きを実践されている方が多くいらっしゃいます。

では早起きをすることでじっさいにどのようなメリットがあり、どのような効果をもたらしてくれるのか、気になるところですよね。

そこで今回は、海外サイト『Forbes』を参考に、早起きを実践すべき5つの理由をご紹介したいと思います。

■1:より楽観的な性格になれる

海外サイト『Forbes』によると、早起きを実践している人は、より楽観的で協調性があり、日々満足する傾向がある一方、早起きをしない人は、悲観的な考えを持ち、神経質になる傾向があるのだといいます。

早起きをすることで時間的な余裕が生まれるのは確かですが、精神的にここまでの差を開くというのはなかなか知られていないことですよね。早起きをすることでより楽観的になれるというのであれば、それだけでも早起きをする価値があるように思います。

■2:睡眠の質がよくなる

集中して仕事に取り組む上で、睡眠はとても大事ですよね。ぐっすりと眠れた翌日は、仕事がはかどるだけでなく、顔色も肌の調子もいいのではないでしょうか。

海外サイト『Forbes』によると、早寝早起きを習慣づけるだけで、自然のサイクルと体内のサイクルが調和し、より質の高い睡眠が取れるのだといいます。

ちゃんと寝れたのかどうかわからないような浅い睡眠からは、早く抜け出したいですよね。

■3:1日をより計画的に過ごすことができる

誰もが頭の片隅に、叶えたい夢や目標を持っているもの。しかしそれを常に意識し、その目標に向かって具体的に行動している人は、意外と少ないものではないでしょうか。

日々目の前の仕事に追われていると、将来の夢からだんだんと遠ざかってしまいますよね。しかし早起きして生まれた朝の時間を、目標の再確認や、目標に向けての計画作りに当てることができたら、より生産性ある日々を過ごすことができるのではないでしょうか。

1日をなんとなく過ごしていたら、あっという間に1週間、そして1年と経ってしまうもの。毎朝自分の目標を認識するだけでも、大きな変化が生まれるはずです。

■4:エクササイズすることで気分が高まる

早起きをする方がよく実践しているのが朝の運動。あの有名なVOGUE編集長のアナ・ウィンターさんも、毎朝1時間のテニスをすることが日課であると知られています。

朝の運動をすることで体を鍛えることができるのは確かですが、効果はそれだけではないよう。朝の運動は気分を高めてくれるだけでなく、仕事や物事に対するやる気までも高めてくれるのだといいます。

朝早く起きて、軽く運動するだけでも、体と脳がより活動的になってくれそうですよね。

■5:問題を最小限に抑えることができる

海外サイト『Forbes』によると、早起きをすることで、将来起こりうる“問題”をいち早く察知できるだけでなく、それに対して素早い対応を取ることができるのだといいます。

朝に余裕がない場合、私たちはただ慌ただしく物事を処理してしまいますよね。しかしそこに少しの余裕が生まれるだけで、何かおかしな点や、不自然な点に、気付きやすくなるはずです。

慌ただしいばかりに、見落としてしまうこともあるもの。早起きして時間的な余裕を持ち、物事をしっかりと見つめたいですね。

以上、早起きを実践すべき5つの理由をご紹介しましたが、いかがでしょうか?

“早起きをした方がいい”ということはなんとなくわかっていても、じっさいどんな効果があるのかは意外と知られていないもの。

しかし早起きは時間的に余裕ができるだけでなく、精神面への効果や、睡眠の質の向上など、様々な効果があることがわかっています。

早起きをしないのは損なだけ。どのような違いが生まれるのか、ぜひ試してみてくださいね。

 

 <転載終わり>

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 「早起きは三文の得」かと思っていましたが、「徳」が一般的だそうです。「得」でも間違いではないそうです。

 日月神示に出合う前までは、毎日夜遅くまでお酒を飲んでいましたから、起床は6時半くらいでした。お茶を飲んで、さっさと支度をして出勤していました。平日は多くの人が仕事に出かけるので、朝は慌しいですね。すこし早起きすれば多少の余裕も生まれるのでしょうが、なかなかできないものです。

