Quantcast
Channel: 日月神示の研究と実践
Viewing all 806 articles
Browse latest View live

「梅が香に のっと日の出る 山路かな 」 松尾芭蕉

$
0
0

<生物史から自然摂理を読み解くより転載>

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 

 

梅に「鶯」?、「梅は「甘い」?

       梅が香に のっと日の出る 山路かな
 松尾芭蕉
    

早春の山道を歩いていると、梅の香りにさそわれるかのように、太陽がのっという感じで顔を出した。 春の喜びを味わっている。


   
%E6%A2%85.jpg

 


      
この俳句のようにじっくり春を味わえるのも、もうすぐですね。
     
ということで、以前は桜の話題をお伝えしたので、今回は、梅に注目していきたいと思います Very Happy
知っているようで知らないことがいっぱいですよ m039

    
■梅は春を告げる花
     
一般的に、梅は、桜よりも早く開花(北海道などは別ですが)するので、春を告げる代表のお花です m021
そして、春を告げる鳥としては、ウグイス(ホーホケキョ)いますね m001
「梅にウグイス」という言葉もあるし、花札の絵柄にもなっており、この二つは春の代表格!
   
     
でも、「梅にウグイス」って言葉、実はおかしいんです。
なぜかと言うと、ウグイスは虫を食べる鳥なので、実は梅の木にはとまらないんです。
またウグイスは警戒心が強いので、人間の前にはめったに姿を現しません。
     
ではなぜ、「梅にウグイス」という言葉が生まれたのでしょうか?
実は、梅によくとまっている鳥は、」「メジロ」なんです。メジロは、梅の花の蜜が大好物なんです。そして、警戒心が弱いため、人間に目撃されています。
     
確かに、ウグイスとメジロって似ていますね!↓↓
     
%E3%82%A6%E3%82%B0%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%A1%E3%82%B8%E3%83%AD.JPG


これをみて勘違いしてこの言葉が生まれた可能性が高そうです。
梅もウグイスも春を思わせる代表格だから、一緒になったほうがより春が強調されますよね。
その方がより春を楽しめます。
なんとも、日本人らしいですね。
   
  
  
■「梅はすっぱい」は日本だけ?
       
梅といいたら、やっぱり思い浮かべるのが梅干しですよね。(食いしん坊な私だけ?)
あの独特のすっぱさが、美味しいし、食欲をそそります。
この独特のすっぱさは、日本特有のものようです。(レモンとはすっぱさの種類が違いますもんね。)そういえば、外国の方はこのすっぱさが苦手な人が多いですよね。
     
中国や台湾にも梅の木はありますが、なんとその梅の実は、杏のように甘いとのことです!!
品種が違うからかなと思ったのですが、そうではないらしんです。
なんと、日本の梅の木を中国や台湾に持っていって植えると、甘い実になってしまうとのこと!
不思議ですね!!
四季や梅雨が関係しているらしいですが、詳しいことは分かっていないようです。
     
なんだか、梅を見るのがとっても楽しみになってきました m020
梅をみた時は、この話しをぜひ思いだしてみてくださいね Very Happy

<転載終わり>

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 梅とうぐいすの写真があまりにきれいなので、紹介させていただきました。ウチの梅の木の実も、杏のような甘い実をつける場合があります。以前から不思議だったのですが。

 また、梅の木の枝にメジロがよく来ますが、確かに最初はうぐいすかと思いました。よく見ると目の周りが白くなってました。梅にメジロもよく似合います。もう春はそこまで来ていますが、冬も居座っていますね。土日の関東は0度か氷点下になるそうですので、風邪に注意です。昨日は風邪気味だったので、早めに自宅で休みました。休養が一番の薬ですね。今朝はもう元気になっていました。それと、T-ヴィータ125とテラの源と六城ラヂウムの放射能の粒が効いたようです。今日もこれから赤城に行きます。2月22日の新月からの種蒔きに備えて、準備をしたいと思います。

 

・生物史から自然摂理を読み解く


「ひふみ第3農園:トンネル効果」 カニのブログより

$
0
0

<カニのブログより転載>

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

ひふみ第3農園:トンネル効果

 

ひふみ第3農園にはタマネギの苗が植えてあります
日なた日陰で成長は大きく変わり、当然日なたの方が大きいです
画像 画像
上が日なたで下が日陰ですが、トンネルをかけたところ、日なたの方は成長が加速しました
ちなみに植えた時期が1ヶ月くらい違うとこんなに小さいのです
画像
こちらは日なたなのですが、どうしても大きくなりません
そんなわけで、今日は第3の野菜くんたちにライフグリーンを撒きました
もちろんトンネル内も昨日買ったスプレーを使ってAさんがこんな感じで撒きました
画像
トンネルに穴があるのですが、じょうろは入らないので、スプレーで散布しました
これが地味に辛いのですが、これをすることで、成長が早くなってくれると嬉しいです

<転載終わり>

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 玉ねぎがかなり大きく生長してきました。先日SさんとAさん、Y君が玉ねぎにトンネルを掛けました。すると1週間くらいすると、かなり大きくなってきているのが分かりました。

 住宅の陰になっている玉ねぎは、気の毒なことにあまり大きくなっていません。来月になれば、陽が当たるようになりますのでそれまで頑張ってほしいです。地球(テラ)サイエンスの資材であるライフグリーンを撒いてもらったので、生長してくれると思います。特に昨日の赤城は気温が上がらず、真冬の寒さでした。今日も前橋は−4℃ですので、野菜にはまだまだ厳しい日々が続きます。今はトンネルやビニールハウスがあるので何とか生育しますが、昔は大変だったと思います。これは現代農法のよい面だと思いました。

  

 

・カニのブログ

欲しがらない若者達〜「嫌消費」に見るこれからのトレンド

$
0
0

<壊して作る新しい世の中についてより転載>

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 

 

  欲しがらない若者達〜「嫌消費」に見るこれからのトレンド〜   0      最近、「嫌消費」という言葉を聞く事があります。若い人に見られる新しい価値観を表現したもので、車や家、高額ブランドや大型テレビなど、ある意味で「富の象徴」とも言える様な物質消費に興味を示さない新しい価値観を指します。何故、彼らはこの様になってしまったのでしょうか?

 まず、「生まれた時からずっと不景気」な彼らの世代は、就職もままならず日本の先行きの不透明さに強く影響を受けている事から、借金をしてまで物を買う気になれないのは仕方が無い事だと思います。  しかし、この様な記事を読んでみると、彼らは「買いたいのに我慢している」訳ではない様です。むしろ、「そんなものを買うのはカッコ悪い」とさえ思っている様です。彼らは、「物質的な豊かさ」といったこれまでの価値観から卒業してしまった様です。
 その替わりに、彼らはインターネットという情報空間の中で言葉を発する事で、自分の頭の「中味」を表現することによって、これまで物欲が満たしていた「自己顕示欲」という名の欲求を満たす様になってきているのです。

 私はこれまで、環境やエネルギー問題を本気で解決するためには、過剰消費を止めて「物質的な豊かさ」を求める価値観・ライフスタイルを変革する事。そして、情報やコンテンツ等の違う豊かさを追求する世の中に変えていかなくてはならないと述べてきました。現在の若者は、正にこの変革を既に行っている様です。
 何故なのか?一番感性の鋭い世代、これまでの悪しき慣習に染まっていない世代として、彼らは本能的に「物質消費による自己顕示欲の達成」が、これからの時代の流れに合わない(「イケてない」)事に気づいているのだと、私は思います。
 彼らのニーズを満たす事が、日本の価値観を変える大きな手掛かりとなるでしょう。 <転載終わり> −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  最近の若い人は車に関心が無くなった、ということはよく聞きます。でも私も若いころから車や家などには全く関心はありませんでしたから、嫌消費という風潮は今に始まったことではないのかも知れません。ただ、最近はそういう人が増えてきているということなのかも知れません。  面白いもので実際に家を持ってしまうと愛着は湧きますし、車も便利なのでありがたく使っています。息子も車など全く関心はありませんでしたが、今は赤城のひふみ農園の近くに住んでいますので、車がないと生活できないと言ってます。東京にいれば電車の方が車よりも時間通りに移動できますし、駐車料金や保険も不要ですので、却って便利ですが、田舎では買い物ひとつでも車がないと不便です。  このように物質消費に関心が少ない人たちがドンドン増えてくれば、自然と資本主義的な生活は変化すると思います。まだテレビや冷蔵庫、洗濯機すらない昭和30年代であれば、モノが欲しいと思うのは当然でしょが、今は欲しいモノはあまりないという人が多くなっています。テレビもエアコン、携帯、PCなどもほとんど揃ってますので、これ以上必要なものはないと思います。壊れたら買うというスタンスですので、当然モノは売れなくなると思います。冷蔵庫は一家に3台は要りませんので。今欲しいのは種蒔き機くらいでしょうか。  *4日前から風邪を引いてしまいました。それでも昨日までは通常に仕事をしていましたが、どうにも咳が止まらなくて困りました。熱は37度ですから全然平気ですが、咳が止まらないと夜もろくに眠れません。仕方ないので今日の仕事は先方様に延期していただいて、国分寺診療所という生協の病院に行きました。薬はあまり飲みたくはないのですが、咳が止まらないと携帯電話もできないので、薬を飲むことにしました。少し経つと次第に咳は止まり、今はほぼ止まりました。よかったです。それにしても風邪を引いて病院に行ったのは15年ぶりか20年ぶりくらいです。それでも1日休んでしまったのは仕方ないです。農閑期でもいろいろと農作業をやっていたのが原因かどうか分かりませんが、とりあえず1日ゆっくりできました。正月も2日からはたらいていましたので、正月以外では3年間で初めて休みました。尤も、中矢代表のツアーや講演会、個人的な旅行などは休みの日に行きますので、休みといえば休みですが(笑)。個人的に家でごろごろする時間は取れないのです。貧乏暇無しですね。明日は完治すれば午後から赤城に行きます。22日は新月初日の一粒万倍日ですから、ビニールハウスに種蒔きするために、前泊します。   ・壊して作る新しい世の中について  

「食べない生き方」

$
0
0

<食べない生き方より転載>

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 

 

朝食有害説

仏教には「朝は少食、昼は正食、夜は非食」という言葉があります。
釈迦の言葉に、一日の食事を朝=一、昼=二、夜=三の合計六と考えて、
これを三に減らす事が健康に繋がるという教えがあります。

一日三食という食生活は200年にも満たない浅い習慣です。
人間の食生活が一日三食になったのは近年になってからで、
それまでは昼食と夕食の一日二食が主流でした。
人間にはもともと、朝食という習慣がなかったのです。
人間が朝食を摂るようになったきっかけは、
トーマス・エジソンが発明したトースターを売るために
販売業者が朝食必要論を提唱した事がきっかけであると言われています。

日本においても江戸時代中期までは原則として一日二食で、
一日三食になったのは元禄時代になってからです。
醸造酒の多量生産によって玄米を精製して白米にする事が一般に普及し、
一回の食事の栄養価が低下した事が大きな原因だと言われています。

最近、農林水産省が朝食推進運動を必死になって展開していますが、
それは国民の健康を考えているのではなく、経済効果を狙っているからです。
全国民が朝食を摂る事によって、年間で1.5兆円が業者の懐に入り込むそうです。
経済界の言いなりの厚生労働省は、少食推進運動なんて絶対にしません。
朝食を抜く人間が増えると、食品業界、薬品業界、医療業界に大打撃を与え、
先進国の経済発展の阻害要因の一つとなる事でしょう。
朝食信仰や一日30品目は資本主義経済が生み出した幻想です。
本当は朝は食べない方が健康でいられるのです。

1971年にカナダのブラウン博士が、
朝はモチリンという消化管ホルモンの分泌が増える事を発見しました。
モチリンの分泌が増えると、腸の蠕動運動が促進されます。
ところが、このモチリンは食事を摂ると分泌量が減ってしまうのです。
だから、モチリンの分泌が増える朝の時間帯は、食事を摂らないのが正しい選択だという事です。

朝は胃腸がまだ充分に覚醒しておらず、そこに食物を詰め込むと、
負担が大きくなりすぎて、消化が充分になされない事があります。
太陽が中天に達するまでの時間は老廃物を排出するのに適しているのです。
午前中は主に排泄器官が働く時間で、夜寝ている間は排泄器官も休んでいます。
この排泄しなければならない朝の時間帯に食事を摂ると、自動的に消化吸収が始まり、
胃や小腸に血液が集中するため、毒素や老廃物の排泄が充分行えなくなってしまいます。
飢餓の歴史が長かった人間の生理作用には、吸収は排泄を阻害するという鉄則があり、
食べ物が消化器官に入ってくると、自動的に排泄よりも消化吸収を優先させるのです。
その結果、毒素の排泄は充分に行われなくなり、血液中にも毒素が残る事になります。
その汚れた血液が体内を巡る事によって、種々の病気の発症の引き金となるのです。

本来、空腹を感じるはずではないのに空腹感がある事を偽腹と言います。
例えば、いつも朝食を抜く人が、付き合いでたまたま朝食を摂ったとします。
すると、昼にはいつもより早く、しかも強く空腹を感じます。
これは、胃腸が荒れ、胃腸の粘膜に傷が付いているために起こる現象です。
胃も腸も荒れているから、脳が胃腸に騙されて、空腹感が生じるのです。
実は、朝起きた時に空腹を感じるのも偽腹です。
いつもは夕食後に何も食べない人が、夜遅い時間に何かを食べたとします。
すると、翌日の午前中は普段より空腹を感じるようになります。
偽の食欲はそのまま辛抱していると自然に消えます。
人間の体は不思議なもので、食べるからお腹が空くのです。
半日断食して胃が治ってきたら、たとえ朝食抜きでも空腹感はなくなります。

午前中の活動は、前日の夜までに摂取した食事のエネルギーだけで充分間に合います。
夜は筋肉も休憩し、脳でのエネルギー消費も少なくなっていますから、
前日の夜までの食事のエネルギーは血液中にたっぷりあり、
余分な分はグリコーゲンや脂肪として蓄えられています。
血液中の栄養素が少なくなると、グリコーゲン、次に脂肪がエネルギーとして使われるので、
朝食を抜いたくらいで体がエネルギー不足に陥る事はまずありません。

朝食必要論者は、朝食を摂らない子供は朝食を摂る習慣がある子供よりも
学校の成績が悪いという疫学データを盾にしています。
しかし、朝食を摂らない子供の習慣の子供は、夕食を遅い時間に摂ったり、夜食をしたりと、
食生活全般が乱れている傾向が顕著な事も明らかになっています。

TV番組などでは、朝食に関する実験がよく行われています。
朝食を摂った人と摂らない人の午前中の勉強や運動の能力を比較してみますと、
大抵は朝食を摂った人の方が成績優秀で、それが朝食必要説の裏づけとなります。
しかし、この能力実験は条件の段階で既に公正であるとは言えません。
なぜなら、普段から朝食を摂る習慣がある人を実験の対象としているからです。
朝食の習慣がある人が朝食抜きの生活に慣れるには、通常三週間程度はかかります。
公正な実験結果を得ようと思うのであれば、朝食抜きの人の方は朝食を徐々に減らして、
朝食抜きの生活に慣れる時期を待ち、その時点で、両者の能力の比較をするべきです。
また、普段から朝食を摂らない人に朝食を与えて、その変化も調べるべきでしょう。
普段から朝食を摂らない人が朝食を摂ると、勉強や運動の能力の低下が予想されます。

