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「食糧危機の足音」 朝倉慶氏

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<船井幸雄.comより転載>

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2012.07 食糧危機の足音

 「2030年までに地球が二つ必要になる」、世界自然保護基金(WWF)は警告を発しました。
 WWFのレポート「生きている地球」によると、2007年のデータをもとに分析したものによれば、「世界の人々は地球の環境を無視して地球の資源を消費しすぎている」というのです。
 世界中で異様なまでの乱開発と資源消費が続いています。WWFは、現在世界の人々は、地球環境が持続的に支えられる限界を50%も超過する消費生活を送っていると言うのです。仮に、世界中の全ての人々が米国人並みの生活をすれば、地球は二つどころが4.5個も必要になると指摘、そしてかろうじて中国人全体を見ての平均的な生活水準を全世界の人々が行うのであれば、今のところ地球は一つで足りるということですが、この中国人一人当たりの資源の消費量は過去2年で3割以上増加しているということです。この勢いは止まるわけもなく、まさに地球全体は危険ゾーンに向かって走り続けていると言えるでしょう。そして昨今の異常気象をみると、その悲鳴を「生きている地球」が人類に発しているようです。

食糧危機はじわじわと近づいてきている!?
 とにかく人類は地球が本来持っている生産力を超えて原資を食い潰しているのです。
 WWFはこのままいけば、地球上で壊滅的な環境破壊が起こり、その衝撃は経済危機の比ではない、と指摘しています。
 ところが世界中はそんな警告にはお構いなし、各国自らの国民の生活向上のために一生懸命日夜奮闘です。「環境が破壊されるから生活水準を落とせ」などという主張が、人々の共感を得られるわけがありません。「決定的な悲劇」が訪れなければ、人類全体が「環境保全」という意識を共有することなどできようもないでしょう。
 そしてこの「決定的な悲劇」がじわりと近づきつつあるようです。人々は何となく変調をきたしている地球環境の変化を感じているものの、まだ状況が壊滅的にはなっていないので、危機感がピークに達しているという段階でもありません。しかしながら、我々が目にする日々のニュース、そして日々刻々と変わる資本市場、特に穀物市場の中に大きな変化のマグマが見て取れます。
 世界中の人々が真に危機を感じないのであれば、市場が暴力をもって人々の前に恐ろしい現実を突き付けることでしょう。静かな相場の流れがやがて大きな激流となって世界を覆い尽くすのです。
 世界には主要作物というものがあります。年間約6億トン近い生産高をほこる、コメ、小麦、そしてトウモロコシです。これに大豆を含めると年間20億トンの生産量になりますが、これらは世界の全ての食物生産量のおよそ半分を有しているのです。バラエティー豊かな様々な食べ物に囲まれて我々は生活しているような気になっていますが、実はこの主要4つの作物は世界の食糧供給のキーなのです。
 そして現在、コメを除き、この小麦、トウモロコシ、大豆の価格の異常な急騰が止まらなくなってきたのです。あの2008年、狂乱の価格と言われた商品の史上最高値をすでにトウモロコシと大豆は抜いてきました。1ブッシェル、トウモロコシは8ドル、大豆は17ドルと驚くべき価格になってきたのです。10年前の常識では、トウモロコシは2ドル、大豆は5ドルというのが当たり前の感覚だったのです。
 2008年の狂乱した商品相場の高騰時には、WTIの石油価格は149ドル(現在は90ドル)まで達していました。
 トウモロコシと大豆はその時の狂乱価格をあっさりと抜いてきたのです。しかも現在の世界は景気後退懸念から、商品相場全体は低迷して下落基調にあるのです。その商品安の時にあって、この主要穀物の暴騰状態は決して投機などではありません。完全なる供給の不足がもたらしているもので、これでは今後、さらなる価格の上昇が予見され、その影響がどのようなものになっていくかまだ分からないのです。
 現在、世界中がこの穀物価格の驚くべき高騰に悲鳴を上げていないのは、タイムラグの関係で影響が及んできていないからに過ぎません。2008年に世界中で起こった食糧を求めた暴動、そして昨年、「アラブの春」といってチュニジアから始まってエジプト、リビアと政変をもたらした原動力はこの食糧高騰が引き金だったのです。

世界中で巻き起こっている異常気象
 前述したように、世界中の人々の豊かな生活を求める気持ちは抑えようもありません。
 そして、中国やインドや東南アジア、その後はアフリカ諸国までが発展していく勢いは止めよもないのです。先進国だけが豊かさを許容するという時代は終わりました。70億人という現在の世界の人口は増える一方ですし、それに対応する地球上の資源は全く足りず、結果として世界各地で争いは絶えません、皆が生きていくためには乱獲を許容し、とにかく生きるために資源を確保するしかないのです。そして「生きている地球」が、この人類の宿命的な動きにまさに警鐘を鳴らそうとしています。

 昨今の異常気象を見てください。もはや異常気象などというものでなく、異常こそが常態であって今後のこのような気象状態は収まるのではなく、加速していくと感じないでしょうか? 昨年はタイの洪水でタイ中が水浸しになりました。あんなことがあるのか、と驚いたと思います。現在、世界の食糧供給基地である米国は熱波に襲われ、何と国土の6割が干ばつ、60年ぶりの異常事態です。ビルサック農務長官は事実上の非常事態宣言を発しました。
 またひるがえって、日本の連日のこの暑さは何でしょう? 今年冬の激しかった寒波からあっという間の熱波、日本から春と秋は消え去るかのようです。しかしこんなことも日本ではもはや年中行事でまたか、という感じです。竜巻によって日本国内で死者が出るなど考えも及ばないことで、昨今の出来事は従来の日本人の想像を超えています。先日の九州の異常な豪雨もしかり、映像で見た川の氾濫に恐ろしさを感じた方も多かったでしょう。明らかに何かがおかしい、その異常性が昨年の地震も引き起こしていると言えるでしょう。
 現在の世界的な異常気象は米国の干ばつだけではありません。当然のことながら世界中で農業被害が後を絶たなくなってきたのです。

 豊作を伝えられていたロシアの小麦生産は、何と干ばつで2割減ということです。インドはモンスーンの時期なのに、雨が降らずサトウキビが不作、砂糖価格は上昇です。一方ブラジルでは、豪雨が続き、このためコーヒー農家で収穫ができず大被害、コーヒー価格は上昇中です。欧州も北部で豪雨が相次いでいます。英国やスウェーデンやアイルランドでは6月の降雨量が過去最高となりました、このためビール原料の大麦が大被害です。一方、欧州の南部は熱波に見舞われています。イタリア東部から黒海、ウクライナにかけての穀倉地帯は、7月に異常な高温となり、平均気温は平年を5度上回って35度以上、やはり小麦やトウモロコシが大きな被害を受けているのです。
 今年の場合は春先から大豆の価格が高かったのですが、これは南半球、特に世界最大の大豆産地である南米が夏(北半球の冬)に50年ぶりの大干ばつに襲われて、大豆が極端な不作になったからです。また中国も現在酷い洪水に襲われています。一体、世界中で従来通りの気象状況であるところがあるのでしょうか? 異常が恒常化して今後世界の農業生産はどのような影響を受けていくのでしょうか?

 干ばつが激しい米国の各州では車の洗車は禁止、さらに酷いところでは、プールの注水も禁止しました。家の前に水をまくことも禁止です。まさに水を使うなというわけです。
 問題はこれら、異常な気象状況が起こったのは、わずか1ヵ月半前からで、この時は世界中、現在のような熱波や干ばつは全く予期していなかったのです。その証拠に、現在急騰しているトウモロコシや大豆などは豊作が伝えられて価格は大幅下落中だったのです。現在8ドルしているトウモロコシなどは今年は豊作予想で、いずれ余ってくるということで、5ドル割れに陥っていくのは必至であるという見方が大勢でした。ですから、変化が起こったのは、この1ヵ月半のことで、突然の異常気象で状況が一変したというわけなのです。気象の専門家をはじめ、誰もこのような異常気象が起こることを予想していなかったのです。

 投資家ジム・ロジャーズは、農業従事者が超高級車を乗り回す時代がやってくる、と予言しています。世界中が驚くべき食糧難に陥っていくと警告しているのです。
 「国債を刷れ!金融を緩和しろ!」不況脱出の手立ては世界中一緒です。借金に借金を重ねて、マネーを刷りまくってデフレを解消しろとの大合唱です。
 現在、投資対象が無くなっているマネーは、一斉に日米独など安全資産とされる国債に殺到しています。今やマイナス金利でも、国債に投資するというのですから驚きです。
 相場の世界は非常に移りやすいものです。一たび流れが変わってその膨大な資金が儲けを求めて穀物に本格流入したらどうなっていくでしょうか? 本当のインフレが起こる時は供給が足りない時です。そしてトウモロコシ、大豆、の在庫は驚くべき速度で減少しているのです。もはや1ヵ月分しかありません。いったい今後どうなっていくのでしょうか?
 日本はトウモロコシの輸入は世界一で、ほとんど米国に頼っています。米国からの輸入比率はトウモロコシが90%、大豆は66%です。
 米国のビルサック農務長官は今後について、「輸出は減少するだろう」と明言、「現時点では減少幅は小さい」と言ったものの、「状況次第だ」と本音ももらしました。
 飽食の時代の終焉が近づいています。コメが余っているなどと涼しい顔をしている時期はもう長くは続かないでしょう。食糧価格が急騰してパニックが訪れてから、人々は何が起こったのか、そしてそれがどんなに深刻なものかを知ることになるでしょう。

<転載終わり>

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 アメリカの干ばつでとうもろこしや大豆が高騰しています。朝倉慶氏は3年前から一貫して食糧危機が起こる、そしてハイパーインフレになり、金融は破綻し、世界恐慌がやって来ると言い続けていますが、少しづつそれに近づいています。

 かつて日本人がそうだったように、中国人もインド人もアフリカ人も欧米並みの豊かな生活を実現したいと思うのは、自然なことだとは思います。そして中国は毎年欧米や日本並みの生活を手に入れる人が増えてきています。このままその方向で進んで行けば、地球の環境が破壊されてしまうのは誰もが解っていると思います。であるならば、中国人やインド人、アフリカ人が欧米並みの生活をしたいという欲求を諦めるか、欧米や日本人が生活水準を落とす以外に解決策はありません。限られた土地、海という環境の中で生きて行くわけですので、皆が過度な欲求を我慢する必要があるのですが、そんなことはできるはずもありません。国連で決めたとしても誰も守る人はいないと思います。

 今の日本人の生活はとても快適だと思います。夏になれば会社も自宅も電車もエアコンが効いていますし、洗濯や炊飯はボタン一つ、いつでも冷蔵庫に冷えた飲物が入っています。トイレもウォシュレットがありますし、お風呂もボタン一つで自動で沸きます。また、アイスも100円で買えますし、コンビニに行けば100円でおにぎりも売ってます。海外旅行もアジアなら3万円から行けます。特に日本は20年間デフレですので、基本的な生活もわりと安く実現することができます。

 20年もデフレが続いていれば、誰だってインフレになるなんて考えられないと思います。多少の変動はあるにしても、このままずっとデフレが続くと考えるのが普通だと思います。インフレになって、コーヒー1杯が1万円もするなどとは誰も考えないものです。

 また、ジムロジャースさんがこれからは農業従事者が超高級車に乗ると言ってるようですが、今の時期の農作業はかなりきついので、正直誰もやりたがらないと思います。私たちの愛車は軽トラですが、これで十分です(笑)。ひふみ農園は赤城の標高200メートルにありますが、日中は35度まで上がりますので、農作業はなかなか大変です。なので、今は朝7時から13時までやって、その後は休みにしています。夜は25度か24度まで下がりますので、東京のような寝苦しさはありません。寒くて寝ていられないときもあります。

 朝倉さんの言うようにこれからはインフレになり、米10Kgが30万円になることもあるとは思いますが、今までの日本の歴史から見ると、だいたい4年間くらいですので、その間生き延びられれば大丈夫です。私の経験では米は3年間は普通の米袋に入れておけば、大丈夫です。虫も出ませんし、味も変わりません。ただ、玄米でないと傷んでしまいます。ですので精米機は買いました。

 何でもかんでも備蓄するのもいいですが、人参や大根、ジャガイモ、小松菜などは自分で栽培できるようになっておいたほうがいいと思います。今ならトマト、キュウリ、ナス、ピーマン、インゲン、レタス、人参、大根、などが美味しくできています。自分で作れば農薬も使いませんので安心ですし、何より美味しいです。ひふみ農法なら結構カンタンですので、誰でもできます。今年も100人以上の方が初めて農業を経験しました。今月から東光社さんで、ひふみ農法のDVDがリリースされましたので、これを見ながらやれば解り易いと思います。3000円もしませんので、一家に1本あってもいいと思います。

 野菜の栽培ノウハウや水の確保、米の保存なども大事だと思いますが、近所や知り合い、仲間との関係も大事だと思います。いずれにしてもこれからは自給自足共同体のようなものができていくと思いますので、何らかの関係が大事だと思います。そして、エアコンが無くても、寒さや暑さに耐えられる強い身体と心を鍛えるのも大事ではないでしょうか。ひふみ農園で毎日汗を噴出しながら作業をしている29歳と22歳の都会育ちの若者は、段々と逞しくなってきています。何も言わなくても野菜と土と天候にいろいろと教わっているようです。畑はエアコンが効いていませんので、35度の暑さでの農作業は正直きついです。強い精神力と身体が無くては負けてしまいます。でも作業が終わると、何ともいえない充実感があります(笑)。これはやった者だけが味わえるものです。結構世の中は平等にできていると感じます。

 

 

・船井幸雄.com


2012年の世界武器・軍事装備輸出額は5兆6100億円に=米国が4割占める―ロシアメディア

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<Yahooニュースより転載>

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2012年の世界武器・軍事装備輸出額は5兆6100億円に=米国が4割占める―ロシアメディア

 8月4日(土)20時28分配信

 

2012年8月3日、環球時報によると、ロシアメディアは2012年の武器貿易予測を報じた。



ロシア世界武器貿易分析センターによると、2012年の世界武器・軍事装備輸出額は698億ドル(約5兆6100億円)に達する見通しだ。2010年は前年比19.7%増、2011年は前年比21.8%増と急成長を見せていたのに対し、2012年は3.8%と微増にとどまるという。2008年の金融危機で武器調達が延期され、2010年、2011年に集中したのが原因だ。今後は2013年、2014年には落ち込むものの、2015年には775億ドル(約6兆2200億円)と再び増加傾向に転じると予測している。

輸出国のシェアを見ると、米国が全体の36.5%を占めてトップ。2位はロシアの19%。以下、フランス、ドイツ、英国、イスラエル、イタリア、中国、スペイン、スウェーデンと続く。中国は2008年の10位から8位に上昇すると見られている。(翻訳・編集/KT)

<転載終わり>

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 尖閣諸島の領土問題で、中国との衝突の可能性が高まって来ていますので、中国の脅威を問題視する論調が多くなっています。確かに中国は軍備を大きく拡張していますので、日本や周辺諸国にとっては、いい迷惑となっていますが、2012年の武器輸出額の予測を見ると、中国は武器輸出では世界8位ということです。アメリカがシェアの36%も占めていますので、圧倒的に兵器を輸出して儲けていることが分かります。

■2012年の武器輸出額予測

1位 アメリカ

2位 ロシア

3位 フランス

4位 ドイツ

5位 イギリス

6位 イスラエル

7位 イタリア

8位 中国

9位 スペイン

10位 スウェーデン

 上記の10位までを見ると、面白いですね。第2次世界大戦の敗戦国のドイツやイタリアも武器輸出で結構儲けているのですね。平和なイメージのあるスウェーデンも意外に兵器を売ってます。これが現実ということですね。

 

 

・Yahooニュース

「中国景気の減速が日本企業を圧迫、回復シナリオに影」 ロイター

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<ロイターより転載>

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中国景気の減速が日本企業を圧迫、回復シナリオに影

 

 

[東京 7日 ロイター] 中国景気の減速が日本企業の収益を圧迫している。中国国内の需要減退で建設機械やファクトリーオートメーション(FA)機器の販売が落ち込んでいるほか、中国から欧州向け輸出の減少や欧州で行き場を失った製品のアジア還流で、鉄鋼など素材各社が市況悪化の打撃を受けている。

【図】中国の輸出入・貿易収支の推移

生産調整で7─9月以降は需給バランスが改善に向かうとの見方もあるが、年内は回復が期待できないとの慎重論も増えており、下期の収益回復シナリオに影を落としている。

<中国の販売が半減>

中国銘柄の代表格とされる、コマツ<6301.T>と日立建機<6305.T>。主力の中国市場で建機需要の回復が遅れるとして、13年3月期の通期営業利益予想をそろって下方修正した。

コマツは4─6月期の中国の建機販売が前年同期比ほぼ半減し、通期の営業利益予想を17%減額。野路国夫社長は決算発表後のアナリスト向け電話会議で「中国は過剰在庫があると聞いており、かなり厳しい販売競争になる。シェアダウンも覚悟している」と発言。同社は中国の需要回復は来期以降にズレ込むとみている。

日立建機も4─6月期の中国の売上高は45%減少。中国の油圧ショベル需要が想定以上に落ち込むと見込んで、通期の営業利益予想を8%減額した。「(政府が)対策の布石は打っているが、実弾が流れていない」(徳重博史執行役専務)のが低迷要因とみており、今期の中国の油圧ショベル需要見通し(中国国産メーカー除く)を期初の前期比4%増から同20%減に修正した。親会社である日立製作所<6501.T>の中村豊明副社長は、中国の建機の回復は「早くても来年1月くらいになるのではないか」と予測する。

4─6月期に建機部門が65%経常減益となった神戸製鋼所<5406.T>も、建機の受注状況は足元でも「まだ好転していない。当面は底ばいを続ける」(藤原寛明副社長)と話しており、中国の回復が後ずれするとの観測が強まっている。