 今は朝早く起きているので、それなりに余裕があります。お陰で、確かに仕事上のミスは少なくなりました。また、早朝に一日のやるべきことを確認しているので、わりと仕事がスムーズにいくようにはなったと感じています。

 土日などの休日も、平日と同じ時間に起きています。目覚ましはかけませんが、自然と目が覚めます。8年ほど続けているので、そういうリズムになっているようです。このパターンは自分に合っているようなので、今後も続くと思います。自分が気に入ったスタイルが一番ですね。食事なども自分が一番好きな料理を食しています。昨日の夕飯はトマト、キュウリ、玉ねぎのサラダと、シラス、冷奴、枝豆、佃煮、漬物、味噌汁、ご飯でした。こういう料理が最も美味しく感じるので、毎日同じようなメニューになっています。

 夏も終盤になり、トンボを見かけるようになりました。夜になるとコオロギの声を聴くこともあります。台風が過ぎ、また夏が戻ると思いますが、秋はすぐそばまで来ています。9月17日には東京のひふみ農園八王子で、農業実習会が開催されます。大根や小松菜などの種蒔きを行いたいと思います。また、25日は東京の赤坂で、π研究会を行ないます。実験は順調に進んでいるようですので、発表が楽しみです。今日は休みの方も多いと思いますが、台風の対策をするのもよいかと思います。備えておけば、小難になることが多いものです。

 

 

・live door News

北朝鮮の5回目の核実験

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<Yahooニュースより>

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中国外務省、核実験に断固反対=北朝鮮以外の各国も自制を

時事通信 9月9日(金)14時43分配信

 【北京時事】中国外務省の華春瑩・副報道局長は9日の記者会見で、北朝鮮の核実験を受けて外務省声明を発表、「国際社会の反対を顧みず、核実験を実施した」と非難し、「断固たる反対」を表明した。

 その上で北京の北朝鮮大使館に抗議する考えを示した。北朝鮮に対しては、非核化の約束と国連安保理決議の順守を求め、「情勢を悪化させるいかなる行動」も取らないよう訴えた。

 華副局長は「一方的な行動は自国の安全の助けにならないだけでなく、目標の実現をさらに困難にさせる」と批判。北朝鮮を含めた各国に対し、「互いに刺激することを避け、朝鮮半島の平和・安定実現へ努力すべきだ」と自制を求め、6カ国協議を通じた問題解決を呼び掛けた。

 華副局長は朝鮮半島の非核化実現、核拡散防止、北東アジアの平和・安定の維持という中国の原則を堅持していく立場を確認。国連安保理の制裁に関連し、「責任を持ち、建設的なやり方で討論に参加する」と強調した。 

<転載終わり>

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 北朝鮮がまたやらかしましたね。核実験は今年1月6日以来で、通算5回目になります。今回の実験で、核弾頭を搭載した弾道ミサイルの実戦配備に近づいた可能性が大きくなったようです。

 韓国気象庁は9日午前9時半頃、北朝鮮北東部・豊渓里(プンゲリ)の核実験場がある咸鏡北道(ハムギョンプクト)吉州(キルジュ)郡付近を震源とするマグニチュード(M)5・0の人工的な揺れを観測しました。日本の気象庁や米地質調査所(USGS)などでも、M5・3の揺れを観測しています。

 先日も潜水艦発車ミサイル(SLBM)の実験を成功させているので、北朝鮮の技術は高度になり、そろそろ実戦で使えるまでになったと思えます。日本人としては、何故北朝鮮はこんなことばかりやっているのだろうと、不思議に思いますね。世界の孤児に自らすすんでなろうとしています。

 核拡散防止条約(NPT)において、核保有が認められている国は、米国、ロシア、英国、フランス、中国の5カ国です。北朝鮮はNPTに加盟しないことで、核保有を行なっています。インドやパキスタンもそうです。北朝鮮としては、米国など5ヵ国だけが核保有を認められているのは、おかしいと言っているのでしょうね。これも分らなくもないです。国際法ではどの国も核保有を認められているので、北朝鮮の行動も自国の防衛という観点では間違ってはいないわけです。ただ、核はキチガイに刃物なので、世界の190ヵ国はNPTに加盟しているのです。