某大学で学生を対象に行った調査では、
朝食を抜いた学生は成績が悪かったという結果が得られています。
その理由として、同大学の教授は、
脳のエネルギー源であるブドウ糖が行き渡らないためだとしています。
ところが、ここには落とし穴があります。
同教授の著書では、NHK番組『ためしてガッテン』の中で行った実験の結果を紹介しておられます。
この実験では、朝食を抜くグループは翌日の午前中にお腹が空くであろう事を考慮して、
前日の夜にラーメンを食べてもらい、エネルギーを補給してもらっているのです。
この点、条件が同じではありません。
夜食をするからこそ、翌日の午前中に集中力が低下するという事が分かっていないのです。

<転載終わり>

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 人間は食べるからお腹が空くのだそうです。「?」という感じですが、確かにそうかもしれません。以前3日間の断食をやったことがあるのですが、最初の1日目はとてもお腹が空きます。2日も結構お腹が空きましたが、3日目になるとほとんどお腹は空きませんでした。身体が慣れてしまったのかなと思ったものです。普通に考えれば3日目が一番お腹が空くはずです。

 とはいっても、食べるということは人間にとっては楽しみでもありますので、あまり厳しくやるのは続かないと思います。佐々木了雲先生の言われる「テキトーに、ラクに、よい加減に」がいいのかもしれません。私のface bookのモットーは「よい加減」にしています。よい加減に生きるのが一番難しいのかもしれません。何かに偏った方が、決定するのはラクですから。

*これから日本弥栄の会さんにお伺いして、打ち合わせをさせていただきます。風邪はかなりよくなったので、そのまま赤城に行けると思います。明日からはいよいよ新月です。しかも一粒万倍日ですので、年に何回もない最高の種蒔きの日です。ビニールハウスは日中は40度を超えていますので、上手く発芽すると思いますが、何と言っても野菜たちに頑張ってもらうしかありません。人間はお手伝いするくらいしかないのです。風邪もだいぶよくなり、気力も充実してきました。今日も張り切っていきたいと思います。

 

・食べない生き方

週刊東洋経済編集長・三上直行氏の逮捕は限りなく国策捜査の疑いが強い

$
0
0

<神州の泉より転載>

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 

 

2012年2月20日 (月)   週刊東洋経済編集長・三上直行氏の逮捕は限りなく国策捜査の疑いが強い  

Photo−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−――
朝日新聞)
週刊東洋経済の編集長、痴漢容疑で逮捕

 女性2人の尻をさわったとして、経済誌「週刊東洋経済」の編集長、三上直行容疑者(46)=横浜市磯子区峰町=が東京都迷惑防止条例違反の疑いで警視庁に現行犯逮捕されていたことが19日、同庁への取材でわかった。「酒に酔って覚えていない」などと話しているという。

 大森署によると、三上容疑者は17日午後11時ごろ、JR京浜東北線下りの品川―大森駅間の車両内で、20代と30代の女性会社員2人の尻をさわった疑いがある。目撃した乗客の男性が取り押さえたという。(2012年2月19日1時31分)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−ーーーーーーーーーーーーー

(作品はパロディスト、マッド・アマノ氏によるものです)
 _72このニュースを知って最初に感じたことは強い既視感だった。それは2006年9月13日、経済学者の植草一秀氏が、午後10時08分品川発京急快速特急久里浜行きに乗り、品川〜京急蒲田間で女子高生にさわったとされる事件に酷似するからである。京急事件のときは、付近にいた30代男性2人が異変に気付き、植草氏を常人逮捕して駅事務室に連行し、蒲田警察に引き渡した。いわゆる二度の植草事件の内の、京急事件と呼ばれるものである。

 週刊東洋経済の編集長、三上直行氏はJR京浜東北線の品川―大森間、植草氏は京急品川―蒲田間である。JRと京急電鉄という違いはあるものの、夜の時間帯と言い、本人が酒で酩酊していたことと言い、女性にさわったとされていることと言い、居合わせた男性に取り押さえられたことと言い、電車の通過エリアと言い、ほとんど酷似した状況である。私は京急事件の裁判を傍聴し、その速記録等を見たりして、植草氏が巧妙な謀略に嵌められたとの結論を得ている。それにしても、三上氏の場合も状況があまりにも京急事件とそっくりである。それに蒲田署と大森署はエリア的にさほど離れていない。

 おそらく、週刊東洋経済の編集長である三上直行氏逮捕も99、9パーセント謀略であろうと思われる。今の日本は、対米隷属既得権益複合体が策定した国策を、鋭く批判する有識者は国策捜査を仕掛けられてしまう。ある有識者や著名人が迷惑防止条例違反等で捕まった時は、それは限りなく言論弾圧の可能性が高いことを知るべきだ。小泉政権以降、この傾向は顕著になっている。三上編集長は、最近、週刊東洋経済2/18号で【東京電力偽りの延命】という特集を組んだようだが、これが原発利権を寡占する電力マフィアを刺激したか、あるいは天下り温存を恒常化させている権力官僚たちを刺激したか、いずれにしても、言論人としての三上氏の追及姿勢は、国策捜査を発動させる闇の組織を動かしたことは間違いない。

 何度でも言うが、ある知識人や著名人、特に国策を批判したり糾弾したりする言論人が、ある日、突然、都迷惑防止条例違反等で逮捕された時、まずは国策捜査を疑ってかかるべきである。今の日本の権力構造はそれをやるようになっている。三上氏が編集する週刊東洋経済が、どのような体制批判を行っていたのか、十分に吟味する必要がある。まず間違いなく言論弾圧の執行だろう。政治的背景がないと考えるほうに無理がある。

<転載終わり>

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 神州の泉が言われるように、この編集長の事件は植草さんの事件と似ていると感じました。以前副島隆彦さんの講演会に参加したときに、植草さんをワナにはめた連中は、神奈川県警の刑事だと言われていました。被害者役の若い女性は、神奈川県警の婦人警官だと副島さんは言われていました。警察の中でも、防諜や諜報活動の部隊があるようです。

 学生時代の合気道部の後輩は、九州のある県警に就職しましたが、いつの間にか連絡が取れなくなってしまいました。警察を辞めたふうでもないのに、居場所を家族にも言わず、ひっそりしているようだと噂になっていました。結局、今でも卒業して一度もその後輩とは会っていません。たぶん警察の裏家業をやっているのだろうと思います。警視庁や県警にも共産党や創価学会、統一教会の信者が身分を隠して、お忍びで潜入していると聞きます。クーデターを企てるところまではやらかさないようですが、情報収集ということで、潜入しているようです。日本は世界でも珍しくスパイ防止法がないため、国などのスパイ組織もお粗末なものですが、大東亜戦争の頃には陸軍中野学校という世界でもトップクラスのスパイ学校があったそうです。

 話しはずいぶん逸れましたが、東洋経済編集長は東電や政府のいい加減な対応を糾弾すべく、報道していたため、やられたのだと思います。もし、それが本当なら日本は決して民主的な国ではないということになります。

*今日からいよいよ待ちに待った新月期間がスタートしました。赤城ではビニールハウスにほうれん草やカブ、大根の種蒔きを皆でやりました。群馬県の神流からオーナーのOさんも駆けつけてくれ、種蒔きを手伝ってくれました。各自ひふみ祝詞を唱えながら、種を蒔きました。1週間くらいで発芽してくれますので、とても楽しみです。ハウスの中は40度だったので、少し開けて27度くらいに下げました。種蒔きしていると小さな黒い虫君が元気に歩いていました。まだ、冬眠から覚めてないような感じで、方向感覚も定まらないようでした(笑)。何ともかわいいです。今年もかわいい仲間と楽しく農業ができる季節がやってきました。冬はいずれ去り、春になり、そして暑い夏が来ます。日本は四季がはっきりしていて楽しい国です。農園にいると、四季をそのまま体感できるのが嬉しいですね。

 

・神州の泉

「青色防犯灯で犯罪が激減」

$
0
0

<青色防犯灯で犯罪が激減?より転載>

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 

  踏切両端に設置された青色照明(水戸市のJR内原駅で)

 青い光の沈静効果で飛び込み自殺を減らそうと、JR水戸支社は新年度、管内25か所の駅のホームや踏切に設置している発光ダイオード(LED)の「青色照明」を54か所に倍増する。

 すでに設置された場所では、飛び込み自殺が発生していないことを受け、自殺対策を強化するのが狙い。

 毎日2000人以上が利用する水戸市の内原駅では2009年、駅舎のすぐ東側の踏切に青色照明が取り付けられた。日が暮れると、踏切周辺が2基の照明灯で青々と照らされる。近くで新聞販売店を営む女性(65)は「以前はよく自殺があったけど、最近は全く聞かなくなった」と話す。

 青色照明はJR西日本が06年12月に導入し、11年3月末までに管内の踏切など94か所に設置した。

 この94か所について設置の前後で比較すると、自殺件数はおおむね半数以下に減少したという。JR東日本では、09年2月に高崎線の3駅に設置されたのが始まり。水戸支社では、まず09年1月、自殺が目立った佐貫―牛久駅間と神立―高浜駅間、内原駅近くの踏切3か所に試験的に設置。

 その後、11年12月までに13駅、12踏切の計25か所に増やし、飛び込み自殺が起きやすい夜間に点灯するようにした。

 同支社によると、管内の人身事故は、09年が21件、10年が20件、11年が16件だった。このうち茨城県警が自殺と断定したのは、それぞれ9、14、8件だが、青色照明を設置してある駅や踏切で、自殺は1件も起きていないという。

 この結果を受け、来年度は佐貫や日立、勝田など乗車人数が1日2000人を超える16駅と、取手―藤代駅間など過去10年間に自殺があった13踏切の計29か所に青色照明を新設することにした。同支社は「効果を検証するのはしばらく先になると思うが、少しでも悲惨な事故を減らせればいい」としている。

 

<転載終わり>

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 色が人間の行動に影響を与えるということはよく聞きますが、青い色が犯罪を少なくしているということは初めて聞きました。実際に奈良や群馬では既に使用されているということです。週の半分は群馬に居ますが、青色防犯灯は見たことがありません。尤も夜はひふみ邸で宴会をやってるので、外のことは判らないだけかも知れません。

 色と人間の関係はまだまだ解明されていませんが、今後は色々と明らかになっていくのだと思います。

 また、光については既に、エクボさんが解明され、商品化もされていますので、かなり進んでいると思います。時期商品のブレスライトはあまりに画期的で、びっくりしました。春にはリリースされますので、相当期待できます。

*昨日はface bookで知り合った自然栽培の方の紹介で、千葉県佐倉市の農家を訪問しました。野菜だけを1町(3000坪)栽培されていますが、何と一人でやっているとのことでした。女性がトラクターなどの機械も使用しないでよくやれると感心しました。今でも信じられません。農薬も肥料も使わない栽培方法ですので、ひふみ農園と同じような栽培方法ですが、野菜は元気に育っていました。今後色々と連携してやって行こうということになりました。FBでの自然栽培コミュニティーは140名くらの方が登録されています。農家の方や半農半Xの方も多いです。これから就農予定の方もいます。FBは実名なのでヘンな投稿はほとんどありません。人間というのは、匿名だと辛らつな批判をしますが、実名では批判は全くしないということがFBでよく判ります(笑)。

 今日は4月からスタートするひふみ農園丹波篠山の農地の持ち主さんに会いに行きます。東光社のFさんと一緒に、4月からの活動内容を打ち合わせします。今新幹線で向かっていますので、13:30には篠山口に着きます。新幹線には無線LANがあるので、インターネットも繋がりますし、ラクですね。窓側にはコンセントが付いてますので、PCの電源も取れます。丁度今、白く雪をかぶった富士山が綺麗に見えます。

 明日は大阪で中矢代表の講演会に参加しますので、今晩は農地の持ち主さんのお宅に泊めていただく予定です。山の上に建てられた古民家をリフォームされていますので、まるでレストランのような素敵なお宅です。今日はひふみ農園丹波篠山での初めての宴会です(笑)。

 

 

・青色防犯灯で犯罪が激減

 

ひふみ農園丹波篠山の準備に行って来ました

$
0
0

 2月24日8時過ぎに東京を出まして、12時前に新大阪に着きました。その後福知山線の丹波路快速に乗り換え、篠山(ささやま)に向かいました。途中で東光社のFさんが私のいる車両まで来てくださり、合流できました。Fさんは昨年の135度線ツアーをコーディネートされた方で、とても優秀な優しい方です。今回は東光社を代表して、関西で第一号のひふみ農園を視察に来られました。

 尼崎を過ぎた辺りから、車窓からの自然が豊かになるので、とても心が和みます。大阪からたった30分も電車に乗れば、素晴らしい景色が続くのは関西ならではです。ガイアの法則によれば、135度線地域は過去にも何度も世界の中心として栄えたとあります。今ではその栄光を目にすることはできませんが、今後展開されるであろう光景を頭に思い描くと、とてもワクワクするのが自分でも判りました。Fさんとはひふみ農園丹波篠山の運営について、電車の中で一通り打合せしました。また、先月のひふみ友の会限定の鶴岡八幡ツアーや、今年予定されている富士山ツアーについても概要をお聞かせいただきました。富士山ツアーは以前は船井ビジョンクリエイツさん主催で開催されましたが、今回は東光社さん主催になるとのことです。こちらもひふみ友の会会員さんが優先されるそうですので、一般会員の方はなるべく早く申し込みしたほうがいいと思います。

 篠山口駅に着くと、地主さんの妹さんが車で迎えに来てくれました。早速車に乗せていただきました。妹さんのお話しでは、篠山は日本海側の気候にやや近いとのことで、冬は雪が降ることも多いとのことです。ところが24日は晴れて、温かくて、まるで春のような天気でした。篠山は結構温かいなと思っていましたが、どうもその日だけだったそうです。今回もまた天気には恵まれました。

 約10分で地主さんのお宅に到着しました。私は二度目でしたが、初めて来られたFさんは素晴らしい景色と現代風にアレンジされた古民家には圧倒されたようです。家に上げていただく前に、畑の様子が気になり、先ずは見ることにしました。この時期にしては元気な大根や小松菜、白菜、からし菜などが育っていました。ご主人が長い間、無農薬、無化学肥料で栽培されていたので、土が良くなっているのだと思いました。夕飯で鍋にして食べさせていただきましたが、白菜や長ネギはとても美味しかったです。この畑に地球(テラ)サイエンス技術を施せば、更に土は良くなると思いました。この地主さんは3年前に、既にひふみ祝詞プレーヤーを購入されて、3年間動作させていますので、祝詞の方は問題ないと思います。更に、この地主さんはひふみ祝詞をはじめ中矢代表の奏上される祝詞集CDを全て大きな紙に書き出して、いつも声に出して読んでおられるとのことです。ここまでやられる方はほとんどいないのではないでしょうか。びっくりしました。