FA機器も中国の需要低迷で販売が鈍っている。三菱電機<6503.T>は中国の減速で半導体向けのFA機器などが苦戦し、4─6月期営業利益は11%減少した。「欧州やアジアの景気減速が響いたほか、円高が定着し、経営環境は総じて厳しかった」(吉松裕規常務)。特にFAは中国、韓国、台湾の半導体やフラットパネルディスプレー関連の設備投資が減り、受注と売上高がともに前年同期を下回り、足元でも厳しい環境は続いているという。

<市況悪化が素材各社に打撃>

素材各社にとっても「中国減速に伴うアジアの市況悪化」が逆風となっている。鉄鋼は中国・韓国勢が増産を続ける一方で、中国の内需や欧州向け輸出が減少し、需給バランスが悪化。だぶつく在庫をアジア向け輸出に振り向けており、中国の鉄鋼輸出は約3年ぶりの高水準に達している。欧州から締め出されたロシア鋼材の流入もあり、アジアの市況は冷え込んでいる。

円高が進む日本国内でも韓国からの輸入が増え続けており、市況の上値は重い。「想定以上の鋼材価格の下落」で新日本製鉄<5401.T>とJFEホールディングス<5411.T>は4─6月期に大幅な経常減益に追い込まれた。

大手鉄鋼2社はいずれも、アジア市況の悪化で7─9月期は鉄鋼事業が経常赤字になり、上期は約9割減益になると予想する。

新日鉄の谷口進一副社長は、7─9月期以降は、国内の復興需要は増えるものの、中国勢の増産でアジア鋼材市況は「底が見えない状況」と先行きを懸念する。JFEの岡田伸一副社長もアジア市況について「世界的なリスク要因を考慮すると楽観的にはなれない」とし、「今年はコストダウンできるものを最優先するしかない」と気を引き締める。

両社は今期、各1000億円以上のコスト削減を計画しており、収益の下支えはリストラ頼みになる可能性もある。

化学各社も「想定以上の市況悪化」に苦しむ。住友化学<4005.T>は今期の営業利益予想を11%減額。三菱ケミカルホールディングス<4188.T>と旭化成<3407.T>は上期の営業利益予想を2割強引き下げた。

最大手の三菱ケミカルは、ポリエステル繊維原料の市況悪化と主原料価格の上昇で、4─6月期のスプレッド(製品価格と原材料価格の差)が採算分岐点の半分以下となる1トン当たり75ドルまで急落する「異常事態」(吉村章太郎副社長)となった。「中国で欧州向けポリエステル繊維の輸出が減ったことが響いた」という。同社は韓国・台湾メーカーの減産により7─9月期以降は需給が改善するとみるが、「通期についてはまだ不透明なので、よく見極めたうえで、下期も修正が必要だと判断した場合は修正する」としている。

旭化成も「中国の減速で石化・モノマー系事業の収益性が低下した」(小堀秀毅常務)ほか、住友化学も「アジアの需要回復のスピードと時期が5月に思っていたよりスロー」(野崎邦夫常務)として予想の下方修正に踏み切った。

欧州で締め出された製品のアジア流入に関しては、他社も憂慮している。帝人<3401.T>の園部芳久・最高財務責任者(CFO)は、テニスラケットやゴルフクラブなどに使われるスポーツ・レジャー向け炭素繊維では、中国メーカーの参入が多く既に競争が激しいが、欧州向け製品がアジアに流れてくれば価格圧力がさらに強まると懸念する。

素材各社は、下期に世界景気が回復に向かい、業績は上向くと想定している。中国の低迷が想定以上に長引けば、収益はさらに下ブレする可能性もある。

<海外勢も中国減速が収益の足かせに>

中国変調の影響を受けているのは、日本勢だけではない。ドイツの複合企業シーメンス<SIEGn.DE>や化学大手BASF<BASFn.DE>、米国の建設機械大手キャタピラー<CAT.N>や航空機エンジン・機械大手のユナイテッド・テクノロジーズ<UTX.N>にとっても、中国減速が収益の足かせとなっている。

BASFのクルト・ボック会長によると、今年は中国で大口案件を受注できておらず「中国の成長鈍化によりBASFのアジアの(現地通貨建て)売上高が減少している」。同会長は年内はこの状況が続くとみている。シーメンスのペーター・レッシャ―社長も、少なくとも年末まではトレンドが変わらないと予想。コマツのライバルであるキャタピラーは既に中国での減産に踏み切り、ユナイテッド・テクノロジーも中国の減速を受け子会社のオーティス・エレベーターの販売予想を引き下げた。

中国の回復が遅れれば、日本を含む世界の企業がさらなる対応を迫られることなる。

(ロイターニュース 大林優香;取材協力 清水律子 白木真紀 Maria Sheahan;編集 田中志保)

 

<転載終わり>

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  中国は不動産バブルがはじけて来ていますので、その影響で建設機械を販売するコマツや日立建機の売上が落ちているとのことです。

 2008年のリーマン・ショック以降は、一早く中国が50兆円もの資金を投入し、マンションやビルなどの建設をすることにより、世界経済を牽引して来た格好ですが、ムリを続けた結果が今現れて来ています。今年は経済は持ち直さないと言っていますが、来年はもっと厳しいと思います。

  そもそも中国の輸出額は欧州が一番多いのですが、その欧州の経済が大きく落ち込んでいますので、当然中国にもその影響が及んでいます。そして、日本の輸出相手は中国が一番大きいので、コマツや日立建機にも影響があるわけです。

 ただ、日本は昔と違って、今は貿易立国ではなく、内需で持っている国ですので、輸出が落ち込んでも全体には大きな影響はありません。輸出で稼いでいるのは、GDP500兆円の内の約10%に当たる50兆円ですから、さほど影響はありません。円高で輸出が大変だと言ってますが、大変なのは輸出で売上を立てている企業だけということです。ですので、TPPなど締結しなくても別に平気です。日本は貿易で儲けている国ではありませんので、TPPなど結ばなくても問題ありません。それどころか、TPPを結べばアメリカの言いなりになってしまいますので、結んではいけないのです。

*8月4日は枚岡神社で、農業のご神事の研修を受けてきました。そもそも農業のご神事の研修会などというものは枚岡神社には存在しないのですが、奈良のSさんのお陰で、研修会が実現しました。本当にありがとうございました。日月神示に、採れたものはまず神に捧げよとありますので、赤城の農園で収穫された野菜を神様に捧げる方法を知りたかったのです。それでようやく今回、農業のご神事を学ぶことができたのです。関東からも7人参加し、18名で受けました。男女とも上下白装束を身に付け、本格的な研修となりました。普通の巫女さんが着ている袴は赤ですが、今回は特別なご神事ということで、上下とも白になりました。11月11日の赤城の秋の収穫祭では、中東宮司直伝の農業のご神事を執り行う予定です。巫女さんとして参加したい方は連絡ください。これから研修をやっていきます。白装束の購入に費用がかかりますので、ご了承ください。

  

 

・ロイター

高血圧に減塩は嘘!健康には天然塩が一番!

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 <正しい情報を探すブログより転載>

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皆さんは御存知でしょうか?
現在販売されている塩の大半は化学的に精製が行われており「精製塩」という、人為的にかなり加工された塩であるということを。

塩作り



この「精製塩」とは「天然塩」を塩水で洗い、微量ミネラルを取り除いた後に、溶解され真空蒸発缶という装置で結晶状にしたものです。
精製塩の99%以上が塩化ナトリウムで構成されており、原料は天然塩ですが、含まれている物質は「精製」という化学的製法により、天然塩とはまったくの別物になってしまったと言えるのです。
そのため、「精製塩」と「天然塩」とは雲泥の差があり、全く別の物質と思っていただいて間違いないほどの差があるのです。


塩には「精製塩」「天然塩」以外には、「再生塩」と呼ばれる塩もあり、塩はかなり多種多様な種類があるのです。

以下、塩の種類を整理してみました。

◎天然塩
天日塩、平釜塩、岩塩、湖塩に分類されます。
◎再生塩
海外から輸入した天然塩を洗った後に、ニガリなどを添加した物。
◎精製塩
先ほどの説明通り、精製されて99%が塩化ナトリウムになってしまった塩。

正しい情報を探すブログ


塩の種類はこのような感じなります。
ここで、注意しなければならないのが、精製塩ですね。
精製塩は冒頭でも説明したように、本来人間にとって必須なミネラル分(カリウム、カルシウム、マグネシウム等)が殆ど取り除かれた塩化ナトリウム(Nacl)が99%以上含まれている塩なのです。
そのため、精製塩のとりすぎは病気のもとになる可能性が非常に高いので、注意が必要になります。


逆に言えば、天然の天日塩などは、市販の精製塩に比べて多少多く接種しても、体に問題ないと言えるのです。

さらに言えば、天然塩にはミネラルやマグネシウムなど、人体が欲している物質が多数含まれていますので、ある程度の量の接種は体に悪いどころか、かなり有益になるのです!

元々、日本では非常に質の良い天然塩が多数採れていたのですが、太平洋戦争後にアメリカ軍がやってきて、日本の塩をほとんど規制してしまったのです。
その結果、民間で塩を作ると規制違反行為になってしまうため、何もできない状態が続き、天然塩を作る能力がほとんど無くなってしまいました。
今はそのような規制も無くなったのですが、アメリカ軍による規制のダメージは大きく、今尚、天然塩を作る能力が不足していると聞きます。

相変わらず、日本の問題点にはアメリカが関わっているということです。東電を設立したのも彼らですし、原発を日本に買わせる体制にしたのも彼らです。
今の憲法や法律も元は大半がアメリカが作成しましたし、日本に大量の在日朝鮮人を呼び込んだのもアメリカです。

話を元に戻しますが、世間で出回っている数多くの減塩商品にも注意してください。
塩の旨味を補うために、大量の化学調味料が使われているからです。
そして減塩のため保存性が悪くなるので、添加物も山ほど入ります。
そのため、減塩により発ガン性などが上昇している場合もあるので、要注意です。


それと、高血圧=塩犯人説は嘘 なのでこちらも知っておくと良いでしょう。
以下に分かりやすく説明してくれている記事を引用させて頂きます。



☆根拠のない『高血圧=“塩”犯人説』は嘘!⇒年をとったら血圧は高くてもよい!
URL http://nariwaitomo2010.blog137.fc2.com/blog-entry-149.html

引用:
高血圧を予防するには、減塩食リンクがいいとの見解をよくメディアで流していましたが、それは、一面的な間違った見解。

塩をきちんと摂取することは健康を維持するために大切との見解が吉岡英介氏のサイトリンクに書かれていたので、以下に≪抜粋転載≫します。

「血圧は低い方がよい」という誤解が広まっています。
しかし血圧は必要です。

たとえばキリンは脳に血液を送るために高い血圧が必要です。血圧が下がったらキリンは死んでしまいます。


■年を取ると血圧が上がるのが自然
人には適正な血圧があります。
それは年をとるにつれて上昇します。

人は年を取ると血管が狭くなり血がドロッとしてきて血液が流れにくくなります。すると脳から血圧を上げよという指令が出て自律的に血圧が上がって血が流れるようになります。
これを自律神経の働きと言います。
脳の指令に従って血圧を上げられるのは、その人が健康である証拠です。

昔は適正血圧は年齢プラス90と言われていました。
つまり、
60才   60+90=150 mmHg
70才   70+90=160 mmHg
80才   80+90=170 mmHg
などです。

※しかし、現代日本の血圧専門医はこれを「古い考え」
 だと切り捨てます。

患者 「血圧は年令+90くらいがいいと聞いたんですが・・・・・・」
医師 「あぁ、昔はそう言ったんですがね、それは古い考えですよ」

しかしそんなことはありません。


■フラミンガムでの長期大規模調査の結果

下のグラフは年令による血圧の変化です。
米国フラミンガム市で戦後すぐの1948年から50年以上にわたって行われた長期調査の結果で、世界的にも有名な大規模調査です。

年齢別グラフ:リンク
(中略)
「年齢別の血圧分布」は、たとえば神戸市なら神戸市で老若男女の何千人もの血圧を測定して、それを年齢別に並べると得られます。しかしそれは年齢別の分布ではあっても、一人の人の経年変化ではありません。

フラミンガム調査の大きな特徴は、50年以上わたって2000人以上の同じ人々を調査した結果だということです。つまりこのグラフは、人の血圧は50年の加齢とともにどう変化するか、という経年変化を何千人もの実例で示しています。

★このグラフは、人間という生き物の加齢による自然な血圧の変化を明確に示しています。

血圧の絶対値には民族や生活習慣の差があるのでしょうが、このグラフから、人は年令とともに血圧が上がることがはっきりと分かります。

85才での平均血圧は160を越えていて、それでみんな生きている

のです。これらの人々は老化により血流が悪くなって血圧を上げる必要が生じ、それに体が正しく反応して血圧を上げることが出来て、長生きしてきたのです。

これが人間の自然で正常な姿なのです。
(中略)
【血圧と塩分は関係がない】
■塩は重要なミネラル源
天然の塩は大切なミネラル(微量元素)の源です。人は体内に海と同じ組成をもっています。ですから海の塩は必要な栄養です。岩塩も海が起源ですから同じです。
塩が不足するとミネラルが足りなくなって健康を害します。これは乳児のアトピーにも言えることで、母乳で育てているお母さんがしっかりと塩分をとることで、赤ちゃんの皮膚が良くなるケースが多々あります。
※【ただしJTの塩】は極端に精製されていてナトリウムが99.99%ですから健康によくありません。【みそや醤油も天然塩】で作ったものを選ぶ知恵が必要です。

■減塩しても意味がない
血圧を下げるために「塩分を控えめに」、と言われていますが、それは間違いです。塩分摂取と血圧との間にはほとんど関係がないことは、とっくの昔に科学的に決着がついています。
そもそもここまで述べてきたように、血圧を無理矢理下げること自体がナンセンスなのですから、塩の摂取量などいちいち気にすることもありません。
※ただし、塩分の取りすぎは胃ガンを起こします。昔は冷蔵設備がなく食べ物は【塩漬けにされていて、世界中で胃ガンが多かった】のですが、冷蔵設備の普及で塩分摂取が減り、世界的に胃ガンは減少しました。

■体内の塩分濃度は一定
体内の塩分濃度は約1%で一定です。これが狂うとイオンで動いている心臓が止まります。体内の塩分量は、水分が70%として体重60キロの人は、60kgx0.7x0.01=420gの塩分があります。ペットボトル1本分くらいあるわけです。減塩を主張する人は、1日に10gまで摂取するのはよいが、12g(現在の日本人の摂取量と言われている)では多すぎると言っています。しかし体内に420gも塩分があるのに、たった2gの差などいちいち気にする方がどうかしています。
塩分をとりすぎると、人は自然にノドが乾いて水を飲み、過剰の塩分は尿として排泄されます。砂糖や油は体に貯まりますが、塩は体に貯められないのです。

■猛暑の夏は梅干しが売り切れ
塩分不足で熱中症になると言われて、猛暑の夏に梅干しが売り切れたそうです。建設現場で働く人やスポーツ選手は塩分が必要です。
ちょっとジョギングしても塩分は失われます。

減塩論者は、猛暑の夏でも建設現場でも、
「梅干しは良くない」「10g以下にしろ」と言うのでしょうか。

ふつうに味付けしておいしければそれでいいのです。
それ以上の減塩には意味はありません。


■ナトリウムとカリウムのバランスが大切
人の体は脳も神経も心臓も電気仕掛けで動いています。ですからイオンのバランスが大切です。特にナトリウムとカリウムのバランスが大切です。ナトリウムは塩に、カリウムは野菜に含まれています。ですから野菜に塩をかけるのは合理的です。いい塩梅とはそのことです。
西欧人は肉を多く食べます。肉には血があり血には塩があります。
日本人は野菜や穀物を食べ、肉食が少ないので、日本食は自然に西欧人よりも塩を多く入れるようになっています。
:引用終了



☆減塩、減塩、減塩は嘘だった高血圧、冷え性の方に必見情報!
URL http://ameblo.jp/sho-esute/entry-10584080231.html





☆「高血圧に減塩」は嘘
URL http://www.long-life.net/new_page_1121.html

引用:
東北地方には、漬物や塩鮭をたくさん食べる習慣がある。だから高血圧で亡くなる人が日本で1番多い。そんな話をよく耳にします。これは本当の話でしょうか。

東北地方に高血圧で亡くなる人が多いのは事実です。異常と呼べるほど多いわけではないが、他地域と比べれば多い。塩分の摂り過ぎが高血圧につながる、というのも全く嘘ではありません。

塩にはナトリウムが含まれていて、ナトリウムには体内の水分を保持する作用があります。塩を沢山摂れば、「体内に保持された水分」は増え、結果として血流量も増えて血管が受ける圧力が大きくなります。これが塩分の摂り過ぎが高血圧を招くメカニズムです。しかし、「東北地方の食生活」と「塩分の摂り過ぎが高血圧につながる」という2つのファクターには、密接した関係はないと言えます。

塩分の摂り過ぎによって高血圧になる人は、高血圧患者の約1〜2%に過ぎません(高血圧患者のおよそ9割は原因の特定できない「本態性高血圧」)。ご飯にソースをかけて食べる、といった習慣があるのなら、これは改めるべきでしょう。

 

しかし、健康な人であれば、身体に不要な塩分は尿と共に排出されます。排出機能がきちんと働いているのなら、あえて「減塩」をする必要はないのです。余分な塩分を排出する為には、カリウムが有効です。カリウムは、リンゴやバナナ、 メロンなどの果物に豊富に含まれているから、塩辛いものが特に好きな人はこうした果物を積極的ニ摂るべき。