 そこで、 北朝鮮が核実験を行うことにより、どのような影響があるかを考えてみると、背景がすこし見えてきます。北朝鮮がミサイルを発射すると、韓国や日本へ米国のミサイル防衛システムが売れるので、米国にとっては利益があります。そもそも高度な技術が必要とされる核実験を、北朝鮮一国で実現できるのかという疑問があります。さほど豊かでもなく、工業技術すら遅れている国が核実験などできるのでしょうか。この観点からすると、米国の軍需産業が北朝鮮の核技術等を支援しているのではないかという疑惑が出てきます。

 一方で北朝鮮は経済的には中国の支援を受けています。すでに北朝鮮の不動産や企業は中国に抑えられているといわれています。その観点からみると、北朝鮮は中国が抑えているともいえます。今回の核実験で、北朝鮮を抑えているはずの中国は、恥をかいたわけですから、習近平への反対勢力が北朝鮮と連携し今回の核実験を行なったとも思えます。

 北朝鮮は世界の悪役を演じることで、米国と中国の狭間で生きているのかも知れませんね。表に現れている情報だけでは、これくらいの憶測しかできませんが、事実は小説より奇なりかも知れません。旧日本軍陸軍中野学校が北朝鮮を作ったという説がありますが、日本の独立を支援するために、核実験を行なっているという妄想も生まれてきます。北朝鮮の核技術が高度になれば、日本の手足を縛っている現行憲法の改正を後押しすることになります。米国はそれを黙認というスタンスにも見えます。これは考えすぎかも知れませんが。

 

 

 

 

・Yahooニュース

大きな変化のあった2016年

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 朝晩はとても冷え込みますが、日中は穏やかなよい天気が続いていますね。

 2016年も残すところ2日となりました。

 毎年様々な出来事が起こりますが、2016年は歴史の転換点ともいうべき出来事がとても多かった年だといえます。誰もが認識しているように、今年最大の世界の出来事はイギリスのEU離脱と、トランプ氏の大統領選勝利ではないでしょうか。

 多くの人々の予想に反してイギリスはEUからの離脱を選択しました。また泡沫候補といわれていたトランプ氏が、ヒラリー・クリントン氏を破り、当選しました。「世の中は変わらないよ」と言う人はいますが、この二つの出来事をみれば、大激変が起こったといえるのではないかと思います。

  『子の歳真ん中にして前後十年が正念場、世の立て替えは火と水ざぞ』と日月神示「磐戸の巻」第十六帖にあるように、2020年がその子の年だと想定すれば、初年の2016年は正念場の一年目ということになります。1990年前後よりはじまったグローバリズムから、ナショナリズムへ変わる節目の年であったと考えられます。

 グローバリズムの波に乗り、多国籍企業は巨額の利益を得てきましたが、その影響で貧富の差が拡大してきたため、不満を持つ人が激増したことが、ナショナリズムを台頭させた原因の一つだと思います。また、グローバリストはすこしでも安い労働力を求めるため、移民を推進してきました。ドイツでは100万人のシリア難民を受け入れたため、多くのドイツ国民の反発を招き、メルケル首相の支持率は40%ほどに落ちました。イギリスやフランスでも難民を受け入れたため、同様に国民の反発を受けています。

 その反発の理由としては、移民たちが事件を起こしたり、自分たちの文化に固執してトラブルを招くというものです。また、移民たちに職を奪われるということも大きな原因の一つです。

 この問題を調べていて面白いことを発見しました。それは1990年に国連で採択された「全ての移住労働者及びその家族の構成員の権利の保護に関する国際条約」です。この条約は、季節労働者を含めた移民とその家族は、尊厳と権利が保証されるというものです。しかも職種は問われないとのことです。つまり受け入れた側の国民と同等な権利が与えられるということになります。