 この畑は段々畑になっていますので、多くの収量は期待できないと思います。先ずは4月から月に一回実習会を開催し、農業の基礎を習得していただければと思います。筋蒔き、点蒔き、間引き、土寄せ、草取りなどの一連の作業を覚えれば、次回からは自宅の庭やプランターで栽培することができます。それほど難しくはありませんので、半年も実習会に参加すれば、誰でもできるようになります。ひふみ農園丹波篠山と福島については、「玉響(たまゆら)」4月号のチラシにてご案内します。「玉響」の購読会員、正会員が対象となります。

 ひふみ農園丹波篠山は、携帯電話が通じないのがちょっとネックです。尤も、仕事の連絡が来ないので、ゆっくりすることができますが(笑)。また、いつも外出先で使っているイーモバイルのポケットwifiも圏外になってしまうので、ネットもメールも使えません。(地主さんの固定回線ならネットもメールも使えます。) 丹波篠山は、それだけ山奥で、自然豊かということです。これからの展開が楽しみです。

 

 

英国銀行HSBCの日本撤退:日本国家に対する保険金殺人仕掛け開始の合図か

$
0
0

<新ベンチャー革命より転載>

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 

 

英国銀行HSBCの日本撤退:日本国家に対する保険金殺人仕掛け開始の合図か     1.HSBCの日本撤退:不吉な兆候か    2012年2月24日のネット情報(注1)によれば、英国の銀行HSBCが日本から撤退するようです。    筆者はこの情報を知ってドキっとしました。非常に悪い予感がします。    本ブログではすでに近未来、日本にギリシャ同様の金融危機が仕掛けられるのではないかと予測していますが(注2)、上記の情報(注1)はそれを追認するものです。    HSBCと言えば、欧州寡頭勢力の筆頭格であるロスチャイルド財閥(国際金融資本)が所有する銀行のひとつで、彼らのアジア投資戦略展開にもっとも重要な拠点です。    ネット情報(注1)によれば、HSBCの日本撤退は近未来、日本に経済的混乱が仕掛けられることを意味するそうですが、筆者も同感です。   2.日本に仕掛けられる可能性のある経済的混乱とは    筆者が不気味に感じるのは日本国債の外資保有比率が上昇中であるという現象です(注2)。3.11事件をきっかけに、外資の円買い攻撃が開始されており、外資の手元に円が有り余っているはずですが、その円で彼らは日本国債を買っているとみなせます。    今後日本がどうなるかを予測するには、今、国家財政破綻寸前のギリシャで何が起こっているかを見ればよいわけです。日本破産を仕掛ける外資は日本国債購入と同時に、あの悪名高いCDS(Credit Default Swap)を購入し、日本国債に多額の保険を掛ける(賭ける)はずです、ギリシャ攻撃同様に何倍ものレバレッジを掛けて・・・。その後、あの手この手で日本を不況に追い込み、格付け機関を使って日本国債を計画的に暴落させて日本政府がデフォルト(債務不履行)宣言したら、日本国債向けCDSの保険金が大量に転がり込んでくるわけです。その際のCDS保険金の払い手は国債の売り手である日本の金融機関ですが、とても払いきれず、結局、日本政府がラストリゾート(最後の引き受け人)になります。このような状況はリーマンショックの後、CDSを大量に売って経営危機に陥ったAIGを米国政府が一時国有化して救済した例が存在します(注3)。ちなみにAIGも3.11事件の半年前に日本撤退を決めています(注4)。   3.日本を破産させてもうけるという陰謀の存在    これまで、日本でも保険金殺人という犯罪が起きていますが、国際金融機関によるギリシャ攻撃も国家レベルの保険金殺人と何ら変わりません。日本国債CDSの大量購入による日本攻撃の場合は、国際金融資本が日本を破産させてぼろ儲けを企む国家レベルの保険金殺人に等しいのです。    これはまさしくCDSという金融兵器による近代戦争そのものです。    日本の国債はギリシャなど他国の国債と違って、まだまだ国内保有率が高いので、簡単には日本を破産させることはできません。しかしながら、何者かが、日本破産シナリオに向けて仕掛けを始めたと考えるべきです。    国際金融資本によって、日本破産が仕掛けられていることを財務省官僚はある程度予測していると思われます。ところが、財務省官僚に日本を守るという強い気概があるのかどうか、非常に疑問です。    いずれにしても、日本が国家破産の危機に直面したら、日米関係専門家・副島隆彦氏の試算による日本の産官の抱える対米ドル債権700兆円を合法的にチャラにして難局を乗り越えることになるでしょうが、われら国民が過去30年間の貿易で貯めた外貨(ドル)が水の泡と消えるわけです。    日本がこうなったとき、用済みになった在日米軍は放っておいてもスーと日本から消えてくれるでしょうから、それが唯一残されたわれら国民の幸せです。   <転載終わり> −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−    金曜日から丹波篠山に行っていて、ネットが繋がらなかったため、ネットニュースをチェックできていませんでしたが、昨日の新幹線の中で二つのニュースを見て、少し驚きました。一つはHSBCの日本撤退です。リーマンショック以降にAIGは日本から去っていきました。そして今度はHSBCが日本からいなくなります。これから日本が危機に陥るため、今の内に逃げてしまおうということかも知れません。    もう一つは投資顧問会社のAIJが年金の運用に失敗して、2000億円を失ってしまったそうです。これは氷山の一角で、今後は第2、第3のAIJが出てくると思われます。先週もイタリアで偽の米国債が大量に押収されるという不可解な事件がありましたが、どうも金融関係の事件が最近多いように思います。現在は表面には現れない熾烈な戦いが起きているようです。表面に現れないということであれば、諜報戦ということになると思います。日本は諜報戦は弱いですので勝機は薄いように思います。    今は株価が世界的に上昇してきており、日本でも少しホッとした雰囲気になっています。これは欧米と日本が金融緩和をしているため、余ったお金が株に流れているためですが、こういう作られた株価と安心感はホンモノではないように思います。日本や欧米、中国の金融危機はそろそろ秒読み段階に近づいているように感じます。尤もこれは私の勘と情報を併せた結論ですから、違っている可能性も大いにありますので、自分で判断することが大事だと思います。少なくとも少数意見です。  現段階でできる準備は70%ほど済んでいますので、残りの25%くらいを3月上旬までには完了したいと思います。金も売りました。そして不動産を買いました。(これはひふみ農園赤城を運営するのに必要な施設であるため購入したのであって、投資ではありません。)また、農地を4000坪用意しました。まだまだ増やしています。ただ、私のやっていることが裏目に出るという予測が一般的には90%以上ですので、極少数派になります。  金はこれからも上がると思います。ただ、売りが殺到すると、すぐに売れなくなりますので、金を持つなら10年くらいは持ったほうがいいと思います。換金したい時に換金はしにくいのです。換金したとしてもお金の価値が無くなっていれば、意味がありません。いずれ、金と米を換えてくれ、という時代になるように感じます。今年は食糧が厳しくなるように感じているので、金よりも農地や農業にシフトしたということです。子供のころ、両親や祖母にご飯を残すとバチがあたるとよく言われましたが、毎日大量の食糧を棄てている日本は、その内食えなくなるのではないかとふと、思います。   *土曜日の昼より、大阪駅から徒歩5分のところにあるホールで、中矢代表と前世リーディングの高橋義則さんのジョイント講演会が開催されました。役100人くらいの会員さんが集まりました。東京や山口、岐阜からも多くの方々が来られました。皆さんとても熱心に講演を聴き入っていました。高橋さんが全員の前世を見てくださいましたが、他の星から地球にやってきた人が80%もいたのにはびっくりです。私もどうもそのようです(笑)。まあ、判りませんが。        

「日本人はいつものを考え始めるのか」縄文と古代文明を探求しよう

$
0
0

<縄文と古代文明を探求しようより転載>

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 

 

年代以降支配者はなぜ先祖還りしたのか

[ 日本人はいつモノを考え始めるのか]

koizumi1.jpg
写真はこちらからお借りしました。


前々回は明治維新から戦争までの支配者の意識を、前回は戦後から‘70年にかけての支配者の意識変化を追及してきました。
 ★明治以降変質した支配者の意識
 ★戦後の支配者の意識の変化
   
  
明治維新から戦争までの支配者は、民への配慮を二の次として富国強兵へと突き進んでいきました。
戦後の支配者は、戦後復興〜経済成長に向けて国を護りながら国民みんなが豊かになるため、リーダーシップをとり邁進していきました。
戦後は金貸し勢力が直接的な圧力を意図的に弱め、日本が自力で経済成長し米国の市場となるよう見守っていた時期だったため、歴史的に積み重ねられてきた「支配者による民への配慮」が復活した時代と言えます。

ところが、‘80年以降、支配者は再び民への配慮を失っていきます。
しかも、明治維新〜戦後の時期に富国強兵を優先し民への配慮を「二の次」にしたのとは異なり、‘80年以降は民への配慮を「欠落」していきます。

一体何があったのでしょうか。
みなさんと考えて行きたいと思います。

先ずはいつものように、応援お願いします。
Blog Ranking
にほんブログ村 歴史ブログへ

日本では、高度経済成長の時代を経て、‘70年に貧困の消滅・豊かさを実現したことにより(より豊かになりたいという意識は残存してはいますが)、人々の先端の意識は豊かさ追求に替わる新たな社会目標に向かい始めます。
しかし、政治家はじめマスコミなどの支配者層は、新たな社会期待=豊かさ追求に替わる新たな目標を想像することさえできず、相変わらず豊かさ追求を大衆に押し付けることしかできず、社会期待との乖離が決定的になり始めます。

そのような時代背景の中、支配者層は売国行為、大衆への裏切り行為に走り始めます。
‘80年以降の主な首相の動向を調べてみましょう。
  
  

中曽根康弘 ※1985以降
%E4%B8%AD%E6%9B%BD%E6%A0%B9.jpg
写真はこちらからお借りしました。

 

○対米従属(アメリカの命令遂行絶対)と国民共有財産の強奪
・1985年(昭和60年)04月 電電公社民営化、専売公社民営化実施
・1987年(昭和62年)04月 国鉄民営化
・1987年(昭和62年)11月 半官半民JALの完全民営化
・不沈空母発言発言
○デフレ不景気と公共投資
・年金・雇用保険等の国民共有財産を国家企業官僚の懐に入れるためのグリーンピアやリゾート法等による略奪行為と国立公園等の日本中の自然破壊
・アメリカの圧力による原発推進
・1985年(昭和60年)09月 プラザ合意で円高容認以降の長期デフレ

 

■宮沢喜一

%E5%AE%AE%E6%B2%A2.jpg
写真はこちらからお借りしました。

○従米路線
・年次改革要望書を初めて受け入れた、
・PKO
○謝罪国家 
・歴史教科書誤報事件
・従軍慰安婦問題
・天皇訪中の決定

 

■小泉純一郎

%E5%B0%8F%E6%B3%89.jpg
写真はこちらからお借りしました。

「Best−Data−Navi」より
・派遣労働法改正で労働者の30%、約2000万人が非正規雇用に
・三角合併、外資の買収支配を合法化
・増税した83兆円の原資をほぼ全額、大企業の減税に充当
・デフレ下で時価会計を導入、外資へ企業資産の大安売り
・郵政民営化=郵貯マネーを外資ファンドへ開放
・後期高齢者医療制度により高齢者の負担増大
・空前絶後、累計400兆円のアメリカ国債大量購入

 



アメリカの年次改革要望書の強引な押し付け、それを簡単に飲んでしまう日本の支配者、これは正に属国根性そのものと言えます。
日本の支配者層は、元々「朝鮮半島で形成された属国意識=民への配慮なし」を起源としていますが、縄文体質の大衆に触れる中で次第に変質させ、「日本独自の属国意識=民への配慮あり+大衆のお上捨象(お上への社会統合委任)」を形成していきました。
朝鮮支配者は日本に来てなぜ変化したか?
支配者層はなぜ庶民に配慮したのか?


しかし‘80年以降、日本の支配者層が日本の国益を二の次にし、アメリカの利益誘導の手先となることに必死になっていく姿は、その昔「朝鮮半島で形成された属国意識=民への配慮なし」への先祖還りです。
なぜ「先祖還り」してしまったのでしょうか?

‘70年から、アメリカは景気低迷から抜け出すことができず、ついに‘00年アメリカバブル崩壊に至ります。金貸し勢力は焦りまくり、日本への圧力を一気に高めていきました。
金貸し勢力は、戦後しばらくは日本がアメリカの市場として成熟するのを見守る戦略でしたが、なりふり構わず刈り取る方針に転換します。

‘80年以降、日本の政界・上級官僚の世界では、国益や国民のことを考える真っ当なリーダーは金貸し勢力によって徹底的に排除され、言いなりになる手先だけがリーダーのポジションについていくようになります。  
  
金貸し勢力によって排除されたと考えられる政治家たち
・田中角栄 逮捕 ロッキード事件 (←東京地検特捜部)
・竹下登  失脚 リクルート事件 (←東京地検特捜部)
・金丸信  失脚逮捕 佐川急便献金・脱税 (←東京地検特捜部&国税) 
・中村喜四郎 逮捕   ゼネコン汚職 (←東京地検特捜部)
・小渕恵三 (急死)(←ミステリー)
・鈴木宗男 逮捕 斡旋収賄 (←東京地検特捜部)
・橋本龍太郎 議員辞職 日歯連贈賄事件 (←東京地検特捜部)
・小沢一郎  西松不正献金事件 (←東京地検特捜部)
・二階俊博  西松不正献金事件 (←東京地検特捜部)


さらにマスコミや御用学者がその片棒を担ぎ、従米路線を正当化、大衆を洗脳していきます。
こうして、大衆の期待や国家の将来を考える共同体的資質を有したリーダーが日本史上初めて表舞台から姿を消していきました。

しかし現在、日本人の全てが民への配慮、仲間への配慮を失ってしまったわけではなく、金貸し勢力の圧力の前に埋もれている、と言う状況ではないかと思います。
なぜならば、1600年以上に渡り縄文体質を残し続け、常に危機的状況を縄文体質で乗り切っていたのが私たち日本人だからです。

金貸し勢力の手先となった支配者層に私たちの未来を委ねることは、最早許されません。それは日本の滅亡に直結するからです。
縄文体質を色濃く残した私たち日本人は、このような支配者層に対し本能的に違和感、拒否感を感じていますが、これもまた私たち日本人に染み付いている「お上意識(社会統合を支配者層に委ね、自ら社会を考えない)」が、行動を阻んでいます。


金貸し勢力とマスコミによる世論支配から脱し、お上意識を排除し、私たち大衆が自ら社会を作るしかないと自覚することが、何よりも必要です。
そしてそれは現在の支配者層には不可能である以上、私たち大衆が担うしかないのです。



その実現可能性は、現在当ブログで平行して追求している「日本人はいつモノを考え始めるのか」シリーズ
で、引き続き追求していきます。

ご期待下さい。

<転載終わり>

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 日本の支配者のルーツが朝鮮支配者であるという部分はどうかと思いますが、それ以外は概ね、この記事の内容通りだと思います。時系列で見ていくと、確かにその通りと思いました。そして私たち大衆が立ち上がるしかないという結論にも賛成できます。