東北地方の中で、高血圧で亡くなる人が最も少ないのは青森県です。これは青森はリンゴの消費量が多いという事実と無関係ではないでしょう。

細胞の形を維持するのも、体液の総量を調整するのも、ナトリウム、つまり塩です。腎臓が尿を作る際も、塩は極めて重要な役割を果たします。筋肉の収縮を助ける。胃液などの成分となって働く、等と言ったことも塩の仕事。塩は生存に不可欠のものであり、過度の減塩は健康を害するものなのです。

「減塩すれば病気にならない」などと考えてはいけません。高血圧の原因は塩分の取り過ぎにあると言うことが指摘され、医療機関や行政などが「減塩指導」を初めてから、40年ほど過ぎています。

結果、日本人の塩の摂取量は大きく減りました。しかし、にもかかわらず、高血圧患者は減っていません。現在、日本には高血圧患者がおよそ3000万人いるのです。
「高血圧には減塩」と言うことが短絡的な発想であるのは、この事実からも明らかでしょう。   ✶健康であれば、むしろ「塩分の控え過ぎ」に注意すべき

:引用終了





前にも紹介しましたが、塩は放射能対策にもなるらしいという話がありますが、この放射能に良いとされる塩は「天然塩」のようなのです。
ですので、放射能対策の面からも、これを機会に是非とも天然塩を食べてみてはいかがでしょうか?
(注意:市販の「天然」を掲げている塩の大半が精製、加工された塩なので注意です。購入する前には調べた方がよいです)



☆放射能対策の情報まとめ記事  
URL http://ameblo.jp/kennkou1/entry-11316172006.html 





天然塩紹介。

☆天然の皇帝塩
URL http://www.k-sio.com/



☆カホキアの天然塩
URL http://www.nepto.co.jp/khanhhoa/kounyu.html



カンホアの塩(石臼挽き/500g)<天日塩>




カンホアの塩 【結晶のまま】 150g 【食用天然海水塩・おいしいもの特選品】【いまじん】



粟国の塩天日塩 250g




NHK「地球いちばん」で紹介!インカの天日塩(500g)



<転載終わり>

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 「塩の摂り過ぎは健康に良くない」というのが常識になって久しいですが、これも真逆であったことが多くの良識あるブログで指摘されて来ています。私も中矢代表の著書を読むまでは、塩の摂り過ぎは良くないと思ってました。

 確かに精製塩という人工的に作られた塩化ナトリウムは健康には良くないのですが、昔からの製法でできた天然塩は健康維持の必需品です。しかも大東亜戦争後に、アメリカにより昔ながらの天然塩の製造を制限されてしまいました。ここでもまたアメリカの策略にはまってしまいました。

 夏場の農作業は、相当汗をかきます。昨年まではゼオライトで浄水した水をペットボトルに入れて飲んでましたが、今年からは同じ浄水した水に「地球(テラ)の源(もと)」を入れています。塩を入れない時には、農作業をしていると足がつったのですが、塩を入れて水を飲むようにしてからは、足がつりません。この体験で塩の大切さがよく理解できました。何でも体験ですね。

 今日は東京でも朝は22℃でしたので、赤城は肌寒いくらいだと思います。午前中一件打合せをして、その後赤城に向かいます。まだジャガイモがたくさんあるので、掘る予定です。オーナーさんもジャガイモを掘りに来てください。今回は無料で持って帰って結構です。来られる時にはご連絡をお願いしますね。

 

 

・正しい情報を探すブログ

天然塩は身体に良くない

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<グローバルクリーンより転載>

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  自然塩、海の塩に含むにがりの凝固作用


海の塩から作ったにがりで豆腐やこんにゃくが凝固するのは誰でも よく知って います。同じ蛋白質でできた腎臓や肝臓も骨髄もにがりの蛋白質凝固作用で少しづつ固くなっていきます。これは実験で も確認した科学的事実です。にがりで固めた砥石さえあります。

腎臓の糸球体には小さいフルイ目のような穴が空いていますが、この穴から不要なものや毒素を排泄するのです。ところがこの糸球体も蛋白質でできているのでにがり の蛋白質凝固作用で少しづつ固くなっていくのです。スポンジのように柔らかいはずの糸球体が硬化すると体内毒素を絞れなくなってしまいます。

にがり の性質は陽性で、陰性の腎臓の糸球体に作用しやすいのです。毒素を絞れないと老化と短命化は免れません。近年、人工透析患者が急増しているのも自然塩ブームなどによるにがりの悪作用が原因ではないでしょうか。 にがりを使用した豆腐やこんにゃくはにがりの凝固作用が働いた後で凝固作用の中心になっている塩化マグネシウムが酸化マグネシウムに変化して体内では凝固作用としては働かないので豆腐は無害です。安心して豆腐、こんにゃくを食べて下さい。

生(ナマ)のにがりを体内に摂り入れることが最も悪いのです。市販の全ての塩、味噌、醤油、漬物、塩漬けの魚などはにがり分が多すぎて腎臓などを硬化させていってしまいます にがりそのものを病気の治療に使っている先生もおられます。陰性でミネラル不足の現代病、難病にはものすごい効果がありますが,症状が消えたから 良いと判断するのは大間違いです。劇的な効果があるほどその副作用は強いのです。続けて摂ると短期間で腎臓を硬化させ、寿命を縮めていく原因 になります。

にがりは非常の時しか使わない劇薬のようなもので、海水濃縮ミネラルとして 販売されているものも同じような凝固作用があるので注意して下さい。 海水の成分は人体の血液、体液とほぼ同じ成分バランスです。だから自然のままの海の塩が体に良いという人がいますが、それなら汚染されていない美しい海の海水をそのまま飲んだら良いということになります。ところが海水を飲むと死んでしまいます。海水を直接、料理に使っていた古代大和民族 クロボッコルは身長90cm、寿命20才くらいだったという史実が残っています。 昔から海水を絶対に飲んではいけないという言い伝えが残っています。地上にいるいかなる動物も海水は飲みません。本能的に海水に害があることを知っているのでしょう。この事から海水を煮詰めたり、天日乾燥した自然塩、天日塩が体に良いとは到底言えません。

自然塩、海の塩に含むにがりの凝固作用によって短命になるという事実が少しお分かり頂けたでしょうか。自然塩にこだわっている人はもちろん、普通の食事をしている全ての人もにがりの強すぎる自然塩を食べて腎臓を硬化させ続けています。 その理由は日本人の塩分摂取の80%は味噌、醤油から摂っているからです。スーパーで市販の味噌、醤油、漬物の製造にコストの安い自然塩(原塩1K30円)しか使われていなからです。日本の全ての人がにがりの害を受け続けていることになります。早く気づかないと大変なことになってしまいます。

 

<転載終わり>

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 先日海水から作られた天然塩が健康に良いと書いたばかりですが、こちらのサイトを見ると、天然塩はにがりが多いので、腎臓や肝臓が硬くなってしまい、良くないとあります。むしろ精製塩の方がにがりが少ないので、身体のためには良いと言われています。全く真逆な説となっていますが、果たしてどちらが正しいのでしょうか。確かに豆腐を固めるために「にがり」を使いますので、にがりには凝固作用があることが解ります。その凝固作用が腎臓や肝臓などの臓器を硬くしてしまうとのことです。

 一般的には精製塩は化学的に作られたNaclなので、身体には良くないと思われていますが、にがりは少ないので、天然塩よりずっと身体にとっては良いとのことです。また、面白いのは、精製塩の方が天然塩より原価が高いということです。実際にスーパーで売られている精製塩は、天然塩より売値は安いですが、原価は天然塩の方が安いのだそうです。

 なんだかよく判らなくなってきましたが、今まで「にがり」の害については考えたこともなかったので、この件については今後も検証していきたいと思います。

 この方が言われているのは、天然塩はミネラルが豊富な点では精製塩よりも良いのだが、にがりが多いので却って身体に良くないと言われています。つまり天然塩にはミネラルとにがりの両方が混在しているということです。これは玄米にも言えることで、玄米はミネラルは豊富だが解毒作用が強過ぎるので、身体にあるミネラルを出してしまうため、却って不健康になり、短命だと言われています。玄米食の方が短命で病気がちだということはよく言われていますので、正しいように思いますが。

 このサイトは誰も言わないことを言ってますので、研究の価値があると思います。この方も無農薬米や野菜をベースにすべきだと言われていますので、それについては正しいと思います。今はこのような面白い情報が世に出てきていますので、大いに意見を出し合うのがいいと思います。9月8日はひふみ野菜の料理サークルをさいたま市で開催しますが、そこでもに天然塩や玄米について話し合うのもいいと思います。

 

・グローバルクリーン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

団結力の勝利=日本バレー復活へ一歩

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<時事ドットコムより転載>

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団結力の勝利=日本バレー復活へ一歩−バレーボール〔五輪・ハイライト〕

 「団結力」。3年半前、全日本を率いることになった真鍋監督はまず、選手にこれを求めた。「団結力で五輪のメダルを取ろう」とも。目標達成。「選手がよくやってくれた。ほんと感激しています(勝利の瞬間)頭が真っ白になった」と顔をくしゃくしゃにした。
 チームづくりも団結を重視した。女子バレーの監督といえば、1964年東京五輪の大松博文監督以降、アテネ、北京で指揮を執った柳本晶一監督まで「俺についてこい」タイプが占めていた。
 だが、真鍋監督は違った。コーチ分業制を敷き、ブロック、サーブ、戦術・戦略など部門ごとに担当コーチを置き、自身はまとめ役に徹した。就任当初はベテランの竹下をコーチ兼任とし、よりチームの結束を図った。
 練習で選手を怒鳴ることはない。むしろ、話し合うことで意欲を引き出した。主軸の木村には「おまえがエースだ」と言い続けた。「日本がメダルを取るためには、おまえが世界一の選手にならないといけない」と。
 バレーボールほどデータが試合に反映される競技もない。日本バレーボール協会専属のアナリストも常時、帯同させ、数字の裏付けをもって選手を指導した。もちろん、真鍋監督は「最後はハートの勝負」と言い切る。
 今大会は、通信事情の関係でコートサイドで情報端末が使えなかった。だが、既にデータは各選手の頭に刷り込まれていたから、大きな支障はなかった。この日も、サーブ担当コーチに鍛えられた選手たちが精度の高いサーブで韓国のレシーブを崩し、ブロックで圧力をかけ、相手エース金軟景の威力を半減させた。
 日本をたつ直前、真鍋監督は師と仰いでいた故松平康隆さんの墓前を選手と共に訪れた。「メダル獲得」の約束を果たし、日本バレー復活の端緒を得た。「一致団結してのメダルです」と実感を込め、真鍋監督は選手一人一人をねぎらった。(時事)(2012/08/11-23:25)

 

 

 

<転載終わり>

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 日本のバレーボール女子チームは韓国を3-0で破り、3位になったそうです。東京オリンピックの頃は、東洋の魔女と呼ばれ、ソ連(当時)を下し金メダルに輝きましたが、1984年のロサンゼルスオリンピックの銅メダルを最後に、メダルからは遠ざかっていましたが、28年ぶりにメダルに手が届きました。真鍋監督の団結を重視した指導が実ったようです。おめでとうございます。

 

・時事ドットコム

 

スピリチュアル気功

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船井幸雄注目の “本物”に携わる人たち       ★今回の執筆者★
鍼灸師 森 美智代さん(2回目)
(森さんの詳しいプロフィールはページ下にあります。) スピリチュアル気功

 スピリチュアル気功、これは、東京の佐藤眞志先生( http://www.satokiko.jp/index.php )のところへ、患者として5回通ったところ、できるようになりました。
 佐藤先生がおっしゃるには、10年ぐらい前には幽体離脱をした人が300人くらいいたということです。
 私は幽体離脱はしませんでしたが、7つのチャクラが全部開きました。
 福島県の原子力発電所で働いていた、設備メーカーの方への施術で、佐藤先生のスピリチュアル気功をしていなかったら、大変なことになっていたかもしれません。

 患者さんと私の魂がうまく1つになると、足が温かくなって、頭が涼しくなります。 不思議な映像がその時見えるとおっしゃる方々もいます。私の眉間と頭のてっぺんのチャクラが開いたときは、 500円玉くらいの穴が開いたように、風通しがよくなりました。同時に気の重心が、宇宙の中心に下がったようで、腰から地面の方にのめりこみそうになりました。
 体は重みを感じないで軽く こころはドーンと落ち着いて、いつも神様と一緒のような安心感があります。私は額のチャクラと頭のてっぺんの真ん中のチャクラが開いたせいか、宇宙からのエネルギーがいっぱい入ってきて、患者さんが驚くようになりました。

 お腹に手を当てられた途端に、ドーンとエネルギーが来た!と感じ、お花畑に寝ているような感じで、体が浮いて宇宙のエネルギーが入ってきているように感じ、体の感覚がなくなって、空気にとけている感じがした、など色々感想を伺いました。

 食事療法のことも、前だったら遠慮しながら言っていたのが、未来の成功の映像が浮かぶので、確信を持ってお話しできるようになりました。こころの状態は、落ち着いて静かな感じです。波一つない湖の湖面のように静かです。楽しいときも、心が弾むこともない落ち着いた感じがします。
 チャクラというものは7つあり、通常は下から順番に開いていくものらしく、上から開くなんて変わっていることらしいです。

他力無我の按摩(あんま)
 自然手技療法、故俣野四朗さん(1910年8月24日〜1999年1月28日 88歳)
 大阪大学医学部を出た、お医者様でしたが、瞑想中に体が動きだしたり、神様の声を聞けるようになって、患者の診察中に按摩のようなことを手が勝手に動いてするようになったそうです。
 他力無我で行うので、疲れない方法です。私も治療を受けるうちに、できるようになりました。それ以来、あまり疲れなくなりました。
 肉体的にも、コリが取れたり、体調がよくなりますが、霊的にも良くなり、タヌキの霊が目の前で昇天していくのを見たことがありました。
 私の自動書記が始まったときは、俣野先生が手を揉んで、字が書けるようになりました。俣野先生が祝詞を唱えると、顔と声が別人のように変わります。神様が乗り移っているのかなと思いました。
 霊能があると一言で言いますが、それは、どなたがつくかで、ピンキリです。上は、釈迦キリストのような神と同じ高級霊、下は邪霊・動物霊、低級霊です。だからその人がだれの影響を受けているかを調べないと、その人の言葉を信じることができないのです。
 ある霊能者についているのが、いい神様・霊なのか、低級・悪霊なのかを判断する人がいます。それは、審神者(さにわ)といいます。俣野先生や甲田先生、花谷先生はみなさん審神者ができたと思います。
 私は、少しオーラが見えるのですが、甲田光雄先生も、俣野先生も、花谷先生も塩見先生も金色できれいでした。

  Profile:森 美智代(もり みちよ)

森 美智代(もり みちよ) 1962年、東京生まれ。短大卒業後、養護教諭として大阪府で勤務していたが、難病の脊髄小脳変性症を発病。
以来、西式甲田療法を実践し、難病を見事に克服。その後、鍼灸学校に入り、鍼灸師の免許を取得して、大阪府八尾市の甲田医院の近所に開業。
甲田光雄医師の著書で度々紹介される。「仙人2号」のMさんとして知られる。
1日青汁1杯はすでに17年以上になっている。
著書に『食べること、やめました』(マキノ出版)『「ありがとうを言う」と超健康になる』(町田宗鳳先生と共著 マキノ出版)
出演映画 『不食の時代』白鳥哲監督

★森鍼灸院公式サイト: http://www004.upp.so-net.ne.jp/mori-harikyu/    <転載終わり> −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−    森さんの文章を読むと、不思議なことばかりでびっくりしてしまいますが、このような体験をされたことのある方にとっては当たり前のことなのかも知れません。人間は誰でも本来このような能力を持っているのでしょうが、今は封印されてしまっているのかも知れません。    日月神示にミロクの世になれば、誰でも人のオーラのようなものが見えるようになり、その人がどれくらいのレベルの人なのかが一目瞭然に解ってしまうとあります。また、全てが光輝いてまぶしいくらいだとあります。    また、日月神示には霊的なことには注意が必要だとあります。森さんも言われていますが、低級霊や動物霊が人に懸かっているのに、神様だと思ってしまうととんでもないことになるそうです。とにかく霊的なことにはあまり近寄らないことがいいようです。    今日は終戦記念日です。靖国神社に行き、戦争で亡くなられた方々のことを思い、ご挨拶をさせていただきたいと思います。           ・船井幸雄.com

「イシヤの食糧支配戦略と私たちの戦い」 中矢伸一氏

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<日本弥栄の会ホームページより転載>

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イシヤの食糧支配戦略と私たちの戦い

このたび、私どもで制作したDVD「HOW TO ひふみ農園」が出来上がりました。

近年は、自分でも家庭菜園やマイ農園をやりたい、またはすでにやっておられる方が増えているようです。

とても素晴らしいことだと思います。

でも実際、畑で種一つ蒔いたこともないという素人が、いきなり自然農法をやろうとしても、なかなかうまくいくものではありません。

私も昔、自分の庭でやって失敗した経験があります。

どのくらいの深さで、どういう間隔で種を蒔けばいいのか、間引きはどうやってやるのか、などなど・・・わからないことだらけですよね。

そこで今年は、誰でも簡単に、完全無農薬・無化学肥料で作物を育てられる「HOW TO」を映像化したDVDを制作しようということになりました。

それがようやく、完成を見たわけです。

すでに多くの方からオーダーを頂いています(ありがとうございます!)。

本当は、赤城のひふみ農園の「オーナー」になって頂いて、仲間とともにやってみるのが一番いいのですが、そうもいかないという方は、このDVDがおすすめです。

 