 以下、Wikipediaから引用します。

『全ての移住労働者及びその家族の構成員の権利の保護に関する国際条約(すべてのいじゅうろうどうしゃおよびそのかぞくのこうせいいんのけんりのほごにかんするこくさいじょうやく、英語: United Nations Convention on the Protection of the Rights of All Migrant Workers and Members of Their Families)は、季節労働者も含めた、そしてその職種を問わず全ての国外からの移住労働者(移民を含む)とその家族の尊厳と権利を保証するための国際人権条約である。

この条約は、搾取差別といった不当な扱いを受けたり、劣悪な待遇の下で働くことを余儀なくされている外国出身の移住労働者の権利の擁立と確保を目的に1990年12月18日に国連総会で採択された。

まず条約の前文においては、国際労働機関の一連の国際労働条約と勧告(移住労働者に関する第97号と第143号)([移民の雇用に関する勧告第86号)(移民労働者に関する勧告第151号)(強制労働禁止に関する第29及び第105号)[1]の原則と国際連合教育科学文化機関教育における差別を禁止する条約の原則の重要性が再確認され、「非正規な地位にある労働者が、しばしばその他の労働者よりも不利な条件で雇用されていること、及び、ある種の雇用者が、不公正競争の利益を得るためにかかる労働力を求める誘因を見出していることを考慮し、又、もし全ても移住労働者の基本的人権がより広範に認められるならば、非正規にある移住労働者の雇用に頼ろうとすることは思いとどまらせられるであろうこと」を条約採択の根拠として明記している。

本文の第68条においては、不法滞在者の予防と除去の必要性(第68条)を掲げながらも、そうした人々の安全や社会的権利が確保されるよう、そして第8条から第35条においてはそうした人々や身分証明書を持たない移住労働者やその家族の権利(集団的追放や不当な追放を受けない権利(第22条)、社会保障(第27条)、雇用の非正規性により制約されない緊急医療を受ける権利 (第28条)も含む)についても規定している。第34条では移住労働者とその家族が経由国と雇用国の法律や規則に従い、居住国の文化的アイデンティティーを尊重する義務を明記している。』

 移民とその家族は、尊厳と権利が保証され、受け入れた側の国民(イギリスやドイツ、フランスなど)と同等な権利を与えられるということが、国連で採択されたわけですから、シリアなどから多くの難民がなだれ込んで来たと考えられます。

 多国籍企業としては、安い労働力を確保できるのですから、利益が激増するわけです。企業としては、人件費にコストを最もかけているので、高い給料で雇用しなければならない自国民よりも、安い給料で働いてくれる移民を使うほうが、圧倒的に得になります。多国籍企業が世界の支配層の配下であるなら、支配層としては、この「全ての移住労働者及びその家族の構成員の権利の保護に関する国際条約」を採択し、巨利を得ようと画策したのではないかと考えられます。中国に工場を移転し、安い労働力を確保してきた企業の思惑とも一致します。

 1990年から世界的にグローバル化が進んだ理由が、この「全ての移住労働者及びその家族の構成員の権利の保護に関する国際条約」の採択ではなかったかと思います。世界の支配層ですから、国連でこの条約を採択させることも朝飯前ということでしょうね。

 移民に対して、自国民と同等の権利を保証すれば、いずれ自国民からの反発を招くことも想定済みだったのでしょうが、1990年から2016年までの26年間は巨額の富が手に入ったわけですから、大成功ということかも知れません。イギリスがEUを離脱したからといって、すぐにこの「全ての移住労働者及びその家族の構成員の権利の保護に関する国際条約」が撤廃されるということもないでしょうから、まだ数年は儲けられると思います。

 このように2016年は歴史に残る大激変の年でした。マスコミも評論家もトランプ氏が大統領になれば、株は大暴落すると主張して来ましたが、実際はまったく逆で、日経平均株価は2,000円ほど上がっています。最近では、手のひらを返したように、トランプ相場で株価は3万円まで上がると言っている評論家も出てきています。果たして2017年は株価は上がるのでしょうか。

 反対に来年はNYダウも日経株価も大暴落すると言う評論家もいます。子の年真ん中にしての2年目の来年はどのような年になるのでしょうか。激変が続くことだけは間違いないのではないかと予測しています。