 高島ヤス先生がいつも言われるように、役人に対する「あんたにお任せメンタリティー」をそろそろ棄てて、自分たちで時代を創っていくしかないと思います。政府や行政に任せきりではもう限界ですので、自分たちで考え、実行していければいいと思います。ただ、政府や行政に反するということではなく、共に創っていければと思います。日本人は確かに礼儀正しく、震災のときにも暴徒化することもなく、冷静に対応できた素晴らしい民族なのですが、やや政府や役所にお任せというスタンスになってしまいます。こういう大激変の時代では、自分で生きていくというスタイルの方が有効だと思います。自分だけ頑張ったってしょうがないと、言われると思いますが、既に恐慌が始まっていますので、政府にも限界があると思います。

とは言っても、人間はその場にならないと実感できませんので、仕方ないとも言えます。ただ、自分はそろそろヤバい感じがしていますので、準備はしています。それと、自分たちで創っていくスタイルは、とても楽しく、盛り上がるのがいいですね(笑)。今までの人生の中で、今が一番充実していますし、達成感もあります。そして何より、毎日嬉し嬉しでやってます。

*昨日から千葉の日本弥栄の会の会員さんのWさんが、ひふみ農園赤城に来られ、研修されています。昨年から千葉でひふみ農園をやりたいということで農地を探されていましたが、なかなかいい農地が見つからなかったので、先ずは赤城で研修を先にやろうということで来られました。その意気込みが通じたようで、何と昨日300坪の農地が見つかったという連絡が入りました!今まで全然見つからなかったのに、自分が動いたら見つかったというのも、今の流れを表していると感じました。

 今は動けば、ほとんど上手くいきます。私たちも毎日それを実感しています。中矢代表がいつも言われるように、実践すれば道は自ずと開かれていきます。人間ではできないような仕組みを実感する毎日です。ありがたいことです。上手くいかないことも多いですが、上手くいくこともまた多いですので、毎日楽しく仕事をさせてもらっています。昨日はジャガイモを500個くらい植えうけましたので、今日もその続きと、小松菜の種蒔きをやりたいと思います。

 

 

・縄文と古代文明を探求しよう

ハゲタカの餌食になった長銀からライブドア、オリンパス、エルピーダまで

$
0
0

<新ベンチャー革命より転載>

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 

 

  ハゲタカの餌食になった長銀からライブドア、オリンパス、エルピーダまで:国際金融資本が日本でやりたい放題、怒れ!われら国民は舐められ切っている   1.国際金融資本、エルピーダで一儲けか    本ブログ前号(注1)にて日本の半導体大手エルピーダの倒産事件を取り上げました。その後、ネットでは国際金融機関のゴールドマン・サックス(GS)とクレディ・スイスが空売りを仕掛けているとうわさされています。    なお、エルピーダが会社更生法適用を申請したと発表したのは2月27日でしたが、2012年2月23日付けの日経新聞によれば、GSとクレディ・スイスがエルピーダの株をそれぞれ6.07%、5.11%も保有していることが報道されています(注2)。    個人の株式投資家はこの情報を知っており、これは空売りだとみなしているわけですが、本ブログもまったく同感です。要するにGSのような機関投資家は株の上昇局面で儲けるのみならず、下降局面でももうける(空売り)のです。値下がりすることが予めわかっている企業株は大儲けの絶好ターゲットなのです。かつてリーマン・ブラザーズが800億円投資したライブドアの株の空売りで220億円くらい儲けたと記憶していますが、ライブドア事件(注3)で社長の堀江氏を逮捕したのもあの悪名高い東京地検特捜部(ロッキード事件や小沢事件の当事者)でした。    ちなみに、GSはオリンパス・スキャンダル事件の際も空売りで22億円(GSの名前がオモテに出た分のみで氷山の一角と思われる)のぼろ儲けをしています(注4)。   2.小沢氏無力化工作の主犯・東京地検特捜部はいったいどこの国の官憲なのか    上記、エルピーダに関しては経産省官僚が、あの東京地検特捜部にエルピーダ株を巡るインサイダー取引容疑で2012年1月12日に逮捕されています(注5)。この事件は非常に胡散臭いと思っていましたが、今となってみると今回のエルピーダ倒産事件と関係がありそうです。国際金融資本によるエルピーダ株価操作の闇を知っているキーパーソンを口封じのため予め葬ったのではないでしょうか。    エルピーダは民間企業ですが、日本政策投資銀行(国策銀行)が461億円融資しており、エルピーダの倒産で、そのうち277億円が回収不能となるようです(注6)、つまりこれはわれらの血税の損失です。   3.世界的寡頭勢力の手口が露骨:日本国民は舐められ切っている    GSは2000年代初頭の米国ネットバブル時代、NTT幹部をおだてて米ベンチャー買収を斡旋、ネットバブル崩壊でNTTグループ各社に合計1兆数千億円の特別損失を与えたことがありますが、そのほか日本で美味しい思いをしたのは何と言っても長銀事件(注7)でしょう。90年代末に破綻した長銀のアドバイザーに指名されたのがGSであり、長銀を安く買い取った無名のリップルウッド(注8)を日本政府に紹介したのがGSです。リップルウッドCEOティモシー・コリンズはその手柄で後に、世界的寡頭勢力の会議体・ビルダーバーグのメンバーになっています。    われら国民の血税4〜5兆円を投入して長銀の不良債権を処理した後、長銀は10億円でリップルウッドに買い取られました。その後、長銀は新生銀行(注9)となって今日に至っていますが、その乗っ取りプロセスに米国戦争屋ボス・デビッドRF(新生銀行発足時に取締役)が一枚かんでいます(注10)。   なお、上記、米国戦争屋およびそのロボット・悪徳ペンタゴン日本人勢力の定義は、本ブログのNo.225の注記をご覧ください。    世界的寡頭勢力(ビルダーバーグ勢力)は米国戦争屋と欧州寡頭勢力で構成される呉越同舟勢力ですが、長銀乗っ取り計画は米戦争屋と欧州寡頭勢力(GSのオーナー含む)の相乗り(呉越同舟)だったことがわかります。ちなみに米戦争屋ボスと欧州寡頭勢力は国際金融資本を形成し、米中央銀行(FRB)のオーナーでもあります。   4.エルピーダ事件と小沢氏秘書逮捕事件を結ぶ線    上記のようにGSのオーナー欧州寡頭勢力およびジェイRF(オバマの後見人)、そして米戦争屋ボス・デビッドRFなど世界寡頭勢力は日本国民の血税を合法的にかっさらい、その日本の国富移転プロセスに、悪徳ペンタゴン日本人(東京地検特捜部を含む)が一枚かんでいるわけです。    悪徳ペンタゴン東京地検特捜部は、エルピーダ救済に奔走した経産省官僚やリーマンに翻弄された堀江氏は逮捕するのに、GSのぼろ儲けは見て見ぬ振りをするのでしょうか?    そう言えば、東京地検特捜部は、70年代に起きたロッキード事件で田中角栄首相は逮捕したのに、中曽根首相は見逃しています(注11)。東京地検特捜部はほんとうに日本国家の検察なのでしょうか、こんな検察に狙われた小沢氏はたまったものではありません。    以上のように日本で起きている大事件を横並びすると、今年1月、エルピーダ株インサイダー取引容疑で経産省官僚を突如、逮捕したのが東京地検特捜部、そして2009年3月、小沢氏秘書を突如、逮捕したのも東京地検特捜部です、見事に一線上に並びます。   <転載終わり> −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−    先日からのエルビーダ事件で混乱が続いていますが、この騒動の裏にもゴールドマンサックスがいるそうです。新ベンチャー革命さんが言われる通り、長銀は米ハゲタカの餌食になってしまいましたが、オリンパスもライブドアも餌食になったとは知りませんでした。いつもやられるのは日本で、日本がアメリカの企業を餌食にするというパターンはありません。    そう考えると、ゴールドマンサックスのような企業は民間ではなく、アメリカ政府が運営する企業だと思えて仕方ありません。国策としてハゲタカ行為をやると思われても仕方ないと思います。そういう意味ではよくまとまっている国だともいえます。同じく中国も全体主義の国ですから、アメリカといい勝負ということになります。ロシアもプーチンが頑張っています。日本人は世界は民主主義で動いていると思っていますが、極少数の人間の想いで動いていると考えた方が正しい認識だと思います。   *今日は東京も赤城も大雪でした。夕方から日本弥栄の会の伊勢崎のSさんと赤城のひふみ邸で飲む約束をしていたのですが、高崎と前橋間が不通となってしまったので、赤城には行けませんでした。明日は気温が16度にまで上昇するとのことですので、雪も溶けると思います。朝一で赤城に行って、今日できなかった出荷とジャガイモと小松菜の種蒔きをやりたいと思います。まだ新月期間ですので今の内に全ての種蒔きを終了させたいと思います。  ひふみ野菜セットが好評で、宣伝もしていないのに、口コミでどんど注文が増えてしまいます。今はあまり野菜がないので、現在の定期購入の方で精一杯です。でもこういう時に、どんどん注文が来るものですね。ありがたいのですが、野菜が少ないのは痛いです。6月からは13反の農地から野菜が収穫できますので、月に2000セットくらいは出荷できると思います。   昨日デイリースポーツからひふみ野菜セットを取材したいと連絡がありました。無農薬、無肥料で1箱2,000円は安いということで、デイリースポーツで紹介したいとのことでした。とはいっても、今の定期購入会員の方への出荷だけでも野菜不足で大変なのに、デイリースポーツで紹介されてしまうと更に注文が増えてしまいます。ですので、とても申し訳なかったのですが、5月までまって欲しいとお伝えしました。5月になれば、2000人分くらいの野菜が収穫できますのである程度対応は可能かと思います。  ひふみ野菜セットは、全て自分達で栽培していますので、作付けに限界があります。普通の野菜通販は、各農家が栽培したものを、流通が得意の会社がネット等で販売しています。つまり作る人と売る人が違っています。ところが私たちのひふみ野菜セットは、私たちが作って、梱包して出荷していますので、作る人と売る人が同じです。ですから間違いは非常に少ないです。5月からインターネットで野菜セットを販売しますので、それまでには野菜を増やしたいとおもいます。  

 

 

・新ベンチャー革命

「日本における恋愛観念」 共同体社会と人類婚姻史

$
0
0

<共同体社会と人類婚姻史より転載>

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 

【人類婚姻史を構造化する】10〜日本における恋愛観念,一対婚の広がり〜

これまでシリーズにて,世界の婚姻制度の歴史的変遷を見てきました。

その中で,人類の婚姻様式を規定するのは,「皆の最大期待⇒集団や社会の統合軸」であることを軸に人類婚姻史を構造化してきました。
その結果,さまざまな外圧に適応するために,婚姻制度もみんなの期待により変化している事を確認しました。

m013 <これまでのシリーズ1)〜9)>

「1」人類婚姻史を構造化する プロローグ」
「2」極限時代の婚姻様式は男ボスを中心として首雄集中婚ではない?!」
「3」極限時代の婚姻様式「チャネリングセックス」とは?!」
「4」採取生産時代の婚姻と近親婚のタブー」
「5」採取部族の婚姻の変化〜交叉婚:単位集団からの集団外の充足対象の拡大」
「6」採取部族の婚姻の変化〜性の需要アンバランスが集団婚を解体に導く〜」
「7」北方狩猟部族の勇士婚〜洞窟から出た人類が集団に期待したもの〜」
「8」略奪婚から私有婚」
「9」ルネッサンスから近代の婚姻様式:私権闘争以降,略奪婚⇒固定一対婚から,自由恋愛へ」 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

m005 欧米社会の婚姻史(これまでの復習)

略奪闘争の嵐に巻き込まれて,欧米〜中東〜中国とほとんどの世界では,氏族集団が徹底的に破壊されて略奪集団しか生き残っていなくなっていました。婚姻制度も略奪婚に変化しましたが,集団安定の為に固定一対婚に移行していきます。

略奪共認の圧力(=略奪を共認して,自らも略奪に参加するしかない)の中で,社会は私権確保が最大の期待となってきます。
そして私権獲得の大きなエンジンとなったのが「恋愛」観念です。

「恋愛」は自由な性市場の拡大を目指します。その結果,欧米文化は略奪(植民地化〜帝国主義化〜経済支配)し続けます。
そして,ほとんどの世界では,「恋愛」の自由の下で「固定一対婚」が普及しました。

m005 日本の江戸時代までの婚姻制はどうだったのか

唯一この欧米略奪文化から隔離されていたのが,鎖国をしていた「日本」でした。
島国の日本の江戸時代では,8割の平民である農民は,全面的な略奪闘争の波を受けることがなかったので,昔からの村落共同体(≒母系制)を維持していました。
%E6%96%B0%E5%BA%84%E3%81%AE%E5%A4%A7%E8%8A%B1%E7%94%B0%E6%A4%8D%E3%81%88%EF%BC%8C.jpg
※現代でも,早乙女たちは太鼓に合わせて田植え歌を歌いながら苗を植えてゆく」祭りが残っています。
写真は,山野草、植物めぐり『新庄の大花田植え’09−5』よりお借りしました。
%E3%81%AD%E3%81%9A%E3%81%BF%E7%94%B0%E6%A4%8D%E3%81%88.jpg
※夏の初めのネズミ村、今日も田植えで忙しい、 グルグル、グルグル、水車、回して水をかえこんで 馬にマンガ引っ張らせ、ザブザブ、ザブザブ、代掻いて、苗を運んで投げ込んで、ずらりと並んだ早乙女が、節ものどかな田植え唄、一反植えるとおばさんが、持てくるお茶とおにぎりでみんな揃って中休み⇒田植えは村人全員で行う一大事業です。
 〜「懐かし通り 郷愁倶楽部」さんからお借りしました〜


支配者層は,緩やかな支配方法で,村落共同体に自治を認めていました。惣村(=村落共同体)は,共有の神社や水路,田植えや稲刈りの順番制などの生産ルールを共認されており,村人の生活基盤そのものであった。
多くの蓄財が村の共有所有で,子供たちも村の子供でした。(≒母系性文化)

当然に,若衆宿などの婚姻も村のルールに従って結婚していました。結婚により,嫁入りした女性は,労働力として期待され,村の跡継ぎとなる子供たちの出産,育成を期待されました。

当時の「結婚」は,好き嫌いの感情ではなく,期待される役割(≒生活)その物だったのです。

また,「性」は解放的で,貞操観念がなく婚姻前の性交も問題ありません。婚姻後も主人以外との性交も,祭りなど夜這いによる性交があり,実質的に村の「性」は皆の共有でした。
産まれてきた子供は「村の子供」なので,誰が父親かなどは問題ないという,おおらかな社会です。

当時の皆の期待は,生産力である惣村(=村落共同体)の維持でした。その為に村の結束の維持として「性」の楽しみの共有は大切でした。また,女性は労働力としての期待と子孫の出産〜子育として大きな期待を受けて「結婚」していました。