自然農法にも、いろいろあるようですが、私たちは地球(テラ)サイエンスの農業資材を使います。

まあ、使うと言ってもちょっとだけですけど。

肥料さえ、ほとんどやりません。ほぼ無肥料といってもいいと思います。

それと、「ひふみ祝詞」が融合すれば、「ひふみ農法」になります。

 

「ひふみ農法」では、安全・安心で元気な健康野菜ができるだけでなく、抜群にウマい野菜ができます。

トマトやキュウリなんか、そのまま生で食べても十分にいけます。

ドレッシングなんか、いらないくらいです。

今は供給量がそれほど多くないため、まだ会員限定ですが、「ひふみ野菜」の宅配も行っています。

『玉響』を年間購読されている方は会員ですので、どなたでも買うことができますよ。

ぜひお試しください。

 

先日は、“未耀”さんという方が、初めて届いた「ひふみ野菜お任せセット」のご感想を、「中矢伸一事務所」にツイートしてくださいました。

リアルな喜びが伝わってくる内容でしたので、ここでもご紹介します。

 

「注文した『ひふみ野菜おまかせセット』が昨日届きました。箱を開けてまず量の多さにびっくり!500mlペットボトルサイズのなすにびっくり(笑)!ツヤツヤの元気なお野菜たちに圧倒されました」

 

「早速晩御飯に戴くことに…なすは縦にスライスしてフライパンで両面を焼いて砂糖醤油を塗ったら、もう家族皆の歓喜の声が止みません!『何これ〜!?もう美味しいなんて言葉じゃ表せない。笑っちゃう!』(by長男)『私は逆に泣いちゃうわ…』(by母)」

 

「実は母と私は届いてすぐにミニトマトを味見したのですが、その時の衝撃は忘れられません。『究極の味』『至福の味』・・・その味覚が身体中を駆け巡り、その至福感がずーっと続くんです。これまで私たちが口にしていた食べ物とは次元が違うものだと感じます」

 

「1セットの量がわからないのでまずは『今回のみ』で購入しましたが、次回から定期購入させて頂きます。美味しい、幸せ、だけじゃなく、いただくそばから身体の中に力が漲る・・・こんな有り難い食べ物をこんな安価で届けて頂けるなんて、只々感謝です」

 

“未耀”さん、ありがとうございます。

同様のご感想は、他の方からも沢山頂いています。

もちろん、我が家でも食べていますし、自宅の庭でも作っています。

自分でも、これ以上のものはないと思っている「ひふみ野菜」ですが、実はまだまだ発展途上です。

さらに次元の高い野菜を目指して、頑張っているところです。

本当に上手に出来たら、収穫から数ヶ月経っても“腐敗しない”ばかりか“鮮度も落ちない”野菜が出来るはずなのです。

信じられないという方は、『玉響』今月号をお読みください。それがπ(地球サイエンス)の力です。

こういう野菜を作る上での決め手は、「いかに良い土」を作るかにかかっています。

「お土を甦らせる」ことが命なのです。

 

土壌が薬漬けになり、虫もいない「死んだ土」になってしまったお蔭で、野菜の質も変わってしまいました。

見た目は美しく、立派な野菜でも、ミネラル分がほとんどないのです。

 

 

日本は、尊いお土を、農薬と化学肥料で相当痛めつけてしまいました。

日本は今や、世界に冠たる農薬使用量世界一の国です。

だから、国産野菜だからと言って、安全であるわけではないのです。

この話は、今月号の鶴見先生との対談でも出てきます。

 

有機肥料も、ダメなんですよ。硝酸態窒素の問題がありますから。

一番いいのは、無肥料なのです。

だからと言って、農薬も化学肥料も、有機肥料も使わないで、いわば放ったらかしのまま、農業のことなど何も知らない素人が、美味しい健康野菜など作れますか?

普通は、かなり厳しいです。

 

しかし、地球サイエンスなら出来るのです。

 

こういう小さな動きがある一方、世界は逆の方向に進んでいます。

ご存じのとおり、日本政府はTPPに批准する意向のようです。

もし、TPPが批准・発効された場合、自然農法は違法になると聞いています。

つまり、「ひふみ農園」も違法になるということです。

そのまま続けていれば、アメリカから告訴されてしまうのです。

固定種のタネも同様で、これも違法になります。

全員がF1種のタネを使わされ(すでに現状はほぼそうなっていますが)、自然農法はできません。家庭菜園さえ、違法になるんです。

薬まみれの野菜と、遺伝子組み換え作物使用の食品が、巷にあふれます。

だから、TPPなど絶対に阻止しなければなりません。

TPPで、日本がメリットを受けることなど、何一つないのです。

選ぶのは、私たち国民です。

日本国民が、イシヤによるこの恐ろしい食糧支配戦略に気づき、もっと怒りの声を上げれば、阻止できるのです。

 

私たちの静かな戦いは、これからも続きます。

<転載終わり>

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 中矢代表の今週の一言にあるように、ひふみ野菜を美味しいと言ってくださることが私たちにとって、一番の励みになります。 未耀さんのご家族には最高のご評価をいただき、とても感激しました。毎日35度前後の猛暑の中で、野菜を収穫し、種を蒔き、草取りをしている農園のスタッフには、何よりもありがたいお言葉です。ありがとうございます。

 とは言っても、ここまで来るのにはずいぶんと失敗もしました、今は大きなナスでも種はあまり無いので、美味しくいただけますが、昨年は同じ大きさのナスは種がやや硬くなってしまい、お叱りを受けたことがありました。その後研究をして、大きくても柔らかくて、甘みがあって、種も柔らかいナスを育てることができるようになりました。これも昨年ご指摘をいただいたからこそ、今年は良いナスを作ることができました。ご指摘に感謝したいと思います。また、ほうれん草が乾燥していて美味しくないというご指摘もいただいたことがあります。更に、大根やカブが硬い、ジャガイモが渋い、葉物やトマト、キュウリが傷んでるなど7件ほどご指摘いただきました。

 野菜というのは毎日少しづつ味や硬さが変化しますので、毎日食べなくてはその変化を見逃してしまい、結果的にお客さんにご迷惑をおかけすることになります。普通の野菜セットの宅配の場合は、野菜を作る農家と、販売をする会社が別々になっています。数十軒、数百軒の農家と販売会社が契約をして、野菜を作ってもらっています。ところがひふみ農園の場合は、自分たちでひふみ農法で栽培して、自分たちで出荷していますから、全てが把握できています。 大根が硬いのは少し収穫時期が遅かったことが解るようになりました。必ず原因がありますので、それを追求していけば美味しい野菜をお届けすることができます。今までのお叱りは、ほとんどが品質管理の問題でしたので、今は自分たちで毎日食べて、チェックしています。ウチの野菜は毎日食べても飽きることなく美味しいです。何とも幸せな仕事だと感じます。

 中矢代表が言われるように、今後は傷みにくく、いつまでも美味しさが持続する野菜を栽培したいと考えています。半年経っても美味しさの変わらない白菜を作ってみたいと思います。今月号の「玉響」にあるπを使ってやってみたいと思います。既に栽培の準備はできていますので、後はやってみたいと思います。明日からいよいよ新月ですので、秋野菜の種まきをしたいと思います。

*8月15日には昨年同様靖国神社に参拝させていただきました。朝の8時10分ころに着きましたが、既に大勢の人たちで境内はいっぱいでした。大型バスも10台くらい駐車していました。昨年も三重県の遺族会の方々が多かったのですが、今年も大型バス5台で参拝に来られていました。皆さんご高齢で、歩くのもおぼつかない方もおられました。ご遺族の方も年々少なくなっておられるそうです。大東亜戦争は310万人もの方々が亡くなるという悲惨な戦争でしたが、その真実もほとんど語られることはありません。ネットでこそ、真実の一部を知ることができますが、多くの国民は歴史教科書の通りに信じています。戦争というものは、それを起こすことによって利益を得る人たちが起こしたケースがほとんどのようです。今も戦争を起こしたい人たちが日本の周りできっかけを狙っていますが、それには乗ってはいけません。韓国大統領や香港の活動家がいろいろと動いていますが、背景に何があるかを見ていくことが大事だと思います。既に激動の序章は始まっているようです。秋から大きな変動が起こると思います。

 

 

・今週の一言


日本のガン治療は世界の非常識!

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<日本のガン治療は世界の非常識!より転載>

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日本のガン治療は世界の非常識! 日本は手術17倍! 抗ガン剤20倍!臓器メッタ斬り、猛毒漬け医猟の戦慄!
警告 あなたも医者に狙われている!
本当は世界一恐ろしい日本の医療産業
あなたはその現実に気づいていない!
「がんは切ればなおるのか」近藤誠著 新潮社 ●病気違いに刃物 「メスをもつ医師たちはなぜ手術にこだわるのか、ひとつには、手術の価値を信じこんでいることがあるのでしょう。
 しかし信じるというのは宗教もどきで、疑問を出発点とする科学とはなじみがたいおこないです。……これまでのデータや経験を科学的に分析してみれば、ほとんどのがん手術に合理性がないことは、すぐにも明らかになるのです。
……もしかすると医師たちは.手術の価値を信じてはいず、それよりも単に、仕事がなくなることを恐れているのかもしれません。メスを握ってこそ外科医、手術がなくなったら何をすればいいんだ、と考えている外科医は多いことでしょう。
 あるいはメスをもつ医師は、手術をしたくてたまらないのかもしれません。この点わたしは、手術がきらいな外科医をみたことがありません」二〇〇ページ)
 近藤誠著のガン治療「常識」のウソ、その他多数の近藤誠医師の著書、東洋医学などの本に書かれていることで、日本ではガンなったという人に「何もしないというのも選択肢」といえば呆れて怒り出すかも知れません。
 ところがどっこい先進国でもガンが見つかっても何もしないという選択肢はごく当たり前の主要な選択肢なのです。なぜなら、それは有害な治療で治る効果がないことがはっきりわかっているからです。
 それどころか、「ガンはうかつに治療するな」はごく一般的選択肢のひとつです。とくに前立腺癌はとくにほおって置いても害がないから、何もしない、何もする必要がないという見方が主要選択肢なのです。前立腺癌を放置したからと言ってどうなるでしょうか?実はどうもならないことが海外ではわかっているからです。普通に最後まで生活できるのです。
 50代以降では40%以上の男性が解剖してみると気づいていなかっただけで前立腺癌だったのです。前立腺に限らず、文明人なら体のどこかにガンがあるのが当たり前のこと。
 ところが放置しても何も起きません。そのまんま寿命までも何も起きないのです。だから慌てる必要も何もする必要がないというのは常識です。
 日本の常識のほうが海外から見ればおかしな異常な猟奇治療を繰り返しており、仰天するような異常なことをやっています。手術はするわ、それに抗ガン剤も打たれるわと効いたら海外の医者はエッッーと仰天するでしょう。
 カナダでは、抗ガン剤と手術を両方するのはたったの3%であり、三大治療全部やるのはもっと少ないはずです。そもそも3つとも全部やると言うことが海外の常識からすれば、仰天なのです。海外では有害な治療のフェードアウトが進んでいるからです。
 日本ではどうでしょうか?いろんな有名人がガン宣言で治療したとたんにまたかというように亡くなっています。その壮絶な苦しみのウラで巨額の利益を上げてホクホクの利益確定をした連中がいるがいることは間違いありません。
術死死亡率が世界一低いカラクリを暴く
悪魔的な医療になるほど死亡率が下がるカラクリ
「いじくり回せば寿命を縮める」は世界の常識
安保徹 船瀬俊介著 ガンは治る ガンは治せる
海外のガン治療とは……「まったく治療しない」か基本 ●日本の医者は平気でウソをつく 現在の日本の病院では、医師たちは、おどろくようなウソを平気でいいます。
 まず、「現在の治療水準では、抗ガン剤、放射線、手術がベストです」といいます。
 そして、100%、医者は患者を抗ガン剤漬け、放射線漬け、手術漬けにしていきます。
 試みに聞いてごらんなさい。
「センセイ、もしあなたがガンだったら、自分に抗ガン剤打ちます?」。
 顔面蒼白になって絶句するのは、まちかいないでしょう。
 じつは正解は「まったく治療しない」こと。スウェーデンでの報告です。早期前立腺ガンの患者223人を『まったく治療せず』10年間、経過を経過をみた。その間に124人が死亡しました。
 しかし、ガン死だったのは、わずか19人(8.5%)。よって、研究者たちは「手術による前立腺全摘は標準的治療とはいえない」と結論付けています。
 日本では男性諸兄は前立腺ガンで病院を訪ねると例外なく切られる、あるいは放射線を浴びせられる。
 しかし、スウェーデンの医者たちは、これら治療を「必要ない」という。
 だから、スウェーデンの前立腺ガン治療は「何もしない」で様子をみるだけ。
 この事実を知っていたら、だれが地獄のような苦しい、痛い思いをして、日本の病院で治療を受けるでしょう。
 しかし、このような国際的なガン治療の常識は医者はぜったい教えてくれません。メシの食い上げになるからだ。
●日本は抗ガン剤20倍、手術17倍 肺ガンも同じ.日本では、ほぼ100%抗ガン剤を盛られ、放射線をあてられ、手術で切られます。
 ところが、カナダでは、もっとも多い治療法は『何もしない』なのだ。
 なんと「無治療」22%。最近の研究では「何もしない患者が、もっとも治りやすいことがわかってきたという。何というパラドックス………「手術」は、たったの6%.日本は.17倍)抗ガン剤はなんと5%(日本は20倍).「抗ガン剤」と「手術」は3%(日本は.33倍)……!
 日本では、国際的レベルにくらべて、抗ガン剤は20倍、手術は17倍も多い。メチャクチャに抗ガン剤を与え、メチャクチャに手術で切りまくっているのです。それが、どうして国際的標準といえるのでしょうか?
 要は、根本から医者に騙されているのです。162、163ページ

画像クリックで動画再生
動画の16分頃に日本は世界一ガン治療と称して切りまくっていることを認めている。日本の異常な手術件数はやはり世界的に見ても異常な手術利権になっているのである。彼らの意見は気をつけないと凄まじい後遺症に苦しめられることになる。歯科医療でも日本は世界一削りまくる治療を行っているが、なんと1990年頃にはWHOが完全に有害な治療であったから辞めるようにと勧告しているのである。
 つまり、外科医は斬ってナンボの商売、歯科医は歯壊して再治療を繰り返してナンボの商売であるから、ガンや虫歯が見つかったとなれば切りまくってね削りまくって稼ぐために勧めてくるのだ。歯医者ならぬ歯壊医たちは削ってボロボロに歯壊していく過程こそが暴利を生み出すビジネスモデルになっているのである。そんなものを辞めたらオマンマの食い上げになるから、今も有害であると知りつつ犯罪に手を染め続けているのだ。   <転載終わり> −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−    近藤誠医師の「がんは切れば治るのか」は以前話題になったので覚えていますが、医療関係者からの批判も相当多かったです。ガンは手術しない方が治る確率が高いなどといえば、医者は不要ということになりますので、医者としては怒りますね。商売あがったりです。    でも、世界各国と比較すれば、日本では手術や抗がん剤治療は世界平均より17倍も多いそうです。それにしても多すぎですね。  医者へのあるアンケートを見たことがありますが、医者自身がガンに罹ったら、抗がん剤治療をしますかという問いに、ほとんどの医者が「しない」と回答していました。びっくりです。こんなもんなのでしょうね。一人ガン患者がいれば、何百万円も儲かるそうですから。    ただ、安保先生のような名医もいますので、先は少しは明るいと思います。それにしても、日本には常識と真逆なことが多すぎます。それも少しづつ明らかになっては来ています。以前船井会長が、「ザ・フナイ」と「玉響」を読めば、真実が解ると言われていましたが、正にそう思います。また、ネットでも多くの真実が語られ始めて来ています。日本も変わりつつあると思います。いつかグレンと全てが明らかになる日も近いのではないでしょうか。             ・日本のガン治療は世界の非常識!

抗ガン剤は発ガン性物質である

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 <ルーツファインダーより転載>

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抗癌剤がマスタードガスから作られた発癌性物質であることは説明書にも書いてある常識だった。

   今や日本人の死因の第1位となっている癌の治療について、こちらの医師のページに記載されているアメリカ議会 ガン問題調査委員会「OTA」(Office of Technology Assessment)レポートによると、現在の癌の抗癌剤による通常療法は

「抗ガン剤・多剤投与グループほど”命に関わる副作用”は7〜10倍」
「腫瘍が縮んでも5〜8ヶ月で再増殖」
「多剤投与グループは腫瘍は縮んでも生存期間が短い」
「腫瘍を治療しないほうが長生きする」・・・・と現代の治療”常識”を覆す治験結果が記されており、さらには「抗ガン剤では患者は救えない」「投与でガンは悪性化する」と結論している。

 この結果をOTAが重視して、88年にガン問題調査委員会が組織されて、通常療法と非常療法(代替(だいたい)療法)の比較が行われました。ここで述べられている非通常療法とは食事・栄養・免疫・自然食・精神療法により身体の抵抗力を高めて、自然に治そうという考え主体の治療法です。

その結果・・・非通常療法の方が副作用無く治癒率が高いという結論になったのです。アメリカ国立ガン研究所(NCI)は現行の治療には数十余年で見るべき進歩がない。政府はNCIへの研究補助費に疑問を投げて、国民のためのガン治療をしているとは言い難いとまでNCIの責任を追及しているのです。
 追い打ちをかけるように会計検査院(General Accounting Office)の87年の調査報告書では、NCIへの予算がガン患者の生存率に寄与していないという報告まであげているのです。
(OTAレポートの後に、抗ガン剤が「増ガン剤」になるという問題は1988年(平成元年)の日本癌学会大会でも大きな問題となり、本家NCIでも同年に通常療法による癌治療が新たなガンを生むことを3000頁もの報告書「ガンの病因学」で認めているのです。
 
 1988年のNCIリポート『ガンの病因学』で15万人の抗ガン剤治療を受けた患者を調べた結果、抗ガン剤は、ガンを何倍にも増やす増ガン剤だと断定している。」

 なんと抗癌剤は実は増癌剤だというのか!