 

 

新千歳空港で中国人が大暴れ 

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<サーチナより転載>

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訪日中国人が増えているのに、日本人の対中感情が改善しない理由=中国 日本人の対中感情 悪化に拍車か

サーチナ

 

 北海道の新千歳空港で24日、大雪のために欠航となったことに立腹した中国人旅行客たちが大騒ぎし、駆けつけた警官と衝突する騒ぎが発生したが、このトラブルは中国でも注目が集まっており、批判の声もあがっている。

 中国メディアの伝送網は27日、日本を訪れる中国人旅行客が増え、草の根の交流も以前よりは増えているはずなのに「日本人の対中感情はまったく改善していない」と伝えつつ、中国人旅行客のマナーが日本人の対中感情の悪化に拍車をかけている可能性を指摘している。

 記事は、新千歳空港で中国人旅行客たちが大暴れしたことに対し、日本のネット上では「どれだけ騒いでも飛行機が飛ぶわけじゃない」、「中国人なら大暴れしても何ら意外ではない」といった声があがったと紹介。さらに「中国人なら大暴れしても何ら意外ではない」という声には、日本人の中国人に対するイメージと感情が如実に表れていると指摘し、日本人の対中感情は近年、悪化の一途を辿っていると伝えた。

 続けて、日本を訪れる中国人旅行客が増加し、爆買いを通じて日本に大きな経済効果をもたらしたとしながらも、それでも日本人の対中感情が改善しないのは「ところ構わず大小便をする」、「トイレの後に水を流さない」、「痰を吐く」、「大声で騒ぐ」、「ゴミをポイ捨てする」といった中国人の非文明的な行為が疎まれているためだと主張した。

 記事も指摘しているとおり、中国人旅行客によるマナー違反やトラブルは近年、世界中で発生している。せっかく多額の消費を行っているのに、これだけトラブルを起こしていたのでは「たとえ経済効果が期待できても、来てほしくない」という考えにつながりかねない。中国人旅行客が真の意味で歓迎される存在になるには、やはり「郷に入りては郷に従え」という考えのもと、渡航先で迷惑をかけないよう心がけることが必要だろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

以下転載します。

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「第11回日中共同世論調査」結果

 

 日本人の中国に対する印象は「良くない」(「どちらかといえば良くない印象」を含む、以後同様)は依然として高水準だが、最も悪かった昨年(93.0%)よりはやや改善し、88.8%となった。

 中国人の日本に対する印象は、「良くない印象」が昨年の86.8%から78.3%へと改善し、8割を切った。特に、最も悪かった2013年(92.8%)から見ると14ポイントも改善している。さらに、「良い印象」(「どちらかといえば良い印象」を含む)を持っている中国人は、昨年の11.3%から今年は21.4%と約10ポイント増加している。

日中両国に対する印象

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 中国が反日教育をしている限り、日中の溝が埋まることはありません。中国が反日を止めれば、いつでも日本は友好に応じますが。同じく反日を国是としている韓国は、すでに見る影もありません。2017年は国家が破綻する可能性があります。

 トランプ氏が大統領に就任すれば、オバマ氏とは違い、中国に対して強行な対応をしていくと思われます。45%の関税をかけるかどうかは何ともいえませんが、かなり高率な関税をかけるはずです。先日FRBが米国の金利を0.25%上げたため、中国から米国へ莫大な資金が流れています。南沙諸島問題でも、全面戦争にはならないでしょうが、米中の紛争が起こると予想されます。戦争にでもなれば、ロッキードやボーイング、グラマンなどの軍需産業は大喜びでしょう。それも問題ですが。

 40年ほど続いた米国の中国寄りの姿勢は、2016年で終了となりました。米国の支配層は40年間、中国で充分儲けたことでしょう。これからは、米国内の労働者を優遇する政策へ転換されていきます。

 40年間の中国寄りの政策が転換され、今後は日本を重視していく方向に変わりました。28日の安倍総理の真珠湾訪問がそれを象徴しています。

 

 

                                                             了

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