註)江戸時代までの婚姻制は,身分により2層が存在して居た。
?2割程度の支配層(武士など)は,大陸の略奪文化の影響で儒教文化による厳格な一対婚の文化でした。
?8割の平民は,平安の時代以前からず〜と夜這い婚文化です。つまり,一対婚形態を取りながらも,「性」に関しては村の共有で,おおらかな性文化を楽しんでいた。


m005 明治時代の開国と共に,家族,婚姻の制度を改正

%E9%B9%BF%E9%B3%B4%E9%A4%A8.jpg
於鹿鳴館貴婦人慈善会之図

一対婚+恋愛文化の欧米人達は,日本の夜這い婚にビックリします。と言うのも,キリスト教は生涯一人しか居ないという「一対婚」が建前です。(不倫文化も有るのですが,それは罪なる秘め事なのです)だから,日本における村内のおおらかな性の共有文化を,「野蛮文化」と非難します。

これに大慌てしたのが,時の明治政府です。
明治政府の最大の政策が,植民地化を避ける為に,鹿鳴館などの欧米文化を背伸びして真似ながら,日本も文明国化して欧米と対等に成るよう努力していたところです。

そして憲法を作り,新たな家族制度,婚姻制度を改正します。
・婚姻制度は,「一対婚制度」です。これまでの若集宿,娘宿を強制的に廃止し,さらに夜這い婚の禁止令を何度も出します。

また市場社会が急速に広がり農村が貧困に成った結果,多くの娘たちは都市に働きに出ました。明治政府の規制と,実質的に村に娘がいなくなったので急速に夜這い婚(≒村での「性」共有)の文化は衰退しました。

註)一部の田舎では,夜這い文化は戦後まで残っていたとの話もあります。

・憲法にて「家族制度」は,家長制が採用されます。当初は最先端のフランスの憲法(家族形態すら無くして全くバラバラの個人)を採用しようとしました(フランス学者ボアソナード)。
しかし,強い反対に合い,支配者層の儒教(=武士)文化に近いドイツ形式の「家長制」が採用されました。
妻は夫の支配下にあり,子供の婚姻は父親の許可が必要といった内容です。明治の頑固親父,亭主関白の元となった文化かもしれません。

しかし,ここで注目すべきは,それまでの農村は「運命共同体」だったのですが消滅してしまい,「家族」がそれに代わる「運命共同体」となったと言うことです。市場化の波に飲まれて,村落からは娘だけでなく働き手の多くの若者も都会に流出してしまい,「惣村」(=運命共同体)が崩壊していったのです。

大衆の期待は,村の共同体が崩壊して不安定な経済状況下において,共同体「家族」や親戚一族だけでは不安定です。だから,流出された若者は都会で「家族」を作るだけでなく,擬似の共同体として町会など(=地域コミュニティー)を作ったのです。

そして結婚も,この地域コミュニケーション内の関係ネットワークで,お互いの家同士の家長が決める相手との見合がなされ結婚が行われたのです。

m005 大正ロマンでは,「自由恋愛」が憧れに
%E5%A4%A7%E6%AD%A3%E3%83%AD%E3%83%9E%E3%83%B3.jpg
※竹久夢二は岡山県に生まれ、新聞・雑誌の挿絵(さしえ)を描いて世に出ました。夢二が描く、郷愁(きょうしゅう)と憧憬(しょうけい)を感じさせる、愁い(うれい)を帯びた女性像は『夢二式美人』と呼ばれ、絶大な人気を誇りました。

日本は欧米に追いつくべく,日清日露戦争の勝利,第一次世界大戦も勝利側に付いて,国力も急上昇中した。大衆は欧米に倣って,一気に豊かさや自由に開かれて,その可能性を求めだしたのが「大正ロマン」です。

文化人は欧米文化をいち早く取り入れて欧米文化の普及させ,男女同権〜恋愛文化が金持ち層に広がり憧れと成っていった。(夏目漱石 竹久夢二 平塚らいてう 谷崎潤一郎 志賀直哉 北原白秋など,昔の教科書の登場人物たち)

日本でも市場社会が拡大し始め,性市場の開放も皆の期待となり始めました。しかし,まだまだ現実は家長の決める相手との見合〜結婚でした。が,小説などで「恋愛」が憧れとして,観念的に定着し始めた時代です。

m005 大正ロマンが急停止して,禁欲的な「良妻賢母」に

%E8%89%AF%E5%A6%BB%E8%B3%A2%E6%AF%8D.jpg
※良妻賢母 「ささやかな日々」高橋まゆみさんの人形http://suzu-na.cocolog-nifty.com/blog/写真をお借りしました。

大衆の恋愛文化が普及するには,もう少し時間が掛かります。

江戸時代の,おおらかな夜這い婚の「性」文化は,明治維新後の欧米化政策で,「一対婚」制度と「家長制度」で欧米文化に押し込められました。その後,日清・日露等の戦勝で,好景気の日本では「大正ロマン」が花咲き,欧米の「恋愛」文化を文化人や金持ち層が取り入れ始めました。

そこに「恋愛文化」の普及に冷や水を掛けたのが,本格的な戦争体制です。

日本は欧米(特にアメリカ)に追い詰められて,第二次世界大戦・太平洋戦争が始まります。

軍国主義の国家体制の中で人手不足になり,国力増強として「産めよ増やせよ」と出産が賞賛されたりもしました。しかし,その後戦況が悪化していく中で,多くの人が戦死し食料の確保に窮する状況になり,国民の期待は,どう生き延びるかと言う限界でした。

軍部は,生存を掛けた戦いだと非常事態宣言して,天皇崇拝〜厳格主義に走ります。
また儒教的文化の教育勅語の普及,良妻賢母の家庭での妻の役割に型がはめられます。

m005 太平洋戦争の敗戦後は,アメリカ文化が多量に流入。

%E5%A5%A5%E6%A7%98%E3%81%AF%E9%AD%94%E5%A5%B3.bmp
「奥様は魔女」アメリカのファミリードラマ。一戸建ての住まいで各自に個室,車,リッチなキッチン,ダイニングルームなど洋風の「豊かな生活」を憧れた

日本国憲法が策定されて「民主主義」「自由」「平等」「博愛」などの,アメリカの観念が多量に流入してきます。「家長制度」が廃止され,婚姻は二人の自由となります。

日本経済が奇跡の復興〜経済成長の中,「自由」「市場」に可能性がどんどん開かれていくので,若者中心に社会は,その可能性に向って疾走します。

戦前の結婚は,結婚は親が決めた見合い相手と結婚するのが当たり前でした。(=家長の許可無しに法的には結婚は出来なかった)

そして戦前の儒教文化や「家長制度」を引きずる大正の頑固親父を「封建的」と,踏み越えて「自由恋愛」を切り開いたのが,団塊の世代(現在の60歳前後)です。


%E7%A5%9E%E7%94%B0%E5%B7%9D.jpg
※かぐや姫が歌い大ヒットを記録した「神田川」。人形劇サークルに所属する大学生とひとりの少女との「同棲生活」を描く内容が映画化された。

当時の若者の期待は,開かれてゆく市場社会の可能性を,勝ち取りたいという思いです。そして,その障害を取り払うことが社会改革と信じていました。婚姻でも「自由」な「恋愛」を謳歌する「権利」を有すると考えて,以降は「恋愛」文化に傾斜していきます。

m005 「見合い結婚」<「恋愛結婚」
%E6%96%B0%E5%A9%9A%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%84%E3%82%89%E3%81%A3%E3%81%97%E3%82%83%E3%81%84.jpg

※新婚さんいらっしゃい 1971年から続く長寿番組。当初は,必ず「見合ですか? 恋愛ですか?」と質問していた。

そして,1967年にはその数が 見合結婚<恋愛結婚 となります。それ以降は,見合結婚は激減して恋愛至上主義となります。

今でも結婚式では,「○○家」と「△△家」と書かれて,家と家の結婚式の形態を残したりしていますが,昔の結婚は個人の結婚ではなく集団の物であったのです。集団の責任において,期待すべき若者に結婚をさせる文化でした。

1967年を境に,結婚は若者二人の「個人」の「自由」における「恋愛」でなされるように変わったのです。

■集団の結婚へ期待の下で集団が決定権 ⇒ 個人の自由な恋愛がありその後に結婚する

集団から切り離された結婚は,個人の自由となって恋愛が前提となったのですが,その実態は異性の獲得合戦です。観念で幻想化していますが,その実態は私権獲得競争なのです。つまり美人・男前獲得競争と金持ち相手の獲得競争です。日本はバブル期に,この私権獲得競争の男女関係が全開します。

しかしその後,物充足時代に育った私権意識の衰弱した若者達は,「恋愛」,「結婚」さらには,「性」さえも見向きをしないようにな男女が増えて,晩婚,非婚,セックスレスが急増して現在に至ります。

◆こうしてみると,日本では江戸時代までは「集団」を中心とした皆の期待による役割としての「婚姻」であったのが,明治〜大正〜昭和〜平成と欧米文化の輸入で,「恋愛」にて「個人」が「自由」結婚を決める形態に,急変してきた事が分かります。

そして,現在の男女関係の混迷です。

◆現代日本の男女関係をどう捉えればよいのでしょうか?
 世界の婚姻歴史から見ると,どのように見えるのでしょうか?
 さらに,今後の男女関係は,どうなるべきなのでしょうか?

 次の最終回に,扱ってみたいと思います。御期待ください。

<転載終わり>

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 半年ほど前にこのブログで、昔の日本は、夜這いが普通にある社会だったと書いたところ、かなりの反響がありました。私たちは一夫一婦制が普通だと考えていますし、今後もそれが変わるということはあり得ないと思っています。私もそう思います。ところが、昔の日本では夜這いは普通にあったそうですし、夫婦間以外の交渉も大目に見られていたようです。今では不倫ということになりますが、昔の人はおおらかだったということです。おおらかというと聞こえはいいですが、現代の思想から言えば、貞操観念が無いということになります。

 性を共有するという概念は今の私たちには理解できません。実際に夜這いや、夫婦以外の交渉が大目に見られている社会を経験してみないと分からないと思います。

 また、性の問題を従来とは180度違った角度で書いてある著書が、「ガイアの法則?」です。これもなかなか理解できない内容です。

 今の世の中は、性の問題はタブーなので、皆で話し合うということはほとんどありません。ひふみ仲間とも、性の問題は語り合ったことはありませんし、そもそもあまり関心がありません。ただ、この記事などを読んだり、「ガイアの法則?」や「タオコード」などを読むと、性の問題というのは、人間にとって大事な問題ではないかと思うようになりました。

 日月神示にも性のことは書かれていませんので、あまり参考になりませんが、「神界の乱れは、色からぞ」とありますので、やはり夫婦間以外の交渉はよくないと取れるのかもしれません。(普通は当然不倫になります) 神様にとっても、性というのはタブーということなのでしょうか。よく分かりません。

 

・人類婚姻史

「株式投資の勧め」 朝倉慶氏

$
0
0

<船井幸雄.comより転載>

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 

 

  株式投資の勧め

 日本では1989年暮れのバブル崩壊から、何と20年以上にわたって基本的には株式市場の低迷が続いています。この間、いろんな投資話はありましたが、基本的には国債かないしは低利ですが、元金保証の預金、並びに現金で資産を保有していた人が救われたのです。
 一般的に日本人は投資に関しては保守的ですから、世間で言われているように金利が安い、不景気で困ったという問題はあるものの、日本人のマジョリティーは、この20年というデフレの期間、財産管理は完ぺきとは言えないまでも、それほど酷い状態にはなっていなかったのではないでしょうか? グローバル・ソブリン・ファンドとか外債とか株とか、投資話に乗った人達が火傷を負ったものの、日本人の大半はこのデフレ期で実質資産を減らすことはなかったというところが大勢だったと思えます。これはお堅い預金好きの日本人の保守性が時代にはマッチして財産保全という意味では功を奏していたということでしょう。

日本の国家破綻は近い!?
 しかし私はもうこのデフレの時代の終焉も近いと思っています。
 昨年、東日本大震災で思わぬ悲劇が東北地方を襲いました。真面目に生きてきた人々も理不尽に命を落としたのです。津波が容赦なく人々を飲みこんでいきました。私はたえず著作で警告を続けてきましたが、日本の財政はどう考えても持続不能で、国債の暴落から日本の国家破綻が来る日も近いと確信しています。
 その時はまさに、全日本国民に容赦なく経済津波が押し寄せて人々の財産を奪い去っていくことでしょう。この時は、今まで保守的で堅く、現金並びに預金、国債などで資産を保有してきた人々は、その資産をインフレによって実質的にほとんど失う局面が訪れると思っています。まさに理不尽な津波に東北の人々が流されたように、日本人の資産も経済津波と共に消え去ってしまうことでしょう。
 この劇的なタイミングがいつか? ということは難しい判断になりますが、私は、もう現金などの資産はそれほど多く持たずにいわゆる現物資産、株、不動産、金や貴金属などに資産をシフトすべきであると思っています。

 ここで、最近の国家破綻の例を見て、国家破綻した国々でどんなことが起こったか? ということを株や物価、賃金などの動きを比較してみてみたいと思います。まずはアフリカ南端の国、ジンバブエの例です。ジンバブエでは、1兆倍という激しいインフレに陥って経済が破綻しました。これは有名なドイツの第1次世界大戦後の賠償金支払いによる大インフレに匹敵するケースです、このケースを追ってみましょう。


ジンバブエ、アルゼンチン、日本の株価、賃金、物価の推移
ジンバブエ、アルゼンチン、日本の株価、賃金、物価の推移(※クリックすると拡大して見られます。)
資料:日経ヴェリタス(12/4)

 日経ヴェリタス(12/4)の資料によれば、ジンバブエの消費者物価はインフレが酷くなった2006年末から2008年7月末にかけて15億倍になりました。
 一方その間、70銘柄で構成されるジンバブエの産業株指数は同じく2006年末から2008年11月19日にかけて1兆倍強になったのです。さらに4銘柄で構成される鉱山株指数は同期間に17兆倍へとなりました。百貨店を経営するメイクルズの株価は2007年末の0.00085ジンバブエドルから2008年11月19日には10京5,000兆ジンバブエドルへと上昇しました。余りに単位が変わり過ぎてピンときませんが、京の単位は兆の上になりますから、その京の単位の上にまで上昇した株もあったということで理解すればいいと思います。
 2008年11月19日というのは、ジンバブエではその日まで株が現地通貨ベースで取引がなされていたということで、この日を最後に取引所は閉鎖、翌2009年2月18日に、米ドルベースで取引再開となったわけです。
 資料(グラフ1)で示したように、このハイパーインフレの間、労働賃金よりも消費者物価の上昇率が高く、さらには消費者物価の上昇率よりも産業株指数の上昇率の方が高く、さらには株では、鉱山株指数が産業株指数よりも高くなったことは注目です。
 日本が仮に財政破綻から国家破綻に陥った時に、株や不動産、現金など資産ベースの動きはどうなるか? というのは正確に予想するのは難しいところですが、このジンバブエにおけるインフレ爆発時の労働賃金、消費者物価、産業株指数、鉱山株指数の比較は参考になるところです。