 抗癌剤の副作用情報を確認してみると。
抗癌剤副作用.jpg
 ちゃんと二次発癌と書いてある。
 抗癌剤が増癌剤であることは薬の添付文書、説明書であるインタビューフォーム、薬の辞典なども書いてある常識だったのだ。

 一番上の抗癌剤はナイトロジェンマスタードと書いてある。
 もしかして、ベトナム戦争で枯葉剤としてまかれ、多くの癌や奇形を出したマスタードガスに関係するのかと思い調べてみると、上の表の1行目のナイトロジェンマスタードや2行目のシクロホスファミドについて塩野義製薬の以下の説明を見つけた。
シクロホスファミド.jpg

 なんと抗癌剤は本当に発癌性物質のマスタードガスから作られていた。


 シクロホスファミドとマスタードガスの化学式の配列を見比べたら、シクロホスファミドはマスタードガスに殺虫剤や農薬や神経ガスに使うPのリンを付け足したものであであり、シクロホスファミドの致死量は1500mg。これはマスタードガスと同じであり、シクロホスファミドはマスタードガスと同等の毒物であることがわかる。

 シクロホスファミドは日本で一番使用量の多い抗癌剤だそうだが、万有製薬の提供する以下の情報では、抗癌剤の近くで作業するだけでも、不妊、流産、先天性障害、白血病、癌等を引き起こす可能性があるという。     <転載終わり> −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−    アメリカ議会のガン問題調査委員会「OTA」のレポートによると、ガンは治療しないほうが長生きするという結論を出したそうです。ガンになっても抗ガン剤治療をしない方が長生きするというのは、先日紹介した近藤誠医師と同じ主張です。既に欧米ではガンに罹っても、抗ガン剤治療や手術はしない人がほとんどとのことです。日本ではガンが見つかれば、抗ガン剤治療や手術を行いますが、欧米ではガン治療はせず、食事療法などを行うケースが相当多いようです。    「ガンに罹ったら、抗ガン剤治療や手術を受けますか」という日本の医師へのアンケートでは、99%の医師が抗ガン剤治療は受けないと回答していましたが、このアンケートが全てを物語っていると思います。    「玉響」に記事が掲載されていた鶴見先生によると、ガンに罹ったら、無農薬の野菜を生で食べるなどの良い食事をすることで、ガンなどの病気は治ると言われています。実際に鶴見先生のクリニックでは、クスリは投与せず、基本的には食事だけで治癒させています。あまりに多くの方々が実際に治っているので、評判が評判を呼び、現在は半年待ちだそうです。    また、肉などの動物性のものは、発ガン性があるとも言われています。尚、熱を加えると野菜の中の酵素が無くなってしまうので、加熱は最小限がいいとも言われています。詳しく知りたい方は「玉響」をお読みください。     ■ 玉響8月号より 第5回食であらゆる病気を治す驚愕の鶴見式治療法(後編) (鶴見クリニック院長)鶴見隆史 × 中矢伸一

前号に引き続き「一番やりたいことは患者さんを救うこと」と明言する現役の医師、鶴見隆史先生との対談。毎年増加の一途を辿る慢性病患者に対して、西洋医療と同じように薬は使わず、食養生法を中心に良い酵素やサプリメントだけで完治させる。「原因を解除すること」「エネルギーを向上させること」を柱に据え、患者目線の治療法を展開するのが「鶴見式」。後編も目が離せない!

■ 間違いだらけのがん治療
■ 動物性タンパクの害
■ 小動物が全滅 恐怖の農薬・ネオニコチノイド
■ 日常気をつけること

略歴 プロフィール

鶴見隆史(つるみ・たかふみ) 略歴

1948年、石川県生まれ。金沢医大卒業後、浜松医大他で勤務。その後西洋医療を離れ、東洋医療と究極の鍼灸術を身に付ける。アメリカで「酵素栄養学」を学び、帰国後、東京都中央区にて開業。診察に一人一人時間をかけ、徹底的に本質から治す方法(栄養指導・サプリメント指導・ホルミシス・他)にて治療を行っている。特に栄養指導は「酵素栄養学」によるもので、難病にも高い効果がある。

鶴見クリニック<完全予約制> TEL 03-3553-7710 URL http://www.tsurumiclinic.com

  ・日本弥栄の会
    ・ルーツファインダー

「夏の盛りの終わりに、書いておきたいこと」 副島隆彦氏

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<学問道場より転載>

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夏の盛りの終わりに、書いておきたいこと    
副島隆彦です。お盆休みも今日で終わりです。

 熱帯夜で寝苦しい夜が続きましたが、それもあと数日でしょう。 クーラー(冷房機)を付けたまま寝ると、クーラー病になって体に非常に悪い。おそらく扇風機が広く復活しているだろう。

 ロンドン・オリンピックの「民衆にはパンとサーカスを与えておけ」も終わって、もうテレビの材料もない。世の中は、死んだようになって、世界中、沈滞したまま続いてゆく。秋の経済変動のことを気にしている。

1. 8月10日に、消費税の増税法案が参議院でも可決して法律となった。税金の徴収すなわち貢納制度(こうのうせいど)こそは、国家の本質である。政治国家(幻想の共同体)と実社会(実在の世の中)を取り結ぶのは、唯一、税金だ。 

 そして無理やり集めた税金を権力者がどのように使うか、だけが、本当の政治実態だ。貢納と権力分配だけが国家の実在だ。それ以外は虚構である。カール・マルクスは確か25歳で「経哲(けいてつ)学草稿」でそのように書いた。  税金(の徴収)のことだけが国家なるものの実在なのだ。それ以外は虚妄だ。 

 だから、日本の経営者、資産家階級が、自民党支持だろうから、「それぐらいの増税なら受け入れる」と多数派として承認したというのなら、それは日本国家としての承認だ。 どうせ消費税増税分を実際に払うのは、商店主(スーパーが大きい)と企業だ。 国民から薄く広く「納めさせる(=取る)」と言っても現実に払うのは企業経営者たちだ。法人税は赤字決算にして払わないで済ませるが、消費税は、必ず、徴収される。その正体は、売り上げ税(sales tax セールス・タックス)だからだ。

 アメリカに一千兆円も貢(みつ)いでおきながら、「まだこれでも財政赤字は続く。消費税25%への更なる増税が必要だ」と言い出している。財務官僚どもの、アメリカへの忠犬ハチ公ぶりは目に余る。谷垣禎一(たにがきさだかず)は、アメリカに尻を蹴飛ばされて、「さっさと野田政権と、増税法案を可決しなさい」(ジェラルド・カーティスとケント・カルダー)に言われて動いた。これで谷垣は終わりだ。何にも悪いことができない立派ないいひとだ。 「いい人、いい人というのは、どうでもいい人のこと」を言う。

2. 私は、夏の暑さのせいもあるのか、仕事のし過ぎなのか、足に痛風(つうふう)が出て、それから前立腺肥大の老人病の初期の症状だ。びっこ(跛)を引きながら、棒につかまったりして片ちんば(差別用語か?)で動くしかなかった。

 それも治(おさ)まった。歳相応で老いてゆく。私は、人よりも10年は生き急いで来たから、実年齢よりも10年早く老いてゆくだろう。体の各部を万遍(まんべん)無く使い込んで、静かに老いて行ければそれでいい。 100歳どころか「120歳まで生きよう運動」をしているバカたちがいる。本当に穀潰(ごくつぶ)しの、若い人たちのことなど何も考えない、醜悪老人どもだ。

 私は、「生き方上手」などという本を書いたあの「100歳医者」が嫌いだ。生き方は、下手な方がいい。

3. 私が、書いて出した「隠された歴史 そもそも仏教とは何ものか?」(PHP刊)が、それなりに売れている。 理論坊主 (本山で修行して、自分は仏教理論をしっかり勉強したと思い込んでいる僧侶たち)が、私の本に怒っている。よくも裏の秘密を暴いたな、という感じだ。あと500人ぐらいの理論坊主を怒らせるだろう。

 自分の名前を出して、私に論争を挑むほどの仏僧が出てくるか、を私はじっと待っている。 他の大半の、生活坊主(せいかつぼうず)は、評論本など読まないから相手にしない。彼らは、「これは私の職業であり、これで食べていますから」と平然と言う。私はこの生活坊主たちの生活の邪魔をする気はない。習俗(カスタム)になりきっている仏教に、私が暴いた真実が影響を与えることはない。 この本への反響は、そのうちまとめてここに載せます。

4. 私は、次は、「怨霊、悪霊を含めた 霊の世界はあっていい。それが人間の頭(脳)の病気との闘いの切実な、長い長い歴史なのだから。救済は、加持祈祷(占いと呪=まじな=い)にしかなかっただろう。仕方のないことだった」という本も書く。真言(しんごん、マントラ)の意味も解明する。

5. 私は、先週、幻冬舎新書から出す「陰謀論者と呼ばれて」という本を書き上げた。9月の末には出版されるだろう。今は、次の、 フィレンツェ、ミケランジェロ、ダ・ヴィンチ、メディチ家(偉大なるロレンツオ)、ルネサンス(たった60年間ぐらいで弾圧されて消滅している)とは、本当は何だったのか、を書いている。日本では誰も説明しないままに、50年が過ぎた。

 政治思想闘争の意味がカラきし分からない美術史家たちに任せていたら、日本国民を無知蒙昧(むちもうまい)のままにして、とんでもないことになっていた。 

 今こそ偉大なる先人の羽仁五郎(はにごろう)先生の『ミケルアンジェロ』(岩波新書、1939年、思想弾圧の時代)と『都市の論理』(勁草書房、1968年)に戻らなければ、そして復権させなければいけない。 ミケランジェロとダ・ヴィンチの“大ブランド”を、私が放ったらかしにするわけがない。

6. ここでアメリカの最新の情報をひとつ書いておく。以下のことは私以外の日本人は誰も知らない。だから、各新聞社の外信部の部長たちも襟を正して読みなさい。

 オバマ大統領は、すでに2回、倒れている。黒人男性に特徴的な呼吸器の病気だ。肺がんではないようだ。ということはどうせ倒れる、ということだ。 ということは、11月6日の本選挙には勝つだろう(共和党のロムニーとポール・ライアンは立派なアメリカ人だが、どうせ勝たせない)が、オバマは病床に伏せてやがて辞任ということになるだろう。そうすると次は誰がなるか。たまには自分の頭で考えてみなさい。誰だ?

 そしたら、ヒラリーもまだ、さらにその次を狙う。ヒラリーは、どんどん太って、ひっつめ髪にして今や老婆だ。あのマデレイン・オルブライトに似てきたから、ハーフブライト(半分賢い)と言われてる。この権力女(けんりょくおんな)は、アメリカ帝国を存続させるためなら、どんな狂暴なことでもする。今もネオコン派の総帥だ。古村治彦著の「アメリカ政治の秘密」(PHP刊)に、詳しく書いている。

7. 目下のシリアの内戦の凄(すご)さは、日本のニューズでも流している。私は、バシャル・アサド政権を支持する。アサド政権は何も悪いことをしていない。住民虐殺などウソだ。

 アラブ世界の各国の民衆は、皆、このことを知っている。しかし、アルジャジーラ放送局(カタールのドーハにある)が、予定通り、その本性を露わにして、下部のレポーター(記者)たちはアラブ世界の大義のために真面目なのだが、アルジャジーラが出来た時からの、後ろ暗い資本関係で、これもアメリカが操(あやつ)っている。アルジャジーラの偏向報道が始めから起きていた。

 シリアでの戦争の 真実は、3000人の アルカイーダの最精鋭部隊を、シリアに投入していることだ。アルカイーダ(アラブ世界の国際義勇兵たち)は、第一次アフガン戦争(1979年、80年ごろ)に、アメリカのCIAとイスラエルのモサドが作った。オサマ・ビン・ラディーンもその輝ける指導者のひとりだ。彼は、2001年の12月に、アフガニスタンのトラボラ渓谷で肺炎で死んでいる。

 アメリカとイスラエルは、(日本の山口組に対するのと同じで)自分たちが育てたアルカイーダに対して、「もう、こういう穢(きたな)い連中は、要らない。いつ自分たちに襲いかかってくるか分からない。処分せよ」ということで、シリアにまとめて投入して、シリア正規軍の戦車部隊と正面戦をやらせて、全部、始末する気である。 

 現実の政治とはこのように恐ろしいものだ。素人のアホたちが、聞いたようなモノ真似の政治評論などするものではない。「散々、利用しておいてから消す」が、政治の一番おそろしい場面だ。今、私が書いたことが分からないようなら、頭が悪いのだから、このことが分からないようなら学問道場に近寄るな。

アルカイーダを作ったのは、戦略家(ストラテジスト)のズビグニュー・ブレジンスキーである。オバマを育てて、デイヴッド・ロックフェラーに具申(ぐしん)して、「いいのがいますよ」で大統領にしたのも、ブレジンスキーだ。 私が、これまでに、いくら本に書いても、まだ、ほとんど読み手に理解力がない。

 政治思想(ポリティカル・ソート)の勉強こそは最高の学問なのだ。分からない人間にはどうせ分からない。分かりたくない人間も分からない。「卑屈であることだけが組織内で生き延びる道」か。

8. 尖閣諸島 や 竹島(あんなに韓国に近いのだから、韓国にくれてやればいいではないか。駄目か? そんなにけちん坊であることが、「オレは愛国者だ」か。バカどもめが。副島隆彦がこの問題でも黙ると思うな)の問題で、アメリカが、東アジア諸国を分断して、互いに反目、反発させる作戦に出ている。

 アーミテージたちが動き回っている。アーミテージは、フィリピン海軍の船に乗って、スカボロー岩礁で、「あの中国の船にぶつけろ、ぶつけろ」と指揮を取っていた。米海軍中佐あがりの 世界の麻薬の密売人の総元締め(CIAと米特殊軍の裏資金づくりの最高責任者)だから、荒っぽいことを自分でする。 

 それでも、フィリピンの今の大統領の ノイノイ・アキノは、CIAに殺されたベニグノ・アキノとコラソンの息子だから、中国と仲良くやろうと努力する。それでも日本と同じで、アメリカの手先勢力(親米派)が、たくさんいるから、彼らが中国との領海紛争を殊更(ことさら)にやろうとする。 

 魚釣島(うおつりじま)に情けなさそうに上陸して、待ち構えていた日本の警察に捕まった、あの香港の活動家たちというのは、香港のテレビ局の経営者の雇われ者たちで、その裏には、アメリカがいる。アメリカがけしかけているのだ。中国政府ではない。

 こんな騒ぎを起こさせて一体、誰が得をするのかを自分の頭で考えてみなさい。 私、副島隆彦のことを、こいつは中国の手先だと、言って切り捨てるこができるなら、やってごらんなさい。私と言論戦をやって勝てると思うか。

 以上のとおり、痛風で、足が腫れて、痛いな、と言いながらも、私は真夏にも元気です。私は、年内にあと、4冊、本を出す。「そんなに どんどん出されても、読む暇がないよー」という読者の皆さんの愚痴は、私もよく分かります。でも、私も、フーフー言いながら、一枚一枚、書いているのです。 私はまだ手抜きはしない。手抜きをしたら、読者(お客さま)にバレるのだと、肝に命じている。  

皆、それぞれ自分の息苦しい人生を自分なりに生き抜いてください。そうするしかないのだ。 知識、思想、学問なら私が教えます。

副島隆彦拝

<転載終わり>

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 副島さんの文章はいつも面白いですね。正直なのと、誰も考えもしない観点から論じているのが痛快ですね。

 通風の痛みをこらえながら書いた文章にも、初めて知ることがたくさんあります。山口組はアメリカCIAとイスラエルのモサドが作ったとありますが、うなずける部分もあります。暴力団という看板ですが、謀略やアンダーグラウンドでの動きができるのは、スパイ理論と教練を積んだからかも知れません。結構すごいのでしょうね。

  また、「隠された歴史 そもそも仏教とは何ものか?」の中で、観音菩薩はマグダラのマリヤがモデルになっているというびっくり理論を展開されています。ダビンチコードでマグダラのマリヤはすっかり有名になりましたが、私が以前キリスト教徒だったころは、誰もマグダラのマリアに焦点を当てる人はいませんでした。私もイエスの奥さんとは知りませんでした。イエスを慕う女性くらいにしか思っていませんでした。ただ、ひざまずいてイエスの足にたくさんの香油を塗る場面はちょっと艶かしく思いました。実は夫婦だったのですね(真実は判りません)。

 9月23日の船井幸雄オープンワールドでは、副島さんは中矢代表と対談形式のトークをされるとのことです。丁度あと一ヶ月ですね。お二人のトークが楽しみです。私の知ってる日月仲間は50人くらい来ますので、恒例の飲み会がまた楽しみです。

 

 

・学問道場

「急激に失速する韓国経済 輸出急ブレーキ、住宅バブル崩壊」

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<JCASTニュースより転載>

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「急激に失速する韓国経済 輸出急ブレーキ、住宅バブル崩壊」

 

韓国経済が急激に失速している。一番の原因は、これまで韓国経済を引っ張ってきた原動力である輸出に陰りが見え始めたためだ。

輸出に次いで内需の鈍化も懸念されている。住宅価格の下落とそれに伴う消費や投資の抑制がみられ、バブル崩壊以降日本が苦しんだ「日本型長期デフレ」の兆候が現れている、との指摘も少なくない。