ハイパーインフレ時に、株の保有は有効?
 常識的に考えても、インフレに対応できるのは国際的に通用する企業群です。特に鉱山株などの資源株はインフレには大きく反応しますし、マネーの価値が無くなる過程でその価値が他の資産に比べて暴騰状態になっていったのは注目で、日本のケースでも同じことが起きると考えられます。また産業株指数が消費者物価を凌駕したことも注目です。当然、1兆倍という激しいインフレでは、経済は完全に破綻しているわけで、その間、多くの企業が立ち行かなくなり、倒産状態に陥っていったと想像されます。その情勢にあって、代表的な産業株指数が消費者物価を凌駕した事実は、このようなハイパーインフレ時には株の保有は極めて有効であることを示していると言えるでしょう。70銘柄で構成された産業株指数ということは、その企業群の中には倒産した企業や倒産すれすれの企業、また、インフレに乗じて利益を得た企業もあったことでしょう。それらの平均値として、株式が消費者物価の600倍になったことは興味深い事実です。明らかに、インフレ時の株式投資の有効性を物語っていると言えるでしょう。またジンバブエのケースでは、海外に株式を上場していた企業もインフレの影響を免れました。

 次に2001年12月にデフォルト宣言をして国家破綻したアルゼンチンのケースを見てみましょう(同グラフ1参照)。アルゼンチンは国家破綻した2001年12月末、株式指数であるメルバル指数は295ポイントでした。これが10年経って、2011年1月には高値3700ポイントまで約12.5倍に急騰したのです。この間、当然国家破綻ですからインフレ状態となったわけですが、消費者物価は10年間で2.5倍ということです。このケースでも株は完全に消費者物価を凌駕しています。
 面白いことですが、アルゼンチンの株価をみると、アルゼンチンが国家破綻をした2001年末から上昇が始まってきたのです。それに至る1996年から2001年末までの5年間は、株価は半分弱に暴落していたのです。これも興味深いケースです。普通であれば国家が破綻したわけですから、そこから株価は奈落の底に落ちていくようなイメージを抱きます。ところが逆なのです。国家破綻するまでは株価は下げ続け、破綻した後は、10年に渡る上昇相場の始まりとなったわけです。この事実にはどうして? と不思議に思うかもしれません。ところがこれこそが株式市場の持つ先見性というものです。
 国家破綻になれば企業が潰れていくのは当然ですが、それ以上の激しいインフレが襲うということもあるわけです。アルゼンチンの株価はこのインフレを予見して、国家破綻直後から上昇が始まったというわけです。そしてその後、10年間で株価が完全に消費者物価を4倍も凌駕して上昇しているのは興味深いところです。

日本ではもう、資産を株や不動産にシフトすべき時期?
 翻って日本はどうかといいますと、これはアルゼンチンが国家破綻するまでの5年間に株価が下がり続けたケースと似たような段階にあると思います。ヴェリタスの解説によれば、日経平均は1996年末を100とすると、2011年末には44まで下落してまさに半値以下です、その間消費者物価は1.5%の下げ、まさにデフレです。そして労働賃金は5%近い上昇だったのです。こう見ていくと、この1990年台から2011年までは現金並びに国債を保有していた人達だけが損することもなく、デフレに対応してマネーの価値を維持していたことが見てとれます。
 しかし今後、日本は持続不能な財政から国家破綻に陥っていくのは必至と思います。その時は今までの投資スタイルが100%変わって、インフレに随時対応できる株式投資の必要性が高まってくるものと思います。一般的には庶民の暮らしは厳しいこととなるでしょうが、その極めて苦しい不景気の中で、株は恒常的なインフレを受けて上がり続けるでしょう。財産3分法とは昔からの習えですが、私は国家破綻秒読みのこの局面では、もう株や不動産に資産をシフトすべきで、これらの上昇の流れは10年単位で続く可能性があると思います。終戦後、1945年から1989年まで株も土地も上がり続けました。まさに日本はインフレ、経済発展の時代だったのです。
 そして1990年初頭から、バブル崩壊、衰退への道が始まったのですが、国家の借金、国債の無尽蔵の発行、借金生活で漬けを貯めていきます。この間はデフレの時代です。そしてこの借金生活が強制的に国家破綻によって不可能となります。その瞬間から今度は、悪性のインフレが始まってくる長いインフレのトレンドに入ると考えるとどうでしょうか? こうしてインフレからデフレ、デフレからインフレへと日本は根本的な変化を体験するわけです。当然それに応じた資産運用が重要です。
 こうして今、お堅い投資で現金だけ、国債だけを保有してきた日本のほとんどの人達が今度は資産保全の対応に苦慮する時代が訪れることでしょう。
 バブル崩壊に戸惑って、また株が上昇する時が来ると信じて大きな損失を抱えた投資家達、彼らの身になってみればわかりますが、人間というものは弱いもので、同じトレンドが1945年から1990年へと45年間も続いたら考えも変化させることはできません。成功体験があった人はなおさらです。同じように20年にわたって続いたデフレの時代の記憶は、今の人達にとっては抜け出すことのできない身にしみついた経験でしょう。しかし、永遠に続く流れなどないのです。インフレが来てデフレがきて、またインフレが来て経済は繰り返します。「賢者は歴史に学び、愚者は体験に学ぶ」と言いますが、変化の歴史を感じ取った人達だけがこれからの時代の勝利者となっていくことでしょう。

 では、どのような金融機関に資産を預ければ安全といえるでしょうか? 一般的に考えれば大手の金融機関が安全ということになります。それはそうかもしれません、たとえば三菱東京UFJですが、このような日本一の金融機関が仮に倒れるようなことがあれば、日本は国家として立ち行かなくなってしまいます。いうならば、主要金融機関は日本そのものと言えるでしょう。しかし、一方で、仮に国債の暴落が起これば、日本の銀行や生損保はそのほとんどがこの国債投資に依存していますから、財務的には全滅という事態に陥っていきます。こう考えると国債が暴落した地点では預金封鎖するか、あるいは日銀が無尽蔵のマネーを刷って対応するしかありません。どちらのケースも激しいインフレです。

国債暴落の影響が比較的軽微な金融機関は?
 一方、主要金融機関の中にあって、この国債暴落の影響が比較的軽微ですむのは、ネット銀行です。これは国債を多くは持っていません。主に決済業務だけで収益をだしています。そして証券会社です。証券会社は日本の場合は、その収益は大半が手数料に依存しています。株式や投資信託、外債などの販売手数料で経営が成り立っているわけです。これらネット銀行や証券会社なども国債暴落という大混乱になれば、不測の事態が訪れる可能性もあります。ただこのケースで、直接この国債を保有していないといことは強みです。銀行や生損保は国債が暴落してしまえば、預かった資金が無くなってしまいますが、証券会社の場合は分別管理といって国の指導で顧客資産と自分の会社の資産は別勘定になっています。そういう意味では国債の暴落のような大パニックに安全なのは日本の場合は証券会社と言えるかもしれません。
 もう少し、銀行と証券会社の収益構造を考えるとわかります。銀行や生損保は預かった資金を運用して利益を得ているわけです。いわば顧客からのお金を自己勘定で運用しているわけです、ですからこの運用に失敗すれば資金が残りません。これが金融危機ということです。ところが日本の証券会社は顧客の資産を預かっているだけです。その顧客が株を買おうが投信を買おうが国債を買おうが、証券会社はその時に手数料をいただくだけです。証券会社が昨今のように手数料収入の激減から赤字になることはありますが、日本では分別管理で、顧客の資産と証券会社の資産は別管理ですから顧客の資産は常に存在しているわけです。もちろん混乱で株や投信が大幅な暴落ということはあります。しかしその資産が消えることはありません。

★朝倉慶さんの最新刊『もうこれは世界大恐慌』(徳間書店)大好評発売中!

<転載終わり>

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 朝倉さんは今までは金を勧めてきましたが、今回の記事では、株や不動産を勧めています。金も買いと言われていますが、今までの方針から少し変化があったのでしょうか。

 先日船井経営研究会のYさんのご紹介で、アナリストの塚澤さんと会食しましたが、この方は株と不動産(特に農地)を買うよう言われていました。この方は、30年サイクル理論から、次は株や不動産が上昇する番だと言われています。

 今は金を勧める人は多いですが、株や不動産が上昇するという人はあまりいません。今まで金を買えと言ってきた朝倉さんが株と不動産が上昇すると言われていますので、流れが変わってきたように思います。大事なのは自分で考えて、決めることだと思います。自分で決めたのなら、仮に失敗しても納得がいきますので。

 私はこれからはお金を稼いだり、資産を増やすのではなく、サバイバルになると考えています。確かに金はいずれかなり上昇すると思います。5年以上持っていれば、資産にはなると思います。それも良いと思います。でも金は食えませんので、サバイバルでは役に立ちません。不動産も食えませんが、住むことができます。米や野菜は正に食べることができます。サバイバルということは当然ですが、衣食住ということになります。とにかく生きていくというレベルです。米や野菜を栽培するのは、「食」ですし、不動産を手に入れるのは「住」です。着る物はそれなりに持っています。

 私はこれから数年はサバイバルになると思っているので、農地を用意し、農業技術を習得しました。農薬や化学肥料はコストがかさむので、無農薬、無化学肥料栽培もできるようになりました。住むところも5ヵ所確保しました。更に米と野菜だけあれば、満足できる身体にもなりました(笑)。六城ラヂウムから放射能の粒も買いました。ただ、私はそう考えているだけで、全くサバイブする必要などないかも知れません。自分で考えて、決めればいいと思います。人に言われてやるのは面白くないですよね。自分で決めてやると、楽しくできますし、ストレスは無しです。

*明日は川越から二人の美女が赤城の農園にやってきます。オーナーさんですので、ジャガイモを植えたり、小松菜や大根、人参、キャベツ、ブロッコリーなどの種蒔きをやり、その後はこちらのお手伝いをしてくれるとのことです。ありがたいです。作業の後は、皆で放射能温泉に浸かって、疲れを取ります。その後はひふみ料理をいただきながら、ビールで乾杯です。明日も楽しくなりそうです。

・船井幸雄.com

「プーチン暗殺計画の詳細」 Rockway Expressより

$
0
0

<Rockway Expressより転載>

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 

 

プーチン暗殺計画の詳細
暗殺計画の標的だったプーチン首相

◆2月28日

 ロシア首相のプーチンに対する暗殺計画があったことが分かった。現在ウクライナで拘束されたままだという。3人の内一人は爆弾製造中の爆発で死亡したようだ。

 彼らを雇った者たちがいるし、恐らくはその者たちの背後にも更にその者たちを操る黒幕のような者たちが存在していることだろう。従って今回たまたまこのような計画が発覚したが、その他にも別の者たちがせっせと同じようなプーチン暗殺計画を練っている者たちがいておかしくはない。

 プーチンを嫌う存在は、以下の記事にあるようにチェチェンの独立派の筋がまず考えられるが、このブログではこういった者たちを雇ったり利用する黒幕的存在として、やはりユダヤ勢力を考えざるを得ない、と思っている。

 昨日もNHKでの「クローズアップ現代」で、プーチンのことを取り上げていたが、エリツィン時の「民主化(私営化)」革命の後の様子を描写していた学者がいたが、そのあまりにひどい混乱状態を沈静化し強いロシアを取り戻した存在がプーチンなので、人気がある、と指摘はしていた。

 ただ問題は、なぜ「民主化」のためにロシアに未曾有の混乱が生じたのか、が語られていなかったことだ。既にこのブログでは指摘したが、エリツィンの「民主化」革命で、ユダヤ勢力が欧米の同じくユダヤ勢力からの支援を受けて、ソ連政府所有の国家遺産を次々に格安の価格で取得し、結果、ロシアの富の半分を手にするまでになったこと(彼らは”新興財閥=オリガルヒ”と言われた)が一番の問題だったのだ。いわば、いま世界全体で騒がれている、「格差社会」というものの極端な姿が、あの民主化の後のロシアの姿であったのだ。この時、エリツィンはこのユダヤ勢力の手の中で踊らされていただけだった。

 彼ら自身でそのこと(ロシアの富の半分を手にしたこと)を誇って豪語していたのだが、そのいわゆる「民主化(実は私営化)」のためにロシアのルーブルの価値が吹き飛んでしまったため、年金で生活していた老婆が、凍える冬空に店に出入りする客の誰かに一瓶の香水を買ってもらおうと、その店の外で何時間もたたずむという姿があちこちにあったのだ。

 ようするにあの耳に聞こえのいい「民主化」というどさくさで、濡れ手で粟の暴利をむさぼった存在が、ユダヤ系ロシア人であったわけであり、その彼らが税金も支払わずにのうのうとしているところにメスをいれてガサ入れを強行した結果、ロシアの冨を再び彼らの手からロシア側の手に取り戻したのが、プーチンだったので、ユダヤ勢力からすれば、憎んでも憎みきれない存在がこのプーチンなのだ。またこれがために、プーチンがかくもロシア人に人気があるのである。

 エリツィンの「民主化」革命とは、結局、ユダヤ勢力がロシアを乗っ取ったという革命であったわけで、これは1917年以降の所謂「ロシア革命」がやはりユダヤ勢力(ボルシェビキの8割以上はユダヤ人)がロシア正教の国のロシア帝国を打倒し、そのロシアを乗っ取った革命であったということと同じ様相を呈していたのである。(従ってロシア革命の悲惨さをロシア人に帰すのは誤り。あれはユダヤ人の所業だったということを理解すべき)

 濡れ手で粟の暴利をむさぼった新興財閥(オリガルヒ)の一人であるボリス・アブラモヴィッチ・ベレゾフスキーというユダヤ人などはイギリスに逃れた(ロシア政府に支払うべき税金がたんと溜まっている)が、彼の秘密を知る元KGB職員のアレクサンドル・リトビネンコが何者かに暗殺された事件で、KGBとプーチンが背後にいると喧伝し、欧米のユダヤ系メディアが一緒になって一斉にプーチンを非難したことがあったが、あれなどは、ベレゾフスキー自身のやったこと、とブログ子は見ている。要するに、プーチンの追い落としのための工作である。彼はロシア政府から脱税容疑で追われていてイギリスは彼の送還をロシア政府から要求されているが、拒否している。

 このように、プーチン側とユダヤ勢力とは、犬猿の仲、不倶戴天の敵同士であるから、プーチン暗殺事件の背後は、必ず、ユダヤ勢力の影があると思って間違いない。ただし彼らは直接的下手人にはならず、誰かを雇う形を取る。これは、あの9月11日同時多発テロで下手人とされたのが、イスラム教徒であった、ということに端的に現れている。我々は表に見えている犯人の背後存在を見ることが大切である。

<転載終わり> −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−    ロシア革命はユダヤ系勢力が起こした謀略であることは、中矢代表の「日月神示 完全ガイド&ナビゲーション」で知りましたが、Rockway Expressさんも同じことを言われています。そして、最近はユダヤ勢力にとっては敵であるプーチンの暗殺計画もあったとのことです。    ロシア革命も裏でイシヤが画策したものですが、2012年の今でもプーチンを殺害しようとイシヤは動いているわけですから、イシヤとの戦いは現在進行形ということです。悪を抱き参らせるといっても、プーチンを暗殺しようとするほどの勢力を、実際どうやって抱き参らせるのかと思うと気が遠くなります。日月神示には神と学とのトドメの戦とありますが、今正にその最中ということになります。   *今日はこれから赤城に向かいます。春夏野菜の種蒔きをします。ジャガイモを植え付けしたいのですが、昨日の雨で土が濡れているので、作業は無理かも知れません。ようやく温かくなりましたが、今度は雨で作業が思うように行きません。雨が降らないと作物も育たないし、なかなか簡単には行きません。最近は野菜工場で野菜を作ってますが、心情的にはよく判ります。自然の影響を受けずに栽培したいというのは、誰でも思うことです。先週も強風で作業ができませんでしたし、とにかく自然とうまくやっていかないとダメですね。    農業というのは、「仕方ないと」納得するしかありません。自然相手ですから、自分のペースではできません。でも自然とうまくやっていけば、不思議なことに野菜は元気に育ってくれます。天気や土や野菜にいろいろ教えられる毎日です。自分の心も少し丸くなったかも知れません。晴耕雨読とはよく言ったものです。       ・Rockway Express

「貧困が肥満を生む〜アメリカファーストフード地獄」  

$
0
0

<相模太郎のホームページより転載>

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 貧困が肥満を生む〜アメリカファーストフード地獄 堤未果著〜「ルポ:貧困大国アメリカ」から〜衝撃的だったアメリカの現実

 「アメリカ人は何で肥満が多いの?」 「ハンバーガーばかり食ってるからだよ」・・・もっと栄養バランスの取れた食事をすればいいじゃないか、という意見したくなる人は、「つまりアメリカの現実を分かってない」ということになる。アメリカ人の肥満は、貧困と密接な関係があるのだ。
 アメリカは貧富の格差が激しい。昔の感覚と言えば、腹が出るほど太った資本家が労働者を搾取する、正にそれだった。ところが今は、ホワイトカラーはフィットネスクラブで体を鍛えて颯爽とスーツを着こなし、貧乏人は肥満にあえぐ・・・。いったいどういうことだろうか。
 堤未果氏の研究によると、貧富の格差から来る「健康格差」は、既に子供の頃から現れているという。貧困家庭の子供は「学校給食」に頼らざるを得ないが、公立学校給食に卸される食品は、ハンバーガーにピザ、フライドチキンにホッドッグ〜いわいるファーストフードとジャンクフードのオンパレードだ。なにせ、何から何まで効率を優先するアメリカである。限られた予算でやりくりする為には、安価で、調理が簡単で、手っ取り早くカロリーを摂取できる食品が好まれる。
 背後には、学校給食という巨大マーケットに巣食う大手ファーストフード業界の姿があった。子供を不健康にさせておいて、会社だけが丸儲け〜これがアメリカの現実だというから驚く。



↑アメリカで起きているシビアな現実・・・


 ファーストフード、ジャンクフードは給食だけではない。所得の低い大人がスーパーで日々の食材として購入する。安価だから、それに頼るしかないのだ。添加物にまみれ、カロリーだけあって、栄養価がない・・・そんな食生活を強いられる彼らは確実に「メタボ」予備軍だ。しかも体がおかしくなっても、医療費が高額なので病院にもかかれない・・・儲かるのは会社だけ・・・正にファーストフード地獄である。

 2011年8月、アメリカでこんなニュースがあった。アメリカで肥満の子供が増大していることについて、ハーバード大学のデイビッド・ルドウィッグという博士が、「肥満児の親は親権を剥奪すべきだ」と発言したという。肥満治療のため、州が強制的に介入すべきだという。事態の深刻さを示すエピソードでもある。

沖縄に見る「アメリカナイズ」がもたらした貧困と肥満

 沖縄のイメージというと、「長寿」 「健康な食生活」 とくるだろうが、当てはまらない事象が出て来た。戦後生まれの人々の平均寿命は本土より短いのだ。その理由は、アメリカ占領時代の悪しき遺産の性だ。食料不足を補うため、アメリカ性の安価な肉製品が大量に供給された。ランチョンミートという、塩分と油脂が多い缶詰が大量に供給され、その後の沖縄料理に欠かせないものとなってしまう。アメリカの食文化が押し寄せた沖縄〜終戦直後の貧困が思わぬ 「高カロリー食」 を広めてしまった。

 貧困と肥満の関係・・・アメリカの例は教訓的だ。それを思えば、日本の学校給食の何と素晴らしいことか。それで給食費を「払えるのに滞納する」人々がいるとは残念でならない・・・。

アメリカナイズされた「郊外文化」が、貧困→肥満の悪循環を生む?  アメリカにおける 「貧困と肥満」 の悪循環〜貧困という厄介な問題を解決しなければ前に進みそうにないが、アメリカの郊外文化がそもそも 「貧困と肥満」 を生む一つの元凶になっていると指摘する人もいる。「ファスト風土」〜これは三浦展氏の造語である。
 クルマ偏重 ・ ファーストフード偏重 ・ 24時間営業による生活の乱れ ・ パートアルバイト労働の増加による所得減少 ・ 画一化による地域社会の崩壊 ・ 人々の意欲の喪失→その先には 「貧困と肥満」 が待っている。私たちは、こうしたアメリカ式郊外文化の 「リスク」 を理解し、上手に付き合っていかねばならない、と言える。

  <転載終わり> −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−    アメリカの公立学校給食に卸される食品は、ハンバーガーにピザ、フライドチキンにホッドッグと書かれていますが、これが本当だとしたら子供を病気にさせようとしていると思われても仕方が無いです。こんなのを毎日食べていたら、体がおかしくなるのは当たり前ですね。日本の給食はアメリカに比べたらすっとマシですね。アメリカの子供は気の毒です。    1年以上前から、無農薬、無肥料のひふみ野菜と米を中心に食べていますので、ウチのメンバーには誰もメタボはいません。農業をやってることもあり、太ることはないのかも知れませんが、最近ひふみ野菜セットを定期購入されている方の中にも、以前より痩せてきたという方がおられます。日月神示にあるように、そもそも人間の食べ物は五穀、野菜中心がいいということだと思います。   *昨日、今日、川越からひふみ農園オーナーズクラブの会員さん二人が、泊りがけで農園に来られました。昨日は農作業の後、クルマで5分のところにある天然温泉に浸かり、さっぱりしたところで、ビールで乾杯しました。Sさんが腕によりを掛けてエビチリとひふみ鍋、そしてそばめしを作ってくれました。エビ以外はほとんどひふみ野菜を使っていますので、とても美味しいです。    かなり飲んだにも拘わらず、今日は全く残っていません。川越の方々も全くアルコールは残っていないと言われていました。それどころか、とても体調が良く、朝からお腹が空いたと言ってました(笑)。ひふみ料理のネックは、翌日残らないので、どしてもお酒の量が増えてしまうことです。尤も自分で調整すればいいことですが。    今日はお二人に、ジャガイモを植え付けていただきました。第7農園と呼ばれる5反の畑に、一生懸命ジャガイモを植え付けてくれました。お二人ともかなり大変だったと思いますが、へこたれないのはたいしたものです。明日は筋肉痛間違いなしです。エクボさんのブレスライトと六城ラジウムのマットを敷いて、今日は寝ると言われていました(笑)。  お二人は農作業はキツイけど、またやりたくなると言われていました。それが農業の醍醐味かも知れませんね。また、お待ちしています。
↑自分のこと調べてみる?


・相模太郎のホームページ

地球上でマクドナルドのハンバーガーを「食品」と認識する生物種は人類のみだった!

$
0
0

<五感を超えてより転載>

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 

内容紹介・訳者メモ

米国のマスコミが、マクドナルドのハンバーガーが腐らないという話題で盛り上がっているようだ。

(参考)Kazumoto Iguchi's blog

腐らないマックバーガー、ハッピーミール、フライドポテト!?:オーマイガッド!

これについてマイク・アダムズが少し掘り下げているのが今回の記事である。これを読むと、人間というものが、いかに「頭」で食べているかがわかるだろう。企業の宣伝などによって植えつけられた思い込み、「食べ物である」という思い込み、「おいしい」という思い込みで、人間はものを食べ、おいしいと感じている。

人間という高度な知性を備えた生物でなければ、「食品」として認識できないほど高い技術水準で製作されているとも言える。こんな素晴らしいものを日本に普及させた日本マクドナルドの創業者・藤田田氏は、偉大な経営者と言われている。経済的に成功してみたい人は、こんな本を読んでみると良いのかもしれない。(私は読んでいない。タイトルを読むだけで十分満足した)

 

なお、マスコミが騒ぎ始めたということは、(マイク・アダムズが述べているように今さら発見したというよりも)マクドナルドをスケープゴートにすることで、何らかの情報操作が意図されている可能性もある。

この記事とは関係ないが、最近のマーコラ博士の記事で、乳児向けの大豆フォーミュラ(調合ミルク)に含まれるマグネシウムが知能の発達を阻害するという情報がある。マグネシウムは微量栄養素で必要ではあるが、量が多すぎるとのこと。災害でも発生して他に食べものがないとき以外は、やめた方がよいという話なので、ご注意を。フッ化物入りの水道水で飲むと、さらにマグネシウムの吸収率が上がってしまうそうである。

Warning: Please Avoid Feeding This to Your Child

地球上でマクドナルドのハンバーガーを「食品」と認識する生物種は人類のみだった! Why McDonald's Happy Meal hamburgers won't decompose - the real story behind the story

マイク・アダムス(ヘルスレンジャー)

By Mike Adams, the Health Ranger

2010年10月17日

自然療法の世界では昔から常識だったことを、あたかも新発見のように主流マスコミが騒ぐのを眺めるのは、いつも楽しいものだ。例えば、ニューヨークタイムズは、最近になって「予防になるはずの薬がその病気の原因になっているとしたら・・・」という記事を掲載した(http://www.nytimes.com/2010/10/17/h...)。我々は、この話題を何年も取り上げており、化学療法が癌の原因になること、骨粗しょう症の薬が骨を砕き、抗うつ薬が自殺行動の原因となることを伝えるてきた。

そして、主流マスコミが最近になって「新発見」したのが、マクドナルドのハッピー・ミール・バーガーとフライを半年放置しても腐らないことである。ファーストフード・チェインのジャンク・フードが腐らないことに驚いたらしく、CNN、ワシントンポストなど主流マスコミの多数がこの話題を取り上げている。

自然医療業界では、この話題を何年も前に取り上げている。Len Foleyの生体工学バーガー(Bionic Burger)のビデオを覚えているだろうか? これは2007年に掲載され、YouTubeで2百万ビューという驚異的な記録を獲得している。(http://www.youtube.com/watch?v=mYyD...). このビデオは、マクドナルドのハンバーガーを1989年に買った男の話だ。20年経っても、まだハンバーガーは腐らなかった。今や彼は、「非腐敗性ハンバーガー博物館」を地下室に持つに至っている。

主流マスコミは、この話しを取り上げただろうか? ぜんぜんだ。この話しは完璧に無視された。そして2010年になり、ある芸術家が半年も腐らないマクドナルドのハンバーガーの話を掲載して初めてニュース・ネットワークが取り上げるようになった。

上のビデオリンクで、年代別に整理されたビッグマックの博物館を見ることができる。どれも腐っていない。たった半年しか追跡していない最近の「ハッピー・ミール実験」に対して、若干名が長々と批判し、もっと長い期間放置すれば腐るはずだと主張しているが、そういう意味でも面白い内容になるだろう。ミイラ化したハンバーガー博物館の歴史は1989年の昔にまでさかのぼることは、知らないようだ。これは永久に腐りそうにない!

どうしてマクドナルドのハンバーガーは腐らないのか?

さて、何故そもそもファーストフードのハンバーガーは腐らないのだろうか? お決まりの答えは、「たくさん化学物質が入っているに違いないから、カビも食べないのだろう」というところだろうか。確かにそうだが、それだけではない。

本当のところ、多くの加工食品は腐らないし、カビも、虫も、ネズミも食べない。マーガリンを庭に放置して、わざわざ食べる者がいるかどうか試してみたらよいだろう。実はマーガリンも不死身なのだ。

ポテトチップスも何十年も腐らない。冷凍ピザは特に腐敗に耐性がある。クリスマス休暇の時期に売っている加工ソーセージや肉のことは知っているだろう。何年保存しても腐らない。

肉について言えば、腐らない最大の要因は、ナトリウムの含有量が多いことにある。何千年も前から人類が知っているように、塩は偉大な保存料だ。マクドナルドの肉のパテには、間違いなく大量のナトリウムが入っているだろう。化学物質がいくつ入っているか数えるまでもなく、それだけで「保存」食品としての資格がある。

私にとっては、肉が腐らないことはそれほど不思議ではない。私が本当に疑問を感じているのは、パンの方だ。どうしてパンが腐らないのだ? 健全なパンは、数日もすればカビが生えはじめるのを考えると、実に恐ろしいことだ。マクドナルドのハンバーガーのパンに入っている物質で、20年以上も微生物を寄せ付けないものとは何だろうか?

調べてみてわかったことだが、化学の専門家でもない限り、成分リストを読み上げることさえ困難だろう。マクドナルドのウェブサイトに記載されている内容によると、パンには次のものが入っている。

濃縮小麦粉 (漂白小麦粉、大麦麦芽粉、ナイアシン、還元鉄、硝酸チアミン、リボフラビン、葉酸、酵素)、 水、高フルクトース・コーン・シロップ(HFCS)、砂糖、イースト、大豆油(部分水素添加大豆油の場合もあり)。2%以下の成分として、塩、硫酸カルシウム、炭酸カルシウム、小麦グルテン、硫酸アンモニウム、塩化アンモニウム、パン生地調整材 (ステアロイル乳酸ナトリウム、ダーテム、アスコルビン酸、アゾジカーボンアミド、モノ&ジ・グリセリド、エトキシ化モノグリセリド、第一リン酸カルシウム、酵素、グアーガム、過酸化カルシウム、 大豆粉)、 プロピオン酸カルシウムとプロピオン酸ナトリム(保存料)、大豆レシチン。

すごいだろう? 特に大好きなHFCS(糖尿病の人はいる?)、部分水素添加された大豆油(心臓病になりたい人は?)、それから、硫酸アンモニウム、プロピオン酸ナトリウムなど延々と化学物質名が並ぶ。想像するだけで、食欲をそそる。

そして、本当にショックなのはこれだ。私の推定では、マクドナルドのハンバーガーのパンを(人間以外)何者も食べようとしない理由は、食べ物ではないからだ!

正常な動物は、マクドナルドのハンバーガーのパンのことを食べ物とは認知しないのであり、さらにバクテリアもしくは菌も認知していない。彼らの感覚では、食用になるものではないのだ。これこそが生体工学バーガーのパンが腐らない理由である。

そして、可笑しな最終結論にたどりつくことになる。地球上には、マクドナルドのハンバーガーを食べ物と考えるほど愚かな生物種が一つだけ存在する。この生物種は、急上昇する糖尿病、癌、心臓病、認知症、肥満に悩んでいる。この生物種は、地球上で最も知性が高いと自称しているが、それでも自らの子供に毒性の化学物質とカビも食べないような残虐な非食品を食べさせている。(参考までに、カビは牛の糞は食べる)

さて、その生物種とは、何だろうか?