好調に見えたのはヒュンダイやサムスンだけ

韓国の輸出は、2012年7月の通関ベースで前年同月に比べて8.8%減と大きく減った。マイナス幅は3年ぶりの高い数値だという。

これまで韓国の輸出をけん引してきた自動車の輸出が頭打ちになったのをはじめ、船舶や石油化学製品、携帯電話など主力製品の輸出が急速に落ち込んだ。

韓国の輸出額は国内総生産(GDP)対比で50%を超える。「輸出国」といわれる日本でもGDP対比では10%半ばだから、輸出依存度の高さは圧倒的だ。そのため、輸出の不振は即韓国経済の失速に直結する。

なかでも韓国経済を支えてきたのが欧州連合(EU)向けの輸出。EUとは自由貿易協定(FTA)を結んでいる。そのEU向けが12年1〜6月期には前年同期に比べて16.0%も減った。EU諸国の債務危機から発した景気低迷が影響した。

さらには中国向けも1.2%減った。第一生命経済研究所経済調査部の主任エコノミスト、西?徹氏は、「中国向け輸出の減少はボディブローのように効いています」と話す。韓国の素材や部品メーカーは中国を介して、間接的にEU向け輸出を増やしてきたからだ。

急激に輸出が悪化した原因を西濱氏は、「韓国はヒュンダイやサムスンといった大手企業が輸出をけん引してきました。それらの企業の業績が好調だったから韓国経済も好調に見えてきたといってもいいでしょう。大手と中小の格差は大きく、いわば弱肉強食の状況を抱えた、いびつな成長してきた危うさがそもそもありました」と説明。そうした矛盾や弱点が表面化してきたとみている。

悪い材料はまだある。これまで安かったウォンが上昇してきたのだ。ウォンは5月に1ドル1180ウォンの高値を付けたが、8月1日にはその時からさらに5%上昇し、1ドル1126ウォンとなった。ウォンの上昇が輸出に少なからず影響してきた。

住宅ローンの負担増で消費冷え込む

韓国経済の低迷は、ソウル市内などにおける住宅市況の悪化も大きく影響している。日本総合研究所によると、「韓国では投資目的での住宅購入が多い」という。値上がり期待で借金して購入した住宅の価格下落で、消費意欲も失いつつある。さらに金利が高止まりしているので、家計の住宅ローンの返済負担が増えて重く圧しかかっている。

実質所得の伸び悩みや、消費者ローンにあたる、ノンバンクの家計向けローンの不良債権比率も上昇しているという。

前出の第一生命経済研究所の西?徹氏は、「韓国にも、かつての日本のような住宅神話がありますからね」と話し、不動産バブルの崩壊に伴う消費低迷を懸念する。

そういったインフレ圧力の低下と景気減速を受けて、韓国銀行(中央銀行)は7月12日、約3年半ぶりに政策金利を0.25ポイント引き下げた。「今後の追加利下げの可能性も高い」とみている。

西濱氏は、「輸出の不振で貿易収支が悪化すれば、1997年や2008年の通貨危機が思い起こされ、海外から外貨を呼び込みにくくなります。韓国にとってそれは避けたいから、輸出を増やすしかない。一方で内需を喚起したいが、低金利や財政負担で景気を下支えすれば、日本型の長期デフレのリスクは高まります」と指摘。韓国は大きな曲がり角に立たされているようだ。

<転載終わり>

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 韓国は景気が急激に悪くなっているようです。1997年にも韓国は国家破綻していますが、今回も脆弱な経済基盤を露呈した格好になってます。日本は輸出はGDPの10%くらいなので、貿易立国ではありませんが、韓国は昔の日本のように輸出で50%も稼いでいる国ですので、輸出が不振だと経済が回らなくなってしまいます。そもそもソニーやパナソニックなどがサムスンに遅れを取っているように見えるのは、ウォンが安かったためと言われています。円は相変わらず高いので、日本企業の輸出の足を引っ張っています。

 経済が良いときは、政治の舵取りはラクですが、一度悪くなって来ると国民の目は厳しくなってきます。一連の韓国大統領の行動は韓国経済の悪化を表しているように思います。

*今日はこれから中矢代表の講演会に参加します。地球サイエンスの元であるπの第一人者である日向先生の講演も期待しています。その後の懇親会でも大勢の日月仲間と楽しくやりたいと思います。

 

 

・JCASTニュース

日本の源流を東北にみる  「東日本はすぐれた文化を持っていた」

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<縄文と古代文明を探求しようより転載>

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日本の源流を東北にみる〜プロローグ

東北は先述したように日本人の精神的原点である1万年に渡る縄文資質を最も色濃く残せてきた地域です。私達の中にもその資質は当然組み込まれているのですが、市場化、欧米化によって失われつつある日本人の資質を今一度、東北の地から学び取らなければなりません。東北人はあまり多くを語りません。ましてや震災に遇われた方々は、日々の暮らしを生きていくので精一杯です。2012年は復興元年になります。彼らはきっと力強く復興していくと思われますが、私たちはそれを注視し、理解し発信していく事が役割だと思います。 「東北と縄文〜2011年が伝えたかった事」

2011の年末に東北と縄文というテーマで記事を書かせていただきました。
教科書の日本史は天皇家の歴史です。地域で言うと奈良、京都中心、せいぜい神奈川、江戸までです。その中で東北の歴史は一地方史として、表舞台にほとんど出てきませんでした。むしろ意識的に消されてきた可能性もあります。
しかし日本の歴史を紐解けば縄文時代は東北、中部、関東で育まれ、その後、東北は畿内渡来文化の影響を受ける事無く、おそらくは明治時代に入るまでその地方的特性、縄文的資質は脈々と流れ続けていたものと思います。

今回のシリーズでは年末の記事で課題化した日本人の資質を今一度「東北の地から学び取る」というテーマに改めて、じっくりとチャレンジしていきたいと思います。
追求するスタッフ6名のの出身地を並べてみます。

KMさん 埼玉/TNさん 愛媛/TKさん 島根/Sさん 長野/KTさん 東京/私 兵庫です。残念ながら東北出身はいませんが、東北の人に想いを馳せ、残っている自らの中にある縄文の心根に耳を傾け、東北の土地、人、歴史に同化していきたいと思います。

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このブログの中で東北の本質、表情を明らかにしていければと思います。 m030

 
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プロローグとして最初に梅原 猛氏の著書「日本の深層(1994年初版)」から序章の部分を紹介させていただきます。梅原氏も東北の出身であり、人生の過半を東北という劣等感に悩まされながら、日本の本質を学び、追求する中でアイヌを通じ東北を再発見、再認識されます。そして氏は東北こそ日本文化の源流であると指摘しています。
長文ですが、じっくりと拝読下さい。
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「われわれが縄文文化の跡を探るとき、われわれは東北の地に注目せざるをえないのである。縄文文化は日本各地に広がったけれども、東日本の方が西日本よりはるかに優れた文化をもっていた。特に縄文中期における諏訪湖沿岸地方の土器文化、およびそれからやや後の新潟県、富山県などのいわゆる越の国の土器文化は、当時最高の文化であったように思われる。縄文後期から晩期にいたると、文化の中心は東北に移行している。特に青森県を中心とした晩期縄文文化は、まことに素晴らしい。それは力に満ちてはいるが、どこか繊細なのである。中期の諏訪地方の燃え上がるような神秘主義はやや姿を消すが、しかし縄文文化としてもっとも完成した、もっとも発展した姿がそこにあるように思われる。

縄文晩期、つまりいまから3千年前から2千年前くらいまで、東北、特に津軽の地には日本最高の狩猟採集文化があったと言える。とすれば、東北地方、特に津軽は昔から文化果つるところではなかったのである。かつては千数百年のあいだ日本最高の文化を誇った場所なのである。この輝かしい文化はいったいどこへ消えてしまったのか?千年や二千年の時間で、あの輝かしい文化がなくなるはずがない。たしかに水稲稲作農業の渡来は、日本の政治地図、文化地図を一変させてしまった。いままで文化果つるところであった西日本が文化の中心になり、そして今まで文化の中心地であった東日本、特に東北地方は文化果つるところになってしまった。

二千年という時間はたしかに長い時間であり、この二千年という時間における、東北にとってまことに過酷な歴史はかつての輝かしい文化の跡をとどめぬほどに東北を荒廃させてしまったけれども、まだその残影は残っているように思われる。
例えば詩の世界において東北はいまでも日本の王者なのである。

詩には二つの種類があろう。ひとつはいわゆる文芸としての詩歌である。もうひとつは民衆の歌う歌謡である。明治以降の詩人の名前をあげてみたまえ。石川啄木、宮沢賢治、土井晩翠、斉藤茂吉・・・・すべて東北人である。また島崎藤村、高村光太郎は東北と深い関係を持っている詩人である。東北は詩人を生み、育てたのである。桑原武夫先生は私にしょっちゅう言う「詩は東北、批評は近畿だ」と。また、必ずしも詩人とは言えないが、太宰治や棟方志功もやはり東北の出身である。

なぜ東北に詩人が多いのか。なぜ東北のみが優れた詩人を生むのか。東北には二千年前に優れた文化を生み出したという無意識の記憶があり、その記憶が現在の没落の意識と結びつくと、そこにおのずから素晴らしい詩を生み出すのであろう。
いわゆる文学的な詩歌ばかりではない。日本の民謡の中で優れているのはほとんどが東北か九州のものである。なかんずく東北のいたるところに素晴らしい民謡がある。そして日本の現役の歌手も東北や九州の出身の者が多い。

また、東北の名物はなんといっても祭りである。
私は日本の祭りは世界においてもはなはだ優れているものだと思っている。おそらく多神論とつながっているのだろう。日本には八百万の神も八百万のしかたでもって祀られる必要があるのであろう。それは日本の民衆が生んだ素晴らしい芸術である。しかし祭りといえばやはり東北である。青森のねぶた、弘前のねぶた、秋田の竿燈、男鹿のなまはげ、山形の花笠祭、八戸のえんぶり、岩手一帯の鬼剣舞、鹿踊り、仙台の七夕、相馬の馬追いなど、特に有名なのを数えるだけでも、いかに東北の祭が素晴らしいかがわかる。この素晴らしい祭は、やはりどこかで東北地方にかつて栄えた素晴らしい文化を、こだまさせているものではないであろうか。

このように見ると、東北はけっして文化果つるところではないのである。むしろその内面にかつての輝かしい文化の記憶をもち、それを語るに語れない焦燥に悩むところなのである。東北人のあの沈黙と羞恥と、そして誇り、それはおそらく東北人の心の中にひそんでいる、過去の高い文化の無意識なる記憶が原因なのではないだろうか。

そのように考えると、古い日本の文化、いってみれば日本の深層を知るには、縄文文化を知らねばならない。縄文文化を知るには、東北の文化を知らねばならない。日本人は「弥才縄魂」である。「弥才」の方は、ほぼその原型が大陸の方にあることがわかるであろう。眼を広く大陸に向けるならば弥生の知恵のほとんどのルーツは解けるに違いない。しかし、日本人の心の中にある「縄魂」―――土着の魂のほうは、眼を海外に向けるだけでは理解ができないであろう。日本人がおのれの魂の根底を知ろうと思ったら、東北の文化を、東北の魂を知らなくてはならない。東北が日本人にとって、もっとも多く故郷のイメージをもっているのは、あるいは日本人はどこかでおぼろげながら、このような日本人の隠された魂の秘密を知っているからではないであろうか。
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さて、いざ東北を追求するといっても情報は膨大にあり、またそれをいかに読者に私たち自身がすっきりとまとめてそのエキスを伝えていけるかはいささか高い課題であり畏れ多く、怯むところでもあります。しかし、まずはいつもようにテーマを設定し、それをガイドラインにして調査を分担し、始めていきます。途中の変更はありという事で、どうぞお楽しみにしてください。縄文ブログでのあたらな試み、「地方から日本を知る」を一緒に追求していきましょう。

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東北のイメージ画像(上から 遮光土器、アテルイ、棟方志功、おしん、恐山のイタコ)

では東北を巡るテーマのたたき台を提示させていただきます。
1.立地と環境
2.生産、企業(共同体)
3.まつり
4.民話、伝承、文学
5.渡来、移民
6.交流、交易、贈与
7.呪術、宗教
8.性
9.工芸
10.言語
11.社会のまとまり

それでは、いざ、日本人の故郷の東北へ。 m259

<転載終わり>

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「われわれが縄文文化の跡を探るとき、われわれは東北の地に注目せざるをえないのである。縄文文化は日本各地に広がったけれども、東日本の方が西日本よりはるかに優れた文化をもっていた。特に縄文中期における諏訪湖沿岸地方の土器文化、およびそれからやや後の新潟県、富山県などのいわゆる越の国の土器文化は、当時最高の文化であったように思われる。縄文後期から晩期にいたると、文化の中心は東北に移行している。特に青森県を中心とした晩期縄文文化は、まことに素晴らしい。」

 学生時代に習う日本史は古代くらいから現代までですので、奈良や京都、江戸などを中心とする文化でした。縄文人とは狩猟漁労の原始人みたいなイメージで教わりましたが、それは大きな間違いだったことが最近分かって来ました。この記事にあるように、東北の文化は意識的に消されてきているのかも知れません。縄文文化が復活することを喜ばない勢力があるように思います。縄文=東北に大きな秘密が隠されているのかも知れません。

 以前家内の実家の秋田を訪問した際、森吉山の奥にある天然温泉の近くから発見された土器を見たことがあります。ダムを作るために工事をしていたところ、縄文時代の土器がたくさん発掘されたそうです。その土器の説明文を見て、驚きました。1万6000年前の縄文土器と書いてあったのです。「1万6000年前?? そんな前にこんなに精巧な土器が本当にあったの?」皆びっくりです。学校で習ったのとは全く違う事実に、呆然です。中国が4000年前、シュメールが6000年前なのに、更に1万年も前に素晴らしい文様の土器を作っていた人間たちが居たとは。これが私の縄文人に対する関心を呼び起こすきっかけとなりました。縄文にきっと何か隠されているに違いないとピンと来ました。縄文時代には1万年も平和な社会が続いた、と今では少しづつ判って来ました。縄文時代の社会や政治、文化の中に、行き詰まってしまった現代社会を変えていくヒントがあると思います。日月神示は縄文神の復活とも言われていますので、関心は尽きません。

 9月の中旬に、日月仲間の川越のKさんたちが青森の三内丸山遺跡に行くそうです。その後キリストの墓にも行く予定だそうです。私も是非行きたいのですが、仕事で行けません。残念ですが、Kさんの報告を楽しみに待ちたいと思います(笑) キリストの墓は青森県の戸来村にあるそうです。へらい村と読むそうですが、「ヘブライ」が訛ったのではないかとも言われています。面白いですね!

 

Wikipediaより「キリストの墓」

青森県戸来村 [編集]

1935年(昭和10年)8月初に、鳥谷幡山が1934年(昭和9年)10月に見つけた大石神のピラミッド[1]確認のため青森県戸来(へらい)村(現在は三戸郡新郷村大字戸来。)を鳥谷とともに訪ねていた竹内巨麿(たけうちきよまろ)[2]は、2間〜3間の長方形の盛り土をみると立ち止まり、それが古文献を一人で調べた結果により、そこに統来訪神と書いた目標と前の野月の二ツ塚に「十来塚」と書くよう村長に話したという。[3]

この後竹内巨麿は竹内文書に、「イスキリス・クリスマス。福の神。八戸太郎天空神。五色人へ遣わし文」にはじまる記述や「イスキリス・クリスマス」の遺言があるとし、イスキリス・クリスマスはゴルゴダの丘で処刑されず、弟のイスキリを身代わりにして日本に渡来して死に、その墓が「十来塚」であるとする。このイスキリス・クリスマスがイエス・キリストであり「十来塚」が「イエス・キリストの墓」であるという。

この後「古代史書研究会」が来村、戸来村の村名は、ヘブライに由来するとした。[4] アメリカ在住の川守田英二が現地の伝承歌であるナニャドヤラがヤハゥエをたたえるヘブライ語の歌であるという書簡を戸来村に送った。[5]

また日本において「桔梗紋」と言われるこの村の旧家に伝わる家紋は五角の形であり、ユダヤのシンボル六芒星である「ダビデの星」と酷似しているとしイスラエルの失われた十氏族やイエスとの関わりを指摘する説もある。 現在でも戸来小学校の校章はダビデの星と同じ形の籠目である。また、戸来村では子供の額に健康祈願などの意味合いを込めて墨で黒い十字を書く風習があったという。

東京大学の余郷嘉明助教授による世界34カ国にわたるヒトポリオーマウイルス分布調査によれば、コーカソイドに見られるEUタイプウィルスが秋田県で見つかっている。[6] これはコーカソイドの集団が秋田周辺にやってきた可能性を示すものである。ヘブライ人もコーカソイドであることから、これら遺伝情報調査結果は日ユ同祖論の傍証となっている。ただし、全くの奇説であり、大多数の日本人はおろか、外国では全く認められておらず。また、その根拠としているものも、学術的な論拠にもならない。

 

 ・Wikipedia

 

・縄文と古代文明を探求しよう

 

存在した π (パイ)の継承者の話と、『玉響』9月号の目玉記事 

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<日本弥栄の会より転載>

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存在した π (パイ)の継承者の話と、『玉響』9月号の目玉記事

先週の土曜日(8月25日)は渋谷で、π(パイ)の第一人者である日向先生をお迎えし、トークライブを行いました。

お暑い中、約50名の会員さんにお集まり頂きました。なかには遠路はるばる他県から来られた方もいました。大変お疲れさまでした。

 

でも、時間を割いて聞きに来た甲斐はあったと思います。

「πウォーター」の名称で一時は一斉を風靡した感のあるこの“超技術”は、山下昭治博士の開発したものですが、山下先生にくっついて現場でいろいろ学びながら、直接そのノウハウを継承した方は、日向さんしか今はいなくなってしまいました。