これが真実だ。マクドナルドのハンバーガーが腐らないのではない。食べ物でないものを食べている人間がバカなのだ。この真実をCNNが報道するのは、まだしばらく先のことになりそうだ。

(翻訳:為清勝彦 Japanese translation by Katsuhiko Tamekiyo)

<転載終わり>

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 マクドナ○ドネタが続きますが、今はネットでもこの話題はよく耳にします。腐らないハンバーガーということは、微生物も食い物として認識していないということだそうです。唯一人間は食べ物と思っているようです。このような情報が飛び交っていても、マックの売上は好調だそうです。多くの人が食べていますし、子供用の商品もあるようです。子供もいい迷惑ですよね。マックを食べて育った親は、子供にもマックを食べさせますので、不動の循環が出来上がっています。ある種の文化とも言えます。

 以前、大阪でゼンセン同盟という労働組合の副委員長をやってた頃、同じ組合のマックの中央執行委員とよく話しをしました。当時27歳くらいの店長は、年収で600万円くらいはもらっていると言ってました。その代わり、店長以外は全てアルバイトなので、長時間の過酷な労働だと言ってました。労働条件を改善するための労働組合の中央執行委員が、そんなこと言ってるのですから、笑いました。

 イルミナティの本質は金だと副島隆彦氏は言われています。日月神示では金の要らぬ世とありますが、「神も金も両方得るのは嬉しいぢゃろが」ともありますので、金も必要ともとれます。資本主義が崩壊したとしても、交換手段としての「お宝」という貨幣は残るととれる内容が、日月神示にありますので、お金は必要ということになります。まあ当たり前ですが。それを経て、本当の金の要らぬ世に移行するようです。ですから、10年や50年はお金は必要ということだと思います。いっぱい働いて、その結果としてお金が入るのはいいことと、とれます。そう簡単に社会は変わりませんので、じっくりやるしかないと思います。

 

・五感を超えて


山梨の幼稚園で、福島から避難の子どもの入園が断られた

$
0
0

<TweetBuzzより転載>

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

  山梨の幼稚園で、福島から避難の子どもの入園が断られる 「原発に対する不安が他の保護者から出た場合、対応できない」 : はちま起稿 Share on Tumblr   <iframe class="hatena-bookmark-button-frame" style="width: 50px; height: 20px;" title="このエントリーをはてなブックマークに追加" frameborder="0" scrolling="no" width="50" height="20"></iframe>     東京電力福島第一原発の影響で昨年、福島県から山梨県内に避難してきた子どもの保育園入園が「原発に対する不安が他の保護者から出た場合、対応できない」という理由で断られていたケースがあったと、甲府地方法務局が2日発表した。 法務局によると、自宅近くの公園で子どもを遊ばせようとした際、近くの住民から避難者であることを理由に「遊ばせるのを自粛してほしい」と言われたこともあったという。 法務局は風評による偏見・差別をしないよう、ポスターを掲示し、自治体広報紙に広告を掲載するなどの救済措置をとった。   <転載終わり> −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−    中矢代表の今週の一言でも言われていましたが、山梨の保育園はどうなってしまったのでしょか。福島から来た子供が被爆していて、それが山梨の園児に影響するという理論のようですが、あまりに非科学的です。裏でどういうことがあったかは判りませんが、山梨は一体どうなってしまったのか。呆れてモノも言えません。           ・TweetBuzz    

プーチン氏当選=涙で勝利宣言−4年ぶり返り咲き−抗議デモ再燃も・ロシア大統領選

$
0
0

<時事ドットコムより転載>

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

プーチン氏当選=涙で勝利宣言−4年ぶり返り咲き−抗議デモ再燃も・ロシア大統領選

 【モスクワ時事】4日投票されたロシア大統領選は即日開票の結果、プーチン首相(59)が6割以上を得票し、第1回投票で当選を決めた。プーチン氏は同日深夜(日本時間5日未明)、モスクワ中心部のクレムリン(大統領府)に隣接する広場で開かれた支持者集会にメドベージェフ大統領とともに姿を見せ、涙を流しながら「われわれは勝利した」と宣言した。
 2000年から2期8年大統領を務めたプーチン氏は4年ぶりに返り咲く。大統領任期は08年の憲法改正で4年から6年に延長され、制度上は2期12年務めることも可能。政権長期化や選挙不正疑惑に抗議する反政権デモが再燃する見通しで、プーチン次期政権は波乱の船出となりそうだ。
 中央選管の暫定結果によると、開票率95%の段階で、得票率は政権与党「統一ロシア」推薦のプーチン氏が64.29%と過半数を大きく上回った。最大野党・共産党のジュガーノフ委員長(67)が17.14%、無所属でリベラル派の新興財閥総帥プロホロフ氏(46)が7.40%と続いた。投票率は約64%。
 一方、数万人規模の反政権デモが相次いだモスクワでは、開票率12.6%の段階で、プーチン氏の得票率が49.96%と過半数を割った。プロホロフ氏は18.38%で、2位のジュガーノフ氏(18.42%)に肉薄した。(2012/03/05-11:53)

<転載終わり>

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 プーチン氏が大統領に当選しました。あれだけ反プーチンデモがあったのに、当選したのは不正があったからではないかと考えている人は多いのではないでしょうか。プーチンは独裁だからきっと何か不正をしたのだろうと考えていると思います。以前の私ならそのように思っていたと思います。

 そもそも私は19歳から反共でしたから、中国や北朝鮮、旧ソ連は悪なる国家だと考えていました。大学内の革マルなどの新左翼、民青(共産党の下部組織)ともよく理論闘争をしていました。革労協は北朝鮮系で、学内でいつもビラを撒いていましたが、結構不気味な連中でした。そして共産主義こそ間違っていると普通に考えていました。並行して親米でしたので、日米同盟が一番大事だと思っていました。今のネットウヨクと似たような考えです。購読していた新聞は読売と産経ですから、お里が知れます。今思えば、ずいぶん視野が狭かったということです。頭でっかちの学生でしたが、ノンポリではありませんでした。以前の私でしたら、プーチンは独裁で、ロシアをソ連のような国家にしようとしている悪なる政治家だと考えたでしょう。

 今回のロシア大統領選では、プーチン氏はずいぶんCIAやイシヤ系マスコミから邪魔されたように思います。イシヤとしては、プーチンがいるとロシアを自分たちのものにできないので、CIAを使って反プーチンデモを起こしたのだと思います。プーチンはイシヤの目論見が読めていたので、ここで自分が踏ん張って、何としても大統領になって、今後もイシヤと対決していくという決意だったように思います(自分の憶測なので、全然違うかもしれませんが)。プーチンはKGBの親分だったので、CIAのやり口はほとんどお見通しだったと思います。プーチンみたいな裏を知ってる人でないと、簡単にCIAにやられてしまいます。大統領に当選したプーチンの一筋の涙が全てを物語っていると思いました。

 

 

・時事ドットコム

「ひふみ農園:今日は一粒万倍日なので 」 カニのブログより

$
0
0

<カニのブログより転載>

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 

 

ひふみ農園:今日は一粒万倍日なので

 

今日は一粒万倍日です
というわけで今日は残っていたポット全て(約1300個)作り、Aさん、Y君と一緒に種蒔きです
先日川越のKさんとYさんが頑張って種を蒔いてくれたので、種が足りず、Y君に買ってきてもらいました
そんなこともあり、今日はキャベツ、ブロッコリー、キュウリ、ミニトマトを700個強種蒔きしました
そして、棚に入れようと思ったのですが、全てに入り切りませんでした
こちらがA棟の様子
画像
そしてこちらがポット作りをしたB棟の様子
画像 画像 画像
ちなみに今朝は少し雨が降りましたが、10時頃からになったので、ビニールハウス内は
画像


脱水症状にならないよう、水分補給しながらやりました
お疲れ様でした

<転載終わり>

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 今日は一粒万倍日なので、ポットを1300個も作ったそうです。すごい数ですね。キャベツ、ブロッコリー、キュウリ、ミニトマトの種を蒔いたそうです。トマトやブロッコリーはなかなか種から育てるのは難しいのですが、ひふみ農園は昨年も元気に育ってくれましたね。今年も期待できそうです。みんな頑張ってますね。

 

・カニのブログ

 

「キッシンジャーやビル・ゲイツが拘束された」ベンジャミン・フルフォード氏

$
0
0

<フルフォード有料メルマガより転載>

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 

ベンジャミン・フルフォード有料メルマガ(Vol.165)

ベンジャミン・フルフォードの国内外 金融・経済・政治の裏事情レポート


◆ 連日、欧米超エリートに対する捜査情報が相次いでいる
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
≪2012/3/5号 VOl.165≫
ペンタゴン上層部やMI6の人間によると、米連銀が発行する米ドルを基軸通貨とした従来の国際金融システムを延命するために工作を続けていたパパブッシュやヘンリー・キッシンジャー、マイクロソフト創業者ビル・ゲイツが、先週アメリカ当局に拘束され、追求を受けているという。この動きは、前号で報告
した通り、米財務長官ティモシー・ガイトナーが2月24日に一時拘束され、尋問を受けた際に、司法取引に応じて当局側に明かした数々の情報が引き金となっている。
ガイトナーは保身のために彼が知りえる事実を次々と暴露し、最終的には『自分もオバマも、ジョージ・H・W・ブッシュ(パパブッシュ)の指示で動いている』と証言。ガイトナーの証言を受けて、次に尋問されたパパブッシュが『マイクロソフト社のビル・ゲイツが、新しい金融システムのために準備されていたコンピュータ網のソフトに40種類以上の横領を可能にするカラクリを構築した』と証言したために、芋づる式にビル・ゲイツにも捜査の手が及んだのだという。
この先々週あたりから流れ始めた裏で進行する大物捜査劇の情報が本当であるならば、世界の新金融システムの始動も近い。現在までに世界の大手民間銀行や各国中央銀行の上層部の人間116人が、辞任(解任も含む)もしくは近々辞任することを表明している、という異例の状況となっている背景にも、同じく新しい世界金融システム発足への動きが関係していると思われる。
※ その116人のリストは下記URLにまとめられているので確認して欲しい。ここから、個々の辞任のニュースソースも確認できます。
http://americankabuki.blogspot.com/2012/03/115-resignations-from-world-banks.html

https://foomii.com/reader/check/00006

<転載終わり>

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 ネットではビル・ゲイツやガイトナーが拘束され、尋問を受けていると騒がれていますが、マスコミでは全く取り上げられていません。ビル・ゲイツが拘束されたという情報は現時点では、誰も信じないと思います。私もそんなことあるのかな?と思いますが、フルフォードさんは全くのガセネタは書かないのでは、とも思います。まあ、いずれは真偽のほどがはっきりすると思いますが、とりあえず不思議なネタが流れていますね。

 *今日はこれから赤城に行きます。今日が新月期間の最終日ですので、できる限り種蒔きをしたいと思います。今回の新月期間は雪が2回と大雨が3回も降りましたので、農作業が思うようにできませんでした。雪や大雨は、翌日土がぬかってしまうので、作業もままならないのです。ただ、ハウスが2棟あるのでとても助かっています。これがなかったら、作業もできず、晴耕雨読です。ありがたいと思います。今は一斉に種蒔きをしていますので、作業が集中します。農業とはそういうものですから仕方ないですが。

  3月24日に神社巡りサークルチーム関西135の活動で、大阪の枚岡神社(ひらおかじんじゃ)に参拝します。当日は東京から行きますが、何とかスタートには間に合うと思います。枚岡神社に正式参拝した後、懇親会を行う予定とのことです。今回は世話役のSさんのお陰で、中東宮司さんも参加していただけるとのことです。お笑い神事でも有名な宮司さんで、中矢代表もご存知とのことでした。私も僭越ながら、ひふみ農園丹波篠山についてお話しさせていただく予定です。

 その日は大阪に泊まり、翌日はひふみ農園丹波篠山に行き、農地を耕すつもりです。4月から実習会が開催されますので、今の内に土を作っておきたいと思います。丁度昨日、ひふみ農園丹波篠山の地主さんからメールが届きました。庭にフキノトウが出たそうです。てんぷらにして食べたそうですが、春の香りが何ともいえないでしょうね。ウチの庭には、まだフキノトウが出ていませんので、丹波篠山の方が東京三多摩よりも早いですね。温かいのでしょうか。昨日は東京は18度もありました。いよいよ春がやって来ました。農業には最高の季節の到来です。今日もはりきっていきたいと思います。

 

・フルフォード氏ブログ

 

・2011年のお笑い神事の様子 

東本願寺が脱原発を決議

$
0
0

<東本願寺のホームページより>

 京都の東本願寺が脱原発を決めたそうです。大したものだと思います。このような動きが日本の宗教に拡大して欲しいと願う次第です。

・東本願寺

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 

 

東本願寺からのお知らせ 法要・行事のご案内一覧へ 2012.02.28 更新 参議会(臨時会)の決議の可決について

 2月25日に招集されました参議会(臨時会)において、「原子力発電に依存しない社会の実現を求める決議」が全会一致で可決されました。

原子力発電に依存しない社会の実現を求める決議

 

 2011年3月11日に発生した東京電力福島第一原子力発電所の事故では、放射能汚染が、原子力発電所の立地地域のみならず、広大な範囲に拡散し、多くの人々が生活の基盤を奪われるという深刻な事態となっている。昨年末、政府は事故自体の収束宣言を行ったが、未だに原子炉内部の状況は不明であり、放射性物質の漏洩は食い止められず、除染の目処もつかない厳しい状況が続いている。被災された方々に、一日も早く、救援がより広く確実に展開されることを願わずにはいられない。

 1979年の米国スリーマイル島原子力発電所事故、1986年のソ連(現:ウクライナ)チェルノブイリ原子力発電所4号炉で起きた原子力事故以降も、地震国日本の狭い国土に次々と原子力発電所が建設されてきた。その数は54基にも達することとなり、私たちは原子力発電に大きく依存する生活を営んで来た。一旦、この度のような大事故が起これば、取り返しのつかない事態となることに思いを致すことのなかった迂闊さを深く反省するものである。日本の原子力発電は技術・設備・管理ともに十分に安全であり、原子力発電がなければ電力供給に不足を来すという、いわゆる安全神話と必要神話を安易に信じ込み、エネルギーと物の大量消費を限りなく続けていくことが「豊かさ」であると私たちは思い込んで来たのである。

 原子力発電所事故にたいする報道には時には正確さを欠き、公平さに難点のあるものも見受けられる。このような一方的感情的とも思われる批判は、風評被害を招き易く、当該地域の人々や原子力発電所で働く多くの人たちを傷つける恐れがある。今回の事故の対応としては、放射能測定による安全性の確認と、正確な情報提供を期待するとともに風評被害の防止に努めなければならない。

 この度の事故によって、原子力発電には、現在のみならず未来のいのちをも脅かす放射線被曝被害というものが起りうることを証明することとなったのである。原子力発電に依存しない、安全安心で、持続的発展可能な社会を実現することが重要である。すべてのいのちを摂めとって捨てない仏の本願を仰いで生きんとする私たちは、仏智によって照らし出される無明の闇と事故の厳しい現実から目を逸らしてはならない。エネルギーと物の大量消費を指向する社会の在り方を見直すと同時に、原子力発電を傍観者的に受け容れてきた私たちの社会を問い返し、原子力発電に依存しない社会の実現に向け、能う限りの取り組みを進めることをここに表明する。

 右、真宗大谷派参議会議員一同の名において、決議する。

以上

2012年2月28日

真宗大谷派参議会議員一同     

 

 

Viewing all 806 articles
Browse latest View live