これまで小会では、山下博士のもう一人の直弟子、T先生のもとで作られた資材や商品を「地球サイエンス」として紹介し、普及に努めてきました。

しかし、そのT先生も昨年11月に亡くなってしまい、これでπの技術を世に広める道は途絶えたと思われたのです。

 

そこへ、ある方を通じて日向さんという方がいることを教えて頂きました。

しかもラッキーなことに、都内にお住まいということがわかりましたので、すぐにお会いする算段をつけ、『玉響』でもご紹介する運びとなったわけです。

私は、山下先生の教えの直接の継承者は実質いなくなったと思っていましたから、まだもう一人いらした(しかも日向先生はT先生を時々サポートしていた)ことが判明し、欣喜雀躍(きんきじゃくやく)しました。

あたかも、T先生のお導きで、日向先生と縁をつないで頂いたような展開でした。

 

その日向先生をお迎えしての、初めての講演会が小会で行われたわけです。

日本にただ一人の継承者ということは、世界でただ一人ということです。

そんな先生をお迎えしてお話が聞けるというのは、ここだけということになります。

どうしてもっと大勢の人が聞きに来ないのか、私には不思議でなりません。

πで何ができるか、どんなことが起きるか、具体的な話を聞いたらびっくりしますよと事前にお話ししたとおり、皆さん目を丸くして、夢中で日向先生のお話を聞かれていました。

 

πの最大の特長の一つは、酸化しなくなる。あるいは酸化現象を著しく遅らせることが、簡単にできるというものです。

腐敗も酸化現象ですし、老化も酸化現象です。

たとえば野菜や果物などにπを使いますと、酸化が止まったような状態になります。

つまり、「腐らなくなる」のです。

何ヶ月経過しても瑞々しく美味しい、という現象が起きます。

そんなにすごい技術なら、どうしてもっと世に広がらないのでしょうか。

 

日向先生は、この話を、農協にも持っていったし公的機関にも持っていったそうです。

しかしみんな、現代科学の常識の範ちゅうで理解できないものは、信じないのです。

結局「何か妙な薬を使用しているのだろう」という結論になり、「危険かもしれない」という判断になってしまう。

また、使う量がごくわずかであり、定期的に資材を必要とするわけでもないため、お金を取る仕組みが成立しにくいということがあります。

早い話が、“儲からない”のです。

最初は、こりゃすごいと、金儲けをもくろんでみんな集まってくるわけです。

だけど、あまりにお金にならないので、やがてあきらめて離れていく。

日向先生は、お金は儲からなくとも、πに魅せられて、今日までコツコツとやってこられました。それがまたすごいことだと思います。

 

もう一つの理由は、農産物などの場合、あまりにも良い物ができてしまうため、農家の習性なのか、他に絶対教えようとしないのです。

日向先生も、ある業者から、自分の町では他のところでやるなと言われたそうです。

ライバルの業者には使ってほしくないのでしょう。どこか遠く離れた地域でやってくれと。

まだ他にもありますが、これらはT先生の時も聞かされていた、πが広まらなかった主な理由です。

 

しかし、本当のπ(地球サイエンス)のポテンシャルは、こんなところでは語れないぐらい、ものすごいのです。

どうしてこんなことが起きるのか、まだわかっていない部分もたくさんあるようです。

健康面に応用すれば、病気にかかりにくい体づくりもできますし、老化現象を遅らせることができますから、極端に言えば、「不老不死」に大きく近づくことになります。

私としては、地球環境の浄化・改善、そして自給自足システムの確立には欠かせない技術こそが、πだと思っております。

そんな話を、『玉響』8月号と9月号に載せておりますので、ご興味ある方はお読みください。

 

さて、その9月号ですが、巻頭の「玉響放談」では、ある大物アーティストをお迎えしてのビッグ対談をお届けします。

“ビジュアル系”の方ですので、9月号は巻頭カラー頁を8頁追加し、特別編成号としました。(でも価格は据え置き。めっちゃコストかかってます。)

まだ現段階ではお名前は伏せておきますが、私ぐらいの世代までの方ならご存じではないかと思います。

8月31日予定のHP更新時には明らかになるでしょうけれども、早期に売り切れてしまう可能性もありますので、ご希望の方はお早めにお申し込み頂ければ幸いです。

完売の際は、どうぞご容赦ください。

<転載終わり> −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−    8月25日(土)渋谷で中矢代表と日向先生の講演会が開催されました。遠くは九州や大阪、静岡など、全国から日本弥栄の会会員が集まりました。    日向先生のお話しはまさに目からウロコのお話しでした。手術の際、医者のミスでハサミやメスなどを置き忘れてしまい、何年か後に発見された時に、全く錆びてないという話しを聞いたことがあるかと思います。人間の体内の水分を生体水といい、これこそがπであると日向先生は説明されました。人間も動物、植物も生体水は誰でも持っていることになります。山下博士はその生体水を開発した方ということです。つまり人間や動植物の身体の中にある水を、山下博士が独自に作ってしまったということです。    これがどれくらいすごいかということが、その後の日向先生の講演で解りました。鉄などの金属を浸けておいても錆びない「水」。酸化しない水を作ったということです。中矢代表も言われていますが、酸化しないということは腐らないし、老化も遅れるということです。これが事実なら、世紀の大発見です。ひふみ農園で使用している「スーパー活緑」や「ライフグリーン」もπの技術を使ったものですし、私が3年前より使っている「T-ヴィータ125」や「地球(テラ)の源(もと)」もπの製品になります。お陰でひふみ野菜が美味しくなったり、腐りにくくなるのも頷けます。長時間働いたり、徹夜しても以前よりずっと疲れなくなりました。酸化しにくいということが、理論的に理解できたのは嬉しいことでした。    これからπを使い、更にひふみ野菜を進化させていきたいと思います。また、自分の身体を使って、実験もしていきたいと思います。     *27日、28日と久しぶりに伊勢に行って来ました。半年前から計画していたのですが、何とか無理やり休みを取りました。朝一の打合せを終えてから東京を出たので、着くのが16時くらいになってしまいました。最初に猿田彦神社にお参りし、その後外宮に参拝しました。平日でしたので混雑はしていなかったのが良かったです。翌日は8時過ぎに内宮を参拝しました。明治神宮や靖国神社、熱田神宮、出雲大神宮、伊弉諾神宮、大神神社、春日大社、籠神社、伏見稲荷、鶴岡八幡宮など、今までに多くの神社を参拝させていただきましたが、伊勢神宮には圧倒的に感ずるものがありました。その後、鳥羽に行き、少し景色を見てから東京に戻ることにしました。17時過ぎには自宅に戻りましたので、結構近いと感じました。今日からまた仕事が待ってますので、頑張りたいと思います。             ・日本弥栄の会 

ホテルリゾートイン二見

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 半年前から伊勢神宮にお参りすることを決めていましたが、なかなか休みが取れず、結局前日の8月26日にホテルを予約することになりました。伊勢神宮の近くのホテルや旅館は一人2万円〜5万円と高かったので、二見浦のホテルリゾートイン二見に泊まることにしました。

 じゃらんで予約しましたが、1室しか空いていませんでした。1泊2食で9,800円ですから、かなり安いと思います。部屋も綺麗ですし、8階からはすぐ近くに海が見えますので、なかなかです。目の前の駐車場は80台も停めることができるので、とても便利だと思いました。1泊朝食付きにして、夕食は和食か中華のレストランで摂るのもいいと思います。結構安いです。

 

 

客室から海が美しく見えます

 

 

 


   

 

夫婦岩まで徒歩10分です。

 

 

夫婦岩の近くには二見興玉神社がありました。



 

二見興玉神社

 

 

 

 

・ホテルリゾートイン二見


日本の源流を東北にみる(1)〜火山がもたらした東北の縄文

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<縄文と古代文明を探求しようより転載>

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日本の源流を東北にみる(1)〜火山がもたらした東北の縄文 [東北]

Very Happyみなさんこんにちわ。いよいよ新シリーズが始まります。
初回は縄文を彩った東北の概観把握ということでその土地と置かれている自然環境、自然外圧について見ていきたいと思います。

tohoku.jpg東北地方は6県あり、明治時代の廃藩置県によって地方に分類されます。隣接する関東や中部と比べて環境的特徴、歴史(縄文時代の遺跡の多さ)、文化などでこの6つの県の共通性は高いものがあります。
ただ、福島県に限っては、東北の玄関口という地理的環境もあり、関東と東北の中間的特徴を有しているようで他の5県とは東北としての特徴は少し異なるものがあるようです。また福島県は横に長い県で浜通り、中通り、会津でそれぞれ文化や歴史は異なっているようです。

今回は個別の県毎の特徴までは扱えませんが、東北地方としての歴史と環境を紐解いていき、なぜ縄文文化が東北に花開いたかの糸口を探ってみたいと思います。 Very Happy

 
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m282 縄文遺跡がなぜ東北に多いのか?
1)東北の縄文遺跡数
縄文遺跡の地方別遺跡数のデーターは国立奈良文化財研究所によると以下のように発表されています。

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東北の縄文遺跡数は地方別では関東について2位、遺跡数では全国の約1/4を占める414遺跡数えられています。また時代別には関東が縄文早期〜中期にかけて多いのに対して東北地方は早期はやや少なく、縄文前期〜晩期にかけて多くなります。とりわけ、後期から晩期にかけては全国の遺跡数との割合で言えば35%(152/429)、46%(100/216)と後の時代になるにつれて東北地方への集積が見られます。

この表から分析できるのは、縄文草創期、早期は九州から関東地方に遺跡が集積し、その後、温暖化と共に東北地方に移動していった事がわかります。
2)温暖化と植生
縄文時代は温暖化が進みますが、明確に現在の気候と同じぐらいまで気温が上昇したのは8500年前です。また、現在より2℃から3℃気温が上昇したのは7500年前以降になり、5500年前まで温暖期が続きます。上記の東北地方の遺跡数と比べ合わせると、温暖期に徐々に東北地方への定住が可能になり始め、その後東北の縄文文化が始まっていったと言われています。この2℃から3℃の温度上昇は東北地方とそれ以外の地方の植生を変え、それまでは近畿地方にまで広がっていた落葉樹林帯は東日本、それも東北と中部地方の一部に限定されていきます。

仙台湾の海水面の歴年データー
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クリックすると拡大します
〜東北大学理学部 松本研究所HPよりお借りしました。

コナラ、クリ、トチなどの落葉広葉樹林に広く覆われ、縄文海進によって平野の奥まで入り込んだ海岸線は魚介の採取にも都合がよく、さらに冷涼な気候がサケマスの生息を可能にし、食糧供給力は他地方に比べ大きな較差があった模様です。
特に東北が他地域と大きな違いがあったのがサケマス漁で、これが人口集積を可能にし、大規模な縄文集落を形成した要因であると指摘できます。

m2083℃の温度差とは実際どの程度か?
現在の東北地方の県庁所在地の年間平均気温は以下のようになっています。
青森10.4℃・盛岡10.2℃・秋田11.7℃・仙台12.4℃・山形11.7℃・福島13.0℃
同様に他地域を示します
東京16.3℃・千葉15.7℃・熊谷15.0℃・静岡16.5℃・名古屋15.8℃・京都15.9℃・奈良14.9℃等です。
仮に縄文時代に現在より3度温度が高かったとしたら、秋田や仙台では平均気温が15℃を超えていることになり、千葉や奈良と同程度の暖かい気候である事が想像できます。ただ、青森や岩手は3℃高くても13.5℃程度で現在の東京より3度も低い寒冷な気候ではあり、単に暖かく過ごしやすいだけで東北に人口が集積したわけではない事も言えるでしょう。

3)東北は火山の集積地
日本列島は火山が世界でも最も多く、東北地方はさらにその中でも集積している地域です。東北地方以外は九州と中部地方の一部を除いてこのような火山が連なる国土は存在しないことがわかります。

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クリックすると拡大します
日本の第四紀火山分布(日本火山学会)に火山フロントを加筆〜山賀進氏HPにより借用

現在でも風光明媚な温泉が多数存在し東北の貴重な環境資源となっていますが、実はこの火山の分布と縄文遺跡の存在がパラレルになっている事が最近の研究で明らかになっています。火山活動やそれに伴って発生する地震や津波は都市化した現在でこそ人類の脅威になっていますが、この時代は豊かさの源として人が集まりその恩恵に興じていました。
なぜ火山に人が集まるのかわかりやすく書いているHP(ブナ林と古代史)がありましたので紹介しておきます。

>太古から火山地帯は、生活する上で有利だったようだ。八ヶ岳の長野県側。縄文時代の遺跡の分布と火山の地形を良く調べると、ある傾向が見つかった。遺跡は火山の麓に集中しているのである。そして、大変理にかなったことだったという。

火山は天然の貯水池でもあったのである。火山灰土壌は雨水を吸収しやすく、溶岩の裂け目も水の通り道になる。下部へと降りた雨水は、水を通しにくい泥炭層とぶっかり、溶岩の中を通ってゆっくりと下流へと向かってゆく。それはやがて湧き水となって、裾野の地表に出る。この水こそが人々を潤したのである。水の無い場所では人は生きていけない。

火山の周りを流れる河川の流量も湧き水同様に豊富なことから、人々は火山の周辺に居を構えたと考えられる。 又、あまり語られていないが、体を癒してくれる温泉という恵みにも気付いていたかもしれない。更に、火山は土壌を豊かにしている。これは火山周辺の環境に限らず、日本全体にいえることだが、日本の火山灰の中でも特に黒みがかった火山灰土壌は、有機物が豊富で非常に肥沃だという。そのため木々や植物が良く育つというわけだ。その後の日本で畑作や稲作が栄える背景にも火山灰土壌の存在が深く関わっている。
東北に豊かな水と食糧をもたらしたのは火山の存在だったのです。(以上抜粋)

単に温暖化という気候要因だけでなく火山集積地という地域的優位性によって縄文時代の東北地方は成立していたのです。これを火山灰が作り出す黒ぼく土の分布と縄文遺跡を重ね合わせた資料がありますので紹介しておきます。

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クリックすると拡大します
枝村俊郎氏、熊谷樹一朗氏論文より

火山の東側に着目してください。 青森、岩手、宮城に遺跡が集積している事がわかります。この山によってもたらされた豊かさは東北人の自然観を作り出し、それぞれの山が現在でも山岳信仰、神々の山として信仰されているように、実体として恩恵を受け、崇拝していたのです。
そしてその信仰が少ないと山が怒り、火を噴き地面を揺らす。数百年の一度の自然災害もきっと縄文人にはこのように捉えられていたのだと思います。

火山の集積地である東北は鉱物資源も豊かで日本有数の琥珀の産地であり、アスファルトも古くから発見していました。また、弥生時代以降には鉄の産地として福島から宮城に製鉄技術が確立されていきます。

まとめ)
・東北は縄文時代後半期に遺跡が集中し繁栄する。
・温暖化によって落葉広葉樹林帯がナラ、クリ、トチなどの栄養価の高く採集に適した食糧を東北にもたらした。
・サケマスが漁獲できたのは東北地方の有力なタンパク源となった。
・温暖化が縄文時代に東北に人口が集積した要因だがそれだけではない。
・日本列島でも有数の火山帯が存在し、黒ぼく土が堆積した東北東沿岸部、大陸部に遺跡が集積している。
=東北の縄文文化は火山地帯ー縄文温暖化ー豊かな植生、動物資源、鉱物資源によって他地域を圧倒していたのではないか(当ブログの仮説)

m147 山(火山)の麓に住み、恩恵を受け、物心両面に山にあやかったのが東北であり、縄文人であった。東北の心を読み解く上で山というのはキーワードになりそうです。

<転載終わり>

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 上記の資料によると、縄文遺跡は関東に全国の39%があり、東北に24%が集まっているとあります。関東と東北を合わせると、全国の63%になることが判ります。ということは、縄文文化は関東と東北を中心に栄えたということが判ります。また、縄文時代は関東と東北が栄えていたということにもなります。

 『更に、火山は土壌を豊かにしている。これは火山周辺の環境に限らず、日本全体にいえることだが、日本の火山灰の中でも特に黒みがかった火山灰土壌は、有機物が豊富で非常に肥沃だという。そのため木々や植物が良く育つというわけだ。その後の日本で畑作や稲作が栄える背景にも火山灰土壌の存在が深く関わっている。
東北に豊かな水と食糧をもたらしたのは火山の存在だったのです。』

 上記資料の黒ボク土壌の分布図を見ると、千葉や茨城、栃木、群馬、神奈川と埼玉や東京の一部に多く分布していることが判ります。以前からひふみ農園赤城の土は豊かだと思っていましたが、ようやくその理由が判りました。他の地域の土は粘土質が多く、とても扱いにくいのですが、関東地方の黒ボク土壌はしっとりと水分を含みながらもサラサラしているので、鍬で畝を立てるのがラクです。(こういう土壌で農業ができるということに改めて感謝したいと思いました。)

 このようにたくさんの資料を使って説明してくれると、とても理解し易いです。それにしても1万年も前の気温が15度だったとか、よく判るものですね。少しづつ縄文時代の様子が判って来るので、更に関心が湧いてきます。日月神示は縄文神から下ろされたと中矢代表の著書にありました。確かに「しめなわはいらぬ」と日月神示にありますので、イスラエル方式の普通の神社にあるしめなわは縄文時代にはなかったので、日月の神様は不要だと言われているのだと思います。

*今日の夕方から群馬県伊勢崎市で、月例の勉強会が開催されます。「ひふみ農園サークル伊勢崎」のSさんが主催されています。サークル千葉のWさんも来られるそうです。私は初めての参加となりますが、各自テーマを決めて、プレゼンをするとのことでしたので、昨日資料を作成しました。その後は居酒屋で懇親会ですので、そちらも大いに楽しみです。

 また、9月2日の昼からはひふみ農園赤城で実習会が開催されますので、オーナーさんはどうぞご参加ください。白菜や大根などの秋野菜の種まきをする予定です。また、9月8日は与野本町でひふみ料理サークルが開催されますので、こちらもどうぞご参加ください。日本弥栄の会の会員さんとそのご家族なら誰でも参加できます。お待ちしています。

 

 

・縄文と古代を探求しよう

日中韓、FTA交渉開始合意へ=11月の首脳会談で

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<Yahooニュースより>

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日中韓、FTA交渉開始合意へ=11月の首脳会談で―中国商務相

時事通信 8月31日(金)12時19分配信

 【北京時事】31日付の中国共産党機関紙、人民日報によると、中国の陳徳銘商務相は30日、訪問先のカンボジアで同紙に対し、日中韓3カ国が自由貿易協定(FTA)交渉の開始について、11月に合意を目指すことで一致したことを明らかにした。
 同相は、30日開かれた東南アジア諸国連合(ASEAN)プラス3(日中韓)経済貿易相会合の最大の成果だと歓迎。ASEAN各国の支持も得られたと強調した。
 11月にはカンボジアで東アジアサミットが開催され、この際に行われる見通しの3カ国首脳会談で正式合意を目指すとみられる。ただ、領土問題をめぐって日韓、日中関係が悪化する中、合意に向けた環境が整うかどうか、なお不透明だ。 

<転載終わり> −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−    最近は韓国や中国とのギクシャクした関係のニュースばかりが流されていますが、実は日中韓はFTA交渉を進めていたそうです。全く知りませんでした。もしこの3ヵ国が手を組んだら世界一の工場と市場ができると思います。こんな構想はイシヤさんとしては許せないでしょうね。           ・Yahooニュース

9月から景気が悪くなる!?

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<船井幸雄.comより転載>

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9月から景気が悪くなる!?

 9月29日にアナリストの塚澤健二先生と「『未来から考える』(生活防衛@東京)セミナー」( http://funaifkk.com/seminner/no10 )をさせていただくことになりました。
 塚澤先生は北海道大学工学部を卒業された異色のアナリストで、T−Modelという独自の予測モデルを用いて、的確な予測を提供されています。このセミナーを主催する船井経営研究会の橋本社長のメルマガには以下のように塚澤先生のことが書かれています。

(引用開始)

何回かに亘って「塚澤マジック」の話を致しました。
5月15日頃からこの夏のリバウンドを予測されており、そして
その後、大きな下落をはっきりと語っていた塚澤先生。
塚澤先生の信者は急激に増えてきています。
予測が当たる、からです。

▽当たらない予想は、よそう・・。
塚澤先生がよく言われる言葉です。
そのぐらい自信を持って未来を予測する塚澤先生は、まるで、
未来新聞を先読みしているか如く、ことごとく明確に予測を
し、そしてズバリ当てています。

当たる、当たらない、ということがわからないような予想屋
というのは、もういらない。

この先、株価は上がりますが、その後下がるでしょう。
というのは当たる、当たらない、の評価に値しないものです。
なぜなら、それは「いつ」なのか、がわからないから。
この半年の間で、上がり、そして、1年後には下がる。
これである程度予想の意味は出てきます。
これにプラスして、「いくら」という数値が出てきて、
初めて当たる・当たらない、になるんだよ、と塚澤先生は
おっしゃっています。

(引用終了)

 塚澤先生のT−Modelを使えば、9月から株価が下がることは未来の新聞を読んできた如く明らかなことのようです。そんな、塚澤先生とのセミナー、ぜひ期待していただきたいと思います。

 先日、塚澤先生と人形町でもんじゃ焼きを食べながら、いろいろお話をさせていただきました。昭和23年創業というお店の、多分4代目か5代目に当たる店主のお孫さんが焼いてくれるもんじゃ焼きに舌鼓を打ちながらお話を聞いていると、とても的確な経済の見方をされていることがよく分かりました。

 これは大手証券会社や外資系証券会社で長年、アナリストとしての現場で培ったノウハウならではの強さだと思います。そういう意味では経済評論家で9月23日の「船井幸雄オープンワールド2012」( http://www.ningenclub.jp/fyow/ )でお話いただくことになっている経済評論家の岩本沙弓先生や朝倉慶先生と同じく、現場を知っている強さを持っていることになります。
 塚澤先生の意見は明確で、先週のこのコラムではありませんが、円高が続く限り日本の株式は上がることはなく、円高はもう少し続く。そしてそのピークには、1ドルが70円を切るというのです。
 とても怖い話ですが、時宜を得た話でもあります。この予想が当たって株が下がっていれば、9月29日のセミナーはぜひ参加する必要があるのではないでしょうか。もし、そうなると、満員御礼になるのは必至なので、いまのうちに申し込まれておくのがいいのかもしれません。

 一方、塚澤先生の著書『そして大恐慌が仕組まれる』(ビジネス社)を読んでいると、債券の時代は終わって、株式の時代が来ることが主張されています。
 つまり、この大暴落を乗り切った後は、もしかしたらハイパーインフレなど酷い事態も考えられますが、その後再び株式の時代になっていく事を予想されているようなのです。
 塚澤先生は、いままでお会いした経済評論家の中でも、最も共感してお話が聞けたエコノミストの一人でした。だから、この9月株式暴落説は当たるのではないかと思っています。だから、9月1日に発信する、このコラムに塚澤先生の事を紹介させていただきたかったのです。

 9月から景気が悪くなるとすると、いろいろなことが考えられます。アメリカの大統領選挙が行われ、中国でも政治家のトップが変わります。多分、日本でも選挙が行われ、新しい政権が生まれる可能性が高いと思います。景気が悪くなるとすると、いまのナショナリズムが高まっている背景に、かなり危険な香りを感じてしまいます。
 この危険な流れに乗ってしまうのではなく、自分たちの力で明るい未来を実現する経営を実践している経営者のことを、このセミナーで私は話したいと思います。仕組まれた大恐慌路線に乗っかってしまうと、絶対に幸せになれません。生活防衛のためにも企業防衛のためにも、まったく新しい未来から考える手法をぜひ学んで自分のものにしてください。

<転載終わり>

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 半年前から塚澤先生のeラーニングを受けていますが、経済予測はよく当たると思います。また、今年の2月に「そして大恐慌が仕組まれる」を読みましたが、現場のアナリストであると同時に歴史家のような印象を持ちました。また、目に見えない世界のこともよくお判りのように感じました。アナリストでこのような方は珍しいと思います。

 塚澤先生はこれからは不動産と株の時代であると言われています。不動産と株が上がるというと、そんなことがあるはずがないと誰もが言うと思います。20年間地価は下がり続けているわけですから、これから不動産や株が上がっていくなどと言っている人は誰もいません。金もいいが、農地の方がよりよいと言われています。誰も言わないことを言われているのが塚澤先生の面白いところです。この他にも誰も言ってないことが書かれていますので、私はずいぶん参考にさせていただきましたし、これからの行動にも参考にさせていただくつもりです。 

*今日は待ちに待った雨となりました。3週間ぶりくらいでしょうか。赤城農園は土がカラカラに乾いてしまい、発芽したばかりの秋野菜も砂漠に発芽してしまったと思っているかも知れません。これでようやく一息付けました。今日はひふみ農園のオーナーさん向けの実習会です。夏野菜が終わり、秋野菜の種まきをしようと思います。大根、白菜、人参、カブなどがいいかと思います。今は毎日35度前後の暑さですが、あと二ヶ月もすれば、寒くなります。霜も降りますから、この二ヶ月は夏から冬に向かうほんの少しの「秋」を楽しみたいと思います。 秋といえば、学生時代に「燃える秋」という歌がありました。アンニュイな感じでとても好きな歌でした。今日のような曇り雨の天気にはよく似合います。

・燃える秋

 

・塚澤先生のeラーニング 

 

・船井幸雄.com

台湾と中国、人民元の直接決済の開始で合意  ロイター

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<ロイターより>

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台湾と中国、人民元の直接決済の開始で合意

 

8月31日、台湾の中央銀行は、人民元の直接決済を開始することで中国と合意した、と明らかにした。写真は昨年1月、上海で撮影(2012年 ロイター/Carlos Barria)              

[台北 31日 ロイター] 台湾中央銀行は31日、人民元の直接決済を開始することで中国と合意したと発表した。これにより、台湾は人民の国際化に向けた重要な役割を担うことになる。

中国が台湾にとって最大の貿易相手国となる中、台湾の金融機関は人民元業務の拡大を求めていた。

台湾企業も中国とのビジネスを拡大するため、人民元の調達先を求めていた。台湾企業はこれまで、中国との貿易決済を行う上で、米ドルを介して台湾ドルと人民元を交換する必要があった。

対中間ではビジネスの緊密化が進んでいるが、金融セクターではこれまで、中国の金融機関が台湾の金融機関買収を狙っているとの警戒感から、お互いの市場開放が進んでいなかった。

台湾中銀の彭准南総裁は記者会見で「覚書への調印は、台中の金融当局による協力関係にとって重要なマイルストーンとなる」と述べ、今回の合意は第1歩であり、さらになすべきことが多いとの考えを示した。

総裁によると、今回の合意により、台湾の金融機関は来週から、海外の支店で人民元のインターバンク業務を行うことが可能になる。

 

 <転載終わり>

 6月に日本と中国が自国通貨である円と元で取引を開始した時もずいぶん驚きましたが、今度は台湾と中国が元で取引をすることが決まったそうです。これらの動きを見て、アメリカの力は相当落ちているということが判ります。

 どの国も勝手に円だの元だの自国通貨で取引を開始すれば、機軸通貨としてのドルの存在価値というものは無くなってしまいます。2007年のサブプライムローン問題、2008年のリーマンショックで金融・経済がガタガタになっているアメリカが何とか崩壊しないで持っているのは、ドルが機軸通貨だからです。ドルが周辺の通過に落ちてしまえば、アメリカ経済は崩壊してしまいます。既にロシアと中国の取引もドルを使っていませんので、アメリカの力も弱くなりました。今までの強いアメリカなら、ドル以外で決済すれば、すぐに武力で脅されましたが、日本と中国が円と元で取引をしてもさすがに武力は使えないようです。

 その代わりに、日本にはTPPを押し付けようとしているわけですが、ほとんどうまく進んでいません。アメリカの横暴もついにここまでのようです。何でもやり過ぎれば反動が来るものです。人間と同じで、国も今までやったことのツケが廻って来ますので、これからアメリカはそれを清算しなくてはならないと思います。ただ、追い詰められたものは何をするか判らないので、それだけは注意が必要だと思います。何せ非武装の市民に対して、平気で2発も原爆を落とす国ですから、油断はできません。しかも未だに謝罪も無しです。こういうことをすれば、それ相応の清算が待っています。これは自分にも言えることなので、注意したいと思います。

*昨日はひふみ農園赤城の毎月の定例実習会が開催されました。東京や神奈川、埼玉、千葉、群馬から20名の会員さんが集まりました。前日の9月1日には、6人の有志が農園の近くの宿泊施設のひふみ邸に泊まり、宴会をしました。指導員のSさんがひふみ野菜を使ったマーボー風の料理を作ってくれました。とても美味しいので、あっという間になくなったそうです。次に川越のYさんがナスやピーマン、ジャガイモ、人参、エビの天ぷらを作ってくれました。地球(テラ)サイエンスのアクティブチャージを使っているので、カラッと揚がり、美味しいと大人気だったそうです。

 ひふみ邸は会員さんであれば、宿泊費用は1000円で泊まれます。1000円と言ってもお金ではなく、ビールやつまみなどをだいたい1000円分持って来てもらうということになってます。

 2日は朝から待望の雨が降ってくれました!赤城は3週間も雨がなかったので、待ちに待った雨でした。これでキャベツや大根なども元気になってくれると思います。連日35度の暑さでしたが、実習会当日は30度を切ってくれました。しかも実習会が始まると雨も止み、時々陽射しも出てくれました。その後も何度が5分間くらいの突然の雨に降られましたが、問題なく作業はできました。連日の35度であれば、私たち専従者は大丈夫ですが、会員さんは暑さで参ってしまったと思います。それが雨のお陰で、涼しい中で作業ができたので、結局16時過ぎまでやりました。大根、人参、白菜、春菊、ビタミン菜、カブ、ニンニクなどの種まきをしました。11月には収穫ですので、楽しみですね。

 

 

・ロイターニュース 

復活する大東亜共栄圏

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<国際情勢の分析と予測より転載>

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復活する大東亜共栄圏


6月1日の日中通貨直接取引開始に続いて、8月31日には今後60日以内に中台間で通貨の直接取引を開始することが決定された。これはドルを媒介して取引する必要がなくなることを意味し、国際基軸通貨としてのドルの地位を大きく下落させる。安全保障に置いて米国に決定的に依存してきた台湾がドル覇権から離脱したことは、国際金融資本の世界覇権が既に崩壊している事を意味している。

同時に日本がTPPへの年内参加を見送り、拡大ASEAN(ASEAN+日中印+韓+オーストラリア・ニュージーランド)による自由貿易圏設立への準備が進んでいる。これは大東亜共栄圏の復活そのものである。後必要なのは、日本を罵倒する国家として設立された南朝鮮を滅亡させ、大東亜共栄圏の正義を守り続けた朝鮮民主主義人民共和国を参加させることだ。

海上自衛隊幹部候補生学校出身のジャーナリストの板垣英憲氏が最近になって、拉致問題の解決に加えて、金正恩の実母が横田めぐみであるという情報を流し始めた。この情報は飯山一郎氏が従来からブログで主張しており、今年初めに緊急出版された『横田めぐみさんと金正恩』でもそれを匂わせる内容になっている。

確かに横田めぐみとその娘であるキムヘギョン、そして金正恩の三人の顔立ちはよく似ている。ひょっとすると親子というのは真実かもしれない。元航空自衛隊高官の佐藤守氏が「金正日は日本人だった」という本を書いていたが、日本人の金正日が日本人の妻が欲しくなって日本支配階層に相談、横田めぐみ(母は皇族の血を引くとの噂もある)が選ばれたという可能性もあるだろう。ただし、建前上は金日成一族は朝鮮民族の最高指導者でなくてはならないので、実は日本人であることを公表するのは拙い。従って、「実は日本人」というのは噂にとどめ、公式には発表されない可能性が高いと思われる。真実は表に出なくとも、日本と朝鮮でそれぞれ都合のよい解釈が行えれば良いのだ。

私が子供の頃よく見たアニメ「妖怪人間ベム」では「早く人間に成りたい」という台詞があったが、金日成もまた日本人に成りたかったのだろう。彼はたぶん朝鮮人だ。金正日は金日成とともに朝鮮民主主義人民共和国を建国した金策(畑中理)の息子で日本人という佐藤守の主張が正しいとすれば、正義の日本を代表すべき指導者である。金正恩は日本への恩義を忘れない人物で、正日の息子なので正の字を父から引き継いだとも考えられる。金正恩が長らく表に出ること無く、「恩」の字が公表されることすら無かったのは、真の跡継ぎである彼を登場までの間守る目的であったのではないかとも思われる。竹島を巡って近未来に日本と南朝鮮が日本海で軍事衝突する時に金正恩が朝鮮併合とその後の朝鮮発展の恩を感謝するために靖国神社(朝鮮総連がそばにあるのは偶然ではないだろう)を公式参拝し、恩を忘れて日本を罵倒する南朝鮮を非難して日本側に立って南朝鮮に宣戦布告するならば、全ての日本人は熱烈に朝鮮を支持し、一致団結して南朝鮮を攻撃し始めることだろう。

金日成が朝鮮人、正日と正恩が日本人というのは一体どうなっているのかという考えもあるだろうが、北朝鮮は金日成と畑中理の二人によって建国された国であり、従って二人の子孫が元首の地位を相続し続けていると考えれば良い。日本で南朝系の浩宮と北朝系の秋篠宮の血の繋がらない二人が表向きは兄弟となっている様に、金一族も二つの家系が一つであるかの様に振る舞っているのではないかと私は妄想している。

来るべき2012年9月17日は小泉元首相が訪朝して拉致被害者を日本に連れ戻した記念日から十周年になる。17は朝鮮では神聖な数字という説もある。この日に横田めぐみについての何らかの重大な発表があるかもしれない。

<転載終わり>

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 北朝鮮は金日成と日本人の畑中 理(おさむ)の二人が作ったというトンデモない記事を見つけました。しかも北朝鮮は今でも日本に恩義を感じているというのです。これにはびっくりしました。色々なトンデモない話しは聞きますが、この話しは政治関係では今年一番かと思います。北朝鮮が日本に恩義を感じているはずはないというのが、100%の日本人が考えていることだと思います。北朝鮮こそ悪なる国であると、全ての日本人は考えています。私もそう思います。

 北朝鮮は日本人を何十人と拉致していますし、アメリカの命令といえども日本に向けてテポドンを威嚇発射しています。日本に恩義を感じているなら、この事実はどう説明するかということになります。北朝鮮が日本に恩義を感じているというのは、どうかと思いますが、金正恩が日本人であることや畑中 理が北朝鮮建国に関係しているというのは可能性は低いとは思いますが、0%ではないかも知れません。

 今はあまりに事実と真逆のことが多いですので、北朝鮮は実はいい国だったという真逆なこともあるのかも知れません。カルシウムを摂るために飲んでいた牛乳は、実は骨をもろくしているという真実や、抗ガン剤は発ガン性物質だったり、軍神といわれた山本五十六がアメリカに内通していたり、明治維新の立役者の坂本龍馬はフリーメーソンだったり、枚挙にいとまがありません。私たち日本人は真実とは真逆なことを信じているケースが多いですので、北朝鮮は実はいい国だったというのも、どこかの国が捏造している可能性もわずかですがあるかも知れません。あまりに驚いたので、ご紹介してみました。これが真実かどうかは、いずれ判る時が来ると思います。

 

 

・国際情勢の分析と予測

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